JPH07159710A - 多重光走査装置 - Google Patents
多重光走査装置Info
- Publication number
- JPH07159710A JPH07159710A JP5306440A JP30644093A JPH07159710A JP H07159710 A JPH07159710 A JP H07159710A JP 5306440 A JP5306440 A JP 5306440A JP 30644093 A JP30644093 A JP 30644093A JP H07159710 A JPH07159710 A JP H07159710A
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- JP
- Japan
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- laser light
- optical system
- mirror
- imaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学部品のセット数が1組であっても、複数
の感光体の露光を可能にする多重光走査装置を実現する
こと。 【構成】 光源(半導体レーザ11),第1結像光学系12,
偏向器13,第2結像光学系14よりなる1組の基本光学系
に、感光体数に応じた折り返しミラー15a〜15dを設け、
折り返しミラーを光軸上から移動、あるいは回動させる
ことによって、露光する感光体17a〜17dを選択し、複数
の感光体の露光を可能にする。または、1組の基本光学
系に1枚の反射ミラーを設け、反射ミラーの角度を変化
させることによって、露光する感光体を選択し、複数の
感光体の露光を可能にする。
の感光体の露光を可能にする多重光走査装置を実現する
こと。 【構成】 光源(半導体レーザ11),第1結像光学系12,
偏向器13,第2結像光学系14よりなる1組の基本光学系
に、感光体数に応じた折り返しミラー15a〜15dを設け、
折り返しミラーを光軸上から移動、あるいは回動させる
ことによって、露光する感光体17a〜17dを選択し、複数
の感光体の露光を可能にする。または、1組の基本光学
系に1枚の反射ミラーを設け、反射ミラーの角度を変化
させることによって、露光する感光体を選択し、複数の
感光体の露光を可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式のデジタ
ル複写機,レーザファックス,レーザプリンタなどの画
像形成装置の光ヘッドに関するもので、特に、カラー複
写機,カラープリンタなどの多重露光を必要とする装置
の光ヘッドの多重光走査装置に関するものである。
ル複写機,レーザファックス,レーザプリンタなどの画
像形成装置の光ヘッドに関するもので、特に、カラー複
写機,カラープリンタなどの多重露光を必要とする装置
の光ヘッドの多重光走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の光源と、光源の数に応じた光学デ
バイスを用いて多重露光を行っていた多重光走査装置に
対して、ビームスプリッタ等を用いることによって、1
つの光源から出射したレーザ光を複数に分割して多重露
光を行う方法など、部品低減の方法が考えられている。
このような例として、例えば特開昭62−295085号公報が
挙げられる。図4にその構成を示す。図4において、11
a〜11dは光源となる半導体レーザで、図面上、半導体レ
ーザ11aと半導体レーザ11b、および半導体レーザ11cと
半導体レーザ11dはそれぞれ重なっており、合計4本の
レーザ光が出射されるようになっている。31a,31b,32
a,32bは偏光ビームスプリッタ、33はレーザ光を偏向す
るスキャナーミラー、34a,34bはfθレンズ、16は反射
鏡、17a〜17dは各カラーに応じた感光体である。また、
半導体レーザ11bと偏光ビームスプリッタ32aの間と、半
導体レーザ11dと偏光ビームスプリッタ32bの間には、そ
れぞれ1/2波長板(図示せず)が設けられている。
バイスを用いて多重露光を行っていた多重光走査装置に
対して、ビームスプリッタ等を用いることによって、1
つの光源から出射したレーザ光を複数に分割して多重露
光を行う方法など、部品低減の方法が考えられている。
このような例として、例えば特開昭62−295085号公報が
挙げられる。図4にその構成を示す。図4において、11
a〜11dは光源となる半導体レーザで、図面上、半導体レ
ーザ11aと半導体レーザ11b、および半導体レーザ11cと
半導体レーザ11dはそれぞれ重なっており、合計4本の
レーザ光が出射されるようになっている。31a,31b,32
a,32bは偏光ビームスプリッタ、33はレーザ光を偏向す
るスキャナーミラー、34a,34bはfθレンズ、16は反射
鏡、17a〜17dは各カラーに応じた感光体である。また、
半導体レーザ11bと偏光ビームスプリッタ32aの間と、半
導体レーザ11dと偏光ビームスプリッタ32bの間には、そ
れぞれ1/2波長板(図示せず)が設けられている。
【0003】半導体レーザ11bを出射したレーザ光は、
1/2波長板と偏光ビームスプリッタ32aを通過した
後、半導体レーザ11aを出射したレーザ光の光軸と同軸
上を通り、スキャナーミラー33によって走査され、fθ
レンズ34aに入射する。fθレンズ34aを出射したレーザ
光は、偏光ビームスプリッタ31aによって再度2つのレ
ーザ光に分けられ、それぞれ反射鏡16を介して感光体17
a,17bに到達する。また、半導体レーザ11c,11dのレー
ザ光に関しても、半導体レーザ11a,11bのレーザ光と同
様に感光体17c,17dに到達する。
1/2波長板と偏光ビームスプリッタ32aを通過した
後、半導体レーザ11aを出射したレーザ光の光軸と同軸
上を通り、スキャナーミラー33によって走査され、fθ
レンズ34aに入射する。fθレンズ34aを出射したレーザ
光は、偏光ビームスプリッタ31aによって再度2つのレ
ーザ光に分けられ、それぞれ反射鏡16を介して感光体17
a,17bに到達する。また、半導体レーザ11c,11dのレー
ザ光に関しても、半導体レーザ11a,11bのレーザ光と同
様に感光体17c,17dに到達する。
【0004】この例では、従来、レーザ光源,偏向器,
結像光学系等が、それぞれカラー数に応じたセット数だ
け設けられていたものを偏向器を1台にすることによっ
て、コストダウン,低電力化等を可能にすることを目的
としており、さらにfθレンズ枚数を4枚から2枚にす
ることによって、レンズの固体差による感光ドラム上の
走査位置ずれを低減し、像高の差による色ずれの発生を
防止することも目的としている。
