JPH0715500U - 舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置 - Google Patents
舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置Info
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- JPH0715500U JPH0715500U JP4651393U JP4651393U JPH0715500U JP H0715500 U JPH0715500 U JP H0715500U JP 4651393 U JP4651393 U JP 4651393U JP 4651393 U JP4651393 U JP 4651393U JP H0715500 U JPH0715500 U JP H0715500U
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- Japan
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- sleeve
- stopper
- propeller shaft
- fishing net
- sealing device
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- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径を小さくしながらクロムライナー(スリ
ーブ)のすきま腐食を防止して漁網の侵入防止を確実に
したことを目的とする。 【構成】 プロペラ軸1に套嵌したスリーブ2上に、船
尾管シール装置5を備えているものにおいて、前記スリ
ーブ2の半径方向への動きに追従しかつ実質的にリング
形態となるストッパ14を、前記船尾管シール装置5の
最後端に取付けている。
ーブ)のすきま腐食を防止して漁網の侵入防止を確実に
したことを目的とする。 【構成】 プロペラ軸1に套嵌したスリーブ2上に、船
尾管シール装置5を備えているものにおいて、前記スリ
ーブ2の半径方向への動きに追従しかつ実質的にリング
形態となるストッパ14を、前記船尾管シール装置5の
最後端に取付けている。
Description
【0001】
本考案は、舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置に関する。
【0002】
舶用プロペラに巻きついた漁網・ロープ等が船尾管シール装置に侵入するのを 防止する技術として従来、種々の技術が提案されている。 この従来技術として次の2種類に大別することができる。 従来例の1 これは、プロペラにストッパー要素をもつ部品を取り付けたものである(実開 昭62−166198号、同62−171397号、同62−177598号、 同62−68896号、同53−181555号等)。
【0003】 従来例の2 これは、船尾管シール装置のクロム・ライナー上にストッパー要素をもつ部品 を固定したものである。
【0004】
従来例の1は、外径が大きくなり、製造コストが高くなるとともに、プロペラ 側にもネジ穴加工等が必要となるという課題がある。 一方、従来例の2は、漁網の侵入は確実に防止できて外径も小さくできるけれ どもクロムライナー(スリーブ)にすきま腐食が発生するという課題がある。
【0005】 そこで本考案は、外径を小さくしながらクロムライナー(スリーブ)のすきま 腐食を防止して漁網の侵入防止を確実にしたことを目的とするものである。
【0006】
本考案は、プロペラ軸1に套嵌したスリーブ2上に、船尾管シール装置5を備 えているものにおいて、前述の目的を達成するために次の技術的手段を講じてい る。 すなわち、本考案は、前記スリーブ2の半径方向への動きに追従しかつ実質的 にリング形態となるストッパ14を、前記船尾管シール装置5の最後端に取付け ていることを特徴とするものである。
【0007】
プロペラに巻付いたロープ、漁網等が船尾管シール装置5におけるシーリング リング11に侵入するのはストッパ14にて阻止される。すなわち、該ストッパ 14はスリーブ2の半径方向への動きに追従することから、ストッパ14とスリ ーブ2のすきまは小さくなって漁網の侵入を阻止する。
【0008】 ストッパ14は、スリーブ2ではなくシール装置5に備えられていることから 、スリーブ2のすきま腐食を防止する。
【0009】
以下、図を参照して本考案の実施例を説明する。 第1実施例を示している図1および図2において、プロペラ軸1にはクロム・ ライナー(スリーブ)2が套嵌されていて、該スリーブ2のフランジ2AはOリ ング3を介在してプロペラボス1Aにボルト4にて取付けてある。
【0010】 スリーブ2上には、船尾管シール装置5が備えられていて、該シール装置5は 次の構成よりなる。 すなわち、船体6にフランジリング7をボルト8にて固定し、該フランジリン グ7に中間リング9をボルト10で順次組立てて実施例では軸方向に3個のシー ルリング11を並設し、最後端には2つ割とされたカバーリング12がボルト1 3にて組付けてある。
【0011】 カバーリング12の内周面には、断面T型の装着凹部12Aが形成されていて 、該装着凹部12Aにはゴム、プラスチック等の弾性材料よりなる断面T型のス トッパ14が嵌合されている。 カバーリング12が2つ割であることから、ストッパ14も2つ割とされてい て実質的にリング形態とされており、ストッパ14の内周面は凹凸形状部14A とされていてスリーブ2外周面に軽く接触している。
【0012】 装着凹部12Aとストッパ14とは図2に示す如く半径方向には0.5〜1. 5mmのすきまeがあり、軸方向には0.1〜0.5mmのすきまa〜dがあり 、スリーブ2の半径方向の動きに対してストッパ14がスムースに追従し、スト ッパ14における凹凸形状部14Aとスリーブ2の接触すきまを常に小さく保ち つつ漁網の侵入を阻止するとともにスリーブ2のすきま腐食を防止している。
【0013】 ストッパー14には半円形の凹部14Bが形成されていて半径方向の追従性を より良好としている。 図3および図4は本考案の第2実施例を示しており、カバーリング12の軸方 向端面に、金属性ディスタンスカラー15とボルト16とによって断面略台形状 のストッパ14を装着したものであり、該ストッパ14はカラー15に対してす きまa,bを有することから半径方向の動きに対して追従する。
【0014】 その他の構成は、既述の第1実施例と共通することから共通部分は共通符号で 示している。
【0015】
以上詳述した通り本考案によれば、外径サイズを小さくすることができて製造 コストも安くしながら、下記の特有の作用効果を奏する。 すなわち、ストッパはスリーブの半径方向の動きに対して追従するので漁網の 侵入を確実に防止しながらスリーブのすきま腐食を確実に阻止し、耐久性を向上 できる。
【図1】本考案の第1実施例を示す側断面図である。
【図2】本考案の第1実施例の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図3】本考案の第2実施例を示す側断面図である。
【図4】本考案の第2実施例の要部を示す断面図であ
る。
る。
1 プロペラ軸 2 スリーブ 5 船尾管シール装置 14 ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 プロペラ軸(1)に套嵌したスリーブ
(2)上に、船尾管シール装置(5)を備えているもの
において、 前記スリーブ(2)の半径方向への動きに追従しかつ実
質的にリング形態となるストッパ(14)を、前記船尾
管シール装置(5)の最後端に取付けていることを特徴
とする舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993046513U JP2569156Y2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993046513U JP2569156Y2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715500U true JPH0715500U (ja) | 1995-03-14 |
| JP2569156Y2 JP2569156Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12749349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993046513U Expired - Lifetime JP2569156Y2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 舶用プロペラ軸における漁網侵入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569156Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10407149B2 (en) | 2014-09-02 | 2019-09-10 | Abb Oy | Seal arrangement in a vessel |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613972A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫の冷気撹拌用送風機運転制御装置 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP1993046513U patent/JP2569156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613972A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫の冷気撹拌用送風機運転制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10407149B2 (en) | 2014-09-02 | 2019-09-10 | Abb Oy | Seal arrangement in a vessel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569156Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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