JPH0715504U - 真空包装機 - Google Patents

真空包装機

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JPH0715504U
JPH0715504U JP4648593U JP4648593U JPH0715504U JP H0715504 U JPH0715504 U JP H0715504U JP 4648593 U JP4648593 U JP 4648593U JP 4648593 U JP4648593 U JP 4648593U JP H0715504 U JPH0715504 U JP H0715504U
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JP
Japan
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heat
sealing
conveyor belt
lid
vacuum
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Application number
JP4648593U
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English (en)
Inventor
義博 川浪
Original Assignee
キソー工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動連続供給が可能な真空包装機を実現す
る。 【構成】 袋体(56)内の空気を真空引きした後一対
の熱シール杆(10),(11)で熱接着する真空包装
機において、上面に上記熱シール杆(10)用の長穴
(3)を備えた基台(1)と、基台(1)の上面を所定
間隔で間欠的に移動すると共に、その一部分に上記熱シ
ール杆(10)用の長穴が穿設されたコンベアベルト
(4)と、当該コンベアベルトと係合しチャンバ(1
4)を形成すると共に、内部側に一対の一方の熱シール
杆(11)が配設されてなる開閉自在の蓋体(7)と、
蓋体(7)を開閉させるエアシリンダ(6)と、基台
(1)のコンベアベルト(4)の下部に設けられた箱体
(8)と、当該箱体内(8)に配設され上記一対の他方
の熱シール杆(10)の昇降を行わせる昇降装置(9)
と、上記チャンバ(14)及び箱体(8)内を真空にす
る真空手段と、上記各装置を制御する制御装置とを備え
て構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、真空包装機、特に開閉自在の蓋体でチャンバを形成し、間欠的に搬 送されてくる袋体をチャンバ内で真空包装するようにした真空包装機に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
食料品等の品質を長く保持する手段として真空包装が用いられてきている。 図7は従来のチャンバを用いた真空包装概略説明図を示している。
【0003】 同図において、本体51には開閉自在の蓋体52が設けられ、当該蓋体52が 閉じられると密閉のチャンバが形成されるようになっている。本体51の内部に は対をなす一方の熱シール杆53が配設されており、食料品等の詰物55が詰込 まれたポリエチレン等の合成樹脂材の密閉包装用の袋体56を本体51の所定位 置に載置したとき、その口端部56−1が上記熱シール杆53に載置されるよう になっている。
【0004】 蓋体52の本体51側には、当該蓋体52が本体51に閉じられたとき上記熱 シール杆53と相対応する位置に他方の熱シール杆54が設けられている。これ ら一対の熱シール杆53,54のいずれか一方にヒータ57が設けられており、 袋体56の口端部56−1を熱接着するようになっている。
【0005】 この様な構成の真空包装機の動作を説明すると、人手により詰物55が詰込ま れた袋体56の口端部56−1を熱シール杆53上に載置した後、蓋体52を閉 じる。本体51内を真空引きすることにより袋体56内の空気も引抜かれる。こ の様な真空状態の下でヒータ57が設けられている熱シール杆54に通電すると 、一対の熱シール杆53,54で挟持されている口端部56−1の部分がヒータ 57により熱接着される。
