JPH0715251A - 多重伝送用信号ドライバ回路 - Google Patents
多重伝送用信号ドライバ回路Info
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- JPH0715251A JPH0715251A JP5128786A JP12878693A JPH0715251A JP H0715251 A JPH0715251 A JP H0715251A JP 5128786 A JP5128786 A JP 5128786A JP 12878693 A JP12878693 A JP 12878693A JP H0715251 A JPH0715251 A JP H0715251A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多重伝送用信号ドライブ回路において、トラ
ンジスタの熱破壊を起こすことなく、親機の電源電圧を
低電圧化するとともに、台形波信号を生成することがで
きるようにする。 【構成】 ドライバ制御部5、6のコンデンサC1およ
びコンデンサC2の充放電電流特性により台形波の傾斜
部分を形成するとともに、各々の傾きが逆極性になるよ
うに充放電電流を制御する。
ンジスタの熱破壊を起こすことなく、親機の電源電圧を
低電圧化するとともに、台形波信号を生成することがで
きるようにする。 【構成】 ドライバ制御部5、6のコンデンサC1およ
びコンデンサC2の充放電電流特性により台形波の傾斜
部分を形成するとともに、各々の傾きが逆極性になるよ
うに充放電電流を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機と端末器との間で
相互に信号伝送を行なう多重伝送システムにおいて、親
機から端末器に信号と電力を供給するための多重伝送用
信号ドライバ回路に関するものである。
相互に信号伝送を行なう多重伝送システムにおいて、親
機から端末器に信号と電力を供給するための多重伝送用
信号ドライバ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多重伝送システムにおいては、信
号線がビルあるいは家庭内に配線されており、矩形波の
入力信号の立ち上がり、立ち下がりが急峻であると、他
の電気機器への誘導ノイズ等の悪影響を及ぼすことがあ
り、それを防止するために、親機の信号ドライブ回路と
しては、出力信号VOUT として、図5に示すような台形
波の信号を生成している。この台形波を生成する信号ド
ライブ回路は、図4に示すように、端末器に相当する負
荷RLを駆動するドライバ部1とドライバ部を制御する
ドライバ制御部2からなる。ここで、ドライバ部1は、
トランジスタQ1、Q2からなる第1の回路とトランジ
スタQ3、Q4からなり第1の回路とは逆極性の信号を
出力するる第2の回路という2組の回路で構成されてい
る。ここで、トランジスタQ1、Q3はNPNトランジ
スタであり、トランジスタQ2、Q4はPNPトランジ
スタである。従って、負荷RLの両端に印加される電圧
VOU T は、ほぼ−VCCからVCCまでの複極の信号と
なる。ドライバ制御部2はトランジスタQ1、Q2を制
御するオペアンプOP1とトランジスタQ3、Q4を制
御するオペアンプOP2とからなっている。ドライバ制
御部2にオペアンプOP1、OP2を用いることによ
り、そのスルーレートを利用して矩形波の入力信号SI
Gを台形波信号VOUT に変換しているのである。
号線がビルあるいは家庭内に配線されており、矩形波の
入力信号の立ち上がり、立ち下がりが急峻であると、他
の電気機器への誘導ノイズ等の悪影響を及ぼすことがあ
り、それを防止するために、親機の信号ドライブ回路と
しては、出力信号VOUT として、図5に示すような台形
波の信号を生成している。この台形波を生成する信号ド
ライブ回路は、図4に示すように、端末器に相当する負
荷RLを駆動するドライバ部1とドライバ部を制御する
ドライバ制御部2からなる。ここで、ドライバ部1は、
トランジスタQ1、Q2からなる第1の回路とトランジ
スタQ3、Q4からなり第1の回路とは逆極性の信号を
出力するる第2の回路という2組の回路で構成されてい
る。ここで、トランジスタQ1、Q3はNPNトランジ
スタであり、トランジスタQ2、Q4はPNPトランジ
スタである。従って、負荷RLの両端に印加される電圧
