JPH07155398A - 消火設備 - Google Patents
消火設備Info
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- JPH07155398A JPH07155398A JP30404093A JP30404093A JPH07155398A JP H07155398 A JPH07155398 A JP H07155398A JP 30404093 A JP30404093 A JP 30404093A JP 30404093 A JP30404093 A JP 30404093A JP H07155398 A JPH07155398 A JP H07155398A
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災発生の際、従来に比べてドレンチャー設
備の誤動作が防止され水損が軽減されることで、信頼性
が向上するような消防設備を提供すること。 【構成】 建物の室内20には、スプリンクラ設備22
とドレンチャー設備24が設置される。設備22は主
に、スプリンクラヘッド26と配管30と第一制御盤3
1に制御される第一ポンプ29とからなる。配管30
は、流水を検知するアラーム弁32を有する副配管30
bを備える。設備24は主に、ノズル34と配管38と
第二制御盤39に制御される第二ポンプ37とからな
る。配管38は電磁弁42で開弁される一斉開放弁40
を有する副配管38bを備える。ヘッド26の放水を検
知したアラーム弁32からの信号S1で第一制御盤31
が第一ポンプ29を起動させると同時に信号S3を電磁
弁42に出力し、これにより一斉開放弁40が開弁さ
れ、更にこの開弁信号S2が入力された第二制御盤39
が第二ポンプ37を起動し、ノズル34から水が放出さ
れる。
備の誤動作が防止され水損が軽減されることで、信頼性
が向上するような消防設備を提供すること。 【構成】 建物の室内20には、スプリンクラ設備22
とドレンチャー設備24が設置される。設備22は主
に、スプリンクラヘッド26と配管30と第一制御盤3
1に制御される第一ポンプ29とからなる。配管30
は、流水を検知するアラーム弁32を有する副配管30
bを備える。設備24は主に、ノズル34と配管38と
第二制御盤39に制御される第二ポンプ37とからな
る。配管38は電磁弁42で開弁される一斉開放弁40
を有する副配管38bを備える。ヘッド26の放水を検
知したアラーム弁32からの信号S1で第一制御盤31
が第一ポンプ29を起動させると同時に信号S3を電磁
弁42に出力し、これにより一斉開放弁40が開弁さ
れ、更にこの開弁信号S2が入力された第二制御盤39
が第二ポンプ37を起動し、ノズル34から水が放出さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火設備に係り、スプ
リンクラ設備とドレンチャー設備が並設される建物に適
用して好適な消火設備に関する。
リンクラ設備とドレンチャー設備が並設される建物に適
用して好適な消火設備に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ほとんどの建物には、火災に備え
てスプリンクラや火災報知器、消火栓などといった消防
設備が設置されている。そして、万が一建物内部で火災
が発生しても、前記消火設備によってこれを内部の人々
に速やかに知らせることができるとともに、迅速に火災
を消火することができる。他方、特に都市部において
は、建物が非常に密集していて、相隣接する建物どうし
の間隔が大変狭く、極めて接近した状態にあることか
ら、ある建物で火災が発生した場合、風向きによっては
近隣の他の建物に燃え移り、大規模火災へと発展する可
能性があり、これに対処する必要がある。そこで、建物
には、他の建物で発生した火災が燃え移ってくる前に、
建物外部から外壁や屋根に向けて水を放水し、建物外面
に水膜を形成するドレンチャー設備が設けられるように
なった。これによって、他の建物から火の粉等が飛び散
ってきても、この水膜によってそれを遮蔽することがで
き延焼が防止され、より確実な消防対策を確保できるよ
うになった。そして、これを一歩進めて、建物内部の火
災に対し、防火戸や防火シャッターなどに加え、図4に
示すようなドレンチャー設備2を設置し、スプリンクラ
設備による消火に加えて、内部延焼防止対策が図られる
ようになってきている。
てスプリンクラや火災報知器、消火栓などといった消防
設備が設置されている。そして、万が一建物内部で火災
が発生しても、前記消火設備によってこれを内部の人々
に速やかに知らせることができるとともに、迅速に火災
を消火することができる。他方、特に都市部において
は、建物が非常に密集していて、相隣接する建物どうし
の間隔が大変狭く、極めて接近した状態にあることか
ら、ある建物で火災が発生した場合、風向きによっては
近隣の他の建物に燃え移り、大規模火災へと発展する可
能性があり、これに対処する必要がある。そこで、建物
には、他の建物で発生した火災が燃え移ってくる前に、
建物外部から外壁や屋根に向けて水を放水し、建物外面
に水膜を形成するドレンチャー設備が設けられるように
なった。これによって、他の建物から火の粉等が飛び散
ってきても、この水膜によってそれを遮蔽することがで
き延焼が防止され、より確実な消防対策を確保できるよ
うになった。そして、これを一歩進めて、建物内部の火
災に対し、防火戸や防火シャッターなどに加え、図4に
示すようなドレンチャー設備2を設置し、スプリンクラ
設備による消火に加えて、内部延焼防止対策が図られる
ようになってきている。
【0003】建物の室内4において、その天井面4aに
はドレンチャーヘッド6と火災感知器8が設けられてい
