JPH07158261A - コンクリート型枠の使用方法 - Google Patents
コンクリート型枠の使用方法Info
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- JPH07158261A JPH07158261A JP34153393A JP34153393A JPH07158261A JP H07158261 A JPH07158261 A JP H07158261A JP 34153393 A JP34153393 A JP 34153393A JP 34153393 A JP34153393 A JP 34153393A JP H07158261 A JPH07158261 A JP H07158261A
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- Japan
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- concrete
- concrete form
- formwork
- concrete formwork
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 付着物等の除去を不要とするコンクリート型
枠の使用方法を提供する。 【構成】 せき板1、枠体2およびさん材3を備えたコ
ンクリート型枠Aは、せき板1、枠体2およびさん材3
を、竹材のチップに接着剤を混合した混合材4をプレス
成型により一体成型したものである。したがって、強度
や耐久性等に優れ、軽量かつ安価で作製が容易である。
また、コンクリート型枠Aの表面をビニールで覆って使
用するので、使用後に剥ぎ取れば使用後の掃除が不要と
なり型枠作業の能率向上を図ることができる。
枠の使用方法を提供する。 【構成】 せき板1、枠体2およびさん材3を備えたコ
ンクリート型枠Aは、せき板1、枠体2およびさん材3
を、竹材のチップに接着剤を混合した混合材4をプレス
成型により一体成型したものである。したがって、強度
や耐久性等に優れ、軽量かつ安価で作製が容易である。
また、コンクリート型枠Aの表面をビニールで覆って使
用するので、使用後に剥ぎ取れば使用後の掃除が不要と
なり型枠作業の能率向上を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート型枠および
その使用方法に関する。さらに詳しくは、十分な強度を
有し、軽量かつ取扱いが容易なコンクリート型枠および
その使用方法に関する。
その使用方法に関する。さらに詳しくは、十分な強度を
有し、軽量かつ取扱いが容易なコンクリート型枠および
その使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート型枠は、図7に示す
ように、中間部にさん材53が釘打ちされて取付けられた
枠体51の片面にせき板51を釘打ちして作製されるものが
多かった。そして、複数個のコンクリート型枠は、釘打
ちにより組み立てられるのが一般的であった。
ように、中間部にさん材53が釘打ちされて取付けられた
枠体51の片面にせき板51を釘打ちして作製されるものが
多かった。そして、複数個のコンクリート型枠は、釘打
ちにより組み立てられるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このコンク
リート型枠造りおよび複数個のコンクリート型枠の組立
は、もっぱら仮枠大工によってなされていたが、高齢化
により仮枠大工の数が減少するとともに後継者が育って
いないため、従来のコンクリート型枠の作製および複数
個のコンクリート型枠の組立は非常に困難となっている
のが現状である。また、国内の森林資源が乏しくなった
現在では、コンクリート型枠に南洋材製の合板が多用さ
れているが、南洋材の使用にはつぎのような問題があ
る。 環境保護意識の急速な高まりおよび地球の生態系の
バランス等の観点から、南洋材の伐採が困難となってい
る。 また、上記に関連して南洋材の価格が急騰してお
り、今後とも高値が継続することが予想されている。 コンクリート型枠に使用される合板は、樹齢が高
く、かつ大きな原木を使用する場合が多いため環境に与
える影響が大きい。また投入原木の7割程度の歩留りし
かなく無駄が非常に多いので、森林資源の有効利用には
程遠いものである。したがって、コンクリート型枠用合
板の材料として南洋材を使用することは、今後ますます
困難になると予想される。さらに、コンクリート型枠使
用後は、次回使用のためせき板51表面の汚れや付着物等
を除去しておくのが一般的であるが、付着物等の除去は
手作業による場合が多く、型枠作業の能率低下の一因と
なっている。
リート型枠造りおよび複数個のコンクリート型枠の組立
は、もっぱら仮枠大工によってなされていたが、高齢化
により仮枠大工の数が減少するとともに後継者が育って
いないため、従来のコンクリート型枠の作製および複数
個のコンクリート型枠の組立は非常に困難となっている
のが現状である。また、国内の森林資源が乏しくなった
現在では、コンクリート型枠に南洋材製の合板が多用さ
れているが、南洋材の使用にはつぎのような問題があ
る。 環境保護意識の急速な高まりおよび地球の生態系の
バランス等の観点から、南洋材の伐採が困難となってい
る。 また、上記に関連して南洋材の価格が急騰してお
り、今後とも高値が継続することが予想されている。 コンクリート型枠に使用される合板は、樹齢が高
く、かつ大きな原木を使用する場合が多いため環境に与
える影響が大きい。また投入原木の7割程度の歩留りし
かなく無駄が非常に多いので、森林資源の有効利用には
程遠いものである。したがって、コンクリート型枠用合
板の材料として南洋材を使用することは、今後ますます
困難になると予想される。さらに、コンクリート型枠使
用後は、次回使用のためせき板51表面の汚れや付着物等
を除去しておくのが一般的であるが、付着物等の除去は
手作業による場合が多く、型枠作業の能率低下の一因と
なっている。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、強度、耐久
性等に優れ、軽量かつ安価で、しかも容易に作製できる
コンクリート型枠および付着物等の除去を不要とするコ
ンクリート型枠の使用方法を提供することを目的とす
る。
性等に優れ、軽量かつ安価で、しかも容易に作製できる
コンクリート型枠および付着物等の除去を不要とするコ
ンクリート型枠の使用方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリート型
枠は、せき板、枠体およびさん材を備えたコンクリート
型枠であって、前記せき板、枠体およびさん材は、竹材
のチップに接着剤を混合した混合材をプレス成型により
一体成型したものであることを特徴とする。また、本発
明のコンクリート型枠使用方法は、請求項1記載のコン
クリート型枠の表面を剥離可能な被覆材で覆って使用す
ることを特徴とする。
枠は、せき板、枠体およびさん材を備えたコンクリート
型枠であって、前記せき板、枠体およびさん材は、竹材
のチップに接着剤を混合した混合材をプレス成型により
一体成型したものであることを特徴とする。また、本発
明のコンクリート型枠使用方法は、請求項1記載のコン
クリート型枠の表面を剥離可能な被覆材で覆って使用す
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、プレス成型によってせき板、枠体
およびさん材を一体成型するため、釘打ち等の必要がな
く、容易に任意大きさおよび形状のコンクリート型枠を
作製することができる。また、せき板、枠体およびさん
材は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材を一体成
型したものであるため、十分な強度および耐久性を有
し、軽量であるとともに、安価に製造することができ
る。さらに、コンクリート型枠の表面は剥離可能な被覆
材で覆われているため、コンクリート打設後、コンクリ
