JPH0715280U - ステープル打ち込み機における打ち込み機構 - Google Patents

ステープル打ち込み機における打ち込み機構

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JPH0715280U
JPH0715280U JP4929693U JP4929693U JPH0715280U JP H0715280 U JPH0715280 U JP H0715280U JP 4929693 U JP4929693 U JP 4929693U JP 4929693 U JP4929693 U JP 4929693U JP H0715280 U JPH0715280 U JP H0715280U
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JP
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staple
driving
legs
driven
staples
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JP4929693U
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淳善 藤島
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Max Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ステープル2の両脚部2aが交差するように打
ち込むステープル打ち込み機において、ステープルの両
脚部を、その打ち込み方向に対して前後に互い違いに折
り曲げる一方、打ち込み部1のステープル脚部の受け面
のうち一方の脚部の受け面には、ステープルの側面視に
おける両脚部の先端間の距離に対応する深さの受け溝1
4を形成した。 【効果】ステープルの両脚部の互い違いの屈曲による側
面視における寸法差は受け溝14により吸収されるた
め、ステープルは正常な姿勢で保持される。打ち込まれ
たステープルの脚部2aは被打ち込み材中で交差する
が、両脚部は互い違いに形成されているので、両脚部は
交差部においてぶつかることがなく、確実な打ち込みが
可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はステープル打ち込み機においてステープル脚部を交差させて打ち込む 打ち込み機構に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、石膏ボードのような天井材を天井下地材にステープル止めする場合に は、天井材と下地材との結合強度を高めるため、ステープル脚部を交差させて打 ち込むことが行なわれている。この場合、ステープルが打ち込まれた後に脚部同 士が互いに上記被打ち込み材内でぶつからないようにする必要がある。そのため 、図7(a) (b) (c) に示すように、脚部20の先端21をダイバージェントポイ ント加工という特殊加工したステープルが使用されている。
【0003】 しかしながら、ダイバージェントポイント加工は、複雑な加工方法で、ステー プルの材料となる線材を一本ずつ供給し、それぞれの線材をコ字形に屈曲する前 にその両端に対して上記加工を施すものであった。このため、ステープルの生産 性は非常に低く、コストも高くならざるを得なかった。
【0004】
【考案の目的】
本考案は前記欠点を解消し、特に大量生産が可能なステープルを使用すること ができるステープル打ち込み機における打ち込み機構を提供することをその目的 とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】
前記目的を達成するため、本考案に係るステープル打ち込み機における打ち込 み機構は、筒状の打ち込み部にステープルを供給し、該ステープルを上記打ち込 み部に沿って駆動されたドライバによって打ち出し、被打ち込み材に対してステ ープルの両脚部が交差するように打ち込むステープル打ち込み機において、上記 ステープルの脚部を、その打ち込み方向に対して一方が前方に、他方が後方に互 い違いに折り曲げる一方、上記打ち込み部のステープル脚部の受け面のうち一方 の脚部の受け面には、上記ステープルの側面視における両脚部の先端間の距離に 対応する深さの受け溝を形成したことを特徴とする。
【0006】 なお、前記打ち込み部の一方の脚部の受け面に代え、前記打ち込み部のステー プル脚部の前後の受け面に、前記ステープルの各脚部を受け入れる受け溝をそれ ぞれ形成するように構成してもよい。
