JPH07157342A - 合わせガラスの製造装置及び製造方法 - Google Patents
合わせガラスの製造装置及び製造方法Info
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- JPH07157342A JPH07157342A JP30539493A JP30539493A JPH07157342A JP H07157342 A JPH07157342 A JP H07157342A JP 30539493 A JP30539493 A JP 30539493A JP 30539493 A JP30539493 A JP 30539493A JP H07157342 A JPH07157342 A JP H07157342A
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- JP
- Japan
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- laminated glass
- metal frame
- laminated body
- laminated
- pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
- B32B17/10—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin
- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
- B32B17/10807—Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor
- B32B17/10816—Making laminated safety glass or glazing; Apparatus therefor by pressing
- B32B17/10825—Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts
- B32B17/10834—Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts using a fluid
- B32B17/10844—Isostatic pressing, i.e. using non rigid pressure-exerting members against rigid parts using a fluid using a membrane between the layered product and the fluid
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合わせガラスの本圧着後に周辺部は勿論合わ
せガラス全体に発泡などの不良を起こさないとともに、
単純な製造工程で且つ生産性高く合わせガラスを製造す
る。 【構成】 合わせガラスの製造装置Oリング2を介して
接合された金枠1a及び1bと、それぞれ金枠1a内及
び金枠1b内を密閉するように設けられた弾性シート6
a及び6bとを備えている。合わせガラスを構成する積
層体7を金枠1aと金枠1bとの間に挟んだ状態でその
間を減圧するとともに金枠1a内及び金枠1b内を加圧
することにより積層体7を脱気する。
せガラス全体に発泡などの不良を起こさないとともに、
単純な製造工程で且つ生産性高く合わせガラスを製造す
る。 【構成】 合わせガラスの製造装置Oリング2を介して
接合された金枠1a及び1bと、それぞれ金枠1a内及
び金枠1b内を密閉するように設けられた弾性シート6
a及び6bとを備えている。合わせガラスを構成する積
層体7を金枠1aと金枠1bとの間に挟んだ状態でその
間を減圧するとともに金枠1a内及び金枠1b内を加圧
することにより積層体7を脱気する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、航空機等の各
種輸送機関や建造物の窓等に広く用いられる合わせガラ
スの製造装置及び製造方法に関する。さらに詳しくは、
合わせガラスを構成する積層体を脱気して圧着する装置
及びその方法に関する。
種輸送機関や建造物の窓等に広く用いられる合わせガラ
スの製造装置及び製造方法に関する。さらに詳しくは、
合わせガラスを構成する積層体を脱気して圧着する装置
及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】合わせガラスは、2枚のガラス板の間に
接着性の熱可塑性樹脂からなる中間膜が挿入された積層
体からなる積層ガラスで、強度が大きく破損しにくいと
いう優れた特徴を有し、破損した場合でも破片が飛散し
ない安全なガラス材である。このため、自動車や航空機
等の輸送用機器や建築物の窓ガラスとして広く使用され
ている。
接着性の熱可塑性樹脂からなる中間膜が挿入された積層
体からなる積層ガラスで、強度が大きく破損しにくいと
いう優れた特徴を有し、破損した場合でも破片が飛散し
ない安全なガラス材である。このため、自動車や航空機