結像光学系等が、それぞれカラー数に応じたセット数だ
け設けられていたものを偏向器を1台にすることによっ
て、コストダウン,低電力化等を可能にすることを目的
としており、さらにfθレンズ枚数を4枚から2枚にす
ることによって、レンズの固体差による感光ドラム上の
走査位置ずれを低減し、像高の差による色ずれの発生を
防止することも目的としている。
【0005】また、他の例としては、例えば特開昭63−
81375号公報が挙げられる。図5にその構成を示す。図
5において、11は半導体レーザ、12はレーザ光を所望の
形状に整形する第1結像光学系、13は第1結像光学系を
出射したレーザ光を偏向する偏向器、34はfθレンズ、
35はハーフミラー、16は反射鏡、36a,36bはレーザ光を
通過あるいは不通過させるシャッタ、17a,17bは各カラ
ーに応じた感光体である。この例では、レーザ光をハー
フミラー35により2分割することによって、半導体レー
ザ11からfθレンズ34までの光学部品が1組であって
も、2つの感光体を露光することができるように構成さ
れている。この例も特開昭62−295085号公報と同様に、
従来カラー数に応じたセット数だけ設けられていたレー
ザスキャナーの数をハーフミラー,シャッタ等を用いる
ことによって、単一のレーザ光源による複数の露光を可
能にしている。
81375号公報が挙げられる。図5にその構成を示す。図
5において、11は半導体レーザ、12はレーザ光を所望の
形状に整形する第1結像光学系、13は第1結像光学系を
出射したレーザ光を偏向する偏向器、34はfθレンズ、
35はハーフミラー、16は反射鏡、36a,36bはレーザ光を
通過あるいは不通過させるシャッタ、17a,17bは各カラ
ーに応じた感光体である。この例では、レーザ光をハー
フミラー35により2分割することによって、半導体レー
ザ11からfθレンズ34までの光学部品が1組であって
も、2つの感光体を露光することができるように構成さ
れている。この例も特開昭62−295085号公報と同様に、
従来カラー数に応じたセット数だけ設けられていたレー
ザスキャナーの数をハーフミラー,シャッタ等を用いる
ことによって、単一のレーザ光源による複数の露光を可
能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような例の場合、fθレンズが1組ではないために依然
としてレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれが発
生することがあったり、レーザ光を複数に分割するため
にビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が必要
になったり、さらにレーザ光を複数に分割する場合で
も、特に単一の光源を用いてレーザ光を複数に分割する
場合は、感光体に必要な露光量を与えるために光源の半
導体レーザの出力パワーを大きくする必要があるなど、
性能やコストの点で問題が存在している。本発明は上記
の欠点を解消し、レンズの固体差による感光ドラム上の
走査位置ずれなくし像高の差による色ずれの発生を防止
するとともに、ハーフミラーやビームスプリッタ等の光
学部品を使用せずに、また半導体レーザの出力パワーも
上げることなく複数の露光を可能にする多重光走査装置
を提供することを目的とする。
ような例の場合、fθレンズが1組ではないために依然
としてレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれが発
生することがあったり、レーザ光を複数に分割するため
にビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が必要
になったり、さらにレーザ光を複数に分割する場合で
も、特に単一の光源を用いてレーザ光を複数に分割する
場合は、感光体に必要な露光量を与えるために光源の半
導体レーザの出力パワーを大きくする必要があるなど、
性能やコストの点で問題が存在している。本発明は上記
の欠点を解消し、レンズの固体差による感光ドラム上の
走査位置ずれなくし像高の差による色ずれの発生を防止
するとともに、ハーフミラーやビームスプリッタ等の光
学部品を使用せずに、また半導体レーザの出力パワーも
上げることなく複数の露光を可能にする多重光走査装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、レーザ光を発光する単一の光源と、レー
ザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系と、
第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の方向に反
射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏向手段に
よって反射されたレーザ光を、所望の結像位置に所望の
ビーム径および所望のビーム形状で結像させる第2結像
光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ光の光軸
上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の方向に折
り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミラーによ
って折り曲げられた光軸に沿って、複数の折り返しミラ
ーをそれぞれ独立に移動させるミラー移動手段と、折り
返しミラーの数に応じて、折り返しミラーによって形成
される光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ第2結像
光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等しくなるよ
うに設けられた反射鏡を具備したものである。
め、本発明は、レーザ光を発光する単一の光源と、レー
ザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系と、
第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の方向に反
射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏向手段に
よって反射されたレーザ光を、所望の結像位置に所望の
ビーム径および所望のビーム形状で結像させる第2結像
光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ光の光軸
上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の方向に折