る。火災が発生すると、まず火災感知器8が火災の煙ま
たは熱等を感知して、制御盤10へ火災の感知信号を出
力する。次いで、その感知信号を受けた制御盤10は、
火災を感知した火災感知器8の位置から火災発生場所を
判断する。そして、その火災発生場所に該当するドレン
チャーヘッド6に対して水を圧送するために、それに対
応する一斉開放弁12を開放させる電磁弁14にその開
弁信号を出力するとともに、さらに加圧送水ポンプ16
を起動させるべく起動信号を出力する。加圧送水ポンプ
16は起動信号を受け起動すると、水が圧送され一斉開
放弁12を通じてドレンチャーヘッド6に対して供給さ
れる。圧送されてきた水は、ドレンチャーヘッド6に達
し、これより下方に向かって散水が開始され、ウォータ
ーカーテンが形成されて、燃え広がろうとする火災を遮
断し、延焼が阻止される。また、この一斉開放弁12
は、電磁弁14の他に手動弁18によっても開弁され、
万が一に備えて人によって開弁できるようになってい
る。
はドレンチャーヘッド6と火災感知器8が設けられてい
る。火災が発生すると、まず火災感知器8が火災の煙ま
たは熱等を感知して、制御盤10へ火災の感知信号を出
力する。次いで、その感知信号を受けた制御盤10は、
火災を感知した火災感知器8の位置から火災発生場所を
判断する。そして、その火災発生場所に該当するドレン
チャーヘッド6に対して水を圧送するために、それに対
応する一斉開放弁12を開放させる電磁弁14にその開
弁信号を出力するとともに、さらに加圧送水ポンプ16
を起動させるべく起動信号を出力する。加圧送水ポンプ
16は起動信号を受け起動すると、水が圧送され一斉開
放弁12を通じてドレンチャーヘッド6に対して供給さ
れる。圧送されてきた水は、ドレンチャーヘッド6に達
し、これより下方に向かって散水が開始され、ウォータ
ーカーテンが形成されて、燃え広がろうとする火災を遮
断し、延焼が阻止される。また、この一斉開放弁12
は、電磁弁14の他に手動弁18によっても開弁され、
万が一に備えて人によって開弁できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、同じ消火設
備であるスプリンクラ設備がヘッドで感熱し起動するの
とは異なり、このドレンチャー設備2では、火災の感知
を火災感知器8の火災感知信号で起動されるようになっ
ていた。しかしながら、この火災感知器8は、延焼防止
の観点から極めて敏感に作動するように構成されてい
て、場合によっては、煙草の煙等を火災として誤認して
しまう可能性があった。そして、この誤認によってドレ
ンチャー設備2が作動してしまうと、加圧送水ポンプ1
6から次々に水が圧送され、ドレンチャーヘッド6から
は大量の水が放出され、室内2は水浸し状態となる。こ
の誤認による損害は非常に莫大なものであるとともに、
スプリンクラ設備と比べて誤作動の発生率が高く、これ
が度々起こると、ドレンチャー設備2の信頼性が低下し
てしまうという問題が生じていた。
備であるスプリンクラ設備がヘッドで感熱し起動するの
とは異なり、このドレンチャー設備2では、火災の感知
を火災感知器8の火災感知信号で起動されるようになっ
ていた。しかしながら、この火災感知器8は、延焼防止
の観点から極めて敏感に作動するように構成されてい
て、場合によっては、煙草の煙等を火災として誤認して
しまう可能性があった。そして、この誤認によってドレ
ンチャー設備2が作動してしまうと、加圧送水ポンプ1
6から次々に水が圧送され、ドレンチャーヘッド6から
は大量の水が放出され、室内2は水浸し状態となる。こ
の誤認による損害は非常に莫大なものであるとともに、
スプリンクラ設備と比べて誤作動の発生率が高く、これ
が度々起こると、ドレンチャー設備2の信頼性が低下し
てしまうという問題が生じていた。
【0005】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、その目的は、火災発生時には、従来と遜色な
く自動的にドレンチャー設備を起動させることができる
とともに、従来に比べて、このドレンチャー設備の誤動
作が防止され水損が軽減され、信頼性が向上するような
消防設備を提供することにある。
であって、その目的は、火災発生時には、従来と遜色な
く自動的にドレンチャー設備を起動させることができる
とともに、従来に比べて、このドレンチャー設備の誤動
作が防止され水損が軽減され、信頼性が向上するような
消防設備を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る消防設備は、火災発生を検知してスプ
リンクラ給水系からの散水を開始するスプリンクラ設備
に、弁手段の開放でドレンチャー給水系からの散水を開
始させるドレンチャー設備を並設した消火設備におい
て、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、該検知信
号を上記弁手段に印加して、これを開放させることを特
徴とする。
に、本発明に係る消防設備は、火災発生を検知してスプ
リンクラ給水系からの散水を開始するスプリンクラ設備
に、弁手段の開放でドレンチャー給水系からの散水を開
始させるドレンチャー設備を並設した消火設備におい
て、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、該検知信
号を上記弁手段に印加して、これを開放させることを特
徴とする。
【0007】また、前記ドレンチャー給水系を前記スプ
リンクラ給水系に合流させたことを特徴とする。
リンクラ給水系に合流させたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成に係わる本発明においては、火災発生
