JPH07154990A - モータの速度制御装置 - Google Patents
モータの速度制御装置Info
- Publication number
- JPH07154990A JPH07154990A JP5321323A JP32132393A JPH07154990A JP H07154990 A JPH07154990 A JP H07154990A JP 5321323 A JP5321323 A JP 5321323A JP 32132393 A JP32132393 A JP 32132393A JP H07154990 A JPH07154990 A JP H07154990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- data
- sampling
- encoder
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 69
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で小型のエンコーダを用いても、低速回
転時の速度の検出データ更新遅れによる速度データ誤検
出を防ぐことの出来るモータの速度制御装置を得る。 【構成】 エンコーダ信号の周期をクロック信号を計数
することにより測定する周期検出手段1と、演算装置2
と、データ保持手段3と、補正手段4とを有する。
転時の速度の検出データ更新遅れによる速度データ誤検
出を防ぐことの出来るモータの速度制御装置を得る。 【構成】 エンコーダ信号の周期をクロック信号を計数
することにより測定する周期検出手段1と、演算装置2
と、データ保持手段3と、補正手段4とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ速度制御装置に
関し、詳細にはモータ速度指令信号とエンコーダを介し
て検出されるモータ速度信号との偏差に従ってモータの
速度を制御するモータ速度制御装置に関する。
関し、詳細にはモータ速度指令信号とエンコーダを介し
て検出されるモータ速度信号との偏差に従ってモータの
速度を制御するモータ速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータ速度指令信号とエンコーダ
を介して検出されるモータ速度信号との偏差に従ってモ
ータの速度を制御するモータ速度制御装置として、例え
ば特開平2−119591号公報記載の発明がある。
を介して検出されるモータ速度信号との偏差に従ってモ
ータの速度を制御するモータ速度制御装置として、例え
ば特開平2−119591号公報記載の発明がある。
【0003】上記発明は、図5に示す様に、モータ速度
指令信号とエンコーダを介して検出されるモータ速度信
号との偏差に従ってモータの速度を制御するモータ速度
制御装置において、エンコーダ周期測定用クロック信号
を発生するクロック発生手段と、エンコーダ信号の周期
を前記クロック信号を計数することにより測定する手段
26と、前記周期を所定の期間にわたって積算する手段
28と、前記所定の期間と非同期のサンプリング期間内
のエンコーダ信号のパルス数を検出する手段30とを設
け、前記サンプリング期間内のエンコーダパルス数の整
数部および小数部を求め、エンコーダパルス数の補正を
行ってモータ速度の演算を行うように構成されている。
指令信号とエンコーダを介して検出されるモータ速度信
号との偏差に従ってモータの速度を制御するモータ速度
制御装置において、エンコーダ周期測定用クロック信号
を発生するクロック発生手段と、エンコーダ信号の周期
を前記クロック信号を計数することにより測定する手段
26と、前記周期を所定の期間にわたって積算する手段
28と、前記所定の期間と非同期のサンプリング期間内
のエンコーダ信号のパルス数を検出する手段30とを設
け、前記サンプリング期間内のエンコーダパルス数の整
数部および小数部を求め、エンコーダパルス数の補正を
行ってモータ速度の演算を行うように構成されている。
【0004】このような構成では、エンコーダパルス周
波数を用いてモータの速度を演算する場合、エンコーダ
パルス周期を積算する所定期間のエンコーダパルスを求
め、前記所定期間と非同期のサンプリング期間内のエン
コーダパルス数の整数部および小数部を求め、エンコー
ダパルス数の補正を行ってモータ速度の演算を求めてい
る。
波数を用いてモータの速度を演算する場合、エンコーダ
パルス周期を積算する所定期間のエンコーダパルスを求
め、前記所定期間と非同期のサンプリング期間内のエン
コーダパルス数の整数部および小数部を求め、エンコー
ダパルス数の補正を行ってモータ速度の演算を求めてい
る。
【0005】図6に示す様に、サンプリング期間T(サ
ンプリング信号Eの周期に対応)内のエンコーダパルス
数nを求めればよいが、サンプリング期間T内のパルス
数は正確にはnではなく、nより小さいので、その整数
部および小数部を求めるべくエンコーダ信号周期に対応
するクロックカウント数をt、T期間中のエンコーダパ