VOU T は、ほぼ−VCCからVCCまでの複極の信号と
なる。ドライバ制御部2はトランジスタQ1、Q2を制
御するオペアンプOP1とトランジスタQ3、Q4を制
御するオペアンプOP2とからなっている。ドライバ制
御部2にオペアンプOP1、OP2を用いることによ
り、そのスルーレートを利用して矩形波の入力信号SI
Gを台形波信号VOUT に変換しているのである。
【0003】本多重伝送システムでは、親機から端末機
に対して信号および電力を供給しており、端末器側の負
荷電流が大きくなると信号線での電圧降下が大きくなり
端末器が動作不能になってしまう可能性がある。また、
親機の電源はバッテリー容量、コスト等の関係上、低電
圧化の必要がある。
に対して信号および電力を供給しており、端末器側の負
荷電流が大きくなると信号線での電圧降下が大きくなり
端末器が動作不能になってしまう可能性がある。また、
親機の電源はバッテリー容量、コスト等の関係上、低電
圧化の必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような信号ドライブ回路では、ドライバ制御部2におい
て、オペアンプOP1、OP2の最大出力電圧は電源電
圧VCCより1.2V程度降下し、最小出力電圧はGN
Dより0.3V程度アップしてしまう。さらに、ドライ
バ部1のトランジスタQ1、Q2では、各々そのベース
・エミッタ電圧VBE(0.6V)の電圧降下が生じる
ので、全体として、2.7V程度の電圧降下が生じてし
まうことになる。
ような信号ドライブ回路では、ドライバ制御部2におい
て、オペアンプOP1、OP2の最大出力電圧は電源電
圧VCCより1.2V程度降下し、最小出力電圧はGN
Dより0.3V程度アップしてしまう。さらに、ドライ
バ部1のトランジスタQ1、Q2では、各々そのベース
・エミッタ電圧VBE(0.6V)の電圧降下が生じる
ので、全体として、2.7V程度の電圧降下が生じてし
まうことになる。
【0005】そこで、降下電圧を小さくするために、ド
ライバ部1のトランジスタQ1、Q3をPNPトランジ
スタで構成し、トランジスタQ2、Q4をNPNトラン
ジスタで構成すれば、この部分での降下電圧は、各トラ
ンジスタが飽和すれば0.3V程度となり、降下電圧を
小さくすることが可能となる。
ライバ部1のトランジスタQ1、Q3をPNPトランジ
スタで構成し、トランジスタQ2、Q4をNPNトラン
ジスタで構成すれば、この部分での降下電圧は、各トラ
ンジスタが飽和すれば0.3V程度となり、降下電圧を
小さくすることが可能となる。
【0006】ところが、台形波信号の出力において、そ
の傾斜部で各トランジスタが共にオンしてしまいトラン
ジスタに貫通電流が流れることにより、熱破壊を起こし
てしまうという問題があった。
の傾斜部で各トランジスタが共にオンしてしまいトラン
ジスタに貫通電流が流れることにより、熱破壊を起こし
てしまうという問題があった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、トランジスタの熱破壊
を起こすことなく、親機の電源電圧を低電圧化するとと
もに、台形波信号を生成することのできる多重伝送用信
号ドライブ回路を提供することにある。
あり、その目的とするところは、トランジスタの熱破壊
を起こすことなく、親機の電源電圧を低電圧化するとと
もに、台形波信号を生成することのできる多重伝送用信
号ドライブ回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ものは、親機と親機からの伝送信号により電源を供給さ
れるとともに動作する端末器とを有してなる多重伝送シ
ステムの多重伝送用信号ドライバ回路において、一対の
NPNトランジスタとPNPトランジスタの直列回路を
2組設け端末器を台形波信号で駆動するドライバ部と、
矩形波の入力信号により動作する定電流源と極性反転さ
れた入力信号により動作する定電流源と各々の定電流源
により駆動されるとともに一方は電流のはき出しを行い
他方は電流の吸い込みを行う2組のカレントミラー回路
と前記カレントミラー回路のコレクタ電流により充放電
を行うコンデンサを設けてなるドライバ制御部を2組設
け、2組のドライバ制御部によりドライバ部が台形波信
号を出力するべく制御するようにしたことを特徴とする
ものである。
ものは、親機と親機からの伝送信号により電源を供給さ
