JPH07153189A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH07153189A
JPH07153189A JP29849593A JP29849593A JPH07153189A JP H07153189 A JPH07153189 A JP H07153189A JP 29849593 A JP29849593 A JP 29849593A JP 29849593 A JP29849593 A JP 29849593A JP H07153189 A JPH07153189 A JP H07153189A
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Japan
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JP29849593A
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Inventor
Tatsuya Iijima
達也 飯島
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CDプレーヤ等の情報再生装置において、再
生する情報列を変更する場合の技術に関し、再生される
情報列の変更時に、変更前と変更後の情報列を滑らかに
切り替え可能とすることを目的とする。 【構成】 曲番号が変更されると、CDから読み出され
る変更前の曲の音楽信号がフェードアウトされると共
に、RAMに記憶されている変更後の曲の先頭の部分の
音楽信号がフェードインされる。クロスフェード時間が
経過すると、CDからの変更前の曲の音楽信号の読み出
しが終了し、CD上で、変更後の曲の音楽信号につい
て、その先頭の記録位置から{クロスフェード時間+デ
ィスクアクセス時間}に対応する時間だけ進んだ記録位
置がシークされる。この間、RAMからは、変更後の曲
の音楽信号の読み出しが続行される。ディスクアクセス
時間が経過すると、音楽信号の読み出しが、RAMから
CDに切り替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】CDプレーヤ等の情報再生装置に
おいて、再生する情報列を変更する場合の技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、CDプレーヤ等で音楽等の再生情
報列を変更する場合、情報列の再生が寸断された後に次
の情報列の検索が開始され、ディスクアクセス時間を経
た後、初めて次の情報列の再生が開始されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、情報列の再生
が突然寸断され、更にディスクをアクセスする時間待た
なければ、次の情報列を再生することができないのは、
例えば音楽等の再生時にはリスナーにとって非常に煩わ
しいものがあるという問題点を有している。
【0004】本発明の課題は、再生される情報列の変更
時に、変更前と変更後の情報列を滑らかに切り替え可能
とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず、CDな
どの記録媒体に記録された複数の記録単位の記録情報の
うち何れかの記録単位の記録情報を順次読み出す記録情
報読み出し手段(情報読み取り部101)を有する。記
録単位は、例えば曲単位であり、記録情報は、例えば音
楽信号又は映像信号などである。
【0006】次に、記録単位を指定する記録単位指定手
段(スイッチ群102のテンキ、+1キー、−1キー)
を有する。続いて、所定の一部分である部分記録情報群
を記憶する部分記録情報群記憶手段(記憶部104)を
有する。所定の一部分とは、例えば各曲の先頭の部分で
ある。
【0007】また、記録情報読み出し手段を介して複数
の記録単位のうちの1つが再生されているときに、記録
単位指定手段によって現在再生中の記録単位以外の記録
単位が指定された場合に、記録情報読み出し手段により
読み出される記録情報をフェードアウトさせながら出力
すると同時に、記録単位指定手段によって指定された記
録単位に対応し部分記録情報群記憶手段に記憶されてい
る部分記録情報群の記録情報をフェードインさせながら
読み出し、その記録情報をフェードアウトさせながら出
力する記録情報と混合して出力するクロスフェード出力
手段(図10のクロスフェード処理に対応)を有する。
【0008】更に、記録情報読み出し手段により読み出
されクロスフェード出力手段からフェードアウトさせら
れながら出力される記録情報の値が0になった後(クロ
スフェード時間207が経過した後)、クロスフェード
出力手段が部分記録情報群記憶手段に記憶されている部
分記録情報群の残りの記録情報を出力している期間内
(ディスクアクセス時間208の間)において、その部
分記録情報群に続く記録情報が記録されている読み出し
位置を、記録媒体上で検索する読み出し位置検索手段
(図10のステップ1019に対応)を有する。
【0009】加えて、クロスフェード出力手段が部分記
録情報群の記録情報の出力を終了した時点で、記録情報
読み出し手段に、読み出し位置検索手段が検索した読み
出し位置からの記録情報の読み出しを指示する指示手段
を有する。
【0010】そして、クロスフェード出力手段が部分記
録情報群の記録情報の出力を行っている期間はそのクロ
スフェード出力手段の出力を選択して出力し、それ以外
の期間は記録情報読み出し手段の出力を選択して出力す
る出力切り替え手段(図10のステップ1001と10
02に対応)を有する。
【0011】上述の発明の構成において、クロスフェー
ドを行わない構成にすることもできる。この場合、次の
ような構成を有する。まず、上述のクロスフェード出力
手段の代りに、次のような部分記録情報群出力手段を有
する。即ち、この部分記録情報群出力手段は、記録情報
読み出し手段を介して複数の記録単位のうちの1つが再
生されているときに、記録単位指定手段によって現在再
生中の記録単位以外の記録単位が指定された場合に、記
録単位指定手段によって指定された記録単位に対応し部
分記録情報群記憶手段に記憶されている部分記録情報群
の記録情報を出力する。
【0012】次に、前述した読み出し位置検索手段は、
部分記録情報群出力手段が部分記録情報群の記録情報を
出力している期間内において、その部分記録情報群に続
く記録情報が記録されている読み出し位置を、記録媒体
上で検索する。
【0013】また、指示手段は、部分記録情報群出力手
段が部分記録情報群の記録情報の出力を終了した時点
で、記録情報読み出し手段に、読み出し位置検索手段が
検索した読み出し位置からの記録情報の読み出しを指示
する。
【0014】そして、前述した出力切り替え手段は、部
分記録情報群出力手段が部分記録情報群の記録情報の出
力を行っている期間はその部分記録情報群出力手段の出
力を選択して出力し、それ以外の期間は記録情報読み出
し手段の出力を選択して出力する。
【0015】
【作用】本発明では、現在再生中の記録単位以外の記録
単位(曲番号など)が指定された場合に、指定された記
録単位に対応し部分記録情報群記憶手段に記憶されてい
る例えば指定された記録単位の先頭の部分である部分記
録情報群の記録情報が出力され、その間に、その部分記
録情報群に続く記録情報が記録されている記録媒体上の
読み出し位置が検索される。そして、部分記録情報群の
出力が終了するのに続き、記録媒体上で検索された読み
出し位置からの記録情報の読み出しが行われる。
【0016】この結果、記録情報の再生が突然寸断され
ることなく、速やかに次の記録単位の記録情報の再生に
移行することができる。また、変更前の記録単位の記録
情報と変更後の記録単位の記録情報とがクロスフェード
して再生されることにより、聴覚上又は視覚上、心地好
い効果を付加させることができる。
【0017】更に、クロスフェードをさせない構成にし
た場合には、記録媒体へのアクセス時間に相当する待ち
時間なしに、瞬時に記録単位を切り替えることができ
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
つき詳細に説明する。 <構成>図1は、本発明の実施例の全体構成図である。
【0019】情報読み取り部101は、CD(Compact
Disc)等の記録媒体に記録された音楽信号等の情報を読
み出す装置である。このとき、音楽信号のほかに、曲番
号、タイムコードなどの情報も読み出される。
【0020】スイッチ群102は、CDの再生を開始、
終了するSTART、STOPスイッチ、曲番号を直接
指定して切り替えるテンキー、現在再生中の次の曲、或
いは現在再生中の曲の先頭若しくは現在再生中の前の曲
に戻る、+1、−1キー、曲を変更する時にクロスフェ
ード処理をするか否かを選択するフェードスイッチを有
する。
【0021】新しいCDが特には図示しないホルダーに
セットされた後、フェードスイッチが押されると、CP
U103は、CDに記録されている各曲の先頭の部分の
音楽信号を読み取り、RAMである記憶部104に記憶
してゆく。
【0022】この状態で、曲の再生中に曲番号が切り替
えられると、CPU103は、情報読み取り部101か
ら読み取り中の曲をフェードアウトさせると同時に、記
憶部104に記憶されている次の曲の先頭の部分を読み
出してフェードインさせることによって、クロスフェー
ド再生を行う。クロスフェード再生区間の最後におい
て、情報読み取り部101は当該次の曲をアクセスし、
記憶部104からの次の曲の先頭の部分の読出しが終了
したタイミングで、CPU103は情報読み取り部10
1から次の曲の先頭の部分以降の読み取りを開始する。
【0023】情報読み取り部101又は記憶部104か
ら読み出された音楽信号は、D/A変換器105でアナ
ログ信号に変換され、アンプ106、スピーカ107を
介して対応する楽音が放音される。 <データ構成>次に、図2には、CPU103内のレジ
スタに記憶されているデータが示されている。
【0024】再生中フラグ201は、現在曲が再生中か
否かを示す。現在曲番号202は、現在再生中の曲番号
を示す。フェードスイッチオンフラグ203は、スイッ
チ群102のフェードスイッチが押されたか否かを示
す。
【0025】フェードデータ書込済フラグ204は、記
憶部104に各曲の先頭の部分が記憶済みか否かを示
す。クロスフェードフラグ205は、現在、クロスフェ
ード処理が行われているか否かを示す。
【0026】RAMアクセスフラグ206は、現在、記
憶部104から音楽信号を読み出しているか否かを示
す。クロスフェード時間207は、クロスフェードを行
う時間に対応するブロック数を格納する。ここに、1ブ
ロックは、1/75秒である。
【0027】ディスクアクセス時間208は、ディスク
アクセスに必要な時間に対応するブロック数を格納す
る。クロスフェードカウンタ209は、クロスフェード
処理時に、クロスフェードする時間に対応するブロック
数をカウントする。
【0028】RAMアクセスカウンタ210は、記憶部
104から読み出される音楽信号の時間に対応するブロ
ック数をカウントする。RAMアクセスアドレス211
は、現在アクセス中の記憶部104のアドレスを記憶す
る。
【0029】次に、図3〜図5は、CDのデータフォー
マットを示した図である。まず、図3は、CDにおける
フレームの構成図である。1フレームは、サブコード3
02(1シンボル)、Lチャネル音楽信号303(12
シンボル(=6サンプル))、エラー訂正符号304
(4シンボル)、Rチャネル音楽信号305(12シン
ボル(=6サンプル))、エラー訂正符号306(4シ
ンボル)からなるデータ列の先頭に、同期信号301
(24ビット)が付加された構成を有する。
