JPH0715530U - 包装箱のサイドクッション - Google Patents
包装箱のサイドクッションInfo
- Publication number
- JPH0715530U JPH0715530U JP5112293U JP5112293U JPH0715530U JP H0715530 U JPH0715530 U JP H0715530U JP 5112293 U JP5112293 U JP 5112293U JP 5112293 U JP5112293 U JP 5112293U JP H0715530 U JPH0715530 U JP H0715530U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- electric device
- piece
- top wall
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用後に、小型に折畳むことができ、容易に
焼却処分できる構造の包装箱のサイドクッションを得る
にある。 【構成】 段ボール製カートンボックス1中に平たい直
方形の電気機器Xを収容し、同電気機器Xの両端部を前
記カートンボックス1中に位置する一対の緩衝用サイド
クッションで保護する電気機器の包装箱において、これ
らのサイドクッション2L,2Rは、上方から電気機器
Xを落し込める上方が解放された機器受け室3を対向面
に形成された対向する側壁2a、この側壁2aから直角
に折られた底壁2b及び天壁2cをもつ断面”コ”字状
の段ボール板からなり、前記天壁2cから下方に折られ
かつ電気機器Xの底面を受ける機器受け片2eと組合わ
された補強片2iと、前記機器受け室3に面した前記天
壁2cから下方に折られかつ先端部を前記補強片2iの
表面に突当てられて電気機器Xを緩衝する緩衝片2fを
備えた包装箱のサイドクッション。
焼却処分できる構造の包装箱のサイドクッションを得る
にある。 【構成】 段ボール製カートンボックス1中に平たい直
方形の電気機器Xを収容し、同電気機器Xの両端部を前
記カートンボックス1中に位置する一対の緩衝用サイド
クッションで保護する電気機器の包装箱において、これ
らのサイドクッション2L,2Rは、上方から電気機器
Xを落し込める上方が解放された機器受け室3を対向面
に形成された対向する側壁2a、この側壁2aから直角
に折られた底壁2b及び天壁2cをもつ断面”コ”字状
の段ボール板からなり、前記天壁2cから下方に折られ
かつ電気機器Xの底面を受ける機器受け片2eと組合わ
された補強片2iと、前記機器受け室3に面した前記天
壁2cから下方に折られかつ先端部を前記補強片2iの
表面に突当てられて電気機器Xを緩衝する緩衝片2fを
備えた包装箱のサイドクッション。
Description
【0001】
本考案は例えば有線放送端末機やオーディオアンプ等の平たい直方形の電気機 器の包装箱に関し、特に同包装箱に用いるサイドクッションに関する。
【0002】
周知のように、例えば有線放送端末機等のような電気製品は、上方を解放され た段ボール製カートンボックス等の包装箱中に収納して輸送や販売を行うが、こ のような電気機器にあっては、輸送中の衝撃や振動を避けるため、図6に示すよ うな構造で包装を行うのが普通である。
【0003】 図6の符号”A”は上方を開放されたカートンボックスであり、このカートン ボックスAは電気機器Xを収容した後に上方フラップA1を折畳むことにより閉 じることができる。そして、包装に当たっては、電気機器Xの両端部を受入れる 開口B1を形成された発泡スチロール製サイドクッションBL,BRが用意され、 これらのサイドクッションBL,BRを電気機器Xにはめた状態で、電気機器Xが カートンボックスA中に落込まれる。
【0004】
しかしながら、このような従来の包装箱では、焼却処理が困難な発泡スチロー ル製サイドクッションBL,BRを用いるので、包装箱の使用後の廃棄処分がやっ かいで、発泡スチロールのリサイクル手段が確立していない現状では、環境問題 にかなりの影響が生じている。
【0005】 また、ブロック状に作られる発泡スチロール製サイドクッションBL,BR は 、折畳めないので、包装箱の使用後に小型に圧縮することがむずかしく、廃棄時 の容積も問題になりつつある。
【0006】 本考案の目的は、以上に述べたような従来の電気機器の包装箱の問題に鑑み、 使用後に、小型に折畳むことができ、容易に焼却処分できる包装箱のサイドクッ ションを得るにある。
【0007】
