JPH07154083A - 電気機器用筐体 - Google Patents
電気機器用筐体Info
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- JPH07154083A JPH07154083A JP30068093A JP30068093A JPH07154083A JP H07154083 A JPH07154083 A JP H07154083A JP 30068093 A JP30068093 A JP 30068093A JP 30068093 A JP30068093 A JP 30068093A JP H07154083 A JPH07154083 A JP H07154083A
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- Japan
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- chassis
- cover
- contact
- surface portion
- electric equipment
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気機器用筐体内部からの漏洩電波の低減を
図る。 【構成】 開口7aを有する角箱状のシャーシ7と、シ
ャーシ底面部であるシャーシ段押部7e及びシャーシ前
面部7b及び開口7a及びシャーシ背面部7g及びシャ
ーシ側面部7fを覆うようにカバー7を構成して、少な
くともシャーシ底面部であるシャーシ段押部7e及びシ
ャーシ背面部7gにてシャーシ7とカバー10とを接触
させた。 【効果】 シャーシ7とカバー10の隙間が少なくな
り、複数の箇所で安定してシャーシ7とカバー10は接
触するので、シャーシ7とカバー10間の電位差を小さ
くすることができる。
図る。 【構成】 開口7aを有する角箱状のシャーシ7と、シ
ャーシ底面部であるシャーシ段押部7e及びシャーシ前
面部7b及び開口7a及びシャーシ背面部7g及びシャ
ーシ側面部7fを覆うようにカバー7を構成して、少な
くともシャーシ底面部であるシャーシ段押部7e及びシ
ャーシ背面部7gにてシャーシ7とカバー10とを接触
させた。 【効果】 シャーシ7とカバー10の隙間が少なくな
り、複数の箇所で安定してシャーシ7とカバー10は接
触するので、シャーシ7とカバー10間の電位差を小さ
くすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部回路を機械的に保
護すると共に、内部回路が輻射するノイズを遮蔽する電
気機器用筐体に関するものである。
護すると共に、内部回路が輻射するノイズを遮蔽する電
気機器用筐体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10に、シャーシとカバーに
より構成される従来の電気機器用筐体の例を示す。図9
及び図10は、電気機器用筐体内に、内部回路を形成し
たプリント基板を実装した状態を示す分解斜視図であ
る。但し、本発明に関連する部分のみを示すこととし、
他の部分は適宜図示省略することとする。図9に示す例
で、上方に開口を有する角箱状のシャーシ1のシャーシ
前面部1aには、プリント基板2に実装されたコネクタ
3等を電気機器用筐体外部に露出させるための切欠部1
bが形成されている。一方、カバー4は、シャーシ底面
の前端部及びシャーシ前面部1a及びシャーシ側面部1
d及び上方開口を覆うように形成されており、カバー4
のカバー前面部4aには、コネクタ3等を露出させるた
めの角窓4bが形成されている。図9に示す電気機器用
筐体では、シャーシ1の前方からカバー3をスライドさ
せてシャーシ1に被せることによって、カバー3の取り
付けを行う。
より構成される従来の電気機器用筐体の例を示す。図9
及び図10は、電気機器用筐体内に、内部回路を形成し
たプリント基板を実装した状態を示す分解斜視図であ
る。但し、本発明に関連する部分のみを示すこととし、
他の部分は適宜図示省略することとする。図9に示す例
で、上方に開口を有する角箱状のシャーシ1のシャーシ
前面部1aには、プリント基板2に実装されたコネクタ
3等を電気機器用筐体外部に露出させるための切欠部1
bが形成されている。一方、カバー4は、シャーシ底面
の前端部及びシャーシ前面部1a及びシャーシ側面部1
d及び上方開口を覆うように形成されており、カバー4
のカバー前面部4aには、コネクタ3等を露出させるた
めの角窓4bが形成されている。図9に示す電気機器用
筐体では、シャーシ1の前方からカバー3をスライドさ
