JPH07156433A - 熱転写プリンタの制御方法 - Google Patents

熱転写プリンタの制御方法

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JPH07156433A
JPH07156433A JP30535193A JP30535193A JPH07156433A JP H07156433 A JPH07156433 A JP H07156433A JP 30535193 A JP30535193 A JP 30535193A JP 30535193 A JP30535193 A JP 30535193A JP H07156433 A JPH07156433 A JP H07156433A
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JP
Japan
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sub
area
gradation
value
pixel
Prior art date
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Pending
Application number
JP30535193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Seijiri
秀明 聖尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 副走査方向のインクドット長を変えるとと
もに、副走査方向での記録位置を異ならしめる記録方法
において、回路規模を増大させることなく多階調画像を
記録することができる熱転写プリンタの制御方法を提供
することを目定とする。 【構 成】 主走査方向Mに分割された1画素内の各領
域が、夫々副走査方向Sに所定間隔をおいて配置され、
前記各領域に記録される副走査方向Sのインクドット長
を濃度に応じて変化させて階調を記録する熱転写プリン
タの制御方法において、前記各領域を副走査方向Sの配
置位置を基準に前後分割して設定される各サブエリア
a、b、c、dに対して前記1画素の濃度値を疑似濃度
値4、3、4、2として分配し、サブエリアa、b、
c、dに記録される副走査方向のインクドット長をサブ
エリア単位で疑似濃度値4、3、4、2に応じて変化さ
せて前記1画素の階調を記録するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インクフィルムのイ
ンクを記録紙に転写して多階調を記録する熱転写プリン
タに係わり、特に、複数に分割された1画素内の各領域
に階調に応じてインクを転写する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、熱転写記録には、熱エネ
ルギに応じて記録紙に転写されるインク量が変化する昇
華型と、軟化若しくは溶融したインクを記録紙に転写す
る溶融型とがある。昇華型熱転写記録は、サーマルヘッ
ドに供給するエネルギ量によるドット変調により濃度階
調が可能であるため、多階調記録に適しているが、溶融
型熱転写記録は、2値で転写記録を得るため、多階調記
録には適していない。
【0003】しかし、近年、溶融型熱転写記録において
も多階調記録を可能ならしめるために、1画素に転写さ
れる副走査方向のインクドット長を変える記録方法が提
案されている。しかし、副走査方向のインクドット長を
変えて多階調を記録する場合、主走査方向に延在するラ
インが現れるため、絵柄によってはモアレ縞が発生する
場合がある。
【0004】そこで、このようなモアレ縞を発生を回避
すべく、副走査方向での記録位置を異ならしめる記録方
法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、1画素
の副走査方向のインクドット長を変えて多階調を記録す
る方法では、1画素の副走査方向を複数のサブラインに
分割し、階調データに応じて各サブラインにインクを順
次転写する方法が採用されている。例えば、9階調を記
録しようとする場合は、1画素を8本のサブラインに分
割し、各桁がそれぞれ対応するサブラインに割り当てら
れている8ビットの階調データの各桁の状態に応じて、
各サブラインにインクを転写する。
【0006】また、17階調を記録しようとする場合
は、1画素を16本のサブラインに分割し、各桁がそれ
ぞれ対応するサブラインに割り当てられている16ビッ
トの階調データの各桁の状態に応じて、各サブラインに
インクを転写するものである。上述の方法を採用する熱
転写記録では、階調数が増えるに従い、階調データのビ
