JPH0715976Y2 - 施錠装置 - Google Patents
施錠装置Info
- Publication number
- JPH0715976Y2 JPH0715976Y2 JP1987201131U JP20113187U JPH0715976Y2 JP H0715976 Y2 JPH0715976 Y2 JP H0715976Y2 JP 1987201131 U JP1987201131 U JP 1987201131U JP 20113187 U JP20113187 U JP 20113187U JP H0715976 Y2 JPH0715976 Y2 JP H0715976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tumbler
- key
- movable member
- movable
- sliding
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はカバン、金庫、扉などの錠に利用される施錠装
置に関する。
置に関する。
「従来の技術」 一般に扉などに使用されている施錠装置は、縦断面びん
型状の外筒体と、この外筒体内に設けられた回動体と、
この回動体内に設けられた可動ピンと、この可動ピンを
常時バネ部材で付勢するように前記外筒体内に設けられ
たドライバーピンとから成る。
型状の外筒体と、この外筒体内に設けられた回動体と、
この回動体内に設けられた可動ピンと、この可動ピンを
常時バネ部材で付勢するように前記外筒体内に設けられ
たドライバーピンとから成る。
しかし、このような施錠装置は、施錠および解錠の両作
動を全てバネ部材のバネ力に頼っているため、バネ部材
が錆たりあるいはバネ部材を収容する部分に異物が入っ
たりすると、解施錠が不確実となるなどの欠点を有して
いた。
動を全てバネ部材のバネ力に頼っているため、バネ部材
が錆たりあるいはバネ部材を収容する部分に異物が入っ
たりすると、解施錠が不確実となるなどの欠点を有して
いた。
そこで、先に出願人は、前記欠点を克服するために第1
図ないし第12図で示す施錠装置Yを提案した。
図ないし第12図で示す施錠装置Yを提案した。
この施錠装置Yは構成を大別すると施錠装置本体の外枠
を形成する固定部材10と、この固定部材の内側に設けら
れかつ固定部材の内壁に沿って水平移動する可動部材12
と、この可動部材にバネ部材に付勢されながら遊嵌し、
該可動部材と前記固定部材とをロック状態にする複数個
のタンブラー(可動障害子をいう)14とから成ってい
る。そこで、これらの構成要件を順次説明する。10は内
壁(第3図を基準として場合は下面)に断面山形あるい
は台形状のスライド溝11を有する固定部材である。前記
スライド溝11は左右に傾斜面11a、11bがあらわれるよう
に形成され、所要間隔で複数個設けられている。12は固
定部材10の内壁側に鍵1の解錠操作により水平移動する
ことができるように設けられた板状の可動部材である。
この可動部材12には第2図で示すように貫通状の収容部
13が形成されている。該収容部13は可動部材12の幅方向
に2個のタンブラー14、14を1個の弾発性部材15を介し
て対称的に遊嵌させることができるように設けられ、か
つ可動部材12の長手方向に所要間隔を有して複数個形成
されている。前記タンブラー14は可動部材12の収容部13
に前記固定部材10の内壁に形成された係合溝16と係合す
るように常時弾発性部材15に付勢されながら遊嵌し、一
側上面には鍵1の解錠操作により可動部材12が固定部材
10の内壁に沿って移動する際に前記スライド溝11の左側
の傾斜面11aを摺動する突起状の第1摺動部14aが形成さ
れ、また該第1摺動部14aが形成された反対側の一側下
面には該第1摺動部14aが前記傾斜面11aを摺動する際に
鍵1の嵌合部(嵌合孔)17の内周縁17aと摺接し、タン
ブラー14を前記固定部材10との係合を解除する方向へ移
動させる円錐状の第2摺動部14bが形成されている。ま
たタンブラー14の第2摺動部14bが形成された面と直交
する外周側壁の一側面には前述した固定部材10の係合溝
16と係合する突起状の第1係合部14cが形成され、さら
に、該第1係合部14cが形成された反対側の側面には弾
発性部材15の一方端部を嵌挿する嵌合孔14dが設けられ
ている。18は施錠装置Yの外枠の一部を形成する背板で
ある。
を形成する固定部材10と、この固定部材の内側に設けら
れかつ固定部材の内壁に沿って水平移動する可動部材12
と、この可動部材にバネ部材に付勢されながら遊嵌し、
該可動部材と前記固定部材とをロック状態にする複数個
のタンブラー(可動障害子をいう)14とから成ってい
る。そこで、これらの構成要件を順次説明する。10は内
壁(第3図を基準として場合は下面)に断面山形あるい
は台形状のスライド溝11を有する固定部材である。前記
スライド溝11は左右に傾斜面11a、11bがあらわれるよう
に形成され、所要間隔で複数個設けられている。12は固
定部材10の内壁側に鍵1の解錠操作により水平移動する
ことができるように設けられた板状の可動部材である。
この可動部材12には第2図で示すように貫通状の収容部
13が形成されている。該収容部13は可動部材12の幅方向
に2個のタンブラー14、14を1個の弾発性部材15を介し
て対称的に遊嵌させることができるように設けられ、か
つ可動部材12の長手方向に所要間隔を有して複数個形成
されている。前記タンブラー14は可動部材12の収容部13
に前記固定部材10の内壁に形成された係合溝16と係合す
るように常時弾発性部材15に付勢されながら遊嵌し、一
側上面には鍵1の解錠操作により可動部材12が固定部材
10の内壁に沿って移動する際に前記スライド溝11の左側
の傾斜面11aを摺動する突起状の第1摺動部14aが形成さ
れ、また該第1摺動部14aが形成された反対側の一側下
面には該第1摺動部14aが前記傾斜面11aを摺動する際に
鍵1の嵌合部(嵌合孔)17の内周縁17aと摺接し、タン
ブラー14を前記固定部材10との係合を解除する方向へ移
動させる円錐状の第2摺動部14bが形成されている。ま
たタンブラー14の第2摺動部14bが形成された面と直交
する外周側壁の一側面には前述した固定部材10の係合溝
16と係合する突起状の第1係合部14cが形成され、さら
に、該第1係合部14cが形成された反対側の側面には弾
発性部材15の一方端部を嵌挿する嵌合孔14dが設けられ
ている。18は施錠装置Yの外枠の一部を形成する背板で
ある。
しかして、上記構成の施錠装置Yの作動態様は次の通り
である。
である。
まず、第3図ないし第6図はタンブラー14が弾発性部材
15に付勢され、タンブラー14の第1係合部14cが固定部
材10の係合溝16内に位置しているところを示す。したが
って、可動部材12はタンブラー14を介し固定部材10にロ
ックされた施錠状態となる。このような施錠状態におい
て、鍵1をその嵌合部17を有する側から可動部材12の鍵
挿入部12aに挿入する。鍵1の嵌合部17を鍵挿入部12a内
に挿入した場合、第6図で示すようにタンブラー14の第
2摺動部14bの中心が鍵1の嵌合部17の内周縁17aの近く
位置するよう設定されている。
15に付勢され、タンブラー14の第1係合部14cが固定部
材10の係合溝16内に位置しているところを示す。したが
って、可動部材12はタンブラー14を介し固定部材10にロ
ックされた施錠状態となる。このような施錠状態におい
て、鍵1をその嵌合部17を有する側から可動部材12の鍵
挿入部12aに挿入する。鍵1の嵌合部17を鍵挿入部12a内
に挿入した場合、第6図で示すようにタンブラー14の第
2摺動部14bの中心が鍵1の嵌合部17の内周縁17aの近く
位置するよう設定されている。
次に第7図ないし第9図は施錠装置Yの施錠から解錠ま
での中途の状態を示している。この場合第7図で示す矢
印方向へ鍵1をさらに押し付けると、可動部材12は鍵1
の挿入先端に押され、鍵1と共に矢印方向へ多少移動す
る。そうすると、タンブラー14の第1摺動部14aが固定
部材10の左側の傾斜面11aと突き当たり、それと同時に
第8図で示すようにタンブラー14の第2摺動部14bが鍵
1の嵌合部17の右側内周縁17aと突き当たる。そして、
さらに鍵1を押し付けて可動部材12を水平方向へ移動さ
せると、タンブラー14の第1摺動部14aはスライド溝11
の傾斜面11aをスライドし、タンブラー14は垂直方向へ
