JPH07154272A - 送信装置 - Google Patents

送信装置

Info

Publication number
JPH07154272A
JPH07154272A JP29789393A JP29789393A JPH07154272A JP H07154272 A JPH07154272 A JP H07154272A JP 29789393 A JP29789393 A JP 29789393A JP 29789393 A JP29789393 A JP 29789393A JP H07154272 A JPH07154272 A JP H07154272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
signal
carrier
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29789393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Misawa
義治 三沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
Priority to JP29789393A priority Critical patent/JPH07154272A/ja
Publication of JPH07154272A publication Critical patent/JPH07154272A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路構成が簡単で低消費電力にして高精度に
搬送波の安定化を図れる送信装置を得る。 【構成】 変調回路10と、変調回路10によって変調
された搬送波被変調信号を処理する処理回路としての周
波数逓倍回路20および出力回路30と、自動周波数制
御ループ80からなり、自動周波数制御ループ80を、
分周回路71,セラミック振動子72を有する位相比較
回路73,およびローパスフィルタ74からなる自動周
波数制御回路70によって形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信装置に係り、特に
搬送周波数の安定化を図った送信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常の送信機は、発振器からなる変調
器,周波数逓倍器,高周波増幅器(RF増幅器)で構成
される。図3はこの種の従来の送信装置を示すもので、
最も標準的な手法で、送信機内部にFM受信機を別途に
設け、FM検波特性(S字特性)を用いて自動周波数制
御(AFC制御)をかける手法のものである。
【0003】図3において、符号10で示されるものは
外部から導入された搬送波変調信号を入力とする変調回
路、20は変調回路10で変調された搬送波の周波数を
逓倍する周波数逓倍回路、30は周波数逓倍回路20に
よって周波数逓倍された搬送波逓倍信号を高周波増幅す
る高周波増幅器(RF増幅器)を有する出力回路、40
は出力回路30から出力される搬送波出力信号を送信す
る送信号結合器である。また、図3において50は自動
周波数制御回路(AFC回路)であって、このAFC回
路50は、出力回路30の出力段と変調回路との間に接
続されたFM受信回路51と局部発振器52によって構
成され、自動周波数制御ループ(AFCループ)60を
形成する。
【0004】図3の送信装置において、変調回路10は
外部変調信号(アナログ信号又はデジタル信号)の周波
数によってfoにおいて変調されるが、変調回路の回路
素子の温度ドリフトや回路定数のバラツキ等により±Δ
fの搬送周波数誤差が発生し、変調回路10の実質的な
出力周波数はfo±Δfとなる。
【0005】周波数逓倍回路20は、変調回路10の出
力搬送波被変調信号の周波数fo±Δfを整数倍(N)
だけ逓倍して、周波数N(fo±Δf)の搬送波逓倍信
号を出力する。周波数逓倍回路20によって逓倍された
搬送波逓倍信号は出力回路30で高周波増幅された後
に、自動周波数制御回路50のFM受信回路51に入力
される。FM受信回路51は局部発振器52の発振周波
数にもとづいて出力回路30の搬送波出力信号周波数を
制御して誤差周波数±Δfに対応する制御電圧を得、こ
の制御電圧を変調回路10に印加して周波数誤差±Δf
を補償する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】周波数変調(FM変
調)や位相変調(PM変調)は角度変調と呼ばれる。図
3に示すような従来の送信装置では、角度変調搬送波の
位相又は周波数を外部変調信号によって動かすために、
ドリフト,回路定数のバラツキ等による搬送波の周波数
のバラツキ,変動が激しく、場合によっては規定搬送周
波数が得られず、周波数が不安定になる。
【0007】この周波数の不安定を逃がれるために、一
般に、送信機の原発振回路はインピーダンス要素(L)
と容量要素(C)による発振を避け、水晶振動子等で高
安定な発振回路を構成している。
【0008】しかし、移動通信などでは外部要因等によ