この目的を達成するため、本考案は、段ボール製カートンボックス中に平たい 直方形の電気機器を収容し、同電気機器の両端部を前記カートンボックス中に位 置する一対の緩衝用サイドクッションで保護する電気機器の包装箱において、こ れらのサイドクッションは、上方から電気機器を落し込める上方が解放された機 器受け室を対向面に形成された対向する側壁、この側壁から直角に折られた底壁 及び天壁をもつ断面”コ”字状の段ボール板からなり、前記天壁から下方に折ら れかつ電気機器の底面を受ける機器受け片と組合わされた補強片と、前記機器受 け室に面した前記天壁から下方に折られかつ先端部を前記補強片の表面に突当て られて電気機器を緩衝する緩衝片を備えた包装箱のサイドクッションを提案する ものである。
【0008】
以下、図1から図5について本考案の実施例の詳細を説明する。 図1において、電気機器Xを包装するための包装箱としては、平たい直方形の 電気機器Xよりも充分に大きな容積の段ボール製カートンボックス1が用いられ る。即ち、このカートンボックス1は、電気機器Xの収容後に折畳める4枚の開 口部フラップ1aをその側壁1bに備え、これらの開口部フラップ1aを折畳む ことにより上方開口を閉じることができる。
【0009】 そして、前記カートンボックス1の内部両端部には、電気機器Xの収容に先立 って段ボールから曲げ加工される一対のサイドクッション2L,2Rが配置され る。詳細を図5について後述する両サイドクッション2L,2Rは、図2に示す ように、直角に曲げ加工される側壁2a、底壁2b、天壁2cからなる断面”コ ”字状に加工されるけれども、その前後端部には、カートンボックス1の側壁1 b内面に弾力的に接触できるストッパ片2dを有するから、これらのサイドクッ ション2L,2Rをカートンボックス1中に挿入すると、ストッパ片2dの接触 によりサイドクッション2L,2Rは動かなくなる。 また、前記各サイドクッション2L,2Rの対向面には、前記電気機器Xの端 部を挿入できる機器受け室3が形成される。これらの機器受け室3は、上方から 電気機器Xの端部を受入れるために上方を開放されており、同機器受け室3に受 入れられた電気機器Xの端部底面は側壁2aから水平に折曲げられた機器受け片 2eに受承される。収容状態の電気機器Xの端面には、前記天壁2cから下方に 折曲げられた緩衝片2fが弾力的に接触され、同緩衝片2fの下端部2gは、前 記天壁2cの端部から下方に折曲げられかつ先端耳2hを前記機器受け片2eの 表面のスロット4に挿入される補強片2iの表面に係止される。
【0010】 カートンボックス1に収容された電気機器Xの上面には、段ボール板等の剛性 紙から作られる浅皿状上面スペーサ5が載せられる。この上面スペーサ5は、カ ートンボックス1の内のり寸法に一致した外形寸法に作られるので、同上面スペ ーサ5を電気機器Xの上面に載せると、その両端部下面が前述したサイドクッシ ョン2L,2Rの上面に接触するから、同上面スペーサ5によりカートンボック ス1の上方からの衝撃に対して電気機器Xを緩衝できる。 また、上面スペーサ5の内部には、アダプタx1 やコードx2 等の電気機 器Xの付属品を収納できるため、包装箱を開封するユーザや付属品を収納するメ ーカにとって便利な構造となる。 なお、図示実施例では、上面スペーサ5の上面に内部へのほこり等の侵入を阻 止し、また段ボール箱を開封する際カッターにて梱包物をキズ付けない様にする 段ボール保護板6が載せられる。
【0011】 図5は前述したサイドクッション2L,2Rのブランクを示し、短冊状の天壁 2cの上部にはミシン目aを境として前述した先端耳2hをもつ補強片2iが設 けられ、同天壁2cに対してはミシン目b,cを共通辺とした側壁2a及び底壁 2bが縦方向に連続される。そして、前記天壁2cと側壁2aとの境界部にはH 型切開き6で切断される前記緩衝片2f及び機器受け片2eが形成され、これら の緩衝片2f及び機器受け片2eは、H型切開き6の側辺部間を結ぶ折り線d, eから図5の裏面方向に折曲げられる。また、機器受け片2eの表面には前記ス ロット4が開口され、このスロット4には、補強片2iの先端耳2hを挿入でき る。 前記ブランクは前記天壁2c及び側壁2aの左右折り線f,gから裏面方向に 略直角に折立てることができる一対の折り片2j及びストッパ片2dが形成され る。
【0012】 図示実施例の電気機器Xのための包装箱は、以上のような構造であるから、電 気機器Xの包装に先立って、ブランクからサイドクッション2L,2Rが組立て られる。つまり、折り線d,eから緩衝片2f及び機器受け片2eを図5の裏面 方向に折り、側壁2aに対して底壁2b、天壁2c、補強片2iを図5の裏面方 向に直角に折り、補強片2iの先端耳2hをスロット4に差込めば、図2に示す 断面”コ”字状の組立状態が得られる。そして、折り線f,gから折り片2j及 びストッパ片2dを略直角に折れば、左右のサイドクッション2L,2Rが完成 される。