を検知してスプリンクラ給水系から散水を開始するスプ
リンクラ設備に、弁手段の開放でドレンチャー給水系か
ら散水を開始させるドレンチャー設備を並設した消火設
備において、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、
その検知信号を上記弁手段に印加してこれを開放させる
ことによって、火災発生時にはこのドレンチャー設備
を、スプリンクラ設備の起動に伴って、自動的に起動さ
せることが可能となる。つまり、このスプリンクラ設備
は、火災が発生すると、それをスプリンクラヘッドで感
熱し、直ちに放水を開始し消火を行うようになってい
る。そして、この消火が開始されると、順次スプリンク
ラヘッドに水が供給されるため、スプリンクラ給水系に
は流水反応が検知される。次いで、その検知信号がドレ
ンチャー設備の弁手段に印加され、この弁手段が開弁さ
れるため、ドレンチャー設備がスプリンクラ設備に伴っ
て自動的に起動することになる。このことから、火災が
発生した際には、従来と何ら変わらずドレンチャー設備
を自動的に、かつ確実に起動させることが可能であると
ともに、従来のようにドレンチャー設備を起動させるた
めに設けていた火災感知器が不要となる。
を検知してスプリンクラ給水系から散水を開始するスプ
リンクラ設備に、弁手段の開放でドレンチャー給水系か
ら散水を開始させるドレンチャー設備を並設した消火設
備において、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、
その検知信号を上記弁手段に印加してこれを開放させる
ことによって、火災発生時にはこのドレンチャー設備
を、スプリンクラ設備の起動に伴って、自動的に起動さ
せることが可能となる。つまり、このスプリンクラ設備
は、火災が発生すると、それをスプリンクラヘッドで感
熱し、直ちに放水を開始し消火を行うようになってい
る。そして、この消火が開始されると、順次スプリンク
ラヘッドに水が供給されるため、スプリンクラ給水系に
は流水反応が検知される。次いで、その検知信号がドレ
ンチャー設備の弁手段に印加され、この弁手段が開弁さ
れるため、ドレンチャー設備がスプリンクラ設備に伴っ
て自動的に起動することになる。このことから、火災が
発生した際には、従来と何ら変わらずドレンチャー設備
を自動的に、かつ確実に起動させることが可能であると
ともに、従来のようにドレンチャー設備を起動させるた
めに設けていた火災感知器が不要となる。
【0009】また、スプリンクラ設備のスプリンクラヘ
ッドは、実際の火災によって建物内部が極めて高温にな
らない限り放水することはない。このことから、従来の
ように、ドレンチャー設備を自動的に起動させていた火
災感知器が、延焼防止の観点から極めて敏感に作動する
ように構成されていて、場合によっては、煙草の煙等を
火災として誤認してしまう可能性があるのと比較する
と、本発明のドレンチャー設備の誤作動を防止できる。
ッドは、実際の火災によって建物内部が極めて高温にな
らない限り放水することはない。このことから、従来の
ように、ドレンチャー設備を自動的に起動させていた火
災感知器が、延焼防止の観点から極めて敏感に作動する
ように構成されていて、場合によっては、煙草の煙等を
火災として誤認してしまう可能性があるのと比較する
と、本発明のドレンチャー設備の誤作動を防止できる。
【0010】また、本発明においては、上記詳述したよ
うに、ドレンチャー設備をスプリンクラ設備の起動にと
もなって起動させている関係上、両者における水の供給
は同時に行われる。このため、前記ドレンチャー給水系
を前記スプリンクラ給水系に合流させることが可能とな
る。そして、スプリンクラ設備およびドレンチャー設備
の双方の給水系を同一化することによって、従来のよう
に双方各々に独立した給水系を配設する必要はなく、施
工コストの低減化を図ることが可能となる。
うに、ドレンチャー設備をスプリンクラ設備の起動にと
もなって起動させている関係上、両者における水の供給
は同時に行われる。このため、前記ドレンチャー給水系
を前記スプリンクラ給水系に合流させることが可能とな
る。そして、スプリンクラ設備およびドレンチャー設備
の双方の給水系を同一化することによって、従来のよう
に双方各々に独立した給水系を配設する必要はなく、施
工コストの低減化を図ることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を添付図面に
基づき詳述する。図1は、建物の室内に設けられた本発
明の請求項1に係る消火設備を示す概略構成図である。
建物の室内20には、火災が発生した場合に備えて、ス
プリンクラ設備22やドレンチャー設備24とが設置さ
れる。スプリンクラ設備22は、発生した火災を感知し
自動的に消火を行い、速やかに火災を鎮火するためのも
のである。それに対してドレンチャー設備24は、火災
が周囲に拡大しようとするのを阻止し、延焼を防止する
ためのものである。
基づき詳述する。図1は、建物の室内に設けられた本発
明の請求項1に係る消火設備を示す概略構成図である。
建物の室内20には、火災が発生した場合に備えて、ス
プリンクラ設備22やドレンチャー設備24とが設置さ
れる。スプリンクラ設備22は、発生した火災を感知し
自動的に消火を行い、速やかに火災を鎮火するためのも
のである。それに対してドレンチャー設備24は、火災
が周囲に拡大しようとするのを阻止し、延焼を防止する
ためのものである。
【0012】まず、スプリンクラ設備22について述べ
る。このスプリンクラ設備22は従来知られている、常
時はその放水口が閉じていて、火災の熱によってはじめ
てその放水口が開く閉鎖型湿式のスプリンクラヘッド2
6を備えたもので、その主な構成は室内20の天井面2