下降する。一方、タンブラーの下降に伴いタンブラー14
の第2摺動部14bが鍵1の嵌合部17の内周縁17aと摺動
し、前記内周縁が第2摺動部14bのテーパー面を徐々に
捨ってゆく関係となり、タンブラー14は第6図で示すよ
うに鍵1の移動する矢印A方向と直交する矢印B方向へ
弾発性部材15の付勢力に抗しながら後退する。したがっ
て、タンブラー14の第1係合部14cは固定部材10の係合
溝16から序々に離れるという具合になる。
での中途の状態を示している。この場合第7図で示す矢
印方向へ鍵1をさらに押し付けると、可動部材12は鍵1
の挿入先端に押され、鍵1と共に矢印方向へ多少移動す
る。そうすると、タンブラー14の第1摺動部14aが固定
部材10の左側の傾斜面11aと突き当たり、それと同時に
第8図で示すようにタンブラー14の第2摺動部14bが鍵
1の嵌合部17の右側内周縁17aと突き当たる。そして、
さらに鍵1を押し付けて可動部材12を水平方向へ移動さ
せると、タンブラー14の第1摺動部14aはスライド溝11
の傾斜面11aをスライドし、タンブラー14は垂直方向へ
下降する。一方、タンブラーの下降に伴いタンブラー14
の第2摺動部14bが鍵1の嵌合部17の内周縁17aと摺動
し、前記内周縁が第2摺動部14bのテーパー面を徐々に
捨ってゆく関係となり、タンブラー14は第6図で示すよ
うに鍵1の移動する矢印A方向と直交する矢印B方向へ
弾発性部材15の付勢力に抗しながら後退する。したがっ
て、タンブラー14の第1係合部14cは固定部材10の係合
溝16から序々に離れるという具合になる。
最後に第10図ないし第12図はタンブラー14と固定部材10
との係合が解除された解錠状態を示している。この場
合、タンブラー14は可動部材12が水平移動するにつれて
その第1摺動部14aが固定部材のスライド溝11の傾斜面1
1aを摺動する関係上序々に下降し、それと同時に第2摺
動部14bが鍵の嵌合部17の内周縁17aと摺接するので弾発
性部材15の弾発力に抗して後退し、しまいには第1摺動
部14aが固定部材10のスライド溝11から抜けて平な内壁1
0aに位置し、一方、第2摺動部14bは鍵1の嵌合部17に
嵌合し、さらに、第1係合部14cは固定部材10の係合溝1
6から完全に脱けた状態となる。
との係合が解除された解錠状態を示している。この場
合、タンブラー14は可動部材12が水平移動するにつれて
その第1摺動部14aが固定部材のスライド溝11の傾斜面1
1aを摺動する関係上序々に下降し、それと同時に第2摺
動部14bが鍵の嵌合部17の内周縁17aと摺接するので弾発
性部材15の弾発力に抗して後退し、しまいには第1摺動
部14aが固定部材10のスライド溝11から抜けて平な内壁1
0aに位置し、一方、第2摺動部14bは鍵1の嵌合部17に
嵌合し、さらに、第1係合部14cは固定部材10の係合溝1
6から完全に脱けた状態となる。
したがって、鍵1の解錠または施錠操作で可動部材12を
水平移動させ、それによって可動部材12の収容部13内に
遊嵌された複数個のタンブラーを上下および水平の二方
向へ同時移動させ、固定部材10と可動部材のロックの解
除またはロックを図ることができる。
水平移動させ、それによって可動部材12の収容部13内に
遊嵌された複数個のタンブラーを上下および水平の二方
向へ同時移動させ、固定部材10と可動部材のロックの解
除またはロックを図ることができる。
「考案が解決しようとする問題点」 従来の施錠装置Yは、固定部材10、可動部材12、タンブ
ラー14および鍵1の各々に成形上寸法誤差が生ずると、
これらの各部品を組み合せた場合に於いて、鍵1を挿入
した際鍵1の嵌合部17とタンブラー14の第2摺動部14b
との位置がズレ、したがって、施解錠が不確実あるいは
施解錠ができないと言う欠点があった。
ラー14および鍵1の各々に成形上寸法誤差が生ずると、
これらの各部品を組み合せた場合に於いて、鍵1を挿入
した際鍵1の嵌合部17とタンブラー14の第2摺動部14b
との位置がズレ、したがって、施解錠が不確実あるいは
施解錠ができないと言う欠点があった。
けだし、前記各部品10、12、14、1は成形上各々多少の
隙間を考慮したうえで作られるのに対し、タンブラー14
は可動部材12に自由に動くことができるように設けら
れ、かつ、バネ部材15でその第1係合部14cが固定部材1
0の係合溝16に常時圧接するように設けられているから
である。
隙間を考慮したうえで作られるのに対し、タンブラー14
は可動部材12に自由に動くことができるように設けら
れ、かつ、バネ部材15でその第1係合部14cが固定部材1
0の係合溝16に常時圧接するように設けられているから
である。
したがって、たとえば固定部材10に可動部材12を遊嵌状
態で組み込んだ際、もし可動部材12が必要以上に固定部
材10の幅方向にズレると、前述したように鍵1の挿入に
よってもタンブラー14が動かない状態が生じた。
態で組み込んだ際、もし可動部材12が必要以上に固定部
材10の幅方向にズレると、前述したように鍵1の挿入に
よってもタンブラー14が動かない状態が生じた。
本考案は以上のような欠点に鑑み、可動部材の収容部内
でタンブラーの動きを一定範囲内に規制し、構成する各
部品に多少の寸法誤差が生じたとしても施解錠が確実に
できる施錠装置を得るにある。
でタンブラーの動きを一定範囲内に規制し、構成する各
部品に多少の寸法誤差が生じたとしても施解錠が確実に
できる施錠装置を得るにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案の施錠装置は、内壁に断面山形状のスライド溝を
有する固定部材と、この固定部材の内壁側に鍵の解錠操
作により移動することができるように設けられた可動部
材と、この可動部材の収容部に前記固定部材と係合する
ように常時弾発性部材に付勢されながら遊嵌するタンブ
ラーとから成り、前記タンブラーには鍵の解錠操作によ
り可動部材が移動する際に前記内壁のスライド溝を摺動
する突起状の第1摺動部と、該第1摺動部が摺動する際
に前記鍵の嵌合孔の内周縁と摺接しタンブラーの突起状
の第1係合部を前記固定部材との係合を解除する方向へ
移動させる円錐状の第2摺動部と、可動部材の前記収容
部に適宜に形成された突起状のストッパーと係合し、か
つ、タンブラー自身の動きを規制する突起状の第2係合
部とが形成されていることを特徴とする。
有する固定部材と、この固定部材の内壁側に鍵の解錠操
作により移動することができるように設けられた可動部
材と、この可動部材の収容部に前記固定部材と係合する
ように常時弾発性部材に付勢されながら遊嵌するタンブ
ラーとから成り、前記タンブラーには鍵の解錠操作によ
り可動部材が移動する際に前記内壁のスライド溝を摺動
する突起状の第1摺動部と、該第1摺動部が摺動する際
に前記鍵の嵌合孔の内周縁と摺接しタンブラーの突起状
の第1係合部を前記固定部材との係合を解除する方向へ
移動させる円錐状の第2摺動部と、可動部材の前記収容
部に適宜に形成された突起状のストッパーと係合し、か
つ、タンブラー自身の動きを規制する突起状の第2係合
部とが形成されていることを特徴とする。
「作用」 嵌合部を有する鍵の解錠操作で可動部材を一方向へ移動
させ、それによって可動部材の収容部内に遊嵌された複
数個の摺動部及び係合部を有するタンブラーを二方向へ
同時移動させ、固定部材と可動部材とのロックを解除す
る。このような施錠装置において、前記可動部材の収容
部にタンブラーの動きを規制するストッパー部が形成さ
れているので、たとえば固定部材に可動部材を組み込ん
だ際に多少可動部材の位置が横にズレたとしても、鍵の
嵌合孔とタンブラーの円錐状の摺動部の位置が著しくズ
レることがない。
させ、それによって可動部材の収容部内に遊嵌された複
数個の摺動部及び係合部を有するタンブラーを二方向へ
同時移動させ、固定部材と可動部材とのロックを解除す
る。このような施錠装置において、前記可動部材の収容
部にタンブラーの動きを規制するストッパー部が形成さ
れているので、たとえば固定部材に可動部材を組み込ん
だ際に多少可動部材の位置が横にズレたとしても、鍵の
嵌合孔とタンブラーの円錐状の摺動部の位置が著しくズ
レることがない。
「考案の実施例」 以下、図面に示す本考案の実施例につき説明する。な
お、これらの実施例の作動態様は前記本考案の実施例と
同一なので、実施例の説明に当って、前記本考案の実施
例と同一部分には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
お、これらの実施例の作動態様は前記本考案の実施例と
同一なので、実施例の説明に当って、前記本考案の実施
例と同一部分には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
第13図および第14図に示す一実施例において、前記本考
案の実施例と主に異なる部材は、タンブラー14Aと可動
部材12Aである。すなわち、タンブラー14Aの第1係合部
14cが形成された側寄りの外周側壁には突起状の第2係
合部20が形成され、一方、可動部材12Aの収容部13Aを形
成する壁面の端部には前記第2係合部20と当接し、タン
ブラー14Aの動きを規制するU字状のストッパー部(突
起壁)21が形成されている。
案の実施例と主に異なる部材は、タンブラー14Aと可動
部材12Aである。すなわち、タンブラー14Aの第1係合部
14cが形成された側寄りの外周側壁には突起状の第2係
合部20が形成され、一方、可動部材12Aの収容部13Aを形
成する壁面の端部には前記第2係合部20と当接し、タン
ブラー14Aの動きを規制するU字状のストッパー部(突
起壁)21が形成されている。
なお、該実施例において、第15図で示すようにタンブラ
ー14Bの嵌合孔14dを有する後端部などに突起状の第2係
合部20Bを形成し、一方、可動部材12Bの収容部13Bを形
成する内壁面の適宜箇所に前記第2係合部20Bと当接
し、タンブラー14Bの動きを規制するストッパー部(突
起部)21Bを形成しても良い。その他設計次第によって
は前記第2係合部やストッパー部を溝に形成しても良
い。
ー14Bの嵌合孔14dを有する後端部などに突起状の第2係
合部20Bを形成し、一方、可動部材12Bの収容部13Bを形
成する内壁面の適宜箇所に前記第2係合部20Bと当接
し、タンブラー14Bの動きを規制するストッパー部(突
起部)21Bを形成しても良い。その他設計次第によって
は前記第2係合部やストッパー部を溝に形成しても良
い。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように本考案にあっては、次に
列挙するような効果を有する。
列挙するような効果を有する。
(1)施錠装置を構成する部品点数が少ない。
(2)従来の一般的な施錠装置のように弾発性部材の錆
や異物などの存在による故障が少ない。
や異物などの存在による故障が少ない。
(3)タンブラーを用いるので、施錠装置Yを小型化す
る必要がある場合においても、小さなスペースで鍵違い
が多くとることができる。
る必要がある場合においても、小さなスペースで鍵違い
が多くとることができる。
(4)タンブラーは、可動部材の収容部内に規制された
状態で機械的に作動するので、成形上施錠装置を構成す
る各部材に寸法誤差が生じ、たとえば固定部材に可動部
材に組み込んだ際に多少可動部材の位置が横にズレたと
しても、鍵の嵌合部とタンブラーの摺動部の位置が著し
くズレることがない。
状態で機械的に作動するので、成形上施錠装置を構成す
る各部材に寸法誤差が生じ、たとえば固定部材に可動部
材に組み込んだ際に多少可動部材の位置が横にズレたと
しても、鍵の嵌合部とタンブラーの摺動部の位置が著し
くズレることがない。
したがって、施錠装置を構成する各部材を精度良く成形
する必要がなく、また施解錠も確実にできる。
する必要がなく、また施解錠も確実にできる。
(5)その他ピッキングなどの不正解錠がしにくい。
第1図ないし第12図は従来の一実施例を示し、第1図は
一部切欠した正面図、第2図は要部の説明図、第3図な
いし第5図は解錠前の施錠装置に鍵を挿入した状態の概
略説明図、第6図は第4図のような施錠状態において鍵
の嵌合部とタンブラーの第2摺動部との位置関係を示す
説明図、第7図ないし第9図は鍵によって可動部材を途
中まで水平移動させタンブラーの移動状態を示す概略説
明図、第10図ないし第12図はタンブラーと固定部材との
係合が解除された解錠状態を示す概略説明図、第13図は
本考案の一実施例を示す要部の説明図、第14図は第13図
の14−14線拡大断面図、第15図は本考案の異なる実施例
を示す要部の説明図である。 Y……施錠装置、1……鍵、10……固定部材、12、12
