JPH07154310A - 中継器の給電方式 - Google Patents

中継器の給電方式

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JPH07154310A
JPH07154310A JP30138193A JP30138193A JPH07154310A JP H07154310 A JPH07154310 A JP H07154310A JP 30138193 A JP30138193 A JP 30138193A JP 30138193 A JP30138193 A JP 30138193A JP H07154310 A JPH07154310 A JP H07154310A
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JP
Japan
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power supply
line
feeding
repeater
voltage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30138193A
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English (en)
Inventor
Masaru Aoyanagi
勝 青柳
Yukio Kikuchi
幸夫 菊地
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NIPPON DENKI TRANSMISSION ENG KK
Original Assignee
NIPPON DENKI TRANSMISSION ENG KK
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Application filed by NIPPON DENKI TRANSMISSION ENG KK filed Critical NIPPON DENKI TRANSMISSION ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】定電流を給電線2に供給する給電装置1,1a
と、給電線2に直列に挿入される複数の中継器4とを有
し、中継器4への電源線に所要電圧の1/2の降伏電圧
を有する2個の定電圧ダイオード(ツェナーダイオー
ド)ZDを直列に接続して挿入し、電源線と給電線2と
の間に継電器(リレー)A(1〜n)又はB(1〜n)
を挿入し、中継器4の前後に挿入された2個の継電器
A,Bの接点a(1〜n),b(1〜n)を並列に接続
し、接点a,bの一方を直列に接続された定電圧ダイオ
ードZDの中間点に接続し、接点a,bの他方が抵抗r
を介し対向する電位の給電線2に接続する。 【効果】給電が断になったとき、その障害がどの中継器
とどの中継器との間で発生したかを迅速に知ることがで
きる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中継器の給電方式に関
し、特に給電路の障害位置を判定する中継器の給電方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の中継器の給電方式の一例を
示すブロック図である。
【0003】従来例は定電流を給電線2に供給する給電
装置1,1aと、給電線2に直列に挿入される無監視中
継局の中継器R11〜R2nに供給する電源電圧を一定
にするツェナーダイオードZD1〜ZDnと、一般に有
人の端局中継器TR1,2、TR1n,2nと中継器R
11〜R2nとの間を接続する通信伝送用の光ファイバ
線路3とを有して構成される。
【0004】なお、一般に光ファイバ線路3と給電線2
とは光通信ケーブルの中に組み込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の中継器
の給電方式は、何らかの原因で給電線(ケーブル)が断
線したとき給電系が直列接続になっているので、全部の
中継器の機能が失われ、有人局において伝送路から情報
を得ることも中継器を遠隔制御することも不可能とな
る。
【0006】ケーブルの断線位置を判定するためには中
継器R11,R12…R1n,R2nの設置場所に行き
線路障害位置測定器を用いて障害位置を判定しなければ
ならず作業効率が悪かった。
【0007】又、別の方法としては、給電回路の線間容
量(主として給電線2の線間容量で線路長に比例する)
を測定する。これは断線箇所が良好な絶縁状態を示して
いない限り、誤差が大きくなったり、測定不能になった
りするという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の中継器の給電方
式は、定電流を給電線に供給する給電装置と、前記給電
線に直列に挿入される複数の中継器とを有し、前記中継
器への電源線に所要電圧の1/2の降伏電圧を有する2
個の定電圧ダイオードを直列に接続して挿入し、前記電
源線と前記給電線との間にそれぞれ継電器を挿入し、挿
入された2個の前記継電器の接点を並列に接続し、前記
接点の一方を直列に接続された前記定電圧ダイオードの
中間点に接続し、前接点の他方が抵抗を介し対向する電
位の給電線に接続することを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図であり、給電
系統以外の中継器及び光ファイバ線路は従来例と同じな
ので省略する。
【0010】本実施例は、定電流を給電線2に供給する
給電装置1,1aと、給電線2に直列を挿入される複数
の中継器4とを有し、中継器4への電源線に所要電圧の
1/2の降伏電圧を有する2個の定電圧ダイオード(ツ
ェナーダイオード)ZDが直列に接続して挿入し、電源
線と給電線2との間に継電器(リレー)A(1〜n)又
はB(1〜n)を挿入し、中継器4の前後に挿入された
2個の継電器A,Bの接点a(1〜n),b(1〜n)
を並列に接続し、接点a,bの一方を直列に接続された
定電圧ダイオードZDの中間点に接続し、接点a,bの
他方が抵抗rを介し対向する電位の給電線2に接続する
ように構成する。
【0011】なお、動作したとき接点a,bが非導通に
なるリレーA,Bはそれぞれ同じ感動電流を有するもの
とし、その最小感動電流は、給電装置1,1aからの給
電電流の数分の1以下とし、具体的には別途計算式で示
す。Rは1区間の給電回路の抵抗を代表したもので、線
路抵抗とリレーの抵抗とを表わすものとする。rはリレ
ー接点ak ,bk を介して給電線2の線間に接続される
シャント抵抗である。
【0012】次に本実施例の動作について説明する。
【0013】給電装置1,1aが不動作の時は、リレー
はいずれも不動作なので、各中継局において、いずれも
給電系路は正負極間にシャント抵抗rが接続されている
状態になっている。このような状態で給電を開始した瞬
間リレーA2まで電流が流れ、リレーB2には電流が流
れず、かつリレーB1及びA2の電流を最大にするよう
なrについて考える。こうするためには、r2 の両端に
発生する電圧が、ちょうど、ツェナーダイオードZDの
降伏電圧の和に等しくなるようにすればよい。
【0014】今、各々のツェナーダイオードの降伏電圧
をV/2,抵抗r1 ,r2 …rnの値rに分流する電流
をi、給電される定電流をIとすると、左から1番目と
2番目の中継器4について式(1),(2)が成り立
つ。
【0015】 ir=(I−i)(R+r)+V (1) (I−i)r=V (2) これを解くと電流iは、式(3)となり、抵抗rは式
(4)となる。
【0016】
【0017】但し正負記号は物理的に実現可能な値にな
るよう選定するものとする。またリレーAk ,Bk は式
(3)で示される電流で動作するよう選ぶ。
【0018】以上にのべた条件のもとで、かつ、給電装
置1aを除去し、ここを解放したような給電路を考え
る。この状態で給電装置1からIという定電流の給電を
開始したとする。給電を開始した瞬間は、各リレー接点
は閉じているから、抵抗r1 には式(3)に示す電流i
が、またr2 には、I−iの電流が流れるが、r2 の両
端に生ずる電圧はVに選んであるので、給電装置1側か
ら数えて3番目以降の中継器4には電流は流れない。
【0019】第1番目の中継器4に着目すると、リレー
A1には電流I,リレーB1,A2には(I−i)とい
う電流が流れるため、リレーA1,B1,A2が動作す
る。これにより、接点a1 ,b1 が開になると、シャン
ト抵抗r1 に流れていた電流iは0となるため、給電電
流Iは全部第2番目の中継器4に向って流れる。第2番
目の中継器4ではシャント抵抗r2 に(I−i)の電流
が流れているうちはリレーB2には電流は流れていない
ので、接点a2 は開,接点b2 は接である。
【0020】従って第1番目の中継器4でリレーA1
1 が動作し、接点a1 ,b1 が開となった時を考える
と、r2 に流れる電流は、第3番目の中継器4の存在を
考えるとr2 を流れる電流が(I−i)からiに増大す
る。即ち第1番目の中継器4の動作が第2番目の中継器
4に移ったこととなる。そのため、今までは流れなかっ
た第3中継器4に向って電流が流れる。その電流値は当
然(I−i)である。よってリレーB2,A3が動作
し、結局第1番目の中継器4の動作が第2番目の中継局
に移ったのと同時に第2番目の中継器4の動作が第3番
目の中継器4に移動したこととなる。
【0021】かくて、リレーAk ,Bk は次々と動作し
つつ、シャント抵抗rk を切りはなし、給電装置1から
の電流Iは各々の中継器R1 k ,R2 k に正常な電圧を
供給して行く。最後の中継器4では、後位に中継器はな
く、さきの条件では、給電装置1aの部分は解放という
条件であった。したがってリレーBnに電流が流れるこ
とはできず、給電電流はすべてrnを流れる。この状態
では最後の中継器4には必要電源電圧の1/2しか電圧
がかからないから、正常に動作はしないが、第n−1番
目の中継器4までは正常に動作する。
【0022】この状態で、給電装置1aを投入すると−
Iという電流が送出されるが、その電流が如何なる経路
を通るにせよ、リレーBn中を流れざるを得ない。リレ
ーBn中を電流が流れれば、これが動作し接点bnを開
とするから、結局最終的には従来例と同様の給電回路が
形成され全中継器4に正常な電源が供給される。
【0023】さて、今給電回路が第j番目の中継器4と
第j+1番目の中継器4の間で断となっていたとする。
この状態で、給電装置1,1aの両方から給電すると、
上記にのべた動作にしたがって、給電装置1の給電電流
はリレーBjが動作しないから接点bjが閉,従って第