り不安定となったり、搬送波の精度が要求される場合
は、図3のような方法で送信機内部で自動周波数制御
(AFC)をかけるものであるが、自動周波数制御回路
の回路構成が複雑で規模が大きくなり、かつ発振器の数
が増えて干渉などの要因が生じ易く、しかも消費電流が
増えていた。
【0009】最近では、変調器自体をPLL(Phas
e Locked Loop)で高安定性を狙ったもの
が多く用いられているが、安定度は良いものの、回路が
複雑で、大消費電流が免がれない。
【0010】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は回路構成が簡単で低消費電力にし
て高精度に搬送波の安定化を図れる送信装置を提供する
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、導入された外部変調信号によって変調器
の発振周波数を変調して所定周波数の搬送波被変調信号
を生成する変調手段と、該変調手段によって生成された
搬送波被変調信号を処理して所定周波数の搬送波処理信
号を得る処理手段と、該処理手段により生成された搬送
波処理信号を処理して周波数処理信号を得、この周波数
制御信号を前記変調手段に供給する周波数制御手段から
なり、前記周波数制御手段が、前記処理手段により処理
された搬送波処理信号の周波数に対応する周波数を発生
するセラミック振動子を有する位相比較回路を備えてい
ることを特徴とする。
【0012】さらに具体的には、外部から導入された外
部変調信号によって変調された所定周波数の搬送波被変
調信号を生成する変調回路と、該変調回路によって生成
された搬送波変調信号の周波数を逓倍して搬送波逓倍信
号を生成する周波数逓倍回路と、該周波数逓倍回路によ
って生成された搬送波逓倍信号を高周波増幅する出力回
路と、該出力回路の搬送波出力信号を処理して周波数制
御信号を生成し、この周波数制御信号を前記変調回路に
供給する周波数制御ループからなり、前記周波数制御ル
ープを、前記出力回路の搬送波出力信号の周波数を分周
して分周信号を生成する分周回路と、前記分周回路の分
周比に対する前記逓倍回路の逓倍比の周波数を発生する
セラミック振動子を備え、該セラミック振動子の発振周
波数と前記分周信号の周波数を比較して周波数位相偏差
信号を生成する位相比較回路と、前記位相比較回路によ
り生成された周波数位相偏差信号を入力として周波数制
御電圧信号を生成し、この周波数制御電圧信号を前記変
調回路に供給するローパスフィルタ回路(低域通過型フ
ィルタ)、によって構成する。
【0013】
【作用】変調回路によって変調された搬送波被変調信号
には基本搬送波周波数に加えて誤差分の周波数分だけ変
動を生じる。かかる状態で搬送波変調信号を逓倍する誤
差分周波数も大きくなり規定搬送周波数が得られない。
そこで、周波数制御ループにおいて、出力回路の出力搬
送波信号の周波数を分周し、この分周された分周信号の
分周周波数とセラミック振動子の周波数とを位相比較回
路で処理して誤差分の周波数を抽出し、この抽出された
誤差分周波数をローパスフィルタ回路(低域通過型フィ
ルタ)を通して周波数制御電圧を得、この周波数制御電
圧を変調回路に供給して周波数誤差を補償する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図1〜図2を参照
しながら説明する。
【0015】図1は本発明の実施例による送信装置を示
すブロック図、図2は図1の送信装置のFM検波特性
(S字特性)図である。
【0016】図1において図3のものと同一又は相当部
分には同一符号が付されているが、さらに詳しくは、変
調回路10は変調信号などの電気信号を伝送路に適した
電磁波などの搬送波に乗せる操作を行うもので、その目
的は情報源と伝送路の整合をとって、効率よく情報を伝
送することである。また、前述したように、周波数逓倍
回路20は変調回路10で変調された被変調波を整数倍
(N)に逓倍してN(fo±Δf)の搬送波逓倍信号を
出力する。周波数逓倍回路20によって逓倍されたN
(fo±Δf)の搬送波逓倍信号は、出力回路30によ
って高調波増幅される。この高周波増幅された搬送波出
力信号は自動周波数制御回路(AFC回路)70によっ
て処理され制御電圧として変調回路10にフィードバッ
クされる。
【0017】本発明の実施例による送信装置の特徴とす
るところは、自動周波数制御回路70を分周回路71,
セラミック振動子72を備えた位相比較回路73および
抵抗75とコンデンサ76からなるローパスフィルタ7
4で構成し、自動周波数制御回路70を出力回路30の
出力段と変調回路10との間に接続して自動周波数制御
ループ(AFCループ)80を形成したことである。位
相比較回路73は二つの入力倍号の位相差に対応するよ
うな電圧を発生させる機能を有する。
【0018】出力回路30の出力段には分周回路71が
接続され、分周回路71の出力段には位相比較回路73
が接続されており、位相比較回路73はローパスフィル
タ74を介して変調回路10に接続されている。
【0019】上記構成の送信装置において、分周回路7