ート型枠を取外し、型枠表面から被覆材を剥ぎとること
ができるので、型枠表面が汚れたりコンクリートの一部
が付着することはなく、使用後における型枠の掃除は不
要となる。
およびさん材を一体成型するため、釘打ち等の必要がな
く、容易に任意大きさおよび形状のコンクリート型枠を
作製することができる。また、せき板、枠体およびさん
材は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材を一体成
型したものであるため、十分な強度および耐久性を有
し、軽量であるとともに、安価に製造することができ
る。さらに、コンクリート型枠の表面は剥離可能な被覆
材で覆われているため、コンクリート打設後、コンクリ
ート型枠を取外し、型枠表面から被覆材を剥ぎとること
ができるので、型枠表面が汚れたりコンクリートの一部
が付着することはなく、使用後における型枠の掃除は不
要となる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。 (第1実施例)第1発明の一実施例であって、図1は第
1実施例にかかわるコンクリート型枠Aの斜視図、図2
は図1におけるII−II線断面図である。コンクリート型
枠Aは、図1に示すように、せき板1、枠体2およびさ
ん材3によって構成されている。そして、枠体2の横方
向(長手方向)両側には複数の連結用縦小孔21が形成さ
れ、縦方向(短手方向)両側には複数の連結用横小孔22
が形成されている。なお、本実施例では、縦1000mm×横
2000mm×厚さ45mmの枠体2において、横方向両側にそれ
ぞれ3個ずつの連結用縦小孔21を形成し、縦方向両側に
それぞれ2個ずつの連結用横小孔22を形成したが、連結
用縦小孔21および連結用横小孔22の数は枠体2の大きさ
に応じて自在に設定することができる。また、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の形成位置も自在に設定す
ることができるが、後述するごとく、複数個の型枠Aを
上下左右に連結した場合に、安定化を図ることができる
位置に形成することが好ましい。また、コンクリート型
枠Aの連結用縦小孔21および横小孔22は必ずしも必要な
ものではなく、従来のコンクリート型枠(図7参照)と
同様にして型枠同士を連結することもできる。すなわ
ち、型枠A相互間を釘打ち等により連結していけばよい
が、型枠作業の能率向上を図る等の観点からは本実施例
のように連結用縦小孔21および横小孔22を形成しておく
ことが好ましい。
する。 (第1実施例)第1発明の一実施例であって、図1は第
1実施例にかかわるコンクリート型枠Aの斜視図、図2
は図1におけるII−II線断面図である。コンクリート型
枠Aは、図1に示すように、せき板1、枠体2およびさ
ん材3によって構成されている。そして、枠体2の横方
向(長手方向)両側には複数の連結用縦小孔21が形成さ
れ、縦方向(短手方向)両側には複数の連結用横小孔22
が形成されている。なお、本実施例では、縦1000mm×横
2000mm×厚さ45mmの枠体2において、横方向両側にそれ
ぞれ3個ずつの連結用縦小孔21を形成し、縦方向両側に
それぞれ2個ずつの連結用横小孔22を形成したが、連結
用縦小孔21および連結用横小孔22の数は枠体2の大きさ
に応じて自在に設定することができる。また、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の形成位置も自在に設定す
ることができるが、後述するごとく、複数個の型枠Aを
上下左右に連結した場合に、安定化を図ることができる
位置に形成することが好ましい。また、コンクリート型
枠Aの連結用縦小孔21および横小孔22は必ずしも必要な
ものではなく、従来のコンクリート型枠(図7参照)と
同様にして型枠同士を連結することもできる。すなわ
ち、型枠A相互間を釘打ち等により連結していけばよい
が、型枠作業の能率向上を図る等の観点からは本実施例
のように連結用縦小孔21および横小孔22を形成しておく
ことが好ましい。
【0008】コンクリート型枠Aを構成するせき板1、
枠体2およびさん材3は、図2に示すように、竹材のチ
ップに接着剤を混合した混合材4をプレス成型により一
体成型したものである。竹材のチップは、竹材をチップ
状に粉砕等して加工されたものである。竹材の粉砕には
公知のチッパー等を適宜使用する。接着剤は、竹材のチ
ップ相互間を接着することができれば、どのような接着
剤、樹脂等であってもよく、たとえばウレタン接着剤を
採用することができる。そして、竹材のチップに接着剤
を混入した混合材4を、所定形状の金型に充填し、高温
高圧でプレス成型により一体成型してコンクリート型枠
Aを作製する。なお、このとき使用する金型の大きさに
よってコンクリート型枠Aの大きさを自在に設定するこ
とができる。
枠体2およびさん材3は、図2に示すように、竹材のチ
ップに接着剤を混合した混合材4をプレス成型により一
体成型したものである。竹材のチップは、竹材をチップ
状に粉砕等して加工されたものである。竹材の粉砕には
公知のチッパー等を適宜使用する。接着剤は、竹材のチ
ップ相互間を接着することができれば、どのような接着
剤、樹脂等であってもよく、たとえばウレタン接着剤を
採用することができる。そして、竹材のチップに接着剤
を混入した混合材4を、所定形状の金型に充填し、高温
高圧でプレス成型により一体成型してコンクリート型枠
Aを作製する。なお、このとき使用する金型の大きさに
よってコンクリート型枠Aの大きさを自在に設定するこ
とができる。
【0009】つぎに、コンクリート型枠Aを複数個使用
して大型コンクリート型枠を組み立てる方法について説
明する。図3に示すように、コンクリート型枠Aの縦お
よび横をそれぞれ当接させ、隣接するコンクリート型枠
A同士で連結用縦小孔21および連結用横小孔22をそれぞ
れ連通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン23を嵌
合し、連通した横小孔22内に横小孔用ピン24を嵌合する
だけで組立てが完了する。縦小孔用ピン23および横小孔
用ピン24は、表面にわずかにテーパが形成された棒状部
材であるが、必ずしも表面にテーパを形成する必要はな
い。しかし、縦小孔21および横小孔22への嵌脱を容易に
するためには、表面にテーパが形成されていることが好
ましい。また、縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24は
隣接するコンクリート型枠A同士を連結することができ
ればどのような材質のものでも採用することができる
が、せき板1の表面に大きな圧力が加わることを考慮す
れば、せん断応力の大きい材質のものが好ましい。
して大型コンクリート型枠を組み立てる方法について説
明する。図3に示すように、コンクリート型枠Aの縦お
よび横をそれぞれ当接させ、隣接するコンクリート型枠
A同士で連結用縦小孔21および連結用横小孔22をそれぞ
れ連通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン23を嵌
合し、連通した横小孔22内に横小孔用ピン24を嵌合する
だけで組立てが完了する。縦小孔用ピン23および横小孔
用ピン24は、表面にわずかにテーパが形成された棒状部
材であるが、必ずしも表面にテーパを形成する必要はな
い。しかし、縦小孔21および横小孔22への嵌脱を容易に
するためには、表面にテーパが形成されていることが好
ましい。また、縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24は
隣接するコンクリート型枠A同士を連結することができ
ればどのような材質のものでも採用することができる
が、せき板1の表面に大きな圧力が加わることを考慮す
れば、せん断応力の大きい材質のものが好ましい。
【0010】以上のように、本実施例のコンクリート型
枠Aを使用すれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また、十分な強度および耐久