0aに、互いに間隔を隔てて複数設けられ、火災を感知
し放水を行う上記スプリンクラヘッド26と、これに接
続されて水を供給するスプリンクラ給水系28とからな
る。そして、このスプリンクラヘッド26は、火災発生
時には、その熱で放水口が開いて、スプリンクラ給水系
28から供給される水を室内20に散水する仕組みにな
っている。すなわちスプリンクラ設備22は、火災のよ
うな高温状態にならない限りスプリンクラヘッド26か
ら散水が行われない構造となっている。スプリンクラ給
水系28について説明すると、これは、スプリンクラヘ
ッド26に接続される配管30と、この配管30に介設
されて水を圧送する第一ポンプ29とから構成されてい
る。この第一ポンプ29は、建物の地下空間などに設置
されている。そして、第一ポンプ29は、第一制御盤3
1から入力される信号で作動操作され、平常時には停止
しているが火災発生時になると図示しない貯水槽から水
を汲み上げて圧送する。他方、配管30は第一ポンプ2
9から建物全体に配設される主配管30aと、この主配
管30aから分岐されて個別に各室内20に配設される
副配管30bとから構成されている。第一ポンプ29か
ら圧送される水は、主配管30aを通り、主配管30a
から副配管30bを経て室内20のスプリンクラヘッド
26に導かれる。この第一ポンプ29からスプリンクラ
ヘッド26に至るまでの配管30の内部は常時加圧水で
満たされていて、スプリンクラヘッド26が火災の熱で
開放すれば、直ちに散水を開始できるようになってい
る。このことから、スプリンクラヘッド26からの散水
が開始されれば、配管30中に加圧充填されていた水
が、必ず開放されたスプリンクラヘッド26に向かって
流れ始めるため、この流水が検出されればそれをもって
火災発生と考えることができる。またこの他に、副配管
30b中を水が流れていることを検出すれば、火災発生
箇所を特定することができる。そこで、副配管30bの
途中には、流水を検知するアラーム弁32が配設され、
検知信号S1を出力するようにしている。この検知信号
S1によって、警報器が鳴動され、火災発生箇所および
その規模が火災表示盤などに表示され建物内部の人々に
避難経路を示したりする。また、アラーム弁32は第一
制御盤31に接続されており、この検知信号S1が、こ
れを第一制御盤31に入力され、第一ポンプ29を起動
させて、スプリンクラヘッド26からの散水を継続させ
て消火を続行できるようになっている。
る。このスプリンクラ設備22は従来知られている、常
時はその放水口が閉じていて、火災の熱によってはじめ
てその放水口が開く閉鎖型湿式のスプリンクラヘッド2
6を備えたもので、その主な構成は室内20の天井面2
0aに、互いに間隔を隔てて複数設けられ、火災を感知
し放水を行う上記スプリンクラヘッド26と、これに接
続されて水を供給するスプリンクラ給水系28とからな
る。そして、このスプリンクラヘッド26は、火災発生
時には、その熱で放水口が開いて、スプリンクラ給水系
28から供給される水を室内20に散水する仕組みにな
っている。すなわちスプリンクラ設備22は、火災のよ
うな高温状態にならない限りスプリンクラヘッド26か
ら散水が行われない構造となっている。スプリンクラ給
水系28について説明すると、これは、スプリンクラヘ
ッド26に接続される配管30と、この配管30に介設
されて水を圧送する第一ポンプ29とから構成されてい
る。この第一ポンプ29は、建物の地下空間などに設置
されている。そして、第一ポンプ29は、第一制御盤3
1から入力される信号で作動操作され、平常時には停止
しているが火災発生時になると図示しない貯水槽から水
を汲み上げて圧送する。他方、配管30は第一ポンプ2
9から建物全体に配設される主配管30aと、この主配
管30aから分岐されて個別に各室内20に配設される
副配管30bとから構成されている。第一ポンプ29か
ら圧送される水は、主配管30aを通り、主配管30a
から副配管30bを経て室内20のスプリンクラヘッド
26に導かれる。この第一ポンプ29からスプリンクラ
ヘッド26に至るまでの配管30の内部は常時加圧水で
満たされていて、スプリンクラヘッド26が火災の熱で
開放すれば、直ちに散水を開始できるようになってい
る。このことから、スプリンクラヘッド26からの散水
が開始されれば、配管30中に加圧充填されていた水
が、必ず開放されたスプリンクラヘッド26に向かって
流れ始めるため、この流水が検出されればそれをもって
火災発生と考えることができる。またこの他に、副配管
30b中を水が流れていることを検出すれば、火災発生
箇所を特定することができる。そこで、副配管30bの
途中には、流水を検知するアラーム弁32が配設され、
検知信号S1を出力するようにしている。この検知信号
S1によって、警報器が鳴動され、火災発生箇所および
その規模が火災表示盤などに表示され建物内部の人々に
避難経路を示したりする。また、アラーム弁32は第一
制御盤31に接続されており、この検知信号S1が、こ
れを第一制御盤31に入力され、第一ポンプ29を起動
させて、スプリンクラヘッド26からの散水を継続させ
て消火を続行できるようになっている。
【0013】次いで、スプリンクラ設備22に並設され
ているドレンチャー設備24について述べる。ドレンチ
ャー設備24のノズル34は、放水口が常時開いてお
り、散水機能を有する開放型のもので、主に室内20の
天井面20aに設けられた上記ノズル34と、それに対
して水を供給するドレンチャー給水系36とからなる。
このノズル34には、ドレンチャー給水系36が接続さ
れ、水が送られてくるとそのまま放水し、ウォーターカ
ーテンを形成し火炎を遮断する。他方、ドレンチャー給
水系36は、スプリンクラ給水系28と同様に構成され
ていて、ノズル34に接続されて水を供給する配管38
と、この配管38に介設され、ノズル34に水を圧送す
る第二ポンプ37とからなる。この第二ポンプ37も、
スプリンクラ給水系28の第一ポンプ29と同様、建物
の地下に設置されている。そして、第二ポンプ37は、
第二制御盤39から入力される信号で作動操作されるよ
うになっており、平常時は停止しているが、火災が発生
すると図示しない貯水槽から水を汲み上げて配管38へ
と圧送する。配管38は、第二ポンプ37から建物全体
に配設される主配管30aと、この主配管30aから分
岐されて、個別に各室内20に配設される副配管30a
とから構成されている。第二ポンプ37から圧送される
水は、主配管38aを通り副配管38bを経て、ノズル
34に導かれる。ここで、スプリンクラ設備22と異な
る箇所は、副配管38b途中に一斉開放弁40が設けら
れることである。この一斉開放弁40には、下流側配管
38cが接続され電磁弁42が設けられるとともに、こ
の電磁弁42をバイパスするバイパス配管38dが設け
られ、手動弁44が設けられている。この一斉開放弁4
0は、他から何ら動力を必要としないシリンダ弁が一般
的に用いられ、シリンダ内の水を、上記下流側配管38
cまたはバイパス配管38dを通り排出させることで開
弁される。この排水は、電磁弁42または手動弁44の
どちらかを開弁することで行われるようになっている。
後者の手動弁44は、一般に室内20などに設けられ、
建物内部から人の手によって一斉開放弁40を開弁でき
るようにしたもので、万が一の対応手段として備えられ
たものである。また、前者の電磁弁42はこれより入力
される開弁信号S3によって開弁される。これにより、
一斉開放弁40が開放される。この一斉開放弁40が開
弁すると、第二制御盤39に起動信号S2が出力され、
さらに第二制御盤39から第二ポンプ37へ起動信号S
2が出力されて、第二ポンプ37が作動するようになっ
ている。この第二ポンプ37からこの一斉開放弁40ま
での配管38内は、常時加圧水が充填されている状態で
あるため、第二ポンプ37が作動するとまず加圧状態の
水がノズル34に圧送されることから、ノズル34は直
ちに放水でき、迅速に延焼を阻止することが可能であ
る。
ているドレンチャー設備24について述べる。ドレンチ
ャー設備24のノズル34は、放水口が常時開いてお
り、散水機能を有する開放型のもので、主に室内20の
天井面20aに設けられた上記ノズル34と、それに対
して水を供給するドレンチャー給水系36とからなる。
このノズル34には、ドレンチャー給水系36が接続さ
れ、水が送られてくるとそのまま放水し、ウォーターカ
ーテンを形成し火炎を遮断する。他方、ドレンチャー給
水系36は、スプリンクラ給水系28と同様に構成され
ていて、ノズル34に接続されて水を供給する配管38
と、この配管38に介設され、ノズル34に水を圧送す
る第二ポンプ37とからなる。この第二ポンプ37も、
スプリンクラ給水系28の第一ポンプ29と同様、建物
の地下に設置されている。そして、第二ポンプ37は、
第二制御盤39から入力される信号で作動操作されるよ
うになっており、平常時は停止しているが、火災が発生
すると図示しない貯水槽から水を汲み上げて配管38へ
と圧送する。配管38は、第二ポンプ37から建物全体
に配設される主配管30aと、この主配管30aから分
岐されて、個別に各室内20に配設される副配管30a
とから構成されている。第二ポンプ37から圧送される
水は、主配管38aを通り副配管38bを経て、ノズル
34に導かれる。ここで、スプリンクラ設備22と異な
る箇所は、副配管38b途中に一斉開放弁40が設けら
れることである。この一斉開放弁40には、下流側配管
38cが接続され電磁弁42が設けられるとともに、こ
の電磁弁42をバイパスするバイパス配管38dが設け
られ、手動弁44が設けられている。この一斉開放弁4
0は、他から何ら動力を必要としないシリンダ弁が一般
的に用いられ、シリンダ内の水を、上記下流側配管38
cまたはバイパス配管38dを通り排出させることで開
弁される。この排水は、電磁弁42または手動弁44の
どちらかを開弁することで行われるようになっている。
後者の手動弁44は、一般に室内20などに設けられ、
建物内部から人の手によって一斉開放弁40を開弁でき
るようにしたもので、万が一の対応手段として備えられ
たものである。また、前者の電磁弁42はこれより入力
される開弁信号S3によって開弁される。これにより、
一斉開放弁40が開放される。この一斉開放弁40が開
弁すると、第二制御盤39に起動信号S2が出力され、
さらに第二制御盤39から第二ポンプ37へ起動信号S
2が出力されて、第二ポンプ37が作動するようになっ
ている。この第二ポンプ37からこの一斉開放弁40ま
での配管38内は、常時加圧水が充填されている状態で
あるため、第二ポンプ37が作動するとまず加圧状態の
水がノズル34に圧送されることから、ノズル34は直
ちに放水でき、迅速に延焼を阻止することが可能であ
る。
【0014】次に本実施例の作用について説明すると、
この消火設備では、先に述べたスプリンクラ設備22の
スプリンクラヘッド26が散水を始めると、アラーム弁
32が副配管30bの流水を検知して、検知信号S1を
第一制御盤31に出力する。この検知信号S1が第一制
御盤31に入力されると、第一ポンプ29を起動させる
が、実施例はこれと同時に、第一制御盤31が前記ドレ
ンチャー設備24の電磁弁42に対してそれを開弁させ
る開弁信号S3を出力する。この開弁信号S3によっ
て、電磁弁42が開弁され、そして一斉開放弁40が開
弁されるため、ドレンチャー設備24が起動される。こ
のことから、室内20で火災が発生した時には、スプリ
ンクラ設備22の起動に伴って、このドレンチャー設備
24を自動的に起動させることが可能となる。したがっ
て、火災が発生した際には、従来と同様にドレンチャー
設備24を自動的に、かつ確実に起動させることが可能
であるとともに、従来のようにドレンチャー設備を起動
させるために設けていた火災感知器が不要となり、コス
トを低減化することが可能である。また、スプリンクラ
設備22のスプリンクラヘッド26は、実際の火災によ
って室内20が極めて高温にならない限り放水すること
はない。このことから、従来のように、ドレンチャー設
備24を自動的に起動させていた火災感知器が、延焼防
止の観点から極めて敏感に作動するように構成されてい
て、場合によっては、煙草の煙等を火災として誤認して
しまう可能性があることを考慮し比較すると、本発明の
消火設備におけるドレンチャー設備24の誤作動の発生
率は大幅に低減させることができ、非常に信頼度の高い
消火設備を実現できる。
この消火設備では、先に述べたスプリンクラ設備22の
スプリンクラヘッド26が散水を始めると、アラーム弁
32が副配管30bの流水を検知して、検知信号S1を
第一制御盤31に出力する。この検知信号S1が第一制
御盤31に入力されると、第一ポンプ29を起動させる
が、実施例はこれと同時に、第一制御盤31が前記ドレ
ンチャー設備24の電磁弁42に対してそれを開弁させ
る開弁信号S3を出力する。この開弁信号S3によっ
て、電磁弁42が開弁され、そして一斉開放弁40が開
弁されるため、ドレンチャー設備24が起動される。こ
のことから、室内20で火災が発生した時には、スプリ
ンクラ設備22の起動に伴って、このドレンチャー設備
24を自動的に起動させることが可能となる。したがっ
て、火災が発生した際には、従来と同様にドレンチャー
設備24を自動的に、かつ確実に起動させることが可能
であるとともに、従来のようにドレンチャー設備を起動
させるために設けていた火災感知器が不要となり、コス
トを低減化することが可能である。また、スプリンクラ
設備22のスプリンクラヘッド26は、実際の火災によ
って室内20が極めて高温にならない限り放水すること
はない。このことから、従来のように、ドレンチャー設
備24を自動的に起動させていた火災感知器が、延焼防
止の観点から極めて敏感に作動するように構成されてい
て、場合によっては、煙草の煙等を火災として誤認して
しまう可能性があることを考慮し比較すると、本発明の
消火設備におけるドレンチャー設備24の誤作動の発生
率は大幅に低減させることができ、非常に信頼度の高い
消火設備を実現できる。
【0015】図2は、請求項2に係わる消火設備の一実
施例を示したものである。図1との相違点のみ詳述する
と、図1では、スプリンクラ設備22およびドレンチャ
ー設備24それぞれに対応して、第一ポンプ29,第二
ポンプ37およびこれらをそれぞれ作動操作する第一制
御盤31,第二制御盤39、それに主配管30a、38
aを別個に配設していた。しかしながら、本実施例のよ
うにドレンチャー設備24をスプリンクラ設備22の起
動にともなって起動させている関係上、両者における水
の供給は同時に行われる。そこで、ドレンチャー設備2
4の第一ポンプ29および主配管38aを配設せず、そ
の代わり一斉開放弁40の上流側において、副配管38
bをスプリンクラ設備22の主配管30aにそのまま接
続する。そして、第三ポンプ45およびこれを作動操作
する第三制御盤47を、ドレンチャー設備24とスプリ
ンクラ設備22とで兼用する。また、スプリンクラ設備
22の信号系は上記実施例と同様にそのまま第三制御盤
47が行い、他方ドレンチャー設備24の信号を、この
第三制御盤47から入出力させる。従って、スプリンク
ラ設備22およびドレンチャー設備24の双方の給水系
を同一化することによって、双方各々に独立した給水系
を配設する必要はなく、施工コストの低減化を図ること
が可能となる。また、すでにスプリンクラー設備が設置
された建物でも、簡単な施工を行うだけで新たにドレン
チャー設備を備えることが可能となり、消火設備が充実
しより一層の消防対策を、建物竣工後でも図ることが可
能となる。
施例を示したものである。図1との相違点のみ詳述する
と、図1では、スプリンクラ設備22およびドレンチャ
ー設備24それぞれに対応して、第一ポンプ29,第二
ポンプ37およびこれらをそれぞれ作動操作する第一制
御盤31,第二制御盤39、それに主配管30a、38
aを別個に配設していた。しかしながら、本実施例のよ
うにドレンチャー設備24をスプリンクラ設備22の起
動にともなって起動させている関係上、両者における水
の供給は同時に行われる。そこで、ドレンチャー設備2
4の第一ポンプ29および主配管38aを配設せず、そ
の代わり一斉開放弁40の上流側において、副配管38
bをスプリンクラ設備22の主配管30aにそのまま接
続する。そして、第三ポンプ45およびこれを作動操作
する第三制御盤47を、ドレンチャー設備24とスプリ
ンクラ設備22とで兼用する。また、スプリンクラ設備
22の信号系は上記実施例と同様にそのまま第三制御盤
47が行い、他方ドレンチャー設備24の信号を、この
第三制御盤47から入出力させる。従って、スプリンク
ラ設備22およびドレンチャー設備24の双方の給水系
を同一化することによって、双方各々に独立した給水系
を配設する必要はなく、施工コストの低減化を図ること
が可能となる。また、すでにスプリンクラー設備が設置
された建物でも、簡単な施工を行うだけで新たにドレン
チャー設備を備えることが可能となり、消火設備が充実
しより一層の消防対策を、建物竣工後でも図ることが可
能となる。
【0016】また、上記図1および図2で示された実施
例は、最近特に多くなってきているアトリウム空間を有