【0030】次に、図4は、CDにおけるサブコードの
構成図である。まず、図3に示される1フレーム内のサ
ブコード302(1シンボル)は、それぞれ1ビットか
らなるP、Q、R、S、T、U、V、Wの8チャネルの
意味付けされたデータから構成される。
【0031】そして、これらそれぞれ1ビットからなる
8チャネルのデータがそれぞれ98フレーム分収集され
ることにより、図4に示されるように、それぞれ98ビ
ットからなる8チャネルのサブコードデータが得られ
る。ここに、98フレームを1ブロックと呼ぶ。そし
て、この1ブロックの時間が1/75秒に相当してい
る。本発明の実施例では、このブロックを単位とする時
間によって、後述する各種の動作が制御される。
【0032】図4において、それぞれ98ビットからな
る各チャネルの先頭の2ビット(ビット0及びビット
1)401は、上述のブロック(=98フレーム)のう
ちの先頭フレームを示すビットであり、サブコードシン
クと呼ばれる。
【0033】Pチャネル(ビット2〜ビット97)に
は、曲の先頭を示す曲頭データ402が格納される。Q
チャネル(ビット2〜ビット97)には、4ビットのコ
ントロールコード403、4ビットのモード404、9
シンボルのQチャネルデータ405、及び2シンボルの
エラー訂正符号406が格納される。
【0034】また、R〜Wチャネルには、例えばグラフ
ィックデータが格納される。Qチャネルにおけるコント
ロールコード403は、図3のLチャネル音楽信号30
3及びRチャネル音楽信号305の領域に、音楽データ
が格納されているのか、CD−ROMデータが格納され
ているのかを示す。この実施例では、図3に示されるよ
うに、音楽データが格納されているため、コントロール
コード403はその旨を示すコードを表している。
【0035】Qチャネルにおけるモード404は、Qチ
ャネルデータ405の内容を示す。音楽用CDでは、こ
の値は通常0001に設定されている。この場合、図5
に示されるように、Qチャネルデータ405としては、
曲番号501、インデックス502、サブコード302
(図3)が含まれる曲の先頭からの相対時間(分50
3、秒504、ブロック505)、及びCDの先頭から
の絶対時間(分507、秒508、ブロック509)が
記録されている。なお、領域506は使用されない。
【0036】次に、図6は、記憶部104(図1)のデ
ータフォーマット図である。記憶部104のアドレス0
00000H〜{4×(N−1)}Hには、各曲のフェ
ードデータの記憶領域の先頭アドレスが、1曲目フェー
ドデータアドレス、2曲目フェードデータアドレス、・
・・、N曲目フェードデータアドレスとして格納され
る。例えば、アドレス000000Hに記憶される1曲
目フェードデータアドレスとしては、1曲目のフェード
データの記憶領域の先頭アドレス000100Hが格納
されている。
【0037】そして、上述のフェードデータアドレスで
示される各記憶領域には、各曲のフェードデータが記憶
される。このフェードデータは、後述する図9の動作フ
ローチャートで示されるフェードデータ書き込み処理に
より、記憶部104に記憶される。このフェードデータ
は、各曲の先頭の所定時間(クロスフェード時間分)の
音楽信号である。 <動作原理>図7は、上述した構成に基づく本発明の実
施例によるクロスフェード再生の動作説明図である。
【0038】例えば、1曲目の音楽信号の再生中に、曲
番号が2に変更されると、後述する図8の動作フローチ
ャートで示されるスイッチ取り込み処理によって、CP
U103内のレジスタに記憶されるクロスフェードフラ
グ205とRAMアクセスフラグ206が1にセットさ
れる。
【0039】この結果、図10の動作フローチャートで
示されるクロスフェード処理において、CDから情報読
み取り部101を介して読み出される1曲目の音楽信号
がフェードアウトさせられると共に、記憶部104(R
AM)に記憶されている2曲目の先頭の部分の音楽信号
がフェードインさせられる。この結果、1曲目の音楽信
号と2曲目の音楽信号のクロスフェード再生が実現され
る。
【0040】CPU103内のレジスタに記憶されてい
るクロスフェード時間207に対応する時間が経過する
と、クロスフェードフラグ205が0にリセットされ、
CDからの1曲目の音楽信号の読み出しが終了させられ
る。これと共に、CD上で、2曲目の音楽信号につい
て、その先頭の記録位置から{クロスフェード時間20
7+ディスクアクセス時間208}に対応する時間だけ
進んだ記録位置がシークされる。この間、記憶部104
からは、2曲目の音楽信号の読み出しが続行されてい
る。この場合、クロスフェード処理は完了しているた
め、記憶部104から読み出される音楽信号の振幅値
は、もともとCDに記録されていた音楽信号の振幅値そ
のものに等しい。
【0041】CPU103内のレジスタに記憶されてい
るディスクアクセス時間208に対応する時間が経過す
ると、RAMアクセスフラグ206が0にリセットさ
れ、2曲目の音楽信号の読み出しが、記憶部104から
の読み出しから、CDからの読み出しに切り替えられ
る。 <具体的動作>以上の動作原理に基づく本発明の実施例
の具体的動作について、以下に説明する。
【0042】本発明の実施例では、CPU103が、図
8の動作フローチャートで示されるスイッチ取り込み処
理と図10の動作フローチャートで示されるクロスフェ
ード処理を繰り返し実行している。これらの動作フロー
チャートで示される動作は、CPU103が特には図示
しないROM等に記憶された制御プログラムを実行する
動作として実現される。
【0043】図8のスイッチ取り込み処理では、図1の
スイッチ群102の操作に対応する制御動作が実行され
る。まず、ステップ801では、スイッチ群102(図
1)がスキャンされる。
【0044】ステップ802では、ステップ801での
キースキャンの結果に基づいて、STARTスイッチ
(図1)がオンされたか否かが判定される。ステップ8
02の判定がYESなら、ステップ803で、現在曲が
再生中であることを示すために、CPU103内のレジ
スタに記憶されている再生中フラグ201が1にセット
される。後述するが、再生中フラグ201は、曲の再生
中にフェードスイッチの操作が有効とされないようにす
るために用いられる。
【0045】次に、ステップ804で、CPU103内
のレジスタに記憶されている現在曲番号202に1がセ
ットされる。この結果、現在1曲目が再生中であること
が示される。
【0046】以上のステップ803と804が、STA
RTスイッチがオンされた場合の動作である。その後、
図8のスイッチ取り込み処理を終了する。一方、STA
RTスイッチがオンされておらず、ステップ803の判
定がNOなら、ステップ805で、STOPスイッチ
(図1)がオンされたか否かが判定される。
【0047】ステップ805の判定がYESなら、ステ
ップ806で、現在曲が再生されていないことを示すた
めに、再生中フラグ201が0にリセットされる。この
ステップ805が、STOPスイッチがオンされた場合
の動作である。その後、図8のスイッチ取り込み処理を
終了する。
【0048】一方、STOPスイッチがオンされておら
ず、ステップ805の判定がNOなら、ステップ807
で、テンキー、+1、又は−1キーが操作されることに
よって、曲番号が変更されたか否かが判定される。
【0049】この判定がYESなら、まず、ステップ8
08で、CPU103内のレジスタに記憶されている現
在曲番号202の値が、変更後の曲番号の値に変更され
る。変更後の現在曲番号202の値をnとする。
【0050】次に、ステップ809では、フェードスイ
ッチ(図1)がオンされておりCPU103内のレジス
タに記憶されているフェードスイッチオンフラグ203
が1にセットされているか否かが判定される。
【0051】ステップ809の判定がNOであるなら
ば、図8のスイッチ取り込み処理を終了する。一方、フ
ェードスイッチ(図1)がオンされてフェードスイッチ
オンフラグ203が1にセットされており、ステップ8
09の判定がYESなら、ステップ810〜812にお
いて、後述するクロスフェード処理のための準備処理が
実行される。
【0052】即ちまず、ステップ810で、記憶部10
4から次に再生されるべき曲の音楽信号を読み出すため
の準備処理として、CPU103内のレジスタに記憶さ
れている変更後の曲番号を示す現在曲番号202の値n
に対応する記憶部104のアドレス{4×(n−1)}
Hから、変更後の曲番号nに対応するn曲目フェードデ
ータアドレスが読み出され、これがCPU103内のレ
ジスタにRAMアクセスアドレス211としてセットさ
れる。
【0053】次に、ステップ811で、CPU103内
のレジスタに記憶されているクロスフェード時間207
及びディスクアクセス時間208に基づいて、記憶部1
04から音楽信号を読み出す時間として、{クロスフェ
ード時間207+ディスクアクセス時間208}に対応
する時間が、RAMアクセスカウンタ210としてセッ
トされる。本発明の実施例では、1ブロック(=98フ
レーム)に相当する時間1/75秒が経過する毎に、R
AMアクセスカウンタ210がディクリメントされる。
ステップ811では、上述の動作と同時に、記憶部10
4から音楽信号が読み出されていることを示すために、
CPU103内のレジスタに記憶されているRAMアク
セスフラグ206に1がセットされる。
【0054】ステップ812では、CPU103内のレ
ジスタに記憶されるクロスフェード時間207がクロス
フェードカウンタ209としてセットされる。クロスフ
ェードカウンタ209も、1/75秒が経過する毎にデ
ィクリメントされる。ステップ812では、上述の動作
と同時に、クロスフェード処理が実行されていることを
示すために、CPU103内のレジスタに記憶されてい
るクロスフェードに1がセットされる。
【0055】以上のステップ810〜812が、フェー
ドスイッチがオンされフェードスイッチオンフラグ20
3に1がセットされている状態で曲番号が変更された場
合の動作である。その後、図8のスイッチ取り込み処理
を終了する。
【0056】一方、曲番号が変更されずステップ807
の判定がNOの場合には、ステップ813で、CPU1
03内のレジスタに記憶されている再生中フラグ201
に1がセットされているか否かが判定される。
【0057】現在曲を再生中であり再生中フラグ201
に1がセットされていることによりステップ813の判
定がYESの場合には、ステップ814以降のフェード
スイッチの操作に関する制御動作は行われない。即ち、
再生中は、フェードスイッチの操作は無効とされる。
【0058】現在曲が再生されておらず再生中フラグ2
01に1がセットされていないことによりステップ81
3の判定がNOの場合には、ステップ814で、フェー
ドスイッチ(図1)がオンされたか否かが判定される。
【0059】ステップ814の判定がYESの場合に
は、ステップ815で、フェードスイッチがオンされた
ことを示すために、CPU103内のレジスタに記憶さ
れているフェードスイッチオンフラグ203に1がセッ
トされる。
【0060】ステップ816では、CPU103内のレ
ジスタに記憶されているフェードデータ書込済フラグ2
04に1がセットされているか否かが判定される。フェ
ードデータ書込済フラグ204は、セットされている各
曲のCDの各曲の先頭の部分の音楽信号が記憶部104
に記憶済みか否かを示している。そして、CDがセット
された初期状態では、フェードデータ書込済フラグ20
4は0にリセットされており、記憶部104には未だ各
曲の先頭の部分の音楽信号が記憶されていないことを示
している。
【0061】このような状態の場合には、ステップ81
6の判定がNOとなり、ステップ817で、フェードデ
ータ書き込み処理が実行される。この処理の詳細は、図