り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミラーによ
って折り曲げられた光軸に沿って、複数の折り返しミラ
ーをそれぞれ独立に移動させるミラー移動手段と、折り
返しミラーの数に応じて、折り返しミラーによって形成
される光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ第2結像
光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等しくなるよ
うに設けられた反射鏡を具備したものである。
【0008】あるいは、レーザ光を発光する単一の光源
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミ
ラーを回動させ所望の角度に位置決めするミラー回動手
段と、折り返しミラーの数に応じて、折り返しミラーに
よって形成される光軸がそれぞれ干渉しないように、か
つ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等
しくなるように設けられた反射鏡を具備したものであ
る。
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミ
ラーを回動させ所望の角度に位置決めするミラー回動手
段と、折り返しミラーの数に応じて、折り返しミラーに
よって形成される光軸がそれぞれ干渉しないように、か
つ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等
しくなるように設けられた反射鏡を具備したものであ
る。
【0009】さらに、別の手段として、レーザ光を発光
する単一の光源と、レーザ光を所望のビーム形状に整形
する第1結像光学系と、第1結像光学系より出射したレ
ーザ光を所望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する
偏向手段と、偏向手段によって反射されたレーザ光を、
所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形
状で結像させる第2結像光学系と、第2結像光学系より
出射したレーザ光の光軸を折り曲げ、レーザ光の反射方
向を変える単一の反射ミラーと、反射ミラーを回動させ
て、所望の角度で位置決めし固定することによって複数
の光軸を形成する反射ミラー作動手段と、反射ミラーに
よって形成される複数の光軸がそれぞれ干渉しないよう
に、かつ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれ
ぞれ等しくなるように設けられた反射鏡を具備したもの
である。
する単一の光源と、レーザ光を所望のビーム形状に整形
する第1結像光学系と、第1結像光学系より出射したレ
ーザ光を所望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する
偏向手段と、偏向手段によって反射されたレーザ光を、
所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形
状で結像させる第2結像光学系と、第2結像光学系より
出射したレーザ光の光軸を折り曲げ、レーザ光の反射方
向を変える単一の反射ミラーと、反射ミラーを回動させ
て、所望の角度で位置決めし固定することによって複数
の光軸を形成する反射ミラー作動手段と、反射ミラーに
よって形成される複数の光軸がそれぞれ干渉しないよう
に、かつ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれ
ぞれ等しくなるように設けられた反射鏡を具備したもの
である。
【0010】
【作用】本発明は、感光体,現像器等からなる画像形成
部がカラー数に応じたユニット数を具備する電子写真方
式のカラー複写機,カラープリンタ等において、感光体
を露光する光走査装置を単一のユニットのみで構成し、
第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラー、あるいは反射
角を任意に設定して位置決めできる単一の反射ミラーを
具備することによって、所望の感光体が選択され露光さ
れる。この動作を繰り返すことによってカラー数に応じ
た複数の感光体の露光が可能になる。
部がカラー数に応じたユニット数を具備する電子写真方
式のカラー複写機,カラープリンタ等において、感光体
を露光する光走査装置を単一のユニットのみで構成し、
第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラー、あるいは反射
角を任意に設定して位置決めできる単一の反射ミラーを
具備することによって、所望の感光体が選択され露光さ
れる。この動作を繰り返すことによってカラー数に応じ
た複数の感光体の露光が可能になる。
【0011】複数の折り返しミラーを用いる場合は、所
望の感光体に対応した折り返しミラーが選択され、選択
された折り返しミラーのみが光軸上に移動して位置決め
されることによって、所望のカラーに応じた感光体のみ
が露光される。また、単一の反射ミラーを用いる場合
は、第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸上に
既に配置されている反射ミラーの反射角度を変えること
によって、所望のカラーに応じた感光体の方向にレーザ
光が反射され、所望のカラーに応じた感光体のみが露光
されることになる
望の感光体に対応した折り返しミラーが選択され、選択
された折り返しミラーのみが光軸上に移動して位置決め
されることによって、所望のカラーに応じた感光体のみ
が露光される。また、単一の反射ミラーを用いる場合
は、第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸上に
既に配置されている反射ミラーの反射角度を変えること
によって、所望のカラーに応じた感光体の方向にレーザ
光が反射され、所望のカラーに応じた感光体のみが露光
されることになる
【0012】
【実施例】以下、具体例について詳細に述べる。図1に
本発明の多重光走査装置の第1の実施例を示す。図1に
おいて、11は半導体レーザ、12はレーザ光を所望のビー
ム形状に整形する第1結像光学系、13はレーザ光を走査
する偏向器、14はレーザビームを結像位置に所望の径お
よび所望の形状で結像する第2結像光学系、15a〜15dは
第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸を折り曲
げる折り返しミラー、16は、レーザ光を反射すると共
に、折り返しミラー15a〜15dによって折り曲げられたそ
れぞれの光軸を互いに干渉させずに、第2結像光学系と
