JPH07158763A - 回転式電磁弁 - Google Patents
回転式電磁弁Info
- Publication number
- JPH07158763A JPH07158763A JP34132093A JP34132093A JPH07158763A JP H07158763 A JPH07158763 A JP H07158763A JP 34132093 A JP34132093 A JP 34132093A JP 34132093 A JP34132093 A JP 34132093A JP H07158763 A JPH07158763 A JP H07158763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- permanent magnets
- valve element
- magnetic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 永久磁石と電磁石による吸着力及び反発力を
利用して弁体を回転させるようにして弁体作動時の騒音
発生をなくし、耐久使用性に優れた回転式電磁弁を提供
すること。 【構成】 非磁性材料から成る弁本体内に非磁性材料か
ら成る円柱形状の弁体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通
する弁孔と弁本体に形成された弁口とが一致するときに
流路が開放、不一致のときに流路が閉鎖される回転式弁
において、弁体内部には永久磁石を、弁本体には電磁石
を埋設固定し、該電磁石の極性の変換によって前記永久
磁石を吸着、反発させて弁体を一定角度の範囲内で往復
反転させるようにしたことを特徴とする。
利用して弁体を回転させるようにして弁体作動時の騒音
発生をなくし、耐久使用性に優れた回転式電磁弁を提供
すること。 【構成】 非磁性材料から成る弁本体内に非磁性材料か
ら成る円柱形状の弁体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通
する弁孔と弁本体に形成された弁口とが一致するときに
流路が開放、不一致のときに流路が閉鎖される回転式弁
において、弁体内部には永久磁石を、弁本体には電磁石
を埋設固定し、該電磁石の極性の変換によって前記永久
磁石を吸着、反発させて弁体を一定角度の範囲内で往復
反転させるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転式の電磁弁に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来からソレノイドを使用
し、弁体を直線的に摺動させて流路を開閉する電磁弁は
公知である。この電磁弁は、弁を電気的に制御するのに
便利で、電動弁のように高価なモータを使用しないの
で、比較的流量の少ない配管の流体制御に適している。
し、弁体を直線的に摺動させて流路を開閉する電磁弁は
公知である。この電磁弁は、弁を電気的に制御するのに
便利で、電動弁のように高価なモータを使用しないの
で、比較的流量の少ない配管の流体制御に適している。
【0003】然しながら、従来の電磁弁にあっては、ソ
レノイドによって弁体が作動するとき、大きな衝撃音を
発するだけでなく、長期の使用によって故障し易いとい
う欠点があった。
レノイドによって弁体が作動するとき、大きな衝撃音を
発するだけでなく、長期の使用によって故障し易いとい
う欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、永久磁石と電磁石による吸着
力及び反発力を利用して弁体を回転させるようにして弁
体作動時の騒音発生をなくし、耐久使用性に優れた回転
式電磁弁を提供することを目的とするものである。
力及び反発力を利用して弁体を回転させるようにして弁
体作動時の騒音発生をなくし、耐久使用性に優れた回転
式電磁弁を提供することを目的とするものである。
【0005】
【発明の開示】本発明に係る回転式電磁弁は、非磁性材
料から成る弁本体内に非磁性材料から成る円柱形状の弁
体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通する弁孔と弁本体に
形成された弁口とが一致するときに流路が開放、不一致
のときに流路が閉鎖される回転式弁において、弁体内部
には永久磁石を、弁本体には電磁石を埋設固定し、該電
磁石の極性の変換によって前記永久磁石を吸着、反発さ
せて弁体を一定角度の範囲内で往復反転させるようにし
たことを特徴とするものである。
料から成る弁本体内に非磁性材料から成る円柱形状の弁
体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通する弁孔と弁本体に
形成された弁口とが一致するときに流路が開放、不一致
のときに流路が閉鎖される回転式弁において、弁体内部
には永久磁石を、弁本体には電磁石を埋設固定し、該電
磁石の極性の変換によって前記永久磁石を吸着、反発さ
せて弁体を一定角度の範囲内で往復反転させるようにし
たことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の作用】弁本体内の電磁石のコイルへの通電方向
を変えることによって極性を変換し、弁体内の永久磁石