ルスn個の時間をtnとして、 f=(1/T)・(n−1+(T−tn)/t) の式に従って周波数を求める。従って、モータ速度v
は、変換定数をAとして、 v=A・(1/T)・(n−1+(T/tn)/t) となる。
ンプリング信号Eの周期に対応)内のエンコーダパルス
数nを求めればよいが、サンプリング期間T内のパルス
数は正確にはnではなく、nより小さいので、その整数
部および小数部を求めるべくエンコーダ信号周期に対応
するクロックカウント数をt、T期間中のエンコーダパ
ルスn個の時間をtnとして、 f=(1/T)・(n−1+(T−tn)/t) の式に従って周波数を求める。従って、モータ速度v
は、変換定数をAとして、 v=A・(1/T)・(n−1+(T/tn)/t) となる。
【0006】なお、図6において(t1+t2)/t
は、サンプリング期間T内のエンコーダパルス数の小数
部に相当し、検出精度はtの測定精度に関係する。ま
た、モータ速度をエンコーダパルス周期を用いて演算す
る場合には、tn/(n−1)を求め、パルス周期の平
均値を求める。従って、この場合のモータ速度vは、変
換定数をA′として、 v=A′・(n−1)/tn となる。
は、サンプリング期間T内のエンコーダパルス数の小数
部に相当し、検出精度はtの測定精度に関係する。ま
た、モータ速度をエンコーダパルス周期を用いて演算す
る場合には、tn/(n−1)を求め、パルス周期の平
均値を求める。従って、この場合のモータ速度vは、変
換定数をA′として、 v=A′・(n−1)/tn となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来技
術においては以下の様な欠点がある。すなわち、エンコ
ーダ信号周波数と周期のデータとを用いてモータ速度の
検出精度を向上させ、しかも検出精度を高範囲の速度に
わたってほぼ一定にすることが出来るという効果がある
ものの、モータ速度が非常に低速度で回転している場
合、サンプリング期間内にエンコーダパルスが検出され
ないため、次のパルスが入力されるまでエンコーダパル
ス周期が検出されず速度データが更新されない。
術においては以下の様な欠点がある。すなわち、エンコ
ーダ信号周波数と周期のデータとを用いてモータ速度の
検出精度を向上させ、しかも検出精度を高範囲の速度に
わたってほぼ一定にすることが出来るという効果がある
ものの、モータ速度が非常に低速度で回転している場
合、サンプリング期間内にエンコーダパルスが検出され
ないため、次のパルスが入力されるまでエンコーダパル
ス周期が検出されず速度データが更新されない。
【0008】つまり、そのサンプリング期間内にエンコ
ーダパルスが一度も入らないような場合のサンプリング
時の速度は測定出来ず、過去のデータを用いることで実
際の速度に代用している。従って、例えばモータが停止
している場合でも、モータが回転している様な速度検出
データを出力してしまい微振動を起こしてしまうという
欠点があった。また、上記欠点を解決する方法として、
エンコーダパルス数を増加させることも考えられるが、
これによってエンコーダの価格が著しく高価になり、ま
たエンコーダのサイズも非常に大きくなるという弊害が
生じる。
ーダパルスが一度も入らないような場合のサンプリング
時の速度は測定出来ず、過去のデータを用いることで実
際の速度に代用している。従って、例えばモータが停止
している場合でも、モータが回転している様な速度検出
データを出力してしまい微振動を起こしてしまうという
欠点があった。また、上記欠点を解決する方法として、
エンコーダパルス数を増加させることも考えられるが、
これによってエンコーダの価格が著しく高価になり、ま
たエンコーダのサイズも非常に大きくなるという弊害が
生じる。
【0009】因って、本発明は前記従来技術における欠
点に鑑みてなされたもので、安価で小型のエンコーダを
用いても、低速回転時の速度の検出データ更新遅れによ
る速度データ誤検出を防ぐことの出来るモータの速度制
御装置を提供することを目的とする。
点に鑑みてなされたもので、安価で小型のエンコーダを
用いても、低速回転時の速度の検出データ更新遅れによ
る速度データ誤検出を防ぐことの出来るモータの速度制
御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明を示すブロ
ック図である。本発明は、モータ速度指令信号とエンコ
ーダ8を介して検出されるモータ速度信号との偏差に従
って速度制御器5でモータ7の速度をパワアンプ6を介
して制御する速度制御装置において、エンコーダ信号の
周期測定用クロック信号を発生するクロック発生手段
(図示省略)と、エンコーダ信号の周期を前記クロック
信号を計数することにより測定する周期検出手段1と、
前記周期から速度を演算する演算装置2と、速度検出サ
ンプリング期間を決定するクロック発生手段(図示省
略)と、例えばメモリのような、前記速度検出サンプリ
ングにおける最新のサンプリングデータおよび少なくと
も一つ前のサンプリングデータを保持するデータ保持手
段3と、前記速度検出サンプリング期間内にエンコーダ