性が得られるので、大形のコンクリート型枠を容易に作
製することができる。 せき板1が一枚ものであるため、コンクリート打設
面の仕上りが美しい。 竹材の繊維により厚さを薄くしても十分な強度が得
られるため、軽量にできるので、取扱いが非常に容易で
ある。たとえば、厚さ6mmのコンクリート型枠Aの強度
は、厚さ12mmの従来の合板使用コンクリート型枠の強度
とほぼ等しい。 縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24のみによって
複数個のコンクリート型枠を組み立てたり、解体したす
ることができるので、型枠の組立解体作業の大幅な能率
向上を図ることができる。また、釘等が使用されていな
いので、外観上も美しい。 竹材は短期間で成長するため、安定供給が可能で、
価格変動が少ないので、コンクリート型枠Aの大量生産
が可能となる。したがって、安価なコンクリート型枠A
を作製することができる。 コンクリート型枠Aは、竹材を主材としており腐り
にくいため、不要となった場合には粉砕により容易にリ
サイクルすることができるので、資源の有効利用を図る
ことができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので全く無駄がない。
枠Aを使用すれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また、十分な強度および耐久
性が得られるので、大形のコンクリート型枠を容易に作
製することができる。 せき板1が一枚ものであるため、コンクリート打設
面の仕上りが美しい。 竹材の繊維により厚さを薄くしても十分な強度が得
られるため、軽量にできるので、取扱いが非常に容易で
ある。たとえば、厚さ6mmのコンクリート型枠Aの強度
は、厚さ12mmの従来の合板使用コンクリート型枠の強度
とほぼ等しい。 縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24のみによって
複数個のコンクリート型枠を組み立てたり、解体したす
ることができるので、型枠の組立解体作業の大幅な能率
向上を図ることができる。また、釘等が使用されていな
いので、外観上も美しい。 竹材は短期間で成長するため、安定供給が可能で、
価格変動が少ないので、コンクリート型枠Aの大量生産
が可能となる。したがって、安価なコンクリート型枠A
を作製することができる。 コンクリート型枠Aは、竹材を主材としており腐り
にくいため、不要となった場合には粉砕により容易にリ
サイクルすることができるので、資源の有効利用を図る
ことができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので全く無駄がない。
【0011】(第2実施例)第1発明の他の実施例であ
って、図4は第2実施例にかかわるコンクリート型枠B
の斜視図である。コンクリート型枠Bは、前記第1実施
例のコンクリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2お
よびさん材3によって構成されており、せき板1の表面
が長手方向に沿って略直角に折り曲げられるとともに、
折り曲げられた隅部内側には、短手方向に沿って丸みを
帯びた凹状溝11が形成されている。そして、凹状溝11周
囲の厚さが、コンクリート型枠Bの他の部分の厚さと略
同一となるように、凹状溝11の外側周囲に凸部が形成さ
れている。その余の構成は、図1の第1実施例と実質的
に同様であるので、同一部分に同一符号を付して説明を
省略する。また、コンクリート型枠Bには、第1実施例
のコンクリート型枠Aの場合と同様に竹材のチップに接
着剤を混合した混合材が使用されている(図2参照)。
って、図4は第2実施例にかかわるコンクリート型枠B
の斜視図である。コンクリート型枠Bは、前記第1実施
例のコンクリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2お
よびさん材3によって構成されており、せき板1の表面
が長手方向に沿って略直角に折り曲げられるとともに、
折り曲げられた隅部内側には、短手方向に沿って丸みを
帯びた凹状溝11が形成されている。そして、凹状溝11周
囲の厚さが、コンクリート型枠Bの他の部分の厚さと略
同一となるように、凹状溝11の外側周囲に凸部が形成さ
れている。その余の構成は、図1の第1実施例と実質的
に同様であるので、同一部分に同一符号を付して説明を
省略する。また、コンクリート型枠Bには、第1実施例
のコンクリート型枠Aの場合と同様に竹材のチップに接
着剤を混合した混合材が使用されている(図2参照)。
【0012】(第3実施例)第1発明のさらに他の実施
例であって、図5は第3実施例にかかわるコンクリート
型枠Cの斜視図である。コンクリート型枠Cは、前記第
1実施例のコンクリート型枠Aと同様に、せき板1、枠
体2およびさん材3によって構成されており、せき板1
表面の略中央部には短手方向に沿って半円状の凹状溝12
が形成されている。そして、凹状溝12周囲の厚さが、コ
ンクリート型枠Cの他の部分の厚さと略同一となるよう
に、凹状溝12の外側周囲に凸部が形成されている。その
余の構成は、図1の第1実施例と実質的に同様であるの
で、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、コンクリート型枠Cには第1実施例のコンクリート
型枠Aの場合と同様に混合材が使用されている。なお、
前記第2実施例のコンクリート型枠Bおよび第3実施例
のコンクリート型枠C以外に、せき板1部分の形状は自
在に設定することができる。
例であって、図5は第3実施例にかかわるコンクリート
型枠Cの斜視図である。コンクリート型枠Cは、前記第
1実施例のコンクリート型枠Aと同様に、せき板1、枠
体2およびさん材3によって構成されており、せき板1
表面の略中央部には短手方向に沿って半円状の凹状溝12
が形成されている。そして、凹状溝12周囲の厚さが、コ
ンクリート型枠Cの他の部分の厚さと略同一となるよう
に、凹状溝12の外側周囲に凸部が形成されている。その
余の構成は、図1の第1実施例と実質的に同様であるの
で、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、コンクリート型枠Cには第1実施例のコンクリート
型枠Aの場合と同様に混合材が使用されている。なお、
前記第2実施例のコンクリート型枠Bおよび第3実施例
のコンクリート型枠C以外に、せき板1部分の形状は自
在に設定することができる。
【0013】つぎに、第1実施例のコンクリート型枠
A、第2実施例のコンクリート型枠Bおよび第3実施例
のコンクリート型枠Cを組み合わせて使用する場合につ
いて説明する。たとえば、図6に示すように、隅部に丸
み14が形成され、中間部に半円状の凸部15が形成された
建造物Mを建造する場合に使用する型枠について説明す
る。まず、平坦箇所にはコンクリート型枠Aを使用し、
隅部の丸み14の形成箇所にはコンクリート型枠Bを使用
し、中間部の半円状凸部15の形成箇所にはコンクリート
型枠Cを使用する。すなわち、型枠Bの両側にそれぞれ
型枠Aおよび型枠Cをそれぞれ当接させ、型枠Aと型枠
B間および型枠Bと型枠C間でそれぞれ連結用横小孔22
を連通させ、連通した横小孔22内に横小孔用ピン24を嵌
合すると型枠A、B、Cを横方向に組み立てることがで
きる。また、型枠Bの上に型枠Bを当接させ、型枠B同
士で連結用縦小孔21を連通させ、連通した縦小孔21内に
縦小孔用ピン23を嵌合すると型枠Bを縦方向(高さ方
向)に組み立てることができる。型枠A、型枠Cについ
ても同様にして縦方向に組み立てることができる。
A、第2実施例のコンクリート型枠Bおよび第3実施例
のコンクリート型枠Cを組み合わせて使用する場合につ
いて説明する。たとえば、図6に示すように、隅部に丸
み14が形成され、中間部に半円状の凸部15が形成された
建造物Mを建造する場合に使用する型枠について説明す