結像位置までの距離をそれぞれ等しくする反射鏡、17a
〜17dは各カラーに応じた感光体、41は第2結像光学系
から折り返しミラー15dまでの光軸、42a〜42cは折り返
しミラー15a〜15cによって折り曲げられた後の光軸、51
a〜51cは、光軸42a〜42cに沿って折り返しミラー15a〜1
5cをそれぞれ光軸41上に移動させたり、レーザ光が遮光
されないように光軸41外に移動させたりする上下移動手
段、52は折り返しミラー15a〜15cが上下移動手段51a〜5
1cによって移動させられる移動方向を示す矢印である。
本発明の多重光走査装置の第1の実施例を示す。図1に
おいて、11は半導体レーザ、12はレーザ光を所望のビー
ム形状に整形する第1結像光学系、13はレーザ光を走査
する偏向器、14はレーザビームを結像位置に所望の径お
よび所望の形状で結像する第2結像光学系、15a〜15dは
第2結像光学系から出射されたレーザ光の光軸を折り曲
げる折り返しミラー、16は、レーザ光を反射すると共
に、折り返しミラー15a〜15dによって折り曲げられたそ
れぞれの光軸を互いに干渉させずに、第2結像光学系と
結像位置までの距離をそれぞれ等しくする反射鏡、17a
〜17dは各カラーに応じた感光体、41は第2結像光学系
から折り返しミラー15dまでの光軸、42a〜42cは折り返
しミラー15a〜15cによって折り曲げられた後の光軸、51
a〜51cは、光軸42a〜42cに沿って折り返しミラー15a〜1
5cをそれぞれ光軸41上に移動させたり、レーザ光が遮光
されないように光軸41外に移動させたりする上下移動手
段、52は折り返しミラー15a〜15cが上下移動手段51a〜5
1cによって移動させられる移動方向を示す矢印である。
【0013】以下に、図1を用いてその動作について説
明する。感光体17aを露光する場合、上下移動手段51aに
よって折り返しミラー15aが、光軸42aに沿って光軸41上
に移動させられる。これにより、第2結像光学系から出
射したレーザ光は、折り返しミラー15aによって反射さ
せられるため、感光体17aのみにレーザ光が到達し、感
光体17b〜17dは、折り返しミラー15aによってレーザ光
が遮光されるため露光されないことになる。この場合、
折り返しミラー15b,15cは光軸41上にあっても、光軸41
外にあってもどちらでも構わない。次に、感光体17bを
露光する場合は、上下移動手段51aによって折り返しミ
ラー15aが、光軸42aに沿って光軸41外に移動させられ、
上下移動手段51bによって折り返しミラー15bが、光軸42
bに沿って光軸41上に移動させられる。折り返しミラー1
5aが光軸41外に移動することによって、折り返しミラー
15aによるレーザ光の遮光がなくなり、光軸41上にある
折り返しミラー15bによってレーザ光は反射され、感光
体17bにのみレーザ光が到達することになる。また、感
光体17cを露光する場合は、折り返しミラー15aと折り返
しミラー15bを光軸41外に移動させ、折り返しミラー15c
を光軸41上に移動させればよい。感光体17dを露光する
場合も同様に、折り返しミラー15aと折り返しミラー15b
と折り返しミラー15cとを光軸41外に移動させればよ
い。折り返しミラー15dは移動させる必要がないので所
望の反射角度で固定されている。
明する。感光体17aを露光する場合、上下移動手段51aに
よって折り返しミラー15aが、光軸42aに沿って光軸41上
に移動させられる。これにより、第2結像光学系から出
射したレーザ光は、折り返しミラー15aによって反射さ
せられるため、感光体17aのみにレーザ光が到達し、感
光体17b〜17dは、折り返しミラー15aによってレーザ光
が遮光されるため露光されないことになる。この場合、
折り返しミラー15b,15cは光軸41上にあっても、光軸41
外にあってもどちらでも構わない。次に、感光体17bを
露光する場合は、上下移動手段51aによって折り返しミ
ラー15aが、光軸42aに沿って光軸41外に移動させられ、
上下移動手段51bによって折り返しミラー15bが、光軸42
bに沿って光軸41上に移動させられる。折り返しミラー1
5aが光軸41外に移動することによって、折り返しミラー
15aによるレーザ光の遮光がなくなり、光軸41上にある
折り返しミラー15bによってレーザ光は反射され、感光
体17bにのみレーザ光が到達することになる。また、感
光体17cを露光する場合は、折り返しミラー15aと折り返
しミラー15bを光軸41外に移動させ、折り返しミラー15c
を光軸41上に移動させればよい。感光体17dを露光する
場合も同様に、折り返しミラー15aと折り返しミラー15b
と折り返しミラー15cとを光軸41外に移動させればよ
い。折り返しミラー15dは移動させる必要がないので所
望の反射角度で固定されている。
【0014】このように、上下移動手段51a〜51cを用い
て折り返しミラー15a〜15cを移動させることによって、
光学部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能に
なるため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した
場合に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置
ずれの問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を
目的としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となっ
ていたビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が
不要になり、さらに、従来レーザ光を分割することによ
って発生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力
化の必要性もなくなる。
て折り返しミラー15a〜15cを移動させることによって、
光学部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能に
なるため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した
場合に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置
ずれの問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を
目的としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となっ
ていたビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が
