JPH071590Y2 - 圧力脈動吸収装置 - Google Patents
圧力脈動吸収装置Info
- Publication number
- JPH071590Y2 JPH071590Y2 JP1990125165U JP12516590U JPH071590Y2 JP H071590 Y2 JPH071590 Y2 JP H071590Y2 JP 1990125165 U JP1990125165 U JP 1990125165U JP 12516590 U JP12516590 U JP 12516590U JP H071590 Y2 JPH071590 Y2 JP H071590Y2
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- JP
- Japan
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- pressure pulsation
- flexible joint
- spherical flexible
- diffusion
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 title claims description 22
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 23
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 16
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N compactone Natural products CC1(C)CCCC2(C)C1CC(=O)C3(O)CC(C)(CCC23)C=C LYKJEJVAXSGWAJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
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- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、配管系に介装する圧力脈動吸収装置に関す
る。
る。
[従来の技術] この種の装置は種々知られており、例えば特公昭55−46
486号公報に開示されている公知技術を第4図に示す。
この第4図において、接続配管径よりも大きい球形フレ
キシブルジョイント11を用い、その内部に脈動を吸収拡
散させる内胴12を設け、その内胴12を保持するリテーナ
13、13にフランジ14、14を取付け、このフランジ14、14
に球形フレキシブルジョイント11を外胴フランジ15、15
を介し複数のボルト16により締結している。
486号公報に開示されている公知技術を第4図に示す。
この第4図において、接続配管径よりも大きい球形フレ
キシブルジョイント11を用い、その内部に脈動を吸収拡
散させる内胴12を設け、その内胴12を保持するリテーナ
13、13にフランジ14、14を取付け、このフランジ14、14
に球形フレキシブルジョイント11を外胴フランジ15、15
を介し複数のボルト16により締結している。
したがって、フランジ14は、球形フレキシブルジョイン
ト11及び主配管の接続を兼ねているので、重量が過大と
なって高価になる、配管接続が面倒である、接続箇所が
フランジ14の両面と4箇所になり、流体漏れについて不
備である、などの不具合があった。
ト11及び主配管の接続を兼ねているので、重量が過大と
なって高価になる、配管接続が面倒である、接続箇所が
フランジ14の両面と4箇所になり、流体漏れについて不
備である、などの不具合があった。
また、実開昭54−21802号公報に記載されている脈動減
衰装置では、前記公知例と同様にシール部分が線接触的
に接合されており流体漏れが生ずる。
衰装置では、前記公知例と同様にシール部分が線接触的
に接合されており流体漏れが生ずる。
さらに実開昭63−75691号公報には球形の減衰器を有す
る高周波液圧パルス減衰器が開示されている。しかしな
がら、この公知技術は高周波に対するものであり、その
ためにオリフィスが設けられているが、配管系における
圧力脈動は低周波であるから、適用することができず、
低周波に適用しようとすると大型化する。
る高周波液圧パルス減衰器が開示されている。しかしな
がら、この公知技術は高周波に対するものであり、その
ためにオリフィスが設けられているが、配管系における
圧力脈動は低周波であるから、適用することができず、
低周波に適用しようとすると大型化する。
[考案が解決しようとする課題] したがって本考案の目的は小形軽量でしかも流体漏れの
ない圧力脈動吸収装置を提供するにある。
ない圧力脈動吸収装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案によれば、配管系に設けられた配管接続フランジ
(3,3)間に介装される圧力脈動吸収装置において、弾
性材で形成された球形フレキシブルジョイント(1)の
両端に前記配管接続フランジ(3、3)と接続されるフ
ランジ部(2、2)が設けられ、該フランジ部(2、
2)の内側には球形フレキシブルジョイント(1)の内
方に延びる筒状の導入拡散管(5、5)がそれぞれ嵌着
され、それらの導入拡散管(5、5)の間には球形フレ
キシブルジョイント(1)の中央において隔離部(6)
が形成され、該隔離部(6)の巾(l)は拡散管(5)
の内径(d)に対して10%以上30%以下であり、該隔離
部(6)を設けた位置における前記球形フレキシブルジ
ョイント(1)の内径(D)は前記拡散管(5)の内径
(d)の130%以上200%以下となっている。
