JPH07157012A - スタッカクレーンの停止制御装置 - Google Patents

スタッカクレーンの停止制御装置

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JPH07157012A
JPH07157012A JP30882193A JP30882193A JPH07157012A JP H07157012 A JPH07157012 A JP H07157012A JP 30882193 A JP30882193 A JP 30882193A JP 30882193 A JP30882193 A JP 30882193A JP H07157012 A JPH07157012 A JP H07157012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stop
stacker crane
traveling
range
stopping
Prior art date
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Pending
Application number
JP30882193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Komine
健二 小峰
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタッカクレーンを所望の棚間口で停止させ
てその位置をチェックする制御機構において、目標の棚
位置で走行停止させてからは振動等で多少の位置ずれが
生じても許すように制御機構を改良する。 【構成】 スタッカクレーンSに設けた位置検出器であ
るセンサー23・24により走行停止位置をチェック
し、停止時に停止範囲から外れている場合には停止ポイ
ントに向けて再度走行させ、また停止後に停止範囲から
外れた場合にはクレーン動作を停止させる停止制御装置
であって、走行停止時のチェックの際の許容範囲L1
を、走行停止後のチェックの際の許容範囲L2より小さ
くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動倉庫で荷物の出し入
れを行うスタッカクレーンを、所望のラック位置で停止
させる制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動倉庫において、スタッカクレーンは
ラックと入出庫ステーションの間を走行するように配設
され、昇降台に搭載したスライドフォークでラックの各
棚や入出庫ステーションへ荷物を搬入・搬出するように
なっている。スライドフォークによって例えば荷物をラ
ックの棚に搬入する際には、荷物やスライドフォークが
ラックに当たることがないよう、スタッカクレーンが棚
の間口中心に位置しているかどうかを常にチェックする
必要がある。したがって、走行レール側部の停止ポイン
トとなる間口中心に対応する位置に所定の長さ(許容範
囲)を有する遮蔽板を配置するとともに、スタッカクレ
ーン側には遮蔽板を検出するセンサーを設け、走行停止
時は勿論のこと、走行停止後も常に停止位置を監視して
いる。具体的には、スタッカクレーンを所望の棚に向け
て走行させ、図5に示すように、所定の遮蔽板20’が
検知されるとタイマーを作動させてT秒後にスタッカク
レーンを停止させている。この際、停止位置が許容範囲
に入っているかどうか、すなわち遮蔽板20’が検知さ
れているかどうかをチェックし、停止位置がずれて遮蔽
板20’を検知していない場合には、遮蔽板20’に向
けて再度走行(リトライ)させ、許容範囲内に停止させ
るようにしている。また、走行停止後、スライドフォー
クを駆動している時等に、走行駆動チェーンのバックラ
ッシュや振動等によって停止位置がずれ、遮蔽板20’
を検知しなくなった場合には、そのまま動作を続行する
と荷物やスライドフォークがラックに当たる可能性があ
るため、直ちにスタッカクレーンの全ての動作を停止さ
せている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、スタッカクレー
ンの高速化が進むにつれて停止位置にバラツキが生じる
ようになってきており、遮蔽板20’を検知することが
できるぎりぎりの位置で停止する可能性が高くなってき
ている。遮蔽板20’を検知することができない位置で
停止した場合には自動的にリトライ動作を行うようにな
っているのであるが、遮蔽板20’を検知することがで
きるぎりぎりの位置で停止し、その後、停止位置がずれ
た場合にはスタッカクレーンの全ての動作を停止させて
いるため、人手によって復旧する必要があり、非常に面
倒であるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を解決するために次のように構成したものである。即
ち、スタッカクレーンに設けた位置検出器により走行停
止位置をチェックし、停止時に停止範囲から外れている
場合には停止ポイントに向けて再度走行させ、また停止
後に停止範囲から外れた場合にはクレーン動作を停止さ
せる停止制御装置であって、走行停止時のチェックの際
の許容範囲を、走行停止後のチェックの際の許容範囲よ
り小さくしたものである。
【0005】
【作用】このような手段を用いることによって、走行停
止時には、比較的小さい許容範囲でチェックがなされ、
走行停止後には、比較的大きい許容範囲でチェックがな
される。したがって、走行停止時の許容範囲ぎりぎりの
位置で停止し、停止後に停止位置が多少ずれた場合であ
っても、走行停止後の許容範囲を外れることはない。
【0006】
【実施例】本発明の解決しようとする課題及び解決手段
は以上の如くであり、添付した図面に従い実施例の構成
を説明する。図1はスタッカクレーンの側面図、図2は
遮蔽板検知部の斜視図、図3は停止検知範囲を示す図、
図4は他の実施例を示す図である。
【0007】図1において自動倉庫に配設されるスタッ
カクレーンSは、床上に敷設された走行レール14と、
この走行レール14と平行に天井部に配設された上ガイ
ドレールとの間で前後に走行できるように設けられる。
該スタッカクレーンSの構成は、走行レール14上に載
置される走行体8の前後にフロントマスト11とリアマ
スト12を立設し、該フロントマスト11とリアマスト
12上端に上部フレーム7を固設して枠組し、該走行体
8の前後下部に走行駆動輪15と従動輪16を配置し、
走行体8前部上には駆動ボックス3を載置して該駆動ボ
ックス3内にブレーキ付きの走行用のモーターM1と昇
降モーターM2を配置している。走行用のモーターM1
によって前記走行駆動輪15を駆動して走行レール14
上を前後に走行可能とし、昇降モーターM2によってフ
ロントマスト11とリアマスト12の間に配置した昇降
台1をチェーン10を回動することにより昇降駆動可能
としている。
【0008】そして、昇降台1の中央上にスライドフォ
ーク2を配置して荷物Wを載置できるようにし、該スラ
イドフォーク2は昇降台1上に設けたスライドモーター
にて左右にスライド可能としている。昇降台1の前側に
は前支持体5を、後側には後支持体6を立設し、前支持
体5前面と後支持体6後面にそれぞれガイドローラー9
・9・・・を突出させて、昇降時にはフロントマスト1
1とリアマスト12にガイドされるようになっている。
【0009】そして、スタッカクレーンSの走行体8の
所定位置、例えば、走行体8の前部の駆動ボックス3内
に後述する遮蔽板20・21・22・・・を検出するた
めの位置検出器としてセンサー23・24・25が配設
されており、該位置検出器は板体を検出できるフォトイ
ンタラプタ等の光センサーや近接センサー等から構成さ
れている。該センサー23・24・25は下部に凹部を
形成して検知部とし、それぞれの検知部を下方に向けて
並列して配置し、被検出部材である遮蔽板20・21・
22・・・が検知部に位置するとONする構成としてお
り、それぞれスタッカクレーンSの制御回路と接続さ
れ、該制御回路には走行モーターM1や昇降モーターM
2やスライドモーター等も接続されている。
【0010】前記遮蔽板20・21・22・・・は図2
に示すように、前記走行レール14の側部の床上にスタ
ッカクレーンSの進行方向と平行に前記センサー23・
24・25の凹部が通り抜けられるように配置され、ラ
ックの棚の間口ごとに停止ポイントとなる間口中心に対
応して、それぞれの許容範囲の長さを有して配設されて
おり、前記センサー23は遮蔽板20と、センサー24
は遮蔽板21と、センサー25は遮蔽板22とそれぞれ
対応して配設されている。そして、センサー23は走行
停止するときのタイマー作動開始タイミングと停止時に
遮蔽板20の範囲に停止しているかどうかを検出し、セ
ンサー24はスタッカクレーン停止後に遮蔽板21の範
囲内に位置しているかどうかを検出し、センサー25は
制動開始位置を検出している。
【0011】そして、図3に示すように、前記遮蔽板2
0の長さL1は走行停止時の許容範囲であって、比較的
小さい許容範囲として停止ポイントにできるだけ近い位
置に停止するようにし、遮蔽板21の長さL2は遮蔽板
20の長さL1よりも前後に長くして、停止後の位置ず
れの許容範囲を比較的大きくして、停止後において振動
等で位置ずれが生じても停止ポイントから大きくずれな
い限り多少の位置ずれは許すようにしているのである。
これらの遮蔽板20・21は、ラックの間口だけでなく
入出庫ステーションにもスタッカクレーンSを所定位置
で停止させるように配設されている。
【0012】このように構成することによって、センサ
ー25が遮蔽板22を検知して制動を開始してスタッカ
クレーンSの走行速度を減速し、センサー23が遮蔽板
20を検知してT秒後に停止させる場合、スタッカクレ
ーンSの停止時にはセンサー23によりチェックして、
センサー23がONしたままであると、目標の棚の略間
口中心にスタッカクレーンSが停止していることにな
り、OFFであると間口中心からずれたことになるの
で、再度停止ポイント(目標の棚の間口に配置した遮蔽
板20)に向かって走行させて停止させ、正確に停止す
るまで繰り返す。そして、目標棚の間口に停止してから
は、センサー24が遮蔽板21を検知しているかどうか
常にチェックし、ONであればそのまま搬入・搬出等の
作業ができ、OFFとなると位置ずれが生じて危険とな
るのでスタッカクレーンSの全ての動作を停止させる。
このとき、本発明では停止後の許容範囲を停止時の許容
範囲よりも大きくしているので、通常の作業ではスタッ
カクレーンが非常停止となることは殆どなくなるのであ
る。
【0013】また、スタッカクレーンSの停止位置と停
止後の位置をチェックする他の実施例として、図4に示
すように、減速開始位置に遮蔽板22を配置し、スタッ
カクレーンSに前記同様に遮蔽板22を検知するセンサ
ー25を配置し、更にスタッカクレーンSに走行距離を
検出する検知器26を設け、該検知器26は例えば、走
行レール14上をスタッカクレーンSの走行とともに回
転するエンコーダによって距離を検出するように構成
し、目標位置の停止時の許容範囲L1とその許容範囲よ
りも広い停止後の許容範囲L2を設定して、遮蔽板22
からの距離を予め演算しておく。そして、スタッカクレ
ーンSを走行させて目標の間口で停止させる場合には、
センサー25が遮蔽板22を検知すると減速を開始し、
同時に検知器26は距離をセンシングし、設定距離L3
で停止するようにする。この停止時に実際に遮蔽板22
からの走行距離と予め設定した距離L3とを比較(チェ
ック)し、その差がL1の範囲内なら作業が続行され、
その範囲から外れていると再度目標位置側へ走行させ
る。そして、停止後においては前記差がL2の範囲内に
あるかをチェックして異常にずれていないか検知するの
である。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので次の
ような効果を奏するものである。即ち、スタッカクレー
ンの走行停止時のチェックの際の許容範囲は、停止後の
チェックの際の許容範囲よりも小さくしたので、スタッ
カクレーンを所望の棚位置の許容範囲内で停止させれ
ば、バックラッシュ等によって停止後に位置ずれが生じ
た場合であっても、そのずれは比較的小さいので停止後
の許容範囲を越えることはなく、搬入・搬出等の作業時
にクレーンが不要に停止することがなく、作業効率を低
下させることもなくなったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタッカクレーンの側面図である。
【図2】遮蔽板検知部の斜視図である。
【図3】停止検知範囲を示す図である。
【図4】他の実施例を示す図である。
【図5】従来の遮蔽板と停止制御の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】 S スタッカクレーン 1 昇降台 2 スライドフォーク 20・21 遮蔽板 23・24 センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッカクレーンに設けた位置検出器に
    より走行停止位置をチェックし、停止時に停止範囲から
    外れている場合には停止ポイントに向けて再度走行さ
    せ、また停止後に停止範囲から外れた場合にはクレーン
    動作を停止させる停止制御装置であって、走行停止時の
    チェックの際の許容範囲を、走行停止後のチェックの際
    の許容範囲より小さくしたことを特徴とするスタッカク
    レーンの停止制御装置。
JP30882193A 1993-12-09 1993-12-09 スタッカクレーンの停止制御装置 Pending JPH07157012A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30882193A JPH07157012A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 スタッカクレーンの停止制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30882193A JPH07157012A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 スタッカクレーンの停止制御装置

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JPH07157012A true JPH07157012A (ja) 1995-06-20

Family

ID=17985718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30882193A Pending JPH07157012A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 スタッカクレーンの停止制御装置

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