9の動作フローチャートで示される。
【0062】図9において、まず、ステップ901で、
CPU103内のレジスタに記憶されている現在曲番号
202(図2)に、1が設定され、情報読み取り部10
1に対して、1曲目の先頭のシークが指示される。
【0063】ステップ902では、記憶部104上で1
曲目のフェードデータが書き込まれるアドレス(図6の
例では000100H)が、記憶部104の曲番号1に
対応するアドレス000000Hに、1曲目フェードデ
ータアドレスとして設定される。また、CPU103内
のレジスタに記憶されているRAMアクセスアドレス2
11(図2)として、上述の1曲目フェードデータアド
レスが設定される。以後、このアドレスから、順次、1
曲目のフェードデータが書き込まれることになる。
【0064】ステップ903では、記憶部104に書き
込まれる各曲の先頭部分の時間として、{クロスフェー
ド時間207+ディスクアクセス時間208}に対応す
る時間が、CPU103内のレジスタにRAMアクセス
カウンタ210としてセットされる。なお、この時間の
単位は、ブロックである。
【0065】ステップ904では、CPU103内のレ
ジスタに記憶されているRAMアクセスアドレス211
が示す記憶部104のアドレス領域に、現在情報読み取
り部101がCDから読み出している1ブロック(=1
/75秒)分の音楽信号が書き込まれる。
【0066】ステップ905では、1ブロックの音楽信
号の分だけ、CPU103内のレジスタに記憶されてい
るRAMアクセスアドレス211が更新される。ステッ
プ906では、CPU103内のレジスタに記憶されて
いるRAMアクセスカウンタ210の値が−1される。
【0067】ステップ907では、RAMアクセスカウ
ンタ210の値が0になったか否かが判定される。そし
て、この判定がYESとなるまで、上述のステップ90
4〜906の処理が繰り返される。この結果、現在選択
されている曲の先頭部分が、{クロスフェード時間20
7+ディスクアクセス時間208}に対応する時間の分
だけ記憶部104に書き込まれる。
【0068】ステップ907の判定がYESとなると、
ステップ908で、CPU103内のレジスタに記憶さ
れている現在曲番号202の値が+1され、情報読み取
り部101に対して、新たな曲番号に対応する曲の先頭
のシークが指示される。
【0069】ステップ909では、現在曲番号202の
値が判定されることにより、全ての曲が検索され終った
か否かが判定される。ステップ909の判定がNOな
ら、ステップ910で、記憶部104上で現在曲番号2
02に相当するn曲目のフェードデータが書き込まれる
アドレスが、記憶部104の曲番号nに対応するアドレ
ス{4×(n−1)}Hに、n曲目フェードデータアド
レスとして設定される。また、CPU103内のレジス
タに記憶されているRAMアクセスアドレス211(図
2)として、上述のn曲目フェードデータアドレスが設
定される。
【0070】これ以後は、前述したステップ903〜9
07が繰り返されることにより、上述のn曲目フェード
データアドレスから、順次、n曲目のフェードデータが
書き込まれることになる。
【0071】上述のステップ910、903〜907の
動作が、ステップ908で現在曲番号202が+1ずつ
インクリメントされながら、ステップ909の判定がY
ESとなるまで繰り返される。
【0072】全ての曲が検索され終わり、ステップ90
9の判定がYESとなったら、図9の動作フローチャー
トで示される図8のステップ817のフェードデータ書
き込み処理を終了する。
【0073】図8のステップ817が実行された後は、
ステップ818で、セットされている各曲のCDの各曲
の先頭の部分の音楽信号が記憶部104に記憶済みであ
ることを示すために、フェードデータ書込済フラグ20
4に1がセットされる。
【0074】一方、上述の書き込み処理が1回行われた
後、例えばいったんフェードスイッチがオフされ、その
後再び、フェードスイッチがオンされたような場合に
は、セットされている各曲のCDの各曲の先頭の部分の
音楽信号が記憶部104に記憶済みであるため、再度の
書き込み処理を実行する必要はない。そこで、この場合
には、ステップ816の判定がYESとなることによ
り、ステップ817のフェードデータ書き込み処理は実
行されない。
【0075】以上のステップ816〜818が、フェー
ドスイッチがオンされた場合の動作である。ステップ8
18の後又はステップ816の判定がYESとなった後
は、図8のスイッチ取り込み処理を終了する。
【0076】次に、ステップ814の判定がNOの場合
には、ステップ819で、フェードスイッチ(図1)が
オフされたか否かが判定される。ステップ819の判定
がYESの場合には、ステップ820で、フェードスイ
ッチがオフされたことを示すために、CPU103内の
レジスタに記憶されているフェードスイッチオンフラグ
203の値が0にリセットされる。
【0077】このステップ820が、フェードスイッチ
がオフされた場合の動作である。その後、図8のスイッ
チ取り込み処理を終了する。ステップ819の判定がN
Oの場合には、図8のスイッチ取り込み処理を終了す
る。
【0078】次に、CPU103が、上述したスイッチ
取り込み処理と共に繰り返し実行するクロスフェード処
理は、図10の動作フローチャートで示される。まず、
ステップ1001では、CPU103内のレジスタに記
憶されているフェードスイッチオンフラグ203の値が
1であるか否か、即ち、フェードスイッチ(図1)がオ
ンされたか否かが判定される(図8のステップ814及
び815参照) フェードスイッチがオンされておらず、ステップ100
1の判定がNOなら、ステップ1003で通常のCDの
アクセス処理が実行されることにより、情報読み取り部
101を介してCDから読み出された音楽信号が、D/
A変換器105に出力される。
【0079】フェードスイッチがオンされており、ステ
ップ1001の判定がYESなら、ステップ1002
で、CPU103内のレジスタに記憶されているRAM
アクセスフラグ206の値が1であるか否か、即ち、曲
番号が変更されたか否かが判定される(図8のステップ
807及び811参照)。
【0080】曲番号が変更されておらず、ステップ10
02の判定がNOなら、ステップ1003で通常のCD
のアクセス処理が実行され、情報読み取り部101を介
してCDから読み出された音楽信号がD/A変換器10
5に出力される。
【0081】曲番号が変更されており、ステップ100
2の判定がYESなら、ステップ1004で、CPU1
03内のレジスタに記憶されているクロスフェードフラ
グ205の値が1であるか否かが判定される。クロスフ
ェードフラグ205の値は、前述したように、曲番号が
変更されたときに1にセットされ(図8のステップ80
7及び812参照)、後述するように、クロスフェード
時間が経過してクロスフェードカウンタ209の値が0
になったときに0にリセットされる(ステップ818参
照)。
【0082】従って、曲番号が変更された直後には、ス
テップ1004の判定はYESとなり、以下に説明する
ステップ1005〜1010が実行されることにより、
CDから情報読み取り部101を介して読み出される今
まで再生されていた曲の音楽信号がフェードアウトさせ
られると共に、記憶部104(RAM)に記憶されてい
るこれから再生されるべき曲の先頭の部分の音楽信号が
フェードインさせられる。
【0083】即ちまず、ステップ1005では、情報読
み取り部101を介して、CDから今まで再生されてい
た曲の音楽信号が、引き続き読み出される。ステップ1
006では、CDから読み出された今まで再生されてい
た曲の音楽信号がフェードアウトされるように、その音
楽信号に対してエンベロープ処理が実行される。このエ
ンベロープ処理は、音楽信号の振幅値に、以下の数1式
で示される、CPU103内のレジスタに記憶されてい
る現在のクロスフェードカウンタ209の値を、CPU
103内のレジスタに記憶されているクロスフェードの
全体の時間を示すクロスフェード時間207の値で除算
して得られる係数Aを乗算する処理として実現される。
【0084】
【数1】A=(クロスフェードカウンタ209の値)/
(クロスフェード時間207の値) ステップ1007では、RAMアクセスアドレス211
が示す記憶部104のアドレス領域から、音楽信号が読
み出される。RAMアクセスアドレス211には、曲番
号が変更されたときに、記憶部104に記憶されている
変更後の曲番号nに対応するn曲目フェードデータアド
レスがセットされている(図8のステップ807及び8
10参照)。従って、上述の処理により、変更後の曲番
号nに対応する曲の先頭部分の音楽信号が読み出される
ことになる。
【0085】ステップ1008では、RAMアクセスア
ドレス211が更新される。ステップ1009では、記
憶部104から読み出された変更後の曲番号nに対応す
る音楽信号がフェードインされるように、その音楽信号
に対してエンベロープ処理が実行される。このエンベロ
ープ処理は、音楽信号の振幅値に、以下の数2式で示さ
れる、CPU103内のレジスタに記憶されている現在
のクロスフェードカウンタ209の値を、CPU103
内のレジスタに記憶されているクロスフェードの全体の
時間を示すクロスフェード時間207の値で除算して得
られる比を1から減算して得られる係数Bを乗算する処
理として実現される。
【0086】
【数2】B=1−(クロスフェードカウンタ209の
値)/(クロスフェード時間207の値) ステップ1010では、ステップ1006及びステップ
1009でエンベロープ処理された今まで再生中の音楽
信号とこれから再生されるべき音楽信号が混合(MI
X)され、D/A変換器105(図1)に出力される。
【0087】上述のステップ1005〜1010の処理
は、ステレオの音楽信号の各チャネルに対して並列に実
行される。以上のようにして、今まで再生されていた曲
の音楽信号とこれから再生されるべき曲の音楽信号のク
ロスフェード再生が実現される。
【0088】ステップ1013では、特には図示しない
タイマの値が判定されることによって、このステップが
フェードスイッチがオンにされてから初めて実行される
場合には、フェードスイッチがオンにされた時点から1
ブロック(=1/75秒)分の時間が経過したか否か、
また、このステップがフェードスイッチがオンにされて
から初めて実行されるのでない場合には、前回にこのス
テップ1013の判定がYESとなった時点から1ブロ
ック(=1/75秒)分の時間が経過したか否かが判定
される。
【0089】ステップ1013の判定がNOならば、図
10のクロスフェード処理を終了する。そして、次回に
図8の動作フローチャートで示されるクロスフェード処
理が実行されると、再びステップ1005〜1010が
実行されることにより、現在のブロック内の音楽信号に
対してクロスフェード処理が実行される。
【0090】ステップ1013の判定がYESになった
なら、ステップ1014で、CPU103内のレジスタ
に記憶されているRAMアクセスカウンタ210の値が
−1される。
【0091】そして、RAMアクセスカウンタ210の
値が0になっていなければ、ステップ1016で、CP
U103内のレジスタに記憶されているクロスフェード
フラグ205の値が0か否かが判定される。
【0092】ステップ1016の判定がYESなら、ク
ロスフェード処理が終了しているので、クロスフェード
カウンタ209をディクリメントする必要はなく、その
まま図8のクロスフェード処理を終了する。
【0093】ステップ1016の判定がNOなら、ステ
ップ1017で、CPU103内のレジスタに記憶され
ているクロスフェードカウンタ209の値が−1だけデ
ィクリメントされる。
【0094】そして、クロスフェードカウンタ209の
値が0にならなければ、図8のクロスフェード処理を終
了する。以上のステップ1013、1014、1016
及び1017が実行されることによって、クロスフェー
ド処理される音楽信号のブロックがインクリメントされ
る。
【0095】今、CPU103内のレジスタに記憶され
ているクロスフェードカウンタ209の値は、曲番号が
変更されたときに、CPU103内のレジスタに記憶さ
れているクロスフェード時間207の値にセットされ
る。従って、クロスフェード時間207に対応する時間
が経過すると、クロスフェードカウンタ209の値が0
になり、この結果、ステップ1017の実行後にステッ
プ1018が実行され、ここでCPU103内のレジス
タに記憶されているクロスフェードフラグ205の値が
0にリセットされる。この結果、図7に示されるよう
に、CDからの今まで再生されていた曲の音楽信号の読
み出しが終了させられる。
【0096】これと共に、ステップ1019において、
情報読み取り部101に指示が出されることにより、情
報読み取り部101は、CD上で、CPU103内のレ
ジスタに記憶されている現在曲番号202が示す変更後
の曲番号nの曲の音楽信号について、その先頭の記録位
置から{クロスフェード時間207+ディスクアクセス
時間208}に対応する時間だけ進んだ記録位置をシー
クする。
【0097】これ以後、図8の動作フローチャートで示
されるクロスフェード処理が実行される毎に、ステップ
1004の判定がNOとなることにより、ステップ10
11で、RAMアクセスアドレス211が示す記憶部1
04のアドレス領域から、変更後の曲番号nに対応する
曲の先頭部分の音楽信号が引き続き読み出される。そし
て、その音楽信号に対しては前述(ステップ1009)
したエンベロープ処理は実行されずに、その音楽信号が
そのままD/A変換器105(図1)に出力される。続
いて、ステップ1012で、RAMアクセスアドレス2
11が更新された後、前述したステップ1013が実行
される。なお、ステップ1011の処理は、ステレオの
音楽信号の各チャネルに対して並列に実行される。
【0098】このようにして、CD上で変更後の曲番号
nの曲の音楽信号のシークが行われる間、記憶部104
から、変更後の曲番号nの曲の音楽信号の読み出しが続
行される。そして、この場合、クロスフェード処理は完
了しているため、記憶部104から読み出される音楽信
号の振幅値は、もともとCDに記録されていた音楽信号
の振幅値そのものに等しいものとなっている。
【0099】今、CPU103内のレジスタに記憶され
ているクロスフェードカウンタ209の値は、曲番号が
変更されたときに、CPU103内のレジスタに記憶さ
れているクロスフェード時間207の値にセットされて
いる。また、CPU103内のレジスタに記憶されてい
るRAMアクセスカウンタ210の値は、曲番号が変更
されたときに、CPU103内のレジスタに記憶されて
いる{クロスフェード時間207+ディスクアクセス時
間208}に対応する値にセットされている。従って、
クロスフェード時間207の値に対応する時間が経過し
た後、更にディスクアクセス時間208の値に対応する
時間が経過すると、RAMアクセスカウンタ210の値
が0になり、この結果、ステップ1014の実行後にス
テップ1015が実行され、ここでRAMアクセスフラ
グ206の値が0にリセットされる。この結果、図7に
示されるように、変更後の曲番号nに対応する曲の音楽
信号の読み出しが、記憶部104からの読み出しから、
CDからの読み出しに切り替えられる。 <他の実施例>以上説明した実施例において、曲番号の
変更は、テンキー、+1、又は−1キーを使ったマニュ
アル操作によって行われたが、曲番号の変更を予めプロ
グラムしておき、各曲の再生が開始されてから一定時間
が経過する毎に、プログラムに従って曲番号が自動的に
変更されるように構成されてもよい。この場合に、曲番
号が変更される毎に、上述のクロスフェード再生が行わ
れる。
【0100】また、クロスフェード時間207を0に
し、記憶部104にはディスクアクセス時間208に相
当する各曲の先頭の部分の音楽信号のみを記憶させるよ
うに構成すれば、曲番号が切り替えられたときに、ディ
スクアクセスのための待ち時間なしに再生される曲を瞬
時に切り替えることができる。
【0101】更に、上述した実施例は、CDに記録され
た音楽信号が再生される場合について説明されている
が、本発明はこれに限られない。例えば、CD以外に、
ディジタルオーディオテープレコーダ(DAT)、ミニ
ディスクプレーヤ(MD)、レーザディスクプレーヤ
(LD)など、様々な音楽信号又は映像信号などのディ
ジタル情報を再生する装置に適用できる。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体上の記録単位
の変更時に、記録情報の再生が突然寸断されることな
く、速やかに次の記録単位の記録情報の再生に移行する
ことが可能となる。
【0103】また、変更前の記録単位の記録情報と変更
後の記録単位の記録情報とがクロスフェードして再生さ
れることにより、聴覚上又は視覚上、心地好い効果を付
加させることが可能となる。
【0104】更に、クロスフェードをさせない構成の場
合には、記録媒体へのアクセス時間に相当する待ち時間
なしに、瞬時に記録単位を切り替えることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成図である。
【図2】レジスタの構成図である。
【図3】CDにおけるフレームの構成図である。
【図4】CDにおけるサブコード(98フレーム単位)
の構成図である。
【図5】CDにおけるQチャネルデータ(モード000
1)の構成図である。
【図6】記憶部のデータフォーマット図である。
【図7】クロスフェード再生の動作説明図である。
【図8】スイッチ取り込み処理の動作フローチャートで
ある。
【図9】フェードデータ書き込み処理の動作フローチャ
ートである。
【図10】クロスフェード処理の動作フローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 情報読み取り部 102 スイッチ群 103 CPU 104 記憶部 105 D/A変換器 106 アンプ 107 スピーカ 201 再生中フラグ 202 現在曲番号 203 フェードスイッチオンフラグ 204 フェードデータ書込済フラグ 205 クロスフェードフラグ 206 RAMアクセスフラグ 207 クロスフェード時間 208 ディスクアクセス時間 209 クロスフェードカウンタ 210 RAMアクセスカウンタ 211 RAMアクセスアドレス 301 同期信号 302 サブコード 303 Lチャネル音楽信号 304、306 エラー訂正符号 305 Rチャネル音楽信号 401 サブコードシンク 402 曲頭データ 403 コントロールコード 404 モード 405 Qチャネルデータ 406 エラー訂正符号 501 曲番号 502 インデックス 503、507 分 504、508 秒 505、509 ブロック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された複数の記録単位の
    記録情報のうち何れかの記録単位の記録情報を順次読み
    出す記録情報読み出し手段と、 前記記録単位を指定する記録単位指定手段と、 前記各記録単位のそれぞれ所定の一部分である部分記録
    情報群を記憶する部分記録情報群記憶手段と、 前記記録情報読み出し手段を介して前記複数の記録単位
    のうちの1つが再生されているときに、前記記録単位指
    定手段によって現在再生中の記録単位以外の記録単位が
    指定された場合に、前記記録情報読み出し手段により読
    み出される記録情報をフェードアウトさせながら出力す
    ると同時に、前記記録単位指定手段によって指定された
    記録単位に対応し前記部分記録情報群記憶手段に記憶さ
    れている部分記録情報群の記録情報をフェードインさせ
    ながら読み出し、該記録情報を前記フェードアウトさせ
    ながら出力する記録情報と混合して出力するクロスフェ
    ード出力手段と、 前記記録情報読み出し手段により読み出され前記クロス
    フェード出力手段からフェードアウトさせられながら出
    力される記録情報の値が0になった後、前記クロスフェ
    ード出力手段が前記部分記録情報群記憶手段に記憶され
    ている部分記録情報群の残りの記録情報を出力している
    期間内において、該部分記録情報群に続く記録情報が記
    録されている読み出し位置を、前記記録媒体上で検索す
    る読み出し位置検索手段と、 前記クロスフェード出力手段が前記部分記録情報群の記
    録情報の出力を終了した時点で、前記記録情報読み出し
    手段に、前記読み出し位置検索手段が検索した読み出し
    位置からの前記記録情報の読み出しを指示する指示手段
    と、 前記クロスフェード出力手段が前記部分記録情報群の記
    録情報の出力を行っている期間は該クロスフェード出力
    手段の出力を選択して出力し、それ以外の期間は前記記
    録情報読み出し手段の出力を選択して出力する出力切り
    替え手段と、 を有することを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に記録された複数の記録単位の
    記録情報のうち何れかの記録単位の記録情報を順次読み
    出す記録情報読み出し手段と、 前記記録単位を指定する記録単位指定手段と、 前記各記録単位のそれぞれ所定の一部分である部分記録
    情報群を記憶する部分記録情報群記憶手段と、 前記記録情報読み出し手段を介して前記複数の記録単位
    のうちの1つが再生されているときに、前記記録単位指
    定手段によって現在再生中の記録単位以外の記録単位が
    指定された場合に、前記記録単位指定手段によって指定
    された記録単位に対応し前記部分記録情報群記憶手段に
    記憶されている部分記録情報群の記録情報を出力する部
    分記録情報群出力手段と、 該部分記録情報群出力手段が前記部分記録情報群の記録
    情報を出力している期間内において、該部分記録情報群
    に続く記録情報が記録されている読み出し位置を、前記
    記録媒体上で検索する読み出し位置検索手段と、 前記部分記録情報群出力手段が前記部分記録情報群の記
    録情報の出力を終了した時点で、前記記録情報読み出し
    手段に、前記読み出し位置検索手段が検索した読み出し
    位置からの前記記録情報の読み出しを指示する指示手段
    と、 前記部分記録情報群出力手段が前記部分記録情報群の記
    録情報の出力を行っている期間は該部分記録情報群出力
    手段の出力を選択して出力し、それ以外の期間は前記記
    録情報読み出し手段の出力を選択して出力する出力切り
    替え手段と、 を有することを特徴とする情報再生装置。
  3. 【請求項3】 前記記録情報は音楽信号である、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
  4. 【請求項4】 前記記録情報は映像信号である、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003514460A (ja) * 1999-11-10 2003-04-15 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム Dvdレコーダ向けのフェーディング機能
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