JPH07152986A - 防犯装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機 - Google Patents
防犯装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機Info
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- JPH07152986A JPH07152986A JP29678493A JP29678493A JPH07152986A JP H07152986 A JPH07152986 A JP H07152986A JP 29678493 A JP29678493 A JP 29678493A JP 29678493 A JP29678493 A JP 29678493A JP H07152986 A JPH07152986 A JP H07152986A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各検知器間、及び、検知器と受信機間の接続
方法の単純化、及び、省施工化を図る。 【構成】 検知器2に、検知時、閉状態となる検知出力
スイッチSWNOと、タンパー出力スイッチSWTNO と、
終端抵抗Raとの並列回路を形成し、受信機1に、検出
抵抗Rbの両端電圧を監視して、その両端電圧に応じ
て、警報信号、断線信号を出力するようにした。 【効果】 受信機1の検知信号入力端子Sa,Sbに、
検知器2の検出信号出力端子COM,NOを順に、送り
配線することで、防犯装置を構成できる。
方法の単純化、及び、省施工化を図る。 【構成】 検知器2に、検知時、閉状態となる検知出力
スイッチSWNOと、タンパー出力スイッチSWTNO と、
終端抵抗Raとの並列回路を形成し、受信機1に、検出
抵抗Rbの両端電圧を監視して、その両端電圧に応じ
て、警報信号、断線信号を出力するようにした。 【効果】 受信機1の検知信号入力端子Sa,Sbに、
検知器2の検出信号出力端子COM,NOを順に、送り
配線することで、防犯装置を構成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防犯装置及びその防犯
装置に用いられる検知器及び受信機に関するものであ
る。
装置に用いられる検知器及び受信機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、侵入者を検知して警報を発す
る防犯装置及びそれに用いられる検知器及び受信機に関
するものである。図3に防犯装置の構成の一例を示す。
図において、1は受信機、2は侵入者3が発する赤外線
を捉えて検知信号を出力する熱線式感知器等の検知器、
4は受信機1と各検知器2を接続する防犯回線である。
図に示した構成は、受信機1にn個の検知器2を接続し
たものであり、いずれかの検知器2の検知エリア内に侵
入者3が侵入した場合、その検知器2から防犯回線4を
介して受信機1に検知信号が送出されて受信機1が警報
を発生するように構成されたものである。
る防犯装置及びそれに用いられる検知器及び受信機に関
するものである。図3に防犯装置の構成の一例を示す。
図において、1は受信機、2は侵入者3が発する赤外線
を捉えて検知信号を出力する熱線式感知器等の検知器、
4は受信機1と各検知器2を接続する防犯回線である。
図に示した構成は、受信機1にn個の検知器2を接続し
たものであり、いずれかの検知器2の検知エリア内に侵
入者3が侵入した場合、その検知器2から防犯回線4を
介して受信機1に検知信号が送出されて受信機1が警報
を発生するように構成されたものである。
【0003】次に、受信機1と検知器2の各端子の接続
方法を、図4及び図5に基づいて説明する。図4は、受
信機1に1個の検知器2を接続した場合の回路図であ
り、図5は、受信機1にn個の検知器2を接続した場合
の端子の接続方法を示した結線図である。
方法を、図4及び図5に基づいて説明する。図4は、受
信機1に1個の検知器2を接続した場合の回路図であ
り、図5は、受信機1にn個の検知器2を接続した場合
の端子の接続方法を示した結線図である。
【0004】図4に示すように、受信機1には、検知器
2に電源(電源電圧E)を供給するための電源供給端子
E+,E−と、検知信号入力端子Sa,Sbが備えられ
ており、検知信号入力端子Saは、受信機1の内部で、
電源の高電位側に接続されている。検知信号入力端子S
bは、受信機1の内部で、検出抵抗Rを介してアースに
接続されている。一方、検知器2には、受信機1から電
力を受けるための電源入力端子e+,e−と、侵入者3
を検知した際に開状態となる検知出力スイッチSWNCに
接続された検知信号出力端子COM,NCと、検知器2
のカバー部が無理に外された場合に開状態となるタンパ
ー出力スイッチSWTNC に接続されたタンパー出力端子
TP1 ,TP2 と、複数の検知器2を連続して接続する
場合に、送り配線を接続するフリー端子Fとが設けられ
ている。
2に電源(電源電圧E)を供給するための電源供給端子
E+,E−と、検知信号入力端子Sa,Sbが備えられ
ており、検知信号入力端子Saは、受信機1の内部で、
電源の高電位側に接続されている。検知信号入力端子S
bは、受信機1の内部で、検出抵抗Rを介してアースに
接続されている。一方、検知器2には、受信機1から電
力を受けるための電源入力端子e+,e−と、侵入者3
を検知した際に開状態となる検知出力スイッチSWNCに
接続された検知信号出力端子COM,NCと、検知器2
のカバー部が無理に外された場合に開状態となるタンパ
ー出力スイッチSWTNC に接続されたタンパー出力端子
TP1 ,TP2 と、複数の検知器2を連続して接続する
場合に、送り配線を接続するフリー端子Fとが設けられ
ている。
【0005】上記のように構成された受信機1と検知器
2は、電源供給端子E+,E−と電源入力端子e+,e
−がそれぞれ接続され、検知信号入力端子Saと検知信
号出力端子COMが接続され、検知信号入力端子Sbと
タンパー出力端子TP2 が接続される。また、検知器2
において、検知信号出力端子NCとタンパー出力端子T
P1 が、検知器2の外部で接続される。図4に示す場合
は、検知器2を1個接続する場合であるから、フリー端
子は、どの端子にも接続されていない。
2は、電源供給端子E+,E−と電源入力端子e+,e
−がそれぞれ接続され、検知信号入力端子Saと検知信
号出力端子COMが接続され、検知信号入力端子Sbと
タンパー出力端子TP2 が接続される。また、検知器2
において、検知信号出力端子NCとタンパー出力端子T
P1 が、検知器2の外部で接続される。図4に示す場合
は、検知器2を1個接続する場合であるから、フリー端
子は、どの端子にも接続されていない。
【0006】次に、以上のように接続された防犯装置の
動作について説明する。検知器2が侵入者3を検知して
いない状態(警戒状態)では、検知出力スイッチSWNC
及びタンパー出力スイッチSWTNC は閉状態であるた
め、検知信号入力端子Sa,Sb間は短絡された状態と
なり、検知抵抗Rの両端電圧は電源電圧Eとなる。検知
器2が侵入者3を検知した場合は、検知出力スイッチS
WNCは開状態となるため、検知信号入力端子Sa,Sb
間は開放された状態となり、検知抵抗Rの両端電圧は0
Vとなる。図4に示す検知器2に備えられたタンパー出
力スイッチSWTN C は、カバー部が外された場合に開状
態となるものであり、検知器2のカバー部が外された場
合は、検知信号入力端子Sa,Sb間は開放された状態
となるため、検知抵抗Rの両端電圧は0Vとなる。受信
機1は、この検知抵抗Rの両端電圧を監視し、その両端
電圧によって、検知器1の状態を判別できるように構成
されているので、検知器2が警戒状態であるか、侵入者
を検知した状態(検知器2のカバーが外された状態及び
断線状態を含む)であるかを判別することができる。
動作について説明する。検知器2が侵入者3を検知して
いない状態(警戒状態)では、検知出力スイッチSWNC
及びタンパー出力スイッチSWTNC は閉状態であるた
め、検知信号入力端子Sa,Sb間は短絡された状態と
なり、検知抵抗Rの両端電圧は電源電圧Eとなる。検知