不要になり、さらに、従来レーザ光を分割することによ
って発生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力
化の必要性もなくなる。
【0015】次に、本発明の第2の実施例ついて説明す
る。図2に本発明の多重光走査装置の第2の実施例を示
す。図2において、53a〜53cは折り返しミラー15a〜15c
を回動させて光軸41を折り曲げる回動手段、54は回動手
段53a〜53cの回動方向を示す矢印、55a〜55cは回動手段
53a〜53cによって回動させられた折り返しミラー15a
〜15cを所望の反射角度に位置決め固定する位置決め
ピン、その他の第1の実施例と同じ符号のものは、第1
の実施例と同じものである。
る。図2に本発明の多重光走査装置の第2の実施例を示
す。図2において、53a〜53cは折り返しミラー15a〜15c
を回動させて光軸41を折り曲げる回動手段、54は回動手
段53a〜53cの回動方向を示す矢印、55a〜55cは回動手段
53a〜53cによって回動させられた折り返しミラー15a
〜15cを所望の反射角度に位置決め固定する位置決め
ピン、その他の第1の実施例と同じ符号のものは、第1
の実施例と同じものである。
【0016】図2を用いてその動作について説明する。
感光体17aを露光する場合、折り返しミラー15aが、回動
手段53aによって光軸41の方向に回動させられ、位置決
めピン55aによって所望の反射角度に位置決め固定され
る。これにより、第2結像光学系から出射したレーザ光
は、折り返しミラー15aによって光軸42aの方向に反射さ
せられるため、感光体17aのみにレーザ光が到達し、感
光体17b〜17dは、折り返しミラー15aによってレーザ光
が遮光されるため露光されないことになる。この場合、
折り返しミラー15b,15cは光軸41上にあっても、光軸41
外にあってもどちらでも構わない。次に、感光体17bを
露光する場合は、まず回動手段53aによって折り返しミ
ラー15aが光軸41上から矢印54に沿って光軸41の上方に
回動させられ、折り返しミラー15aによる遮光が発生し
ないようになり、折り返しミラー15bが回動手段53bによ
って光軸41上に回動させられ、位置決めピン55bによっ
て所望の反射角度に位置決め固定される。これにより、
第2結像光学系から出射したレーザ光は、折り返しミラ
ー15bによって光軸42bの方向に反射させられるため、感
光体17bのみにレーザ光が到達し、感光体17c〜17dは折
り返しミラー15bによってレーザ光が遮光されるため露
光されないことになる。また、感光体17aの方向にもレ
ーザ光は反射されないので、感光体17aは当然露光され
ない。次に、感光体17cを露光する場合は、折り返しミ
ラー15aと折り返しミラー15bとを回動手段53aと回動手
段53bによって、それぞれ矢印54に沿って光軸41の上方
に回動させる。感光体17dを露光する場合も同様に、折
り返しミラー15aと折り返しミラー15bと折り返しミラー
15cとを、それぞれ回動手段53a〜53cにより矢印54に沿
って光軸41の上方に回動させればよい。折り返しミラー
15dは回動させる必要がないので所望の反射角度で固定
されている。
感光体17aを露光する場合、折り返しミラー15aが、回動
手段53aによって光軸41の方向に回動させられ、位置決
めピン55aによって所望の反射角度に位置決め固定され
る。これにより、第2結像光学系から出射したレーザ光
は、折り返しミラー15aによって光軸42aの方向に反射さ
せられるため、感光体17aのみにレーザ光が到達し、感
光体17b〜17dは、折り返しミラー15aによってレーザ光
が遮光されるため露光されないことになる。この場合、
折り返しミラー15b,15cは光軸41上にあっても、光軸41
外にあってもどちらでも構わない。次に、感光体17bを
露光する場合は、まず回動手段53aによって折り返しミ
ラー15aが光軸41上から矢印54に沿って光軸41の上方に
回動させられ、折り返しミラー15aによる遮光が発生し
ないようになり、折り返しミラー15bが回動手段53bによ
って光軸41上に回動させられ、位置決めピン55bによっ
て所望の反射角度に位置決め固定される。これにより、
第2結像光学系から出射したレーザ光は、折り返しミラ
ー15bによって光軸42bの方向に反射させられるため、感
光体17bのみにレーザ光が到達し、感光体17c〜17dは折
り返しミラー15bによってレーザ光が遮光されるため露
光されないことになる。また、感光体17aの方向にもレ
ーザ光は反射されないので、感光体17aは当然露光され
ない。次に、感光体17cを露光する場合は、折り返しミ
ラー15aと折り返しミラー15bとを回動手段53aと回動手
段53bによって、それぞれ矢印54に沿って光軸41の上方
に回動させる。感光体17dを露光する場合も同様に、折
り返しミラー15aと折り返しミラー15bと折り返しミラー
15cとを、それぞれ回動手段53a〜53cにより矢印54に沿
って光軸41の上方に回動させればよい。折り返しミラー
15dは回動させる必要がないので所望の反射角度で固定
されている。
【0017】このように、回動手段53a〜53cを用いて折
り返しミラー15a〜15cを回動させることによって、光学
部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能になる
ため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した場合
に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれ
の問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を目的
としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となってい
たビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が不要
になり、さらに従来レーザ光を分割することによって発
生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力化の必
要性もなくなる。
り返しミラー15a〜15cを回動させることによって、光学
部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能になる
ため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した場合
に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれ
の問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を目的
としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となってい
たビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が不要
になり、さらに従来レーザ光を分割することによって発
生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力化の必
要性もなくなる。
【0018】続いて、本発明の第3の実施例について説
明する。図3に本発明の多重光走査装置の第3の実施例
を示す。図3において、第1の実施例と同じ符号のもの
は第1の実施例と同一のものを示している。18は第2結
像光学系14より出射したレーザ光を反射する反射ミラ
ー、43a〜43dは感光体17a〜17dに対応して反射ミラー18
により折り曲げられた各光軸、56は反射ミラー18を所望
の角度で位置決め固定する作動手段、57は反射ミラー18
が作動手段56によって作動させられる方向を示す矢印で
ある。
明する。図3に本発明の多重光走査装置の第3の実施例
を示す。図3において、第1の実施例と同じ符号のもの
は第1の実施例と同一のものを示している。18は第2結
像光学系14より出射したレーザ光を反射する反射ミラ
ー、43a〜43dは感光体17a〜17dに対応して反射ミラー18
により折り曲げられた各光軸、56は反射ミラー18を所望
の角度で位置決め固定する作動手段、57は反射ミラー18
が作動手段56によって作動させられる方向を示す矢印で
ある。
【0019】図3を用いてその動作について説明する。
感光体17aを露光する場合、作動手段56によって、光軸4
1を通るレーザ光が光軸43a上に反射されるように反射ミ
ラー18の角度が位置決めされ、固定される。これによ
り、感光体17aのみにレーザ光が到達する。また、反射
ミラー18の角度は、光軸43a〜43dに対応して一義的に決
まるので、感光体17b〜17dを露光する場合も感光体17a
を露光する場合と同様に、反射ミラー18を作動させてレ
ーザ光の反射光の方向を光軸43b〜43dに合致させればよ
い。図3は反射ミラー18の反射角度を光軸43aに合致さ
せるように作動させた場合である。
感光体17aを露光する場合、作動手段56によって、光軸4
1を通るレーザ光が光軸43a上に反射されるように反射ミ
ラー18の角度が位置決めされ、固定される。これによ
り、感光体17aのみにレーザ光が到達する。また、反射
ミラー18の角度は、光軸43a〜43dに対応して一義的に決
まるので、感光体17b〜17dを露光する場合も感光体17a
を露光する場合と同様に、反射ミラー18を作動させてレ
ーザ光の反射光の方向を光軸43b〜43dに合致させればよ
い。図3は反射ミラー18の反射角度を光軸43aに合致さ
せるように作動させた場合である。
【0020】第3の実施例においても、作動手段56を用
いて反射ミラー18を作動させることによって、第1の実
施例および第2の実施例と同様に、光学部品が1組であ
っても複数の感光体の露光が可能になるため、感光ドラ
ム数に応じた光走査装置を使用した場合に発生するレン
ズ固体差による感光ドラム上の位置ずれの問題がなくな
り、また光源や光学部品の低減を目的としてレーザ光を
複数に分割する場合に必要となっていたビームスプリッ
タやハーフミラー等の光学部品が不要になり、さらに、
従来レーザ光を分割することによって発生する感光体露
光量の低下に対する光源の高出力化の必要性もなくな
る。
いて反射ミラー18を作動させることによって、第1の実
施例および第2の実施例と同様に、光学部品が1組であ
っても複数の感光体の露光が可能になるため、感光ドラ
ム数に応じた光走査装置を使用した場合に発生するレン
ズ固体差による感光ドラム上の位置ずれの問題がなくな
り、また光源や光学部品の低減を目的としてレーザ光を
複数に分割する場合に必要となっていたビームスプリッ
タやハーフミラー等の光学部品が不要になり、さらに、
従来レーザ光を分割することによって発生する感光体露
光量の低下に対する光源の高出力化の必要性もなくな
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明は、レーザ光を発
光する単一の光源と、レーザ光を所望のビーム形状に整
形する第1結像光学系と、第1結像光学系より出射した
レーザ光を所望の方向に反射し、所望の走査幅で走査す
る偏向手段と、偏向手段によって反射されたレーザ光
を、所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビー
ム形状で結像させる第2結像光学系と、第2結像光学系
より出射したレーザ光の光軸上に平行に配置され、レー
ザ光の光軸を所望の方向に折り曲げる複数の折り返しミ
ラーと、折り返しミラーによって折り曲げられた光軸に
沿って、複数の折り返しミラーをそれぞれ独立に移動さ
せるミラー移動手段と、折り返しミラーの数に応じて、
折り返しミラーによって形成される光軸がそれぞれ干渉
しないように、かつ第2結像光学系から結像位置までの
距離がそれぞれ等しくなるように設けられた反射鏡を具
備すること、あるいは、レーザ光を発光する単一の光源
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミ
ラーを回動させ所望の角度に位置決めするミラー回動手
段と、折り返しミラーの数に応じて、折り返しミラーに
よって形成される光軸がそれぞれ干渉しないように、か
つ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等
しくなるように設けられた反射鏡を具備すること、さら
に、別の手段として、レーザ光を発光する単一の光源
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸を折り曲げ、レーザ光の反射方向を変える単一
の反射ミラーと、反射ミラーを回動させて、所望の角度
で位置決めし固定することによって複数の光軸を形成す
る反射ミラー作動手段と、反射ミラーによって形成され
る複数の光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ第2結
像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等しくなる
ように設けられた反射鏡を具備することによって、光学
部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能になる
