JPH07157125A - 静電気除去機能付き紙葉類処理装置 - Google Patents

静電気除去機能付き紙葉類処理装置

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JPH07157125A
JPH07157125A JP34052493A JP34052493A JPH07157125A JP H07157125 A JPH07157125 A JP H07157125A JP 34052493 A JP34052493 A JP 34052493A JP 34052493 A JP34052493 A JP 34052493A JP H07157125 A JPH07157125 A JP H07157125A
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JP
Japan
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static electricity
sheet
annular
charge amount
electricity removing
Prior art date
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Pending
Application number
JP34052493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Sawayama
秀幸 澤山
Toshiya Hamazaki
敏也 濱崎
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、紙葉類を取込み/放出可能に搬送
する環状搬送路に、静電気を吸収除去する静電気除去シ
ートを搬送させて、環状搬送路の静電気を搬送路全体に
渡って均一に除去処理する静電気除去機能付き紙葉類処
理装置の提供を目的とする。 【構成】この発明は、紙葉類を取込み/放出可能に搬送
する環状搬送路を備えた紙葉類処理装置であって、上記
環状搬送路に搬送許容して静電気を吸収除去する静電気
除去シートを、上記環状搬送路に繰出し/取込み可能に
接続して収納したシート収納部を備えたことを特徴とす
る静電気除去機能付き紙葉類処理装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば現金自動預金
支払機に入出金利用される紙幣等の紙葉類を取扱う紙葉
類処理装置に関し、さらに詳しくは搬送路に発生した静
電気を効率よく取除くことができる静電気除去機能付き
紙葉類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紙葉類処理装置は、紙
葉類搬送速度の高速化に伴って静電気の発生量が増大す
る傾向にある。この静電気の発生量が増大すると、静電
作用により紙葉類の集積性能を悪化させたり、静電ノイ
ズにより誤動作を誘因し、また静電気を帯電して塵埃を
付着する等の悪影響を及していた。
【0003】それゆえ、搬送ベルト、搬送ローラ、搬送
ガイド部材等の搬送系を導電性部材で作製して静電気を
吸収処理する静電気対策が知られている。しかし、搬送
部材への帯電量が増大した場合は、静電気の吸収除去に
限界が生じ、静電気を完全に除去できなくなる問題を有
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、紙
葉類を取込み/放出可能に搬送する環状搬送路に静電気
除去シートを搬送させて、環状搬送路の静電気を搬送路
全体に渡って均一に除去処理する静電気除去機能付き紙
葉類処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、紙葉類を取
込み/放出可能に搬送する環状搬送路を備えた紙葉類処
理装置であって、上記環状搬送路に搬送許容して静電気
を吸収除去する静電気除去シートを、上記環状搬送路に
繰出し/取込み可能に接続して収納したシート収納部を
備えたことを特徴とする静電気除去機能付き紙葉類処理
装置である。
【0006】また、紙葉類を取込み/放出可能に搬送す
る環状搬送路を備えた紙葉類処理装置であって、上記環
状搬送路に搬送許容して静電気を吸収除去する静電気除
去シートを収納して、上記環状搬送路に接続したシート
収納部と、上記環状搬送路の帯電量を測定する帯電量測
定センサと、この帯電量測定センサの測定値に基づいて
環状搬送路に対する静電気除去処理の要否を判定する判
定手段と、この判定手段が静電気の除去処理必要と判定
したとき、上記シート収納部に収納した静電気除去シー
トを環状搬送路に搬送させる制御手段とを備えた静電気
除去機能付き紙葉類処理装置であることを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明によれば、環状搬送路が帯びた静電気
を吸収除去する際、シート収納部から静電気除去シート
を繰出して環状搬送路上を搬送させ、このシートの搬送
に伴って環状搬送路に帯電した静電気を流動的に吸収除
去し、この吸収除去後は元のシート収納部に取込んで収
納させる。
【0008】また、環状搬送路が帯びた帯電量を帯電量
測定センサで測定し、この測定値により判定手段が静電
気の除去処理必要と判定すると、この必要性に応じて制
御手段が、シート収納部の静電気除去シートを環状搬送
路に搬送させて静電気を除去処理する。
【0009】
【発明の効果】したがって、環状搬送路が静電気の発生
に伴って帯電しても、静電気除去シートを紙葉類の如く
環状搬送路に搬送させるだけで、この静電気除去シート
が環状搬送路に帯電した搬送部材から静電気を吸収除去
し、しかも環状搬送路の全体に渡って均一に静電気を吸
収除去するため、安定した静電除去処理性能が得られ
る。この結果、静電気の発生に起因する紙葉類処理動作
の悪影響を未然に防止して紙葉類の集積性能が安定し、
また静電ノイズによる機器の誤動作を防止し、さらに静
電気による塵埃の付着を防止することができる。
【0010】また、帯電量測定センサが静電気の除去処
理時期を検知した時点で静電気除去シートを搬送させれ
ば、静電気の悪影響を受ける前に未然に静電気を吸収除
去処理でき、係員を要せず、完全自動化して静電気を解
消することができる。
【0011】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は現金自動預金支払機に内蔵される静電気
除去機能付き紙幣処理装置11を示し、図1において、
この静電気除去機能付き紙幣処理装置11は、入出金口
12より入金された紙幣A…を、搬送ラインLを介して
真偽判別、金種判別および表裏判別する鑑別部13に搬
送すべく接続し、該鑑別部13の後段の一方には搬送ラ
インLを介して紙幣A…を表裏の一方に揃える表裏反転
部14に接続し、この表裏反転部14から紙幣A…を一
時的にストアする一時保留部15に接続している。
【0012】また、鑑別部13の後段の他方には返却保
留部16を接続して、鑑別不良紙幣や入金取消し紙幣が
生じた場合に、この返却保留部16に導いて一時保留
し、これより入出金口12に返却可能に接続している。
さらに、鑑別部13の後段には鑑別された紙幣を千円・
五千円・万円の金種別に収納する金種別のスタッカ17
…と回収箱18とを接続し、またスタッカ17…より紙
幣を繰出し、これを出金可能に入出金口12にループ状
に接続して、入金紙幣を出金紙幣に運用可能に循環構成
している。
【0013】さらに、入出金取引時に裏向きに搬入され
た入金紙幣、出金時の繰出しエラー紙幣および取忘れ紙
幣等は回収箱18に回収し、また運用開始/終了等のス
タッカ17…への紙幣の補充および回収操作は、一時保
留部15の下方側に配設した運用カートリッジ19によ
り補充/回収動作される。
【0014】ところで、返却保留部16の直前には、静
電気除去シート20…を収納したシート収納部21を搬
送ラインLに接続しており、このシート収納部21から
静電気除去シート20を搬送ラインLに繰出し/取込み
可能に構成し、搬送ラインLに帯電した静電気の除去処
理を必要としたとき、シート収納部21から静電気除去
シート20の1枚あるいは複数枚を繰出して、図2に太
く実線で示すように、循環搬送許容された上ループ搬送
ラインLおよび下ループ搬送ラインLに循環搬送させ
る。このシート20の搬送に伴って、上下ループ搬送ラ
インLに帯電した静電気を流動的に吸収除去し、この吸
収除去後は循環完了後の静電気除去シート20を元のシ
ート収納部21に取込んで収納待機させる。
【0015】この場合、静電気除去シート20は、炭
素、金属をメッキ等により合成繊維に含ませた導電性の
高い有機導電性繊維を、和紙の一部に混入して紙幣と同
寸法に形成している。したがって、この静電気除去シー
ト20を搬送ラインLに搬送させるだけで、シート搬送
時に、搬送ベルト、搬送ローラ、搬送ガイド板等の搬送
部材に帯電している静電気を、搬送ライン全体に渡って
均一に吸収除去する。
【0016】また、静電気除去シート20を循環搬送さ
せる搬送ラインLの各部の帯電量を測定する帯電量測定
センサSを搬送ラインLの定間隔位置に配設している。
この帯電量測定センサSは、例えば、図3に示すよう
に、誘導増幅形静電気測定方式を採用し、被測定物31
に誘導電極32を対設させ、この誘導電極32に誘起さ
れた電位を増幅器33で増幅し、その電位量から静電エ
ネルギを測定している。
【0017】この場合、 静電エネルギ:E 被測定物の静電容量:C 電位:V とすると、 E=1 /2 ×CV2 で、被測定物に発生した静電エネルギEが求められる。
【0018】図4は静電気除去機能付き紙幣処理装置1
1の制御回路ブロックを示し、CPU41はROM42
に格納されたプログラムに沿って各回路装置を制御し、
その制御データを読出し可能にRAM43で記憶する。
【0019】シート収納部21は、シート繰出し制御ク
ラッチ、シート繰出し制御ブレーキ、シート押圧モータ
等の図示しないシート出入れ制御機構を備えており、静
電気の除去処理を必要と判定したとき、これらがCPU
41の制御信号に基づいて駆動制御され、この駆動制御
により静電気除去シート20は繰出し/取込み許容され
る。
【0020】帯電レベル判定部44は、各帯電量測定セ
ンサS…が搬送ラインLの各部の帯電量を測定したと
き、その帯電量が紙幣の搬送処理および各種機器を誤動
作させる等の悪影響を及す恐れのある帯電量を帯電量限
界レベルに設定し、この帯電量限界レベルに達した時点
を判定する。この帯電レベル判定部44が帯電量限界レ
ベルを検知判定した時点で、CPU41は静電気の除去
処理必要と判定し、静電気除去シート20を繰出すべく
シート収納部21に制御出力する。またこの場合、帯電
量測定センサSの帯電量限界レベルの検知信号に連動さ
せて、静電気の除去処理動作を実行するため、搬送ライ
ンLに発生した静電気を常に完全自動化して解消するこ
とができる。
【0021】このように構成された静電気除去機能付き
紙幣処理装置11の処理動作を図5のフローチャートを
参照して説明する。今、この装置11の取引き許容した
稼動中に、帯電量測定センサS…のいずれかが帯電量限
界レベルに達したことをCPU41が検知すれば(ステ
ップn1 〜n2 )、紙幣の搬送処理を一時停止させ、そ
の間にCPU41はシート収納部21から静電気除去シ
ート20を繰出して、図2に太く実線で示すように、搬
送ラインL上を循環搬送させる。これにより、静電気除
去シート20が紙幣の如く搬送されて、搬送ラインL上
の静電気を吸収除去する(ステップn3 )。
【0022】この静電気除去シート20の循環搬送が終
了すると、静電気除去シート20はシート収納部21に
取込み回収されて次の静電気除去処理に備えられると共
に、通常の取引き待機モードに切換えられる(ステップ
n4 〜n6 )。
【0023】上述のように、搬送ラインが静電気の発生
に伴って帯電しても、静電気除去シートを紙幣の如く搬
送ラインに搬送させるだけで、この静電気除去シートが
搬送部材から静電気を吸収除去し、しかも搬送ラインの
全体に渡って均一に静電気を吸収除去するため、安定し
た静電除去処理性能が得られる。したがって、静電気の
発生に起因する紙幣処理動作の悪影響を未然に防止して
紙幣の集積性能が安定し、また静電ノイズによる機器の
誤動作を防止し、さらに静電気による塵埃の付着を防止
することができる。
【0024】また、帯電量測定センサが静電気の除去処
理時期を検知した時点で静電気除去シートを搬送させれ
ば、静電気の悪影響を受ける前に未然に静電気を除去処
理でき、係員を要せず、完全自動化して静電気を解消す
ることができる。
【0025】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の静電気除去機能付き紙葉類処理装
置は、実施例の静電気除去機能付き紙幣処理装置11に
対応し、以下同様に、紙葉類は、紙幣Aに対応し、環状
搬送路は、ループ状の搬送ラインLに対応し、判定手段
は、帯電レベル判定部44に対応し、制御手段は、CP
U41に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成
のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の静電気除去機能付き紙幣処理装置の
内部構成図。
【図2】この発明の静電気除去機能付き紙幣処理装置の
シート搬送説明図。
【図3】この発明の帯電量測定センサの一例を示す検知
原理図。
【図4】この発明の静電気除去機能付き紙幣処理装置の
制御回路ブロック図。
【図5】この発明の静電気除去処理動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
11…静電気除去機能付き紙幣処理装置 20…静電気除去シート 21…シート収納部 31…被測定物 41…CPU 44…帯電レベル判定部 A…紙 幣 L…搬送ライン S…帯電量測定センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類を取込み/放出可能に搬送する環状
    搬送路を備えた紙葉類処理装置であって、上記環状搬送
    路に搬送許容して静電気を吸収除去する静電気除去シー
    トを、上記環状搬送路に繰出し/取込み可能に接続して
    収納したシート収納部を備えたことを特徴とする静電気
    除去機能付き紙葉類処理装置。
  2. 【請求項2】紙葉類を取込み/放出可能に搬送する環状
    搬送路を備えた紙葉類処理装置であって、上記環状搬送
    路に搬送許容して静電気を吸収除去する静電気除去シー
    トを収納して、上記環状搬送路に接続したシート収納部
    と、上記環状搬送路の帯電量を測定する帯電量測定セン
    サと、上記帯電量測定センサの測定値に基づいて環状搬
    送路に対する静電気除去処理の要否を判定する判定手段
    と、上記判定手段が静電気の除去処理必要と判定したと
    き、上記シート収納部に収納た静電気除去シートを環状
    搬送路に搬送させる制御手段とを備えた静電気除去機能
    付き紙葉類処理装置。
JP34052493A 1993-12-07 1993-12-07 静電気除去機能付き紙葉類処理装置 Pending JPH07157125A (ja)

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JP34052493A JPH07157125A (ja) 1993-12-07 1993-12-07 静電気除去機能付き紙葉類処理装置

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JPH07157125A true JPH07157125A (ja) 1995-06-20

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ID=18337813

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JP34052493A Pending JPH07157125A (ja) 1993-12-07 1993-12-07 静電気除去機能付き紙葉類処理装置

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JP (1) JPH07157125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019156603A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 富士ゼロックス株式会社 帯電処理装置及び画像形成システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019156603A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 富士ゼロックス株式会社 帯電処理装置及び画像形成システム

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