パルスが入力されずに前記周期測定データのデータ保持
手段3が更新されていない場合はサンプリング時間用い
て速度検出値の補正を行う補正手段4とを有するもので
ある。
ック図である。本発明は、モータ速度指令信号とエンコ
ーダ8を介して検出されるモータ速度信号との偏差に従
って速度制御器5でモータ7の速度をパワアンプ6を介
して制御する速度制御装置において、エンコーダ信号の
周期測定用クロック信号を発生するクロック発生手段
(図示省略)と、エンコーダ信号の周期を前記クロック
信号を計数することにより測定する周期検出手段1と、
前記周期から速度を演算する演算装置2と、速度検出サ
ンプリング期間を決定するクロック発生手段(図示省
略)と、例えばメモリのような、前記速度検出サンプリ
ングにおける最新のサンプリングデータおよび少なくと
も一つ前のサンプリングデータを保持するデータ保持手
段3と、前記速度検出サンプリング期間内にエンコーダ
パルスが入力されずに前記周期測定データのデータ保持
手段3が更新されていない場合はサンプリング時間用い
て速度検出値の補正を行う補正手段4とを有するもので
ある。
【0011】
【作用】本発明では、モータ7の速度を検出するために
取りつけられたエンコーダ8のパルス信号の周期を測定
するため、周期検出手段1によって周期測定用クロック
信号をカウントしたデータから、速度演算装置2によっ
て速度データに変換される。変換された速度データは速
度検出サンプリング時間毎に速度偏差を求めるための速
度検出値として出力されると同時にデータ保持手段3に
格納される。データ保持手段3は最新のサンプリングデ
ータおよび少なくともその一つ前のサンプリングデータ
をつねに保持する。
取りつけられたエンコーダ8のパルス信号の周期を測定
するため、周期検出手段1によって周期測定用クロック
信号をカウントしたデータから、速度演算装置2によっ
て速度データに変換される。変換された速度データは速
度検出サンプリング時間毎に速度偏差を求めるための速
度検出値として出力されると同時にデータ保持手段3に
格納される。データ保持手段3は最新のサンプリングデ
ータおよび少なくともその一つ前のサンプリングデータ
をつねに保持する。
【0012】サンプリングされて保持されている最新の
速度サンプリングデータと少なくとも一つ前の速度サン
プリングデータとが同じであった場合、速度サンプリン
グ期間内にエンコーダ信号によってデータが更新されて
いないと判断し、モータ7が検出データより低速であっ
た、あるいは停止したとみなし、前記サンプリング時間
の逆数を現在のモータ7の回転速度であるとして速度の
補正を行う補正手段4によって速度補正が行われる。
速度サンプリングデータと少なくとも一つ前の速度サン
プリングデータとが同じであった場合、速度サンプリン
グ期間内にエンコーダ信号によってデータが更新されて
いないと判断し、モータ7が検出データより低速であっ
た、あるいは停止したとみなし、前記サンプリング時間
の逆数を現在のモータ7の回転速度であるとして速度の
補正を行う補正手段4によって速度補正が行われる。
【0013】
【実施例1】図2および図3は本実施例を示し、図2は
ブロック図、図3は速度補正演算の信号波形図である。
本実施例は、図1を併用しつつ説明を行う。
ブロック図、図3は速度補正演算の信号波形図である。
本実施例は、図1を併用しつつ説明を行う。
【0014】モータ速度指令信号とエンコーダ8を介し
て検出されるモータ速度信号との偏差に従って速度制御
器5によりパワアンプ6を介してモータ7の速度を制御
する速度制御装置において、エンコーダ信号の周期測定
用クロック信号を発生するクロック発生器(図示省略)
と、エンコーダ信号の周期検出器11と、前記周期から
速度を演算する速度演算装置12と、速度検出サンプリ
ング期間を決定するクロック発生器(図示省略)と、前
記速度検出サンプリングにおける最新のサンプリングデ
ータおよび少なくとも一つ前のサンプリングデータを保
持するメモリ13と、最新のサンプリングデータと一つ
前のサンプリングデータとを比較する比較器14と、比
較器14が同一であると判断した場合にカウントアップ
し、同一でないと判断した場合にカウント値をクリアす
るカウンタ15と、周期検出器11のデータをサンプリ
ング時間で割る割り算器16と、カウンタ15と割り算
器16のデータを比較する比較器17と、カウンタ15
のデータとサンプリング時間とから速度の補正値を演算
する補正速度演算器18と、補正速度データとエンコー
ダの信号から得た速度データのどちらを検出データとす
るかを切り替えるスイッチ19とで構成される。
て検出されるモータ速度信号との偏差に従って速度制御
器5によりパワアンプ6を介してモータ7の速度を制御
する速度制御装置において、エンコーダ信号の周期測定
用クロック信号を発生するクロック発生器(図示省略)
と、エンコーダ信号の周期検出器11と、前記周期から
速度を演算する速度演算装置12と、速度検出サンプリ
ング期間を決定するクロック発生器(図示省略)と、前
記速度検出サンプリングにおける最新のサンプリングデ
