JPH0715834B2 - 高周波誘導加熱コイル - Google Patents
高周波誘導加熱コイルInfo
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- JPH0715834B2 JPH0715834B2 JP4260391A JP4260391A JPH0715834B2 JP H0715834 B2 JPH0715834 B2 JP H0715834B2 JP 4260391 A JP4260391 A JP 4260391A JP 4260391 A JP4260391 A JP 4260391A JP H0715834 B2 JPH0715834 B2 JP H0715834B2
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- Japan
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- conductor
- diameter portion
- coil
- shaft diameter
- conductors
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- General Induction Heating (AREA)
Description
の焼入に用いられる高周波誘導加熱コイルに関する。
する。従来、例えば図4に示す段付軸状ワーク300 の表
面の焼入に際しては、図3に示す半開放型の高周波誘導
加熱コイル200 が用いられている。回転対称体である段
付軸状ワーク300 は、小軸径部301 、大軸径部303 、小
軸径部301 と大軸径部303 の間の肩部302 およびこの肩
部302 と小軸径部301 との境界部分の隅部304 を備えて
いる。
1 を加熱する直線状で平行な1対の導体201 と、大軸径
部303 を加熱する直線状で平行な1対の導体203 と、導
体201 と導体203 とを接続し、ワーク300 の肩部302 を
加熱する直線状の1対の導体202 と、1対の導体203 同
士の端部を接続しているほぼ半円弧状の導体204 と、1
対の導体201 の端部を高周波電源101 に接続するための
ほぼ1/4円弧状の1対の導体205 を備えている。
加熱コイル200 の導体201 および203 をそれぞれ小軸径
部301 および大軸径部303 に接近配置すると共に、導体
202 を肩部302 に接近配置し、ワーク300 をその軸310
を中心として回転させながら、高周波電源101 から高周
波電流を高周波誘導加熱コイル200 に通電後急冷する
と、小軸径部301 、肩部302、大軸径部303 および隅部3
04 にそれぞれ硬化層301a、302a、303aおよび304aが形
成される。
ようにしてえられた硬化層301a、302a、303aおよび304a
の内、硬化層301a、302aおよび303aの深さは許容限度内
にあるが、隅部304 の硬化層304aの深さは許容下限ぎり
ぎりであることが多く、硬化層301a、302a、303aおよび
304aを通じて均一な深さの硬化層を形成することが困難
であった。
であって、小軸径部、肩部、大軸径部および隅部304 を
有する段付軸状ワークの表面に均一の深さの硬化層を形
成することができる高周波誘導加熱コイルを提供するこ
とを目的としている。
に、請求項1の発明は、小軸径部と、大軸径部と、これ
ら両軸部間の肩部と、この肩部と前記小軸径部との境界
の隅部とを備えた軸状ワークを誘導加熱する高周波誘導
加熱コイルにおいて、小軸径部と隅部とを加熱する第1
コイルと、この第1コイルに直列に接続され小軸径部と
肩部と大軸径部とを加熱する第2コイルとを備え、第2
コイルの小軸径部を加熱する導体を、第1コイルの小軸
径部を加熱する導体の反ワーク側に配置ししている。
2の発明は、小軸径部と、大軸径部と、これら両軸部間
の肩部と、この肩部と前記小軸径部との境界の隅部とを
備えた軸状ワークを誘導加熱する高周波誘導加熱コイル
において、第1コイルと、この第1コイルに直列に接続
された第2コイルとを備え、第1コイルは、軸状ワーク
の軸方向に平行に配置され小軸径部を加熱する直線状の
1対の第1導体と、第1導体の一端同士を接続し隅部の
周方向に配置され隅部を加熱するほぼ半円弧状の第2導
体と、第1導体の他端にそれぞれ一端が接続され小軸径
部の周方向に配置され小軸径部を加熱するほぼ1/4円
弧状の1対の第3導体とを備え、第2コイルは、前記第
1導体と平行且つほぼ等長で第1導体の反ワーク側に配
置した直線状の1対の第4導体と、一端が第4導体の一
端に接続され第4導体に直交し第4導体から遠ざかるよ
うに配設され肩部を加熱する直線状の1対の第5導体
と、一端が第5導体の他端に接続され第4導体と平行で
第4導体から遠ざかるように配設され大軸径部を加熱す
る直線状の1対の第6導体と、第6導体の他端同士を接
続し大軸径部の周方向に配置され大軸径部を加熱するほ
ぼ半円弧状の第7導体と、第4導体の他端にそれぞれ一
端が接続され第3導体の反ワーク側に配置されたほぼ1
/4円弧状の第8導体とを備え、一方の第3導体の他端
および一方の第8導体の他端はそれぞれ高周波電源の一
端および他端に接続され、他方の第3導体の他端は他方
の第8導体の他端に接続されている。
明する。図1および2は本発明のの一実施例を説明する
ための図面であって、図1は斜視図、図2は図1のA−
A線矢視断面説明図である。
図4で説明したワーク300 、即ち、小軸径部301 、大軸
径部303 、これら両軸部の間の肩部302 および小軸径部
301 と肩部302 との境界の隅部304 を備えたワーク300
を誘導加熱するコイルであって、鞍型コイル100A(第1
鞍形コイル) および100B(第2鞍形コイル) を備えてい
る。そして、これら両鞍型コイル100A、100Bは直列に接
続されており、それぞれ良導電金属管から構成されてい
る。
3a(第3導体) 、1a(第1導体) 、、2 (第2導体) 、
1b(第1導体) および3b(第3導体) を備えており、鞍
型コイル100Bは、直列に接続された導体8a(第8導
体)、4a(第4導体) 、5a(第5導体) 、6a(第6導体)
、7 (第7導体) 、6b(第6導体) 、5b(第5導体)
、4b(第4導体) および8b(第8導体) を備えてい
る。そして、導体8aが導体3bに直列に接続されている。
あって、ワーク300 の軸方向に配設され、導体5aと5bは
直線状であってワーク300 のほぼ半径方向に配設され
る。導体2 および7 はほぼ半円弧状であってそれぞれ隅
部304および大軸径部303 の周方向に配設される。ま
た、導体3a、3b、8aおよび8bはほぼ1/4円弧状であっ
て小軸径部301の周方向に配設される。
体1aの外側(反ワーク側) に、導体1bと4bは平行且つ隣
り合い導体4bが導体1bの外側に、導体3aと8aは平行且つ
隣り合い導体8aが導体3aの外側に、導体3bと8bは隣り合
い導体8bが導体3bの外側に、それぞれ、配置されてい
る。
の、導体2 は隅部304 の、導体5aおよび5bは肩部302
の、導体6a、6bおよび7 は大軸径部303 の加熱に、それ
ぞれ、用いられる。21および22はそれぞれ導体3aおよび
8bの端部に接続された電源供給用導体であって、これら
電源供給用導体21、22の間に高周波電源101 が接続され
ている。
結果、小軸径部301 の加熱に不要な余分の導体8aと8bが
形成されているので、これら導体8aと8bによる小軸径部
301 の加熱を極力少なくするために、導体8aと8bは、上
記のように導体1aおよび1bの反ワーク側に配置してあ
る。
誘導加熱コイル100 の導体1a、1b、3aおよび3bを小軸径
部301 に、導体2 を隅部304 に、導体5aおよび5bを肩部
302 に、導体6a、6bおよび7 を大軸径部303 に、それぞ
れ、対向するように接近配置してから、ワーク300 をそ
の軸310 を中心として回転させながら、高周波電源101
から高周波誘導加熱コイル100 に高周波電流を通電す
る。
3b、8a、4a、5a、6a、7 6b、5b、4b、8bおよび22の経路
を第1図の矢印の方向に流れて、またはこの逆の方向に
流れてワーク100 の小軸径部301 、大軸径部303 、肩部
302 および隅部304 が加熱される。
に流れる高周波電流と、導体8aおよび8bに流れる高周波
電流とによる誘導電流によって加熱されるが、導体8aと
8bはそれぞれ導体1aと1bの反ワーク側に配置されている
ので、導体8aと8bによる小軸径部301 の加熱は極めて少
ない。なお、導体1a、1b、8aおよび8bによる小軸径部30
1 の加熱の度合いの調節は、導体1aおよび1bと小軸径部
301 との距離d (図2参照) を加減することによって行
うことができる。
って充分に加熱される。また、肩部302 は導体5aと5bに
流れる高周波電流によって、更に大軸径部303 は導体6
a、6bおよび7 に流れる高周波電流によって加熱され
る。そして、高周波誘導加熱コイル100 に高周波電流を
所定時間通電後、図示しないジャケットから急冷液をワ
ーク300 に噴射するか、或いはワーク300 を冷却液に浸
漬してワーク300 の焼入を終了する。このようにして焼
入されたワーク100 の小軸径部301 、大軸径部303 、肩
部302 および隅部304 には、均一の深さの硬化層が形成
される。
の発明の高周波誘導加熱コイルは、小軸径部と、大軸径
部と、これら両軸部間の肩部と、この肩部と前記小軸径
部との境界の隅部とを備えた軸状ワークを誘導加熱する
高周波誘導加熱コイルにおいて、小軸径部と隅部とを加
熱する第1コイルと、この第1コイルに直列に接続され
小軸径部と肩部と大軸径部とを加熱する第2コイルとを
備え、第2コイルの小軸径部を加熱する導体を、第1コ
イルの小軸径部を加熱する導体の反ワーク側に配置して
いる。
は、従来の高周波誘導加熱コイルには無かった隅部を加
熱する専用の導体を隅部に対向するように隅部の周方向
に沿って配設し、且つこの導体を設けることによって派
生する小軸径部の余分の加熱導体を、本来小軸径部を加
熱する導体の反ワーク側に配置して前記余分の加熱導体
による小軸径部への過熱を防止しているので、小軸径
部、肩部、大軸径部および隅部を有する段付軸状ワーク
の表面に均一の深さの硬化層を形成することができる。
視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 小軸径部と、大軸径部と、これら両軸部
間の肩部と、この肩部と前記小軸径部との境界の隅部と
を備えた軸状ワークを誘導加熱する高周波誘導加熱コイ
ルにおいて、小軸径部と隅部とを加熱する第1コイル
と、この第1コイルに直列に接続され小軸径部と肩部と
大軸径部とを加熱する第2コイルとを備え、第2コイル
の小軸径部を加熱する導体を、第1コイルの小軸径部を
加熱する導体の反ワーク側に配置したことを特徴とする
高周波誘導加熱コイル。 - 【請求項2】 小軸径部と、大軸径部と、これら両軸部
間の肩部と、この肩部と前記小軸径部との境界の隅部と
を備えた軸状ワークを誘導加熱する誘導電流波加熱コイ
ルにおいて、第1コイルと、この第1コイルに直列に接
続された第2コイルとを備え、第1コイルは、軸状ワー
クの軸方向に平行に配置され小軸径部を加熱する直線状
の1対の第1導体と、第1導体の一端同士を接続し隅部
の周方向に配置され隅部を加熱するほぼ半円弧状の第2
導体と、第1導体の他端にそれぞれ一端が接続され小軸
径部の周方向に配置され小軸径部を加熱するほぼ1/4
円弧状の1対の第3導体とを備え、第2コイルは、前記
第1導体と平行且つほぼ等長で第1導体の反ワーク側に
配置した直線状の1対の第4導体と、一端が第4導体の
一端に接続され第4導体に直交し第4導体から遠ざかる
ように配設され肩部を加熱する直線状の1対の第5導体
と、一端が第5導体の他端に接続され第4導体と平行で
第4導体から遠ざかるように配設され大軸径部を加熱す
る直線状の1対の第6導体と、第6導体の他端同士を接
続し大軸径部の周方向に配置され大軸径部を加熱するほ
ぼ半円弧状の第7導体と、第4導体の他端にそれぞれ一
端が接続され第3導体の反ワーク側に配置されたほぼ1
/4円弧状の第8導体とを備え、一方の第3導体の他端
および一方の第8導体の他端はそれぞれ高周波電源の一
端および他端に接続され、他方の第3導体の他端は他方
の第8導体の他端に接続されていることを特徴とする高
周波誘導加熱コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4260391A JPH0715834B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 高周波誘導加熱コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4260391A JPH0715834B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 高周波誘導加熱コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259788A JPH04259788A (ja) | 1992-09-16 |
| JPH0715834B2 true JPH0715834B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=12640626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4260391A Expired - Lifetime JPH0715834B2 (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 高周波誘導加熱コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715834B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2570969Y2 (ja) * | 1993-12-13 | 1998-05-13 | 富士電子工業株式会社 | 高周波誘導加熱コイル |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP4260391A patent/JPH0715834B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04259788A (ja) | 1992-09-16 |
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