JPH0715525U - 電気製品などの化粧箱 - Google Patents
電気製品などの化粧箱Info
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- JPH0715525U JPH0715525U JP4573693U JP4573693U JPH0715525U JP H0715525 U JPH0715525 U JP H0715525U JP 4573693 U JP4573693 U JP 4573693U JP 4573693 U JP4573693 U JP 4573693U JP H0715525 U JPH0715525 U JP H0715525U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電気製品などの化粧箱の原価を低減し環境的に
も有利にする。 【構成】化粧箱10は一枚の型紙を折り曲げて形成され
ている。ヘッドホンステレオHの両側を保護する緩衝用
空間16は、外側板部12と、これから上板部13の幅
だけ隔てている内側板部14で形成されている。内側板
部14の下端には位置決め部15が設けられ、両方の位
置決め部15が底板部11に当接すると共に、その先端
が互いに当接している。これによって、内側板部14が
所定の位置に安定良く配置されている。この化粧箱10
においては、1枚の紙だけで形成することが可能であ
り、従来のように発泡スチロールを使用する必要がな
く、また、相対する一対の位置決め部15の先端を当接
することにより糊付けも不要になるから、組立が容易で
原価低減が可能になると共に環境的にも有利になる。
も有利にする。 【構成】化粧箱10は一枚の型紙を折り曲げて形成され
ている。ヘッドホンステレオHの両側を保護する緩衝用
空間16は、外側板部12と、これから上板部13の幅
だけ隔てている内側板部14で形成されている。内側板
部14の下端には位置決め部15が設けられ、両方の位
置決め部15が底板部11に当接すると共に、その先端
が互いに当接している。これによって、内側板部14が
所定の位置に安定良く配置されている。この化粧箱10
においては、1枚の紙だけで形成することが可能であ
り、従来のように発泡スチロールを使用する必要がな
く、また、相対する一対の位置決め部15の先端を当接
することにより糊付けも不要になるから、組立が容易で
原価低減が可能になると共に環境的にも有利になる。
Description
【0001】
この考案は、ヘッドホンステレオや携帯用ラジオのような電気製品などの化粧 箱に関する。
【0002】
例えば図6に示すように、ヘッドホンステレオHなどの電気製品は製造後発泡 スチロールのパッケージ1に入れ、これを更に化粧箱10などに入れて保管また は搬送するのが普通である。パッケージ1はパッケージ上蓋2とパッケージ本体 3とで構成され、衝撃が加わっても内部のヘッドホンステレオHやイヤホンBな どの付属品が損傷しないようにかなり厚く成形されている。
【0003】 これによって、パッケージ1を搬送中に衝撃が加わっても内部の電気製品が保 護されると共に、化粧箱10に製造元の名称や各種のPR事項などを記入するこ とによって宣伝効果を上げるようになっている。
【0004】
このように従来は、電気製品などを発泡スチロールのパッケージ1に入れ、さ らにこのパッケージ1を化粧箱10に入れているので、作業工数が多くなり原価 が増大する原因になっていた。また、発泡スチロールのパッケージ1は使用後の 廃棄処理が面倒で場合によっては環境に悪影響を及ぼすという面があった。更に 、化粧箱10は糊付けして組立ているのが普通であり、これも作業工数の増大を 招き高価になっていた。
【0005】 そこでこの考案は、上述したような課題を解決したものであって、原価を低減 することが可能で、その上環境面でも良好な化粧箱を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上述の課題を解決するため本考案においては、ヘッドホンステレオや携帯用ラ ジオのような電気製品などを保管または搬送するための化粧箱であって、電気製 品などの両側を保護するための緩衝用空間を形成する一対の内側板部と、内側板 部と連続する位置決め部とが化粧箱本体と一体的に設けられ、一対の位置決め部 の先端が互いに当接することによって内側板部が位置決めされていることを特徴 とするものである。
【0007】
図1に示すように、ヘッドホンステレオHの両側を保護する緩衝用空間16は 、外側板部12と、これと上板部13の幅だけ隔てている内側板部14とで形成 されている。内側板部14の下端には位置決め部15が設けられ、両方の位置決 め部15が底板部11に当接すると共に、その先端が互いに当接している。これ によって、内側板部14が所定の位置に安定良く配置されている。化粧箱10は 、図2に示すように1枚の型紙を折り曲げて形成されている。