ータおよび少なくとも一つ前のサンプリングデータを保
持するメモリ13と、最新のサンプリングデータと一つ
前のサンプリングデータとを比較する比較器14と、比
較器14が同一であると判断した場合にカウントアップ
し、同一でないと判断した場合にカウント値をクリアす
るカウンタ15と、周期検出器11のデータをサンプリ
ング時間で割る割り算器16と、カウンタ15と割り算
器16のデータを比較する比較器17と、カウンタ15
のデータとサンプリング時間とから速度の補正値を演算
する補正速度演算器18と、補正速度データとエンコー
ダの信号から得た速度データのどちらを検出データとす
るかを切り替えるスイッチ19とで構成される。
【0015】本実施例では、モータ7の速度を検出する
ために取り付けられたエンコーダ8のパルス信号の周期
を測定するため、周期検出器11によって周期測定用ク
ロック信号をカウントしたデータから、速度演算装置1
2によって速度データに変換される。変換された速度デ
ータは速度検出サンプリング時間毎に速度偏差を求める
ための速度検出値として出力されると同時にメモリ13
へ格納される。メモリ13は最新のサンプリングデータ
および少なくともその一つ前のサンプリングデータをつ
ねに保持する。最新の速度サンプリングデータと一つ前
の速度サンプリングデータとを比較器14によって比較
し、両者が同一であるかどうかを判断する。両者が同一
であった場合にはカウンタ15がカウントアップし、同
一でない場合にはカウンタ15のカウント値はクリアさ
れる。
ために取り付けられたエンコーダ8のパルス信号の周期
を測定するため、周期検出器11によって周期測定用ク
ロック信号をカウントしたデータから、速度演算装置1
2によって速度データに変換される。変換された速度デ
ータは速度検出サンプリング時間毎に速度偏差を求める
ための速度検出値として出力されると同時にメモリ13
へ格納される。メモリ13は最新のサンプリングデータ
および少なくともその一つ前のサンプリングデータをつ
ねに保持する。最新の速度サンプリングデータと一つ前
の速度サンプリングデータとを比較器14によって比較
し、両者が同一であるかどうかを判断する。両者が同一
であった場合にはカウンタ15がカウントアップし、同
一でない場合にはカウンタ15のカウント値はクリアさ
れる。
【0016】周期検出器11のデータとサンプリング時
間とを割り算器16に入力し、周期データをサンプリン
グ時間で割ることによってエンコーダ8のパルス間に何
回のサンプリング期間が入るかを算出する。補正速度演
算器18ではカウンタ15のデータにサンプリング時間
をかけ、その逆数を取ることによって補正速度を算出す
る。比較器17によってカウンタ15のデータと割り算
器16のデータの大きさを比較して、カウンタ値の方が
大きくなった場合には補正速度データを入力し、そうで
ない場合には最新データを出力するようにスイッチ19
で切り替えられる。
間とを割り算器16に入力し、周期データをサンプリン
グ時間で割ることによってエンコーダ8のパルス間に何
回のサンプリング期間が入るかを算出する。補正速度演
算器18ではカウンタ15のデータにサンプリング時間
をかけ、その逆数を取ることによって補正速度を算出す
る。比較器17によってカウンタ15のデータと割り算
器16のデータの大きさを比較して、カウンタ値の方が
大きくなった場合には補正速度データを入力し、そうで
ない場合には最新データを出力するようにスイッチ19
で切り替えられる。
【0017】以下、図3を用いて速度補正の方法を説明
する。S3−S4間等の様にエンコーダパルスが速度サ
ンプリング期間中に一度も入らないような場合、E1の
パルスを検出したときのTe1の周期データから算出し
た速度情報が最新のデータとなる。しかし実際のモータ
の速度はTe2の周期から算出され、Te1の速度より
も低速度であり、S3のサンプリング時における速度の
情報はTe1の速度とは異なる。そこでS3以降のサン
プリングでは速度がTe1の速度と同一であると仮定し
てTe1′間のサンプリング、つまりS3,S4のサン
プリングではTe1の速度データを用いる。
する。S3−S4間等の様にエンコーダパルスが速度サ
ンプリング期間中に一度も入らないような場合、E1の
パルスを検出したときのTe1の周期データから算出し
た速度情報が最新のデータとなる。しかし実際のモータ
の速度はTe2の周期から算出され、Te1の速度より
も低速度であり、S3のサンプリング時における速度の
情報はTe1の速度とは異なる。そこでS3以降のサン
プリングでは速度がTe1の速度と同一であると仮定し
てTe1′間のサンプリング、つまりS3,S4のサン
プリングではTe1の速度データを用いる。
【0018】しかし、S5以降のサンプリングでは明ら
かに速度が低速であることがわかるので、これ以降は以
下に説明する速度補正値を検出データとする。速度補正
値の算出方法としては、エンコーダパルスの周期をサン
プリングの周期と置き換えて、例えばS5のサンプリン
グの場合では(Ts3+Ts4)を速度検出用の周期と
し、S6のサンプリングの場合では(Ts3+Ts4+
