JPH07157244A - エレベータの換気装置 - Google Patents

エレベータの換気装置

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JPH07157244A
JPH07157244A JP33903893A JP33903893A JPH07157244A JP H07157244 A JPH07157244 A JP H07157244A JP 33903893 A JP33903893 A JP 33903893A JP 33903893 A JP33903893 A JP 33903893A JP H07157244 A JPH07157244 A JP H07157244A
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JP
Japan
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air
car
elevator
door
ventilation
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JP33903893A
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English (en)
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Shoji Hirayama
捷二 平山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベータの乗りかご内に、昇降路からの塵
埃を含む空気を全く流入させることなく、かつ、扉開閉
時には、乗りかご内の空気の完全換気を行う。 【構成】エレベータの乗りかご(1)内の乗降口上部の
巾方向に、乗りかご内の空気を循環せしめる空気循環浄
化装置(6)と、エレベータの扉が開いたときに乗りか
ご内の空気を強制的に排気する空気排気装置(7)
(7)とを配置する。空気循環浄化装置(6)の空気吸
込口(8)を乗りかごの床面に向けて開口させる一方、
空気吹出口(9)を乗りかごの壁面上部に向けて開口さ
せる。また、空気排気装置(7)(7)の各空気吸込口
(10)を乗りかご内に向けて開口させるとともに、空
気吹出口(17)を乗りかごの扉(3)側に向けて開口
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの乗りかご
内を換気する換気装置に関し、特に、エレベータ昇降時
には、乗りかご内の空気を循環浄化し、扉の開閉時に
は、乗りかご内空気を強制排気することのできるエレベ
ータの換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物内等に設けられたエレベー
タには、エレベータの乗りかご内が狭いこともあって、
該乗りかご内の空気を強制的に換気するための換気装置
が、前記乗りかご内の天井部に取り付けられている。こ
のようなエレベータの換気装置として、従来、図3に示
すような換気装置が知られている。図3中、11は、エ
レベータの昇降路を昇降する乗りかごであり、乗りかご
11の天井部12には、換気扇13が取り付けられてい
る。
【0003】また、上記かご11の乗降口には、乗降時
に開閉する扉14が取り付けられ、この扉14と対向す
る乗り場の三方枠15には、乗り場に到着した際、前記
扉14と連動して開閉する扉16が設けられている。こ
のようなエレベータの乗りかご11内の換気は、昇降運
転中および乗り場停止中に連続して前記換気扇13を作
動させることにより、昇降路から空気を取り入れ、扉1
4または扉14の隙間や乗りかご11の天井部12の隙
間等から排気することにより行われる。
【0004】また、乗りかご11内に空気を取り入れる
ばかりでなく、吸気と排気を同時に行うエレベータの換
気装置も知られている。特開平3ー79569号公報に
開示された発明は、このような換気装置の一例であり、
かご室に吸気用装置および排気用装置を設置したエレベ
ータの換気装置において、前記排気用装置を排気と吸気
の運転を切り替え可能とし、前記かご室が特定階に停止
したときこの排気用装置を吸気運転に切り替え両方とも
吸気運転をするようにしたエレベータの換気装置に関
し、その目的は、かご扉が閉じる際に発生する笛吹き現
象をなくすようにしたものである。
【0005】なお、上述した換気装置は、いずれも乗り
かご内に導入される空気が、昇降路内から導入されるよ
うになっている。このような換気装置は、乗りかご内の
天井部に取り付けられているばかりではなく、乗りかご
内の乗降口上部の扉近傍に取り付けられる場合もある。
【0006】特開平3ー18588号公報は、換気装置
が、乗りかご内の乗降口上部の扉近傍に取り付けられた
ものである。同公報の換気装置は、乗りかご内の扉側の
上部に取り付けられ、かつ、その吸入口が、かご室の出
入口に指向したエレベータかご室の換気装置を提案して
いる。この換気装置の特徴は、乗り場の空気が、かご室
内に積極的に取り入れられるところにあり、特に、夏場
に冷房された空気をエレベータ内に取り入れ、かご室内
に清涼感を得ようとするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、上記
特開平3ー79569号公報等に記載された発明のよう
に、乗りかご内の上部に設けられた換気装置から空気を
取り入れるか、または排出して乗りかご内の空気を換気
しようとすると、エレベータの昇降路内からの空気を導
入することとなる。しかし、昇降路内は、エレベータの
昇降装置や昇降用のワイヤー等を有する、いわゆる油ま
みれの密閉された空間であり、この油まみれの昇降装置
は、ごみや埃を付着し、また、エレベータ昇降路内に
は、塵埃が浮遊している。
【0008】そのために、上記乗りかご内の換気装置を
作動させると、エレベータの乗りかご内に、昇降路内の
油まみれの塵埃が流入することになる。このことは、乗
りかご内天井部に取り付けた換気扇のような換気装置か
ら乗りかご内に空気を導入する場合に限られず、乗りか
ご内の空気の強制排気するようなタイプの換気装置であ
っても扉の隙間や天井部の隙間等から塵埃を含む空気が
流入するので同様である。
【0009】なお、上記換気装置にフィルター等の塵埃
除去手段を設けることは当然考えられるが、昇降路内
は、前述したように潤滑油等の油が大量に存在し、フィ
ルターが短期間で汚れてしまい、交換等のメンテナンス
を頻繁に行わなければならないという課題を有する。
【0010】上述した特開平3ー18588号公報に開
示された発明のように、かご室内の戸側上部に換気装置
を取付け、昇降路内の空気と交換するのではなく、塵埃
の少ない乗り場の冷房された空気等と換気することは、
上記課題を解決するために有効な手段である。しかし、
上記発明の効果を奏するためには、明細書に記載されて
いるとおり、戸側上部に設けた換気装置の空気吸入口
は、かご室の出入口を向いて取り付ける必要があり、空
気は、昇降中および停止中共に、常に乗り場側(扉側)
から乗りかご側に向かって流れることとなる。
【0011】そのために、エレベータが昇降路を昇降中
の乗りかご内空気の流れは、この発明であっても扉の隙
間や天井部の隙間から昇降路の塵埃を含む空気を吸い込
み、天井若しくは床面の隙間から流出することとなり、
また、扉が開いた状態では、吸込口が装置の下端面に設
けられているために、かご室内のよどんだ空気は、乗り
場側に排出されずに再び換気装置に取り込まれる事にな
り、必ずしも乗り場の空気がかご室内に取り込まれて換
気されることにはならない。
【0012】また、乗り場に到着し、扉が開いて乗り場
から乗りかご内に空気を吸い込むという方式は、特に、
乗りかごの停止時間が短い場合には、乗りかご内の換気
や脱臭が完全に行われないという課題も有する。
【0013】本発明の目的は、エレベータ昇降中は、乗
りかご内に昇降路からの塵埃を含む空気を全く導入する
ことなく乗りかご内空気を循環浄化し、かつ、扉開閉時
には、乗りかご内の空気の完全換気を行うところにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上掲の目的を達成するた
めに本発明は、次の事項を課題解決の骨子として提供す
る。すなわち、昇降路を備え、該昇降路内を昇降する乗
りかごを有するエレベータの乗りかご内の換気を行うた
めのエレベータの換気装置において、上記乗りかご内の
乗降口上部の巾方向に、乗りかご内の空気を循環せしめ
る空気循環浄化装置とエレベータの扉が開いたときに乗
りかご内の空気を強制的に排気する空気排気装置とを配
置せしめると共に、前記空気循環浄化装置の空気吸込口
を、前記乗りかごの床面に指向させて設け、かつ、空気
吹出口を、前記乗りかごの壁面上部に指向させて設け、
また前記空気排気装置の空気吹出口を壁面上部に向かっ
て指向させ、かつ空気吹出口を乗りかごの扉側に指向さ
せて設けることを課題解決のための手段とする。
【0015】
【作用】本発明のエレベータの乗りかご内換気装置は、
エレベータが昇降運転中には、乗りかごの乗降口上部に
設けた空気循環浄化装置が作動して乗りかご内の空気を
循環浄化し、エレベータが最寄りの階に到着すると、乗
りかご内空気排気装置が作動して乗りかご内の空気を強
制排気して乗りかご内の塵埃や臭い等を除去するので乗
りかご内に、昇降路内の塵埃を含む空気が流入すること
なく、乗りかご内空気を完全換気できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は、本発明の換気装置を有するエレベータの断側面図で
あり、図2は、本発明の換気装置の斜視説明図である。
エレベータの乗りかご1には、照明等を設けた天井部2
と乗り降りのための扉3とを有している。一方、建物の
エレベータ乗り場側出入口には、扉4が上記扉3と対面
して設けられている。上記天井部2であって、乗降口の
扉3上部近傍には、本発明の換気装置5が取付られてい
【0017】この換気装置5には、図2に示すように中
央部に乗りかご1内の空気を循環浄化するための空気循
環浄化装置6が、また、該循環浄化装置6の両端部に
は、乗りかご内の空気を強制排気するための空気排気装
置7が設けられている。なお、上記空気循環装置6およ
び空気排気装置7には、それぞれ内部に、ファンと空気
浄化および脱臭のためのフィルター(図示せず)とを有
し、表面には空気取入口と空気吹出口を有する。また、
上記空気排気装置7には、扉3の開閉に連動してファン
モータの回転力を変動させて、ファンの吹き出し力を変
化または停止させることのできるセンサー(図示省略)
を有している。
【0018】図2において、上記空気循環浄化装置6と
空気排気装置7は、乗降口の上部に該空気浄化装置6を
挟み込むように空気排気装置7を交互に一体に配設した
が、該空気循環浄化装置6と該空気排気装置7を単に隣
り合わせに配設するか、複数の空気循環浄化装置6と空
気排気装置7を交互に配設することもできる。
【0019】なお、本発明において上記空気循環浄化装
置6の空気吸込口8は、乗りかご1の床面に指向して設
けられ、また、空気吹出口9は、乗りかご1の壁面上部
に指向して設けられている。さらに、上記空気排気装置
7の空気吸込口10は、乗りかご1内に指向して設けら
れ、空気吹出口17は、乗りかご1の扉3側に指向して
設けられている。
【0020】つぎに、本発明の換気装置5を設けた乗り
かご1内の空気の流れを図2により説明する。エレベー
タの運転中(扉3の開閉時を含む)の、乗りかご1内の
空気は、図中矢印のように、空気循環装置6の下端部に
設けられた空気取入口8から該空気循環浄化装置6内の
ファンによって吸い込まれ、フィルターにより塵埃や臭
いの成分が除去・脱臭されて吹出口9から吹き出され
る。
【0021】一方、所定の階に到着して扉3が開くと同
時に空気排気装置7内のセンサーが作動して、空気排気
装置7内のファンの回転が強まり、乗りかご1内の空気
は、図中矢印のように、空気排気装置7に設けられた空
気吸込口10から強制的に取り入れられ、乗り場側に指
向して設けられた空気吹出口17から乗り場側に強制排
気される。
【0022】そして、乗りかご内は、急速に負圧とな
り、夏期であれば冷気が、扉3下端部から急速に取り入
れられる。上記空気排気装置7は、扉3が閉じてエレベ
ータの昇降が始まると再びファンの回転力が弱まるよう
に構成されている。
【0023】また、上記排気装置7内に設けられたファ
ンは、エレベータの昇降中は、完全に停止していてもよ
いが、乗りかご内に扉3の隙間から昇降ロ内の塵埃を吸
い込まないためには、ファンが若干回転して扉3側に空
気を吹き出し、乗りかご内をプラス圧に維持しているこ
とが好ましい。
【0024】なお、上記ファンを完全に停止させる場合
は、吸込口8に空気流入角度調整板を取り付けて、乗り
かご内の空気のみを該吸込口8から吸い込むように調整
することが好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上のような本発明のエレベータの換気
装置は、エレベータ昇降中は、乗りかご内に昇降路から
の塵埃を含む空気を全く導入することなく乗りかご内空
気を循環浄化し、かつ、停止階での扉開閉時には、乗り
かご内の空気の完全換気を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気装置を有するエレベータの断側面
図。
【図2】本発明の換気装置の斜視図。
【図3】従来のエレベータ換気装置を示す説明図。
【符号の説明】
1 乗りかご 2 天井部 3 扉 4 扉 5 換気装置 6 空気循環浄化装置 7 空気排気装置 8、10 空気吸込口 9、17 空気吹出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路を備え、該昇降路内を昇降する乗
    りかごを有するエレベータの乗りかご内換気を行うため
    のエレベータの換気装置において、 上記乗りかご内の乗降口上部の巾方向に、乗りかご内の
    空気を循環せしめる空気循環浄化装置とエレベータの扉
    が開いたときに乗りかご内の空気を強制的に排気する空
    気排気装置とを配置せしめると共に、前記空気循環浄化
    装置の空気吸込口を、前記乗りかごの床面に指向させて
    設け、かつ、空気吹出口を、前記乗りかごの壁面上部に
    指向させて設け、また前記空気排気装置の空気吹出口を
    壁面上部に向かって指向させ、かつ空気吹出口を乗りか
    ごの扉側に指向させて設けたことを特徴とするエレベー
    タの換気装置。
JP33903893A 1993-12-03 1993-12-03 エレベータの換気装置 Pending JPH07157244A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021911A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Mitsubishi Electric Corp エレベータのかご装置
KR100789954B1 (ko) * 2006-03-24 2008-01-02 김종연 엘리베이터용 공기 살균 및 정화 시스템
CN104071676A (zh) * 2014-07-23 2014-10-01 重庆工业职业技术学院 带自动送风和排风功能的一体化轿厢壁板
CN106288116A (zh) * 2016-08-29 2017-01-04 天津利福特电梯部件有限公司 电梯内快速换气装置

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