との作用で弁体を一定角度の範囲内で往復反転させて流
路を開閉する。
を変えることによって極性を変換し、弁体内の永久磁石
との作用で弁体を一定角度の範囲内で往復反転させて流
路を開閉する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明に係る電磁弁を構成する弁体
と弁本体の分解斜視図、図2は、本発明に係る電磁弁の
開放状態における横断平面図、図3は、閉鎖状態におけ
る同横断平面図であって、1は、弁口11を有する非磁
性材料である合成樹脂製の円筒状の弁本体、2は、貫通
する弁孔21を有し、前記弁本体内に嵌挿される非磁性
材料である合成樹脂製の円柱状の弁体で、同弁体内には
弁孔21を挟んで上下が磁極となるように四本の柱状の
永久磁石3…3が対称的に埋設固定され、弁本体1内に
は前記永久磁石3…3の磁力が最も強い上端または下端
側にそれぞれの作用片41、41が対応するように励磁
コイル42、42を巻いた左右二個の電磁石4、4が埋
設固定されている。図中、22、22は、弁体2の中心
部に植設された回転軸で、弁本体1を組み込むためのケ
ーシング(図示せず)の軸受に枢支され、ストッパーに
よって一定角度の範囲内で回転できるようになってい
る。
と弁本体の分解斜視図、図2は、本発明に係る電磁弁の
開放状態における横断平面図、図3は、閉鎖状態におけ
る同横断平面図であって、1は、弁口11を有する非磁
性材料である合成樹脂製の円筒状の弁本体、2は、貫通
する弁孔21を有し、前記弁本体内に嵌挿される非磁性
材料である合成樹脂製の円柱状の弁体で、同弁体内には
弁孔21を挟んで上下が磁極となるように四本の柱状の
永久磁石3…3が対称的に埋設固定され、弁本体1内に
は前記永久磁石3…3の磁力が最も強い上端または下端
側にそれぞれの作用片41、41が対応するように励磁
コイル42、42を巻いた左右二個の電磁石4、4が埋
設固定されている。図中、22、22は、弁体2の中心
部に植設された回転軸で、弁本体1を組み込むためのケ
ーシング(図示せず)の軸受に枢支され、ストッパーに
よって一定角度の範囲内で回転できるようになってい
る。
【0008】図2の弁開放状態のときに永久磁石3、3
に対向している左右の電磁石4、4の作用片41、41
の極性が永久磁石3、3の極性とそれぞれ同極となるよ
うに励磁コイル42、42に通電すると、同極同士の反
発力で前記作用片41、41に対向していた永久磁石
3、3は前記作用片41、41から遠ざかり、他方の作
用片41、41から離れていた永久磁石3、3は異極同
士の吸着力で接近することになるため、弁体2は、時計
方向に回転して図3の弁閉鎖状態となり、前記ストッパ
ーの作用によりこれ以上の時計方向の回転は阻止され
る。弁閉鎖状態を保持するために励磁コイル42、42
に通電した儘の状態にしておいてもよいが、弁体2の回
転軸22にクリックモーション機構を設け、通電を中止
してもその状態が保持されるようにしてもよいもので、
弁開放状態の保持の場合も同様にしてもよいものであ
る。
に対向している左右の電磁石4、4の作用片41、41
の極性が永久磁石3、3の極性とそれぞれ同極となるよ
うに励磁コイル42、42に通電すると、同極同士の反
発力で前記作用片41、41に対向していた永久磁石
3、3は前記作用片41、41から遠ざかり、他方の作
用片41、41から離れていた永久磁石3、3は異極同
士の吸着力で接近することになるため、弁体2は、時計
方向に回転して図3の弁閉鎖状態となり、前記ストッパ
ーの作用によりこれ以上の時計方向の回転は阻止され
る。弁閉鎖状態を保持するために励磁コイル42、42
に通電した儘の状態にしておいてもよいが、弁体2の回
転軸22にクリックモーション機構を設け、通電を中止
してもその状態が保持されるようにしてもよいもので、
弁開放状態の保持の場合も同様にしてもよいものであ
る。
【0009】図3の弁閉鎖状態のときに永久磁石3、3
に対向している左右の電磁石4、4の作用片41、41
の極性が永久磁石3、3の極性とそれぞれ同極となるよ
うに励磁コイル42、42に通電すると、同極同士の反
発力で前記作用片41、41に対向していた永久磁石
3、3は前記作用片41、41から遠ざかり、他方の作
用片41、41から離れていた永久磁石3、3は異極同
士の吸着力で接近することになるため、弁体2は、反時
計方向に回転して図2の弁開放状態となり、前記ストッ
パーの作用によりこれ以上の反時計方向の回転は阻止さ
れる。
に対向している左右の電磁石4、4の作用片41、41
の極性が永久磁石3、3の極性とそれぞれ同極となるよ
うに励磁コイル42、42に通電すると、同極同士の反
発力で前記作用片41、41に対向していた永久磁石
3、3は前記作用片41、41から遠ざかり、他方の作
用片41、41から離れていた永久磁石3、3は異極同
士の吸着力で接近することになるため、弁体2は、反時
計方向に回転して図2の弁開放状態となり、前記ストッ
パーの作用によりこれ以上の反時計方向の回転は阻止さ
れる。
【0010】
【発明の効果】本発明に係る回転式電磁弁によれば、非
磁性材料から成る弁本体内に非磁性材料から成る円柱形
状の弁体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通する弁孔と弁
本体に形成された弁口とが一致するときに流路が開放、
不一致のときに流路が閉鎖される回転式弁において、弁
体内部には永久磁石を、弁本体には電磁石を埋設固定
し、該電磁石の極性の変換によって前記永久磁石を吸
着、反発させて弁体を一定角度の範囲内で往復反転させ
るようにしたものであるから、従来の電磁弁のようにソ
レノイドによって弁体が作動するときに大きな衝撃音を
発するようなことがなく、長期の使用によっても故障す
るようなことがなく、モータを弁に取り付けて使用する
電動弁と同じ作用をするのにもかかわらず、電動弁に較
べて極めて安価であり、更に、弁自体にアクチュエータ
の機能を持たせているので、弁を小型化することができ
るという実用上の効果も多大である。尚、実施例にあっ
ては電磁石は弁本体の上部または下部の一方に設けた
が、上下両部に設ければ二倍のトルクを得ることがで
き、永久磁石も柱状に限らず板状のものを弁体の外周面
に形成された凹部に嵌め込んで使用してもよいもので、
永久磁石、電磁石の形状は問わないものである。
磁性材料から成る弁本体内に非磁性材料から成る円柱形
状の弁体を回転自在に嵌挿し、弁体を貫通する弁孔と弁
本体に形成された弁口とが一致するときに流路が開放、
不一致のときに流路が閉鎖される回転式弁において、弁
体内部には永久磁石を、弁本体には電磁石を埋設固定
し、該電磁石の極性の変換によって前記永久磁石を吸
着、反発させて弁体を一定角度の範囲内で往復反転させ
るようにしたものであるから、従来の電磁弁のようにソ
レノイドによって弁体が作動するときに大きな衝撃音を
発するようなことがなく、長期の使用によっても故障す
るようなことがなく、モータを弁に取り付けて使用する
電動弁と同じ作用をするのにもかかわらず、電動弁に較
べて極めて安価であり、更に、弁自体にアクチュエータ
の機能を持たせているので、弁を小型化することができ
るという実用上の効果も多大である。尚、実施例にあっ
ては電磁石は弁本体の上部または下部の一方に設けた
が、上下両部に設ければ二倍のトルクを得ることがで
き、永久磁石も柱状に限らず板状のものを弁体の外周面
に形成された凹部に嵌め込んで使用してもよいもので、
永久磁石、電磁石の形状は問わないものである。
【図1】本発明に係る電磁弁を構成する弁体と弁本体の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明に係る電磁弁の開放状態における横断平
面図である。
面図である。
【図3】閉鎖状態における同横断平面図である。
1 弁本体 2 弁体 3 永久磁石 4 電磁石
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性材料から成る弁本体内に非磁性材
料から成る円柱形状の弁体を回転自在に嵌挿し、弁体を
貫通する弁孔と弁本体に形成された弁口とが一致すると
きに流路が開放、不一致のときに流路が閉鎖される回転
式弁において、弁体内部には永久磁石を、弁本体には電
磁石を埋設固定し、該電磁石の極性の変換によって前記
永久磁石を吸着、反発させて弁体を一定角度の範囲内で
往復反転させるようにしたことを特徴とする回転式電磁
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34132093A JPH07158763A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 回転式電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34132093A JPH07158763A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 回転式電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07158763A true JPH07158763A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18345153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34132093A Pending JPH07158763A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 回転式電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07158763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025075131A1 (ja) * | 2023-10-05 | 2025-04-10 | イーグル工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP34132093A patent/JPH07158763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025075131A1 (ja) * | 2023-10-05 | 2025-04-10 | イーグル工業株式会社 | ソレノイドバルブ |
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