JPH07155203A - 運動靴 - Google Patents

運動靴

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JPH07155203A
JPH07155203A JP6252216A JP25221694A JPH07155203A JP H07155203 A JPH07155203 A JP H07155203A JP 6252216 A JP6252216 A JP 6252216A JP 25221694 A JP25221694 A JP 25221694A JP H07155203 A JPH07155203 A JP H07155203A
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athletic
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Heinz Wittmann
ヴィットマン ハインツ
Francesco Caeran
チェラン フランチェスコ
Martin Elsner
エルスナー マーティン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C11/00Other fastenings specially adapted for shoes
    • A43C11/14Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
    • A43C11/1406Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0435Adjustment of the boot to the foot
    • A43B5/0443Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices
    • A43B5/0445Adjustment of the boot to the foot to the instep of the foot, e.g. metatarsals; Metatarsal clamping devices directly actuated by non flexible means, e.g. screws, levers

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 靴のエントリ開口を開放するための圧力分配
プレートの横方向運動可能性と、靴を足に適合させるた
めの圧力分配プレートの長手方向摺動可能性とが、構造
的に単純でかつ簡単に製造可能に実現可能であり、しか
も緊締レバーバックルもしくはこの緊締レバーバックル
の一部と、圧力分配プレートとが、互いに影響を与える
ことなく必要に応じて修理するか、もしくは修繕するこ
とのできるような運動靴を提供する。 【構成】 ラグ14が圧力分配プレート5,6と一体に
成形されていて、それぞれジョイント部16を介して圧
力分配プレート5,6に懸吊されており、前記ジョイン
ト部16が、靴横方向における圧力分配プレート5,6
の運動を可能にするようになっており、前記ラグ14
が、靴上部3に靴長手方向21で摺動可能に取り付けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運動靴、特にスキー靴
であって、該運動靴がフロントエントリを備えて構成さ
れており、運動靴のソールと靴上部とがプラスチックか
ら成形されており、さらに運動靴が甲部に2つの圧力分
配プレートを有しており、各圧力分配プレートが、靴の
つま先部から甲部を介して上方に曲げ上げられて靴筒部
の前側に沿って延びており、さらに各圧力分配プレート
が、靴上部の前足部に、靴横方向に延びるラグによって
靴上部に対して靴長手方向に摺動可能でかつ靴横方向で
運動可能に取り付けられており、前記両圧力分配プレー
トが、靴の閉じられた状態で互いにオーバラップして、
フロントエントリをカバーしている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような形式の運動靴に設けられた圧
力分配プレートは、靴のしっかりとしたフィットを得る
目的で行なわれるような靴の固い締合わせ時に生ぜしめ
られる力を吸収して、分配し、これにより足に及ぼす押
圧力の点作用を回避するものである。このような圧力分
配プレートはさらに、靴長手方向における摺動可能性に