j番目の中継局のシャント抵抗rjを通って折り返され
る。また給電装置1aの給電電流は、第n番目の中継器
4のリレーから順に動作させ、最終的には第j+1番目
のシャント抵抗で折り返される。こうして第j,j+1
番目の中継器以外は正常に電源が与えられることにな
る。
【0024】次に、正常に給電されていた回路に対し、
第j及び第j+1番目の中継器で断線になったとする。
全中継器4のリレーA,Bは一斉に復旧するが、いずれ
にしても一番早く接点が閉となった中継器4でシャント
抵抗rにより給電電流は折り返される。給電電流が折り
返されれば、それより給電装置寄りのリレーA,Bはす
べて再動作し、それより断線障害点よりの中継器ではリ
レーA,Bはすべて復旧してそれらのリレーの全接点は
閉となる。これは給電開始時点のある時と同様の状態で
あるから、それ以降は障害点寄りの中継器4のリレーが
順次動作して第j番目及び第j+1番目の中継器4で、
給電電流はそれぞれ折り返されることとなる。
【0025】このように、どこかで給電断となるような
障害が発生すると、新たに給電した場合であっても、ま
た、すでに給電された後であっても、障害点の両端の中
継器4において給電電流が折り返される。この場合、給
電電流を折り返す中継器4には、正常の電圧の1/2し
か印加されない。他の中継器4はすべて正常に動作して
いるから、電源電圧が1/2になったことを検出して、
ある特殊な信号を発生するような中継器回路にしてお
き、しかもこの信号を有人保守局において自動検出すれ
ば保守者はただちに障害区間を判定することができる。
【0026】また、通常、保守局よりの制御信号によ
り、任意の中継器4で折り返しができるようになってい
る。今、前述のように第j番目と第j+1番目の中継器
4間で断線障害が発生すると、第j−1番目及び第j+
2番目までの中継器4は正常に動作しているから、有人
局よりどの中継器4まで信号の折返しが可能かを調べれ
ば、障害区間の判定は可能となる。
【0027】また、給電装置の給電電圧に着目すると、
この場合は給電装置1,1aのちょうど中間点(給電線
2の線間電圧0の点)で短絡したものに等しい。したが
ってn個の中継器4のうちn/2とn/2+1の中継器
4で断線した場合を除き、給電装置1,1aの給電電圧
は、正常な電圧とは異った値を示すから、この点からも
障害区間を判定することができる。障害点がn/2とn
/2+1の中継器4で発生した場合は給電電圧以外の方
法により区間判定を行う。但しnが奇数の場合はこのよ
うな不都合は起らない。障害区間が判明したら、その両
端のうちいずれかの中継器4より線路障害位置測定器を
用いて正確な障害点を判定すればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の中継器の給
電方式によれば、給電が断となるような障害が中継伝送
路で発生した場合に、その障害がどの中継器とどの中継
器との間で発生したかを迅速に知り得るので、早急に障
害修理作業ができる。特に、国際海底ケーブル方式等の
長距離中継伝送路において、サービス断時間を最小にで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の中継器の給電方式の一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,1a 給電装置 2 給電線 3 光ファイバ線路 4 中継器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定電流を給電線に供給する給電装置と、
    前記給電線に直列に挿入される複数の中継器とを有し、
    前記中継器への電源線に所要電圧の1/2の降伏電圧を
    有する2個の定電圧ダイオードを直列に接続して挿入
    し、前記電源線と前記給電線との間にそれぞれ継電器を
    挿入し、挿入された2個の前記継電器の接点を並列に接
    続し、前記接点の一方を直列に接続された前記定電圧ダ
    イオードの中間点に接続し、前接点の他方が抵抗を介し
    対向する電位の給電線に接続することを特徴とする中継
    器の給電方式。
JP30138193A 1993-12-01 1993-12-01 中継器の給電方式 Withdrawn JPH07154310A (ja)

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JP30138193A JPH07154310A (ja) 1993-12-01 1993-12-01 中継器の給電方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022158311A1 (ja) * 2021-01-21 2022-07-28 日本電気株式会社 電源回路及び光海底ケーブル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022158311A1 (ja) * 2021-01-21 2022-07-28 日本電気株式会社 電源回路及び光海底ケーブル
JPWO2022158311A1 (ja) * 2021-01-21 2022-07-28

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Effective date: 20010206