する大規模建物において、起用すると非常に有効であ
る。つまり、アトリウム空間を有する建物においては、
火災が拡大し易いため、それ相応の対策が必要となるか
らである。図3は本発明をアトリウム空間46を有する
大規模建物48に設置した場合の一実施例である。この
建物48においては、一般的に上記詳述したスプリンク
ラヘッド26が各階室内天井面に配設されることによっ
て、室内の火災を消火する。また、上記詳述したドレン
チャー設備のノズル34がアトリウム空間46に面した
各階の開口部付近に天井面に配設されることによって、
ある階で発生した火災がこのアトリウム空間46を介し
てさらに他階へ延焼することを阻止することができる。
そこで、このドレンチャー設備24では防火戸や防火シ
ャッターなどと異なり、非常に危険なフラッシュオーバ
ーを引き起こす可能性が全くないため、非常に有効であ
る。したがって、この消火設備をアトリウム空間を有す
る建物で適用した場合、上記詳述した効果を十分発揮す
ることができ、非常に優れている。
例は、最近特に多くなってきているアトリウム空間を有
する大規模建物において、起用すると非常に有効であ
る。つまり、アトリウム空間を有する建物においては、
火災が拡大し易いため、それ相応の対策が必要となるか
らである。図3は本発明をアトリウム空間46を有する
大規模建物48に設置した場合の一実施例である。この
建物48においては、一般的に上記詳述したスプリンク
ラヘッド26が各階室内天井面に配設されることによっ
て、室内の火災を消火する。また、上記詳述したドレン
チャー設備のノズル34がアトリウム空間46に面した
各階の開口部付近に天井面に配設されることによって、
ある階で発生した火災がこのアトリウム空間46を介し
てさらに他階へ延焼することを阻止することができる。
そこで、このドレンチャー設備24では防火戸や防火シ
ャッターなどと異なり、非常に危険なフラッシュオーバ
ーを引き起こす可能性が全くないため、非常に有効であ
る。したがって、この消火設備をアトリウム空間を有す
る建物で適用した場合、上記詳述した効果を十分発揮す
ることができ、非常に優れている。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、火災発生を検知してス
プリンクラ給水系からの散水を開始するスプリンクラ設
備に、弁手段の開放でドレンチャー給水系からの散水を
開始させるドレンチャー設備を並設した消火設備におい
て、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、その検知
信号を上記弁手段に印加してこれを開放させることによ
って、火災発生時にはこのドレンチャー設備を、スプリ
ンクラ設備の起動に伴って、自動的に起動させることが
可能となる。従って、火災が発生した際には、従来と同
様にドレンチャー設備を自動的に、かつ確実に起動させ
ることが可能であるとともに、従来、ドレンチャー設備
を起動させるために設けていた火災感知器が不要とな
り、コストを低減することが可能である。
プリンクラ給水系からの散水を開始するスプリンクラ設
備に、弁手段の開放でドレンチャー給水系からの散水を
開始させるドレンチャー設備を並設した消火設備におい
て、上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、その検知
信号を上記弁手段に印加してこれを開放させることによ
って、火災発生時にはこのドレンチャー設備を、スプリ
ンクラ設備の起動に伴って、自動的に起動させることが
可能となる。従って、火災が発生した際には、従来と同
様にドレンチャー設備を自動的に、かつ確実に起動させ
ることが可能であるとともに、従来、ドレンチャー設備
を起動させるために設けていた火災感知器が不要とな
り、コストを低減することが可能である。
【0018】また、従来のように、ドレンチャー設備を
自動的に起動させていた火災感知器が、延焼防止の観点
から極めて敏感に作動するように構成されていて、場合
によっては、煙草の煙等を火災として誤認してしまう可
能性があるのと比較すると、本発明のドレンチャー設備
では、その誤作動を防止でき、非常に信頼度の高い消火
設備を実現できる。
自動的に起動させていた火災感知器が、延焼防止の観点
から極めて敏感に作動するように構成されていて、場合
によっては、煙草の煙等を火災として誤認してしまう可
能性があるのと比較すると、本発明のドレンチャー設備
では、その誤作動を防止でき、非常に信頼度の高い消火
設備を実現できる。
【0019】また、前記ドレンチャー給水系を前記スプ
リンクラ給水系に合流させることによって、スプリンク
ラ設備およびドレンチャー設備の双方の給水系を同一化
でき、従来のように双方各々に独立した給水系を配設す
る必要はなく、施工コストの低減化を図ることが可能と
なる。
リンクラ給水系に合流させることによって、スプリンク
ラ設備およびドレンチャー設備の双方の給水系を同一化
でき、従来のように双方各々に独立した給水系を配設す
る必要はなく、施工コストの低減化を図ることが可能と
なる。
【図1】本発明に係わる一実施例を示す概略構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の請求項2に係わる一実施例を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図3】アトリウム空間を有する建物に設置した一実施
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
【図4】従来例を示す概略構成図である。