る。まず、平坦箇所にはコンクリート型枠Aを使用し、
隅部の丸み14の形成箇所にはコンクリート型枠Bを使用
し、中間部の半円状凸部15の形成箇所にはコンクリート
型枠Cを使用する。すなわち、型枠Bの両側にそれぞれ
型枠Aおよび型枠Cをそれぞれ当接させ、型枠Aと型枠
B間および型枠Bと型枠C間でそれぞれ連結用横小孔22
を連通させ、連通した横小孔22内に横小孔用ピン24を嵌
合すると型枠A、B、Cを横方向に組み立てることがで
きる。また、型枠Bの上に型枠Bを当接させ、型枠B同
士で連結用縦小孔21を連通させ、連通した縦小孔21内に
縦小孔用ピン23を嵌合すると型枠Bを縦方向(高さ方
向)に組み立てることができる。型枠A、型枠Cについ
ても同様にして縦方向に組み立てることができる。
【0014】以上のように、コンクリート型枠A、B、
Cを組み合わせて使用すると、前記第1実施例のコンク
リート型枠Aを使用した場合の効果に加えて以下のよう
な効果が得られる。 従来のような隅部が角ばった建造物以外に、隅部が
丸みを帯びたり、中間部に半円状の凸部が形成された建
造物を造ることができるので、外観的にも美しくバラエ
ティに富んだ建造物を容易に造ることができる。 隅部が角ばった建造物は、強風の時に風の音が非常
に高くなるが、隅部が丸みを帯びた建造物は風の抵抗が
少ないため、風の音を小さく押えることができるので、
風の多い地域には特に好都合である。 コンクリート型枠A、B、Cを使用する場合には、
窓枠を組み込んだ状態でコンクリート打設作業を行うこ
とができるので、従来の後付け熔接工法より早く簡単に
施工することができる。したがって、後期の短縮を図る
ことができるとともに、工費を安くすることができる。
Cを組み合わせて使用すると、前記第1実施例のコンク
リート型枠Aを使用した場合の効果に加えて以下のよう
な効果が得られる。 従来のような隅部が角ばった建造物以外に、隅部が
丸みを帯びたり、中間部に半円状の凸部が形成された建
造物を造ることができるので、外観的にも美しくバラエ
ティに富んだ建造物を容易に造ることができる。 隅部が角ばった建造物は、強風の時に風の音が非常
に高くなるが、隅部が丸みを帯びた建造物は風の抵抗が
少ないため、風の音を小さく押えることができるので、
風の多い地域には特に好都合である。 コンクリート型枠A、B、Cを使用する場合には、
窓枠を組み込んだ状態でコンクリート打設作業を行うこ
とができるので、従来の後付け熔接工法より早く簡単に
施工することができる。したがって、後期の短縮を図る
ことができるとともに、工費を安くすることができる。
【0015】(第4実施例)第2発明の一実施例であっ
て、コンクリート型枠Aを使用する方法について説明す
る。まず、コンクリート型枠Aのせき板1の表面をビニ
ールで覆った状態で所定大きさの型枠を組み立てる。つ
ぎに、コンクリートを打設し、コンクリートが固まった
後、コンクリート型枠Aを取り外す。そして、最後にコ
ンクリート型枠Aのせき板1表面からビニールを取り除
く。なお、本実施例では、せき板1の表面を覆うのにビ
ニールを使用したが、せき板1の表面を覆うことができ
るとともに水分等を通さず、かつコンクリート型枠Aか
ら容易に取り除くことができるものであれば、どのよう
なものでも使用することができる。以上のように、コン
クリート型枠Aのせき板1の表面をビニールで覆って使
用すると、コンクリート型枠Aのせき板1の表面が汚れ
たり、表面に付着物等が付着することがないため、コン
クリート型枠A使用後の掃除が一切不要となるととも
に、型枠が水分を吸収することがないため、軽くて取り
扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅な能率向上
を図ることができるとともに、工費の軽減を図ることが
できる。なお、コンクリート型枠B、Cについても同様
である。
て、コンクリート型枠Aを使用する方法について説明す
る。まず、コンクリート型枠Aのせき板1の表面をビニ
ールで覆った状態で所定大きさの型枠を組み立てる。つ
ぎに、コンクリートを打設し、コンクリートが固まった
後、コンクリート型枠Aを取り外す。そして、最後にコ
ンクリート型枠Aのせき板1表面からビニールを取り除
く。なお、本実施例では、せき板1の表面を覆うのにビ
ニールを使用したが、せき板1の表面を覆うことができ
るとともに水分等を通さず、かつコンクリート型枠Aか
ら容易に取り除くことができるものであれば、どのよう
なものでも使用することができる。以上のように、コン
クリート型枠Aのせき板1の表面をビニールで覆って使
用すると、コンクリート型枠Aのせき板1の表面が汚れ
たり、表面に付着物等が付着することがないため、コン
クリート型枠A使用後の掃除が一切不要となるととも
に、型枠が水分を吸収することがないため、軽くて取り
扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅な能率向上
を図ることができるとともに、工費の軽減を図ることが
できる。なお、コンクリート型枠B、Cについても同様
である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、強度や耐久性等に優
れ、軽量かつ安価で、作製が容易なコンクリート型枠を
提供することができる。また、本発明のコンクリート型
枠使用方法によれば、型枠使用後の掃除が不要となると
ともに、軽くて取り扱いが容易であるので、型枠解体作
業の大幅な能率向上および工費の軽減を図ることができ
る。
れ、軽量かつ安価で、作製が容易なコンクリート型枠を
提供することができる。また、本発明のコンクリート型
枠使用方法によれば、型枠使用後の掃除が不要となると
ともに、軽くて取り扱いが容易であるので、型枠解体作
業の大幅な能率向上および工費の軽減を図ることができ
る。
【図1】第1発明の一実施例(第1実施例)にかかわる
コンクリート型枠Aの斜視図である。
コンクリート型枠Aの斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】複数個のコンクリート型枠Aを使用して大型の
コンクリート型枠を組み立てた場合の斜視図である。
コンクリート型枠を組み立てた場合の斜視図である。
【図4】第1発明の他の実施例(第2実施例)にかかわ
るコンクリート型枠Bの斜視図である。
るコンクリート型枠Bの斜視図である。
【図5】第1発明のさらに他の実施例(第3実施例)に
かかわるコンクリート型枠Cの斜視図である。
かかわるコンクリート型枠Cの斜視図である。
【図6】コンクリート型枠A、B、Cを組み合わせて使
用する場合の使用状態断面図である。
用する場合の使用状態断面図である。
【図7】従来のコンクリート型枠の斜視図である。
A コンクリート型枠 B コンクリート型枠 C
コンクリート型枠 1 せき板 2 枠体 3
さん材 4 混合材
コンクリート型枠 1 せき板 2 枠体 3
さん材 4 混合材
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 コンクリート型枠の使用方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート型枠の使用
方法に関する。さらに詳しくは、十分な強度を有し、軽
量かつ取扱いが容易なコンクリート型枠の使用方法に関
する。
方法に関する。さらに詳しくは、十分な強度を有し、軽
量かつ取扱いが容易なコンクリート型枠の使用方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリート型枠は、図7に示す
ように、中間部にさん材53が釘打ちされて取付けられ
た枠体51の片面にせき板51を釘打ちして作製される
ものが多かった。そして、複数個のコンクリート型枠
は、釘打ちにより組み立てられるのが一般的であった。
ように、中間部にさん材53が釘打ちされて取付けられ
た枠体51の片面にせき板51を釘打ちして作製される
ものが多かった。そして、複数個のコンクリート型枠