A、12B……可動部材、13、13A、13B……収容部、14、14
A、14B……タンブラー、14a……第1摺動部、14b……第
2摺動部、14c……第1係合部、16……係合溝、17……
嵌合部、17a……内周縁、20、20B……第2係合部、21、
21B……ストッパー部。
一部切欠した正面図、第2図は要部の説明図、第3図な
いし第5図は解錠前の施錠装置に鍵を挿入した状態の概
略説明図、第6図は第4図のような施錠状態において鍵
の嵌合部とタンブラーの第2摺動部との位置関係を示す
説明図、第7図ないし第9図は鍵によって可動部材を途
中まで水平移動させタンブラーの移動状態を示す概略説
明図、第10図ないし第12図はタンブラーと固定部材との
係合が解除された解錠状態を示す概略説明図、第13図は
本考案の一実施例を示す要部の説明図、第14図は第13図
の14−14線拡大断面図、第15図は本考案の異なる実施例
を示す要部の説明図である。 Y……施錠装置、1……鍵、10……固定部材、12、12
A、12B……可動部材、13、13A、13B……収容部、14、14
A、14B……タンブラー、14a……第1摺動部、14b……第
2摺動部、14c……第1係合部、16……係合溝、17……
嵌合部、17a……内周縁、20、20B……第2係合部、21、
21B……ストッパー部。
Claims (1)
- 【請求項1】内壁に断面山形状のスライド溝を有する固
定部材と、この固定部材の内壁側に鍵の解錠操作により
移動することができるように設けられた可動部材と、こ
の可動部材の収容部に前記固定部材と係合するように常
時弾発性部材に付勢されながら遊嵌するタンブラーとか
ら成り、前記タンブラーには鍵の解錠操作により可動部
材が移動する際に前記内壁のスライド溝を摺動する突起
状の第1摺動部と、該第1摺動部が摺動する際に前記鍵
の嵌合孔の内周縁と摺接しタンブラーの突起状の第1係
合部を前記固定部材との係合を解除する方向へ移動させ
る円錐状の第2摺動部と、可動部材の前記収容部に適宜
に形成された突起状のストッパーと係合し、かつ、タン
ブラー自身の動きを規制する突起状の第2係合部とが形
成されていることを特徴とする施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987201131U JPH0715976Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987201131U JPH0715976Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102363U JPH01102363U (ja) | 1989-07-11 |
| JPH0715976Y2 true JPH0715976Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31491508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987201131U Expired - Lifetime JPH0715976Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715976Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131465U (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-16 | ||
| JPS61200277A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-04 | 美和ロック株式会社 | 施錠装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP1987201131U patent/JPH0715976Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01102363U (ja) | 1989-07-11 |
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