ット数も増加する。従って、より多階調を記録しようと
する場合は、例えば、階調データを記憶保持するメモリ
の容量、若しくは階調データに対応するサーマルヘッド
を駆動するための駆動データを保持するメモリの容量を
大きくしなければならず、これにより回路規模が増大す
る。
【0007】そこでこの発明は、上記事情に鑑みて成さ
れたもので、副走査方向のインクドット長を変えるとと
もに、副走査方向での記録位置を異ならしめる記録方法
において、回路規模を増大させることなく多階調画像を
記録することができる熱転写プリンタの制御方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる熱転写
プリンタの制御方法は、主走査方向に分割された1画素
内の各領域が、夫々副走査方向に所定間隔をおいて配置
され、前記各領域に記録される副走査方向のインクドッ
ト長を濃度に応じて変化させて階調を記録する熱転写プ
リンタの制御方法において、前記各領域を副走査方向の
配置位置を基準に前後分割して設定される各サブエリア
に対して前記1画素の濃度値を疑似濃度値として分配
し、前記サブエリアに記録される副走査方向のインクド
ット長を前記サブエリア単位で前記疑似濃度値に応じて
変化させて前記1画素の階調を記録するようにしたもの
である。
【0009】
【作用】この発明に係わる前記手段によれば、主走査方
向に分割されるとともに、副走査方向に所定間隔をおい
て配置された1画素を構成する各領域は、さらに、それ
ぞれ副走査方向の配置位置を基準に前後分割され、これ
によりサブエリアが設定される。そして、分割された各
サブエリアに対して1画素の濃度値が疑似濃度値として
分配される。
【0010】各サブエリアに記録されるインクドット
は、その副走査方向長が疑似濃度値に応じて変化する。
1画素の階調は、サブエリア単位の順次記録により表現
される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の一実施例を示している。図1
に示されるように、1画素の記録領域(図中斜線領域)
は、a、b、c、dのサブエリアに分割されており、さ
らに、サブエリアc、dは、副走査方向Sにサブエリア
単位分ずれて配置されている。また、各サブエリアにイ
ンクドットを記録するためのサーマルヘッド101a、
101bが主走査方向Mに配列されている。
【0012】1画素を構成するサブエリアa、b、c、
dは、それぞれ副走査方向Sに複数のサブラインに分割
されている。例えば、17階調を記録する場合は、各サ
ブエリアがそれぞれ4本のサブラインに分割され、これ
により、1画素が16本のサブラインで構成される。図
2は1画素の記録フォーマットを示している。図2に示
されるように、図1に示したサブエリアaは、サブライ
ンL1乃至L4から構成され、サブエリアbは、サブラ
インL5乃至L8から構成され、サブエリアcは、サブ
ラインR1乃至R4から構成され、またサブエリアd
は、サブラインR5乃至R8から構成されている。この
ように、17階調記録を可能にすべく、1画素が16本
のサブラインに分割されている。
【0013】例えば、階調13を記録する場合、1画素
を構成する各サブエリアにおいて、サブエリアaを構成
するサブラインL1乃至L4と、サブエリアbを構成す
るサブラインL5乃至L7と、サブエリアcを構成する
サブラインR1乃至R4と、サブエリアdを構成するサ
ブラインR5及び6とが記録される。すなわち、1画素
に設定された階調13を各サブエリアに疑似階調値とし
て分配て、これによりサブエリアa、b、c、dがそれ
ぞれ階調4、階調3、階調4、及び階調2に設定され
る。
【0014】図3(a)は、1画素がそれぞれ所定階調
値に設定された3×4個の画素群を示している。また、
図3(b)は、図3(a)に示した各画素に設定された
階調値が、それぞれサブエリアに疑似階調値として分配
された状態を示している。図3(a)、(b)に示され
るように、1画素を構成する各サブエリアに設定された
疑似階調値の合計値は、1画素に設定された階調値に等
しい。
【0015】ここで、階調値が偶数に設定されている場
合、主走査方向Mに分割された各サブエリアに設定され
た疑似階調値の合計はそれぞれ等しい。一方、階調値が
奇数に設定されている場合、サブエリアa、bに設定さ
れた疑似階調値の合計は、サブエリアc、dに設定され
た階調値の合計よりも大きい。これは、サブエリアa、
bを基準にサブエリアc、dを、副走査方向にずらして
いる為であり、これにより1画素の副走査方向Sの長さ
が短く設定される。
【0016】図4は、図3(b)に示すように各サブエ
リアに分配された疑似階調値に基づいて、先の図2に示