等の輸送用機器や建築物の窓ガラスとして広く使用され
ている。
【0003】この合わせガラスを製造する場合には、2
枚のガラス板の間に中間膜を挿入し、得られた積層体を
予備圧着して各層間に残存する空気を排除(脱気)した
3後、本圧着して積層体を完全に密着させるようにす
る。
枚のガラス板の間に中間膜を挿入し、得られた積層体を
予備圧着して各層間に残存する空気を排除(脱気)した
3後、本圧着して積層体を完全に密着させるようにす
る。
【0004】脱気の方法としては、特公昭62−229
36号公報にあるようにラバーバック又はラバーリング
を用いて減圧することによって脱気する真空脱気法と、
ロールの間を通して脱気するマルチロール法とがある
が、近年は合わせガラスの曲率が大きくなっており、大
きな曲率でも容易に作業が行える真空脱気法が主流とな
ってきた。
36号公報にあるようにラバーバック又はラバーリング
を用いて減圧することによって脱気する真空脱気法と、
ロールの間を通して脱気するマルチロール法とがある
が、近年は合わせガラスの曲率が大きくなっており、大
きな曲率でも容易に作業が行える真空脱気法が主流とな
ってきた。
【0005】真空脱気法においては、予備圧着工程を行
った後、合わせガラス全体の透明性が十分であることを
確認してから本圧着を行うようにしている。しかし、こ
のように2つの工程に分けることにより、予備圧着で脱
気された空気が本圧着時に積層体周辺のシール不良によ
り再度侵入し、発泡等の問題が生じていた。
った後、合わせガラス全体の透明性が十分であることを
確認してから本圧着を行うようにしている。しかし、こ
のように2つの工程に分けることにより、予備圧着で脱
気された空気が本圧着時に積層体周辺のシール不良によ
り再度侵入し、発泡等の問題が生じていた。
【0006】また、特開昭62−230654号公報に
あるように、バッグ内に積層体を入れ、200mmHg
よりも高真空にして積層体を110〜150℃程度まで
加熱する方法もあるが、真空状態のまま積層体を加熱す
ると、中間膜内部の揮発成分(例えば水分)等が周辺シ
ールした後で蒸発を起こすため、積層体内部で発泡する
等の問題があった。
あるように、バッグ内に積層体を入れ、200mmHg
よりも高真空にして積層体を110〜150℃程度まで
加熱する方法もあるが、真空状態のまま積層体を加熱す
ると、中間膜内部の揮発成分(例えば水分)等が周辺シ
ールした後で蒸発を起こすため、積層体内部で発泡する
等の問題があった。
【0007】さらに、実公平1−16572号公報にあ
るように、キャビティー金型とコア金型を用いて減圧す
るとともに媒体による加圧機構を具備した金型によって
積層体を圧着する方法があるが、金型によるプレスでは
ガラスの形状によって金型を一つ一つ作成しなければな
らないことや、加圧媒体を注入する場合にプレス不良に
よって積層体周辺より加圧媒体が再度積層体に入ってし
まう等の問題点があった。
るように、キャビティー金型とコア金型を用いて減圧す
るとともに媒体による加圧機構を具備した金型によって
積層体を圧着する方法があるが、金型によるプレスでは
ガラスの形状によって金型を一つ一つ作成しなければな
らないことや、加圧媒体を注入する場合にプレス不良に
よって積層体周辺より加圧媒体が再度積層体に入ってし
まう等の問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
を解決しようとするもので、その目的は、合わせガラス
の本圧着後に周辺部は勿論合わせガラス全体に発泡等の
不良が生じないとともに、単純な製造工程で且つ生産性
高く合わせガラスを製造することができる合わせガラス
の製造装置及び製造方法を提供するものである。
を解決しようとするもので、その目的は、合わせガラス
の本圧着後に周辺部は勿論合わせガラス全体に発泡等の
不良が生じないとともに、単純な製造工程で且つ生産性
高く合わせガラスを製造することができる合わせガラス
の製造装置及び製造方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、予備圧着工
程における空気の抜け易さ等の問題で種々のテストを行
った結果、予備圧着時にガラスの周辺がシールすること
無く本圧着工程を経た場合には、本圧着工程後の発泡の
原因はシール不良の部分からの空気の侵入によるところ
が最も大きいことを見出し、本発明をなすに至った。
程における空気の抜け易さ等の問題で種々のテストを行
った結果、予備圧着時にガラスの周辺がシールすること
無く本圧着工程を経た場合には、本圧着工程後の発泡の
原因はシール不良の部分からの空気の侵入によるところ
が最も大きいことを見出し、本発明をなすに至った。
【0010】すなわち本発明は、気密状に接合された上
部金枠及び下部金枠と、それぞれ前記上部金枠内及び前
記下部金枠内を密閉するように設けられた上部弾性シー
ト及び下部弾性シートとを備え、合わせガラスを構成す
る積層体を前記上部弾性シートと前記下部弾性シートと
の間に挟んだ状態で前記両弾性シートの間を減圧すると
ともに前記上部金枠内及び前記下部金枠内を加圧するこ
とにより前記積層体の各層間を脱気することを特徴とす
る合わせガラスの製造装置である。
部金枠及び下部金枠と、それぞれ前記上部金枠内及び前
記下部金枠内を密閉するように設けられた上部弾性シー
ト及び下部弾性シートとを備え、合わせガラスを構成す
る積層体を前記上部弾性シートと前記下部弾性シートと
の間に挟んだ状態で前記両弾性シートの間を減圧すると
ともに前記上部金枠内及び前記下部金枠内を加圧するこ
とにより前記積層体の各層間を脱気することを特徴とす
る合わせガラスの製造装置である。
【0011】また本発明は、合わせガラスを構成する積
層体を2枚の弾性シートの間に挟み、該2枚の弾性シー
トの間を減圧するとともに該2枚の弾性シートの両外面
側を加圧することにより前記積層体を脱気するとともに
圧着することを特徴とする合わせガラスの製造方法であ
る。
層体を2枚の弾性シートの間に挟み、該2枚の弾性シー
トの間を減圧するとともに該2枚の弾性シートの両外面
側を加圧することにより前記積層体を脱気するとともに
圧着することを特徴とする合わせガラスの製造方法であ
る。
【0012】
【作用】本発明の合わせガラスの製造装置は、上部金枠
と下部金枠とが気密状に接合され、ゴム等の弾性体から
なる2枚の弾性シートがそれぞれ上部金枠内及び下部金
枠内を密閉するように設けられているので、2枚のガラ
ス板の間に中間膜が挿入された積層体を2枚の弾性シー
トの間に挟み、該2枚の弾性シートの間を減圧するとと
もに上部及び下部金枠内の密閉空間を加圧することによ
り、積層体の各層間の空気は短時間に脱気される。
と下部金枠とが気密状に接合され、ゴム等の弾性体から
なる2枚の弾性シートがそれぞれ上部金枠内及び下部金
枠内を密閉するように設けられているので、2枚のガラ
ス板の間に中間膜が挿入された積層体を2枚の弾性シー
トの間に挟み、該2枚の弾性シートの間を減圧するとと
もに上部及び下部金枠内の密閉空間を加圧することによ
り、積層体の各層間の空気は短時間に脱気される。
【0013】すなわち、本発明の製造装置においては、
積層体を2枚の弾性シートの間に挟んで該2枚の弾性シ
ートの間を減圧しつつその両外面側を空気等の加圧媒体
で加圧することによって、同じ装置内で積層体の減圧と
加圧・加熱を同時にあるいは任意のタイミングで別々に
行うことが可能となる。
積層体を2枚の弾性シートの間に挟んで該2枚の弾性シ
ートの間を減圧しつつその両外面側を空気等の加圧媒体
で加圧することによって、同じ装置内で積層体の減圧と
加圧・加熱を同時にあるいは任意のタイミングで別々に
行うことが可能となる。
【0014】その結果、弾性体シートは積層体の形状に
柔軟に対応して圧着される。また、積層体が直接加圧媒
体と接触しないため、加圧媒体の積層体内への侵入も防
ぐことができ、積層体内に空気が混入することがなくな
る。さらに、減圧と加圧を同時に行うことで大気圧分の
圧力も利用することができるので、圧着圧力も下げるこ
とができる。その他、積層体が弾性シートを介して圧着
されるので、圧着が均一となり、積層体のシール状態を
均一化することができる。
柔軟に対応して圧着される。また、積層体が直接加圧媒
体と接触しないため、加圧媒体の積層体内への侵入も防
ぐことができ、積層体内に空気が混入することがなくな
る。さらに、減圧と加圧を同時に行うことで大気圧分の
圧力も利用することができるので、圧着圧力も下げるこ
とができる。その他、積層体が弾性シートを介して圧着
されるので、圧着が均一となり、積層体のシール状態を
均一化することができる。
【0015】なお、中間膜の表面に通常付与されるエン
ボスの形状が残っていても、それは中間膜の弾性率と減
圧力の関係により対応することができる。すなわち、中
間膜の弾性率及び熱変形を利用して圧着性を高めるため
に、金枠を加熱して所定の温度に上げた場合でも、積層
体内は充分減圧されているので積層体内の中間膜に空気
が残ることが無い。
ボスの形状が残っていても、それは中間膜の弾性率と減
圧力の関係により対応することができる。すなわち、中
間膜の弾性率及び熱変形を利用して圧着性を高めるため
に、金枠を加熱して所定の温度に上げた場合でも、積層
体内は充分減圧されているので積層体内の中間膜に空気
が残ることが無い。
【0016】また、積層体と加圧媒体とが完全に遮断さ
れているので、積層体に再度空気が侵入することもない
ので、均一に脱気された発泡の無い積層体を得ることが
可能となる。
れているので、積層体に再度空気が侵入することもない
ので、均一に脱気された発泡の無い積層体を得ることが
可能となる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。な
お、本発明は以下に挙げる実施例のみに限定されず、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であ
る。
お、本発明は以下に挙げる実施例のみに限定されず、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であ
る。
【0018】(製造装置の実施例)図1は本発明の合わ
せガラスの製造装置の一実施例を示す。図において、金
枠1aと金枠1bとはOリング2を介して接合されてい
る。ゴム製シート6a及び6bがそれぞれ金枠1a及び
金枠1bの接着部8a及び8bにおいて接着されてお
り、それぞれ金枠1a及び金枠1bの内部を密閉して加
圧空間3a及び3bを形成する。これらの加圧空間3a
及び3b内は、それぞれ加圧媒体供給管5a及び5bか
ら空気等の加圧媒体が供給されて任意の圧力に加圧され
る。また、前記ゴム製シート6a及び6bの間の空隙9
は排気管4から排気することにより減圧される。
せガラスの製造装置の一実施例を示す。図において、金
枠1aと金枠1bとはOリング2を介して接合されてい
る。ゴム製シート6a及び6bがそれぞれ金枠1a及び
金枠1bの接着部8a及び8bにおいて接着されてお
り、それぞれ金枠1a及び金枠1bの内部を密閉して加
圧空間3a及び3bを形成する。これらの加圧空間3a
及び3b内は、それぞれ加圧媒体供給管5a及び5bか
ら空気等の加圧媒体が供給されて任意の圧力に加圧され
る。また、前記ゴム製シート6a及び6bの間の空隙9
は排気管4から排気することにより減圧される。
【0019】これらの加圧及び減圧は同時に行うことも
できるし、加圧及び減圧の開始時間又は終了時間を任意
のタイミングでずらして行うこともでき、あるいは全く
別々のタイミングで別個に行うこともできる。なお、ゴ
ム製シートをシール材としても良いし、金枠の位置合わ
せを容易にするためにスライド自具を付けても良い。
できるし、加圧及び減圧の開始時間又は終了時間を任意
のタイミングでずらして行うこともでき、あるいは全く
別々のタイミングで別個に行うこともできる。なお、ゴ
ム製シートをシール材としても良いし、金枠の位置合わ
せを容易にするためにスライド自具を付けても良い。
【0020】(製造方法の実施例)次に、上記製造装置
を用いて合わせガラスを構成する積層体を脱気して圧着
する方法の実施例について説明する。
を用いて合わせガラスを構成する積層体を脱気して圧着
する方法の実施例について説明する。
【0021】まず、積水化学社製の商品名エスレックフ
ィルム(RX膜)からなるPVBシートの中間膜を2枚
の曲げガラスの間に挿入し、積層体7を作製した。次
に、金枠1bに接着されたゴム製シート6b上に積層体
7を乗せ、さらに金枠1b上にOリング2を介して金枠
1aを乗せた。すなわち、ゴム製シート6aとゴム製シ
ート6bの間に積層体7が挟まれ、且つその上下には加
圧空間3a及び3bが形成される。
ィルム(RX膜)からなるPVBシートの中間膜を2枚
の曲げガラスの間に挿入し、積層体7を作製した。次
に、金枠1bに接着されたゴム製シート6b上に積層体
7を乗せ、さらに金枠1b上にOリング2を介して金枠
1aを乗せた。すなわち、ゴム製シート6aとゴム製シ
ート6bの間に積層体7が挟まれ、且つその上下には加
圧空間3a及び3bが形成される。
【0022】次に、排気管4から排気してゴム製シート
6aとゴム製シート6bの間の空隙9を減圧することに
よって積層体7を減圧した。その減圧度は−500mm
Hgで減圧時間は60秒とした。
6aとゴム製シート6bの間の空隙9を減圧することに
よって積層体7を減圧した。その減圧度は−500mm
Hgで減圧時間は60秒とした。
【0023】次に、加圧媒体供給管5a及び5bより加
圧用空気を導入して加圧空間3a及び3bを2Kg/c
m2に加圧するとともに、積層体7の中間膜(PVB)
が充分に熱変形するように金枠1a及び1bを加熱し
た。その温度は120℃とし、加熱時間を20分とし
た。その後、金枠1a及び1bを冷却し、所定の温度ま
で下がった時に減圧及び加圧を解放して積層体7を取り
出した。
圧用空気を導入して加圧空間3a及び3bを2Kg/c
m2に加圧するとともに、積層体7の中間膜(PVB)
が充分に熱変形するように金枠1a及び1bを加熱し
た。その温度は120℃とし、加熱時間を20分とし
た。その後、金枠1a及び1bを冷却し、所定の温度ま
で下がった時に減圧及び加圧を解放して積層体7を取り
出した。
【0024】上記の工程を、金枠の加熱開始後種々の温
度の時に加圧を開始するようにして行い、このように積
層体を圧着して得られた合わせガラスの発泡及びベーク
(130℃×2Hr)後の発泡を確認した。その評価結
果を表1に示す。
度の時に加圧を開始するようにして行い、このように積
層体を圧着して得られた合わせガラスの発泡及びベーク
(130℃×2Hr)後の発泡を確認した。その評価結
果を表1に示す。
【0025】(比較例)曲げガラスは金型のプレス圧力
の調整が困難なため曲げガラスの代わりに平板ガラスを
用い、中間膜は実施例と同じものを用いて積層体を作製
した。金型は、ゴム製のシートを介さない実公平1−1
6572号公報に記載された金型を用いた。まず、金型
内を減圧した後、ガラスが割れないようにプレス圧力
(1Kg/cm2)を調節して予備圧着を行った後、加
圧媒液を注入し、合わせガラスを作製した。その合わせ
ガラスについて実施例と同様の評価を行った。その結果
を表1に示す。
の調整が困難なため曲げガラスの代わりに平板ガラスを
用い、中間膜は実施例と同じものを用いて積層体を作製
した。金型は、ゴム製のシートを介さない実公平1−1
6572号公報に記載された金型を用いた。まず、金型
内を減圧した後、ガラスが割れないようにプレス圧力
(1Kg/cm2)を調節して予備圧着を行った後、加
圧媒液を注入し、合わせガラスを作製した。その合わせ
ガラスについて実施例と同様の評価を行った。その結果
を表1に示す。
【0026】
【表1】 なお、表1において、発泡がなかった場合を○、あった
場合を×で示した。
場合を×で示した。
【0027】表1からわかるように、実施例の場合は広
い加圧開始温度範囲で発泡が生じなかった。従って、合
わせガラスの運転温度を幅広く取れることで合わせガラ
スの製造時間を飛躍的に短くすることができる。
い加圧開始温度範囲で発泡が生じなかった。従って、合
わせガラスの運転温度を幅広く取れることで合わせガラ
スの製造時間を飛躍的に短くすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、合
わせガラスの本圧着後に周辺部は勿論合わせガラス全体
に発泡等の不良が生じないとともに、単純な製造工程で
且つ生産性高く合わせガラスを製造することができる。
わせガラスの本圧着後に周辺部は勿論合わせガラス全体
に発泡等の不良が生じないとともに、単純な製造工程で
且つ生産性高く合わせガラスを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による合わせガラスの製造装置の一実施
例を示す概略断面図である。
例を示す概略断面図である。
1a,1b 金枠 2 Oリング 3a,3b 加圧空間 4 排気管 5a,5b 加圧媒体供給管 6a,6b ゴム製シート 7 積層体 8a,8b 接着部 9 空隙
Claims (2)
- 【請求項1】 気密状に接合された上部金枠及び下部金
枠と、それぞれ前記上部金枠内及び前記下部金枠内を密
閉するように設けられた上部弾性シート及び下部弾性シ
ートとを備え、合わせガラスを構成する積層体を前記上
部弾性シートと前記下部弾性シートとの間に挟んだ状態
で前記両弾性シートの間を減圧するとともに前記上部金
枠内及び前記下部金枠内を加圧することにより前記積層
体の各層間を脱気することを特徴とする合わせガラスの
製造装置。 - 【請求項2】 合わせガラスを構成する積層体を2枚の
弾性シートの間に挟み、該2枚の弾性シートの間を減圧
するとともに該2枚の弾性シートの両外面側を加圧する
ことにより前記積層体を脱気するとともに圧着すること
を特徴とする合わせガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30539493A JPH07157342A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 合わせガラスの製造装置及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30539493A JPH07157342A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 合わせガラスの製造装置及び製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07157342A true JPH07157342A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17944598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30539493A Pending JPH07157342A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 合わせガラスの製造装置及び製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07157342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013219338A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-10-24 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 積層ソーラーセルの製造方法、積層ソーラーセル、及び積層ソーラーセルの製造装置 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30539493A patent/JPH07157342A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013219338A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-10-24 | Tokyo Univ Of Agriculture & Technology | 積層ソーラーセルの製造方法、積層ソーラーセル、及び積層ソーラーセルの製造装置 |
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