基づき、足形に合った靴の形を調整するためにも働く。
靴に対する足入れ時および足抜き時に、エントリ開口を
開いて足入れまたは足抜きを可能にするためには、靴の
エントリ開口の左右で靴上部に結合されている前記圧力
分配プレートが、靴横方向で互いに離れる方向で運動さ
せられなければならない。
【0003】フレキシブルなスチールベルトの形のラグ
によって圧力分配プレートが靴上部に結合されている靴
は公知である。スチールベルトには、圧力分配プレート
が靴長手方向で摺動可能に配置されている。このフレキ
シブルなスチールベルトには、緊締レバーバックルも取
り付けられており、この緊締レバーバックルは靴を締め
合わせる目的で設けられている。靴のエントリ開口を開
くためには、圧力分配プレートが靴横方向で外方に向か
って運動させられなければならない。この場合、この圧
力分配プレートが固定されているフレキシブルなスチー
ルベルトは、弾性的に外方に曲げられる。弾性的なスチ
ールベルトの形で形成されたラグはこのとき、圧力分配
プレートをエントリ開口をカバーする位置にもたらそう
とする力を発揮するので、エントリ開口を開いておきた
い場合には、圧力分配プレートが、弾性的なスチールベ
ルトによって加えられる力に抗して互いに離れる方向で
保持されなければならない。このことは、靴への足入れ
時や、場合によっては靴からの足抜き時においても、程
度の差こそあれ不便性を招いてしまう。さらに、前記公
知の靴では、圧力分配プレートの固定ラグを形成する弾
性的なスチールベルトに緊締レバーバックルが取り付け
られているので、緊締レバーバックルの一部を交換する
ためには、このバックル部分を支持するスチールベルト
に懸吊された圧力分配プレート全体が靴上部から取り外
されなければならず、その後にようやく所要のバックル
修理が実施され、次いで当該圧力分配プレートが再び組
み付けられなければならない。靴を締め合わせるために
設けられた緊締レバーバックルにおいて修理が必要とな
った場合でも、このような面倒な作業が生じることは、
前記公知の運動靴における圧力分配プレートおよび緊締
レバーバックルの取付けの欠点としてみなすことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の運動靴を改良して、前記問題が取り除か
れていて、靴のエントリ開口を開くための圧力分配プレ
ートの横方向運動可能性と、靴を足に適合させるための
圧力分配プレートの長手方向摺動可能性とが、構造的に
単純でかつ簡単に製造可能に実現可能であり、しかも緊
締レバーバックルもしくはこの緊締レバーバックルの一
部と、圧力分配プレートとが、互いに影響を与えること
なく必要に応じて修理するか、もしくは修繕することの
できるような運動靴を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記ラグが圧力分配プレートと一
体に成形されていて、それぞれジョイント部を介して圧
力分配プレートに懸吊されており、前記ジョイント部
が、靴横方向における圧力分配プレートの運動を可能に
するようになっており、前記ラグが、靴上部に靴長手方
向で摺動可能に取り付けられているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、圧力分配プレートがプ
ラスチック材料から簡単にかつ極めて僅かな付加的な手
間をかけるだけで成形されると同時に、ラグも一緒に成
形することができ、しかもこのラグは靴上部に極めて簡
単に長手方向摺動可能に取り付けることができる。この
場合、靴長手方向におけるラグの摺動可能性に基づき、
圧力分配プレートの対応する摺動可能性も与えられてい
る。圧力分配プレートが、この圧力分配プレートに設け
られたラグにジョイント部を介して結合されていること
に基づき、この圧力分配プレートは靴のエントリを開く
目的で、容易にかつ特別な力使用なしに側方に旋回させ
ることができる。靴上部におけるラグの取付けに基づ
き、当該運動靴の長手方向における圧力分配プレートの
摺動可能性に関して良好でかつ安定したガイドが得られ
る。靴を締め合わせるために設けられる緊締レバーバッ
クルは圧力分配プレートの取付けとは無関係に靴上部に
固定され得る。これによって、圧力分配プレートとは無
関係の、もしくは圧力分配プレートの取付けとは無関係
の安定した緊締レバーバックルの装着を得ることができ
る。
【0007】個々のラグと、このラグが懸吊されている
当該圧力分配プレートとの間のジョイント部の、構造的
に極めて単純な構成は、ジョイント部の長い寿命と、ラ
グに対する圧力分配プレートの極めて容易な可動性とに
相まって、本発明による運動靴の有利な構成により得る
ことができる。すなわち、本発明の有利な構成では、個
々のラグが当該圧力分配プレートにジョイント部を介し
て懸吊されていて、該ジョイント部が膜ヒンジによって
形成されている。
【0008】圧力分配プレートの目標とされるスムーズ
な長手方向摺動可能性を得るために本発明の別の有利な
構成では、前記ラグが、長孔・ピンガイドによって靴上
部に取り付けられており、この長孔・ピンガイドの長孔
が、前記ラグに設けられている。さらに、前記ガイドの
長孔と協働するために設けられたピンの製造と、このピ
ンと前記ガイドの長孔との簡単な組合わせとに関する、
本発明のさらに別の有利な構成では、前記長孔・ピンガ
イドの長孔と協働するために設けられたピンが、靴上部
に一体成形されている。
【0009】圧力分配プレートの長手方向摺動を可能に
する前記長孔・ピンガイドを外部からの不都合な影響、
たとえば雪、氷およびダストから良好に保護するため
に、本発明のさらに別の有利な構成では、圧力分配プレ
ートがフロントエントリの上に位置している位置で、前
記ラグが、該ラグの懸吊されている圧力分配プレートの
下方に内方旋回させられて、靴のフロントエントリの開
口に向けられて延びている。この構成には、次のような
別の利点がある。すなわち、ラグが圧力分配プレートの
下方に内方旋回されることに基づき、一般に圧力分配プ
レートが側方旋回する方向で作用する小さな力が生ぜし
められる。この力は休止状態では靴のエントリ開口を開
放保持するので、足入れ時および足抜き時にエントリ開
口を付加的に手で開放保持する必要はなくなる。個々の
ラグを圧力分配プレートに結合させているジョイント部
が、靴長手方向で作用しかつ靴長手方向における圧力分
配プレートの摺動時に生じるような力から十分に負荷軽
減されているような、前記構成のさらに有利な改良形で
は、前記圧力分配プレートの靴内部に面した内面に支持
部が設けられており、該支持部が、内方旋回させられた
前記ラグの靴横方向に延びる縁部に並んで配置されてお
り、前記ラグが、対応する圧力分配プレートに対して相
対的に行なわれる、靴長手方向における運動に抗して当
該圧力分配プレートに支持されている。前記支持部が、
前記圧力分配プレートの内面に一体成形されていると、
製造技術的に好都合となる。さらに、前記ラグに作用す
る摺動力を小さく保持し、かつ圧力分配プレートの容易
な長手方向摺動可能性を得るためには、前記圧力分配プ
レートの内面に設けられた前記支持部の高さが、前記ラ
グと、場合によってはラグ高さを越えて突出した、靴上
部に結合された前記ラグのためのガイド部分の高さより
も大きく形成されていると有利である。
【0010】さらに前記構成、つまりラグが圧力分配プ
レートの下に接触するような有利な構成の、構造的にか
つ圧力分配プレートの組付けに関して極めて簡単な構成
では、前記ラグが、当該圧力分配プレートの外縁部から
離れる方向で靴横方向に延びるように設けられている。
圧力分配プレートの容易な長手方向摺動可能性のために
は、圧力分配プレートがその縁部で支持リブを備えてい
ると有利である。この支持リブは閉じられた靴におい
て、靴上部に接触するような支持リブを備えている。支
持リブは靴の閉じられた状態で靴上部に接触している。
このような支持リブは、たとえば雪、氷またはダストに
対するシール機能をもたらすことができる。
【0011】靴の閉じられた状態で重なり合って位置す
る両圧力分配プレートの容易な摺動可能性を得るために
本発明のさらに別の有利な構成では、両圧力分配プレー
トのうちの内側の圧力分配プレートが、その上面に支持
リブを支持しており、該支持リブに外側に位置する方の
圧力分配プレートが接触している。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0013】図1および図2に示した実施例による運動
靴1、つまりスキー靴は、プラスチックから成形されて
いるソール2と靴上部3とを有している。このスキー靴
1は甲部4に2つの圧力分配プレート5,6を有してい
る。この圧力分配プレート5,6はつま先部7から甲部
4を介して上方に曲げられて、靴筒部8の前面に沿って
延びている。スキー靴1の靴上部3はフロントエントリ
を形成する目的で、その上面に長手方向に延びる開口9
を備えている。スキー靴を閉じるためには、つまり開口
9を狭めて靴上部を締め合わせるためには、スキー靴1
の前足部10に2つの緊締レバーバックル11が設けら
れている。この緊締レバーバックル11は緊締レバー部
分12と掛込み部分13とから形成されている。図1に
は、両緊締レバーバックル11のうちの片方だけが詳細
に図示されており、他方の緊締レバーバックルは破線で
しか示されていない。緊締レバーバックル11の緊締レ
バー部分12は靴上部3の一方の側に固定されており、
掛込み部分13は靴上部3の他方の側に固定されてい
る。
【0014】圧力分配プレート5,6は、緊締レバーバ
ックル11の閉鎖時および緊締レバーバックル11の閉
じられた状態においてこの緊締レバーバックル11によ
って足に加えられる圧力作用を比較的大きな面にわたっ
て分配させる目的で設けられている。さらに圧力分配プ
レート5,6は、比較的剛性的に形成された靴上部3に
おいて開口9を通じて行われる足入れおよび足抜きを容
易にするために役立つことが望ましい。圧力分配プレー
ト5,6は靴上部3にラグ14によって固定されてい
る。このラグ14は矢印15で示した靴横方向に延びて
いる。ラグ14は圧力分配プレート5,6と一体に組み
込まれていて、この圧力分配プレート5,6にそれぞれ
ジョイント部16を介して懸吊されている。このジョイ
ント部16はこの場合、膜ヒンジとして形成されてい
る。このジョイント部16は、ラグ14がスキー靴の靴
上部3に取り付けられていると、靴横方向における圧力
分配プレート5,6の旋回運動を可能にする。ラグ14
は、緊締レバーバックル11の取付けとは無関係に、二
重矢印21で示した靴長手方向で摺動可能にスキー靴1
の靴上部3に取り付けられている。ラグ14のこの摺動
可能性は、長孔・ピンガイドによって可能となる。図示
の実施例では、長孔17がラグ14に設けられていて、
この長孔17と協働する、つまりこの長孔17に係合す
るピン18,19はスキー靴の靴上部3に設けられてい
る。図2の左側に図示したピン18は靴上部3に一体成
形された突起として形成されており、図2の右側に示し
たピン19は、靴上部3に設けられた孔に挿入されたリ
ベットの形で形成されている。靴長手方向におけるラグ
14の摺動可能性に基づき、このラグ14と一体成形さ
れている圧力分配プレート5,6も靴長手方向に摺動さ
せることができる。図1および図2に示した実施例で
は、前で説明したようにラグ14の長孔・ピンガイドの
長孔17がこのラグ14に設けられている。しかし、こ
のような構成とは異なり、対応する長孔を靴の靴上部3
に設け、長孔・ピンガイドに所属のピンをラグ14に取
り付けることも可能である。
【0015】図2に示したような、開口9によって形成
された靴エントリの上に位置する圧力分配プレート5,
6の位置では、ラグ14は、このラグ14が懸吊されて
いる圧力分配プレート5,6の下方に内方旋回されてい
て、しかも開口9の方向を向いている。こうしてラグ1
4と、このラグのガイドとは不都合な外部影響、たとえ
ば打撃作用、汚染、雪および氷に対して十分に保護され
ており、したがってこのような外部影響は圧力分配プレ
ート5,6の長手方向摺動可能性に対して不都合な作用
を及ぼさない。
【0016】実際の使用により、次のことが判かった。
すなわち、構造の極めて単純でかつスムーズにフレキシ
ブルな膜ヒンジはかなりの負荷に対して耐性を有してい
て、長い寿命を達成することができる。このような膜ヒ
ンジは、旋回軸線に対して横方向で作用する力に対して
も、ほぼ旋回軸線の方向で作用する力に対しても、良好
な耐性を有することができる。それにもかかわらず、外
部から圧力分配プレート5,6に作用する外力に対して
この膜ヒンジを保護することが有利であると思われる。
このためには、図4に示したように圧力分配プレート
5,6の、靴内部に面した内面20に支持部22が設け
られている。この支持部22は内方旋回させられたラグ
14の、靴横方向に延びる縁部23に並んで配置されて
いる。靴長手方向における圧力分配プレート5,6の摺
動を生ぜしめる力は、支持部22によってラグ14の縁
部23に伝達され得る。こうしてラグ14は対応する圧
力分配プレートに対して相対的な靴長手方向21におけ
る運動に抗して支持され、これによって膜ヒンジはこの
ような摺動力から十分に負荷軽減される。支持部22は
圧力分配プレート5,6の製造時に圧力分配プレート
5,6の内面に簡単に一体成形することができる。しか
しこのような支持部をあとから、たとえば溶接によって
設けることもできる。圧力分配プレート5,6の内面2
0に設けられた支持部22の高さ24は、ラグ14と、
スキー靴の靴上部3に結合されてかつラグ高さを越えて
突出したガイド部分、たとえばピン18との高さ25よ
りも大きく形成されていると有利である。こうしてラグ
14の上方および場合によっては突設されたガイド部分
の上方には、間隔26が形成されているので、靴長手方
向21における圧力分配プレートの摺動運動をロックし
てしまうようなラグ14、ピン18等の無理な押付けは
生じない。
【0017】図3には、別の択一的な手段、つまり内側
に位置する圧力分配プレート5の上面に設けられた支持
リブ27が示されている。この支持リブ27には、スキ
ー靴1の閉じられた状態で、外側に位置する圧力分配プ
レート6が接触する。このような支持リブ27は両圧力
分配プレート5,6の互いに相対的な摺動を容易にし、
ひいては圧力分配プレート5,6の位置を靴装着者の足
形に容易に適合させる。
【0018】圧力分配プレート5,6は外側に位置する
縁部28に支持リブ29を備えていると有利である。こ
の支持リブ29はスキー靴1の閉じられた状態におい
て、靴の靴上部3に接触し、靴上部に対する圧力分配プ
レート5,6の滑り摺動を容易にし、さらに圧力分配プ
レート5,6の下に存在するスペース内への異物の作用
に対するシール作用をも有している。
【0019】図5には、図3に示したような圧力分配プ
レート5が、製造時に生じる状態で、つまりこの圧力分
配プレート5と一体成形されたラグ14が矢印30の方
向で圧力分配プレート5の内面に向かって内方旋回させ
られる前の状態で示されている。この内方旋回運動時に
ラグ14は膜ヒンジとして形成されたジョイント部16
を中心にして旋回する。圧力分配プレート5の縁部28
には、支持リブ29が配置されている。ラグ14は長孔
17を備えている。前で説明したようにこの長孔17
と、この長孔17に挿入されたピンとが協働して、長手
方向摺動(図平面に対して直角の方向)を可能にするガ
イドが形成される。
【0020】図6に示した本発明による運動靴の実施例
では、圧力分配プレート5と一体成形されたラグ14
が、圧力分配プレート5の外縁部28から離れる方向で
靴横方向15に延びるように設けられている。ラグ14
には長孔17が設けられており、この長孔17はピン1
8と共に長孔・ピンガイドを形成している。この場合、
所属のピン18は靴の靴上部3に設けられているか、ま
たは靴上部3に一体成形されている。こうして圧力分配
プレートはこのガイドによって靴長手方向21における
摺動運動を実施することができる。さらにこの圧力分配
プレートは矢印31で示した方向で開旋回運動を実施す
ることができ、この場合、当該圧力分配プレートは対応
するラグ14に対して、膜ヒンジとして形成されたジョ
イント部16を中心にして旋回する。靴上部3の閉鎖も
しくは締め合わせの目的で設けられた緊締レバーバック
ルの支承部32は、この実施例においても圧力分配プレ
ートとは無関係に靴上部3に固定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すスキー靴の側面図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】スキー靴のために設けられた圧力分配プレート
を組付け状態で示す斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿った断面図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例を示すスキー靴の斜
視図である。
【符号の説明】
1 スキー靴、 2 ソール、 3 靴上部、 4 甲
部、 5,6 圧力分配プレート、 7 つま先部、
8 靴筒部、 9 開口、 10 前足部、11 緊締
レバーバックル、 12 緊締レバー部分、 13 掛
込み部分、14 ラグ、 15 矢印、 16 ジョイ
ント部、 17 長孔、 18,19 ピン、 20
内面、 21 靴長手方向、 22 支持部、 23
縁部、 24,25 高さ、 26 間隔、 27 支
持リブ、 28 縁部、 29 支持リブ、 30,3
1 矢印、 32 支承部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン エルスナー オーストリア国 グラーツ ペータースガ ッセ 100−8

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動靴であって、該運動靴がフロントエ
    ントリ(9)を備えて構成されており、運動靴のソール
    (2)と靴上部(3)とがプラスチックから成形されて
    おり、さらに運動靴が甲部(4)に2つの圧力分配プレ
    ート(5,6)を有しており、各圧力分配プレート
    (5;6)が、靴のつま先部(7)から甲部(4)を介
    して上方に曲げ上げられて靴筒部(8)の前側に沿って
    延びており、さらに各圧力分配プレート(5;6)が、
    靴上部(3)の前足部(10)に、靴横方向に延びるラ
    グ(14)によって靴上部(3)に対して靴長手方向
    (21)に摺動可能でかつ靴横方向(15)で運動可能
    に取り付けられており、前記両圧力分配プレート(5,
    6)が、靴の閉じられた状態で互いにオーバラップし
    て、フロントエントリ(9)をカバーしている形式のも
    のにおいて、前記ラグ(14)が圧力分配プレート
    (5,6)と一体に成形されていて、それぞれジョイン
    ト部(16)を介して圧力分配プレート(5,6)に懸
    吊されており、前記ジョイント部(16)が、靴横方向
    における圧力分配プレート(5,6)の運動を可能にす
    るようになっており、前記ラグ(14)が、靴上部
    (3)に靴長手方向(21)で摺動可能に取り付けられ
    ていることを特徴とする運動靴。
  2. 【請求項2】 個々のラグ(14)が当該圧力分配プレ
    ート(5,6)にジョイント部(16)を介して懸吊さ
    れていて、該ジョイント部(16)が膜ヒンジによって
    形成されている、請求項1記載の運動靴。
  3. 【請求項3】 前記ラグ(14)が、長孔・ピンガイド
    (17,18,19)によって靴上部に取り付けられて
    おり、該長孔・ピンガイドの長孔(17)が、前記ラグ
    (14)に設けられている、請求項1または2記載の運
    動靴。
  4. 【請求項4】 前記長孔・ピンガイドの長孔(17)と
    協働するために設けられたピン(18,19)が、靴上
    部(3)に一体成形されている、請求項3記載の運動
    靴。
  5. 【請求項5】 前記圧力分配プレート(5,6)がフロ
    ントエントリ(9)の上に位置している位置で、前記ラ
    グ(14)が、該ラグ(14)の懸吊されている圧力分
    配プレート(5,6)の下方に内方旋回させられて、靴
    のフロントエントリ(9)の開口に向けられて延びてい
    る、請求項1から4までのいずれか1項記載の運動靴。
  6. 【請求項6】 前記圧力分配プレート(5,6)の靴内
    部に面した内面(20)に支持部(22)が設けられて
    おり、該支持部(22)が、内方旋回させられた前記ラ
    グ(14)の靴横方向に延びる縁部(23)に並んで設
    けられており、前記ラグ(14)が、対応する圧力分配
    プレート(5,6)に対して相対的に行なわれる、靴長
    手方向における運動に抗して当該圧力分配プレート
    (5,6)に支持されている、請求項5記載の運動靴。
  7. 【請求項7】 前記支持部(22)が、前記圧力分配プ
    レート(5,6)の内面(20)に一体成形されてい
    る、請求項6記載の運動靴。
  8. 【請求項8】 前記圧力分配プレート(5,6)の内面
    (20)に設けられた前記支持部(22)の高さが、前
    記ラグ(14)と、場合によってはラグ高さを越えて突
    出した、靴上部に結合された前記ラグ(14)のための
    ガイド部分(18)の高さ(25)よりも大きく形成さ
    れている、請求項6または7記載の運動靴。
  9. 【請求項9】 前記ラグ(14)が、当該圧力分配プレ
    ート(5)の外縁部(28)から離れる方向で靴横方向
    (15)に延びるように設けられている、請求項1から
    4までのいずれか1項記載の運動靴。
  10. 【請求項10】 前記圧力分配プレート(5,6)の外縁
    部(28)が、支持リブ(29)を備えており、該支持
    リブ(29)が、靴の閉じられた状態で靴上部(3)に
    接触している、請求項1から9までのいずれか1項記載
    の運動靴。
  11. 【請求項11】 両圧力分配プレート(5,6)のうち
    の内側の圧力分配プレート(5)が、上面に支持リブ
    (27)を支持しており、該支持リブ(27)に外側に
    位置する方の圧力分配プレート(6)が接触している、
    請求項1から10までのいずれか1項記載の運動靴。
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