22 スプリンクラ設備 24 ドレンチャー設備 26 スプリンクラヘッド 28 スプリンクラ給水系 30 配管 32 アラーム弁 34 ノズル 36 ドレンチャー給水系 38 配管 40 一斉開放弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 保 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株 式会社大林組東京本社内
Claims (2)
- 【請求項1】 火災発生を検知してスプリンクラ給水系
から散水を開始するスプリンクラ設備に、弁手段の開放
でドレンチャー給水系から散水を開始させるドレンチャ
ー設備を並設した消火設備において、 上記スプリンクラ給水系の流水を検知し、該検知信号を
上記弁手段に印加してこれを開放させることを特徴とす
る消火設備。 - 【請求項2】 前記ドレンチャー給水系を前記スプリン
クラ給水系に合流させたことを特徴とする消火設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30404093A JPH07155398A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30404093A JPH07155398A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 消火設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07155398A true JPH07155398A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17928332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30404093A Pending JPH07155398A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 消火設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07155398A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007181558A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Hochiki Corp | 防災システム |
| RU2482924C1 (ru) * | 2012-03-20 | 2013-05-27 | Олег Савельевич Кочетов | Установка пожаротушения водяной завесой |
| RU2611868C1 (ru) * | 2016-03-14 | 2017-03-01 | Олег Савельевич Кочетов | Дренчер |
| RU2617581C1 (ru) * | 2016-03-14 | 2017-04-25 | Олег Савельевич Кочетов | Модуль пожаротушения |
| CN106882572A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-06-23 | 河南省绿博能源设备有限公司 | 灭火器瓶体平转立调整输送装置 |
| RU2648060C2 (ru) * | 2015-03-02 | 2018-03-22 | Анна Михайловна Стареева | Дренчер |
| RU2651232C1 (ru) * | 2017-01-13 | 2018-04-18 | Олег Савельевич Кочетов | Модуль пожаротушения |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP30404093A patent/JPH07155398A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007181558A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Hochiki Corp | 防災システム |
| RU2482924C1 (ru) * | 2012-03-20 | 2013-05-27 | Олег Савельевич Кочетов | Установка пожаротушения водяной завесой |
| RU2648060C2 (ru) * | 2015-03-02 | 2018-03-22 | Анна Михайловна Стареева | Дренчер |
| RU2611868C1 (ru) * | 2016-03-14 | 2017-03-01 | Олег Савельевич Кочетов | Дренчер |
| RU2617581C1 (ru) * | 2016-03-14 | 2017-04-25 | Олег Савельевич Кочетов | Модуль пожаротушения |
| RU2651232C1 (ru) * | 2017-01-13 | 2018-04-18 | Олег Савельевич Кочетов | Модуль пожаротушения |
| CN106882572A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-06-23 | 河南省绿博能源设备有限公司 | 灭火器瓶体平转立调整输送装置 |
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