した記録フォーマットに記録した状態を示している。な
お、ここでは、1画素がそれぞれ階調13、階調16、
階調4、及び階調6に設定されている2×2個の画素群
を示している。図4に示されように、1画素を構成する
各サブエリアは、主走査方向Mに左右分割されるととも
に副走査方向Sに単位サブエリア分ずれて配置され、ま
た、各サブエリアはそれぞれ4本のサブラインで構成さ
れている。1画素の記録濃度は、記録されたサブライン
の和で設定され、この場合、各サブラインの和である1
6に白を含めた17階調の画像が記録可能である。
【0017】以下、図5乃至図7を参照して図2に示し
た記録フォーマットへの記録方法について説明する。図
5は17階調記録可能な1画素に設定された各値を示し
ている。図5に示されるように、1画素は、サブエリア
a、bで設定される奇数ドットと、サブエリアc、dで
設定される偶数ドットとにより構成され、各値は以下に
定義される。
【0018】A:奇数ドット最大実濃度値 G:偶
数ドット最大実濃度値 B:奇数前ドット疑似最大濃度値 H:偶数前ドット疑
似最大濃度値 C:奇数後ドット疑似最大濃度値 I:偶数後ドット疑
似最大濃度値 D:奇数ドット実濃度値 J:偶数ドット実濃
度値 E:奇数前ドット疑似濃度値 K:偶数前ドット疑
似濃度値 F:奇数後ドット疑似濃度値 L:偶数後ドット疑
似濃度値 M:前ライン偶数後ドット疑似濃度値 N:ずらしサブライン値 なお、ずらしサブライン値Nは、サブライン数単位で設
定可能であり、この実施例では、サブライン4本分、す
なわちサブエリア分のずらしサブライン値が設定されて
いる。
【0019】図6は、サーマルヘッドに供給される通電
パルスを生成するためのブロック図を示している。図6
に示されるように、外部装置により生成されたイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及び黒(K)
の画像データは、入力部101に供給され、1フレーム
分の画像データが、フレームメモリ103に記憶保持さ
れる。これら画像データは、色変換補正部105に順次
入力されて各色が最適濃度に変換されたのち演算部10
6に入力される。
【0020】演算部106は、上述の記録フォーマット
に基づいて階調画像を記録すべく、例えば、13に設定
されている1画素の濃度値がサブエリアa、b、c、d
に対してそれぞれ4、3、4、2の疑似濃度値として分
配される。疑似濃度値は、2進化されて例えば8ビット
の濃度データとして設定されて1ライン毎にラインバッ
ファ107に転送される。
【0021】ここで、1ライン毎に転送される濃度デー
タは、サブエリア単位で設定された疑似濃度データであ
る。図5に示した記録フォーマットを参照すると、ま
ず、主走査方向に配列する奇数前ドット疑似濃度値E、
及び前ライン偶数後ドット疑似濃度値Mを有する1ライ
ンの濃度データT1が転送され、次に、主走査方向に配
列する奇数後ドット疑似濃度値F、及び偶数後ドット疑
似濃度値Kを有する1ラインの濃度データT2が転送さ
れる。
【0022】ラインバッファ107に記憶保持された1
ライン分の濃度データは、コンパレータ109の一端に
入力され、他端に入力される階調カウンタ111のカウ
ント値と順次比較される。階調カウンタ111は、サブ
エリアの疑似最大濃度値に対応し、この実施例では0乃
至4のカウント値を順次出力する。
【0023】コンパレータ109は、カウント値と濃度
データとを順次比較し、該濃度データがカウント値以上
であるときは、順次”1”を送出して通電パルスを設定
する。設定される通電パルスは、例えば、サブエリアの
疑似濃度値が4である場合は、「1111」のパルス列
であり、疑似濃度値が3である場合、通電パルスは、
「1110」のパスル列である。
【0024】サーマルヘッド113は、通電パルスに基
づいてサブエリアに設定されたサブラインにインクドッ
トを転写する。なお、ラインバッファ107に記憶保持
された1ライン分の濃度データを構成する各サブエリア
の階調データを得るべく、ラインバッファ107に記憶
保持された1ライン分の濃度データを、1ラインを構成
するサブエリア数回ループさせる。
【0025】フレームメモリ103乃至ラインバッファ
107及び階調カウンタ111の各制御端には、それぞ
れコントローラ117からの制御信号が供給され、これ
により上述の動作が制御される。また、コントローラ1
17は、プラテン等の駆動系を制御すべく制御信号及び
サーマルヘッド113に供給されるサーマルヘッド制御
信号を出力する。
【0026】図7乃至図9は、1画素の階調記録の流れ
を示している。まず、1画素の濃度値が読み取られると
(S201)、この濃度値が奇数ドットと偶数ドットと