れるとともに動作する端末器とを有してなる多重伝送シ
ステムの多重伝送用信号ドライバ回路において、一対の
NPNトランジスタとPNPトランジスタの直列回路を
2組設け端末器を台形波信号で駆動するドライバ部と、
矩形波の入力信号により動作する定電流源と極性反転さ
れた入力信号により動作する定電流源と各々の定電流源
により駆動されるとともに一方は電流のはき出しを行い
他方は電流の吸い込みを行う2組のカレントミラー回路
と前記カレントミラー回路のコレクタ電流により充放電
を行うコンデンサを設けてなるドライバ制御部を2組設
け、2組のドライバ制御部によりドライバ部が台形波信
号を出力するべく制御するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0009】また、請求項2に係るものは、請求項1の
発明において、2組の定電流源として、エミッタフォロ
ワのトランジスタおよび前記トランジスタのエミッタに
接続された抵抗とで構成するとともに、前記コンデンサ
に充電を行う方のカレントミラー回路を駆動する定電流
源の抵抗とグランド間にダイオードを挿入したことを特
徴とするものである。
発明において、2組の定電流源として、エミッタフォロ
ワのトランジスタおよび前記トランジスタのエミッタに
接続された抵抗とで構成するとともに、前記コンデンサ
に充電を行う方のカレントミラー回路を駆動する定電流
源の抵抗とグランド間にダイオードを挿入したことを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の多重伝送用信号ドライバ回路にあって
は、コンデンサC1およびコンデンサC2の充放電電流
特性により台形波の傾斜部分を形成するとともに、各々
の傾きが逆極性になるように充放電電流を制御している
のである。
は、コンデンサC1およびコンデンサC2の充放電電流
特性により台形波の傾斜部分を形成するとともに、各々
の傾きが逆極性になるように充放電電流を制御している
のである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る回路図である。3、
4はドライバ部であり、端末器に相当する負荷RLに対
する駆動信号を出力するものである。このドライド部
3、4は互いに逆極性の信号を出力する。ドライバ部3
の出力をV01としドライバ部4の出力をV02とすると、
負荷RLの両端に印加される電圧VOUT =V01−V02と
なり、トランジスタのコレクタ・エミッタ間の飽和電圧
(VCE(SAT))とベース・エミッタ間電圧(VB
E)の分だけ低下するが、ほぼ−VCC〜VCCまでの
複極の信号が負荷RLに対して印加されるのである。ド
ライバ部3はNPNトランジスタTr13、PNPトラ
ンジスタTr14で構成され、ドライバ部4はNPNト
ランジスタTr15、PNPトランジスタTr16で構
成される。
る。図1は本発明の一実施例に係る回路図である。3、
4はドライバ部であり、端末器に相当する負荷RLに対
する駆動信号を出力するものである。このドライド部
3、4は互いに逆極性の信号を出力する。ドライバ部3
の出力をV01としドライバ部4の出力をV02とすると、
負荷RLの両端に印加される電圧VOUT =V01−V02と
なり、トランジスタのコレクタ・エミッタ間の飽和電圧
(VCE(SAT))とベース・エミッタ間電圧(VB
E)の分だけ低下するが、ほぼ−VCC〜VCCまでの
複極の信号が負荷RLに対して印加されるのである。ド
ライバ部3はNPNトランジスタTr13、PNPトラ
ンジスタTr14で構成され、ドライバ部4はNPNト
ランジスタTr15、PNPトランジスタTr16で構
成される。
【0012】5、6はドライバ制御部であり、ドライバ
部3、4が台形波信号を出力するように制御するための
制御信号を生成し、出力するものである。ドライバ制御
部5は、エミッタフォロワのトランジスタTr1と抵抗
R1とからなる定電流源51と、エミッタフォロワのト
ランジスタTr6と抵抗R2とからなる定電流源52
と、トランジスタTr2、Tr3とからなり定電流源5
1により電流を供給されるカレントミラー回路53と、
トランジスタTr4、Tr5からなり定電流源に電流を
供給されるカレントミラー回路54および、カレントミ
ラー回路53のトランジスタTr3のコレクタとカレン
トミラー回路54のトランジスタTr4のコレクタとに
接続されたコンデンサC1とからなる。ドライバ制御部
6は、ドライバ制御部5と同等の構成であり、定電流源
61、62、カレントミラー回路63、64およびコン
デンサC2とからなる。
部3、4が台形波信号を出力するように制御するための
制御信号を生成し、出力するものである。ドライバ制御
部5は、エミッタフォロワのトランジスタTr1と抵抗
R1とからなる定電流源51と、エミッタフォロワのト
ランジスタTr6と抵抗R2とからなる定電流源52
と、トランジスタTr2、Tr3とからなり定電流源5
1により電流を供給されるカレントミラー回路53と、
トランジスタTr4、Tr5からなり定電流源に電流を
供給されるカレントミラー回路54および、カレントミ
ラー回路53のトランジスタTr3のコレクタとカレン
トミラー回路54のトランジスタTr4のコレクタとに
接続されたコンデンサC1とからなる。ドライバ制御部
6は、ドライバ制御部5と同等の構成であり、定電流源
61、62、カレントミラー回路63、64およびコン
デンサC2とからなる。
【0013】ここで、トランジスタTr1およびトラン
ジスタTr12のベースには入力信号SIGが入力さ
れ、トランジスタTr6およびトランジスタTr7のベ
ースには入力信号SIGの極性反転信号SIG(−)が
入力される。
ジスタTr12のベースには入力信号SIGが入力さ
れ、トランジスタTr6およびトランジスタTr7のベ
ースには入力信号SIGの極性反転信号SIG(−)が
入力される。
【0014】次に本実施例の動作を図2に示したタイム
チャートに基づいて説明する。入力信号SIGがハイレ
ベルのとき、トランジスタTr1、Tr12が動作し、
抵抗R1には定電流I1=(VSIG −2VBE)/R1
(ただし、VBEはトランジスタのベース・エミッタ間
の電圧)が流れ、抵抗R4には定電流I4=(V SIG −
VBE)/R4が流れる。ここで、I1=I4となるよ
うに抵抗R1およびR4の値を設定しておく。トランジ
スタTr2、Tr3およびトランジスタTr10、Tr
11はカレントミラー回路を構成しているので、トラン
ジスタTr3およびトランジスタTr10のコレクタに
は電流I1(=I4)と同一の電流が流れる。その際コ
ンデンサC1は一定電流で放電され、コンデンサC2は
一定電流で充電されるので、A点およびB点の電位V
A、VBは図2に示すようになる。A点およびB点の電
位VA、VBが各々VCC−VCE(SAT)、VCE
(SAT)に達すると、コンデンサC1、C2に流れ込
んでいた電流はコンデンサC1、C2には流れなくな
る。(なお、VCE(SAT)は、トランジスタのコレ
クタ飽和電圧である)。また、入力信号SIGがローレ
ベルのときは、極性反転信号SIG(−)がハイレベル
となるので、A点およびB点の電位VA、VBは、図2
に示すように、上述の動作のときと全く逆になる。
チャートに基づいて説明する。入力信号SIGがハイレ
ベルのとき、トランジスタTr1、Tr12が動作し、
抵抗R1には定電流I1=(VSIG −2VBE)/R1
(ただし、VBEはトランジスタのベース・エミッタ間
の電圧)が流れ、抵抗R4には定電流I4=(V SIG −
VBE)/R4が流れる。ここで、I1=I4となるよ
うに抵抗R1およびR4の値を設定しておく。トランジ
スタTr2、Tr3およびトランジスタTr10、Tr
11はカレントミラー回路を構成しているので、トラン
ジスタTr3およびトランジスタTr10のコレクタに
は電流I1(=I4)と同一の電流が流れる。その際コ
ンデンサC1は一定電流で放電され、コンデンサC2は
一定電流で充電されるので、A点およびB点の電位V
A、VBは図2に示すようになる。A点およびB点の電
位VA、VBが各々VCC−VCE(SAT)、VCE
(SAT)に達すると、コンデンサC1、C2に流れ込
んでいた電流はコンデンサC1、C2には流れなくな
る。(なお、VCE(SAT)は、トランジスタのコレ
クタ飽和電圧である)。また、入力信号SIGがローレ
ベルのときは、極性反転信号SIG(−)がハイレベル
となるので、A点およびB点の電位VA、VBは、図2
に示すように、上述の動作のときと全く逆になる。
【0015】以上の動作により、出力信号VOUT は図2
に示すように、ほぼ−VCCからVCCまでの台形波の
複極信号となり、しかも、降下電圧は、2(VBE+V
CE(SAT))となり、VBE=0.6V、VCE
(SAT)=0.2Vとすると1、6Vとなる。従っ
て、本実施例によれば、従来例として説明した図4の回
路と比べて、降下電圧は小さくなるので、親機の電源電
圧を低電圧化とすることが可能となる。
に示すように、ほぼ−VCCからVCCまでの台形波の
複極信号となり、しかも、降下電圧は、2(VBE+V
CE(SAT))となり、VBE=0.6V、VCE
(SAT)=0.2Vとすると1、6Vとなる。従っ
て、本実施例によれば、従来例として説明した図4の回
路と比べて、降下電圧は小さくなるので、親機の電源電
圧を低電圧化とすることが可能となる。
【0016】本実施例によれば、電源電圧と出力信号電
圧の差が小さくなるため、ドライバ部3、4のトランジ
スタに許容電力の小さいものを使用することができるよ
うになり、コストダウンとなる。また、電源電圧が従来
と同一であれば、最大信号線長を延長することができ
る。さらに、非常用、緊急用にバッテリーを用いる場
合、低電圧のバッテリーを持ち行くことができるのでシ
ステムコストを低減できるという効果を奏するのであ
る。
圧の差が小さくなるため、ドライバ部3、4のトランジ
スタに許容電力の小さいものを使用することができるよ
うになり、コストダウンとなる。また、電源電圧が従来
と同一であれば、最大信号線長を延長することができ
る。さらに、非常用、緊急用にバッテリーを用いる場
合、低電圧のバッテリーを持ち行くことができるのでシ
ステムコストを低減できるという効果を奏するのであ
る。
【0017】図3は本発明に係る他の実施例を示す回路
図であり、前述の実施例において、抵抗R2および抵抗
R4と直列に各々ダイオードD1およびタイオードD2
を挿入したものである。本実施例によれば、定電流I1
=(VSIG −2VBE)/R1、I4=(VSIG −2V
BE)/R4となるので、I1=I4とする場合に、抵
抗R1、R4として同一の抵抗値を有する抵抗を用いる
ことができるので、温度特性を考慮した場合、波形歪み
をなくすることができるのである。
図であり、前述の実施例において、抵抗R2および抵抗
R4と直列に各々ダイオードD1およびタイオードD2
を挿入したものである。本実施例によれば、定電流I1
=(VSIG −2VBE)/R1、I4=(VSIG −2V
BE)/R4となるので、I1=I4とする場合に、抵
抗R1、R4として同一の抵抗値を有する抵抗を用いる
ことができるので、温度特性を考慮した場合、波形歪み
をなくすることができるのである。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、親機と
親機からの伝送信号により電源を供給されるとともに動
作する端末機とを有してなる多重伝送システムの多重伝
送用信号ドライバ回路において、一対のNPNトランジ
スタとPNPトランジスタの直列回路を2組設け、端末
機を台形波信号で駆動するドライバ部と、矩形波の入力
信号により動作する定電流源と極性反転された入力信号
により動作する定電流源と各々の定電流源により駆動さ
れる2組のカレントミラー回路と前記カレントミラー回
路のコレクタ電流により充放電を行うコンデンサを設け
てなるドライバ制御部を2組設け、2組のドライバ制御
部によりドライバ部が台形波信号を出力するべく制御す
るようにしたので、トランジスタの熱破壊を起こすこと
なく、親機の電源電圧を低電圧化するとともに、台形波
信号を生成することのできる多重伝送用信号ドライブ回
路が提供できた。
親機からの伝送信号により電源を供給されるとともに動
作する端末機とを有してなる多重伝送システムの多重伝
送用信号ドライバ回路において、一対のNPNトランジ
スタとPNPトランジスタの直列回路を2組設け、端末
機を台形波信号で駆動するドライバ部と、矩形波の入力
信号により動作する定電流源と極性反転された入力信号
により動作する定電流源と各々の定電流源により駆動さ
れる2組のカレントミラー回路と前記カレントミラー回
路のコレクタ電流により充放電を行うコンデンサを設け
てなるドライバ制御部を2組設け、2組のドライバ制御
部によりドライバ部が台形波信号を出力するべく制御す
るようにしたので、トランジスタの熱破壊を起こすこと
なく、親機の電源電圧を低電圧化するとともに、台形波
信号を生成することのできる多重伝送用信号ドライブ回
路が提供できた。
【0019】また、さらに、2組の定電流源として、エ
ミッタフォロワのトランジスタおよび前記トランジスタ
のエミッタに接続された抵抗とで構成するとともに、一
方の定電流源の抵抗とグランド間にダイオードを挿入す
れば、定電流源を構成する抵抗を、同一の抵抗値を有す
るものを使用できるので、温度特性を考慮した場合、波
形歪みをなくすることができるのである。
ミッタフォロワのトランジスタおよび前記トランジスタ
のエミッタに接続された抵抗とで構成するとともに、一
方の定電流源の抵抗とグランド間にダイオードを挿入す
れば、定電流源を構成する抵抗を、同一の抵抗値を有す
るものを使用できるので、温度特性を考慮した場合、波
形歪みをなくすることができるのである。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】同上の動作説明のためのタイミングチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図4】従来例を示す回路図である。
【図5】同上の動作説明のためのタイミングチャートで
ある。
ある。
3 ドライバ部 4 ドライバ部 5 ドライバ制御部 6 ドライバ制御部 51 定電流源 52 定電流源 53 カレントミラー回路 54 カレントミラー回路 61 定電流源 62 定電流源 63 カレントミラー回路 64 カレントミラー回路 C1 コンデンサ C2 コンデンサ D1 ダイオード D2 ダイオード
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (2)
- 【請求項1】 親機と親機からの伝送信号により電源を
供給されるとともに動作する端末器とを有してなる多重
伝送システムの多重伝送用信号ドライバ回路において、
一対のNPNトランジスタとPNPトランジスタの直列
回路を2組設け端末器を台形波信号で駆動するドライバ
部と、矩形波の入力信号により動作する定電流源と極性
反転された入力信号により動作する定電流源と各々の定
電流源により駆動されるとともに一方は電流のはき出し
を行い他方は電流の吸い込みを行う2組のカレントミラ
ー回路と前記カレントミラー回路のコレクタ電流により
充放電を行うコンデンサを設けてなるドライバ制御部を
2組設け、2組のドライバ制御部によりドライバ部が台
形波信号を出力するべく制御するようにしたことを特徴
とする多重伝送用信号ドライバ回路。 - 【請求項2】 2組の定電流源として、エミッタフォロ
ワのトランジスタおよび前記トランジスタのエミッタに
接続された抵抗とで構成するとともに、前記コンデンサ
に充電を行う方のカレントミラー回路を駆動する定電流
源の抵抗とグランド間にダイオードを挿入したことを特
徴とする請求項1記載の多重伝送用信号ドライバ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5128786A JPH0715251A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 多重伝送用信号ドライバ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5128786A JPH0715251A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 多重伝送用信号ドライバ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715251A true JPH0715251A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=14993424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5128786A Withdrawn JPH0715251A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 多重伝送用信号ドライバ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715251A (ja) |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5128786A patent/JPH0715251A/ja not_active Withdrawn
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