JPH0715316B2 - 熱・電複合輸送管 - Google Patents

熱・電複合輸送管

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JPH0715316B2
JPH0715316B2 JP63103809A JP10380988A JPH0715316B2 JP H0715316 B2 JPH0715316 B2 JP H0715316B2 JP 63103809 A JP63103809 A JP 63103809A JP 10380988 A JP10380988 A JP 10380988A JP H0715316 B2 JPH0715316 B2 JP H0715316B2
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JP
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pipe
cross
hot water
heat
transport pipe
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宏郎 永野
文哉 沼尻
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、コージェネレーション(熱併給発電)シス
テムあるいは地域熱供給システムにおける熱と電気の両
方を輸送することができる複合輸送管に関する。
[従来の技術] 多世帯が入居する集合住宅などにおける電力の供給と給
湯用などの熱供給は、これまでそれぞれ独立した2系統
で行なわれている。即ち、電力の供給はケーブルで送ら
れ、熱水はこれとは別系統の金属管で送られる供給路を
建築構造物内等にそれぞれ独立して布設して供給される
のが一般的であり、隠蔽された1つのダクト内にそれら
を一体として敷設して両者を輸送することはこれまでは
行なわれていなかった。
最近、熱水を輸送するのに低圧力用としてポリエチレン
管が使われ出したが、高温の流体の輸送に使用されるポ
リエチレン管は単一管か、内側に補強層のある2層管に
限られている。給湯用あるいは暖房用としてのポリエチ
レンの熱水管は熱水の圧力に耐えるものとするには、さ
らにその外層に補強が必要になる。
[発明が解決しようとする課題] コージェネレーション(熱併給発電)システムあるいは
地域熱供給システムにおいては、必ず熱と電気の両方が
供給される。しかも、電気は電力会社の系統と別系統に
なるとすると、同じダクトまたは管路に熱水管と電線を
一緒に挿入することができれば、スペース上からも施工
上からも有利なものとすることができる。一般にオープ
ンピット以外では雑多なものを多条に引入れることは困
難である。しかも、工事作業工数を削減するのには、一
条のものを引き入れればすべて完了できることが望まし
い。しかも、中間で接続が入らないようになるべく長尺
のものが望まれる。また、家庭用には熱水および電気の
輸送管の断面をなるべく小さくして、コストを低下させ
なければならない。このような点から考えると、熱水を
送るための最小断面形態は往復ツインの管を一体に形成
したものが最も理想的である。
この発明は、このような点に鑑みてなさたもので、往復
2条の熱水管を一体にし、その間で形成される余空間に
電力線を挿入することにより、最小断面積の熱・電複合
輸送管を構成することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明では、熱水管として腐食のない架橋ポリエチレ
ン管を用い、高温時のクリープ対策として外周に複数本
の金属線あるいは金属線入り樹脂テープを巻回して防止
するようにしたものである。そしてこれらの金属線は制
御用電線あるいは高速データを含む信号伝送線としても
利用することができる。
また、上記熱水管を往復のペアで一体化するので、最小
断面形状を形成したときに生じる余空間に複数の電力線
を挿入することにより何ら嵩ばらない熱と電気の複合輸
送管を構成することができる。この熱・電複合輸送管は
運搬,輸送に便利でドラム巻が可能になるよう上記電力
線を複数の熱水管により形成される余空間に周期的にま
たがるように配設して形成した熱・電複合輸送管であ
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
第1図はツインタイプの熱・電複合輸送管の構成を示す
断面図である。即ち、腐食のない往復2条の架橋ポリエ
チレン管1,1′は、中央に熱水を輸送するための流路を
持つ管で、耐熱,耐圧力性を増すために外周に補強層2,
2′が押出しあるいはテープ巻により被覆される。この
補強層2,2′はポリフェニレンサルファイド,ポリアリ
レート,ポリエーテルイミド,ポリエーテルサンフォ
ン,ポリサルフォン,あるいはポリエチレンテレフタレ
ート,ポリカーボネート,ポリブチレンテレフタレート
およびポリフェニレンオキサイド等の材質の層である。
これでも110℃以上の高温異常時には架橋ポリエチレン
管1,1′がクリープする危険がある。
そこで、これを抑えるため、幅8〜40mm,厚さ2〜6mmの