【0008】 この化粧箱10においては、1枚の紙だけで形成することが可能であり、従来 のように発泡スチロールを使用する必要がなく、また、相対する一対の位置決め 部15の先端を当接することにより糊付けも不要になるから、組立が容易で原価 低減が可能になると共に環境面でも有利になる。
【0009】
続いて、この考案に係わる電気製品などの化粧箱の一実施例について、図面を 参照して詳細に説明する。
【0010】 図1は本考案を適用したヘッドホンステレオの化粧箱10の構成を示す。この 化粧箱10は後述のように比較的厚手の1枚の型紙を折り曲げることによって形 成されており、矩形状の底板部11の両側に外側板部12が立上げ保持され、そ の上部に比較的短い上板部13が水平に設けられている。上板部13の先端から 下側に向けて内側板部14が設けられ、更にその先端から内側に向けて位置決め 部15が設けられている。
【0011】 各位置決め部15は化粧箱10の略中央までの長さを有し、両方の位置決め部 15が底板部11に当接すると共に、そのの先端が互いに当接している。これに よって、例えば位置決め部15,15やその他の部分を底板部11,11などに 糊付けしなくても、両方の外側板部12,12及び内側板部14,14が所定の 位置に保持されている。そして、外側板部12と内側板部14との間には、ヘッ ドホンステレオHを保護するための緩衝用空間16が形成されている。
【0012】 また、片方の内側板部14には適宜な大きさの開口14aが設けられ、ここか ら緩衝用空間16内にヘッドホンステレオHの操作部H1が押し込まれている。 更に、両方の内側板部14,14の間にヘッドホンステレオH及び取扱い説明書 Tを収納する本体収納空間17が形成され、その上面が底板部11から一体的に 設けられた上蓋18で被覆されている。
【0013】 この化粧箱10は、図2に示すような型紙を折り曲げることによって形成され る。同図において、実線で示した折れ線は谷折りすることを示し、破線で示した 折れ線は山折りすることを示している。また、斜線部は切り抜き穴を示している 。
【0014】 同図に示すようにこの化粧箱10においては、底板部11の左右に上述の外側 板部12、上板部13、内側板部14、位置決め部15が連続的に設けられてい る。底板部11の奥側には、奥板部19を介して上蓋18が設けられ、その先端 に仕切り部20が設けられている。仕切り部20の両側には、切り欠き21aを 有するはめ込み部21が設けられている。切り欠き21aの外側のはめ込み部2 1を、上板部13と内側板部14とにかけて設けられた抜き孔13aに差し込む ことによって上蓋18が閉蓋状態で保持され、不用意に開蓋されるのを防止する ことが可能になる。
【0015】 外側板部12の奥側には切り込み22aを有する係止部22が設けられており 、組立時に両方の係止部22の切り込み22aを互いに嵌め合わせることによっ て、両方の外側板部12,12、上板部13,13及び内側板部14,14が立 上がった状態に保持される。
【0016】 更に、底板部11の前側には、前板部23及び上板部24と、上述と同様の仕 切り部20及びはめ込み部21が連続的に設けられている。この前側の仕切り部 20のはめ込み部21を、上述の抜き孔13a内に差し込むことによって、仕切 り部20が立ち下がった状態で保持される。これで、ヘッドホンステレオHを入 れる本体収納空間17と、イヤホンBなどを収納する付属品収納空間26(図4 )とが区分けされる。前板部23の両側には、付属品収納空間26内の付属品が 脱落するのを防止するため前蓋25が設けられている。
【0017】 図3〜図5は、化粧箱10の組立手順を示す。この化粧箱10を組立る場合は 、まず、図3に示すように両方の外側板部12を立上げて上板部13を内側に折 り曲げ、次に内側板部14を立ち下げて位置決め部15を内側に折り曲げる。
【0018】 次に、図4に示すように手前側の前蓋25と奥側の係止部22を内側に折り曲 げ、係止部22の切り込み22aを互いにはめ込んで係止部22を係止する。こ れによって、両方の位置決め部15が底板部11に当接すると共にその先端が互 いに当接し、外側板部12と内側板部14が直角に立上がった位置に安定よく配 置される。
【0019】 この状態で、化粧箱10の前方の空間、すなわち、付属品収納空間26にイヤ ホンBなどの付属品を入れ、その奥側にある本体収納空間17にヘッドホンステ レオHを入れる。そして、ヘッドホンステレオHの上に取扱い説明書Tを載せる 。このとき、ヘッドホンステレオHの突出している操作部H1を内側板部14の 開口14a内に入れることによって、ヘッドホンステレオHが全体的に内側板部 14に当接するから、ヘッドホンステレオHが安定する。
【0020】 このようにして内部に収納する物を入れた後、イヤホンB、ヘッドホンステレ オH及び取扱い説明書Tが脱落するのを防止するため、上蓋18と上板部24の 先端にある仕切り部20の片側のはめ込み部21を抜き孔13aに差し込んで、 各収納空間空間16,26を仕切ると共に、上蓋18と上板部24とで各収納空 間16,26を被覆する。これで、図5に示すように化粧箱10の組立が完了し 、ヘッドホンステレオHとイヤホンBなどの付属品がそれぞれ安定良く収納され ると共に、不用意に脱落するのが防止される。