【0006】 その後本体51内の真空が抜かれ大気圧に戻される。人手により蓋体52が開 かれ、真空包装された袋体56が本体51から取出される。以下同様の手順が繰 返される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来の真空包装の仕方では人手に依存しているため作業能率が悪く、また熱シ ール杆による熱接着の際、一対の熱シール杆が均等に押圧されずに熱接着が行わ れる場合が生じ、接着されない部分が生じる欠点があった。
【0008】 また、袋体56に詰られる詰物55の厚さによって熱シール杆53の高さを変 えなければ熱接着の際しわがよるので、熱シール杆53の高さを調整しなければ ならず、その高さの調整が容易にできない欠点があった。
【0009】 本考案は、上記の点に鑑みなされたものであり、間欠的に移動するコンベアベ ルト上に真空になるチャンバを形成し、当該チャンバ内で柔軟構造の熱シール杆 により熱接着する全自動型の真空包装機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の真空包装機は袋体内の空気を真空引き した後一対の熱シール杆で熱接着する真空包装機において、上面に上記熱シール 杆用の長穴を備えた基台と、基台の上面を所定間隔で間欠的に移動すると共に、 その一部分に上記熱シール杆用の長穴が穿設されたコンベアベルトと、当該コン ベアベルトと係合しチャンバを形成すると共に、内部側に一対の一方の熱シール 杆が配設されてなる開閉自在の凹状蓋体と、蓋体の開閉を行わせる蓋体開閉機構 と、基台のコンベアベルトの下部に設けられた箱体と、当該箱体内に配置され上 記一対の他方の熱シール杆の昇降を行わせる昇降装置と、上記チャンバ及び箱体 内を真空にする真空手段と上記各装置を制御する制御装置とを備えたことを特徴 としている。
【0011】 そして上記熱シール杆の少くとも一方は緩衝機構を備え、袋体の口端部が当該 一対の熱シール杆で柔軟挟持され、柔軟挟持状態下で熱接着されるようになって いる。
【0012】 また箱体の外部から昇降装置を上下動させる上下動調整機構が設けられ、熱接 着の際の挟持位置の高さが自在に設定されるようになっている。
【0013】
【作用】
間欠的に移動するコンベアベルトと開閉自在の蓋体とで真空引きが可能なチャ ンバが形成され、昇降装置の動作によりコンベアベルト面から上下動する熱シー ル杆と蓋体に設けられている熱シール杆とで柔軟に袋体の口端部を挟持する構成 となっているので、均等な熱接着と連続供給自動真空包装とが可能となる。
【0014】
【実施例】
図1は本考案に係る真空包装機の一実施例縦断面図、図2は本考案に係る真空 包装機の一実施例部分正面図を示している。
【0015】 図1,図2において、基台1の上面には台板2が貼付けられており、当該台板 2に長穴3が設けられている。基台1の長手方向の一端にはコンベアベルト4を 所定間隔で間欠的に移動させる駆動装置5が配設され、また基台1の横端に設け られたエアシリンダ6によって自在に開閉される凹状蓋体7がコンベアベルト4 上に設けられている。コンベアベルト4はゴム或いはゴム状の柔軟性を有する材 質のものが用いられ、当該コンベアベルト4には上記台板2の長穴3と一致する 位置に連続して長穴4−1が複数個穿設されている。
【0016】 台板2の下端には箱体8が取付けられており、当該箱体8の中に昇降装置9が 取付台19を介して設置されている。当該昇降装置9は一対の熱シール杆のうち の一方の熱シール杆10を台板2の長穴3及びコンベアベルト4の長穴4−1を 介してベルト面から上下動させるようになっている。また当該昇降装置9の熱シ ール杆10は後に説明する緩衝機能を備えている。コンベアベルト4が移動する 時には、図1図示の如く熱シール杆10の先端がベルト面より下に位置し、熱接 着の時には同図想像線の如く熱シール杆10の先端が台板2の長穴3及びコンベ アベルト4の長穴4−1から突出し、所定の高さまで上昇するように熱シール杆 10の位置制御が行われる。
【0017】 箱体8の下端には、上記取付台19を上下に移動させる上下動調整機構として のハンドル18が設けられており、当該ハンドル18を廻すことにより上記熱シ ール杆10の上昇位置の高さが自由に変えられ、袋体56に詰られる詰物の厚さ に対処できるようになっている。
【0018】 蓋体7の内部側には上記熱シール杆10と対をなす他方の熱シール杆11が配 設されており、蓋体7が閉じられ、かつ熱シール杆10が上昇位置にあるとき、 両者の熱シール杆10,11は対応位置にくるように熱シール杆11が設けられ ている。そして熱シール杆の一方、例えば熱シール杆11の先端にヒータ12が 設けられている。
【0019】 コンベアベルト4の表面に当接する蓋体7の先端部にはOリング13が嵌込ま れており、コンベアベルト4との気密性を保持する構造が採られている。すなわ ち蓋体7が閉じられると、当該蓋体7とコンベアベルト4とでチャンバ14が形 成され、当該チャンバ14と箱体8との空気が図示されていない真空ポンプ等の 真空手段で真空引きされ、チャンバ14と箱体8とは真空空間を形成する。
【0020】 なお図1で15は帰還ベルト、16は口端部押えをそれぞれ表わしている。 図3は緩衝機能を備えた熱シール杆の一実施例説明図を示している。 蓋体7の内側に移動自在に熱シール杆11を保持するホルダ20が取付けられ ている。熱シール杆11と蓋体7との間にはベローズやダイヤフラム等の緩衝部 材21が配設されており、当該緩衝部材21は管22を介してその中に空気が出 入りできるようになっている。管22には大気切換弁23が取付けられており、 通常当該大気切換弁23は真空引き側に接続されている。つまり緩衝部材21は 収縮した状態にある。
【0021】 蓋体7とコンベアベルト4とで形成されるチャンバ14が真空状態にあるとき 、当該大気切換弁23が大気側に切換えられると、チャンバ14の負圧により緩 衝部材21の中に大気が入り込み、緩衝部材21が膨張する。これによって熱シ ール杆11が押出され、緩衝機能を発揮する。
【0022】 図4は緩衝機能を備えた熱シール杆の他の実施例説明図を示している。 同図のものは図3のものにばね24が設けられたものであり、当該ばね24に よって一対の熱シール杆10,11の挟持位置の高さの可変に対応できるように なっている。
【0023】 昇降装置9の熱シール杆10側に図3の緩衝機構を備えていてもよい。 図3又は図4に示された緩衝機構を備えているので、図1図示の如く袋体56 の口端部56−1が、一対の熱シール杆10,11で挟持されるとき、熱シール 杆10又は各熱シール杆10,11に備えている上記緩衝機能により多少の凹凸 があってもならいが生じ均等な熱シールが可能となる。
【0024】 図5は本考案の一実施例制御系構成図を示している。 同図において、5,6,9,12は図1ないし図3のものに対応し、31は制 御装置、32は弁系、33は真空手段を表わしている。
【0025】 昇降装置9は弁系32によってその熱シール杆10の上下動が制御されるよう になっており、また上記説明の緩衝機能も当該弁系32によって制御されるよう になっている。
【0026】 各装置の動作を図6のタイムチャートを参照しながら次に説明する。 制御装置31から駆動装置5へ駆動信号が送られると、コンベアベルト4が図 2の矢印方向に所定距離だけ移動する。コンベアベルト4には他の装置を介して 所定位置、すなわちコンベアベルト4の長穴4−1に袋体56の口端部56−1 がくるように、詰物55が詰込まれた袋体56が順々に載置されている。従って 制御装置31からエアシリンダ6へ作動信号が送られ、蓋体7が閉じられると、 図1の想像線で描かれている如くチャンバ14内に袋体56が収納される。この 時、口端部押え16と熱シール杆11とによって袋体56の口端部56−1が押 えられる。
【0027】 制御装置31から弁系32へ信号が送られ、図示されていない穴から真空手段 33による真空引きが開始される。すなわちチャンバ14と箱体8内とが真空と なる。チャンバ14の真空化と共に袋体56内の空気が引かれ真空化される。所 定の真空度に到達したとき、制御装置31から昇降装置9へ上昇信号が送られる 。これにより熱シール杆10が上昇し、図1の想像線の位置まで上昇する。
【0028】 制御装置31は続いて弁系32に信号を出し、各熱シール杆10或いは11に 設けられている緩衝機能を働せ、口端部56−1を上下一対の熱シール杆10, 11にならませる。この様な柔軟挟持の下で制御装置31からヒータ12へ通電 信号が送られる。ヒータ12は口端部56−1の一部分を溶かし熱封着する。
【0029】 制御装置31は弁系32へ信号を送り、チャンバ14の真空状態を開放させる 。また緩衝機能を解除する。これと同時に昇降装置9へ降下信号が送られ、熱シ ール杆10は元の位置、すなわちコンベアベルト4の表面より下になる位置まで 戻される。またエアシリンダ6へ蓋体7を開ける作動信号を送り、蓋体7の開放 が行われる。
【0030】 この様にして熱封着の1サイクルが終了し、制御装置31から次のサイクルの 駆動信号が駆動装置5へ送られる。これによりコンベアベルト4が所定距離だけ 送られ、熱封着された袋体56は蓋体7の領域から排出されると共に、次に熱封 着されるべき袋体56が蓋体7の領域内に搬送されてくる。
【0031】 なお、図1ないし図4の各機構、装置及び図6のタイムチャートはそれぞれ一 実施例であり、図示のものに限定されるものではない。 例えば、蓋体7の開閉機構はエアシリンダ6の他、モータ、電磁装置で行うよ うにしてもよく、また蓋体7の開閉もコンベアベルト4に対し水平に上下動させ る機構のものであってもよい。
【0032】 また熱シール杆10或いは11の緩衝機構も緩衝部材21に替え、例えばばね 材等を用いて一対の熱シール杆10,11が相互になじむような機構或いは材質 のものであれば、いずれのものであってもよい。
【0033】 そして、昇降装置9を上下動させる上下動調整機構もハンドル18の回転によ るものに替え、他の機構であってもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案によれば、人手によらないで連続自動供給の熱封着 が可能となり、作業効率が大幅に向上する。更に向上させるには、本考の真空包 装機を1つのコンベアベルトに対して複数個配置し、並列同時動作とすることに より効率が大幅に増大する。
【0035】 また熱シール杆に緩衝機能を少くとも一方に持たせるようにしたので、熱シー ル杆の間でならいが生じ、部分的熱封着されない事態が避けられ、無駄な作業及 び詰物の廃棄が避けられる。
【0036】 また、昇降装置を上下動させることができるので、詰物の厚さが変ってもその 挟持位置の高さを変えることができ、熱接着の際しわが生じない熱シールができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る真空包装機の一実施例縦断面図で
ある。
【図2】本考案に係る真空包装機の一実施例部分正面図
である。
【図3】緩衝機能を備えた熱シール杆の一実施例説明図
である。
【図4】緩衝機能を備えた熱シール杆の他の実施例説明
図である。
【図5】本考案の一実施例制御系構成図である。
【図6】本考案の一実施例タイムチャートである。
【図7】従来のチャンバを用いた真空包装概略説明図で
ある。
【符号の説明】
1 基台 2 台板 5 駆動装置 6 エアシリンダ 7 蓋体 8 箱体 9 昇降装置 10,11 熱シール杆 12 ヒータ 14 チャンバ 56 袋体 56−1 口端部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋体内の空気を真空引きした後一対の熱
    シール杆で熱接着する真空包装機において、 上面に上記熱シール杆用の長穴を備えた基台と、 基台の上面を所定間隔で間欠的に移動すると共に、その
    一部分に上記熱シール杆用の長穴が穿設されたコンベア
    ベルトと、 当該コンベアベルトと係合しチャンバを形成すると共
    に、内部側に一対の一方の熱シール杆が配設されてなる
    開閉自在の凹状蓋体と、 蓋体の開閉を行わせる蓋体開閉機構と、 基台のコンベアベルトの下部に設けられた箱体と、 当該箱体内に配置され上記一対の他方の熱シール杆の昇
    降を行わせる昇降装置と、 上記チャンバ及び箱体内を真空にする真空手段と、 上記各装置を制御する制御装置、 とを備えたことを特徴とする真空包装機。
  2. 【請求項2】 上記熱シール杆の少くとも一方は緩衝機
    構を備え、袋体の口端部が当該一対の熱シール杆で柔軟
    挟持され、柔軟挟持状態下で熱接着されるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の真空包装機。
  3. 【請求項3】 上記蓋体の内部側に設けられる熱シール
    杆に緩衝機構を備えると共に、上記昇降装置は上記箱体
    の外部から当該昇降装置を上下動させる上下動調整機構
    を備え、袋体の詰め厚に応じ熱シール杆の挟持位置の高
    さを自在に可変調整されるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の真空包装機。
JP4648593U 1993-08-26 1993-08-26 真空包装機 Pending JPH0715504U (ja)

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