器2が侵入者3を検知した場合は、検知出力スイッチS
WNCは開状態となるため、検知信号入力端子Sa,Sb
間は開放された状態となり、検知抵抗Rの両端電圧は0
Vとなる。図4に示す検知器2に備えられたタンパー出
力スイッチSWTN C は、カバー部が外された場合に開状
態となるものであり、検知器2のカバー部が外された場
合は、検知信号入力端子Sa,Sb間は開放された状態
となるため、検知抵抗Rの両端電圧は0Vとなる。受信
機1は、この検知抵抗Rの両端電圧を監視し、その両端
電圧によって、検知器1の状態を判別できるように構成
されているので、検知器2が警戒状態であるか、侵入者
を検知した状態(検知器2のカバーが外された状態及び
断線状態を含む)であるかを判別することができる。
【0007】次に、図5に基づいて、n個の検知器2を
受信機1に接続した場合の各端子の接続方法について説
明する。図5は、端子及び配線のみを図示した結線図で
ある。図において、各検知器2の電源入力端子e+,e
−は、送り配線によって、受信機1の電源供給端子E
+,E−に接続されている。第1検知器2N1のタンパー
出力端子TP2 は、第2検知器2N2の検出信号出力端子
COMに接続されている。この接続によって、第1検知
器2N1及び第2検知器2N2の各検知出力スイッチSWNC
及び各タンパー出力スイッチSWTNC は、直列に接続さ
れた状態となる。さらに、他の検知器間においても、タ
ンパー出力端子TP2 と検出信号出力端子COMが接続
されているので、各検知器の検知出力スイッチSWNC及
びタンパー出力スイッチSWTNC は全て直列に接続され
た状態となっている。その直列回路の終端は、第n検知
器2Nnのタンパー出力端子TP2 から、他の検知器の各
フリー端子Fを介して受信機1の検出信号入力端子Sb
に接続されているので、受信機1の検出信号入力端子S
a,Sb間には、全ての検知器の検知出力スイッチSW
NC及びタンパー出力スイッチSWTNC を直列に接続した
回路が接続されることになる。このように接続すること
によって、いずれか1個の検知器で侵入者を検知すれ
ば、図4に示した場合と同様に、受信機1の検出信号入
力端子Sa,Sb間は開放状態となり、受信機1の検知
抵抗Rの両端電圧は0Vとなるので、受信機1は、侵入
者を検知することができる。
受信機1に接続した場合の各端子の接続方法について説
明する。図5は、端子及び配線のみを図示した結線図で
ある。図において、各検知器2の電源入力端子e+,e
−は、送り配線によって、受信機1の電源供給端子E
+,E−に接続されている。第1検知器2N1のタンパー
出力端子TP2 は、第2検知器2N2の検出信号出力端子
COMに接続されている。この接続によって、第1検知
器2N1及び第2検知器2N2の各検知出力スイッチSWNC
及び各タンパー出力スイッチSWTNC は、直列に接続さ
れた状態となる。さらに、他の検知器間においても、タ
ンパー出力端子TP2 と検出信号出力端子COMが接続
されているので、各検知器の検知出力スイッチSWNC及
びタンパー出力スイッチSWTNC は全て直列に接続され
た状態となっている。その直列回路の終端は、第n検知
器2Nnのタンパー出力端子TP2 から、他の検知器の各
フリー端子Fを介して受信機1の検出信号入力端子Sb
に接続されているので、受信機1の検出信号入力端子S
a,Sb間には、全ての検知器の検知出力スイッチSW
NC及びタンパー出力スイッチSWTNC を直列に接続した
回路が接続されることになる。このように接続すること
によって、いずれか1個の検知器で侵入者を検知すれ
ば、図4に示した場合と同様に、受信機1の検出信号入
力端子Sa,Sb間は開放状態となり、受信機1の検知
抵抗Rの両端電圧は0Vとなるので、受信機1は、侵入
者を検知することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、図5に示すように、各端子の接続が複雑で、
しかも、終端の検知器(第n検知器2Nn)の端子接続が
他の検知器の端子接続と異なるため、誤配線しやすいと
いう問題点があった。
構成では、図5に示すように、各端子の接続が複雑で、