は、釘打ちにより組み立てられるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このコンク
リート型枠造りおよび複数個のコンクリート型枠の組立
は、もっぱら仮枠大工によってなされていたが、高齢化
により仮枠大工の数が減少するとともに、後継者が育っ
ていないため、従来のコンクリート型枠の作製および複
数個のコンクリート型枠の組立は非常に困難となってい
るのが現状である。また、国内の森林資源が乏しくなっ
た現在では、コンクリート型枠に南洋材製の合板が多用
されているが、南洋材の使用にはつぎのような問題があ
る。 環境保護意識の急速な高まりおよび地球の生態系の
バランス等の観点から、南洋材の伐採が困難となってい
る。 また、上記に関連して南洋材の価格が急騰してお
り、今後とも高値が継続することが予想されている。 コンクリート型枠に使用される合板は、樹齢が高
く、かつ大きな原木を使用する場合が多いため環境に与
える影響が大きい。また、投入原木の7割程度の歩留り
しかなく無駄が非常に多いので、森林資源の有効利用に
は程遠いものである。したがって、コンクリート型枠用
合板の材料として南洋材を使用することは、今後ますま
す困難になると予想される。さらに、コンクリート型枠
使用後は、次回使用のためせき板51表面の汚れや付着
物等を除去しておくのが一般的であるが、付着物等の除
去は手作業による場合が多く、型枠作業の能率低下の一
因となっている。
リート型枠造りおよび複数個のコンクリート型枠の組立
は、もっぱら仮枠大工によってなされていたが、高齢化
により仮枠大工の数が減少するとともに、後継者が育っ
ていないため、従来のコンクリート型枠の作製および複
数個のコンクリート型枠の組立は非常に困難となってい
るのが現状である。また、国内の森林資源が乏しくなっ
た現在では、コンクリート型枠に南洋材製の合板が多用
されているが、南洋材の使用にはつぎのような問題があ
る。 環境保護意識の急速な高まりおよび地球の生態系の
バランス等の観点から、南洋材の伐採が困難となってい
る。 また、上記に関連して南洋材の価格が急騰してお
り、今後とも高値が継続することが予想されている。 コンクリート型枠に使用される合板は、樹齢が高
く、かつ大きな原木を使用する場合が多いため環境に与
える影響が大きい。また、投入原木の7割程度の歩留り
しかなく無駄が非常に多いので、森林資源の有効利用に
は程遠いものである。したがって、コンクリート型枠用
合板の材料として南洋材を使用することは、今後ますま
す困難になると予想される。さらに、コンクリート型枠
使用後は、次回使用のためせき板51表面の汚れや付着
物等を除去しておくのが一般的であるが、付着物等の除
去は手作業による場合が多く、型枠作業の能率低下の一
因となっている。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、強度、耐久
性等に優れ、軽量かつ安価で、しかも容易に作製できる
コンクリート型枠を用い、しかも付着物等の除去を不要
とするコンクリート型枠の使用方法を提供することを目
的とする。
性等に優れ、軽量かつ安価で、しかも容易に作製できる
コンクリート型枠を用い、しかも付着物等の除去を不要
とするコンクリート型枠の使用方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、せき板、枠体
およびさん材を備えており、前記せき板、枠体およびさ
ん材を、竹材のチップに接着剤を混合した混合材をプレ
ス成型により一体成型してなるコンクリート型枠の表面
を剥離可能な被覆材で覆って使用することを特徴とす
る。
およびさん材を備えており、前記せき板、枠体およびさ
ん材を、竹材のチップに接着剤を混合した混合材をプレ
ス成型により一体成型してなるコンクリート型枠の表面
を剥離可能な被覆材で覆って使用することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明のコンクリート型枠は、プレス成型によ
ってせき板、枠体およびさん材を一体成型するため、釘
打ち等の必要がなく、容易に任意大きさおよび形状のコ
ンクリート型枠を作製することができる。また、せき
板、枠体およびさん材は、竹材のチップに接着剤を混合
した混合材を一体成型したものであるため、十分な強度
および耐久性を有し、軽量であるとともに、安価に製造
することができる。そして、コンクリート型枠の表面を
剥離可能な被覆材で覆って使用するため、コンクリート
打設後、コンクリート型枠を取外し、型枠表面から被覆
材を剥ぎとることにより、型枠表面が汚れたりコンクリ
ートの一部が付着することはなく、使用後における型枠
の掃除は不要となる。
ってせき板、枠体およびさん材を一体成型するため、釘
打ち等の必要がなく、容易に任意大きさおよび形状のコ
ンクリート型枠を作製することができる。また、せき
板、枠体およびさん材は、竹材のチップに接着剤を混合
した混合材を一体成型したものであるため、十分な強度
および耐久性を有し、軽量であるとともに、安価に製造
することができる。そして、コンクリート型枠の表面を
剥離可能な被覆材で覆って使用するため、コンクリート
打設後、コンクリート型枠を取外し、型枠表面から被覆
材を剥ぎとることにより、型枠表面が汚れたりコンクリ
ートの一部が付着することはなく、使用後における型枠
の掃除は不要となる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明で使用されるコンクリート型枠Aの
斜視図、図2は図1におけるII−II線断面図であ
る。コンクリート型枠Aは、図1に示すように、せき板
1、枠体2およびさん材3によって構成されている。そ
して、枠体2の横方向(長手方向)両側には複数の連結
用縦小孔21が形成され、縦方向(短手方向)両側には
複数の連結用横小孔22が形成されている。なお、本実
施例では、縦1,000mm×横2,000mm×厚さ
45mmの枠体2において、横方向両側にそれぞれ3個
ずつの連結用縦小孔21を形成し、縦方向両側にそれぞ
れ2個ずつの連結用横小孔22を形成したが、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の数は枠体2の大きさ
に応じて自在に設定することができる。また、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の形成位置も自在に設
定することができるが、後述するごとく、複数個の型枠
Aを上下左右に連結した場合に、安定化を図ることがで
きる位置に形成することが好ましい。また、コンクリー
ト型枠Aの連結用縦小孔21および横小孔22は必ずし
も必要なものではなく、従来のコンクリート型枠(図7
参照)と同様にして型枠同士を連結することもできる。
すなわち、型枠A相互間を釘打ち等により連結していけ
ばよいが、型枠作業の能率向上を図る等の観点からは本
実施例のように連結用縦小孔21および横小孔22を形
成しておくことが好ましい。コンクリート型枠Aを構成
するせき板1、枠体2およびさん材3は、図2に示すよ
うに、竹材のチップに接着剤を混合した混合材4をプレ
ス成型により一体成型したものである。竹材のチップ
は、竹材をチップ状に粉砕または微粉砕して加工された
小片、微少片、あるいは綿状のものである。竹材の粉砕
には公知のチッパーその他の加工装置を適宜使用する。
接着剤は、竹材のチップ相互間を接着することができれ
ば、どのような接着剤、樹脂等であってもよく、たとえ
ばウレタン接着剤を採用することができる。そして、竹
材のチップに接着剤を混入した混合材4を、所定形状の
金型に充填し、高温高圧でプレス成型により一体成型し
てコンクリート型枠Aを作製する。なお、このとき使用
する金型の大きさによってコンクリート型枠Aの大きさ
を自在に設定することができる。
する。図1は本発明で使用されるコンクリート型枠Aの
斜視図、図2は図1におけるII−II線断面図であ
る。コンクリート型枠Aは、図1に示すように、せき板
1、枠体2およびさん材3によって構成されている。そ
して、枠体2の横方向(長手方向)両側には複数の連結