Ts5)を速度検出用の周期としてその逆数を速度検出
データとする。つまり、モータ速度が低速であるときの
速度データは、サンプリング時間をTs、カウンタ15
のデータをmとすると(Ts×m)の逆数として補正す
ることが出来る。
かに速度が低速であることがわかるので、これ以降は以
下に説明する速度補正値を検出データとする。速度補正
値の算出方法としては、エンコーダパルスの周期をサン
プリングの周期と置き換えて、例えばS5のサンプリン
グの場合では(Ts3+Ts4)を速度検出用の周期と
し、S6のサンプリングの場合では(Ts3+Ts4+
Ts5)を速度検出用の周期としてその逆数を速度検出
データとする。つまり、モータ速度が低速であるときの
速度データは、サンプリング時間をTs、カウンタ15
のデータをmとすると(Ts×m)の逆数として補正す
ることが出来る。
【0019】本実施例によれば、速度検出サンプリング
時間を劣化させることなく、速度検出することが出来
る。
時間を劣化させることなく、速度検出することが出来
る。
【0020】
【実施例2】図4は本実施例を示すソフトウェアのフロ
ーチャートである。本実施例1は前記実施例1と以下の
点で違うものとする。図2における補正手段20をソフ
トウェアで構成している。
ーチャートである。本実施例1は前記実施例1と以下の
点で違うものとする。図2における補正手段20をソフ
トウェアで構成している。
【0021】エンコーダの周期データを取込み、最新の
サンプリングデータと一つ前のサンプリングデータとを
比較する。同一でないときは、最新のサンプリングデー
タを一つ前のサンプリングデータとしてメモリに保存
し、パルス周期から速度の演算を行う。最新のサンプリ
ングデータと一つ前のサンプリングデータとが同一であ
ったときは、過去のエンコーダパルス周期から将来の速
度を想定してサンプリングの回数Nを算出、サンプリン
グ回数カウンタSをカウントアップする。サンプリング
回数カウンタSの方がサンプリング回数Nより小さいと
きはパルス周期から速度を演算し、大きいときはサンプ
リング時間を用いた補正速度演算で速度を求める。
サンプリングデータと一つ前のサンプリングデータとを
比較する。同一でないときは、最新のサンプリングデー
タを一つ前のサンプリングデータとしてメモリに保存
し、パルス周期から速度の演算を行う。最新のサンプリ
ングデータと一つ前のサンプリングデータとが同一であ
ったときは、過去のエンコーダパルス周期から将来の速
度を想定してサンプリングの回数Nを算出、サンプリン
グ回数カウンタSをカウントアップする。サンプリング
回数カウンタSの方がサンプリング回数Nより小さいと
きはパルス周期から速度を演算し、大きいときはサンプ
リング時間を用いた補正速度演算で速度を求める。
【0022】本実施例によれば、ソフトウェアで構成し
ているため、特別なハードウェアを必要としない。
ているため、特別なハードウェアを必要としない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るモータ
の速度制御装置によれば、エンコーダパルス数の少ない
安価で小型のエンコーダを用いても、低速回転時の速度
の検出データ更新遅れによる誤検出を防ぐことが出来
る。
の速度制御装置によれば、エンコーダパルス数の少ない
安価で小型のエンコーダを用いても、低速回転時の速度
の検出データ更新遅れによる誤検出を防ぐことが出来
る。
【図1】本発明を示すブロック図である。
【図2】実施例1を示すブロック図である。
【図3】実施例1を示す信号波形図である。
【図4】実施例2を示すフローチャートである。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】従来例を示す信号波形図である。
1 周期検出手段 2 速度演算装置 3 データ保持手段 4 補正手段 5 速度制御器 6 パワアンプ 7 モータ 8 エンコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ速度指令信号とエンコーダを介し
て検出されるモータ速度信号との偏差に従ってモータの
速度を制御する速度制御装置において、エンコーダ信号
の周期測定用クロック信号を発生するクロック発生手段
と、エンコーダ信号の周期を前記クロック信号を計数す
ることにより測定する周期検出手段と、前記周期から速
度を演算する演算装置と、速度検出サンプリング期間を
決定するクロツク発生手段と、前記速度検出サンプリン
グにおける最新のサンプリングデータおよび少なくとも
一つ前のサンプリングデータの保持手段と、前記速度検
出サンプリング期間内にエンコーダパルスが入力されず
に前記周期測定データ保持手段が更新されていない場合
はサンプリング時間を用いて速度検出値の補正を行う補