しかも、終端の検知器(第n検知器2Nn)の端子接続が
他の検知器の端子接続と異なるため、誤配線しやすいと
いう問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、各検知器間、及び、検知
器と受信機間の接続方法の単純化、及び、省施工化が図
れる防犯装置及びその防犯装置に用いられる検知器及び
受信機の構造を提供することにある。
で、その目的とするところは、各検知器間、及び、検知
器と受信機間の接続方法の単純化、及び、省施工化が図
れる防犯装置及びその防犯装置に用いられる検知器及び
受信機の構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の検知器は、2つの検知信号出力端子
を備え、侵入者を検知して、それらの検知信号出力端子
から受信機の検知信号入力端子に検知信号を送出する検
知器において、検知時に閉状態となる検知開閉回路と、
カバー部を無理に外された場合に閉状態となるタンパー
開閉回路と、終端抵抗と終端抵抗接続用開閉回路の直列
回路とを、前記検知信号出力端子間に並列に接続したこ
とを特徴とするものである。
め、請求項1記載の検知器は、2つの検知信号出力端子
を備え、侵入者を検知して、それらの検知信号出力端子
から受信機の検知信号入力端子に検知信号を送出する検
知器において、検知時に閉状態となる検知開閉回路と、
カバー部を無理に外された場合に閉状態となるタンパー
開閉回路と、終端抵抗と終端抵抗接続用開閉回路の直列
回路とを、前記検知信号出力端子間に並列に接続したこ
とを特徴とするものである。
【0011】上記課題を解決するため、請求項2記載の
検知器は、2つの検知信号出力端子を備え、侵入者を検
知して、それらの検知信号出力端子から受信機の検知信
号入力端子に検知信号を送出する検知器において、検知
時に閉状態となる検知開閉回路と、終端抵抗と終端抵抗
接続用開閉回路の直列回路とを、前記検知信号出力端子
間に並列に接続したことを特徴とするものである。
検知器は、2つの検知信号出力端子を備え、侵入者を検
知して、それらの検知信号出力端子から受信機の検知信
号入力端子に検知信号を送出する検知器において、検知
時に閉状態となる検知開閉回路と、終端抵抗と終端抵抗
接続用開閉回路の直列回路とを、前記検知信号出力端子
間に並列に接続したことを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の受信機は、2つの検知信号
入力端子を備え、検知器から検知信号を受信して警報を
発する受信機において、前記受信機内部で、前記検知信
号入力端子の一方を電源の高電位側に接続すると共に、
他方の前記検知信号入力端子と前記電源の低電位側間に
検出抵抗を接続し、その検出抵抗の両端電圧を監視し
て、警報状態、又は、回線の断線状態を検知する判別回
路を前記検出抵抗に接続したことを特徴とするものであ
る。
入力端子を備え、検知器から検知信号を受信して警報を
発する受信機において、前記受信機内部で、前記検知信
号入力端子の一方を電源の高電位側に接続すると共に、
他方の前記検知信号入力端子と前記電源の低電位側間に
検出抵抗を接続し、その検出抵抗の両端電圧を監視し
て、警報状態、又は、回線の断線状態を検知する判別回
路を前記検出抵抗に接続したことを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項4記載の防犯装置は、請求項1記載
の検知器、又は、請求項2記載の検知器と、請求項3記
載の受信機とを備え、前記検知信号入力端子と前記検知
信号出力端子とを接続すると共に、1つの終端抵抗接続
用開閉回路のみを閉状態としたことを特徴とするもので
ある。
の検知器、又は、請求項2記載の検知器と、請求項3記
載の受信機とを備え、前記検知信号入力端子と前記検知
信号出力端子とを接続すると共に、1つの終端抵抗接続
用開閉回路のみを閉状態としたことを特徴とするもので
ある。
【0014】
【作用】図1に示すように、、本発明に係る防犯装置で
は、受信機1の検知信号入力端子Sa,Sb間に、侵入
者検知時に閉状態となる検知出力スイッチSWNOと、無