【0007】
【考案の作用、効果】
前記構成によれば、ステープルがマガジンから打ち込み部内に供給されると、 一方の脚部は打ち込み部の受け溝内に入り込む。受け溝の深さは両脚部の先端間 の距離に対応する深さに形成されているから、ステープルの両脚部の互い違いの 屈曲による側面視における寸法差は受け溝により吸収される。このため、ステー プルの背部と他方の脚部は打ち込み部内に正常な姿勢で保持される。
【0008】 ステープルの打ち込みにあたり、ステープルをドライバによって打込むと、ス テープルは打ち込み部に沿って打ち出され、脚部が交差した状態で被打ち込み材 中に打ち込まれる。両方の脚部の先端は側面視において前後に互い違いになるよ うに形成されているので、両脚部が被打ち込み材中に進入する際、交差部におい てぶつかることがなく、スムーズかつ確実な打ち込みが可能となる。
【0009】 また、上記打ち込み機構に用いられるステープルの生産は、通常のチゼルポイ ント加工によるステープルの脚部を前後に互い違いに折り曲げるだけでよいから 、大量生産が可能である。したがって、安価なステープルを使用することができ るので、作業コストを低減させることができる。
【0010】 なお、前記打ち込み部の一方の脚部の受け面に代え、前記打ち込み部のステー プル脚部の前後の受け面に、前記ステープルの各脚部を受け入れる受け溝をそれ ぞれ形成するように構成した場合、各受け溝の深さは一方の受け面に形成した場 合の半分で済む。
【0011】
【実施例】
図1、図2及び図3はそれぞれステープル打ち込み機の打ち込み部の正面図、 図1のXーX線上の断面図及び図2のYーY線上の断面図で、この打ち込み部1 は細長の筒状に形成され、その背壁は開口され、ステープル2を供給するマガジ ン3の供給端部が連続している。また、打ち込み部1の上部には図示しない打ち 込み機本体から打ち出されるドライバ4の先端が臨んでいる。さらに、打ち込み 部1の下端の前壁は切欠きされてガイドプレート5が配置されている。
【0012】 上記ステープル打ち込み機には、図6(a) (b) (c) に示すステープル2が使用 される。このステープル2の脚部2aの先端7は通常のチゼルポイントとよばれ るくさび形に形成されている。また、ステープル2の脚部2aは、その打ち込み 方向に対して一方が前方に、他方が後方に互い違いになるように折り曲げられて いる。
【0013】 マガジン3には図2のように複数のコ字形ステープル2を接着連結した連結ス テープルが装填され、プッシャ(図示せず)によって常時打ち込み部1側に付勢 されている。このため最前部のステープル2は打ち込み部1に供給されている。
【0014】 ドライバ4は圧縮空気等を利用した駆動機構により打ち込み部1に沿って上下 動するように構成されている。
【0015】 次に、ガイドプレート5はステープル2の両脚部2aの先端を内側に曲げてス テープル2が被打ち込み材(図示せず)中で交差するように案内するもので、打 ち込み部1の一部を構成する。ガイドプレート5は図1〜図3に示されるように 、上片部5aと下片部5bとをZ字形に連結してなり、上片部5aの上端は打ち 込み部1の前壁に設けられた支軸8に軸着されている。また、上片部5aの中央 には打ち込み部1の前壁1aから突出した軸体9が貫通し、該軸体9の先端と上 片部5aとの間にはコイルバネ10が配置され、ガイドプレート5を常時打ち込 み部1側に付勢している。さらに、下片部5bは打ち込み部1の切欠き部11か ら打ち込み部1内に進入するように形成され、下片部5bの内側面には傾斜面1 2が形成され、その上端は打ち込み部1の前壁1aの内面と面一に、下部は打ち 込み部1の背面1bに当接するように形成されている。また、下片部5bの内側 面の両側には打ち込み部1から打ち出されたステープル脚部2aを案内する案内 溝13が弯曲形成されている。
【0016】 次に、打ち込み部1とガイドプレート5におけるステープル脚部2aの受け面 のうち一方の脚部2aの受け面(前壁内面)には、図3〜図5に示されるように ステープル脚部2aの受け溝14が上下方向に連続的に形成されている。該受け 溝14の深さは、ステープル2の側面視(図6(b) 参照)における両脚部2aの 先端間の距離Lに対応する深さに形成されている。なお、ガイドプレート5にお いては案内溝13が受け溝14となる。
