JPH0715841A - ケーブルクランプ構造 - Google Patents

ケーブルクランプ構造

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JPH0715841A
JPH0715841A JP5157765A JP15776593A JPH0715841A JP H0715841 A JPH0715841 A JP H0715841A JP 5157765 A JP5157765 A JP 5157765A JP 15776593 A JP15776593 A JP 15776593A JP H0715841 A JPH0715841 A JP H0715841A
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packing
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sheet packing
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Takeshi Nagaoke
毅 永桶
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、部品点数の削減を図り、組み付け
性の向上を図り得るケーブルクランプ構造を提供するこ
とにある。 【構成】 ケーブル1を挿通する挿通孔4を形成した軟
質樹脂製の筒部5を有するシートパッキン6と、このシ
ートパッキン6と一体に組み付けられ、上記筒部5が挿
入される挿通孔7を形成した硬質樹脂製のカバー本体8
とで構成され、上記シートパッキン6の筒部5外周面
に、筒部5の先端方向に向けて徐々に細くなるテーパ部
9を形成し、このテーパ部9に合致するテーパ部10を
上記カバー本体8の挿通孔7内周面に形成したことにあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータケーブルあるい
はエンコーダケーブル等のケーブルをモータ等のケース
に取り付けるケーブルクランプ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のケーブルクランプ構造を
示したものである。同図において、100はモータ等の
ケース101から引き出されたモータケーブルあるいは
エンコーダケーブル等のケーブルであり、このケーブル
100はケース101からの引き出し部分に防塵性のブ
ッシュ102が装着されている。103はブッシュ10
2を介してケース101に固定されるクランプ本体で、
このクランプ本体103はクランプ上部材104とクラ
ンプ下部材105の上下一対で構成されており、クラン
プ下部材105にケーブル100の挿通穴106が形成
されている。クランプ上部材104とクランプ下部材1
05の合わせ面にはケーブル100を通す溝107が形
成されており、クランプ上部材104とクランプ下部材
105を組み合わせてケーブル100を把持するもので
ある。
【0003】上記クランプ上部材104とクランプ下部
材105にはネジ穴108、109がそれぞれ形成され
ており、クランプ上部材104に押さえ板110を配置
して、この押さえ板のネジ穴111と、上記クランプ上
部材104およびクランプ下部材105のネジ穴10
8、109にネジ112を通してケース101のネジ穴
113に螺着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によると、防塵性を得るブッシュ部とケーブルの
引っ張りに対する把握力を得るクランプ部が別構造にな
っているため、部品点数が多く、組み付け性が悪くな
る。
【0005】本発明は上記課題を解決し、部品点数の削
減を図り、組み付け性の向上を図り得るケーブルクラン
プ構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、ケーブルを挿通する挿通孔を形成した軟質樹
脂製の筒部を有するシートパッキンと、このシートパッ
キンと一体に組み付けられ、上記筒部が挿入される挿通
孔を形成した硬質樹脂製のカバー本体とで構成され、上
記シートパッキンの筒部外周面に、筒部の先端方向に向
けて徐々に細くなるテーパ部を形成し、このテーパ部に
合致するテーパ部を上記カバー本体の挿通孔内周面に形
成したことにある。
【0007】
【作用】本発明のケーブルクランプ構造の作用を説明す
る。シートパッキンの筒部の挿通孔にケーブルを挿通
し、シートパッキンのシート部をカバー本体の凹部に組
み付ける。このとき、シートパッキンの筒部はカバー本
体の挿通穴に挿通され、シートパッキンとカバー本体が
組み付けられる。こうして、筒部のテーパ部がカバー本
体の挿通孔によって収縮され、筒部がケーブルを把持す
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例を詳細に説明する。図1ないし図9において、1はモ
ータ等のケース2から引き出されたモータ動力用ケーブ
ルあるいはエンコーダケーブル等のケーブルである。3
はケーブル1を挿通する挿通孔4を形成した軟質樹脂製
の筒部5を有するシートパッキン6と、このシートパッ
キン6と一体に組み付けられ、上記筒部5が挿入される
挿通孔7を形成した硬質樹脂製のカバー本体8とで構成
されたクランプ本体である。このクランプ本体3は上記
シートパッキン6の筒部5外周面に、筒部5の先端方向
に向けて徐々に細くなるテーパ部9を形成し(図5参
照)、このテーパ部9に合致するテーパ部10を上記カ
バー本体8の挿通孔7内周面に形成している(図8参
照)。
【0009】上記シートパッキン6には筒部5の外側両