1は出力回路30の搬送波出力信号を分周比Mで分周し
て分周周波数(N/M)×(fo±Δf)の分周波信号
を出力する。分周波信号は位相比較回路73においてセ
ラミック振動子72の原発振周波数(N/M)foと比
較される。これにより、位相比較回路73の出力信号は
図2に示す特性により±Δfとなり、この出力信号はロ
ーパスフィルタ74を通して±Δfの周波数に相当する
周波数制御電圧となる。この周波数制御電圧を変調回路
10に入力して、周波数誤差±Δf=0となるように補
償する。周波数誤差±Δfを補償することにより、変調
回路10によって変調された搬送波信号の周波数はfo
となり、逓倍回路20によって逓倍され、出力回路30
を通して周波数Nfoの搬送波信号が送信結合器40か
ら送信される。
【0020】図1の送信装置によれば、周波数Nfoの
搬送波を送信するにあたって、±Δfの周波数誤差が発
生するとセラミック振動子を用いた位相比較器でFM検
波を行い、図2に示される位相比較特性の直流出力電圧
で、変調器の周波数誤差±Δf=0に制御、すなわち搬
送周波数の誤差を無くし常に精度の良い搬送周波数が得
られる。この精度はセラミック振動子の発振周波数の精
度に左右されるものであるが、セラミック振動子は精度
が良く、温度に対しても非常に高性能であり、回路部品
のバラツキによる周波数のずれも吸収できるものであ
る。従って、本実施例によれば、セラミック振動子の使
用により、次のような利点が得られる。
【0021】(1)回路構成が簡単で温度特性に優れバ
ラツキのない高安定性が得られる。(2)AFCループ
としてPLL回路と比べて安価で消費電流が少ない。
(3)従来のものと比べて小形できる。(4)無調整で
高精度に搬送波周波数の安定化ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述の如くであって、導入さ
れた外部変調信号によって変調された所定周波数の搬送
波信号を生成する変調手段と、該変調手段によって生成
された搬送波信号を処理して所定周波数の搬送波処理信
号を得る処理手段と、該処理手段により生成された搬送
波処理信号を処理して周波数処理信号を得、この周波数
制御信号を前記変調手段に供給する周波数制御手段から
なり、前記周波数制御手段が、前記処理手段により処理
された搬送波処理信号の周波数に対応する周波数を発生
するセラミック振動子を有する位相比較回路を備えてい
るので、回路構成が簡単でしかも低消費電力にして搬送
波周波数の安定化を高精度にできる高性能な送信装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による送信装置のブロック図。
【図2】図1の送信装置のFM検波特性(S字特性)
図。
【図3】従来の送信装置のブロック図。
【符号の説明】
10…変調回路 20…周波数逓倍回路 30…出力回路 40…送信結合器(アンテナ) 70…自動周波数制御回路 71…分周回路 72…セラミック振動子 73…位相比較回路 74…ローパスフィルタ 80…自動周波数制御ループ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から導入された外部変調信号によっ
    て変調された所定周波数の搬送波信号を生成する変調手
    段と、該変調手段によって生成された搬送波信号を処理
    して所定周波数の搬送波処理信号を得る処理手段と、該
    処理手段により生成された搬送波処理信号を処理して周
    波数処理信号を得、この周波数制御信号を前記変調手段
    に供給する周波数制御手段からなり、 前記周波数制御手段が、前記処理手段により処理された
    搬送波処理信号の周波数に対応する周波数を発生するセ
    ラミック振動子を有する位相比較回路を備えていること
    を特徴とする送信装置。
  2. 【請求項2】 外部から導入された外部変調信号によっ
    て変調された所定周波数の搬送波変調信号を生成する変
    調回路と、該変調回路によって生成された搬送波被変調
    信号の周波数を逓倍して搬送波逓倍信号を生成する周波
    数逓倍回路と、該周波数逓倍回路によって生成された搬
    送波逓倍信号を高周波増幅する出力回路と、該出力回路
    の搬送波出力信号を処理して周波数制御信号を生成し、
    この周波数制御信号を前記変調回路に供給する周波数制
    御ループからなり、 前記周波数制御ループを、 前記出力回路の搬送波出力信号の周波数を分周して分周
    信号を生成する分周回路と、 前記分周回路の分周比に対する前記逓倍回路の逓倍比の
    周波数を発生するセラミック振動子を備え、該セラミッ
    ク振動子の発振周波数と前記分周信号の周波数を比較し
    て周波数位相偏差信号を生成する位相比較回路と、 前記位相比較回路により生成された周波数位相偏差信号
    を入力として周波数制御電圧信号を生成し、この周波数
    制御電圧信号を前記変調回路に供給するフィルタ回路、
    によって構成したことを特徴とする、 送信装置。
JP29789393A 1993-11-29 1993-11-29 送信装置 Pending JPH07154272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29789393A JPH07154272A (ja) 1993-11-29 1993-11-29 送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29789393A JPH07154272A (ja) 1993-11-29 1993-11-29 送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07154272A true JPH07154272A (ja) 1995-06-16

Family

ID=17852479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29789393A Pending JPH07154272A (ja) 1993-11-29 1993-11-29 送信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07154272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007134789A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Toshiba Corp 送信装置、受信装置、無線システム、通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007134789A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Toshiba Corp 送信装置、受信装置、無線システム、通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6131191B2 (ja) 信号の位相混入を低減するための方法及び装置
US7154347B2 (en) Compensating method for a PLL circuit that functions according to the two-point principle, and PLL circuit provided with a compensating device
US6833769B2 (en) Voltage controlled capacitive elements having a biasing network
GB2260044A (en) Frequency control arrangements
US7109816B2 (en) Dual port modulator comprising a frequency synthesiser
JPH0720017B2 (ja) Fm復調器
JPH0715371A (ja) スーパーへテロダイン方式の送受信方法と送受信機
CN1874142B (zh) 产生参考信号的电路装置
US2591258A (en) Frequency stabilization by molecularly resonant gases
JPS5912214B2 (ja) 同期信号発生回路
US4816782A (en) Modulation sensitivity correction circuit for voltage-controlled oscillator
JPH07154272A (ja) 送信装置
GB2044520A (en) Passive masers
US4634999A (en) RF oscillator frequency stabilizing circuit using self-mixing with reference frequency
CN219761001U (zh) 一种频率源
US6546060B1 (en) Direct modulating FSK transmitter for MCA
JP4618554B2 (ja) Fsk変調装置及びそれを備えた無線通信装置
JP3053838B2 (ja) 映像中間周波回路
US2888646A (en) Low noise frequency modulator and exciter
US5459431A (en) Frequency/phase analog detector and its use in a phase-locked loop
JP4360385B2 (ja) 原子発振器
US5347240A (en) Circuit and method for automatically controlling the carrier frequency of a video recording device
TWI226755B (en) Fast frequency synthesizing and modulating apparatus and method
JPH09284014A (ja) 位相特性安定化回路
JPH0621981A (ja) 無線送受信設備