【0013】 したがって、完成されたサイドクッション2L,2Rのストッパ片2dを内方 に押しながら、カートンボックス1中へ挿入すると、ストッパ片2dの復元力に より、これらのサイドクッション2L,2Rがカートンボックス1の内部に係止 されることになる。このため、カートンボックス1の上方から電気機器Xの両端 部を両サイドクッション2L,2Rの機器受け室3に落込み、同電気機器Xの上 方から上面スペーサ5及び段ボール保護板を載せ、カートンボックス1の開口部 フラップ1aを閉じれば包装作業を完了できる。
【0014】 図2に示すように、包装状態の電気機器Xは、サイドクッション2L,2Rの 緩衝片2fが電気機器Xの端面に弾力的に接触されかつ電気機器X自体はサイド クッション2L,2Rの側壁2aに保持されるため、水平方向の衝撃力から充分 に保護されることになる。また、垂直方向の衝撃力に対しては、電気機器Xがサ イドクッション2L,2Rの機器受け片2e及び上面スペーサ5で挟持された状 態にあるので、充分な保護状態にある。 勿論、電気機器Xの付属品は、上面スペーサ5に格納できるため、梱包作業が 容易で、ユーザにとっても開封し易い構造となる。
【0015】 図示実施例の包装箱は、全てを焼却できる段ボール紙等で製作できるため、容 易に焼却できるばかりでなく、カートンボックス1、サイドクッション2L,2 R、上面スペーサ5は小さく折畳むことができるので、容積が小さくなり、ゴミ 処理も簡単になる。
【0016】
以上の説明から明らかなように、本考案の包装箱のサイドクッションは、包装 箱に収容される電気機器を充分に保護できるばかりでなく、同サイドクッション を小さく折畳んで焼却処理できるため、環境に悪影響を与えない利点がある。
【図1】本考案を施した電気機器の包装箱の全体分解斜
視図である。
視図である。
【図2】同包装箱要部の拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】同包装箱に用いるサイドクッションの要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図5】同サイドクッションのブランクの平面図であ
る。
る。
【図6】従来の電気機器の包装箱の分解斜視図である。
X 電気機器 1 カートンボックス 2L,2R サイドクッション 2a 側壁 2b 底壁 2c 天壁 2e 機器受け片 2f 緩衝片 2i 補強片 3 機器受け室
Claims (1)
- 【請求項1】 段ボール製カートンボックス中に平たい
直方形の電気機器を収容し、同電気機器の両端部を前記
カートンボックス中に位置する一対の緩衝用サイドクッ
ションで保護する電気機器の包装箱において、これらの
サイドクッションは、上方から電気機器を落し込める上
方が解放された機器受け室を対向面に形成された対向す
る側壁、この側壁から直角に折られた底壁及び天壁をも
つ断面”コ”字状の段ボール板からなり、前記天壁から
下方に折られかつ電気機器の底面を受ける機器受け片と
組合わされた補強片と、前記機器受け室に面した前記天
壁から下方に折られかつ先端部を前記補強片の表面に突
当てられて電気機器を緩衝する緩衝片を備えたことを特
徴とする包装箱のサイドクッション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112293U JPH0715530U (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 包装箱のサイドクッション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112293U JPH0715530U (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 包装箱のサイドクッション |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715530U true JPH0715530U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12878006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112293U Pending JPH0715530U (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 包装箱のサイドクッション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715530U (ja) |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5112293U patent/JPH0715530U/ja active Pending
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