【0017】 前記構成によれば、ステープル2がマガジン3から打ち込み部1内に供給され ると、一方の脚部2aは図3、図4のように打ち込み部1の受け溝14内に入り 込む。受け溝14の深さは両脚部の先端間の距離Lに対応する深さに形成されて いるから、ステープル2の両脚部2aの互い違いの屈曲による側面視における寸 法差は受け溝14により吸収される。このため、ステープル2の背部2bと他方 の脚部2aは打ち込み部1内に正常な姿勢で保持される。
【0018】 ステープル2の打ち込みにあたり、ステープル2をドライバ4によって打込む と、ステープル2は打ち込み部1に沿って下方に摺動し、図3の点線で示される ように、脚部2aの先端は案内溝13によって内側に弯曲形成され、この状態で 被打ち込み材中に打ち込まれる。ステープル2の脚部2aは被打ち込み材中で交 差する。しかし、両方の脚部2aの先端は側面視において前後に互い違いになる ように形成されているので、両脚部2aが被打ち込み材中に進入する際、交差部 においてぶつかることがなく、スムーズかつ確実な打ち込みが可能となる。なお 、ドライバ4により打ち込まれたステープル2の背部2bがガイドプレート5の 下片部5bの内側傾斜面12に当たって摺動すると、ガイドプレート5はコイル バネ10に抗して前方に押し出され、ステープル2の背部2bが打ち込み部1を 通過するのを許容する。
【0019】 また、上記打ち込み機構に用いられるステープル2は、通常のチゼルポイント 加工によるステープル2の脚部2aを前後に互い違いに折り曲げるだけで生産で きるから、大量生産が可能である。したがって、安価なステープルを使用するこ とができるので、作業コストを低減させることができる。
【0020】 なお、前記実施例には、打ち込み部の一方の脚部の受け面にステープル脚部の 受け溝を形成する例を示したが、これに代えて、前記打ち込み部のステープル脚 部の前後の受け面に、前記ステープルの各脚部を受け入れる受け溝をそれぞれ形 成するように構成してもよい。この場合は各受け溝の深さは前記実施例の半分で よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るステープル打ち込み機の打ち込み
部の正面図
【図2】図1のXーX線上の断面図
【図3】図2のYーY線上の断面図
【図4】図3のZーZ線上の断面図
【図5】前記打ち込み部の底面図
【図6】チゼルポイント加工によるステープルの正面
図、側面図及び底面図
【図7】ダイバージェントポイント加工によるステープ
ルの正面図、側面図及び底面図
【符号の説明】
1 打ち込み部 2 ステープル 2a 脚部 4 ドライバ 13 案内溝 14 受け溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の打ち込み部にステープルを供給
    し、該ステープルを上記打ち込み部に沿って駆動された
    ドライバによって打ち出し、被打ち込み材に対してステ
    ープルの両脚部が交差するように打ち込むステープル打
    ち込み機において、 上記ステープルの脚部を、その打ち込み方向に対して一
    方が前方に、他方が後方に互い違いに折り曲げる一方、 上記打ち込み部のステープル脚部の受け面のうち一方の
    脚部の受け面には、上記ステープルの側面視における両
    脚部の先端間の距離に対応する深さの受け溝を形成した
    ことを特徴とするステープル打ち込み機における打ち込
    み機構。
  2. 【請求項2】 前記打ち込み部の一方の脚部の受け面に
    代え、前記打ち込み部のステープル脚部の前後の受け面
    に、前記ステープルの各脚部を受け入れる受け溝をそれ
    ぞれ形成したことを特徴とするステープル打ち込み機に
    おける打ち込み機構。
JP4929693U 1993-08-18 1993-08-18 ステープル打ち込み機における打ち込み機構 Expired - Lifetime JP2567862Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004011202A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Max Co., Ltd. ステープラーおよびカートリッジ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004011202A1 (ja) * 2002-07-26 2004-02-05 Max Co., Ltd. ステープラーおよびカートリッジ
CN100340374C (zh) * 2002-07-26 2007-10-03 美克司公司 订书机和卡盘

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