理にカバー部が外された場合に閉状態となるタンパー出
力スイッチSWTNO と、終端抵抗Raと終端抵抗接続用
スイッチSWとを並列に接続する構成としたことによ
り、複数の感知器2を受信機1に接続する場合でも、受
信機1の検知信号入力端子Sa,Sbに、各検知器2の
検知信号出力端子COM,NOを、それぞれ、送り配線
によって接続していけば防犯装置を構成することができ
る。但し、複数の検知器2を接続する場合でも、1個の
終端抵抗Raが、検出信号入力端子Sa,Sb間に接続
されるように、各検知器2の終端抵抗接続用スイッチS
Wを設定しておく。
は、受信機1の検知信号入力端子Sa,Sb間に、侵入
者検知時に閉状態となる検知出力スイッチSWNOと、無
理にカバー部が外された場合に閉状態となるタンパー出
力スイッチSWTNO と、終端抵抗Raと終端抵抗接続用
スイッチSWとを並列に接続する構成としたことによ
り、複数の感知器2を受信機1に接続する場合でも、受
信機1の検知信号入力端子Sa,Sbに、各検知器2の
検知信号出力端子COM,NOを、それぞれ、送り配線
によって接続していけば防犯装置を構成することができ
る。但し、複数の検知器2を接続する場合でも、1個の
終端抵抗Raが、検出信号入力端子Sa,Sb間に接続
されるように、各検知器2の終端抵抗接続用スイッチS
Wを設定しておく。
【0015】
【実施例】本発明の防犯装置の一実施例を図1に示す。
図1は、1個の検知器2を受信機1に接続した場合の回
路図である。本発明に直接関係しない部分の回路は図示
を省略することとする。図に示すように、受信機1内部
で、受信機1の検知信号入力端子Saは、電源の高電位
側に接続されている。また、検知信号入力端子Sbは、
受信機1内部で、検出抵抗Rbと、差動増幅回路A1,
A2及び抵抗R1〜R3によって構成される判別回路
(ウインドウコンパレータ回路5)の入力に接続されて
いる。一方、感知器2の内部は、検知信号出力端子CO
M,NO間に、侵入者3を検知した場合に閉状態となる
検知開閉回路(検知出力スイッチSWNO)と、検知器2
のカバー部が無理に外された場合に閉状態となるタンパ
ー開閉回路(タンパー出力スイッチSWTNO )と、終端
抵抗Raと終端抵抗接続用開閉回路(終端抵抗接続用ス
イッチSW)の直列回路とが並列に接続された構成とな
っている。図に示すように、受信機1に1個の検知器2
を接続する場合は、終端抵抗接続用スイッチSWを予
め、閉状態に設定しておく。
図1は、1個の検知器2を受信機1に接続した場合の回
路図である。本発明に直接関係しない部分の回路は図示
を省略することとする。図に示すように、受信機1内部
で、受信機1の検知信号入力端子Saは、電源の高電位
側に接続されている。また、検知信号入力端子Sbは、
受信機1内部で、検出抵抗Rbと、差動増幅回路A1,
A2及び抵抗R1〜R3によって構成される判別回路
(ウインドウコンパレータ回路5)の入力に接続されて
いる。一方、感知器2の内部は、検知信号出力端子CO
M,NO間に、侵入者3を検知した場合に閉状態となる
検知開閉回路(検知出力スイッチSWNO)と、検知器2
のカバー部が無理に外された場合に閉状態となるタンパ
ー開閉回路(タンパー出力スイッチSWTNO )と、終端
抵抗Raと終端抵抗接続用開閉回路(終端抵抗接続用ス
イッチSW)の直列回路とが並列に接続された構成とな
っている。図に示すように、受信機1に1個の検知器2
を接続する場合は、終端抵抗接続用スイッチSWを予
め、閉状態に設定しておく。
【0016】上記のように構成された受信機1と検知器
2において、受信機1の電源供給端子E+,E−は、検
知器2の電源入力端子e+,e−にそれぞれ接続され、
検知信号入力端子Saは検知信号出力端子COMに接続
され、検知信号入力端子Sbは検知信号出力端子NOに
接続される。
2において、受信機1の電源供給端子E+,E−は、検
知器2の電源入力端子e+,e−にそれぞれ接続され、
検知信号入力端子Saは検知信号出力端子COMに接続
され、検知信号入力端子Sbは検知信号出力端子NOに
接続される。
【0017】侵入者3を検知していない状態(警戒状