複数条の金属線入りプラスチックテープ3,4をさらにそ
の外周に巻回して補強することが望ましい。このプラス
チックテープ3,4の金属線3a,4aは制御(信号)線および
トライリード(高速信号)線として利用する。さらにこ
の外周に断熱材の保温層5,5′を被覆して熱水管10,10′
を構成している。したがって、このように形成された熱
水管10,10′は極めて高い温度の熱水にも耐えることが
できる。
この熱水管10,10′の対の2本の外周にシース6を被せ
て断面形状が最小面積になるように一体化させる。シー
ス6内に形成される上,下A,Bの余空間には介在7が挿
入されるとともに、この余空間には必要に応じて3条の
絶縁電線である動力線8u,8v,8wが挿入される。
このように構成された熱電複合輸送管11は、長尺にして
ドラムに巻かれて輸送されるので、動力線は熱水管10,1
0′に巻き付けるかあるいは弛みをもって介在される必
要がある。このため3本の動力線8u,8v,8wは、第2図に
示されるように、第1図に示す二つの熱水管により生ず
る上下2つの余空間A,Bに周期的にまたがるような波形
状に挿入されて構成する。即ち、動力線8u,8v,8wは交互
に位相をずらして波形状に複合輸送管11中をA,Bで示す
上下の余空間を蛇行するように余裕をもたせて挿入する
のである。なお、第1図は、第2図のI−I線に沿った
断面を示している。このように熱水複合輸送管11は構成
されているので、ドラム1巻毎に動力線の伸び(または
弛み)が吸収されるので、ドラムに何回でも支障なく巻
回することができ運搬が極めて容易になる。
次に、第3図に基づいて、架橋ポリエチレンの熱水管の
他の実施例を説明する。熱水管20は架橋剤入り中空のポ
リエチレン管30上に金属線32,32…を螺旋状に巻回し、
その上に同種の架橋剤入りポリエチレン層31を一体にな
るように被覆して形成される。その後、この管を架橋処
理することにより一体に補強された管となる。そして、
上記例と同様にこの周上を耐熱,耐圧力の補強層2と同
様に補強層が形成され、さらにその外周に断熱材の保温
層5と同様に断熱材の保温層が形成される。
この場合も、金属線32,32…は制御線およびトライリー
ド線として使用することは同様である。
以上の例は往復一対のツイン管について説明したが、2
本以上の複数の熱水管を挿入して構成してもよいことは
勿論である。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の熱・電複合輸送管は、
熱水の輸送管として腐食のない架橋プラスチック管を使
用しており、その補強に使用した金属線を制御用あるい
はデータ伝送用の信号線として共用しており、また、往
復2条の熱水管の余り空間を利用して電力線も挿入して
構成されているので、占有空間が少なくて済む。
さらに、長尺状にドラムに巻き付けることができ、運搬
や施工が非常に楽になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の熱・電複合輸送管を示す断
面図、 第2図は、余空間に挿入させる電力線の入れ方を説明す
るための線図、 第3図は、架橋ポリエチレン管の他の構成を示す断面図
である。 1,1′,0……架橋ポリエチレン管 2,2′,33……耐熱,耐圧力補強層 3,4……プラスチックテープ 3a,4a,32……金属線 8u,8v,8w……電力線 10,10′……熱水管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コージェネレーション(熱併給発電)シス
    テムあるいは地域熱供給システムに用いる熱と電気の複
    合輸送管において、熱水管として用いる中空架橋ポリエ
    チレン管の外周に耐熱,耐圧力の補強層を形成し、さら
    にこの外周に架橋ポリエチレン管の異常時のクリープを
    防止するために複数条の金属入りプラスチックテープで
    補強し、上記金属線を制御線および信号線として用いる
    ようにしたことを特徴とする熱・電複合輸送管。
  2. 【請求項2】熱水管として、架橋剤入り中空ポリエチレ
    ン管の外周に金属線を巻回し、その上に同種の架橋剤入
    りポリエチレンを被覆し、その後架橋させて一体の架橋
    ポリエチレン管を形成した請求項1記載の熱・電複合輸
    送管。
  3. 【請求項3】全体のシースと複数の熱水管との上下の余
    空間に複数条の電力線を波形状にまたがって挿入し、熱
    ・電複合輸送管をドラム巻可能にしたことを特徴とする
    請求項1記載の熱・電複合輸送管。
JP63103809A 1988-04-28 1988-04-28 熱・電複合輸送管 Expired - Fee Related JPH0715316B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4981516B2 (ja) * 2007-05-24 2012-07-25 古河電気工業株式会社 熱交換器、熱交換システム、熱交換器の製造方法及び熱交換システムの施工方法
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