せてシャーシ1に被せることによって、カバー3の取り
付けを行う。
【0003】図10に示す電気機器用筐体は、上方に開
口を有する角箱状のシャーシ5にコネクタ3等を電気機
器用筐体外部に露出させるための角窓5aを形成し、正
面視コ字状のカバー6で、シャーシ5の開口及び側面部
を覆うように構成したものである。図に示す電気機器用
筐体の場合は、シャーシ5の上方からカバー6を被せて
カバー6の取り付けを行う。
口を有する角箱状のシャーシ5にコネクタ3等を電気機
器用筐体外部に露出させるための角窓5aを形成し、正
面視コ字状のカバー6で、シャーシ5の開口及び側面部
を覆うように構成したものである。図に示す電気機器用
筐体の場合は、シャーシ5の上方からカバー6を被せて
カバー6の取り付けを行う。
【0004】図9及び図10に示した電気機器用筐体
で、電気機器、特に、通信機器に用いられる電気機器用
筐体は、内部に実装したプリント基板2等を機械的に保
護すると共に、電気機器用筐体の内部で発生した電波を
遮蔽し、外部に漏洩する電波を低減する機能が必要とさ
れていた。このため、シャーシとカバーを、通常、金属
材料で構成して、シャーシとカバーを複数の箇所で接触
させ、シャーシとカバー間の電位差を小さくする必要が
あった。
で、電気機器、特に、通信機器に用いられる電気機器用
筐体は、内部に実装したプリント基板2等を機械的に保
護すると共に、電気機器用筐体の内部で発生した電波を
遮蔽し、外部に漏洩する電波を低減する機能が必要とさ
れていた。このため、シャーシとカバーを、通常、金属
材料で構成して、シャーシとカバーを複数の箇所で接触
させ、シャーシとカバー間の電位差を小さくする必要が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示した
筐体構造では、カバー4は、背面側ではシャーシ1に接
触しない構造となっており、図10に示した筐体構造で
は、カバー6は、前面側及び背面側でシャーシ5に接触
しない構造であった。このように、図9及び図10に示
した構造では、シャーシとカバー間に隙間が生じやす
く、その隙間の近傍でシャーシとカバー間に電位差が生
じてしまい、筐体内部で発生した電波が筐体の外部に漏
洩し易くなるという問題点があった。
筐体構造では、カバー4は、背面側ではシャーシ1に接
触しない構造となっており、図10に示した筐体構造で
は、カバー6は、前面側及び背面側でシャーシ5に接触
しない構造であった。このように、図9及び図10に示
した構造では、シャーシとカバー間に隙間が生じやす
く、その隙間の近傍でシャーシとカバー間に電位差が生
じてしまい、筐体内部で発生した電波が筐体の外部に漏
洩し易くなるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、筐体内部からの漏洩電波
の低減が図れる電気機器用筐体の構造を提供することに
ある。
で、その目的とするところは、筐体内部からの漏洩電波
の低減が図れる電気機器用筐体の構造を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の電気機器用筐体は、上方に開口を有
する角箱状のシャーシと、そのシャーシと組み合わされ
て内部回路を保護するカバーとを備えた金属製の電気機
器用筐体において、シャーシ底面部の前端部及びシャー
シ前面部及び前記開口及びシャーシ背面部及びシャーシ
側面部を覆うように前記カバーを構成して、少なくとも
前記シャーシ底面部の前端部及びシャーシ背面部にて前
記シャーシと前記カバーとを接触させて電気的に接続し
たことを特徴とするものである。
め、請求項1記載の電気機器用筐体は、上方に開口を有
する角箱状のシャーシと、そのシャーシと組み合わされ
て内部回路を保護するカバーとを備えた金属製の電気機
器用筐体において、シャーシ底面部の前端部及びシャー
シ前面部及び前記開口及びシャーシ背面部及びシャーシ
側面部を覆うように前記カバーを構成して、少なくとも
前記シャーシ底面部の前端部及びシャーシ背面部にて前
記シャーシと前記カバーとを接触させて電気的に接続し
たことを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の電気機器用筐体は、請求項
1記載の電気機器用筐体で、前記シャーシの前面部の上
端部が前記カバーの内面に圧接するように構成されてい
ることを特徴とするものである。
1記載の電気機器用筐体で、前記シャーシの前面部の上
端部が前記カバーの内面に圧接するように構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の電気機器用筐体は、請求項