態)では、検知出力スイッチSWNO及びタンパー出力ス
イッチSWTNO は開状態となっているので、受信機1の
検知信号入力端子Sa,Sb間には、終端抵抗Raが接
続された状態となる。この時の検出抵抗Rbの両端電圧
は、電源電圧Eを終端抵抗Ra及び検出抵抗Rbで分圧
した値(E・Rb/(Ra+Rb))となる。受信機1
には、この検出抵抗Rbの両端電圧を監視して、その両
端電圧が所定の上限閾値電圧より大きくなった場合に警
報信号を出力するように、又は、下限閾値電圧より小さ
くなった場合に、回線の断線状態、又は、終端抵抗未接
続の状態を示す信号を出力するように、判別回路である
ウインドウコンパレータ回路5が、差動増幅器A1,A
2及び抵抗R1〜R3によって構成されている。ウイン
ドウコンパレータ回路5の上限閾値電圧は、電源電圧E
より小さく、電圧E・Rb/(Ra+Rb)より大きい
値に設定され、下限閾値電圧は、0Vより大きく、電圧
E・Rb/(Ra+Rb)より小さい値に設定されてい
る。
態)では、検知出力スイッチSWNO及びタンパー出力ス
イッチSWTNO は開状態となっているので、受信機1の
検知信号入力端子Sa,Sb間には、終端抵抗Raが接
続された状態となる。この時の検出抵抗Rbの両端電圧
は、電源電圧Eを終端抵抗Ra及び検出抵抗Rbで分圧
した値(E・Rb/(Ra+Rb))となる。受信機1
には、この検出抵抗Rbの両端電圧を監視して、その両
端電圧が所定の上限閾値電圧より大きくなった場合に警
報信号を出力するように、又は、下限閾値電圧より小さ
くなった場合に、回線の断線状態、又は、終端抵抗未接
続の状態を示す信号を出力するように、判別回路である
ウインドウコンパレータ回路5が、差動増幅器A1,A
2及び抵抗R1〜R3によって構成されている。ウイン
ドウコンパレータ回路5の上限閾値電圧は、電源電圧E
より小さく、電圧E・Rb/(Ra+Rb)より大きい
値に設定され、下限閾値電圧は、0Vより大きく、電圧
E・Rb/(Ra+Rb)より小さい値に設定されてい
る。
【0018】よって、警戒状態においては、受信機の検
出抵抗Rbの両端電圧は、前述したようにE・Rb/
(Ra+Rb)であるので、ウインドウコンパレータ回
路5の差動増幅回路A1,A2の出力電圧は共に0Vと
なる。次に、侵入者を検知した場合は、検知出力スイッ
チSWNOが閉状態となるので、検知信号入力端子Sa,
Sb間は短絡された状態となるため、受信機の検出抵抗
Rbの両端電圧は、電源電圧Eとなり、ウインドウコン
パレータ回路5の差動増幅回路A1の出力電圧が電源電
圧Eとなるので、受信機1で侵入者を検知することがで
きる。また、回線に断線が発生した場合は、検知信号入
力端子Sa,Sb間は、開放された状態となるため、受
信機の検出抵抗Rbの両端電圧は0Vとなり、ウインド
ウコンパレータ回路5の差動増幅回路A2の出力電圧は
電源電圧Eとなるので、受信機1で断線の発生を検知す
ることができる。
出抵抗Rbの両端電圧は、前述したようにE・Rb/
(Ra+Rb)であるので、ウインドウコンパレータ回
路5の差動増幅回路A1,A2の出力電圧は共に0Vと
なる。次に、侵入者を検知した場合は、検知出力スイッ
チSWNOが閉状態となるので、検知信号入力端子Sa,
Sb間は短絡された状態となるため、受信機の検出抵抗
Rbの両端電圧は、電源電圧Eとなり、ウインドウコン
パレータ回路5の差動増幅回路A1の出力電圧が電源電
圧Eとなるので、受信機1で侵入者を検知することがで
きる。また、回線に断線が発生した場合は、検知信号入
力端子Sa,Sb間は、開放された状態となるため、受
信機の検出抵抗Rbの両端電圧は0Vとなり、ウインド
ウコンパレータ回路5の差動増幅回路A2の出力電圧は
電源電圧Eとなるので、受信機1で断線の発生を検知す
ることができる。
【0019】上記に示したように、本発明の防犯装置及
びその防犯装置に用いる検知器及び受信機によれば、複
数の検知器2を受信機1に接続する場合も、受信機1の
検知信号入力端子Sa,Sbに各検知器2の検知信号出
力端子COM,NOをそれぞれ順に、送り配線によって
接続していくことで防犯回線を構成することができる。