側にシート部11が設けられ、このシート部11の板面
には固定用の取付穴12が筒部5を挟んで形成されてい
る。一方、上記カバー本体8には上記シートパッキン6
のシート部11に嵌合する凹部13が設けられており、
かつ、上記シート部11の取付穴12に対応する取付穴
14が設けられている。
【0010】次に、上記構成による本発明の作用を説明
する。ケーブル1をシートパッキン6の筒部5に設けら
れた挿通孔4に挿通する。次に、カバー本体8の凹部1
3にシートパッキン6のシート部11を組み付けるよう
にして、シートパッキン6の筒部5をカバー本体8の挿
通孔7に挿入する。このとき、シートパッキン6の筒部
5はテーパ部9がカバー本体8の挿通孔7のテーパ部1
0によって収縮され、挿通孔4内のケーブル1を把持す
る。そして、シートパッキン6とカバー本体8の取付穴
12、14にネジ15を通してケース2のネジ穴16に
螺着する。シートパッキン6がケース2に密着してケー
ス2との密閉性が保たれる。
【0011】上記実施例によると、シートパッキン6と
カバー本体8の2部品によって、ブッシュが持つ防塵性
を保つ密閉性と、ケーブル1を把持するクランプ性を合
わせ持つことができる。とくに、軟質樹脂製のシートパ
ッキン6を用いているので、シートパッキン6とケーブ
ル1およびケース2との密閉性を保つことができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるケーブ
ルクランプ構造によれば次のような効果を奏することが
できる。ケーブルを挿通する挿通孔を形成した軟質樹脂
製の筒部を有するシートパッキンと、このシートパッキ
ンと一体に組み付けられ、上記筒部が挿入される挿通孔
を形成した硬質樹脂製のカバー本体とで構成され、上記
シートパッキンの筒部外周面に、筒部の先端方向に向け
て徐々に細くなるテーパ部を形成し、このテーパ部に合
致するテーパ部を上記カバー本体の挿通孔内周面に形成
したので、2部品によって、ブッシュが持つ防塵性を保
つ密閉性と、ケーブルを把持するクランプ性を合わせ持
つことができることから、部品点数の削減を図り、組み
付け性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーブルクランプ構造の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1のケーブルクランプ構造の組立断面図であ
る。
【図3】シートパッキンを示す平面図である。
【図4】シートパッキンを示す底面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】カバー本体を示す平面図である。
【図7】カバー本体を示す底面図である。
【図8】図6のA−A線断面図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【図10】従来のケーブルクランプ構造を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ケーブル 2 ケース 3 クランプ本体 4 挿通孔 5 筒部 6 シートパッキン 7 挿通孔 8 カバー本体 9 テーパ部 10 テーパ部 11 シート部 12 取付穴 13 凹部 14 取付穴 15 ネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルを挿通する挿通孔を形成した軟
    質樹脂製の筒部を有するシートパッキンと、このシート
    パッキンと一体に組み付けられ、上記筒部が挿入される
    挿通孔を形成した硬質樹脂製のカバー本体とで構成さ
    れ、上記シートパッキンの筒部外周面に、筒部の先端方
    向に向けて徐々に細くなるテーパ部を形成し、このテー
    パ部に合致するテーパ部を上記カバー本体の挿通孔内周
    面に形成したことを特徴とするケーブルクランプ構造。
  2. 【請求項2】 ケーブルを挿通する挿通孔を形成した軟
    質樹脂製の筒部を有するシートパッキンと、このシート
    パッキンと一体に組み付けられ、上記筒部が挿入される
    挿通孔を形成した硬質樹脂製のカバー本体とで構成さ
    れ、上記シートパッキンの筒部外周面に、筒部の先端方
    向に向けて徐々に細くなるテーパ部を形成し、このテー
    パ部に合致するテーパ部を上記カバー本体の挿通孔内周
    面に形成したケーブルクランプ構造において、上記シー
    トパッキンのシート部に取付穴を形成し、かつ、上記カ
    バー本体に上記シートパッキンのシート部に嵌合する凹
    部を設けるとともに該カバー本体に上記シート部の取付
    穴に対応する取付穴を形成し、上記カバー本体の凹部に
    上記シートパッキンのシート部を組み付け、互いの取付
    穴にネジを通して取付部に螺着するようにしたことを特
    徴とするケーブルクランプ構造。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937823A (ja) * 1982-06-15 1984-03-01 エスティーシー パブリック リミティド カンパニー ケ−ブル固定方法とケ−ブル固定装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937823A (ja) * 1982-06-15 1984-03-01 エスティーシー パブリック リミティド カンパニー ケ−ブル固定方法とケ−ブル固定装置

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