JPH07156825A - 車両用シャーシ - Google Patents
車両用シャーシInfo
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- JPH07156825A JPH07156825A JP6257274A JP25727494A JPH07156825A JP H07156825 A JPH07156825 A JP H07156825A JP 6257274 A JP6257274 A JP 6257274A JP 25727494 A JP25727494 A JP 25727494A JP H07156825 A JPH07156825 A JP H07156825A
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- JP
- Japan
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- chassis
- base frame
- cells
- absorbing zones
- vehicle
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Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/008—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/07—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted wide-hipped frame type, i.e. a wide box-shaped mid portion with narrower sections extending from said mid portion in both fore and aft directions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
- B62D21/152—Front or rear frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一体に形成でき、充分な剛性を有し、安価な
シャーシを提供する。 【構成】 剛性フレーム(2)と、前後部にあって前記
フレーム(2)と連携する2つの吸収ゾーン(4、6)
とを有し、前記フレーム(2)および前記吸収ゾーン
(4、6)はセル状の一体型構造をもつことを特徴とす
る、車両用、特に自動車用シャーシ。
シャーシを提供する。 【構成】 剛性フレーム(2)と、前後部にあって前記
フレーム(2)と連携する2つの吸収ゾーン(4、6)
とを有し、前記フレーム(2)および前記吸収ゾーン
(4、6)はセル状の一体型構造をもつことを特徴とす
る、車両用、特に自動車用シャーシ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用、特に自動車用
シャーシに関し、詳しくは、車両のヨー軸に沿った押出
しにより得られる形状をもつ一体型シャーシに関する。
シャーシに関し、詳しくは、車両のヨー軸に沿った押出
しにより得られる形状をもつ一体型シャーシに関する。
【0002】
【従来の技術】当初、自動車は、溶接した2本のクロス
メンバ(横材)により連結した2本のサイドメンバ
(縦材)と、溶接した中央ブレースにより形成されたシ
ャーシで成り立っていた。サイドメンバはクロスメンバ
よりも先へ延長し、前部と後部で軸を形成していた。
メンバ(横材)により連結した2本のサイドメンバ
(縦材)と、溶接した中央ブレースにより形成されたシ
ャーシで成り立っていた。サイドメンバはクロスメンバ
よりも先へ延長し、前部と後部で軸を形成していた。
【0003】この種のシャーシは、特に重量が大きく、
動かすのに相当のエネルギーを必要とするとともに、剛
性が高いので衝突の際危険となるなど多くの欠点をもっ
ている。こうした欠点のため、シャーシと車体を結合し
た新しいタイプの車両が開発されることになった。今日
でも使われているこのシャーシ−車体結合体は、単殻形
もしくは自承形車体とよばれ、所定数のプレス板金を溶
接結合して成るシャーシ・フレームと、同様の方法で形
成され、このシャーシ・フレーム上に剛性または弾性結
合で組み立てた上部構造より成り立っている。この種の
シャーシは重量と剛性の間でうまくバランスをとってお
り、安全性が優れているが、部品が多数あるので、これ
を組み立てる工数が多く、ロボットを使用したとしても
シャーシ・フレームの製造費は高額になるものである。
このため、安全性が高く、簡単な自動車シャーシを一般
に提供するために、絶えず研究が続けられている。
動かすのに相当のエネルギーを必要とするとともに、剛
性が高いので衝突の際危険となるなど多くの欠点をもっ
ている。こうした欠点のため、シャーシと車体を結合し
た新しいタイプの車両が開発されることになった。今日
でも使われているこのシャーシ−車体結合体は、単殻形
もしくは自承形車体とよばれ、所定数のプレス板金を溶
接結合して成るシャーシ・フレームと、同様の方法で形
成され、このシャーシ・フレーム上に剛性または弾性結
合で組み立てた上部構造より成り立っている。この種の
シャーシは重量と剛性の間でうまくバランスをとってお
り、安全性が優れているが、部品が多数あるので、これ
を組み立てる工数が多く、ロボットを使用したとしても
シャーシ・フレームの製造費は高額になるものである。
このため、安全性が高く、簡単な自動車シャーシを一般
に提供するために、絶えず研究が続けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、一体型部材でより少ない工数で形成しうる一方、今
日の市場のニーズを満たす軽量と安全性を備え、価格的
に問題のない構造をもつ車両用シャーシを提供すること
により、上述の従来技術の欠点を克服することである。
は、一体型部材でより少ない工数で形成しうる一方、今
日の市場のニーズを満たす軽量と安全性を備え、価格的
に問題のない構造をもつ車両用シャーシを提供すること
により、上述の従来技術の欠点を克服することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って本発明は、剛性ベ
ースフレームと、その前後部にあって前記ベースフレー
ムと連携する2つの吸収ゾーンとを有し、前記ベースフ
レームおよび前記吸収ゾーンはセル(小部屋)状の一体
型構造をもつことを特徴とする、車両用、特に自動車用
シャーシに関する。本発明の一特徴によれば、このシャ
ーシは、車両のヨー軸に沿って押出される素材により形
成される。
ースフレームと、その前後部にあって前記ベースフレー
ムと連携する2つの吸収ゾーンとを有し、前記ベースフ
レームおよび前記吸収ゾーンはセル(小部屋)状の一体
型構造をもつことを特徴とする、車両用、特に自動車用
シャーシに関する。本発明の一特徴によれば、このシャ
ーシは、車両のヨー軸に沿って押出される素材により形
成される。
【0006】
【作用効果】従ってこのシャーシは、溶接やボルト締め
などの組立作業の必要のない経済的な方法で形成するこ
とができる。さらに、シャーシがセルからなる構造であ
るため、所望の機械的特性を各部に容易に付与すること
ができる。特に、第一には、ベースフレームを補強し
て、ショックの際にその形状を維持し、必要な捻れ剛性
および撓み剛性を与えることが容易であるし、第二に、
衝撃を受けたとき、吸収ゾーンが次第に変形して、生じ
たエネルギーをこの吸収ゾーンが吸収するようにするこ
とが可能である。
などの組立作業の必要のない経済的な方法で形成するこ
とができる。さらに、シャーシがセルからなる構造であ
るため、所望の機械的特性を各部に容易に付与すること
ができる。特に、第一には、ベースフレームを補強し
て、ショックの際にその形状を維持し、必要な捻れ剛性
および撓み剛性を与えることが容易であるし、第二に、
衝撃を受けたとき、吸収ゾーンが次第に変形して、生じ
たエネルギーをこの吸収ゾーンが吸収するようにするこ
とが可能である。
【0007】
【実施例】本発明のその他の特徴および長所は、本発明
の一実施例に対する詳細な説明を読めば明かとなる。こ
の実施例を、限定的な目的でなくもっぱら実例のため
に、添付図面を参照して以下に説明するものである。図
1は、概ね1で表す本発明によるシャーシを示し、図示
の例では自動車を構成する。シャーシ1は、剛性ベース
フレーム2と、前後部でそれぞれ、シャーシの縦軸OX
すなわちロール軸にほぼ平行に延びる2つの吸収ゾーン
4、6を有する。ベースフレーム2は自動車の乗員空間
(図示せず)を支持し、車両乗員を内部に擁する、路面
と平行な面での剛性構造となるものである。2つの吸収
ゾーン4、6は、一方では車両の機能的要素を支持し、
他方では衝撃の際、それらの構成部材の変形によってエ
ネルギーを吸収し、車両乗員の安全性を確保するよう構
成されている。
の一実施例に対する詳細な説明を読めば明かとなる。こ
の実施例を、限定的な目的でなくもっぱら実例のため
に、添付図面を参照して以下に説明するものである。図
1は、概ね1で表す本発明によるシャーシを示し、図示
の例では自動車を構成する。シャーシ1は、剛性ベース
フレーム2と、前後部でそれぞれ、シャーシの縦軸OX
すなわちロール軸にほぼ平行に延びる2つの吸収ゾーン
4、6を有する。ベースフレーム2は自動車の乗員空間
(図示せず)を支持し、車両乗員を内部に擁する、路面
と平行な面での剛性構造となるものである。2つの吸収
ゾーン4、6は、一方では車両の機能的要素を支持し、
他方では衝撃の際、それらの構成部材の変形によってエ
ネルギーを吸収し、車両乗員の安全性を確保するよう構
成されている。
【0008】以下の記載では、ピッチ軸とはシャーシの
横軸OYを意味し、ヨー軸とは縦軸OXと横軸OYに垂
直の軸OZを意味するものと定義する。記載した例で
は、ベースフレーム2はほぼ八角形をなし、同じ平面に
沿ってそれぞれ対をなして延びる8本のビーム8、
8’、10、10’、12、12’、14、14’より
成り立っている。ビーム8、8’はロール軸に対して平
行に延び、ビーム10、10’はピッチ軸に対して平行
に延び、ビーム12、12’と14、14’は、ロール
軸またはピッチ軸に関してほぼ45゜の角をなして延び
る。吸収ゾーン4、6は、それぞれ平行の対をなす2本
のサイドメンバ16、16’と18、18’より成り、
このサイドメンバは、ビーム10、10’がビーム1
4、12’と12、14’とそれぞれ交わる交点から出
て、ベースフレーム2のビーム8、8’と平行に延び
る。
横軸OYを意味し、ヨー軸とは縦軸OXと横軸OYに垂
直の軸OZを意味するものと定義する。記載した例で
は、ベースフレーム2はほぼ八角形をなし、同じ平面に
沿ってそれぞれ対をなして延びる8本のビーム8、
8’、10、10’、12、12’、14、14’より
成り立っている。ビーム8、8’はロール軸に対して平
行に延び、ビーム10、10’はピッチ軸に対して平行
に延び、ビーム12、12’と14、14’は、ロール
軸またはピッチ軸に関してほぼ45゜の角をなして延び
る。吸収ゾーン4、6は、それぞれ平行の対をなす2本
のサイドメンバ16、16’と18、18’より成り、
このサイドメンバは、ビーム10、10’がビーム1
4、12’と12、14’とそれぞれ交わる交点から出
て、ベースフレーム2のビーム8、8’と平行に延び
る。
【0009】本発明によれば、シャーシ1を形成するベ
ースフレーム2と吸収ゾーン4、6は、概ね符号20で
示す多数の小部屋からなるセルの組合せにより構成され
た構造である。このセルからなるシャーシ構造は、シャ
ーシのヨー軸OZに沿って一体に押し出されるもので、
このシャーシの形状と補完しあう形状の押出し金型板に
より成型される。
ースフレーム2と吸収ゾーン4、6は、概ね符号20で
示す多数の小部屋からなるセルの組合せにより構成され
た構造である。このセルからなるシャーシ構造は、シャ
ーシのヨー軸OZに沿って一体に押し出されるもので、
このシャーシの形状と補完しあう形状の押出し金型板に
より成型される。
【0010】フレーム20のビームを形成するセル20
は、内部壁22と外壁24より画成され、これら外壁と
内壁は、シャーシ1の捻れ剛性と撓み剛性がロール軸O
Xとピッチ軸OYに関して高く、このシャーシ1を装備
する車両に対して、安全かつ快適な走行特性を与えるよ
うになっている。サイドメンバ16、16’、18、1
8’を形成するセルの壁22、24は、サイドメンバが
示す変形能力が、ベースフレーム2に近いほど少なくな
るように配列されている。
は、内部壁22と外壁24より画成され、これら外壁と
内壁は、シャーシ1の捻れ剛性と撓み剛性がロール軸O
Xとピッチ軸OYに関して高く、このシャーシ1を装備
する車両に対して、安全かつ快適な走行特性を与えるよ
うになっている。サイドメンバ16、16’、18、1
8’を形成するセルの壁22、24は、サイドメンバが
示す変形能力が、ベースフレーム2に近いほど少なくな
るように配列されている。
【0011】特に図2に明かなように、サイドメンバ1
6は、それぞれ形状と寸法が異なるセル20をもつ3つ
のゾーンA、B、Cに分割することが可能で、 これに
よりサイドメンバの各ゾーンにそれぞれ必要とされる特
定の機械的特性をもたせている。 詳述すると、ゾーン
Aは対をなす一連のセル20aを有し、その断面は直角
三角形をなす。この三角形の斜辺は、各対のセルに共通
の内部壁22aを形成し、三角形の長辺は、シャーシの
ロール軸にほぼ平行に延びて、各対のセルの外壁24a
を形成する。ゾーンAのセル20aの形状により、衝撃
の際には、フレーム2に近づくほど強く変形への抵抗を
示しながら変形し、従って衝撃によって生じるエネルギ
ーを最大限吸収することができる。
6は、それぞれ形状と寸法が異なるセル20をもつ3つ
のゾーンA、B、Cに分割することが可能で、 これに
よりサイドメンバの各ゾーンにそれぞれ必要とされる特
定の機械的特性をもたせている。 詳述すると、ゾーン
Aは対をなす一連のセル20aを有し、その断面は直角
三角形をなす。この三角形の斜辺は、各対のセルに共通
の内部壁22aを形成し、三角形の長辺は、シャーシの
ロール軸にほぼ平行に延びて、各対のセルの外壁24a
を形成する。ゾーンAのセル20aの形状により、衝撃
の際には、フレーム2に近づくほど強く変形への抵抗を
示しながら変形し、従って衝撃によって生じるエネルギ
ーを最大限吸収することができる。
【0012】ゾーンBは、ほぼ台形を成して向かい合う
少なくとも2つのセル20bより成る。これらのセル2
0bは、ロール軸にほぼ平行に延びる共通の壁22b
と、やはりこの軸に平行の他の2つの外壁24bを有す
る。ゾーンBのセルの形状は、特にこのゾーンがピッチ
軸に関して大きな撓み剛性を示すよう構成されている。
ゾーンCはほぼ三角形のセル20cより成り、その外壁
24cは外壁24bから連続して次第にフレーム2に向
かって開いてゆく。フレームにいちばん近い2つのセル
20cは、ロール軸にほぼ平行で、ゾーンBのセル20
bの内壁22bに続いてゆく共通の内壁22cを有す
る。連結ゾーンCはこの形状により、フレーム全体を通
じてサイドメンバ16、16’、18、18’が維持す
る応力を、必要に応じて十分に分配する役割を果たす。
少なくとも2つのセル20bより成る。これらのセル2
0bは、ロール軸にほぼ平行に延びる共通の壁22b
と、やはりこの軸に平行の他の2つの外壁24bを有す
る。ゾーンBのセルの形状は、特にこのゾーンがピッチ
軸に関して大きな撓み剛性を示すよう構成されている。
ゾーンCはほぼ三角形のセル20cより成り、その外壁
24cは外壁24bから連続して次第にフレーム2に向
かって開いてゆく。フレームにいちばん近い2つのセル
20cは、ロール軸にほぼ平行で、ゾーンBのセル20
bの内壁22bに続いてゆく共通の内壁22cを有す
る。連結ゾーンCはこの形状により、フレーム全体を通
じてサイドメンバ16、16’、18、18’が維持す
る応力を、必要に応じて十分に分配する役割を果たす。
【0013】また、各サイドメンバ16、16’、1
8、18’はまた、その自由端に、1つまたは複数の内
壁22eにより隔てられたセル20eを有し、その位置
により、サイドメンバがロール軸と平行な方向の衝撃を
受けたとき、サイドメンバの外壁24eを押し戻すよう
に働く。従って、衝撃の際にはサイドメンバの全体的な
変形が生じ、衝撃エネルギーが好適に分散されるのであ
る。以上記載した例においては、3つのセル20eは、
頂点がフレーム2の方向に向かうほぼV状の内部壁22
eと、ロール軸に平行な2つの外壁24eと、ロール軸
に垂直なそれぞれ内側と外側にある他の2つの外壁24
eにより隔てられる。この点に関し、外側の端壁24e
はバンパー(図示せず)を固定する場所として用いれば
好都合であろう。
8、18’はまた、その自由端に、1つまたは複数の内
壁22eにより隔てられたセル20eを有し、その位置
により、サイドメンバがロール軸と平行な方向の衝撃を
受けたとき、サイドメンバの外壁24eを押し戻すよう
に働く。従って、衝撃の際にはサイドメンバの全体的な
変形が生じ、衝撃エネルギーが好適に分散されるのであ
る。以上記載した例においては、3つのセル20eは、
頂点がフレーム2の方向に向かうほぼV状の内部壁22
eと、ロール軸に平行な2つの外壁24eと、ロール軸
に垂直なそれぞれ内側と外側にある他の2つの外壁24
eにより隔てられる。この点に関し、外側の端壁24e
はバンパー(図示せず)を固定する場所として用いれば
好都合であろう。
【0014】概して、異なる内部壁や外壁の長さ、また
これらの壁がロール軸となす角を同時に変えることによ
り、シャーシの機械的特性を容易に変えることができ、
よって所望の機械的特性を達成しうるものである。本発
明の他の特徴によれば、フレーム2の構造はまた、ビー
ム12、12’、14、14’のセル20の内部壁およ
び外壁に特定の位置をもたせることにより、補強され
る。特に、記載した例ではビーム12、12’、14、
14’は、シャーシのロール軸に関して45゜の角度に
向いており、サイドメンバ16、16’、18’、1
8’からビーム8、8’へ伝わる応力を効果的に伝達す
ることができる。
これらの壁がロール軸となす角を同時に変えることによ
り、シャーシの機械的特性を容易に変えることができ、
よって所望の機械的特性を達成しうるものである。本発
明の他の特徴によれば、フレーム2の構造はまた、ビー
ム12、12’、14、14’のセル20の内部壁およ
び外壁に特定の位置をもたせることにより、補強され
る。特に、記載した例ではビーム12、12’、14、
14’は、シャーシのロール軸に関して45゜の角度に
向いており、サイドメンバ16、16’、18’、1
8’からビーム8、8’へ伝わる応力を効果的に伝達す
ることができる。
【0015】シャーシ1はまた、フレーム2とサイドメ
ンバ16、16’、18’、18’と一体に形成した車
両の機能要素を支承または固着する手段を設けると好都
合である。特に、フレーム2は、ビーム8、8’の端部
4カ所に分配されたセル20rを有する。セル20rに
は、特にそのなかに埋め込む形でロールバー(図示せ
ず)を固定しており、車両が転覆したとき、乗員空間が
潰れるのを防ぐようになっている。さらに、サイドメン
バ16、16’、18’、18’はそれぞれ、フレーム
2にいちばん近いゾーンAの端部に、車両の懸架装置と
車輪を固定するため特に補強をほどこした一対のセル2
0aを有する。
ンバ16、16’、18’、18’と一体に形成した車
両の機能要素を支承または固着する手段を設けると好都
合である。特に、フレーム2は、ビーム8、8’の端部
4カ所に分配されたセル20rを有する。セル20rに
は、特にそのなかに埋め込む形でロールバー(図示せ
ず)を固定しており、車両が転覆したとき、乗員空間が
潰れるのを防ぐようになっている。さらに、サイドメン
バ16、16’、18’、18’はそれぞれ、フレーム
2にいちばん近いゾーンAの端部に、車両の懸架装置と
車輪を固定するため特に補強をほどこした一対のセル2
0aを有する。
【0016】シャーシ1は高さを少なくとも150mm
とするのが好適である。剛性ベースフレーム2内部の空
洞スペースには、例えば電気自動車などの場合、床板を
設置した後、バッテリを収納するのに用いれば好都合で
ある。サイドメンバ16、18の端部がそれぞれサイド
メンバ16、18’の端部にクロスメンバ(図示せず)
により連結されたものも、この発明の範囲内である。シ
ャーシ1はアルミ合金で形成するのが望ましい。アルミ
合金は押出し加工にたいへん適しており、シャーシの剛
性と軽量であることの間でうまくバランスがとれるので
ある。
とするのが好適である。剛性ベースフレーム2内部の空
洞スペースには、例えば電気自動車などの場合、床板を
設置した後、バッテリを収納するのに用いれば好都合で
ある。サイドメンバ16、18の端部がそれぞれサイド
メンバ16、18’の端部にクロスメンバ(図示せず)
により連結されたものも、この発明の範囲内である。シ
ャーシ1はアルミ合金で形成するのが望ましい。アルミ
合金は押出し加工にたいへん適しており、シャーシの剛
性と軽量であることの間でうまくバランスがとれるので
ある。
【0017】以上に説明した例では、セルを三角形また
は四辺形としているが、当業者であれば他の断面形状も
構想しうることはもちろんである。実用上、本発明によ
るシャーシは、図に示すシャーシの内側輪郭と外側輪郭
をもつ押出し形材を押出し軸に垂直な面で切り出した薄
層として得られる。
は四辺形としているが、当業者であれば他の断面形状も
構想しうることはもちろんである。実用上、本発明によ
るシャーシは、図に示すシャーシの内側輪郭と外側輪郭
をもつ押出し形材を押出し軸に垂直な面で切り出した薄
層として得られる。
【図1】 本発明によるシャーシの斜視図。
【図2】 本発明によるシャーシの半平面図。
1…シャーシ、2…ベースフレーム、4、6…吸収ゾー
ン、8、10、12、12…ビーム、16、18…サイ
ドメンバ
ン、8、10、12、12…ビーム、16、18…サイ
ドメンバ
フロントページの続き (72)発明者 ジャック・ミュラー スイス国 シイエイチ−2732 ルコンヴィ リエ・レ ウーシェ・18
Claims (1)
- 【請求項1】 剛性ベースフレーム(2)とそのベース
フレーム(2)の前後に連結された2つの吸収ゾーン
(4、6)とを有し、前記ベースフレーム(2)および
前記吸収ゾーン(4、6)がそれぞれ多数のセルからな
る形状であって、ベースフレームと吸収ゾーンが一体構
造とされたことを特徴とする車両用シャーシ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9311940A FR2710893B1 (fr) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | Châssis pour véhicule, notamment pour véhicule automobile. |
| FR9311940 | 1993-10-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07156825A true JPH07156825A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=9451614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6257274A Pending JPH07156825A (ja) | 1993-10-05 | 1994-09-28 | 車両用シャーシ |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5496067A (ja) |
| EP (1) | EP0646516B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07156825A (ja) |
| CN (1) | CN1055661C (ja) |
| DE (1) | DE69408068T2 (ja) |
| ES (1) | ES2115127T3 (ja) |
| FR (1) | FR2710893B1 (ja) |
| RU (1) | RU94035674A (ja) |
| TW (1) | TW286303B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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