但し、複数の検知器を接続する場合でも、検知信号入力
端子Sa,Sbに接続される終端抵抗は1個となるよう
に、予め、各検知器の終端抵抗接続用スイッチSWを設
定しておくことが必要があるが、防犯回線の終端に位置
する検知器の終端抵抗接続スイッチSWを閉状態に設定
した方が、検知信号入力端子Sa,Sbに接続された外
部配線の全てについて断線を検出することができるの
で、防犯回線の終端に位置する検知器で終端抵抗を接続
するのが望ましい。また、誤って、検知信号入力端子S
a,Sbに複数の終端抵抗Raを接続した場合でも、検
出抵抗Rbの両端電圧を判別することによって終端抵抗
接続用スイッチSWの設定誤りを検知することもでき
る。
びその防犯装置に用いる検知器及び受信機によれば、複
数の検知器2を受信機1に接続する場合も、受信機1の
検知信号入力端子Sa,Sbに各検知器2の検知信号出
力端子COM,NOをそれぞれ順に、送り配線によって
接続していくことで防犯回線を構成することができる。
但し、複数の検知器を接続する場合でも、検知信号入力
端子Sa,Sbに接続される終端抵抗は1個となるよう
に、予め、各検知器の終端抵抗接続用スイッチSWを設
定しておくことが必要があるが、防犯回線の終端に位置
する検知器の終端抵抗接続スイッチSWを閉状態に設定
した方が、検知信号入力端子Sa,Sbに接続された外
部配線の全てについて断線を検出することができるの
で、防犯回線の終端に位置する検知器で終端抵抗を接続
するのが望ましい。また、誤って、検知信号入力端子S
a,Sbに複数の終端抵抗Raを接続した場合でも、検
出抵抗Rbの両端電圧を判別することによって終端抵抗
接続用スイッチSWの設定誤りを検知することもでき
る。
【0020】尚、タンパースイッチを内蔵しないタイプ
の検知器を用いる場合も、図1に示した検知器2からタ
ンパー出力スイッチSWTNO を除いた回路のように構成
することで、図2に示したように結線することができ
る。
の検知器を用いる場合も、図1に示した検知器2からタ
ンパー出力スイッチSWTNO を除いた回路のように構成
することで、図2に示したように結線することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る防犯
装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機によれ
ば、検知器間、及び、検知器と受信機間の接続方法の単
純化、省施工化を図ることができる。
装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機によれ
ば、検知器間、及び、検知器と受信機間の接続方法の単
純化、省施工化を図ることができる。
【図1】本発明に係る防犯装置の一実施例を示す回路図
である。
である。
【図2】本発明に係る防犯装置で、受信機に複数の検知
器を接続した場合の接続方法を示す結線図である。
器を接続した場合の接続方法を示す結線図である。
【図3】防犯装置の構成を示す構成図である。
【図4】従来の防犯装置の一実施例を示す回路図であ
る。
る。
【図5】従来の防犯装置で、受信機に複数の検知器を接
続した場合の接続方法を示す結線図である。
続した場合の接続方法を示す結線図である。
1 受信機 2 検知器 5 ウインドウコンパレータ回路(判別回
路) Sa,Sb 検知信号入力端子 COM,NO 検知信号出力端子 SWNO 検知出力スイッチ(検知開閉回路) SWTNO タンパー出力スイッチ(タンパー開閉回
路) Ra 終端抵抗 SW 終端抵抗接続用スイッチ(終端抵抗接続
用開閉回路) Rb 検出抵抗
路) Sa,Sb 検知信号入力端子 COM,NO 検知信号出力端子 SWNO 検知出力スイッチ(検知開閉回路) SWTNO タンパー出力スイッチ(タンパー開閉回
路) Ra 終端抵抗 SW 終端抵抗接続用スイッチ(終端抵抗接続
用開閉回路) Rb 検出抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの検知信号出力端子を備え、侵入者
を検知して、それらの検知信号出力端子から受信機の検