ため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した場合
に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれ
の問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を目的
としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となってい
たビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が不要
になり、さらに、従来レーザ光を分割することによって
発生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力化の
必要性もなくなるという効果を発揮するものである。
光する単一の光源と、レーザ光を所望のビーム形状に整
形する第1結像光学系と、第1結像光学系より出射した
レーザ光を所望の方向に反射し、所望の走査幅で走査す
る偏向手段と、偏向手段によって反射されたレーザ光
を、所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビー
ム形状で結像させる第2結像光学系と、第2結像光学系
より出射したレーザ光の光軸上に平行に配置され、レー
ザ光の光軸を所望の方向に折り曲げる複数の折り返しミ
ラーと、折り返しミラーによって折り曲げられた光軸に
沿って、複数の折り返しミラーをそれぞれ独立に移動さ
せるミラー移動手段と、折り返しミラーの数に応じて、
折り返しミラーによって形成される光軸がそれぞれ干渉
しないように、かつ第2結像光学系から結像位置までの
距離がそれぞれ等しくなるように設けられた反射鏡を具
備すること、あるいは、レーザ光を発光する単一の光源
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸上に平行に配置され、レーザ光の光軸を所望の
方向に折り曲げる複数の折り返しミラーと、折り返しミ
ラーを回動させ所望の角度に位置決めするミラー回動手
段と、折り返しミラーの数に応じて、折り返しミラーに
よって形成される光軸がそれぞれ干渉しないように、か
つ第2結像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等
しくなるように設けられた反射鏡を具備すること、さら
に、別の手段として、レーザ光を発光する単一の光源
と、レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光
学系と、第1結像光学系より出射したレーザ光を所望の
方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段と、偏
向手段によって反射されたレーザ光を、所望の結像位置
に所望のビーム径および所望のビーム形状で結像させる
第2結像光学系と、第2結像光学系より出射したレーザ
光の光軸を折り曲げ、レーザ光の反射方向を変える単一
の反射ミラーと、反射ミラーを回動させて、所望の角度
で位置決めし固定することによって複数の光軸を形成す
る反射ミラー作動手段と、反射ミラーによって形成され
る複数の光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ第2結
像光学系から結像位置までの距離がそれぞれ等しくなる
ように設けられた反射鏡を具備することによって、光学
部品が1組であっても複数の感光体の露光が可能になる
ため、感光ドラム数に応じた光走査装置を使用した場合
に発生するレンズ固体差による感光ドラム上の位置ずれ
の問題がなくなり、また、光源や光学部品の低減を目的
としてレーザ光を複数に分割する場合に必要となってい
たビームスプリッタやハーフミラー等の光学部品が不要
になり、さらに、従来レーザ光を分割することによって
発生する感光体露光量の低下に対する光源の高出力化の
必要性もなくなるという効果を発揮するものである。
【図1】本発明の第1の実施例における多重光走査装置
の概略図である。
の概略図である。
【図2】本発明の第2の実施例における多重光走査装置
の概略図である。
の概略図である。
【図3】本発明の第3の実施例における多重光走査装置
の概略図である。
の概略図である。
【図4】従来例の多重光走査装置の概略図である。
【図5】従来例の他の例における多重光走査装置の概略
図である。
図である。
11,11a〜11d…半導体レーザ、 12…第1結像光学系、
13…偏向器、 14…第2結像光学系、 15a〜15d…折
り返しミラー、 16…反射鏡、 17a〜17d…感光体、
18…反射ミラー、 31a,31b…偏向ビームスプリッタ、
32a,32b…偏向ビームスプリッタ、 33…スキャナー
ミラー、 34a,34b…fθレンズ、 35…ハーフミラ
ー、 36a,36b…シャッタ、 41,42a,42b,42c,43
a,43b,43c,43d…光軸、 51a〜51c…上下移動手段、
52…移動方向を示す矢印、 53a〜53c…回動手段、
54…回動方向を示す矢印、 55a〜55c…位置決めピン、
56…作動手段、 57…作動させる方向を示す矢印。
13…偏向器、 14…第2結像光学系、 15a〜15d…折
り返しミラー、 16…反射鏡、 17a〜17d…感光体、
18…反射ミラー、 31a,31b…偏向ビームスプリッタ、
32a,32b…偏向ビームスプリッタ、 33…スキャナー
ミラー、 34a,34b…fθレンズ、 35…ハーフミラ
ー、 36a,36b…シャッタ、 41,42a,42b,42c,43
a,43b,43c,43d…光軸、 51a〜51c…上下移動手段、
52…移動方向を示す矢印、 53a〜53c…回動手段、
54…回動方向を示す矢印、 55a〜55c…位置決めピン、
56…作動手段、 57…作動させる方向を示す矢印。
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光を発光する単一の光源と、前記
レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系
と、前記第1結像光学系より出射した前記レーザ光を所
望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段
と、前記偏向手段によって反射された前記レーザ光を、
所望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形
状で結像させる第2結像光学系と、前記第2結像光学系
より出射した前記レーザ光の光軸上に平行に配置され、
前記レーザ光の光軸を所望の方向に折り曲げる複数の折
り返しミラーと、前記折り返しミラーによって折り曲げ
られた光軸に沿って前記複数の折り返しミラーをそれぞ
れ独立に移動させるミラー移動手段と、前記折り返しミ
ラーの数に応じて、前記折り返しミラーによって形成さ
れる光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ前記第2結
像光学系から前記結像位置までの距離がそれぞれ等しく
なるように設けられた反射鏡を具備したことを特徴とす
る多重光走査装置。 - 【請求項2】 レーザ光を発光する単一の光源と、前記
レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系
と、前記第1結像光学系より出射した前記レーザ光を所
望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段
と、前記偏向手段によって反射された前記レーザ光を所
望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形状
で結像させる第2結像光学系と、前記第2結像光学系よ
り出射した前記レーザ光の光軸上に平行に配置され、前
記レーザ光の光軸を所望の方向に折り曲げる複数の折り
返しミラーと、前記折り返しミラーを回動させ所望の角
度に位置決めするミラー回動手段と、前記折り返しミラ
ーの数に応じて、前記折り返しミラーによって形成され
る光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ前記第2結像
光学系から前記結像位置までの距離がそれぞれ等しくな
るように設けられた反射鏡を具備したことを特徴とする
多重光走査装置。 - 【請求項3】 レーザ光を発光する単一の光源と、前記
レーザ光を所望のビーム形状に整形する第1結像光学系
と、前記第1結像光学系より出射した前記レーザ光を所
望の方向に反射し、所望の走査幅で走査する偏向手段
と、前記偏向手段によって反射された前記レーザ光を所
望の結像位置に所望のビーム径および所望のビーム形状
で結像させる第2結像光学系と、前記第2結像光学系よ
り出射した前記レーザ光の光軸を所望の方向に折り曲
げ、前記レーザ光の反射方向を変える単一の反射ミラー
と、前記反射ミラーを回動させて、所望の角度で位置決
めし固定することによって複数の光軸を形成する反射ミ
ラー作動手段と、前記反射ミラーによって形成される複
数の光軸がそれぞれ干渉しないように、かつ前記第2結
像光学系から前記結像位置までの距離がそれぞれ等しく
なるように設けられた反射鏡を具備したことを特徴とす
る多重光走査装置。 - 【請求項4】 折り返しミラーの反射面は、第2結像光
学系より出射したレーザ光の光軸に対して、前記反射面
の偏向器によって走査される方向は垂直に、前記偏向器
によって走査される方向と直交する方向は所望の角度を
有して交差するように構成されたことを特徴とする請求
項1または2記載の多重光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5306440A JPH07159710A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 多重光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5306440A JPH07159710A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 多重光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07159710A true JPH07159710A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17957035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5306440A Pending JPH07159710A (ja) | 1993-12-07 | 1993-12-07 | 多重光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07159710A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004255726A (ja) * | 2003-02-26 | 2004-09-16 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
| JP2004287214A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | 露光装置および画像形成装置 |
| US7652786B2 (en) | 2003-02-17 | 2010-01-26 | Seiko Epson Corporation | Device adapted for adjustment of scan position of light beam |
| JP2011186368A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-07 JP JP5306440A patent/JPH07159710A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7652786B2 (en) | 2003-02-17 | 2010-01-26 | Seiko Epson Corporation | Device adapted for adjustment of scan position of light beam |
| US7990572B2 (en) | 2003-02-17 | 2011-08-02 | Seiko Epson Corporation | Device adapted for adjustment of scan position of light beam |
| JP2004255726A (ja) * | 2003-02-26 | 2004-09-16 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
| JP2004287214A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Seiko Epson Corp | 露光装置および画像形成装置 |
| JP2011186368A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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