に分離されたのち(S202)、互いにずらしサブライ
ン値N分ずらされる(S203)。ずらしサブライン値
N分ずらされた奇数ドット及び偶数ドットの濃度値は、
それぞれずらしサブライン位置において前後に分割さ
れ、これにより設定されたサブエリアa、b、c、dに
対して疑似濃度値が設定される(S204)。
【0027】上述のようにして奇数及び偶数、さらに前
後に分割されて設定されたサブエリアa、b、c、dの
疑似濃度値は、先の図5で示した濃度データT1と濃度
データT2として転送される。まず、濃度データT1の
処理について説明する。階調カウンタ111に、ずらし
サブライン値Nがセットされ(S205)、カウント値
と奇数前ドット疑似濃度値Eとが順次比較される(S2
06)。ずらしサブライン値Nは、サブライン数単位で
設定されているので、ずらしサブライン値Nは奇数前ド
ット疑似最大濃度値Bと等しい。
【0028】奇数前ドット疑似濃度値Eがカウント値以
上であるときは(S206Yes)、”1”を送出し、
この送出数分のパルスにより通電パルスが設定される
(S207)。つぎに、奇数前ドットと同一ライン上に
ある前ライン偶数後ドットに対しても、奇数前ドットの
処理と同様にして奇数前ドットの通電パルスが設定され
る(S209)。
【0029】その後、カウント値が0になるまでカウン
ト値が順次減分され(S211)、ずらしサブライン値
N回分のループ処理が実行される。次に、濃度データT
2の処理について説明する。階調カウンタ111には、
奇数(偶数)ドットに設定されたサブライン数、すなわ
ち奇数(偶数)ドット最大実濃度値A(G)からずらし
サブライン値Nを減じた値がセットされる(S21
2)。
【0030】その後、カウント値と奇数後ドット疑似濃
度値Fとが順次比較される(S213)。奇数(偶数)
ドット最大実濃度値A(G)からずらしサブライン値N
を減じた値は、奇数後ドット疑似最大濃度値Cと等し
い。奇数後ドット疑似濃度値Fがカウント値以上である
ときは(S213Yes)、”1”を送出し、この送出
数分のパルスにより通電パルスが設定される(S21
4)。
【0031】つぎに、奇数後ドットと同一ライン上にあ
る偶数前ドットに対しても、同様に処理して偶数前ドッ
トの通電パルスが設定される(S216)。その後、カ
ウント値が0になるまでカウント値が順次減分され(S
218)、奇数(偶数)ドット最大実濃度値A(G)か
らずらしサブライン値Nを減じた値回分のループ処理が
実行される。
【0032】
【発明の効果】以上説明した発明によれば、1画素の濃
度値が、1画素に設定された複数のサブエリアに対して
疑似濃度値として分配されるため、1画素の濃度データ
を複数に分割して処理することができる。従って、従来
の如く1画素の濃度データを一括処理する場合に比し
て、小規模の制御回路で多階調画像を記録することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】1画素の記録フォーマットを示す図。
【図3】各画素に設定された階調値を示す図。
【図4】1画素を構成するサブエリアに設定された疑似
階調値を示す図。
【図5】1画素に設定した各所定値を示す図。
【図6】通電パルスを生成する為のブロック図。
【図7】1画素の階調記録の流れを示す図。
【図8】1画素の階調記録の流れを示す図。
【図9】1画素の階調記録の流れを示す図。
【符号の説明】
101 入力部 103 フレームメモリ 105 色変換補正部 106 演算部 107 ラインバッファ 109 コンパレータ 111 階調カウンタ 113 サーマルヘッド 117 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に分割された1画素内の各領
    域が、夫々副走査方向に所定間隔をおいて配置され、前
    記各領域に記録される副走査方向のインクドット長を濃
    度に応じて変化させて階調を記録する熱転写プリンタの
    制御方法において、 前記各領域を副走査方向の配置位置を基準に前後分割し
    て設定される各サブエリアに対して前記1画素の濃度値
    を疑似濃度値として分配し、前記サブエリアに記録され
    る副走査方向のインクドット長を前記サブエリア単位で
    前記疑似濃度値に応じて変化させて前記1画素の階調を
    記録するようにしたことを特徴とする熱転写プリンタの
    制御方法。
JP30535193A 1993-12-06 1993-12-06 熱転写プリンタの制御方法 Pending JPH07156433A (ja)

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