正手段とを具備したことを特徴とするモータの速度制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321323A JPH07154990A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | モータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321323A JPH07154990A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | モータの速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07154990A true JPH07154990A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18131314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5321323A Withdrawn JPH07154990A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | モータの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07154990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150005808A (ko) * | 2013-07-05 | 2015-01-15 | 현대모비스 주식회사 | 전동식 유압 제어 시스템의 속도 검출 장치 및 방법 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP5321323A patent/JPH07154990A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150005808A (ko) * | 2013-07-05 | 2015-01-15 | 현대모비스 주식회사 | 전동식 유압 제어 시스템의 속도 검출 장치 및 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2177917B1 (en) | Velocity detection method and motor control device using the method | |
| KR20040068971A (ko) | 광대역 주파수 범위에서 펄스 입력 신호의 주파수를 높은정확도로 결정하는 방법 | |
| US5233292A (en) | Speed detector device for elevator | |
| US4503374A (en) | Speed detection apparatus and method | |
| US4675821A (en) | Method and apparatus for detecting knocking | |
| US4994723A (en) | Digital servo system for controlling rotational speed of rotary body | |
| US6219624B1 (en) | Synchronous timer vehicle speed measurement | |
| JP2018025391A (ja) | 速度検出装置および速度制御システム | |
| JPH0340848B2 (ja) | ||
| US5874949A (en) | Horizontal synchronizing signal frequency measuring instrument for multi-synchronism type display unit | |
| JP2712045B2 (ja) | 回転速度計測装置 | |
| JPH04233467A (ja) | モータの速度測定方法及びその装置 | |
| JP2002311040A (ja) | 速度検出装置 | |
| JPH034174A (ja) | 車両用速度検出装置 | |
| KR100286043B1 (ko) | 속도검출 시스템 및 그 방법 | |
| JP3031970B2 (ja) | フィルタ回路 | |
| JP2611099B2 (ja) | 変位測定装置 | |
| KR100233990B1 (ko) | 전기 자동차 시스템 제어기를 위한 차륜 회전 속도측정방법 | |
| JP3310716B2 (ja) | エンコ―ダの移動速度検出装置 | |
| SU1615615A1 (ru) | Цифровой тахометр | |
| JPH08140383A (ja) | サーボモータの制御装置 | |
| SU1177763A1 (ru) | Измеритель разности фаз | |
| JPS5815159A (ja) | デイジタル速度検出方式 | |
| JP2827446B2 (ja) | 電動機の速度検出方法 | |
| JPH0340847B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |