JPH07157122A - エアー給紙装置 - Google Patents
エアー給紙装置Info
- Publication number
- JPH07157122A JPH07157122A JP5303825A JP30382593A JPH07157122A JP H07157122 A JPH07157122 A JP H07157122A JP 5303825 A JP5303825 A JP 5303825A JP 30382593 A JP30382593 A JP 30382593A JP H07157122 A JPH07157122 A JP H07157122A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- pressure
- sheet
- fan
- difference
- Prior art date
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- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアーを用いてシートの分離又は吸引する装
置において、外気圧に左右されずに常に一定のエアー流
量をシート束に作用させる。 【構成】 複写機本体の複写装置に載置トレイ2上に積
載されたシート用紙1の最上部を搬送用ベルト4に吸着
させて給紙するエアー給紙装置10は、排気ファン8か
らのエアーを排気ダクト12を介してエアー供給ノズル
11よりシート束に向かって吹出す。このエアーの吹出
量は、排気ダクト12に配置された圧力センサ15の圧
力(P1)と、トレイ2上に配置された圧力センサ16
の外気圧(P2)との差ΔPが、予め決められた基準の
圧力差(P)になるように排気ファン8の回転速度を制
御するモータ60の回転速度を制御することで調整す
る。
置において、外気圧に左右されずに常に一定のエアー流
量をシート束に作用させる。 【構成】 複写機本体の複写装置に載置トレイ2上に積
載されたシート用紙1の最上部を搬送用ベルト4に吸着
させて給紙するエアー給紙装置10は、排気ファン8か
らのエアーを排気ダクト12を介してエアー供給ノズル
11よりシート束に向かって吹出す。このエアーの吹出
量は、排気ダクト12に配置された圧力センサ15の圧
力(P1)と、トレイ2上に配置された圧力センサ16
の外気圧(P2)との差ΔPが、予め決められた基準の
圧力差(P)になるように排気ファン8の回転速度を制
御するモータ60の回転速度を制御することで調整す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,プリンタ等の装
置に適用されるエアー給紙装置に関し、ファンで生じる
吹出側の空気流でシート状の用紙束の用紙を一枚づつに
分離させたり、ファンで生じる吸引側の空気流で用紙束
から一枚の用紙を吸引給紙させる給紙装置に関する。
置に適用されるエアー給紙装置に関し、ファンで生じる
吹出側の空気流でシート状の用紙束の用紙を一枚づつに
分離させたり、ファンで生じる吸引側の空気流で用紙束
から一枚の用紙を吸引給紙させる給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機,プリンタ等においては
画像を形成するための用紙としてシート状のものが用い
られ、トレイ上やカセットに収容される用紙束より、画
像形成時に一枚づつ給紙されるようになっている。用紙
束から用紙を一枚づつ給紙するための給紙装置として、
給紙ローラを用いたもの、吸引装置を用いたもの等があ
る。吸引装置を用いたものは、モータで回転するファン
からダクトを介して吸気側の空気流(吸引力)を吸引部
に伝達し、この吸引力により最上部(または(最下部)
の用紙だけを吸引し、吸引した状態で吸気部のベルトが
回転した後、吸引力を解除することによって一枚の用紙
だけを送り出すものである。また用紙束から一枚の用紙
を給紙する際、重送防止のために、用紙束にファンの吹
出側の空気流(吹出力)を吹きつけ、用紙を一枚づつに
分離させるものもある。
画像を形成するための用紙としてシート状のものが用い
られ、トレイ上やカセットに収容される用紙束より、画
像形成時に一枚づつ給紙されるようになっている。用紙
束から用紙を一枚づつ給紙するための給紙装置として、
給紙ローラを用いたもの、吸引装置を用いたもの等があ
る。吸引装置を用いたものは、モータで回転するファン
からダクトを介して吸気側の空気流(吸引力)を吸引部
に伝達し、この吸引力により最上部(または(最下部)
の用紙だけを吸引し、吸引した状態で吸気部のベルトが
回転した後、吸引力を解除することによって一枚の用紙
だけを送り出すものである。また用紙束から一枚の用紙
を給紙する際、重送防止のために、用紙束にファンの吹
出側の空気流(吹出力)を吹きつけ、用紙を一枚づつに
分離させるものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなファンの
吸引力、吹出力を用いて用紙の給紙を行う給紙装置で
は、従来、ファンを回転させるモータが一定の回転数で
回転するように制御されており、各モータに固有のばら
つき、ダクトの取り付け状態のばらつき等によって吸引
部や分離部での実際の吸引力や吹出力が不安定になり、
性能が安定しない問題があった。
吸引力、吹出力を用いて用紙の給紙を行う給紙装置で
は、従来、ファンを回転させるモータが一定の回転数で
回転するように制御されており、各モータに固有のばら
つき、ダクトの取り付け状態のばらつき等によって吸引
部や分離部での実際の吸引力や吹出力が不安定になり、
性能が安定しない問題があった。
【0004】そこで、関連技術として本出願人が既に出
願した特願平5ー8546号には、実際の動作中におけ
るエアーの吹出量、吸引量を検出し、この量が一定にな
るようにファン等を駆動するモータの回転数を制御する
ものである。従って、シート状の用紙束に作用するエア
ーの吹出力や吸引力を一定に保って安定給紙を可能とす
ることで重要視される。
願した特願平5ー8546号には、実際の動作中におけ
るエアーの吹出量、吸引量を検出し、この量が一定にな
るようにファン等を駆動するモータの回転数を制御する
ものである。従って、シート状の用紙束に作用するエア
ーの吹出力や吸引力を一定に保って安定給紙を可能とす
ることで重要視される。
【0005】ここで、用紙が積載される部分が外気に対
して分離され一定の状態で保持されている場合には非常
に有用なものとなる。つまり、積載された用紙束の外気
圧が一定不変で常に決められた外気圧に保持されている
のであれば、エアーの吹出力や吸引力が一定に制御され
ている場合に限って、用紙束に一定に作用し、用紙分離
や吸引作が一定となり安定した給紙を望める。
して分離され一定の状態で保持されている場合には非常
に有用なものとなる。つまり、積載された用紙束の外気
圧が一定不変で常に決められた外気圧に保持されている
のであれば、エアーの吹出力や吸引力が一定に制御され
ている場合に限って、用紙束に一定に作用し、用紙分離
や吸引作が一定となり安定した給紙を望める。
【0006】しかしながら、積載される用紙束は一定の
外気圧の状態で保持されることはない。そのため、外気
圧が通常より高ければ、吹出力が一定であっても実際に
作用する風量が少なくなり、分離不足になったり、吸引
の場合には逆に吸引量が大きく作用することになる。
外気圧の状態で保持されることはない。そのため、外気
圧が通常より高ければ、吹出力が一定であっても実際に
作用する風量が少なくなり、分離不足になったり、吸引
の場合には逆に吸引量が大きく作用することになる。
【0007】また、外気圧が低くなれば、上述とは逆の
作用となり給紙性能を一定に保つことが非常に困難にな
ってくる。
作用となり給紙性能を一定に保つことが非常に困難にな
ってくる。
【0008】本発明は、吹出力や吸引力を一定に制御す
ることはもとより、外気圧に左右されることなく、積載
されたシート状の用紙束に空気圧つまりエアー流を常に
一定状態で作用させ、エアー給紙を安定化させてなるエ
アー給紙装置を提供することを目的とする。
ることはもとより、外気圧に左右されることなく、積載
されたシート状の用紙束に空気圧つまりエアー流を常に
一定状態で作用させ、エアー給紙を安定化させてなるエ
アー給紙装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的を達
成するためのエアー給紙装置は、モータ駆動されるファ
ンと、このファンにより生じた空気流を積載されるシー
ト用紙に作用させることでシート(用紙)の吸引や用紙
の分離等の給紙動作を行うエアー給紙装置において、上
記ファンによるエアー流を、シート用紙に作用させるエ
アー流路中に配置されエアー流の強さを計測するエアー
圧計測手段と、上記シート用紙が積載される近傍に配置
され外気の圧力を検出する外気圧検出手段と、上記エア
ー計測手段による測定値と上記外気圧検出手段による外
気圧との差を求め、該差に応じて上記ファンを駆動する
モータの回転数を制御する制御手段と、を設けたことを
特徴とする。
成するためのエアー給紙装置は、モータ駆動されるファ
ンと、このファンにより生じた空気流を積載されるシー
ト用紙に作用させることでシート(用紙)の吸引や用紙
の分離等の給紙動作を行うエアー給紙装置において、上
記ファンによるエアー流を、シート用紙に作用させるエ
アー流路中に配置されエアー流の強さを計測するエアー
圧計測手段と、上記シート用紙が積載される近傍に配置
され外気の圧力を検出する外気圧検出手段と、上記エア
ー計測手段による測定値と上記外気圧検出手段による外
気圧との差を求め、該差に応じて上記ファンを駆動する
モータの回転数を制御する制御手段と、を設けたことを
特徴とする。
【0010】また、本発明の上述の目的を達成するエア
ー給紙装置は、モータ駆動されるファンと、該ファンに
より生じた空気流を積載されたシートに作用させること
でシートの吸引又はシートの分離等の給紙動作を行うエ
アー給紙装置において、上記ファンによるエアー流をシ
ートに作用させるためのエアー流路中で且つ上記シート
が積載される位置の外気と連通してなる位置に配置され
てなるエアー流の強さを計測するエアー圧計測手段と、
上記ファンの駆動前に上記エアー圧計測手段にてシート
積載部の外気圧を測定し該測定外気圧と、上記ファンの
駆動中にシートに作用するエアー流の圧力を上記エアー
圧計測手段にて計測した風圧値との差に応じて上記ファ
ンを駆動するモータの回転数を制御してなる制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
ー給紙装置は、モータ駆動されるファンと、該ファンに
より生じた空気流を積載されたシートに作用させること
でシートの吸引又はシートの分離等の給紙動作を行うエ
アー給紙装置において、上記ファンによるエアー流をシ
ートに作用させるためのエアー流路中で且つ上記シート
が積載される位置の外気と連通してなる位置に配置され
てなるエアー流の強さを計測するエアー圧計測手段と、
上記ファンの駆動前に上記エアー圧計測手段にてシート
積載部の外気圧を測定し該測定外気圧と、上記ファンの
駆動中にシートに作用するエアー流の圧力を上記エアー
圧計測手段にて計測した風圧値との差に応じて上記ファ
ンを駆動するモータの回転数を制御してなる制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0011】制御手段は外気圧とシートに作用するエア
ー圧との差が予め定められた圧力差になるようにファン
駆動用のモータの回転数を制御することを特徴とする請
求項1又は2記載のエアー給紙装置。
ー圧との差が予め定められた圧力差になるようにファン
駆動用のモータの回転数を制御することを特徴とする請
求項1又は2記載のエアー給紙装置。
【0012】
【作用】本発明のエアー給紙装置によれば、ファンで発
生したエアー流は作用部に伝達される。このとき、吹出
側のエアー流は用紙の分離を行う分離部に伝達されて用
紙の分離を行わせる。一方吸引側の空気流は用紙の吸引
を行う吸引部に伝達されて用紙の吸引を行わせる。これ
らのエアー流が伝達される間の位置において、エアー流
の強さすなわち吹出力あるいは吸引力が測定される。ま
た、シート用紙の積載部の外気圧が外気圧検出手段にて
検出される。その測定値と外気圧との差に応じてモータ
の回転数が制御される。この制御は例えば前記外気圧に
基づいて測定値との差が予め決められている一定の値に
なるようにエアー流量を制御しており、これにより吸引
力あるいは吹出力を安定させることが可能になる。
生したエアー流は作用部に伝達される。このとき、吹出
側のエアー流は用紙の分離を行う分離部に伝達されて用
紙の分離を行わせる。一方吸引側の空気流は用紙の吸引
を行う吸引部に伝達されて用紙の吸引を行わせる。これ
らのエアー流が伝達される間の位置において、エアー流
の強さすなわち吹出力あるいは吸引力が測定される。ま
た、シート用紙の積載部の外気圧が外気圧検出手段にて
検出される。その測定値と外気圧との差に応じてモータ
の回転数が制御される。この制御は例えば前記外気圧に
基づいて測定値との差が予め決められている一定の値に
なるようにエアー流量を制御しており、これにより吸引
力あるいは吹出力を安定させることが可能になる。
【0013】外気圧が一定、つまり定常の気圧で変化し
なければ、空気流量が予め設定された量になるように制
御される。そして、外気圧が例えば高くなれば、空気流
の測定値と外気圧との絶対値の差が小さくなる傾向にあ
る。その差が予め設定される差になるようにファン駆動
モータの回転数が制御される。この時、空気流を用紙束
の分離のためにエアーを吹出す場合には、その吹出し量
を多くするようにファン駆動モータの回転数を速くす
る。あるいは空気流を用紙束のうち1枚を吸引するため
に利用する場合には、吸引量を少なくするようにする。
なければ、空気流量が予め設定された量になるように制
御される。そして、外気圧が例えば高くなれば、空気流
の測定値と外気圧との絶対値の差が小さくなる傾向にあ
る。その差が予め設定される差になるようにファン駆動
モータの回転数が制御される。この時、空気流を用紙束
の分離のためにエアーを吹出す場合には、その吹出し量
を多くするようにファン駆動モータの回転数を速くす
る。あるいは空気流を用紙束のうち1枚を吸引するため
に利用する場合には、吸引量を少なくするようにする。
【0014】従って、外気圧が上昇することで、吹出力
についてはより強くすれば上昇した外気圧にて用紙の分
離作用が抑制されても、その分吹出力が強くなることで
分離作用を確実に行うことができる。また、吸引力につ
いては小さくなるが外気圧の上昇により結果として吸引
作用が補償されたことになり安定した吸引動作を行うこ
とができる。
についてはより強くすれば上昇した外気圧にて用紙の分
離作用が抑制されても、その分吹出力が強くなることで
分離作用を確実に行うことができる。また、吸引力につ
いては小さくなるが外気圧の上昇により結果として吸引
作用が補償されたことになり安定した吸引動作を行うこ
とができる。
【0015】また、外気圧の計測を行う手段としては、
吹出又は吸引のエアー流の圧力を計測する手段を別途設
けることなくエアー流路中で且つシート用紙の載置部の
外気部に連通する位置に上記エアー圧計測手段を配置す
ることで、エアー流が作用していない時にエアー圧計測
手段にて外気圧を測定できる。そして、この計測外気圧
とエアー流が作用した時のエアー圧との差に基づいて上
述と同様の作用を行う。そのため外気圧を測定する手段
を別途設ける必要がなくなる。
吹出又は吸引のエアー流の圧力を計測する手段を別途設
けることなくエアー流路中で且つシート用紙の載置部の
外気部に連通する位置に上記エアー圧計測手段を配置す
ることで、エアー流が作用していない時にエアー圧計測
手段にて外気圧を測定できる。そして、この計測外気圧
とエアー流が作用した時のエアー圧との差に基づいて上
述と同様の作用を行う。そのため外気圧を測定する手段
を別途設ける必要がなくなる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例のエアー給送装置の
系統図であり、図2は本発明の一実施例のエアー給送装
置が用いられている複写機の断面図である。
系統図であり、図2は本発明の一実施例のエアー給送装
置が用いられている複写機の断面図である。
【0017】複写機22は循環式自動原稿供給装置(R
DH装置と略す)23と、画像形成部本体24とを備え
る。RDH装置23は、いわゆる上取り下戻し方式の原
稿供給装置25を備え、取出された原稿は搬送路を搬送
されつつ、光源27による露光領域28で露光されて、
原稿供給装置25に戻される。原稿供給装置25は、シ
ート用紙である原稿の載置板29と供給装置30とを備
える。
DH装置と略す)23と、画像形成部本体24とを備え
る。RDH装置23は、いわゆる上取り下戻し方式の原
稿供給装置25を備え、取出された原稿は搬送路を搬送
されつつ、光源27による露光領域28で露光されて、
原稿供給装置25に戻される。原稿供給装置25は、シ
ート用紙である原稿の載置板29と供給装置30とを備
える。
【0018】画像形成部本体24は、内部に上記光源2
7を備え、光源27によるRDH装置23の露光領域2
8と、本体24の露光領域32とが設定される。各露光
領域28,32からの原稿反射光は、光学系33を経て
感光ドラム34上で結像する。感光ドラム34の周囲に
は、帯電装置35、現像装置36および転写装置37な
どが配置され、各種寸法のシート状の用紙である記録紙
1がたとえば3種の給紙装置38,39,40から転写
装置37と感光ドラム34との間の転写装置41に供給
されて、前記原稿反射光に基づく原稿像がトナー像とし
て転写され記録される。転写後の記録紙1は定着装置4
2で定着され、締結装置(ステープラ等)43で所定枚
数毎に綴じられ、排紙トレイ44に収納される。中間ト
レイ21は、複写された記録紙1が矢符A1方向に沿っ
て搬入され、矢符A2方向に沿って搬送される。
7を備え、光源27によるRDH装置23の露光領域2
8と、本体24の露光領域32とが設定される。各露光
領域28,32からの原稿反射光は、光学系33を経て
感光ドラム34上で結像する。感光ドラム34の周囲に
は、帯電装置35、現像装置36および転写装置37な
どが配置され、各種寸法のシート状の用紙である記録紙
1がたとえば3種の給紙装置38,39,40から転写
装置37と感光ドラム34との間の転写装置41に供給
されて、前記原稿反射光に基づく原稿像がトナー像とし
て転写され記録される。転写後の記録紙1は定着装置4
2で定着され、締結装置(ステープラ等)43で所定枚
数毎に綴じられ、排紙トレイ44に収納される。中間ト
レイ21は、複写された記録紙1が矢符A1方向に沿っ
て搬入され、矢符A2方向に沿って搬送される。
【0019】次に、記録紙1を搬送するにあたっての本
発明給紙装置38の基本的な構造や給送動作について図
1を参照して説明する。モータなどで昇降駆動される載
置板2には複数枚の記録紙1が積み重ねて載置され、当
該記録紙1の上面搬送方向後部には、上限スイッチ3が
当接するように配置される。この上限スイッチ3は、上
部側の記録紙1が上限スイッチ3の高さ位置にあること
を検知し、記録紙1の増減に拘わらず、上部側の記録紙
1がスイッチ3の位置にあるように載置板2を昇降駆動
するために用いられる。
発明給紙装置38の基本的な構造や給送動作について図
1を参照して説明する。モータなどで昇降駆動される載
置板2には複数枚の記録紙1が積み重ねて載置され、当
該記録紙1の上面搬送方向後部には、上限スイッチ3が
当接するように配置される。この上限スイッチ3は、上
部側の記録紙1が上限スイッチ3の高さ位置にあること
を検知し、記録紙1の増減に拘わらず、上部側の記録紙
1がスイッチ3の位置にあるように載置板2を昇降駆動
するために用いられる。
【0020】載置板2の上方には、記録紙1を吸引して
搬送する搬送手段である給送用ベルト4が配置されてい
る。給送用ベルト4はプーリ18a,18bに巻かけら
れており、そのプーリ18a,18bの間には、吸気ダ
クト5の開口部が臨ませてあり、その吸気ダクト5はフ
ァン装置6の1つの構成要素である吸気ファン7の給気
口7aに連結されている。前記給送用ベルト4の下位置
の積み重ねられた記録紙1の前端側、つまり最上部の記
録紙1aが給送用ベルト4によって送り出される側に
は、積み重ねられた記録紙1の上部前端に向けて空気を
吹付け、給送用ベルト4に吸引される最上部の記録紙1
aと、残りの記録紙1とを分離するエアー供給ノズル1
1が配置されている。このエアー供給ノズル11は、排
気ダクト12を介してファン装置6の1つの構成要素で
ある排気ファン8の排気口8aに連結されている。
搬送する搬送手段である給送用ベルト4が配置されてい
る。給送用ベルト4はプーリ18a,18bに巻かけら
れており、そのプーリ18a,18bの間には、吸気ダ
クト5の開口部が臨ませてあり、その吸気ダクト5はフ
ァン装置6の1つの構成要素である吸気ファン7の給気
口7aに連結されている。前記給送用ベルト4の下位置
の積み重ねられた記録紙1の前端側、つまり最上部の記
録紙1aが給送用ベルト4によって送り出される側に
は、積み重ねられた記録紙1の上部前端に向けて空気を
吹付け、給送用ベルト4に吸引される最上部の記録紙1
aと、残りの記録紙1とを分離するエアー供給ノズル1
1が配置されている。このエアー供給ノズル11は、排
気ダクト12を介してファン装置6の1つの構成要素で
ある排気ファン8の排気口8aに連結されている。
【0021】また、給送用ベルト4の記録紙1送出側に
は、積み重ねられた記録紙1を転写領域に搬送する搬送
路13が配置され、その搬送路13の途中には、記録紙
1を挟んで搬送する搬送ローラ14a,14bが設けら
れている。前記ファン装置の吸気ファン7と排気ファン
8とは、ケース7b,8bでそれぞれ個別に覆われ、ケ
ース7a,8bの一部である隔壁を介して個別の軸に配
置される。特に排気ファン8の軸はDCサーボモータ1
9の出力軸に連結されており、吸気ファン7の軸は図示
していないDCサーボモータの出力軸と連結されてい
る。前記吸気ファン7および排気ファン8は、円形の底
板上に放射状の複数枚の羽根を配設し、その上に円環状
の上板17を重ねた、水車型形状のシロッコファン本体
をケース7b,8bで囲んで構成されている。
は、積み重ねられた記録紙1を転写領域に搬送する搬送
路13が配置され、その搬送路13の途中には、記録紙
1を挟んで搬送する搬送ローラ14a,14bが設けら
れている。前記ファン装置の吸気ファン7と排気ファン
8とは、ケース7b,8bでそれぞれ個別に覆われ、ケ
ース7a,8bの一部である隔壁を介して個別の軸に配
置される。特に排気ファン8の軸はDCサーボモータ1
9の出力軸に連結されており、吸気ファン7の軸は図示
していないDCサーボモータの出力軸と連結されてい
る。前記吸気ファン7および排気ファン8は、円形の底
板上に放射状の複数枚の羽根を配設し、その上に円環状
の上板17を重ねた、水車型形状のシロッコファン本体
をケース7b,8bで囲んで構成されている。
【0022】前記給送用ベルト4は、プーリ18a,1
8b間に複数の無端状ベルトをプーリ18a,18bの
各軸線方向に間隔をあけて巻掛けたものであり、それら
の無端状ベルトには厚み方向に挿通する多数の透孔が分
散して形成され、その透孔を介して吸気ダクト5による
吸引力を下側の給送用ベルト4に導くように構成されて
いる。これらによって以下のような給送動作が行われ
る。先ず、DCサーボモータ19の回転駆動によって排
気ファン8、また図示しないDCサーボモータによって
吸気ファン7が一定の回転数で回転し、吸気ファン7内
では、矢符aのように、また排気ファン8内では矢符b
のようにそれぞれ空気の流れが生じる。
8b間に複数の無端状ベルトをプーリ18a,18bの
各軸線方向に間隔をあけて巻掛けたものであり、それら
の無端状ベルトには厚み方向に挿通する多数の透孔が分
散して形成され、その透孔を介して吸気ダクト5による
吸引力を下側の給送用ベルト4に導くように構成されて
いる。これらによって以下のような給送動作が行われ
る。先ず、DCサーボモータ19の回転駆動によって排
気ファン8、また図示しないDCサーボモータによって
吸気ファン7が一定の回転数で回転し、吸気ファン7内
では、矢符aのように、また排気ファン8内では矢符b
のようにそれぞれ空気の流れが生じる。
【0023】その結果、吸気ダクト5の気圧が降下し、
載置板2上の記録紙1のうち、最上部の記録紙1aが給
送用ベルト4に吸引される。このとき、排気ファン8か
ら排気ダクト12を経て送られてくる空気は、空気供給
ノズル11から積み重ねられた記録紙1の前端側に吹付
けられ、これによって上部側の記録紙1が持上げられて
さばかれ、給送用ベルト4への記録紙1の吸着が円滑に
行われる。
載置板2上の記録紙1のうち、最上部の記録紙1aが給
送用ベルト4に吸引される。このとき、排気ファン8か
ら排気ダクト12を経て送られてくる空気は、空気供給
ノズル11から積み重ねられた記録紙1の前端側に吹付
けられ、これによって上部側の記録紙1が持上げられて
さばかれ、給送用ベルト4への記録紙1の吸着が円滑に
行われる。
【0024】給送用ベルト4に吸着された記録紙1は、
給送用ベルト4の駆動によって搬送路13へと送られ、
搬送ローラ14a,14bによって搬送路13からさら
に再度転写領域へと送られる。
給送用ベルト4の駆動によって搬送路13へと送られ、
搬送ローラ14a,14bによって搬送路13からさら
に再度転写領域へと送られる。
【0025】本実施例の最も特徴となる点は、エアー供
給ノズル11に圧力センサ15、吸気ダクトの開口部に
圧力センサ16及び載置板2付近に圧力センサ17を配
置した。このセンサは、たとえば歪抵抗の原理を利用し
た拡散形半導体圧力トランジューサからなる。
給ノズル11に圧力センサ15、吸気ダクトの開口部に
圧力センサ16及び載置板2付近に圧力センサ17を配
置した。このセンサは、たとえば歪抵抗の原理を利用し
た拡散形半導体圧力トランジューサからなる。
【0026】図3は各センサ15,16,17を構成す
る拡散形半導体圧力トランジューサ46のセンサチップ
(感圧素子)の斜視図であり、図4は拡散形半導体圧力
トランジューサ46の電気的な等価回路図であり、図5
は拡散形半導体圧力トランジューサ46の圧力と出力の
関係を示したグラフである。
る拡散形半導体圧力トランジューサ46のセンサチップ
(感圧素子)の斜視図であり、図4は拡散形半導体圧力
トランジューサ46の電気的な等価回路図であり、図5
は拡散形半導体圧力トランジューサ46の圧力と出力の
関係を示したグラフである。
【0027】拡散形半導体圧力トランジューサ46は、
圧力を受けると大きく抵抗が変更する半導体のピエゾ抵
抗効果を利用している。センサチップ(感圧素子)は、
約4.0×3.0×1.7mmの大きさのシリコン単結
晶で、圧力を受けると変形するダイアフラム構造になっ
ており、そのダイアフラム部にICの製造と同じ方法で
不純物が4箇所に選択熱拡散(分子結合)されて、抵抗
領域48a,48b,48c,48dを形成する。これ
らが圧力を受けると、抵抗が変化する歪抵抗の働きをす
る。この4本の抵抗領域48a,48b,48c,48
dは、ホイートストンブリッジ回路を構成するように接
続され、定電流で駆動される。圧力P1(正圧力または
負圧力)を受けると、図5のラインLに示されるような
特性を有し、4本の抵抗が増減するので出力端に電圧信
号が得られる。
圧力を受けると大きく抵抗が変更する半導体のピエゾ抵
抗効果を利用している。センサチップ(感圧素子)は、
約4.0×3.0×1.7mmの大きさのシリコン単結
晶で、圧力を受けると変形するダイアフラム構造になっ
ており、そのダイアフラム部にICの製造と同じ方法で
不純物が4箇所に選択熱拡散(分子結合)されて、抵抗
領域48a,48b,48c,48dを形成する。これ
らが圧力を受けると、抵抗が変化する歪抵抗の働きをす
る。この4本の抵抗領域48a,48b,48c,48
dは、ホイートストンブリッジ回路を構成するように接
続され、定電流で駆動される。圧力P1(正圧力または
負圧力)を受けると、図5のラインLに示されるような
特性を有し、4本の抵抗が増減するので出力端に電圧信
号が得られる。
【0028】図6は、本発明の一実施例の複写機22の
電気的構成を示すブロック図である。前記複写機22
は、たとえばマイクロプロセッサを含んで構成される中
央処理装置(CPUと略す)50を備えており、CPU
50はROM(リードオンリメモリ)51に予め記憶さ
れている制御用プログラムに従って制御を行う。RAM
(ランダムアクセスメモリ)52は、バッファ用メモリ
や複写制御などに必要となるフラグその他の入力設定デ
ータなどに関する演算用領域として使用される。操作部
や圧力センサ15,16,17などの各種センサ類を含
んだ構成として実現される信号入力装置53は、インタ
フェイス回路54を介して前記CPU50へ信号を伝送
している。すなわち、複写機22本体においては、記録
紙1の搬送位置の検知信号、感光体の位置検知の信号な
どがインタフェイス回路54を介してCPU50に送ら
れる。
電気的構成を示すブロック図である。前記複写機22
は、たとえばマイクロプロセッサを含んで構成される中
央処理装置(CPUと略す)50を備えており、CPU
50はROM(リードオンリメモリ)51に予め記憶さ
れている制御用プログラムに従って制御を行う。RAM
(ランダムアクセスメモリ)52は、バッファ用メモリ
や複写制御などに必要となるフラグその他の入力設定デ
ータなどに関する演算用領域として使用される。操作部
や圧力センサ15,16,17などの各種センサ類を含
んだ構成として実現される信号入力装置53は、インタ
フェイス回路54を介して前記CPU50へ信号を伝送
している。すなわち、複写機22本体においては、記録
紙1の搬送位置の検知信号、感光体の位置検知の信号な
どがインタフェイス回路54を介してCPU50に送ら
れる。
【0029】前記CPU50には、複写倍率の表示やそ
の他の表示を行う回路、および複写機22本体の、DC
サーボモータ19やプランジャ56などの各負荷を制御
するドライバアレイ57がインタフェイス回路55を介
して接続される。インタフェイス55を介してCPU5
0からの制御信号がドライバアレイ57に伝送される。
また、パルス幅変調回路(PWM回路)58は、CPU
50からの信号に応じたパルス幅に変調させ、そのパル
ス幅に応じて駆動回路59からDCサーボモータ19へ
駆動電力が供給される。これらの各要素がCPU50に
よって互いに関連して駆動制御され、複写機22本体が
駆動される。
の他の表示を行う回路、および複写機22本体の、DC
サーボモータ19やプランジャ56などの各負荷を制御
するドライバアレイ57がインタフェイス回路55を介
して接続される。インタフェイス55を介してCPU5
0からの制御信号がドライバアレイ57に伝送される。
また、パルス幅変調回路(PWM回路)58は、CPU
50からの信号に応じたパルス幅に変調させ、そのパル
ス幅に応じて駆動回路59からDCサーボモータ19へ
駆動電力が供給される。これらの各要素がCPU50に
よって互いに関連して駆動制御され、複写機22本体が
駆動される。
【0030】図7は前記DCサーボモータ19と、その
DCサーボモータ19の駆動および回転制御を行う各回
路との接続構成を示す回路図である。位相差検出回路7
5は、ロータリエンコーダ73によって検出されるDC
サーボモータ19の回転速度に対応する速度信号RE
と、基準クロック信号CKとを比較して位相差を検出す
る。また変換回路76は、前記位相差に対応する信号を
位相差に対応するレベルの電圧に変換し、増幅器77は
その電圧を増幅し、速度制御電圧はパルス幅変調回路
(PWM回路)58によってその電圧に対応したパルス
幅変調信号S2に変換され出力される。分配回路79
は、PWM回路58からの信号をDCサーボモータ19
のU相、V相、W相のラインに順次的に出力する。イン
バータ72は、パルス幅をDCサーボモータ19の通電
時間に対応するパルス信号に変換する。駆動回路59
は、前記パルス信号に応じて駆動回路59に備えられる
トランジスタなどのスイッチング素子が導通または遮断
制御され、DCサーボモータ19のU相、V相、W相の
巻線に駆動電力が供給される。
DCサーボモータ19の駆動および回転制御を行う各回
路との接続構成を示す回路図である。位相差検出回路7
5は、ロータリエンコーダ73によって検出されるDC
サーボモータ19の回転速度に対応する速度信号RE
と、基準クロック信号CKとを比較して位相差を検出す
る。また変換回路76は、前記位相差に対応する信号を
位相差に対応するレベルの電圧に変換し、増幅器77は
その電圧を増幅し、速度制御電圧はパルス幅変調回路
(PWM回路)58によってその電圧に対応したパルス
幅変調信号S2に変換され出力される。分配回路79
は、PWM回路58からの信号をDCサーボモータ19
のU相、V相、W相のラインに順次的に出力する。イン
バータ72は、パルス幅をDCサーボモータ19の通電
時間に対応するパルス信号に変換する。駆動回路59
は、前記パルス信号に応じて駆動回路59に備えられる
トランジスタなどのスイッチング素子が導通または遮断
制御され、DCサーボモータ19のU相、V相、W相の
巻線に駆動電力が供給される。
【0031】基準クロック信号CKは、CPU50に接
続されたRAM52に記憶された周波数データ(fo)
に基づいて一定の周波数で出力される。この周波数は、
電源投入時または一定枚数複写毎の自動調整サイクルに
おいて、気圧センサ15等の出力値が予め定める目標値
になるように可変制御され、気圧センサ15等の出力が
目標値になったときの周波数がRAM52に記憶され、
以後、次の調整サイクルに入るまでの間、この値が基準
クロック信号の周波数として、ファン駆動用モータ19
が駆動される。
続されたRAM52に記憶された周波数データ(fo)
に基づいて一定の周波数で出力される。この周波数は、
電源投入時または一定枚数複写毎の自動調整サイクルに
おいて、気圧センサ15等の出力値が予め定める目標値
になるように可変制御され、気圧センサ15等の出力が
目標値になったときの周波数がRAM52に記憶され、
以後、次の調整サイクルに入るまでの間、この値が基準
クロック信号の周波数として、ファン駆動用モータ19
が駆動される。
【0032】尚、吸気ファン側の駆動用モータ(図示せ
ず)においても、上記モータ19と全く同一構成の駆動
回路にて駆動され、基準クロック信号の周波数に応じて
回転数が決まる。
ず)においても、上記モータ19と全く同一構成の駆動
回路にて駆動され、基準クロック信号の周波数に応じて
回転数が決まる。
【0033】図8は本発明の一実施例である吹出あるい
は吸引力の制御を示すフローチャートである。
は吸引力の制御を示すフローチャートである。
【0034】まず、コピースタートキーが操作されると
複写機内では前準備が実行される。つまり、感光体34
が数回、空回転し安定状態に移行された後にRDH装置
23による露光装置28又は原稿載置部の露光装置34
からの光学像が上記感光体34上に結像される画像形成
が開始されることになる。
複写機内では前準備が実行される。つまり、感光体34
が数回、空回転し安定状態に移行された後にRDH装置
23による露光装置28又は原稿載置部の露光装置34
からの光学像が上記感光体34上に結像される画像形成
が開始されることになる。
【0035】この画像形成開始前の前準備において、選
択された給紙装置38の給紙動作が開始される。これは
シート状用紙を転写装置37手前のレジスト位置まで事
前に給送しておき、感光体34の回転と同期させて再搬
送を行う。そのために、給紙装置38より1枚給紙を行
うためのエアー流量の制御が実行される。
択された給紙装置38の給紙動作が開始される。これは
シート状用紙を転写装置37手前のレジスト位置まで事
前に給送しておき、感光体34の回転と同期させて再搬
送を行う。そのために、給紙装置38より1枚給紙を行
うためのエアー流量の制御が実行される。
【0036】そこで、ファン装置8によりエアー供給ノ
ズル11を介して積載されたシート用紙束1を分離す
る。そのためにもファン装置駆動モータ19を駆動(O
N)する。この時の駆動としては、前回の駆動時に制御
されたエアー流を得ることができる周波数foがRAM
52に記憶されており、この周波数foに応じた回転数
にてモータ19が駆動(n2,n3)される。このモー
タ19の駆動前に、トレイ2上の積載シート用紙1近傍
の外気圧(P2)が圧力センサ17にて測定(n1)さ
れている。
ズル11を介して積載されたシート用紙束1を分離す
る。そのためにもファン装置駆動モータ19を駆動(O
N)する。この時の駆動としては、前回の駆動時に制御
されたエアー流を得ることができる周波数foがRAM
52に記憶されており、この周波数foに応じた回転数
にてモータ19が駆動(n2,n3)される。このモー
タ19の駆動前に、トレイ2上の積載シート用紙1近傍
の外気圧(P2)が圧力センサ17にて測定(n1)さ
れている。
【0037】そして、供給ノズル11によるエアー吹付
量、つまり風圧(P1)を圧力センサ15が測定(n
4)する。
量、つまり風圧(P1)を圧力センサ15が測定(n
4)する。
【0038】以上の圧力センサ15及び17にて検出さ
れたエアー圧(風圧)P1及び外気圧P2は、次のその
差ΔPが“P1−P2”として求められる(n5)。こ
の圧力差ΔPは予めROM51又はRAM52に記憶さ
れている理想値(基準圧力差)の圧力差Poとを比較
(n6)する。ここで理想値としての圧力差Poとして
は、実験等にて予め定められる。例えば外気圧として定
常の気圧P2の状態で、風圧P1を種々変化させ、分離
状況が安定する時の風圧P1と上記気圧P2との差Po
を求めることができる。
れたエアー圧(風圧)P1及び外気圧P2は、次のその
差ΔPが“P1−P2”として求められる(n5)。こ
の圧力差ΔPは予めROM51又はRAM52に記憶さ
れている理想値(基準圧力差)の圧力差Poとを比較
(n6)する。ここで理想値としての圧力差Poとして
は、実験等にて予め定められる。例えば外気圧として定
常の気圧P2の状態で、風圧P1を種々変化させ、分離
状況が安定する時の風圧P1と上記気圧P2との差Po
を求めることができる。
【0039】上記実際にエアー吹付を動作させた時の外
気圧P2との圧力差ΔPが予め記憶された基準圧力差P
oとの比較において、ほぼ一致する場合には、ノズル1
1から吹出される空気流量がほぼ理想であるとして、こ
の時の駆動モータ19の回転数を固定するために基準ク
ロック信号の周波数foをRAM52の所定の領域に記
憶(n7)させ、次回の動作時に利用される。
気圧P2との圧力差ΔPが予め記憶された基準圧力差P
oとの比較において、ほぼ一致する場合には、ノズル1
1から吹出される空気流量がほぼ理想であるとして、こ
の時の駆動モータ19の回転数を固定するために基準ク
ロック信号の周波数foをRAM52の所定の領域に記
憶(n7)させ、次回の動作時に利用される。
【0040】一方、圧力差ΔPが目標となる基準圧力差
Poに一致しなければ、一致するようにファン駆動モー
タ19の回転数を制御する。この場合、測定した圧力差
ΔPの方が小さい場合(n6−1)には、実際にシート
用紙束に作用するエアー吹出流量が不足するとして、モ
ータ19の回転数を上げるため基準クロック信号の周波
数foを一段高くする(n6−1)。これは、DCサー
ボモータ19を駆動する時のパルス幅を大きくし、結果
としてモータ19に供給される電圧を大きくして回転数
を上げている。また、圧力差ΔPの方が目標となる圧力
差Pより大きい時(n6−3)には、エアー吹出流量
(P1)が大き過ぎて給紙シート用紙だけでなく下部の
用紙までもが分離されて給紙状態になる。そのため、エ
アー吹出流量(風圧P1)が小さくなるようにモータ1
9の回転数を下げ方向に制御(n6−4)する。即ち、
基準クロックfoを低くする。この低くした状態でモー
タ19を駆動し、圧力差ΔPが目標値の圧力差Poにな
るように繰り返し制御する。ここで、モータ19の回転
数を決定するクロック周波数foについて、エアー流量
(風圧)が少ない又は多い場合に、回転数を早く又は遅
くするためにも所定周波数づつ増減させている。これに
限らず、圧力差ΔPと基準圧力差Poとの差に応じて周
波数の増減を決定してもよい。
Poに一致しなければ、一致するようにファン駆動モー
タ19の回転数を制御する。この場合、測定した圧力差
ΔPの方が小さい場合(n6−1)には、実際にシート
用紙束に作用するエアー吹出流量が不足するとして、モ
ータ19の回転数を上げるため基準クロック信号の周波
数foを一段高くする(n6−1)。これは、DCサー
ボモータ19を駆動する時のパルス幅を大きくし、結果
としてモータ19に供給される電圧を大きくして回転数
を上げている。また、圧力差ΔPの方が目標となる圧力
差Pより大きい時(n6−3)には、エアー吹出流量
(P1)が大き過ぎて給紙シート用紙だけでなく下部の
用紙までもが分離されて給紙状態になる。そのため、エ
アー吹出流量(風圧P1)が小さくなるようにモータ1
9の回転数を下げ方向に制御(n6−4)する。即ち、
基準クロックfoを低くする。この低くした状態でモー
タ19を駆動し、圧力差ΔPが目標値の圧力差Poにな
るように繰り返し制御する。ここで、モータ19の回転
数を決定するクロック周波数foについて、エアー流量
(風圧)が少ない又は多い場合に、回転数を早く又は遅
くするためにも所定周波数づつ増減させている。これに
限らず、圧力差ΔPと基準圧力差Poとの差に応じて周
波数の増減を決定してもよい。
【0041】以上の制御の結果、測定した圧力差ΔPが
目標の圧力差Pとなると、その時の駆動モータ19の回
転数に対応する周波数foが固定(RAM52に記憶)
され、この状態で給紙動作が開始される。つまり、通常
の吸気力によりエアー分離されたシート用紙1を給送ベ
ルト4側に吸着させ、ベルトの回転方向に給紙され、搬
送ローラ14に先端が加え込まれて転写位置へと送り込
まれる。
目標の圧力差Pとなると、その時の駆動モータ19の回
転数に対応する周波数foが固定(RAM52に記憶)
され、この状態で給紙動作が開始される。つまり、通常
の吸気力によりエアー分離されたシート用紙1を給送ベ
ルト4側に吸着させ、ベルトの回転方向に給紙され、搬
送ローラ14に先端が加え込まれて転写位置へと送り込
まれる。
【0042】一方、吸気側においても、吸気力を制御す
る場合上述した吹出流量の制御と同様の制御を行う。つ
まり、図示していない吸気ファン7の駆動用モータ(例
えばDCサーボモータ)を駆動(ON)する。この時の
駆動は、前回の駆動時に制御された基準クロック信号f
vによる駆動(n9,n10)が行われる。そして、こ
の動作により吸気ダクト5の吸気圧(負圧)P3を圧力
センサ16が測定(n11)する。
る場合上述した吹出流量の制御と同様の制御を行う。つ
まり、図示していない吸気ファン7の駆動用モータ(例
えばDCサーボモータ)を駆動(ON)する。この時の
駆動は、前回の駆動時に制御された基準クロック信号f
vによる駆動(n9,n10)が行われる。そして、こ
の動作により吸気ダクト5の吸気圧(負圧)P3を圧力
センサ16が測定(n11)する。
【0043】上記測定された吸引風圧P3と外気圧P2
との差(ΔPv)をP3−P2にて求め(n12)る。
この圧力差ΔPvと、目標となる圧力差Pvとの比較
(n14)を行い、ほぼ一致すれば、吸気ファン7の駆
動モータの回転数を固定するため、その時の基準クロッ
ク信号fvをRAM52に記憶(n13)し、次の駆動
時に利用する。
との差(ΔPv)をP3−P2にて求め(n12)る。
この圧力差ΔPvと、目標となる圧力差Pvとの比較
(n14)を行い、ほぼ一致すれば、吸気ファン7の駆
動モータの回転数を固定するため、その時の基準クロッ
ク信号fvをRAM52に記憶(n13)し、次の駆動
時に利用する。
【0044】もし一致しない時には、吸引量を制御し、
目標となる圧力差Pvになるようにする。そのため、n
12−1にて測定による圧力差ΔPvが目標となる圧力
差Pvより小さいか否かが判別され、小さい時には圧力
差ΔPvが大きくなるように吸気ファン駆動モータの回
転数を一段上げ方向にクロック周波数fvを一段高く設
定し制御(n12−2)する。また、測定圧力差ΔPv
が目標の圧力差Pvより大きい時(n12−3)には、
上記駆動モータの回転数を一段下げる方向に制御(n1
2−4)する。これにより、吸引風量(P3)を制御し
外気圧P2との圧力差が常に目標の圧力差Pvになるよ
うに制御され、この時の駆動モータの回転数が基準クロ
ック信号fvとして固定(記憶)され(n13)次の動
作時に利用される。
目標となる圧力差Pvになるようにする。そのため、n
12−1にて測定による圧力差ΔPvが目標となる圧力
差Pvより小さいか否かが判別され、小さい時には圧力
差ΔPvが大きくなるように吸気ファン駆動モータの回
転数を一段上げ方向にクロック周波数fvを一段高く設
定し制御(n12−2)する。また、測定圧力差ΔPv
が目標の圧力差Pvより大きい時(n12−3)には、
上記駆動モータの回転数を一段下げる方向に制御(n1
2−4)する。これにより、吸引風量(P3)を制御し
外気圧P2との圧力差が常に目標の圧力差Pvになるよ
うに制御され、この時の駆動モータの回転数が基準クロ
ック信号fvとして固定(記憶)され(n13)次の動
作時に利用される。
【0045】以上のように、吹出及び吸気の風量の制御
を行った後、この時の風量でもって給紙動作が開始(n
14)される。つまり、給紙ベルト4が走行され、エア
ーの吹付け及び吸引により浮遊した1枚の最上部シート
用紙1を吸着して給紙を行う。この給紙は一連のコピ
ー、つまり各原稿による設定枚数のコピーが全て終了
(n15)することで給紙動作を停止し上述したモータ
19等のエアー流発生のため手段の動作を停止(n1
6)する。
を行った後、この時の風量でもって給紙動作が開始(n
14)される。つまり、給紙ベルト4が走行され、エア
ーの吹付け及び吸引により浮遊した1枚の最上部シート
用紙1を吸着して給紙を行う。この給紙は一連のコピ
ー、つまり各原稿による設定枚数のコピーが全て終了
(n15)することで給紙動作を停止し上述したモータ
19等のエアー流発生のため手段の動作を停止(n1
6)する。
【0046】ここで、図8の制御を行うことで、吹出又
は吸気による風圧(風量)を検出し、この風圧が一定に
なるように制御するものに比べてより精度のよい風圧制
御を行える。つまり、エアーを供給ノズル11より吹出
す時の風量を圧力センサ15にて検出するだけでなく、
シート用紙1の積載付近の外気圧を検出し、この時の差
が予め定められた。目標となる基準圧力差によるように
吹出風量を制御することで、実際に用紙に作用する最適
な風量となる。例えば、上記差が絶対的な風量となり、
その風量は常に一定に制御されることは、用紙に対して
常に一定の状態で作用し安定した分離を行える。これ
は、供給ノズル11より吹出す吹出力の変動と、用紙付
近の気圧の変動の夫々に対応することができるため、実
際の状況での動作と合致して、安定した制御といえる。
は吸気による風圧(風量)を検出し、この風圧が一定に
なるように制御するものに比べてより精度のよい風圧制
御を行える。つまり、エアーを供給ノズル11より吹出
す時の風量を圧力センサ15にて検出するだけでなく、
シート用紙1の積載付近の外気圧を検出し、この時の差
が予め定められた。目標となる基準圧力差によるように
吹出風量を制御することで、実際に用紙に作用する最適
な風量となる。例えば、上記差が絶対的な風量となり、
その風量は常に一定に制御されることは、用紙に対して
常に一定の状態で作用し安定した分離を行える。これ
は、供給ノズル11より吹出す吹出力の変動と、用紙付
近の気圧の変動の夫々に対応することができるため、実
際の状況での動作と合致して、安定した制御といえる。
【0047】図8の例ではエアーの吹出しと吸気とを制
御する場合を説明したが、両方を制御する必要がある場
合には、排気ファン及び吸気ファンを同時駆動した状況
で、風量を調整することが望ましい。つまり、給紙動作
時には両方が駆動されているため、互いに影響されても
その時の圧力差が正確に調整できる。
御する場合を説明したが、両方を制御する必要がある場
合には、排気ファン及び吸気ファンを同時駆動した状況
で、風量を調整することが望ましい。つまり、給紙動作
時には両方が駆動されているため、互いに影響されても
その時の圧力差が正確に調整できる。
【0048】また、吹出又は吸引のいずれかを制御する
場合には、いずれかの制御を終了した時にn14の給紙
動作を開始すればよい。この場合、制御を必要としない
側の風量は、適正の設定値で駆動される。
場合には、いずれかの制御を終了した時にn14の給紙
動作を開始すればよい。この場合、制御を必要としない
側の風量は、適正の設定値で駆動される。
【0049】尚、図1においては圧力センサ17を用紙
の載置台2上に配置しているが、シート用紙の載置部分
の外気圧を検出できる位置に配置すればよい。そのた
め、例えば吸気ダクト5の開口部に配置した圧力センサ
16を兼用させることもできる。この場合、コピースタ
ートスイッチを操作する前の圧力センサ16による検出
圧力(P2)を記憶(RAMの所定領域)させておく。
そして、排気ファン及び吸気ファンを駆動した時の圧力
を圧力センサ15,16にて検出し、先に検出した外気
圧(P2)との差に応じて図8による制御を実行すれば
よい。これにより圧力センサの配置個数を削減できる。
また、吹出風量を検出する圧力センサ15にて、動作前
に事前に外気圧を測定し、この外気圧を記憶させておく
こともできる。しかも、吹出風量又は吸気風量を制御す
る場合には一方に圧力センサが配置され、この各圧力セ
ンサにて外気圧と動作時の風圧を検出して同様の制御を
行える。そのため、用紙が載置された部分の外気圧を測
定できる位置に圧力センサ15又は16を配置すればよ
く、載置近傍に配置することが望ましい。特に供給ノズ
ル11近傍で外気と連通する位置に配置すればよい。
の載置台2上に配置しているが、シート用紙の載置部分
の外気圧を検出できる位置に配置すればよい。そのた
め、例えば吸気ダクト5の開口部に配置した圧力センサ
16を兼用させることもできる。この場合、コピースタ
ートスイッチを操作する前の圧力センサ16による検出
圧力(P2)を記憶(RAMの所定領域)させておく。
そして、排気ファン及び吸気ファンを駆動した時の圧力
を圧力センサ15,16にて検出し、先に検出した外気
圧(P2)との差に応じて図8による制御を実行すれば
よい。これにより圧力センサの配置個数を削減できる。
また、吹出風量を検出する圧力センサ15にて、動作前
に事前に外気圧を測定し、この外気圧を記憶させておく
こともできる。しかも、吹出風量又は吸気風量を制御す
る場合には一方に圧力センサが配置され、この各圧力セ
ンサにて外気圧と動作時の風圧を検出して同様の制御を
行える。そのため、用紙が載置された部分の外気圧を測
定できる位置に圧力センサ15又は16を配置すればよ
く、載置近傍に配置することが望ましい。特に供給ノズ
ル11近傍で外気と連通する位置に配置すればよい。
【0050】一方、圧力センサの数を減らす手段として
は、差圧タイプの圧力センサを用いることが考えられ
る。例えば、図9に示す如き構造であって圧力ポート6
0と圧力ポート61との圧力差に応じた出力が出力端子
62より出力される。この圧力差による出力において
も、図3に示すように各圧力ポート60及び61より表
面及び裏面に風圧が作用することで、その時の差が抵抗
変化して発生し出力端子62より圧力差に応じた信号が
出力(ΔP又はΔPvに相当する出力)される。そのた
め、圧力ポート60側をエアー供給ノズル11内に、圧
力ポート61側をノズル11の外でシート用紙束の載置
部分に対応させて配置する。また、吸気側においては、
圧力ポート60を吸気ダクト5内に圧力ポート61を吸
気ダクト5の外に位置するように、差圧センサを配置す
る。この圧力センサの出力は、外気圧の圧力差ΔP又は
ΔPvであり、図8のn6又はn12の測定結果に基づ
いて風量制御を行える。
は、差圧タイプの圧力センサを用いることが考えられ
る。例えば、図9に示す如き構造であって圧力ポート6
0と圧力ポート61との圧力差に応じた出力が出力端子
62より出力される。この圧力差による出力において
も、図3に示すように各圧力ポート60及び61より表
面及び裏面に風圧が作用することで、その時の差が抵抗
変化して発生し出力端子62より圧力差に応じた信号が
出力(ΔP又はΔPvに相当する出力)される。そのた
め、圧力ポート60側をエアー供給ノズル11内に、圧
力ポート61側をノズル11の外でシート用紙束の載置
部分に対応させて配置する。また、吸気側においては、
圧力ポート60を吸気ダクト5内に圧力ポート61を吸
気ダクト5の外に位置するように、差圧センサを配置す
る。この圧力センサの出力は、外気圧の圧力差ΔP又は
ΔPvであり、図8のn6又はn12の測定結果に基づ
いて風量制御を行える。
【0051】以上説明したエアー給紙装置において、エ
アーの風量を外気圧に応じて制御した時に、例えば載置
されたシート用紙束の最上部の浮遊状態が適正状態に保
持される。これを確認することでエアー流の制御をより
精度よく制御できる。つまり、シート用紙の最上部の浮
遊が適正状態、例えば給紙ベルト4の一枚吸引する時の
浮遊状態を確認し、吸引側を駆動し給紙ベルト4に吸着
させて一枚給紙を行える。
アーの風量を外気圧に応じて制御した時に、例えば載置
されたシート用紙束の最上部の浮遊状態が適正状態に保
持される。これを確認することでエアー流の制御をより
精度よく制御できる。つまり、シート用紙の最上部の浮
遊が適正状態、例えば給紙ベルト4の一枚吸引する時の
浮遊状態を確認し、吸引側を駆動し給紙ベルト4に吸着
させて一枚給紙を行える。
【0052】この場合、最上部のシート用紙の浮遊状態
の確認は、積載シートの最上部までの距離を測定するこ
とで行える。図10はその距離測定の一例を示す。
の確認は、積載シートの最上部までの距離を測定するこ
とで行える。図10はその距離測定の一例を示す。
【0053】図10において、エアー供給ノズル11よ
りエアーを吹き出した時に、例えば最上部のシート用紙
1が浮遊する。この時、適正な吹出量(吹出用モータ1
9による駆動周波数foにて駆動される時のエアー流
量)である時には、最上部のシート用紙1が決まった量
(適正範囲)だけ浮遊する。この時の浮遊量を測定する
ことで、図8にて制御した吹出量にて適性状態かが確認
できる。
りエアーを吹き出した時に、例えば最上部のシート用紙
1が浮遊する。この時、適正な吹出量(吹出用モータ1
9による駆動周波数foにて駆動される時のエアー流
量)である時には、最上部のシート用紙1が決まった量
(適正範囲)だけ浮遊する。この時の浮遊量を測定する
ことで、図8にて制御した吹出量にて適性状態かが確認
できる。
【0054】上記浮遊量を測定するために、トレイ上に
載置されたシート用紙の先端部に対向させて距離を測定
するセンサ20を配置させる。該距離測定センサ20
は、発光素子から光をシート用紙面に照射し、その反射
光を投影レンズを介して受光素子面に結像させ、その受
光面の結像位置(受光ポイント)に応じた出力を行い、
この出力を信号処理回路にて処理することで、センサ2
0からシート用紙面までの距離を測定する。例えば定位
置に固定配置された距離測定センサ20から、常に定常
位置に位置決められるシート用紙の最上部までの距離d
r又は適正状態に浮遊された距離doを測定できる。距
離doとしては、エアー吹出量が適正に制御された時の
浮遊量であって、給送ベルト4に吸引される状態であ
り、上下に多少の範囲が設定される。
載置されたシート用紙の先端部に対向させて距離を測定
するセンサ20を配置させる。該距離測定センサ20
は、発光素子から光をシート用紙面に照射し、その反射
光を投影レンズを介して受光素子面に結像させ、その受
光面の結像位置(受光ポイント)に応じた出力を行い、
この出力を信号処理回路にて処理することで、センサ2
0からシート用紙面までの距離を測定する。例えば定位
置に固定配置された距離測定センサ20から、常に定常
位置に位置決められるシート用紙の最上部までの距離d
r又は適正状態に浮遊された距離doを測定できる。距
離doとしては、エアー吹出量が適正に制御された時の
浮遊量であって、給送ベルト4に吸引される状態であ
り、上下に多少の範囲が設定される。
【0055】上記距離測定センサ20による距離の測定
の一具体例を詳細に説明する。この距離測定センサ20
は、例えば「センサ技術」1992年10月号の第12
巻、No,11の第24頁から第27頁に記載される
「8ビット精度の測距センサ」を利用している。この測
距センサは、PSD(Position Sensitive Detector)
センサと呼ばれ、発光素子からの光を被測定物に照射
し、その被測定物からの反射光のセンサへの入射位置に
より距離測定を行うものである。
の一具体例を詳細に説明する。この距離測定センサ20
は、例えば「センサ技術」1992年10月号の第12
巻、No,11の第24頁から第27頁に記載される
「8ビット精度の測距センサ」を利用している。この測
距センサは、PSD(Position Sensitive Detector)
センサと呼ばれ、発光素子からの光を被測定物に照射
し、その被測定物からの反射光のセンサへの入射位置に
より距離測定を行うものである。
【0056】この測距センサを簡単に説明すれば、これ
はPIN型ホトダイオードの一種で、図11に示すよう
に、シリコンチップの表面にp-層、裏面にn+層、そし
てその中間にある1層から構成され、それぞれの表面及
び裏面の層に図に示すような電極A,B及びCを設けた
構成である。図11に示す構造のPSDセンサによる等
価回路を図12に示す。
はPIN型ホトダイオードの一種で、図11に示すよう
に、シリコンチップの表面にp-層、裏面にn+層、そし
てその中間にある1層から構成され、それぞれの表面及
び裏面の層に図に示すような電極A,B及びCを設けた
構成である。図11に示す構造のPSDセンサによる等
価回路を図12に示す。
【0057】図12において、電極Cの端子にバイアス
電圧VBを供給することで、表面に投影レンズを介して
入射される光の位置(スポット位置)で、抵抗R1及び
R2が変化する。例えば、電極A,B間の中点(d点)
に光が入射すれば、R1:R2=1:1となるが、その
入射光がA,B電極のいずれかの方に片寄れば、R1:
R2の比がその位置に比例して変化する。いま、光に入
射位置が中心点dに対してxだけB電極側にずれた位置
に光入射し、センサの受光面の長さ(A,B電極間の距
離)をDとすれば、R1+R2=R0とした時、 R1=R0/2(1+2x/D) R2=R0/2(1−2x/D) の関係を示す。
電圧VBを供給することで、表面に投影レンズを介して
入射される光の位置(スポット位置)で、抵抗R1及び
R2が変化する。例えば、電極A,B間の中点(d点)
に光が入射すれば、R1:R2=1:1となるが、その
入射光がA,B電極のいずれかの方に片寄れば、R1:
R2の比がその位置に比例して変化する。いま、光に入
射位置が中心点dに対してxだけB電極側にずれた位置
に光入射し、センサの受光面の長さ(A,B電極間の距
離)をDとすれば、R1+R2=R0とした時、 R1=R0/2(1+2x/D) R2=R0/2(1−2x/D) の関係を示す。
【0058】そのため、PSDセンサの受光面の光の入
射位置(スポット位置)による上記の抵抗変化を利用し
て、図12における電極A及びBから取り出される電流
I1及びI2の変化として表れ、この時の電流比I1/
I2は例えば電極Bからの距離に比例(電極Aからの距
離に反比例)する。この時、PSDセンサに入射する光
量により、上記電流I1,I2の絶対値は変化するもの
の、光の入射位置は電流比にI1/I2に比例するた
め、光量そのものによる影響は全くない。
射位置(スポット位置)による上記の抵抗変化を利用し
て、図12における電極A及びBから取り出される電流
I1及びI2の変化として表れ、この時の電流比I1/
I2は例えば電極Bからの距離に比例(電極Aからの距
離に反比例)する。この時、PSDセンサに入射する光
量により、上記電流I1,I2の絶対値は変化するもの
の、光の入射位置は電流比にI1/I2に比例するた
め、光量そのものによる影響は全くない。
【0059】そこで、この電流比I1/I2の関係にお
いて、PSDセンサ上での受光面の入射光の位置が特定
でき、よって正確な距離検出を可能にする。特に、電流
比が大きくなることは、PSDセンサの電極A側に入射
光が近づくことになり、逆に電流比が小さくなるほど電
極B側に入射光が照射される。
いて、PSDセンサ上での受光面の入射光の位置が特定
でき、よって正確な距離検出を可能にする。特に、電流
比が大きくなることは、PSDセンサの電極A側に入射
光が近づくことになり、逆に電流比が小さくなるほど電
極B側に入射光が照射される。
【0060】例えば、図13に示すように、距離測定セ
ンサ20を構成する発光素子(赤外LED)20−1か
らの光が被測定物(最上部のシート原稿)に照射され、
その反射光を受光レンズを介して距離測定センサ20を
構成するPSDセンサの受光部20ー2に受光させる。
この時の受光点(スポット)の位置x1は、図に示す関
係において x1=A・f/L1 で求められる。上記式において、A:投光レンズと受光
レンズとの中心間距離、L1:投光レンズから被測定物
までの距離、f:受光レンズの焦点距離である。そのた
め、被測定物の距離が遠いほどPSDセンサの受光面で
の受光スポットの位置x1が小さくx2の位置へと移動
する。また逆に受光スポットの位置x1が大きくなるこ
とは被測定物までの距離が近くなることになる。
ンサ20を構成する発光素子(赤外LED)20−1か
らの光が被測定物(最上部のシート原稿)に照射され、
その反射光を受光レンズを介して距離測定センサ20を
構成するPSDセンサの受光部20ー2に受光させる。
この時の受光点(スポット)の位置x1は、図に示す関
係において x1=A・f/L1 で求められる。上記式において、A:投光レンズと受光
レンズとの中心間距離、L1:投光レンズから被測定物
までの距離、f:受光レンズの焦点距離である。そのた
め、被測定物の距離が遠いほどPSDセンサの受光面で
の受光スポットの位置x1が小さくx2の位置へと移動
する。また逆に受光スポットの位置x1が大きくなるこ
とは被測定物までの距離が近くなることになる。
【0061】PSDセンサの受光面のポイントは、上述
したように電極A,Bより得られる電流比I1/I2に
て特定できるため、上述の式に従って容易に発光素子2
0−1から被測定物までの距離D、つまり距離測定セン
サ20の受光部20−2までの距離を計測できる。
したように電極A,Bより得られる電流比I1/I2に
て特定できるため、上述の式に従って容易に発光素子2
0−1から被測定物までの距離D、つまり距離測定セン
サ20の受光部20−2までの距離を計測できる。
【0062】そこで、図7に示す通り、距離測定センサ
20であるPSDセンサからの得られる電流I1及びI
2を信号処理回路20−3にて電圧V1及びV2に変換
して、CPU50の入力部を介して入力する。ここで、
信号処理回路20−3は、得られる電流I1及びI2と
等価または同じ比率の電圧値として変換処理するもので
ある。CPU50は、この電圧値に基づいて、I1/I
2に相当する値を演算し、距離測定センサ20のスポッ
ト位置(x)を求め、これにより上述したxを求める式
より最上部のシート用紙までの距離Lを演算できる。
20であるPSDセンサからの得られる電流I1及びI
2を信号処理回路20−3にて電圧V1及びV2に変換
して、CPU50の入力部を介して入力する。ここで、
信号処理回路20−3は、得られる電流I1及びI2と
等価または同じ比率の電圧値として変換処理するもので
ある。CPU50は、この電圧値に基づいて、I1/I
2に相当する値を演算し、距離測定センサ20のスポッ
ト位置(x)を求め、これにより上述したxを求める式
より最上部のシート用紙までの距離Lを演算できる。
【0063】そのため、必要に応じて、CPU50は赤
外LEDである発光素子20−1を発行させるために図
示していないドライバを駆動する信号を出力する。ま
た、距離センサ20の受光素子20−2からの出力に基
づいて、求めた距離(d)に応じて以下に説明する吹出
量の制御と共に圧力センサ等の故障の制御を可能にす
る。
外LEDである発光素子20−1を発行させるために図
示していないドライバを駆動する信号を出力する。ま
た、距離センサ20の受光素子20−2からの出力に基
づいて、求めた距離(d)に応じて以下に説明する吹出
量の制御と共に圧力センサ等の故障の制御を可能にす
る。
【0064】図14はそのフローチャートであり、特に
エアー吹付による用紙分離の確認を行うための制御及び
これによる補正制御である。
エアー吹付による用紙分離の確認を行うための制御及び
これによる補正制御である。
【0065】まず複写動作を開始するためのコピースイ
ッチが操作されることで図14の制御が実行される。
ッチが操作されることで図14の制御が実行される。
【0066】n20:まず給紙動作を開始する前段階と
してトレイ上に配置された圧力センサ17にて外気圧
(P2)が測定される。この測定値はRAM52の所定
位置に記憶される。
してトレイ上に配置された圧力センサ17にて外気圧
(P2)が測定される。この測定値はRAM52の所定
位置に記憶される。
【0067】n21,n22:ファン装置6の排気ファ
ン8を駆動するモータ19の回転数を決めるクロック周
波数foをRAM52より読み出し(セット)、モータ
19をその周波数foに応じた速度で駆動する。このク
ロック周波数foは図8で説明した通りであり、前回の
複写制御を行う時に設定された適性状態でエアー吹出量
のモータ19の駆動周波数である。
ン8を駆動するモータ19の回転数を決めるクロック周
波数foをRAM52より読み出し(セット)、モータ
19をその周波数foに応じた速度で駆動する。このク
ロック周波数foは図8で説明した通りであり、前回の
複写制御を行う時に設定された適性状態でエアー吹出量
のモータ19の駆動周波数である。
【0068】n23:モータ19の駆動後に、エアー供
給ノズル11から吹出されるエアーの流量、つまり風圧
(P1)が圧力センサ15にて測定される。この測定値
(P1)はRAM52に記憶される。
給ノズル11から吹出されるエアーの流量、つまり風圧
(P1)が圧力センサ15にて測定される。この測定値
(P1)はRAM52に記憶される。
【0069】n24:上記ステップn20及びn23に
て測定した風圧(P1)と外気圧(P2)において、そ
の圧力差ΔPを“P1−P2”にて算出する。この算出
結果についてもRAM52に記憶される。
て測定した風圧(P1)と外気圧(P2)において、そ
の圧力差ΔPを“P1−P2”にて算出する。この算出
結果についてもRAM52に記憶される。
【0070】n25:ステップn4で求めた圧力差ΔP
が、予めROM51又はRAM52に記憶されている吹
付風圧による理想値Poと等しいか否かを比較する。こ
の理想値Poは図8で説明した通りである。
が、予めROM51又はRAM52に記憶されている吹
付風圧による理想値Poと等しいか否かを比較する。こ
の理想値Poは図8で説明した通りである。
【0071】n26:実際の動作により求めた圧力差Δ
Pと理想状態での圧力差Poとがほぼ同一であるとステ
ップn25で判別された時に、次回のモータ駆動周波数
を上記foとしてそのまま記憶させる。この記憶は上述
したn21における周波数foの記憶位置と同一位置に
記憶(更新記憶)される。
Pと理想状態での圧力差Poとがほぼ同一であるとステ
ップn25で判別された時に、次回のモータ駆動周波数
を上記foとしてそのまま記憶させる。この記憶は上述
したn21における周波数foの記憶位置と同一位置に
記憶(更新記憶)される。
【0072】n25−1,25−3:n25において圧
力差ΔPと理想状態での圧力差Poとが一致しなかった
場合、圧力差ΔPの方が理想状態での圧力差Poより小
さいか、あるいは大きいかを判別する。
力差ΔPと理想状態での圧力差Poとが一致しなかった
場合、圧力差ΔPの方が理想状態での圧力差Poより小
さいか、あるいは大きいかを判別する。
【0073】n25−2測定による圧力差ΔPの方が小
さい場合には、エアー供給ノズル11にて吹付けられる
エアーの流量が少ないとして、エアーの流量が多くなる
ようにクロック周波数foを一段高くなるように設定し
なおす。この設定した新たなクロック周波数foでモー
タ19を駆動(n22に戻る)その時の風圧(P1)を
再度測定(n23)し記憶する。そして、n25にて理
想状態での圧力差Poになるように繰り返し吹付流量を
制御する。
さい場合には、エアー供給ノズル11にて吹付けられる
エアーの流量が少ないとして、エアーの流量が多くなる
ようにクロック周波数foを一段高くなるように設定し
なおす。この設定した新たなクロック周波数foでモー
タ19を駆動(n22に戻る)その時の風圧(P1)を
再度測定(n23)し記憶する。そして、n25にて理
想状態での圧力差Poになるように繰り返し吹付流量を
制御する。
【0074】n25−4:測定による圧力差ΔPの方が
大きい場合には、エアー供給ノズル11にて吹付けられ
るエアー流量が多いとして、エアー流量が少なくなるよ
うにクロック周波数foを一段低くなるように設定し直
す。この設定した新たなクロック周波数foでモータ1
9を駆動(n22に戻る)、その時の風圧(P1)を再
度測定(n23)し測定する。そして、n25にて理想
状態での圧力差Poになるように繰り返し吹付流量を制
御する。
大きい場合には、エアー供給ノズル11にて吹付けられ
るエアー流量が多いとして、エアー流量が少なくなるよ
うにクロック周波数foを一段低くなるように設定し直
す。この設定した新たなクロック周波数foでモータ1
9を駆動(n22に戻る)、その時の風圧(P1)を再
度測定(n23)し測定する。そして、n25にて理想
状態での圧力差Poになるように繰り返し吹付流量を制
御する。
【0075】n26:以上のようにして外気圧P2に対
するエアー供給ノズル11からの吹出エアーの流量(風
圧)が適正状態に制御された後、あるいは前回の動作時
に制御されたクロック周波数foにてモータ19を駆動
した時に、測定された圧力差ΔPが理想状態での圧力差
Poとがほぼ一致しておれば、その時のクロック周波数
foがRAM52に記憶される。
するエアー供給ノズル11からの吹出エアーの流量(風
圧)が適正状態に制御された後、あるいは前回の動作時
に制御されたクロック周波数foにてモータ19を駆動
した時に、測定された圧力差ΔPが理想状態での圧力差
Poとがほぼ一致しておれば、その時のクロック周波数
foがRAM52に記憶される。
【0076】n27:上述の制御後に、実際駆動してい
る時のエアー吹出量により載置されたシート用紙1の最
上部の浮遊量を距離測定センサ20にて測定する。この
距離の測定はセンサ20の発光素子20−1を駆動し浮
遊しているシート用紙1の先端部を照射し、その反射光
を受光素子20−2に受光させ、この時の受光ポイント
位置に応じて、シート用紙先端部の浮遊量つまりセンサ
20からシート用紙先端部までの距離dを測定する。
る時のエアー吹出量により載置されたシート用紙1の最
上部の浮遊量を距離測定センサ20にて測定する。この
距離の測定はセンサ20の発光素子20−1を駆動し浮
遊しているシート用紙1の先端部を照射し、その反射光
を受光素子20−2に受光させ、この時の受光ポイント
位置に応じて、シート用紙先端部の浮遊量つまりセンサ
20からシート用紙先端部までの距離dを測定する。
【0077】n28:距離測定センサ20にて測定され
た距離dは、予め実験等にて適正状態の吹出量にて浮遊
する時の基準距離doと比較される。基準距離doは、
ROM又はRAM52に事前に記憶されており、給紙動
作開始時の吸気により給送ベルト4側に一枚のシート用
紙を吸着できる範囲に設定されている。
た距離dは、予め実験等にて適正状態の吹出量にて浮遊
する時の基準距離doと比較される。基準距離doは、
ROM又はRAM52に事前に記憶されており、給紙動
作開始時の吸気により給送ベルト4側に一枚のシート用
紙を吸着できる範囲に設定されている。
【0078】n28−1,28−2:実際に測定した距
離dが基準距離doの範囲内でなければ、それを、越え
るか否かが判別される。もしそれを上回れば次のステッ
プn28−2に移る。そこで、測定距離dの方が基準距
離doより長ければ、シートの浮遊量が少ないことにな
り、エアーの吹出量が少ないことを示す。そのため、エ
アーの吹出量を更に多くするためにも、モータ19の回
転数を一段上げる。そのため、クロック周波数を一段高
くする。そして、この回転数にて距離測定をn27に戻
り再度行う。これにより、再度測定した距離dと基準距
離doとの比較(n28)を行い、基準距離doの範囲
内であればn29へと進む。
離dが基準距離doの範囲内でなければ、それを、越え
るか否かが判別される。もしそれを上回れば次のステッ
プn28−2に移る。そこで、測定距離dの方が基準距
離doより長ければ、シートの浮遊量が少ないことにな
り、エアーの吹出量が少ないことを示す。そのため、エ
アーの吹出量を更に多くするためにも、モータ19の回
転数を一段上げる。そのため、クロック周波数を一段高
くする。そして、この回転数にて距離測定をn27に戻
り再度行う。これにより、再度測定した距離dと基準距
離doとの比較(n28)を行い、基準距離doの範囲
内であればn29へと進む。
【0079】もし、測定距離dが基準距離doより長い
場合には、上述の動作を繰り返し実行する。
場合には、上述の動作を繰り返し実行する。
【0080】n28−3,28−4:測定距離dと基準
距離doとの比較において、測定距離dの方が基準距離
doより短かければ(小さい)、シート用紙1の浮遊量
が大きく、最上部のシート用紙だけでなく次のシート用
紙1まで浮遊されて、給送ベルト19に同時に吸着され
る可能性が非常に高くなる。そのため、吹出量を少なく
するためにもモータ19の回転数を一段一段下げ、吹出
量を小さくする。この一段小さくした吹出量での距離測
定を再度n27にて実行し、上述の動作を繰返す。
距離doとの比較において、測定距離dの方が基準距離
doより短かければ(小さい)、シート用紙1の浮遊量
が大きく、最上部のシート用紙だけでなく次のシート用
紙1まで浮遊されて、給送ベルト19に同時に吸着され
る可能性が非常に高くなる。そのため、吹出量を少なく
するためにもモータ19の回転数を一段一段下げ、吹出
量を小さくする。この一段小さくした吹出量での距離測
定を再度n27にて実行し、上述の動作を繰返す。
【0081】n29:シート用紙1の最上部の浮遊状態
が適正であることが判別されれば、その時のエアー供給
ノズル11からの吹出流量の風圧(P1′)が圧力セン
サ15にて測定される。
が適正であることが判別されれば、その時のエアー供給
ノズル11からの吹出流量の風圧(P1′)が圧力セン
サ15にて測定される。
【0082】n30,31:上記エアー供給ノズル11
からの吹出流量の風圧(P1′)と、n23で測定され
た風圧(P1)との差(α)を求める。この差αは補正
値としてn24にて風圧差(ΔP)が補正される。これ
は、外気圧とノズル11からの吹出量との圧力差ΔPを
理想とする圧力Poに設定した時に、実際のシート用紙
の浮遊状態を確認し、理想とする圧力Poを補正するた
めに利用される。そのため、この補正値αは、n24に
て外気圧(P2)とノズル11による測定風圧(P1)
との差に加えて、圧力差ΔPを補正する。これにより、
シート用紙1の浮遊量を1枚給紙を確実に行うことがで
きる状態に調整できる。この補正値αはRAM52に記
憶される。
からの吹出流量の風圧(P1′)と、n23で測定され
た風圧(P1)との差(α)を求める。この差αは補正
値としてn24にて風圧差(ΔP)が補正される。これ
は、外気圧とノズル11からの吹出量との圧力差ΔPを
理想とする圧力Poに設定した時に、実際のシート用紙
の浮遊状態を確認し、理想とする圧力Poを補正するた
めに利用される。そのため、この補正値αは、n24に
て外気圧(P2)とノズル11による測定風圧(P1)
との差に加えて、圧力差ΔPを補正する。これにより、
シート用紙1の浮遊量を1枚給紙を確実に行うことがで
きる状態に調整できる。この補正値αはRAM52に記
憶される。
【0083】n32〜34:以上の制御が完了すると、
給紙動作が開始される。これは縦ベルト4の吸引動作を
開始させるために、図示していないモータを動作させエ
アーを開孔部より吸引し、最上部のシート用紙を給送ベ
ルト4に吸着させ、該ベルト4を駆動することで、吸着
したシート用紙を給紙する。この給紙は、コピーの設定
枚数を給紙するまで間欠的に継続動作される。コピーが
完了すればモータ19の駆動停止及び複写動作を停止さ
せ、次の動作のために待機状態となる。
給紙動作が開始される。これは縦ベルト4の吸引動作を
開始させるために、図示していないモータを動作させエ
アーを開孔部より吸引し、最上部のシート用紙を給送ベ
ルト4に吸着させ、該ベルト4を駆動することで、吸着
したシート用紙を給紙する。この給紙は、コピーの設定
枚数を給紙するまで間欠的に継続動作される。コピーが
完了すればモータ19の駆動停止及び複写動作を停止さ
せ、次の動作のために待機状態となる。
【0084】以上のように、エアー吹出量をn20〜n
26にて実行し、シート用紙に吹き付けて最上部の浮遊
量をn28にて確認し、この確認後に給紙動作が開始さ
せるために、シートの1枚給紙を確実に行える。また、
制御されたエアー吹出量にてシートの最上部が適性範囲
内に浮遊していない場合には、その補正値αにて次回の
動作時に調整されるためエアー流の風圧を適性状態に設
定できる。
26にて実行し、シート用紙に吹き付けて最上部の浮遊
量をn28にて確認し、この確認後に給紙動作が開始さ
せるために、シートの1枚給紙を確実に行える。また、
制御されたエアー吹出量にてシートの最上部が適性範囲
内に浮遊していない場合には、その補正値αにて次回の
動作時に調整されるためエアー流の風圧を適性状態に設
定できる。
【0085】ここで、図14の制御におけるステップn
28にてシート用紙1の浮遊量(距離d)を測定し、こ
の浮遊量が基準浮遊量(距離do)の範囲内でなけれ
ば、n28−1〜n28−4までの風量制御を行なうこ
となく、圧力センサ15等が故障であると判断してもよ
い。つまり、圧力センサ15等が経時変化することなく
正常に動作しておれば、その外気圧(P2)と測定風圧
(P1)との圧力差ΔPが基準圧力差Poとなるように
エアー供給ノズル11の風圧(P1)が制御されている
ため、最上部のシート用紙1は基準の浮遊量(do)と
なる。そのため、その浮遊量(do)の範囲内にシート
用紙1が浮遊していない時には、圧力センサ15等の測
定値が正確でないとして、該圧力センサ15等の検出信
号を利用してエアーの吹出流量を制御することは好まし
くはない。
28にてシート用紙1の浮遊量(距離d)を測定し、こ
の浮遊量が基準浮遊量(距離do)の範囲内でなけれ
ば、n28−1〜n28−4までの風量制御を行なうこ
となく、圧力センサ15等が故障であると判断してもよ
い。つまり、圧力センサ15等が経時変化することなく
正常に動作しておれば、その外気圧(P2)と測定風圧
(P1)との圧力差ΔPが基準圧力差Poとなるように
エアー供給ノズル11の風圧(P1)が制御されている
ため、最上部のシート用紙1は基準の浮遊量(do)と
なる。そのため、その浮遊量(do)の範囲内にシート
用紙1が浮遊していない時には、圧力センサ15等の測
定値が正確でないとして、該圧力センサ15等の検出信
号を利用してエアーの吹出流量を制御することは好まし
くはない。
【0086】従って、n28の比較において、シート用
紙の浮遊量が基準距離の範囲内でなければ、n28−1
〜n28−4に代えて圧力センサ15等の故障警告(又
は表示)を行う。この場合、エアーの吹出駆動系につい
て故障でなければ、複写動作を禁止することは無駄な制
御となる。そのため、エアーの吹出量に関しては、モー
タ19の駆動周波数と標準値に設定する。つまり、定常
状態において動作させた時にシート用紙の浮遊量が適正
状態になる標準値(Fo)を予め実験等に求めておき、
これをROM又はRAM52に事前に記憶させておく。
そして圧力センサ15等の故障警告に応じて、これを読
み出し、モータ19を読み出して標準値Foにて駆動
し、給紙動作を実行させればよい。
紙の浮遊量が基準距離の範囲内でなければ、n28−1
〜n28−4に代えて圧力センサ15等の故障警告(又
は表示)を行う。この場合、エアーの吹出駆動系につい
て故障でなければ、複写動作を禁止することは無駄な制
御となる。そのため、エアーの吹出量に関しては、モー
タ19の駆動周波数と標準値に設定する。つまり、定常
状態において動作させた時にシート用紙の浮遊量が適正
状態になる標準値(Fo)を予め実験等に求めておき、
これをROM又はRAM52に事前に記憶させておく。
そして圧力センサ15等の故障警告に応じて、これを読
み出し、モータ19を読み出して標準値Foにて駆動
し、給紙動作を実行させればよい。
【0087】一方、圧力センサ15等の故障とせずに、
上記シート用紙1の浮遊量を距離測定センサ20にて確
認できるのであれば、モータ19の回転数を制御して適
正状態にシート用紙の浮遊量を図13にて説明したよう
に調整できる。
上記シート用紙1の浮遊量を距離測定センサ20にて確
認できるのであれば、モータ19の回転数を制御して適
正状態にシート用紙の浮遊量を図13にて説明したよう
に調整できる。
【0088】また、n25を抜けてn26へ移行する場
合には、圧力センサ15等が動作しており、風量制御を
行うことができる。そのため、n28−1〜n28−4
の制御において補正値αを求めることは非常に有効な手
段といえる。即ち、圧力センサ15を変換してその風圧
測定出力が変化した時や、経時変化により圧力センサの
出力不足等を補正できるからである。
合には、圧力センサ15等が動作しており、風量制御を
行うことができる。そのため、n28−1〜n28−4
の制御において補正値αを求めることは非常に有効な手
段といえる。即ち、圧力センサ15を変換してその風圧
測定出力が変化した時や、経時変化により圧力センサの
出力不足等を補正できるからである。
【0089】また、圧力センサ15等の故障あるいは補
正等を行うための距離測定センサ20が故障しておれば
上述の制御は無意味になる。そのためにも複写動作が開
始させる前の複写機の待機時に、距離測定センサ20の
自己診断を行うことが有効である。これは、距離測定セ
ンサ20による規定距離(dr)を計測させる。この規
定距離(dr)は、例えば、図19に示す如く積載され
た最上部のシート用紙までの距離である。通常、トレイ
上のシート用紙は上位置検出センサ3にて一定の高さに
保持されている。そのため、距離測定センサ20にて、
シート最上部までの距離drを測定する。この場合、エ
アーの吹出し及び吸引は停止中である。従って、距離測
定を行った計測距離dが、最上部シート用紙までの測定
距離drの範囲外であれば故障として処理する。もし正
常と判断された場合には図14の制御を実行する。しか
し故障として診断されれば、図8の制御を実行する。つ
まり圧力センサ15等が正常に動作しているものとして
エアーの流量を制御すればよい。また、圧力センサ15
等が故障であれば上述したようにモータ19の駆動周波
数を標準使用による周波数Foにて駆動し給紙動作を開
始すればよい。
正等を行うための距離測定センサ20が故障しておれば
上述の制御は無意味になる。そのためにも複写動作が開
始させる前の複写機の待機時に、距離測定センサ20の
自己診断を行うことが有効である。これは、距離測定セ
ンサ20による規定距離(dr)を計測させる。この規
定距離(dr)は、例えば、図19に示す如く積載され
た最上部のシート用紙までの距離である。通常、トレイ
上のシート用紙は上位置検出センサ3にて一定の高さに
保持されている。そのため、距離測定センサ20にて、
シート最上部までの距離drを測定する。この場合、エ
アーの吹出し及び吸引は停止中である。従って、距離測
定を行った計測距離dが、最上部シート用紙までの測定
距離drの範囲外であれば故障として処理する。もし正
常と判断された場合には図14の制御を実行する。しか
し故障として診断されれば、図8の制御を実行する。つ
まり圧力センサ15等が正常に動作しているものとして
エアーの流量を制御すればよい。また、圧力センサ15
等が故障であれば上述したようにモータ19の駆動周波
数を標準使用による周波数Foにて駆動し給紙動作を開
始すればよい。
【0090】尚、本実施例によればエアーの吹付けを主
に説明したが、シート用紙1を吸引するエアーの吸引に
おける風量をも同様にして実施できることは勿論であ
る。つまり圧力センサ17を設けて、外気圧との差に応
じ、吸引量をファン装置6の吸気ファン7のモータの回
転速度を制御することで行える。
に説明したが、シート用紙1を吸引するエアーの吸引に
おける風量をも同様にして実施できることは勿論であ
る。つまり圧力センサ17を設けて、外気圧との差に応
じ、吸引量をファン装置6の吸気ファン7のモータの回
転速度を制御することで行える。
【0091】また、エアーの給紙装置としては、シート
用紙を複写機の画像形成部へと搬送するものとし説明し
ているが、シート原稿を露光位置へと給送するRDH2
3に、エアー給紙を利用する時には、上述した給紙装置
をそのまま利用できる。
用紙を複写機の画像形成部へと搬送するものとし説明し
ているが、シート原稿を露光位置へと給送するRDH2
3に、エアー給紙を利用する時には、上述した給紙装置
をそのまま利用できる。
【0092】
【発明の効果】本発明のエアー給紙装置によれば、外気
圧と実際エアーの風量との差が予め設定された差になる
ようにエアーの風量を制御するものであるから、外気圧
に関係なくシート束に作用するエアー風量が一定に保た
れる。そのため、シート束より給紙するシートを他のシ
ートより分離してより安定した給紙を行うことができ
る。
圧と実際エアーの風量との差が予め設定された差になる
ようにエアーの風量を制御するものであるから、外気圧
に関係なくシート束に作用するエアー風量が一定に保た
れる。そのため、シート束より給紙するシートを他のシ
ートより分離してより安定した給紙を行うことができ
る。
【図1】本発明のエアー給紙装置の構成を示す図。
【図2】図1の本発明のエアー給紙装置を利用する複写
機の全体構造を示す断面図。
機の全体構造を示す断面図。
【図3】本発明にかかる圧力センサの一例を示す拡散型
半導体圧力トランスジューサの斜視図。
半導体圧力トランスジューサの斜視図。
【図4】図3の拡散型半導体圧力トランスジューサの等
価電気回路構成図。
価電気回路構成図。
【図5】図3における拡散型半導体圧力トランスジュー
サの圧力と出力の関係を示した特性図。
サの圧力と出力の関係を示した特性図。
【図6】本発明の複写機の制御系統を示すブロック図。
【図7】本発明にかかるエアー風量を制御するための制
御系統を示すブロック図。
御系統を示すブロック図。
【図8】本発明のエアー給紙にかかるエアー風量を制御
するフローチャート。
するフローチャート。
【図9】本発明にかかる圧力センサの差圧タイプの一例
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図10】載置されたシートの最上部の状態を検出する
ための距離測定センサによる検出態様を示す図。
ための距離測定センサによる検出態様を示す図。
【図11】図10の距離測定センサの一例を示すPSD
センサーの断面構造図。
センサーの断面構造図。
【図12】上記図11のPSDセンサーの等価回路図。
【図13】PSDセンサーの測定距離の原理を説明する
模式図。
模式図。
【図14】本発明のエアー給紙にかかるエアー風量の制
御と共に距離測定による風量の制御にかかるフローチャ
ート。
御と共に距離測定による風量の制御にかかるフローチャ
ート。
1 シート用紙 2 載置トレイ 3 最上位検知スイッチ 4 搬送用ベルト 5 吸気ダクト 6 ファン装置 7 吸気ファン 8 排気ファン 11 エアー供給ノズル 12 排気ダクト 15,16,17 圧力センサ 19 ファン駆動用モータ(排気用) 3P エアー給紙装置 50 CPU 51 ROM 52 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 モータ駆動されるファンと、該ファンに
より生じた空気流を積載されたシートに作用されること
でシートの吸引又はシートの分離等の給紙動作を行うエ
アー給紙装置において、 上記ファンによるエアー流をシートに作用させるための
エアー流路中に配置されエアー流の強さを計測するエア
ー圧計測手段と、 上記シートが積載される近傍に配置され外気の圧力を検
出する外気圧検出手段と、上記エアー圧計測手段による
エアー圧の測定値と上記外気圧検出手段による外気圧と
の差を求め、該差に応じて上記ファンを駆動するモータ
の回転数を制御する制御手段と、を設けたことを特徴と
するエアー給紙装置。 - 【請求項2】 モータ駆動されるファンと、該ファンに
より生じた空気流を積載されたシートに作用させること
でシートの吸引又はシートの分離等の給紙動作を行うエ
アー給紙装置において、 上記ファンによるエアー流をシートに作用させるための
エアー流路中で且つ上記シートが積載される位置の外気
と連通してなる位置に配置されてなるエアー流の強さを
計測するエアー圧計測手段と、 上記ファンの駆動前に上記エアー圧計測手段にてシート
積載部の外気圧を測定し該測定外気圧と、上記ファンの
駆動中にシートに作用するエアー流の圧力を上記エアー
圧計測手段にて計測した風圧値との差に応じて上記ファ
ンを駆動するモータの回転数を制御してなる制御手段
と、を備えたことを特徴とするエアー給紙装置。 - 【請求項3】 制御手段は外気圧とシートに作用するエ
アー圧との差が予め定められた圧力差になるようにファ
ン駆動用のモータの回転数を制御することを特徴とする
請求項1又は2記載のエアー給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5303825A JPH07157122A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | エアー給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5303825A JPH07157122A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | エアー給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07157122A true JPH07157122A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17925763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5303825A Pending JPH07157122A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | エアー給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07157122A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308207A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-29 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2007331944A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-12-27 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2009001408A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2009190840A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および印刷装置 |
| JP2009203072A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-09-10 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および印刷装置 |
| JP2009274837A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および画像形成装置 |
| JP2012240837A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2013091538A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5303825A patent/JPH07157122A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308207A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-29 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2007331944A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-12-27 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| US8167296B2 (en) | 2006-05-15 | 2012-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2009001408A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2009203072A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-09-10 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および印刷装置 |
| JP2009190840A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および印刷装置 |
| JP2009274837A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Tohoku Ricoh Co Ltd | シート給送装置および画像形成装置 |
| JP2012240837A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
| US8523171B2 (en) | 2011-05-24 | 2013-09-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper feeder and image forming apparatus including the same |
| JP2013091538A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
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