(3,3)間に介装される圧力脈動吸収装置において、弾
性材で形成された球形フレキシブルジョイント(1)の
両端に前記配管接続フランジ(3、3)と接続されるフ
ランジ部(2、2)が設けられ、該フランジ部(2、
2)の内側には球形フレキシブルジョイント(1)の内
方に延びる筒状の導入拡散管(5、5)がそれぞれ嵌着
され、それらの導入拡散管(5、5)の間には球形フレ
キシブルジョイント(1)の中央において隔離部(6)
が形成され、該隔離部(6)の巾(l)は拡散管(5)
の内径(d)に対して10%以上30%以下であり、該隔離
部(6)を設けた位置における前記球形フレキシブルジ
ョイント(1)の内径(D)は前記拡散管(5)の内径
(d)の130%以上200%以下となっている。
[好ましい実施の態様] 本考案の実施に際し、球形フレキシブルジョイントと隔
離部との間の空間に、隔離部の巾より大径で空気を封入
した複数の弾性体のボールを設け、該空間に封じ込まれ
た流体から分離された気体の流出を防止し、もって、圧
力脈動エネルギの拡散低減効果を高めるのが好ましい。
離部との間の空間に、隔離部の巾より大径で空気を封入
した複数の弾性体のボールを設け、該空間に封じ込まれ
た流体から分離された気体の流出を防止し、もって、圧
力脈動エネルギの拡散低減効果を高めるのが好ましい。
[作用] 上記のように構成された圧力脈動吸収装置において、流
体は導入拡散管の内方端部から出る際に、隔離部すなわ
ち流路拡大部分で急激に拡大、拡散され、拡散管の外周
と球面フレキシブルジョイントの内面とで画成された空
間部分に流入する。この空間部分に、流体から分離され
た気体が封じ込まれた残留するので、気体の圧縮性によ
り圧力脈動エネルギが効果的に拡散吸収されて脈動が低
減される。この際、隔離部の巾が導入拡散管の口径の10
%以下で、隔離部における球形フレキシブルジョイント
の内径が前記口径の130%以下では、流体の拡大、拡散
による脈動の低減効果が小さく、また、上記数値がそれ
ぞれ30%以上及び20%以上では形状形態が大きくなるこ
とから、コスト的に高くなり重量過大となって不合理で
ある。
体は導入拡散管の内方端部から出る際に、隔離部すなわ
ち流路拡大部分で急激に拡大、拡散され、拡散管の外周
と球面フレキシブルジョイントの内面とで画成された空
間部分に流入する。この空間部分に、流体から分離され
た気体が封じ込まれた残留するので、気体の圧縮性によ
り圧力脈動エネルギが効果的に拡散吸収されて脈動が低
減される。この際、隔離部の巾が導入拡散管の口径の10
%以下で、隔離部における球形フレキシブルジョイント
の内径が前記口径の130%以下では、流体の拡大、拡散
による脈動の低減効果が小さく、また、上記数値がそれ
ぞれ30%以上及び20%以上では形状形態が大きくなるこ
とから、コスト的に高くなり重量過大となって不合理で
ある。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図及び第2図において、全体符号Aで示す圧力脈動
吸収装置のゴム材などの弾性材で形成された球形フレキ
シブルジョイント1の両端には、フランジ部2、2が形
成されている。それらのフランジ部2、2に内方から当
接する配管接続フランジ3、3が設けられ、このフラン
ジ3には、複数(図示の例では4個)のボルト孔4が穿
設されている。
吸収装置のゴム材などの弾性材で形成された球形フレキ
シブルジョイント1の両端には、フランジ部2、2が形
成されている。それらのフランジ部2、2に内方から当
接する配管接続フランジ3、3が設けられ、このフラン
ジ3には、複数(図示の例では4個)のボルト孔4が穿
設されている。
前記球形フレキシブルジョイント1の両フランジ部2、
2側には、内方に延びる筒状の導入拡散管5、5が嵌着
されている。そしてこれらの拡散管5、5と球形フレキ
シブルジョイント1のフランジ部2、2の付近では、図
示の如くかなりの長さで面接触しているので、この間の
漏れは充分に防止できる。これら拡散管5、5の間に
は、ジョイント1の中央部において、巾lの隔離部6が
形成されている。
2側には、内方に延びる筒状の導入拡散管5、5が嵌着
されている。そしてこれらの拡散管5、5と球形フレキ
シブルジョイント1のフランジ部2、2の付近では、図
示の如くかなりの長さで面接触しているので、この間の
漏れは充分に防止できる。これら拡散管5、5の間に
は、ジョイント1の中央部において、巾lの隔離部6が
形成されている。
その隔離部6の巾lは、拡散管5の内径dに対し10%以
上30%以下に形成され、また、隔離部6におけるジョイ
ント1の内径Dは、前記内径dの130%以上200%以下に
形成されている。
上30%以下に形成され、また、隔離部6におけるジョイ
ント1の内径Dは、前記内径dの130%以上200%以下に
形成されている。
次に、作用について説明する。
流体は、一方(例えば右方)の導入拡散管5の内方の先
端部5aから出る際に、隔離部6すなわち流路拡大部分で
急激に拡大、拡散され、斜線で示す空間部分B、Bに
は、流体から分離した気体が封じ込まれて残留するの
で、圧力脈動エネルギが効果的に拡散吸収されて脈動が
低減される。
端部5aから出る際に、隔離部6すなわち流路拡大部分で
急激に拡大、拡散され、斜線で示す空間部分B、Bに
は、流体から分離した気体が封じ込まれて残留するの
で、圧力脈動エネルギが効果的に拡散吸収されて脈動が
低減される。
第3図は本考案の別の実施例を示し、圧力脈動吸収装置
A1の球形フレキシブルジョイント1と、導入拡散管5、
5の外周とで画成される空間部分Cに、隔離部6の巾l
より外径の大きい複数の空気を封入した弾性材のボール
7を設け、他を第1図と同様に構成した例である。この
実施例では、第1図において空間部分B、Bに封じ込ま
れた気体が、隔離部6から流出するのを抑えると、空気