1記載の電気機器用筐体で、前記シャーシ前面部にスリ
ットを入れて弾性片を形成し、その弾性片の弾性力によ
って前記弾性片を前記カバー前面部に圧接して前記弾性
片と前記カバーとを接触させたことを特徴とするもので
ある。
1記載の電気機器用筐体で、前記シャーシ前面部にスリ
ットを入れて弾性片を形成し、その弾性片の弾性力によ
って前記弾性片を前記カバー前面部に圧接して前記弾性
片と前記カバーとを接触させたことを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項4記載の電気機器用筐体は、請求項
1乃至請求項3記載の電気機器用筐体で、前記シャーシ
と前記カバーとの接触箇所に、凸状接触部を形成して前
記シャーシと前記カバーとを接触させたことを特徴とす
るものである。
1乃至請求項3記載の電気機器用筐体で、前記シャーシ
と前記カバーとの接触箇所に、凸状接触部を形成して前
記シャーシと前記カバーとを接触させたことを特徴とす
るものである。
【0011】
【作用】本発明の電気機器用筐体は、シャーシ底面部の
前端部(シャーシ段押部)及びシャーシ前面部及びシャ
ーシの開口及びシャーシ背面部及びシャーシ側面部を覆
うようにカバーを構成して、少なくともシャーシ底面部
の前端部(シャーシ段押部)及びシャーシ背面部でシャ
ーシとカバーが接触するように構成したので、カバーと
シャーシ間の隙間を従来より少なくすることができる。
前端部(シャーシ段押部)及びシャーシ前面部及びシャ
ーシの開口及びシャーシ背面部及びシャーシ側面部を覆
うようにカバーを構成して、少なくともシャーシ底面部
の前端部(シャーシ段押部)及びシャーシ背面部でシャ
ーシとカバーが接触するように構成したので、カバーと
シャーシ間の隙間を従来より少なくすることができる。
【0012】また、シャーシ段押部にカバー底面部を当
接させ、カバー底面部を支点にして、カバーを回転させ
てシャーシに取付ける構造としたことにより、容易にカ
バーの取付、取り外しができる。
接させ、カバー底面部を支点にして、カバーを回転させ
てシャーシに取付ける構造としたことにより、容易にカ
バーの取付、取り外しができる。
【0013】
【実施例】図1及び図2に、本発明の電気機器用筐体の
一実施例を示す。図1はカバーを取り外した状態を示す
斜視図で、図2は、カバーの取り付け方法及びカバーと
シャーシの嵌合状態を示す断面図である。但し、本発明
に関連する部分のみを示すこととし、他の部分は適宜図
示省略することとする。
一実施例を示す。図1はカバーを取り外した状態を示す
斜視図で、図2は、カバーの取り付け方法及びカバーと
シャーシの嵌合状態を示す断面図である。但し、本発明
に関連する部分のみを示すこととし、他の部分は適宜図
示省略することとする。
【0014】図1に示すように、上方に開口7aを有す
る角箱状のシャーシ7のシャーシ前面部7bには、プリ
ント基板8に実装されたコネクタ9等を電気機器用筐体
外部に露出させるための切欠部7cが形成されている。
図1及び図2に示すように、シャーシ背面側の上部に
は、シャーシ7の背面部を内側に屈曲させて形成したシ
ャーシ誘導部7dが設けられている。シャーシ7の底面
の前端部分には、カバー底面部10cと嵌合するシャー
シ段押部7e(シャーシ底面部の前端部)が形成されて
いる。
る角箱状のシャーシ7のシャーシ前面部7bには、プリ
ント基板8に実装されたコネクタ9等を電気機器用筐体
外部に露出させるための切欠部7cが形成されている。
図1及び図2に示すように、シャーシ背面側の上部に
は、シャーシ7の背面部を内側に屈曲させて形成したシ
ャーシ誘導部7dが設けられている。シャーシ7の底面
の前端部分には、カバー底面部10cと嵌合するシャー
シ段押部7e(シャーシ底面部の前端部)が形成されて
いる。
【0015】一方、カバー10は、シャーシ段押部7e
及びシャーシ前面部7b及びシャーシ側面部7f及び開
口7a及びシャーシ背面部7gの上部を覆うように形成
されており、カバー前面部10aには、コネクタ9等を
露出させるための角窓10bが形成されている。
及びシャーシ前面部7b及びシャーシ側面部7f及び開
口7a及びシャーシ背面部7gの上部を覆うように形成
されており、カバー前面部10aには、コネクタ9等を
露出させるための角窓10bが形成されている。
【0016】上記のように構成された電気機器用筐体
で、シャーシ7にカバー10を取り付けるには、シャー
シ段押部7eにカバー底面部10cの先端部を当接さ
せ、カバー底面部10cの先端部を支点にしてカバー1
0を回転させ、カバー背面部10dをシャーシ誘導部7
d及びシャーシ背面部7gに被せればよい。カバー10
を取り外す場合は、カバー背面部10gを上方に押し上
げて、カバー10を前面側に回転させた後、前方にカバ
ー10をスライドさせればよい。カバー10をシャーシ
7に取り付けた後は、カバー10が回転しないようにね
じ11等でカバー背面部10dをシャーシ背面部7gに
固定すれば、カバー10をシャーシ7に固定することが
できる。このように構成することによって、容易にカバ
ー10の取付、取り外しができると共に、電気機器用筐
体の底面及び前面及び背面及び側面でカバー10とシャ
ーシ7を接触させることができるので、各面でシャーシ
10とカバー7の電位差を小さくすることができ、電気
機器用筐体外部への漏洩電波を低減することができる。
また、図3に示すように、カバー10とシャーシ7の接
触面に突起12等の凸状接触部を形成すれば、接触圧が
高くなり接触信頼性が向上するので、より安定した遮蔽
効果を得ることができる。
で、シャーシ7にカバー10を取り付けるには、シャー
シ段押部7eにカバー底面部10cの先端部を当接さ
せ、カバー底面部10cの先端部を支点にしてカバー1
0を回転させ、カバー背面部10dをシャーシ誘導部7
d及びシャーシ背面部7gに被せればよい。カバー10
を取り外す場合は、カバー背面部10gを上方に押し上
げて、カバー10を前面側に回転させた後、前方にカバ
ー10をスライドさせればよい。カバー10をシャーシ
7に取り付けた後は、カバー10が回転しないようにね
じ11等でカバー背面部10dをシャーシ背面部7gに
固定すれば、カバー10をシャーシ7に固定することが
できる。このように構成することによって、容易にカバ
ー10の取付、取り外しができると共に、電気機器用筐
体の底面及び前面及び背面及び側面でカバー10とシャ
ーシ7を接触させることができるので、各面でシャーシ
10とカバー7の電位差を小さくすることができ、電気
機器用筐体外部への漏洩電波を低減することができる。
また、図3に示すように、カバー10とシャーシ7の接
触面に突起12等の凸状接触部を形成すれば、接触圧が
高くなり接触信頼性が向上するので、より安定した遮蔽
効果を得ることができる。
【0017】図4に本発明の異なる実施例を示す。
(a)はシャーシ段押部7e及びシャーシ前面部7bの
箇所を示す斜視図で、(b)はシャーシ段押部7eの近
傍の断面図である。(a)に示すように、シャーシ底面
から複数の接触片7hがシャーシ段押部7eに突出する
ように設けられている。このようにシャーシ7を形成し
た場合は、(b)に示すように、カバー底面部10cを
溝7iに挿入して、カバー底面部10cを接触片7hの
上面に接触させてシャーシ7とカバー10の電位差の低
減を図ったものである。
(a)はシャーシ段押部7e及びシャーシ前面部7bの
箇所を示す斜視図で、(b)はシャーシ段押部7eの近
傍の断面図である。(a)に示すように、シャーシ底面
から複数の接触片7hがシャーシ段押部7eに突出する
ように設けられている。このようにシャーシ7を形成し
た場合は、(b)に示すように、カバー底面部10cを
溝7iに挿入して、カバー底面部10cを接触片7hの
上面に接触させてシャーシ7とカバー10の電位差の低
減を図ったものである。
【0018】図5に本発明のさらに異なる実施例を示
す。図は、カバー10とシャーシ7を嵌合させた状態を
示す断面図である。本実施例は、図2に示した実施例に
対し、カバー底面部10cとカバー上面部10eに挟ま
れるシャーシ前面部7bの高さを、カバー底面部10c
とカバー上面部10e間の間隔(カバー前面部10aの
内寸)より大きくしたものである。このように構成する
ことによって、カバー7の取り付け時、カバー底面部1
0cをシャーシ段押部7eに当接させ、カバー10をシ
ャーシ7に被せる際に、シャーシ前面部7bの上端がカ
バー上面部10eの内面に当接するようになる。カバー
10をシャーシ7に完全に被せた状態では、シャーシ前
面部7bは、後方に撓んだ状態となり、シャーシ前面部
7bの弾性力によりシャーシ前面部7bの上端はカバー
上面部10eに圧接されることになるので、シャーシ前
面部7bの上端に、接触圧の高い接触部を形成すること
ができる。また、シャーシ前面部7bの上端とカバー上
面部10eの接触圧が高くなることにより、シャーシ段
押部7eとカバー底面部10cの接触圧も高くなるの
で、シャーシ7とカバー10をより確実に接触させるこ
とができる。
す。図は、カバー10とシャーシ7を嵌合させた状態を
示す断面図である。本実施例は、図2に示した実施例に
対し、カバー底面部10cとカバー上面部10eに挟ま
れるシャーシ前面部7bの高さを、カバー底面部10c
とカバー上面部10e間の間隔(カバー前面部10aの
内寸)より大きくしたものである。このように構成する
ことによって、カバー7の取り付け時、カバー底面部1
0cをシャーシ段押部7eに当接させ、カバー10をシ
ャーシ7に被せる際に、シャーシ前面部7bの上端がカ
バー上面部10eの内面に当接するようになる。カバー
10をシャーシ7に完全に被せた状態では、シャーシ前
面部7bは、後方に撓んだ状態となり、シャーシ前面部
7bの弾性力によりシャーシ前面部7bの上端はカバー
上面部10eに圧接されることになるので、シャーシ前
面部7bの上端に、接触圧の高い接触部を形成すること
ができる。また、シャーシ前面部7bの上端とカバー上
面部10eの接触圧が高くなることにより、シャーシ段
押部7eとカバー底面部10cの接触圧も高くなるの
で、シャーシ7とカバー10をより確実に接触させるこ
とができる。
【0019】図6に本発明のさらに異なる実施例を示
す。本実施例は、図2に示した実施例に対し、シャーシ
前面部7b上部の外側面に突起14を形成し、シャーシ
前面部7bとカバー前面部10a間の接触抵抗の低減を
図ったものである。つまり、カバー10をシャーシ7に
取り付けた状態で、シャーシ前面部7bの弾性力により
突起14がカバー前面部10aに圧接されるようにし
て、シャーシ7とカバー10の接触圧を高めたものであ
る。シャーシ前面部7b上部の外側面に突起14を形成
する場合、図7に示すように、シャーシ前面部7bに複
数のスリット15を入れて複数の弾性片7jを形成し
て、その弾性片7jに突起14を形成するように構成し
てもよい。図に示す実施例の場合、各弾性片7jは独立
して撓むので、スリット15を設けずに複数の突起14
を形成した場合に比べて、各突起14で所定の接触圧を
確保することが容易となり、複数の箇所で安定した接触
を確保することができる。シャーシ前面部7bの上端近
傍に突起14を設ける代わりに、図8に示すように、シ
ャーシ前面部の上部を外側に突出させて接触部7kを設
け、カバー前面部10aに接触するように構成してもよ
い。
す。本実施例は、図2に示した実施例に対し、シャーシ
前面部7b上部の外側面に突起14を形成し、シャーシ
前面部7bとカバー前面部10a間の接触抵抗の低減を
図ったものである。つまり、カバー10をシャーシ7に
取り付けた状態で、シャーシ前面部7bの弾性力により
突起14がカバー前面部10aに圧接されるようにし
て、シャーシ7とカバー10の接触圧を高めたものであ
る。シャーシ前面部7b上部の外側面に突起14を形成
する場合、図7に示すように、シャーシ前面部7bに複
数のスリット15を入れて複数の弾性片7jを形成し
て、その弾性片7jに突起14を形成するように構成し
てもよい。図に示す実施例の場合、各弾性片7jは独立
して撓むので、スリット15を設けずに複数の突起14
を形成した場合に比べて、各突起14で所定の接触圧を
確保することが容易となり、複数の箇所で安定した接触
を確保することができる。シャーシ前面部7bの上端近
傍に突起14を設ける代わりに、図8に示すように、シ
ャーシ前面部の上部を外側に突出させて接触部7kを設
け、カバー前面部10aに接触するように構成してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る電気
機器用筐体によれば、シャーシとカバーを複数の箇所で
安定して接触させることができ、シャーシとカバー間の
電位差を小さくすることができるので、電気機器用筐体
内部からの漏洩電波の低減を図ることができる。
機器用筐体によれば、シャーシとカバーを複数の箇所で
安定して接触させることができ、シャーシとカバー間の
電位差を小さくすることができるので、電気機器用筐体
内部からの漏洩電波の低減を図ることができる。
【図1】本発明に係る電気機器用筐体の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明に係る電気機器用筐体の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に係る電気機器用筐体の異なる実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明に係る電気機器用筐体のさらに異なる実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【図5】本発明に係る電気機器用筐体のさらに異なる実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る電気機器用筐体のさらに異なる実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【図7】本発明に係る電気機器用筐体のさらに異なる実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る電気機器用筐体のさらに異なる実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【図9】従来の電気機器用筐体の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】従来の電気機器用筐体の異なる例を示す斜視
図である。
図である。
7 シャーシ 7a 開口 7b シャーシ前面部 7e シャーシ段押部(シャーシ底面部の前端部) 7f シャーシ側面部 7g シャーシ背面部 7j 弾性片 10 カバー 10c カバー底面部 10e カバー上面部 15 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中本 賢 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 上方に開口を有する角箱状のシャーシ
と、そのシャーシと組み合わされて内部回路を保護する
カバーとを備えた金属製の電気機器用筐体において、シ
ャーシ底面部の前端部及びシャーシ前面部及び前記開口
及びシャーシ背面部及びシャーシ側面部を覆うように前
記カバーを構成して、少なくとも前記シャーシ底面部の
前端部及びシャーシ背面部にて前記シャーシと前記カバ
ーとを接触させて電気的に接続したことを特徴とする電
気機器用筐体。 - 【請求項2】 前記シャーシの前面部の上端部が前記カ
バーの内面に圧接するように構成されていることを特徴
とする請求項1記載の電気機器用筐体。 - 【請求項3】 前記シャーシ前面部にスリットを入れて
弾性片を形成し、その弾性片の弾性力によって前記弾性
片を前記カバー前面部に圧接して前記弾性片と前記カバ
ーとを接触させたことを特徴とする請求項1記載の電気
機器用筐体。 - 【請求項4】 前記シャーシと前記カバーとの接触箇所
に、凸状接触部を形成して前記シャーシと前記カバーと
を接触させたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記
載の電気機器用筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30068093A JPH07154083A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電気機器用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30068093A JPH07154083A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電気機器用筐体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07154083A true JPH07154083A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17887788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30068093A Withdrawn JPH07154083A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 電気機器用筐体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07154083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153640A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 筐体カバーの着脱構造 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP30068093A patent/JPH07154083A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153640A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 筐体カバーの着脱構造 |
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