用縦小孔21が形成され、縦方向(短手方向)両側には
複数の連結用横小孔22が形成されている。なお、本実
施例では、縦1,000mm×横2,000mm×厚さ
45mmの枠体2において、横方向両側にそれぞれ3個
ずつの連結用縦小孔21を形成し、縦方向両側にそれぞ
れ2個ずつの連結用横小孔22を形成したが、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の数は枠体2の大きさ
に応じて自在に設定することができる。また、連結用縦
小孔21および連結用横小孔22の形成位置も自在に設
定することができるが、後述するごとく、複数個の型枠
Aを上下左右に連結した場合に、安定化を図ることがで
きる位置に形成することが好ましい。また、コンクリー
ト型枠Aの連結用縦小孔21および横小孔22は必ずし
も必要なものではなく、従来のコンクリート型枠(図7
参照)と同様にして型枠同士を連結することもできる。
すなわち、型枠A相互間を釘打ち等により連結していけ
ばよいが、型枠作業の能率向上を図る等の観点からは本
実施例のように連結用縦小孔21および横小孔22を形
成しておくことが好ましい。コンクリート型枠Aを構成
するせき板1、枠体2およびさん材3は、図2に示すよ
うに、竹材のチップに接着剤を混合した混合材4をプレ
ス成型により一体成型したものである。竹材のチップ
は、竹材をチップ状に粉砕または微粉砕して加工された
小片、微少片、あるいは綿状のものである。竹材の粉砕
には公知のチッパーその他の加工装置を適宜使用する。
接着剤は、竹材のチップ相互間を接着することができれ
ば、どのような接着剤、樹脂等であってもよく、たとえ
ばウレタン接着剤を採用することができる。そして、竹
材のチップに接着剤を混入した混合材4を、所定形状の
金型に充填し、高温高圧でプレス成型により一体成型し
てコンクリート型枠Aを作製する。なお、このとき使用
する金型の大きさによってコンクリート型枠Aの大きさ
を自在に設定することができる。
【0008】つぎに、コンクリート型枠Aを複数個使用
して大型コンクリート型枠を組み立てる方法について説
明する。図3に示すように、コンクリート型枠Aの縦お
よび横をそれぞれ当接させ、隣接するコンクリート型枠
A同士で連結用縦小孔21および連結用横小孔22をそ
れぞれ連通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン
23を嵌合し、連通した横小孔22内に横小孔用ピン2
4を嵌合するだけで組立てが完了する。縦小孔用ピン2
3および横小孔用ピン24は、表面にわずかにテーパが
形成された棒状部材であるが、必ずしも表面にテーパを
形成する必要はない。しかし、縦小孔21および横小孔
22への嵌脱を容易にするためには、表面にテーパが形
成されていることが好ましい。また、縦小孔用ピン23
および横小孔用ピン24は隣接するコンクリート型枠A
同士を連結することができればどのような材質のもので
も採用することができるが、せき板1の表面に大きな圧
力が加わることを考慮すれば、せん断応力の大きい材質
のものが好ましい。
して大型コンクリート型枠を組み立てる方法について説
明する。図3に示すように、コンクリート型枠Aの縦お
よび横をそれぞれ当接させ、隣接するコンクリート型枠
A同士で連結用縦小孔21および連結用横小孔22をそ
れぞれ連通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン
23を嵌合し、連通した横小孔22内に横小孔用ピン2
4を嵌合するだけで組立てが完了する。縦小孔用ピン2
3および横小孔用ピン24は、表面にわずかにテーパが
形成された棒状部材であるが、必ずしも表面にテーパを
形成する必要はない。しかし、縦小孔21および横小孔
22への嵌脱を容易にするためには、表面にテーパが形
成されていることが好ましい。また、縦小孔用ピン23
および横小孔用ピン24は隣接するコンクリート型枠A
同士を連結することができればどのような材質のもので
も採用することができるが、せき板1の表面に大きな圧
力が加わることを考慮すれば、せん断応力の大きい材質
のものが好ましい。
【0009】以上のように、上記のコンクリート型枠A
を使用すれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また、十分な強度および耐久
性が得られるので、大形のコンクリート型枠を容易に作
製することができる。 せき板1が一枚ものであるため、コンクリート打設
面の仕上りが美しい。 竹材の繊維により厚さを薄くしても十分な強度が得
られるため、軽量にできるので、取扱いが非常に容易で
ある。たとえば、厚さ6mmのコンクリート型枠Aの強
度は、厚さ12mmの従来の合板使用コンクリート型枠
の強度とほぼ等しい。 縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24のみによ
って複数個のコンクリート型枠を組み立てたり、解体し
たりすることができるので、型枠の組立解体作業の大幅
な能率向上を図ることができる。また、釘等が使用され
ていないので、外観上も美しい。 竹材は短期間で成長するため、安定供給が可能で、
価格変動が少ないので、コンクリート型枠Aの大量生産
が可能となる。したがって、安価なコンクリート型枠A
を作製することができる。 コンクリート型枠Aは、竹材を主材としており腐り
にくいため、不要となった場合には粉砕により容易にリ
サイクルすることができるので、資源の有効利用を図る
ことができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので、全く無駄がない。
を使用すれば、下記の効果が得られる。 竹材のチップが主材として使用されているため、材
質が均質で狂いが少なく、また、十分な強度および耐久
性が得られるので、大形のコンクリート型枠を容易に作
製することができる。 せき板1が一枚ものであるため、コンクリート打設
面の仕上りが美しい。 竹材の繊維により厚さを薄くしても十分な強度が得
られるため、軽量にできるので、取扱いが非常に容易で
ある。たとえば、厚さ6mmのコンクリート型枠Aの強
度は、厚さ12mmの従来の合板使用コンクリート型枠
の強度とほぼ等しい。 縦小孔用ピン23および横小孔用ピン24のみによ
って複数個のコンクリート型枠を組み立てたり、解体し
たりすることができるので、型枠の組立解体作業の大幅
な能率向上を図ることができる。また、釘等が使用され
ていないので、外観上も美しい。 竹材は短期間で成長するため、安定供給が可能で、
価格変動が少ないので、コンクリート型枠Aの大量生産
が可能となる。したがって、安価なコンクリート型枠A
を作製することができる。 コンクリート型枠Aは、竹材を主材としており腐り
にくいため、不要となった場合には粉砕により容易にリ
サイクルすることができるので、資源の有効利用を図る
ことができる。 竹材の全てを竹材チップとして使用することができ
るので、全く無駄がない。
【0010】図4は本発明で使用されるコンクリート型
枠Bの斜視図である。コンクリート型枠Bは、前記コン
クリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2およびさん
材3によって構成されており、せき板1の表面が長手方
向に沿って略直角に折り曲げられるとともに、折り曲げ
られた隅部内側には、短手方向に沿って丸みを帯びた凹
状溝11が形成されている。そして、凹状溝11周囲の
厚さが、コンクリート型枠Bの他の部分の厚さと略同一
となるように、凹状溝11の外側周囲に凸部が形成され
ている。その余の構成は、図1のコンクリート型枠Aと
実質的に同様であるので、同一部分に同一符号を付して
説明を省略する。また、コンクリート型枠Bには、前記
コンクリート型枠Aの場合と同様に竹材のチップに接着
剤を混合した混合材が使用されている(図2参照)。
枠Bの斜視図である。コンクリート型枠Bは、前記コン
クリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2およびさん