知信号入力端子に検知信号を送出する検知器において、
検知時に閉状態となる検知開閉回路と、カバー部を無理
に外された場合に閉状態となるタンパー開閉回路と、終
端抵抗と終端抵抗接続用開閉回路の直列回路とを、前記
検知信号出力端子間に並列に接続したことを特徴とする
検知器。 - 【請求項2】 2つの検知信号出力端子を備え、侵入者
を検知して、それらの検知信号出力端子から受信機の検
知信号入力端子に検知信号を送出する検知器において、
検知時に閉状態となる検知開閉回路と、終端抵抗と終端
抵抗接続用開閉回路の直列回路とを、前記検知信号出力
端子間に並列に接続したことを特徴とする検知器。 - 【請求項3】 2つの検知信号入力端子を備え、検知器
から検知信号を受信して警報を発する受信機において、
前記受信機内部で、前記検知信号入力端子の一方を電源
の高電位側に接続すると共に、他方の前記検知信号入力
端子と前記電源の低電位側間に検出抵抗を接続し、その
検出抵抗の両端電圧を監視して、警報状態、又は、回線
の断線状態を検知する判別回路を前記検出抵抗に接続し
たことを特徴とする受信機。 - 【請求項4】 請求項1記載の検知器、又は、請求項2
記載の検知器と、請求項3記載の受信機とを備え、前記
検知信号入力端子と前記検知信号出力端子とを接続する
と共に、終端に接続された検知器の終端抵抗接続用開閉
回路を閉状態としたことを特徴とする防犯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29678493A JPH07152986A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 防犯装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29678493A JPH07152986A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 防犯装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07152986A true JPH07152986A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17838096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29678493A Pending JPH07152986A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 防犯装置及びその防犯装置に用いる検知器及び受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07152986A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015092419A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | 能美防災株式会社 | 火災報知設備及びそれに利用する終端器 |
| JP2017174206A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社チノー | 監視システム |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29678493A patent/JPH07152986A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015092419A (ja) * | 2015-02-16 | 2015-05-14 | 能美防災株式会社 | 火災報知設備及びそれに利用する終端器 |
| JP2017174206A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社チノー | 監視システム |
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