【0021】 この化粧箱10では、ヘッドホンステレオHの両側が緩衝用空間16で保護さ れ、又、ヘッドホンステレオHの上部が取扱い説明書Tで保護されているから、 外部から衝撃や振動が加わっても、ヘッドホンステレオHが破損するのを防止す ることが可能になる。また、化粧箱10が一枚の紙で構成されているから、使用 後は焼却したり、或いはリサイクル使用することが可能であり、環境的にも優れ たものになる。
【0022】 更に、従来のような発泡スチロールを使用せず、その上糊付けが不要であるか ら、梱包作業が容易で原価低減が可能になる。また、外側板部12、上蓋18、 奥板部19、前板部23、上板部24など化粧箱10の外表面に各種の印刷をす ることによって宣伝効果を上げることが可能になる。
【0023】 なお、上述の実施例では、ヘッドホンステレオHの化粧箱10に本考案を適用 した場合について説明したが、本考案はこれに限らず携帯ラジオなどの電気製品 やその他各種の物品を収納する化粧箱に適用することが可能である。
【0024】
以上説明したようにこの考案は、電気製品などの両側を保護するための緩衝用 空間を形成する一対の内側板部と、内側板部と連続する位置決め部とが化粧箱本 体と一体的に設けられ、一対の位置決め部の先端が互いに当接することによって 内側板部が位置決めされているものである。
【0025】 したがって、本考案によれば電気製品を保護するために従来使用されていた発 砲スチロールなどを使用せずに、比較的厚手の1枚の紙だけで全体を形成するこ とが可能になると共に、糊付けしないで内側板部の位置決めが可能になるから、 組立が容易で化粧箱の原価を低減することが可能になると共に、環境面でも有利 になるなどの効果がある。
【図1】本考案に係わる電気製品などの化粧箱10の構
成図である。
成図である。
【図2】化粧箱10の平面展開図である。
【図3】化粧箱10の組立手順(1/2)を説明する図
である。
である。
【図4】化粧箱10の組立手順(2/2)を説明する図
である。
である。
【図5】化粧箱10の外観図である。
【図6】従来の電気製品などのケースを説明する図であ
る。
る。
1 発砲スチロールのパッケージ 2 パッケージ蓋 3 パッケージ本体 10 化粧箱 11 底板 12 外側板部 13 上板部 14 内側板部 15 位置決め部 16 緩衝用空間 18 上蓋 17 本体収納空間 26 付属品収納空間 H ヘッドホンステレオ
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘッドホンステレオや携帯用ラジオのよ
うな電気製品などを保管または搬送するための化粧箱で
あって、 上記電気製品などの両側を保護するための緩衝用空間を
形成する一対の内側板部と、上記内側板部と連続する位
置決め部とが上記化粧箱本体と一体的に設けられ、 上記一対の位置決め部の先端が互いに当接することによ
って、上記内側板部が位置決めされていることを特徴と
する電気製品などの化粧箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4573693U JPH0715525U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電気製品などの化粧箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4573693U JPH0715525U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電気製品などの化粧箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715525U true JPH0715525U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12727611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4573693U Pending JPH0715525U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 電気製品などの化粧箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715525U (ja) |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP4573693U patent/JPH0715525U/ja active Pending
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