材3によって構成されており、せき板1の表面が長手方
向に沿って略直角に折り曲げられるとともに、折り曲げ
られた隅部内側には、短手方向に沿って丸みを帯びた凹
状溝11が形成されている。そして、凹状溝11周囲の
厚さが、コンクリート型枠Bの他の部分の厚さと略同一
となるように、凹状溝11の外側周囲に凸部が形成され
ている。その余の構成は、図1のコンクリート型枠Aと
実質的に同様であるので、同一部分に同一符号を付して
説明を省略する。また、コンクリート型枠Bには、前記
コンクリート型枠Aの場合と同様に竹材のチップに接着
剤を混合した混合材が使用されている(図2参照)。
【0011】図5は本発明で使用されるコンクリート型
枠Cの斜視図である。コンクリート型枠Cは、前記コン
クリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2およびさん
材3によって構成されており、せき板1表面の略中央部
には短手方向に沿って半円状の凹状溝12が形成されて
いる。そして、凹状溝12周囲の厚さが、コンクリート
型枠Cの他の部分の厚さと略同一となるように、凹状溝
12の外側周囲に凸部が形成されている。その余の構成
は、図1のコンクリート型枠Aと実質的に同様であるの
で、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、コンクリート型枠Cには前記コンクリート型枠Aの
場合と同様に竹材チップに接着剤を混合した混合材が使
用されている。なお、前記コンクリート型枠Bおよびコ
ンクリート型枠C以外に、せき板1部分の形状は自在に
設定することができる。
枠Cの斜視図である。コンクリート型枠Cは、前記コン
クリート型枠Aと同様に、せき板1、枠体2およびさん
材3によって構成されており、せき板1表面の略中央部
には短手方向に沿って半円状の凹状溝12が形成されて
いる。そして、凹状溝12周囲の厚さが、コンクリート
型枠Cの他の部分の厚さと略同一となるように、凹状溝
12の外側周囲に凸部が形成されている。その余の構成
は、図1のコンクリート型枠Aと実質的に同様であるの
で、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、コンクリート型枠Cには前記コンクリート型枠Aの
場合と同様に竹材チップに接着剤を混合した混合材が使
用されている。なお、前記コンクリート型枠Bおよびコ
ンクリート型枠C以外に、せき板1部分の形状は自在に
設定することができる。
【0012】つぎに、コンクリート型枠A、コンクリー
ト型枠Bおよびコンクリート型枠Cを組み合わせて使用
する場合について説明する。たとえば、図6に示すよう
に、隅部に丸み14が形成され、中間部に半円状の凸部
15が形成された建造物Mを建造する場合に使用する型
枠について説明する。まず、平坦箇所にはコンクリート
型枠Aを使用し、隅部の丸み14の形成箇所にはコンク
リート型枠Bを使用し、中間部の半円状凸部15の形成
箇所にはコンクリート型枠Cを使用する。すなわち、型
枠Bの両側にそれぞれ型枠Aおよび型枠Cをそれぞれ当
接させ、型枠Aと型枠B間および型枠Bと型枠C間でそ
れぞれ連結用横小孔22を連通させ、連通した横小孔2
2内に横小孔用ピン24を嵌合すると型枠A,B,Cを
横方向に組み立てることができる。また、型枠Bの上に
型枠Bを当接させ、型枠B同士で連結用縦小孔21を連
通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン23を嵌
合すると型枠Bを縦方向(高さ方向)に組み立てること
ができる。型枠A、型枠Cについても同様にして縦方向
に組み立てることができる。
ト型枠Bおよびコンクリート型枠Cを組み合わせて使用
する場合について説明する。たとえば、図6に示すよう
に、隅部に丸み14が形成され、中間部に半円状の凸部
15が形成された建造物Mを建造する場合に使用する型
枠について説明する。まず、平坦箇所にはコンクリート
型枠Aを使用し、隅部の丸み14の形成箇所にはコンク
リート型枠Bを使用し、中間部の半円状凸部15の形成
箇所にはコンクリート型枠Cを使用する。すなわち、型
枠Bの両側にそれぞれ型枠Aおよび型枠Cをそれぞれ当
接させ、型枠Aと型枠B間および型枠Bと型枠C間でそ
れぞれ連結用横小孔22を連通させ、連通した横小孔2
2内に横小孔用ピン24を嵌合すると型枠A,B,Cを
横方向に組み立てることができる。また、型枠Bの上に
型枠Bを当接させ、型枠B同士で連結用縦小孔21を連
通させ、連通した縦小孔21内に縦小孔用ピン23を嵌
合すると型枠Bを縦方向(高さ方向)に組み立てること
ができる。型枠A、型枠Cについても同様にして縦方向
に組み立てることができる。
【0013】以上のように、コンクリート型枠A,B,
Cを組み合わせて使用すると、前記コンクリート型枠A
を使用した場合の効果に加えて以下のような効果が得ら
れる。 従来のような隅部が角ばった建造物以外に、隅部が
丸みを帯びたり、中間部に半円状の凸部が形成された建
造物を造ることができるので、外観的にも美しくバラエ
ティに富んだ建造物を容易に造ることができる。 隅部が角ばった建造物は、強風の時に風の音が非常
に高くなるが、隅部が丸みを帯びた建造物は風の抵抗が
少ないため、風の音を小さく押えることができるので、
風の多い地域には特に好都合である。 コンクリート型枠A,B,Cを使用する場合には、
窓枠を組み込んだ状態でコンクリート打設作業を行うこ
とができるので、従来の後付け熔接工法より早く簡単に
施工することができる。したがって、工期の短縮を図る
ことができるとともに、工費を安くすることができる。
Cを組み合わせて使用すると、前記コンクリート型枠A
を使用した場合の効果に加えて以下のような効果が得ら
れる。 従来のような隅部が角ばった建造物以外に、隅部が
丸みを帯びたり、中間部に半円状の凸部が形成された建
造物を造ることができるので、外観的にも美しくバラエ
ティに富んだ建造物を容易に造ることができる。 隅部が角ばった建造物は、強風の時に風の音が非常
に高くなるが、隅部が丸みを帯びた建造物は風の抵抗が
少ないため、風の音を小さく押えることができるので、
風の多い地域には特に好都合である。 コンクリート型枠A,B,Cを使用する場合には、
窓枠を組み込んだ状態でコンクリート打設作業を行うこ
とができるので、従来の後付け熔接工法より早く簡単に
施工することができる。したがって、工期の短縮を図る
ことができるとともに、工費を安くすることができる。
【0014】つぎに、コンクリート型枠Aの使用方法に
ついて説明する。まず、コンクリート型枠Aのせき板1
の表面をビニールで覆った状態で所定大きさの型枠を組
み立てる。つぎに、コンクリートを打設し、コンクリー
トが固まった後、コンクリート型枠Aを取り外す。そし
て、最後にコンクリート型枠Aのせき板1表面からビニ
ールを取り除く。なお、本実施例では、せき板1の表面
を覆うのにビニールを使用したが、せき板1の表面を覆
うことができるとともに水分等を通さず、かつコンクリ
ート型枠Aから容易に取り除くことができるものであれ
ば、どのようなものでも使用することができる。以上の
ように、コンクリート型枠Aのせき板1の表面をビニー
ルで覆って使用すると、コンクリート型枠Aのせき板1
の表面が汚れたり、表面に付着物等が付着することがな
いため、コンクリート型枠A使用後の掃除が一切不要と
なるとともに、型枠が水分を吸収することがないため、
軽くて取り扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅
な能率向上を図ることができるとともに、工費の軽減を
図ることができる。なお、コンクリート型枠B,Cにつ
いても同様である。
ついて説明する。まず、コンクリート型枠Aのせき板1
の表面をビニールで覆った状態で所定大きさの型枠を組
み立てる。つぎに、コンクリートを打設し、コンクリー
トが固まった後、コンクリート型枠Aを取り外す。そし
て、最後にコンクリート型枠Aのせき板1表面からビニ
ールを取り除く。なお、本実施例では、せき板1の表面
を覆うのにビニールを使用したが、せき板1の表面を覆
うことができるとともに水分等を通さず、かつコンクリ
ート型枠Aから容易に取り除くことができるものであれ
ば、どのようなものでも使用することができる。以上の
ように、コンクリート型枠Aのせき板1の表面をビニー
ルで覆って使用すると、コンクリート型枠Aのせき板1
の表面が汚れたり、表面に付着物等が付着することがな
いため、コンクリート型枠A使用後の掃除が一切不要と
なるとともに、型枠が水分を吸収することがないため、
軽くて取り扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅
な能率向上を図ることができるとともに、工費の軽減を
図ることができる。なお、コンクリート型枠B,Cにつ
いても同様である。
【0015】
【発明の効果】本発明のコンクリート型枠使用方法によ
れば、型枠使用後の掃除が不要となるとともに、軽くて
取り扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅な能率
向上および工費の軽減を図ることができる。
れば、型枠使用後の掃除が不要となるとともに、軽くて
取り扱いが容易であるので、型枠解体作業の大幅な能率
向上および工費の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート型枠Aの斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】複数個のコンクリート型枠Aを使用して大型コ
ンクリート型枠を組み立てた場合の斜視図である。
ンクリート型枠を組み立てた場合の斜視図である。
【図4】コンクリート型枠Bの斜視図である。
【図5】コンクリート型枠Cの斜視図である。
【図6】コンクリート型枠A,B,Cを組み合わせて使
用する場合の使用状態断面図である。
用する場合の使用状態断面図である。
【図7】従来のコンクリート型枠の斜視図である。
【符号の説明】 A コンクリート型枠 B コンクリート型枠 C
コンクリート型枠 1 せき板 2 枠体 3
さん材 4 混合材
コンクリート型枠 1 せき板 2 枠体 3
さん材 4 混合材
Claims (2)
- 【請求項1】せき板、枠体およびさん材を備えたコンク
リート型枠であって、前記せき板、枠体およびさん材
は、竹材のチップに接着剤を混合した混合材をプレス成
型により一体成型したものであることを特徴とするコン
クリート型枠。 - 【請求項2】請求項1記載のコンクリート型枠の表面を
剥離可能な被覆材で覆って使用するコンクリート型枠使
用方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34153393A JPH07158261A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | コンクリート型枠の使用方法 |
| CN 94113095 CN1063819C (zh) | 1993-12-10 | 1994-12-09 | 一种竹屑混凝土模板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34153393A JPH07158261A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | コンクリート型枠の使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158261A true JPH07158261A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18346811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34153393A Pending JPH07158261A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | コンクリート型枠の使用方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158261A (ja) |
| CN (1) | CN1063819C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006006607A1 (de) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Morhard, Carlo | Schalungsträger aus Bambusfasermaterial |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100434247C (zh) * | 2005-04-19 | 2008-11-19 | 许国良 | 一种竹屑板的制作工艺 |
| CN102293977B (zh) * | 2011-09-14 | 2013-04-03 | 北京创立科创医药技术开发有限公司 | 一种外用治疗痹证的中药物组合物及其制备方法和检测方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5689539A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-20 | Tokuzo Koizumi | Construction material made of pressed, bonded and molded material bamboo |
| JPH04312677A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Mitsui Constr Co Ltd | コンクリート型枠 |
| JPH0571217A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Haishiito Kogyo Kk | 型 枠 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34153393A patent/JPH07158261A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-09 CN CN 94113095 patent/CN1063819C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5689539A (en) * | 1979-12-22 | 1981-07-20 | Tokuzo Koizumi | Construction material made of pressed, bonded and molded material bamboo |
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| JPH0571217A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-23 | Haishiito Kogyo Kk | 型 枠 |
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| DE102006006607A1 (de) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Morhard, Carlo | Schalungsträger aus Bambusfasermaterial |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1063819C (zh) | 2001-03-28 |
| CN1111706A (zh) | 1995-11-15 |
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