を封入させるボールの体積が容易に変化することがで
き、圧力脈動エネルキの拡散低減効果を高めることがで
きる。
A1の球形フレキシブルジョイント1と、導入拡散管5、
5の外周とで画成される空間部分Cに、隔離部6の巾l
より外径の大きい複数の空気を封入した弾性材のボール
7を設け、他を第1図と同様に構成した例である。この
実施例では、第1図において空間部分B、Bに封じ込ま
れた気体が、隔離部6から流出するのを抑えると、空気
を封入させるボールの体積が容易に変化することがで
き、圧力脈動エネルキの拡散低減効果を高めることがで
きる。
[考案の効果] 以上の通り本考案では下記のすぐれた効果を奏する。
(i)空間部分の気体(流体から分離した気体およびボ
ール中の気体)によって圧力脈動エネルギが効果的に拡
散され吸収される。
ール中の気体)によって圧力脈動エネルギが効果的に拡
散され吸収される。
(ii)球形フレキシブルジョイントの両側から筒状の拡
散管を挿入するだけでよく、製造、組立てが簡単であ
る。
散管を挿入するだけでよく、製造、組立てが簡単であ
る。
(iii)特定の内径Dと内径dと巾lとによって小形で
圧力脈動の低減効果の高いものを得ることができる。
圧力脈動の低減効果の高いものを得ることができる。
(iv)配管フランジとの接合面部以外に漏れがなくシー
ルが確実である。
ルが確実である。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示す側断面図
及び正面図、第3図は本考案の第2実施例を示す側断面
図、第4図は従来装置を示す側断面図である。 A、A1……圧力脈動吸収装置、1……球形フレキシブル
ジョイント、2……フランジ部、3……フランジ、5…
…導入拡散管、6……隔離部、l……隔離部の巾、d…
…拡散課の内径、D……球形フレキシブルジョイントの
内径
及び正面図、第3図は本考案の第2実施例を示す側断面
図、第4図は従来装置を示す側断面図である。 A、A1……圧力脈動吸収装置、1……球形フレキシブル
ジョイント、2……フランジ部、3……フランジ、5…
…導入拡散管、6……隔離部、l……隔離部の巾、d…
…拡散課の内径、D……球形フレキシブルジョイントの
内径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山本 和義 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 (56)参考文献 実開 昭54−21802(JP,U) 実開 昭63−75691(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】配管系に設けられた配管接続フランジ
(3、3)間に介装される圧力脈動吸収装置において、
弾性材で形成された球形フレキシブルジョイント(1)
の両端に前記配管接続フランジ(3、3)と接続される
フランジ部(2、2)が設けられ、該フランジ部(2、
2)の内側には球形フレキシブルジョイント(1)の内
方に延びる筒状の導入拡散管(5、5)がそれぞれ嵌着
され、それらの導入拡散管(5、5)の間には球形フレ
キシブルジョイント(1)の中央において隔離部(6)
が形成され、該隔離部(6)の巾(l)は拡散管(5)
の内径(d)に対して10%以上30%以下であり、該隔離
部(6)を設けた位置における前記球形フレキシブルジ
ョイント(1)の内径(D)は前記拡散管(5)の内径
(d)の130%以上200%以下であることを特徴とする圧
力脈動吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990125165U JPH071590Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 圧力脈動吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990125165U JPH071590Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 圧力脈動吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482491U JPH0482491U (ja) | 1992-07-17 |
| JPH071590Y2 true JPH071590Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31872780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990125165U Expired - Lifetime JPH071590Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 圧力脈動吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071590Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5421802U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-13 | ||
| JPS6375691U (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP1990125165U patent/JPH071590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482491U (ja) | 1992-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |