JPH07159936A - ファインダ視野切替え機構 - Google Patents
ファインダ視野切替え機構Info
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- JPH07159936A JPH07159936A JP30841293A JP30841293A JPH07159936A JP H07159936 A JPH07159936 A JP H07159936A JP 30841293 A JP30841293 A JP 30841293A JP 30841293 A JP30841293 A JP 30841293A JP H07159936 A JPH07159936 A JP H07159936A
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Landscapes
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で省スペース,ローコストなファ
インダ視野切替え機構を提供する。 【構成】 前カバー34には、フルサイズと同じアスペ
クト比の視野範囲を持った対物窓37が形成されてい
る。対物窓37には、前面にファインダ視野切替え機構
35が取り付けられている。操作摘み3が左端にある時
には、クランクアーム40,41はほぼ垂直になってお
り、ピアノ線38,39は対物窓37の外側に退避した
状態となっている。操作摘み3を右方に移動させると、
カム板48が突起部40aを押し、クランクアーム4
0,41が時計方向に回動される。棒状部材38,39
は平行を保ったまま対物窓37の前面に入り込む。接眼
窓からファインダを覗くと、棒状部材38,39による
指標が視野範囲に表示されており、パノラマ撮影モード
による撮影範囲を確認することができる。
インダ視野切替え機構を提供する。 【構成】 前カバー34には、フルサイズと同じアスペ
クト比の視野範囲を持った対物窓37が形成されてい
る。対物窓37には、前面にファインダ視野切替え機構
35が取り付けられている。操作摘み3が左端にある時
には、クランクアーム40,41はほぼ垂直になってお
り、ピアノ線38,39は対物窓37の外側に退避した
状態となっている。操作摘み3を右方に移動させると、
カム板48が突起部40aを押し、クランクアーム4
0,41が時計方向に回動される。棒状部材38,39
は平行を保ったまま対物窓37の前面に入り込む。接眼
窓からファインダを覗くと、棒状部材38,39による
指標が視野範囲に表示されており、パノラマ撮影モード
による撮影範囲を確認することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルムの露光範囲を
切り替える操作に連動して、フイルムの露光範囲の目安
となる指標をファインダ視野内に表示するファインダ視
野切替え機構に関するものである。
切り替える操作に連動して、フイルムの露光範囲の目安
となる指標をファインダ視野内に表示するファインダ視
野切替え機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、本出願人から提供されている「カ
ルディアミニエリート」(商品名)のように、フルサイ
ズ(アスペクト比1.5)の他に、パノラマサイズ(ア
スペクト比約2.8)のプリント写真が得られるように
したカメラが知られている。これは、モード切換スイッ
チを操作すると、アパーチャ内に上下から遮光板が入り
込み、露光範囲をパノラマサイズのアスペクト比に変更
するとともに、ファインダ視野がパノラマサイズのアス
ペクト比に変更されるものである。
ルディアミニエリート」(商品名)のように、フルサイ
ズ(アスペクト比1.5)の他に、パノラマサイズ(ア
スペクト比約2.8)のプリント写真が得られるように
したカメラが知られている。これは、モード切換スイッ
チを操作すると、アパーチャ内に上下から遮光板が入り
込み、露光範囲をパノラマサイズのアスペクト比に変更
するとともに、ファインダ視野がパノラマサイズのアス
ペクト比に変更されるものである。
【0003】一方、撮影レンズやシャッタ装置などの撮
影機構を組み込んだユニット本体に予め写真フイルムを
内蔵させたレンズ付きフイルムユニットが本出願人によ
り製造販売されている。このレンズ付きフイルムユニッ
トは、特公平2−32615号公報等で知られるよう
に、ローコストで製造できるように非常に簡略な構造に
なっており、だれにでも手軽に撮影を楽しんでもらうこ
とができるとともに、低価格で提供できることを利点と
している。
影機構を組み込んだユニット本体に予め写真フイルムを
内蔵させたレンズ付きフイルムユニットが本出願人によ
り製造販売されている。このレンズ付きフイルムユニッ
トは、特公平2−32615号公報等で知られるよう
に、ローコストで製造できるように非常に簡略な構造に
なっており、だれにでも手軽に撮影を楽しんでもらうこ
とができるとともに、低価格で提供できることを利点と
している。
【0004】このようなレンズ付きフイルムユニットに
おいても、露光画面切替え機構を内蔵させ、1本のフイ
ルムの撮影途中でもフルサイズとパノラマサイズとに露
光画面を切り替えて撮影を行えるようにしたものが提案
されている。そして、ファインダ視野も露光画面の切替
えに連動して切り替えられるようにしたものも提案され
ている。例えば、特願平5−267587号記載のレン
ズ付きフイルムユニットでは、パノラマ視野に対応した
開口が形成された操作板を露光画面の切替えに連動して
ファインダの光路に挿脱するようにしている。
おいても、露光画面切替え機構を内蔵させ、1本のフイ
ルムの撮影途中でもフルサイズとパノラマサイズとに露
光画面を切り替えて撮影を行えるようにしたものが提案
されている。そして、ファインダ視野も露光画面の切替
えに連動して切り替えられるようにしたものも提案され
ている。例えば、特願平5−267587号記載のレン
ズ付きフイルムユニットでは、パノラマ視野に対応した
開口が形成された操作板を露光画面の切替えに連動して
ファインダの光路に挿脱するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
上記のようなレンズ付きフイルムユニットでは、例えば
ワイシャツの胸ポケット等にも入る程のさらなる小型化
が望まれるようになっている。しかしながら、上記のよ
うなファインダ視野切替え機構では、操作板をスライド
させるスペースが必要であるため、これ以上の小型化を
コストアップすることなく達成することが困難となって
いる。
上記のようなレンズ付きフイルムユニットでは、例えば
ワイシャツの胸ポケット等にも入る程のさらなる小型化
が望まれるようになっている。しかしながら、上記のよ
うなファインダ視野切替え機構では、操作板をスライド
させるスペースが必要であるため、これ以上の小型化を
コストアップすることなく達成することが困難となって
いる。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、より簡単な構造で省スペース,
ローコストなファインダ視野切替え機構を提供すること
を目的とする。
ためになされたもので、より簡単な構造で省スペース,
ローコストなファインダ視野切替え機構を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のファインダ視野切替え機構は、フイ
ルムの露光範囲を切り替える操作に連動して、フイルム
の露光範囲の目安となる指標をファインダ視野内に表示
するファインダ視野切替え機構において、前記指標は互
いに平行な一対の少なくとも対向する縁端がそれぞれ直
線状の剛性部材であり、この一対の剛性部材は各剛性部
材の両端部がファインダ視野外の両側方に配置された一
対の回動部材の回動周端部にそれぞれ取り付けられてお
り、一方の回動部材を回動させることにより他方の回動
部材も同様に回動され、一対の剛性部材が互いに平行を
保ったままファインダ視野内に出し入れされるようにし
たものである。したがって、ファインダ視野切替え機構
の取付スペースは、ファインダ視野外の両側方に設けた
回動部材の回動領域だけであるから、よりレンズ付きフ
イルムユニットをコンパクトにすることができる。ま
た、構造が簡単で部品点数も少なく、レンズ付きフイル
ムユニットのローコスト化に寄与できる。
に、請求項1記載のファインダ視野切替え機構は、フイ
ルムの露光範囲を切り替える操作に連動して、フイルム
の露光範囲の目安となる指標をファインダ視野内に表示
するファインダ視野切替え機構において、前記指標は互
いに平行な一対の少なくとも対向する縁端がそれぞれ直
線状の剛性部材であり、この一対の剛性部材は各剛性部
材の両端部がファインダ視野外の両側方に配置された一
対の回動部材の回動周端部にそれぞれ取り付けられてお
り、一方の回動部材を回動させることにより他方の回動
部材も同様に回動され、一対の剛性部材が互いに平行を
保ったままファインダ視野内に出し入れされるようにし
たものである。したがって、ファインダ視野切替え機構
の取付スペースは、ファインダ視野外の両側方に設けた
回動部材の回動領域だけであるから、よりレンズ付きフ
イルムユニットをコンパクトにすることができる。ま
た、構造が簡単で部品点数も少なく、レンズ付きフイル
ムユニットのローコスト化に寄与できる。
【0008】請求項2記載のファインダ視野切替え機構
は、フイルムの露光範囲を切り替える操作に連動して、
フイルムの露光範囲の目安となる指標をファインダ視野
内に表示するファインダ視野切替え機構において、前記
指標は互いに平行な一対の棒状部材であり、この一対の
棒状部材は可撓性材料で形成されているとともに、同じ
側にある一方の各端部がファインダ視野外の所定位置に
固定されており、他方の各端部から固定側各端部に向か
う方向に力を加えた場合には、一対の棒状部材が互いに
離れる方向に撓まされてファインダ視野から退避され、
他方の各端部に固定側各端部から離れる方向に力を加え
た場合には、一対の棒状部材が互いに平行な直線状にな
ってファインダ視野に挿入されるようにしたものであ
る。したがって、棒状部材が変形されるだけのスペース
があればよいから、よりレンズ付きフイルムユニットを
コンパクトにすることができる。また、構造が簡単で部
品点数も少なく、レンズ付きフイルムユニットのローコ
スト化に寄与できる。
は、フイルムの露光範囲を切り替える操作に連動して、
フイルムの露光範囲の目安となる指標をファインダ視野
内に表示するファインダ視野切替え機構において、前記
指標は互いに平行な一対の棒状部材であり、この一対の
棒状部材は可撓性材料で形成されているとともに、同じ
側にある一方の各端部がファインダ視野外の所定位置に
固定されており、他方の各端部から固定側各端部に向か
う方向に力を加えた場合には、一対の棒状部材が互いに
離れる方向に撓まされてファインダ視野から退避され、
他方の各端部に固定側各端部から離れる方向に力を加え
た場合には、一対の棒状部材が互いに平行な直線状にな
ってファインダ視野に挿入されるようにしたものであ
る。したがって、棒状部材が変形されるだけのスペース
があればよいから、よりレンズ付きフイルムユニットを
コンパクトにすることができる。また、構造が簡単で部
品点数も少なく、レンズ付きフイルムユニットのローコ
スト化に寄与できる。
【0009】
【実施例】図2に示すレンズ付きフイルムユニット2
(以下フイルムユニットと称す)は、画面サイズ切替え
用の操作摘み3をスライド操作することにより、フイル
ムの露光画面サイズをフルサイズとパノラマサイズとの
何れか一方に選択して撮影が行える。このフイルムユニ
ット2は、ユニット本体を外ケース4で包んだ構成とな
っており、外ケース4には、操作摘み3,撮影レンズ
5,シャッタボタン6,ストロボスイッチ7,巻き上げ
ノブ8,ファインダ9,充電完了ランプ確認窓10,撮
影枚数表示窓11,およびストロボ発光窓12等を外部
に露呈させるための開口が設けられている。
(以下フイルムユニットと称す)は、画面サイズ切替え
用の操作摘み3をスライド操作することにより、フイル
ムの露光画面サイズをフルサイズとパノラマサイズとの
何れか一方に選択して撮影が行える。このフイルムユニ
ット2は、ユニット本体を外ケース4で包んだ構成とな
っており、外ケース4には、操作摘み3,撮影レンズ
5,シャッタボタン6,ストロボスイッチ7,巻き上げ
ノブ8,ファインダ9,充電完了ランプ確認窓10,撮
影枚数表示窓11,およびストロボ発光窓12等を外部
に露呈させるための開口が設けられている。
【0010】図3および図4に示すように、ユニット本
体は、本体基部14の背面に後カバー15が、また前面
にストロボユニット16,メカユニット17が着脱自在
に取り付けられ、これらの上,前,および両側面を覆う
ように前カバーユニット18が着脱自在に被着される。
メカユニット17は、露光画面切替え機構19と撮影レ
ンズ5を備えた露光付与機構20とからなる。
体は、本体基部14の背面に後カバー15が、また前面
にストロボユニット16,メカユニット17が着脱自在
に取り付けられ、これらの上,前,および両側面を覆う
ように前カバーユニット18が着脱自在に被着される。
メカユニット17は、露光画面切替え機構19と撮影レ
ンズ5を備えた露光付与機構20とからなる。
【0011】本体基部14には、撮影光軸5aの上に露
光枠21が一体成形されており、露光枠21を挟んだ両
側にパトローネ室22とフイルムロール室23とが一体
成形されている。パトローネ室22とフイルムロール室
23との内部には、国際標準規格(ISO:1007−
1979年版)で規定された135タイプのパトローネ
付きフイルム24が装填され、後カバー15とで光密に
収納される。
光枠21が一体成形されており、露光枠21を挟んだ両
側にパトローネ室22とフイルムロール室23とが一体
成形されている。パトローネ室22とフイルムロール室
23との内部には、国際標準規格(ISO:1007−
1979年版)で規定された135タイプのパトローネ
付きフイルム24が装填され、後カバー15とで光密に
収納される。
【0012】露光枠21は、35mmフルサイズと同一
の大きさで形成されており、フルサイズ撮影モード時の
撮影範囲を画定する。そして、この露光枠21は背面に
設けたフイルム支持面25とともにフイルム給送方向に
対して背面側に凸となるように湾曲した形状となってい
る。また、フイルム支持面25に対峙する後カバー15
には、フイルム支持面25と同じに湾曲したフイルム規
制面26が形成されている。そして、露光枠21には、
前面にメカユニット17が爪結合等で着脱自在に取り付
けられる。
の大きさで形成されており、フルサイズ撮影モード時の
撮影範囲を画定する。そして、この露光枠21は背面に
設けたフイルム支持面25とともにフイルム給送方向に
対して背面側に凸となるように湾曲した形状となってい
る。また、フイルム支持面25に対峙する後カバー15
には、フイルム支持面25と同じに湾曲したフイルム規
制面26が形成されている。そして、露光枠21には、
前面にメカユニット17が爪結合等で着脱自在に取り付
けられる。
【0013】ストロボユニット16は、ストロボ発光部
27,電池28およびX接点29等が設けられており、
詳しくは後述する前カバー34に一体成形された弾性自
在なストロボスイッチ7を押圧操作することにより接点
板30を介してストロボ基板16aの回路が閉じられ、
メインコンデンサ31に充電が開始される。メインコン
デンサ31の充電が完了すると充電完了ランプ32が点
滅し、シャッタ羽根の作動に連係してX接点29がON
するとトリガー信号が送出される。このトリガー信号が
得られることによりストロボ発光窓12を介してストロ
ボ発光部27からストロボ光が照射される。
27,電池28およびX接点29等が設けられており、
詳しくは後述する前カバー34に一体成形された弾性自
在なストロボスイッチ7を押圧操作することにより接点
板30を介してストロボ基板16aの回路が閉じられ、
メインコンデンサ31に充電が開始される。メインコン
デンサ31の充電が完了すると充電完了ランプ32が点
滅し、シャッタ羽根の作動に連係してX接点29がON
するとトリガー信号が送出される。このトリガー信号が
得られることによりストロボ発光窓12を介してストロ
ボ発光部27からストロボ光が照射される。
【0014】前カバーユニット18は、図5に示すよう
に、前カバー34,ファインダ視野切替え機構35およ
びカバー板36とから構成されている。前カバー34に
は、ストロボ発光窓12やファインダ対物窓37の他に
シャッタボタン6等が一体成形されている。このファイ
ンダ対物窓37のアスペクト比は、35mmフルサイズ
と同じ1.5になっており、これによってフルサイズ撮
影モード時のファインダ視野が規定される。さらに前カ
バー34の上部には、操作摘み3が突出,スライドされ
る長穴34aが形成され、後述するクリックストップ機
構によって操作摘み3が長穴34aの両端でクリックス
トップされるようになっている。
に、前カバー34,ファインダ視野切替え機構35およ
びカバー板36とから構成されている。前カバー34に
は、ストロボ発光窓12やファインダ対物窓37の他に
シャッタボタン6等が一体成形されている。このファイ
ンダ対物窓37のアスペクト比は、35mmフルサイズ
と同じ1.5になっており、これによってフルサイズ撮
影モード時のファインダ視野が規定される。さらに前カ
バー34の上部には、操作摘み3が突出,スライドされ
る長穴34aが形成され、後述するクリックストップ機
構によって操作摘み3が長穴34aの両端でクリックス
トップされるようになっている。
【0015】ファインダ視野切替え機構35は、ファイ
ンダ9の視野内にパノラマ撮影モード時の撮影範囲を確
認するための指標を出し入れするもので、この指標とな
る一対の剛性部材として、例えばピアノ線38,39が
用いられる。このピアノ線38,39は、互いに平行を
保つように、一対のクランクアーム40,41の回動周
端部にそれぞれ回動自在に取り付けられている。そし
て、クランクアーム40,41がファインダ対物窓37
の前面にピン43,44を介して回動自在に取り付けら
れている。また、カバー板36には、ファインダ光軸4
5上でファインダ対物窓37と相似形のファインダ枠4
6が一体に形成されている。なお、このファインダ枠4
6のエッジはファインダ視野を塞がないように切り欠い
た断面形状となっている。
ンダ9の視野内にパノラマ撮影モード時の撮影範囲を確
認するための指標を出し入れするもので、この指標とな
る一対の剛性部材として、例えばピアノ線38,39が
用いられる。このピアノ線38,39は、互いに平行を
保つように、一対のクランクアーム40,41の回動周
端部にそれぞれ回動自在に取り付けられている。そし
て、クランクアーム40,41がファインダ対物窓37
の前面にピン43,44を介して回動自在に取り付けら
れている。また、カバー板36には、ファインダ光軸4
5上でファインダ対物窓37と相似形のファインダ枠4
6が一体に形成されている。なお、このファインダ枠4
6のエッジはファインダ視野を塞がないように切り欠い
た断面形状となっている。
【0016】ファインダ視野切替え機構35がファイン
ダ対物窓37の前面に取り付けられている状態を示す図
1において、クランクアーム40の上部には突起部40
aが一体に植設されており、この突起部40aが操作摘
み3と一体のカム板48の切欠48aに係合されてい
る。操作摘み3を操作することによりカム板48および
突起部40aを介してクランクアーム40が回動され、
ピアノ線38,39を介してクランクアーム41もクラ
ンクアーム40と同様に回動される。これによって、ピ
アノ線38,39は常に平行を保ったままファインダ対
物窓37内に出し入れされる。なお、前記突起部40a
は、クランクアーム40の長手方向とは斜めに植設され
ており、突起部40aの長さが短くてもクランクアーム
40を大きく回動させることができるようになってい
る。
ダ対物窓37の前面に取り付けられている状態を示す図
1において、クランクアーム40の上部には突起部40
aが一体に植設されており、この突起部40aが操作摘
み3と一体のカム板48の切欠48aに係合されてい
る。操作摘み3を操作することによりカム板48および
突起部40aを介してクランクアーム40が回動され、
ピアノ線38,39を介してクランクアーム41もクラ
ンクアーム40と同様に回動される。これによって、ピ
アノ線38,39は常に平行を保ったままファインダ対
物窓37内に出し入れされる。なお、前記突起部40a
は、クランクアーム40の長手方向とは斜めに植設され
ており、突起部40aの長さが短くてもクランクアーム
40を大きく回動させることができるようになってい
る。
【0017】図6において、前記カム板48とファイン
ダ対物窓37の上部端面との間にクリックストップ機構
49が設けられている。カム板48の下部には、突起4
8bが形成され、これが入り込む溝49a,49bがフ
ァインダ対物窓37の上部端面に形成されている。操作
摘み3を長穴34aの左端まで移動させると、(A)に
示すように、突起48bが溝49aと係合して操作摘み
3が通常撮影モードのセット位置「L」にクリックスト
ップされる。このとき、クランクアーム40,41は直
立状態であり、ピアノ線38,39はファインダ対物窓
37の外側にあってファインダ視野はファインダ対物窓
37そのままの35mmフルサイズと同じアスペクト比
になっている。操作摘み3を右端まで移動させると、
(B)に示すように、突起48bが溝49bと係合し、
操作摘み3がパノラマ撮影モードのセット位置「P」に
クリックストップされる。このとき、クランクアーム4
0および41が時計方向に回動され、ピアノ線38,3
9が平行を保ったまま互いの間隔を狭めてファインダ対
物窓37の前に上下から入り込み、これらがパノラマ撮
影モード時の撮影範囲を示す指標となる。
ダ対物窓37の上部端面との間にクリックストップ機構
49が設けられている。カム板48の下部には、突起4
8bが形成され、これが入り込む溝49a,49bがフ
ァインダ対物窓37の上部端面に形成されている。操作
摘み3を長穴34aの左端まで移動させると、(A)に
示すように、突起48bが溝49aと係合して操作摘み
3が通常撮影モードのセット位置「L」にクリックスト
ップされる。このとき、クランクアーム40,41は直
立状態であり、ピアノ線38,39はファインダ対物窓
37の外側にあってファインダ視野はファインダ対物窓
37そのままの35mmフルサイズと同じアスペクト比
になっている。操作摘み3を右端まで移動させると、
(B)に示すように、突起48bが溝49bと係合し、
操作摘み3がパノラマ撮影モードのセット位置「P」に
クリックストップされる。このとき、クランクアーム4
0および41が時計方向に回動され、ピアノ線38,3
9が平行を保ったまま互いの間隔を狭めてファインダ対
物窓37の前に上下から入り込み、これらがパノラマ撮
影モード時の撮影範囲を示す指標となる。
【0018】図7に露光画面切替え機構19の要部を示
す。露光画面切替え機構19は、大別して中間レバー5
0,捩じりバネ51,クランクレバー52,バネ53お
よび上下遮光板54,55とから構成されている。操作
摘み3を操作して「L」から「P」へスライドさせる
と、カム板48はメカユニット17の上部に設けられた
中間レバー50を押圧する。この押圧により、中間レバ
ー50がバネ51の付勢に抗して反時計方向に回動さ
れ、露光室57の側面から内部に挿通された回動自在な
クランクレバー52を時計方向に回動する。
す。露光画面切替え機構19は、大別して中間レバー5
0,捩じりバネ51,クランクレバー52,バネ53お
よび上下遮光板54,55とから構成されている。操作
摘み3を操作して「L」から「P」へスライドさせる
と、カム板48はメカユニット17の上部に設けられた
中間レバー50を押圧する。この押圧により、中間レバ
ー50がバネ51の付勢に抗して反時計方向に回動さ
れ、露光室57の側面から内部に挿通された回動自在な
クランクレバー52を時計方向に回動する。
【0019】前記露光室57には回動自在な上側遮光板
54および下側遮光板55が軸を介して取り付けられて
いる。上側遮光板54には、先端にピン61が形成され
たアーム62が、また下側遮光板55には、前記ピン6
1と係合するアーム63がそれぞれ設けられている。さ
らに、これらアーム62,63には上側遮光板54と下
側遮光板55とを開き方向に付勢するバネ53が掛けら
れている。このバネ53も捩じりバネ51と同様に、ク
ランクレバー52,カム板48を介して、前記ファイン
ダ視野切替え機構35を通常撮影位置へ復帰させる方向
に付勢する。なお、符号58,59はファインダ9の対
物レンズと接眼レンズを示す。
54および下側遮光板55が軸を介して取り付けられて
いる。上側遮光板54には、先端にピン61が形成され
たアーム62が、また下側遮光板55には、前記ピン6
1と係合するアーム63がそれぞれ設けられている。さ
らに、これらアーム62,63には上側遮光板54と下
側遮光板55とを開き方向に付勢するバネ53が掛けら
れている。このバネ53も捩じりバネ51と同様に、ク
ランクレバー52,カム板48を介して、前記ファイン
ダ視野切替え機構35を通常撮影位置へ復帰させる方向
に付勢する。なお、符号58,59はファインダ9の対
物レンズと接眼レンズを示す。
【0020】クランクレバー52は、上側遮光板54の
軸に軸着されており、クランクレバー52がバネ53の
付勢に抗して時計方向に回動されると、上側遮光板54
が図9に示すフルサイズ位置から図8に示すパノラマ位
置に向けて移動する。これと同時に、下側遮光板55は
ピン61を介して、フルサイズ位置からパノラマ位置に
向けて移動される。
軸に軸着されており、クランクレバー52がバネ53の
付勢に抗して時計方向に回動されると、上側遮光板54
が図9に示すフルサイズ位置から図8に示すパノラマ位
置に向けて移動する。これと同時に、下側遮光板55は
ピン61を介して、フルサイズ位置からパノラマ位置に
向けて移動される。
【0021】図8および図9に示すように、上側遮光板
54は、撮影レンズ5,シャッタ開口を通過した光が内
面反射をしないように、フイルム給送方向に沿って複数
の断面鋸歯状の遮光溝54aが一体に形成されている。
また、下側遮光板55は、内面反射によるフレアを確実
に防止するために、露光室57の底面に沿った曲線形状
となっており、エッジ65が上方に向けてL字曲げされ
た断面形状となっている。このエッジ65および上側遮
光板54のエッジ66は、後カバー15のフイルム支持
面26と同じに湾曲した形状となっている。なお、露光
室57の内部には、通常撮影の際にフレアの防止を図る
遮光枠68が取り付けられている。
54は、撮影レンズ5,シャッタ開口を通過した光が内
面反射をしないように、フイルム給送方向に沿って複数
の断面鋸歯状の遮光溝54aが一体に形成されている。
また、下側遮光板55は、内面反射によるフレアを確実
に防止するために、露光室57の底面に沿った曲線形状
となっており、エッジ65が上方に向けてL字曲げされ
た断面形状となっている。このエッジ65および上側遮
光板54のエッジ66は、後カバー15のフイルム支持
面26と同じに湾曲した形状となっている。なお、露光
室57の内部には、通常撮影の際にフレアの防止を図る
遮光枠68が取り付けられている。
【0022】次にこの実施例の作用を説明する。フイル
ムユニット2は防湿袋に収納された形態で提供されてお
り、この防湿袋から取り出した状態は、操作摘み3がパ
ノラマ撮影モードのセット位置「P」にセットされてお
り、図8に示すように、上・下遮光板54,55がパノ
ラマ位置にあるため、フイルム24aに露光する画面サ
イズがパノラマサイズとなっている。また、接眼窓75
から覗くと、ファインダ視野内にはピアノ線38,39
が挿入されており、この指標によってアスペクト比約
2.8のパノラマサイズに相似した撮影範囲を確認でき
る。なお、このように予めパノラマ撮影モードにセット
された状態で出荷されるのは、フイルムユニット2を通
常撮影状態で出荷した場合、フイルムユニット2のパノ
ラマ撮影機能をユーザが全く利用しないまま最後のコマ
まで撮影しまうことを防止するためである。
ムユニット2は防湿袋に収納された形態で提供されてお
り、この防湿袋から取り出した状態は、操作摘み3がパ
ノラマ撮影モードのセット位置「P」にセットされてお
り、図8に示すように、上・下遮光板54,55がパノ
ラマ位置にあるため、フイルム24aに露光する画面サ
イズがパノラマサイズとなっている。また、接眼窓75
から覗くと、ファインダ視野内にはピアノ線38,39
が挿入されており、この指標によってアスペクト比約
2.8のパノラマサイズに相似した撮影範囲を確認でき
る。なお、このように予めパノラマ撮影モードにセット
された状態で出荷されるのは、フイルムユニット2を通
常撮影状態で出荷した場合、フイルムユニット2のパノ
ラマ撮影機能をユーザが全く利用しないまま最後のコマ
まで撮影しまうことを防止するためである。
【0023】撮影を行う場合には、先ず、巻き上げノブ
8を回してフイルム巻き上げ操作を行う。このフイルム
巻き上げ操作に連動してシャッタチャージが行われる。
この後、ユーザは接眼窓75から覗きフレーミングを行
いながら、必要であれば、ストロボスイッチ7を押圧す
る。この押圧操作によって電池28の電源がストロボユ
ニット16の回路に供給され、高電圧がメインコンデン
サ31に充電される。メインコンデンサ31の充電が完
了すると、充電ランプ32が点滅する。この点滅を確認
した後に撮影を行う。この状態でレリーズボタン6を押
下すると、ストロボ発光部27からストロボ光が被写体
に向かって照射されるとともに、被写体光は撮影レンズ
5を透過して上下遮光板54,55で遮光され、フイル
ム24aにパノラマサイズの画面で露光される。
8を回してフイルム巻き上げ操作を行う。このフイルム
巻き上げ操作に連動してシャッタチャージが行われる。
この後、ユーザは接眼窓75から覗きフレーミングを行
いながら、必要であれば、ストロボスイッチ7を押圧す
る。この押圧操作によって電池28の電源がストロボユ
ニット16の回路に供給され、高電圧がメインコンデン
サ31に充電される。メインコンデンサ31の充電が完
了すると、充電ランプ32が点滅する。この点滅を確認
した後に撮影を行う。この状態でレリーズボタン6を押
下すると、ストロボ発光部27からストロボ光が被写体
に向かって照射されるとともに、被写体光は撮影レンズ
5を透過して上下遮光板54,55で遮光され、フイル
ム24aにパノラマサイズの画面で露光される。
【0024】フルサイズの露光画面で撮影を行う場合に
は、操作摘み3をスライド移動させてフルサイズ撮影モ
ードのセット位置「L」にセットする。このとき、捩じ
りバネ51が中間レバー50を図7に示す時計方向に向
けて付勢しており、カム板48が中間レバー50によっ
て押圧されているため、ファインダ視野切替え機構35
のクランクアーム40,41が図6(B)に示した状態
からスムーズに反時計方向へ回動される。これによっ
て、ピアノ線38,39がファインダ対物窓37の前か
ら退避され、ファインダ視野はファインダ対物窓37そ
のままのフルサイズ撮影モード時の露光範囲を表示す
る。
は、操作摘み3をスライド移動させてフルサイズ撮影モ
ードのセット位置「L」にセットする。このとき、捩じ
りバネ51が中間レバー50を図7に示す時計方向に向
けて付勢しており、カム板48が中間レバー50によっ
て押圧されているため、ファインダ視野切替え機構35
のクランクアーム40,41が図6(B)に示した状態
からスムーズに反時計方向へ回動される。これによっ
て、ピアノ線38,39がファインダ対物窓37の前か
ら退避され、ファインダ視野はファインダ対物窓37そ
のままのフルサイズ撮影モード時の露光範囲を表示す
る。
【0025】これと同時に、中間レバー50が捩じりバ
ネ51の付勢により図7に示す時計方向に回転し、クラ
ンクレバー52はバネ53の付勢により反時計方向に回
転する。これにより、上遮光板54が反時計方向に回転
するとともに、下遮光板55が時計方向に回転して、上
下遮光板54,55の両方が撮影光軸5a上から退避さ
れるから、露光枠21によってフルサイズの露光範囲が
画定される。
ネ51の付勢により図7に示す時計方向に回転し、クラ
ンクレバー52はバネ53の付勢により反時計方向に回
転する。これにより、上遮光板54が反時計方向に回転
するとともに、下遮光板55が時計方向に回転して、上
下遮光板54,55の両方が撮影光軸5a上から退避さ
れるから、露光枠21によってフルサイズの露光範囲が
画定される。
【0026】その後、前述したと同じにフイルム巻き上
げ操作を行った後に、接眼窓75から覗き、フルサイズ
の露光範囲を示すファインダ視野によってフレーミング
を行う。そして、シャッタボタン6の押圧操作によって
前述したと同じに露光が行われる。以下同様に操作摘み
3をフルサイズ撮影モードを示すセット位置「L」とパ
ノラマ撮影モードを示すセット位置「P」とのいずれか
一方に選択操作しながら撮影を行っていく。
げ操作を行った後に、接眼窓75から覗き、フルサイズ
の露光範囲を示すファインダ視野によってフレーミング
を行う。そして、シャッタボタン6の押圧操作によって
前述したと同じに露光が行われる。以下同様に操作摘み
3をフルサイズ撮影モードを示すセット位置「L」とパ
ノラマ撮影モードを示すセット位置「P」とのいずれか
一方に選択操作しながら撮影を行っていく。
【0027】次に、別の実施例を図10および図11を
参照して説明する。前カバー70のファインダ対物窓7
1の前面には、ファインダ視野切替え機構72が設けら
れている。このファインダ視野切替え機構72は、可撓
枠73とクリックストップ機構74とからなる。この可
撓枠73は、可撓性の樹脂材料等から形成されており、
その左端がファインダ対物窓71の前面に固定して取り
付けられている。可撓枠73は、一対の細い棒状部7
5,76を残して中央部に矩形の開口77が形成され、
右端に中間レバー50と係合されるレバー部78が形成
されている。また、レバー部78の根元部分には、可撓
枠73を変形させるための操作摘み80が可撓枠73と
一体成形されている。
参照して説明する。前カバー70のファインダ対物窓7
1の前面には、ファインダ視野切替え機構72が設けら
れている。このファインダ視野切替え機構72は、可撓
枠73とクリックストップ機構74とからなる。この可
撓枠73は、可撓性の樹脂材料等から形成されており、
その左端がファインダ対物窓71の前面に固定して取り
付けられている。可撓枠73は、一対の細い棒状部7
5,76を残して中央部に矩形の開口77が形成され、
右端に中間レバー50と係合されるレバー部78が形成
されている。また、レバー部78の根元部分には、可撓
枠73を変形させるための操作摘み80が可撓枠73と
一体成形されている。
【0028】クリックストップ機構74は、レバー部7
8の下端に設けられた突起79が、ファインダ対物窓7
1の前面と一体成形された台部81の上部に形成された
溝82,83に係合されるように構成されている。前カ
バー70に被着されるカバー板85には、操作摘み80
が挿通される長穴86と、ファインダ対物窓71と相似
形でこれよりやや大きめのファインダ枠87とが形成さ
れている。
8の下端に設けられた突起79が、ファインダ対物窓7
1の前面と一体成形された台部81の上部に形成された
溝82,83に係合されるように構成されている。前カ
バー70に被着されるカバー板85には、操作摘み80
が挿通される長穴86と、ファインダ対物窓71と相似
形でこれよりやや大きめのファインダ枠87とが形成さ
れている。
【0029】操作摘み80を左端にセットすると、図1
0および図11(A)に示したように、突起79が溝8
2と係合してレバー部78がクリック止めされ、可撓枠
73の棒状部75,76が外方に撓んでファインダ対物
窓71の前から退避し、ファインダ視野はフルサイズ撮
影モード時を示す。また、図11(B)に示したよう
に、操作摘み80を右端にセットすると、突起79が溝
83と係合されるとともに、棒状部75,76が真っ直
ぐに伸びた状態になって、棒状部75,76がファイン
ダ対物窓71の前に挿入される。この棒状部75,76
が指標となって、パノラマ撮影領域を確認することがで
きる。
0および図11(A)に示したように、突起79が溝8
2と係合してレバー部78がクリック止めされ、可撓枠
73の棒状部75,76が外方に撓んでファインダ対物
窓71の前から退避し、ファインダ視野はフルサイズ撮
影モード時を示す。また、図11(B)に示したよう
に、操作摘み80を右端にセットすると、突起79が溝
83と係合されるとともに、棒状部75,76が真っ直
ぐに伸びた状態になって、棒状部75,76がファイン
ダ対物窓71の前に挿入される。この棒状部75,76
が指標となって、パノラマ撮影領域を確認することがで
きる。
【0030】なお、以上説明した第1実施例では、パノ
ラマ撮影モード時の撮影範囲を確認するための指標とし
てピアノ線を使用したが、例えば高剛性の樹脂棒でもよ
い。また、図12に示すように、ピアノ線の代わりに、
長方形の遮蔽板91,92を用いてもよい。この場合に
は、これらがファインダ対物窓37内に挿入されること
によってパノラマ視野の外側は覆い隠される。なお、遮
蔽板91,92としては、光を完全に遮断する金属や黒
色樹脂でもよく、また例えば色付きの半透明樹脂等でも
よい。また、符号93,94は、前記クランクアーム4
1,42と同様のクランクアームである。また、第2実
施例の可撓枠を形成する材料を可撓性樹脂としたが、可
撓性であれば他の材料でもよい。また、可撓枠の形状は
本実施例のものに限定されず、例えば棒状部が別々の部
材であって、同じ側の各端部を固定し、他端部に力を加
えて棒状部を変形させるようにしてもよい。
ラマ撮影モード時の撮影範囲を確認するための指標とし
てピアノ線を使用したが、例えば高剛性の樹脂棒でもよ
い。また、図12に示すように、ピアノ線の代わりに、
長方形の遮蔽板91,92を用いてもよい。この場合に
は、これらがファインダ対物窓37内に挿入されること
によってパノラマ視野の外側は覆い隠される。なお、遮
蔽板91,92としては、光を完全に遮断する金属や黒
色樹脂でもよく、また例えば色付きの半透明樹脂等でも
よい。また、符号93,94は、前記クランクアーム4
1,42と同様のクランクアームである。また、第2実
施例の可撓枠を形成する材料を可撓性樹脂としたが、可
撓性であれば他の材料でもよい。また、可撓枠の形状は
本実施例のものに限定されず、例えば棒状部が別々の部
材であって、同じ側の各端部を固定し、他端部に力を加
えて棒状部を変形させるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のフ
ァインダ視野切替え機構によれば、ファインダ視野外の
両側方に配置された回動部材を回動させることにより、
一対の棒状部材をファインダ視野内に出し入れし、これ
を撮影範囲を確認するための指標としたので、構造が簡
単になり、レンズ付きフイルムユニットのコンパクト化
およびローコスト化に寄与することができる。また、一
対の棒状部材を可撓性材料で形成し、これを変形させる
ことによってファインダ視野内に出し入れし、これを撮
影範囲を確認するための指標としたので、同様にファイ
ンダ視野切替え機構の構造が簡単になり、レンズ付きフ
イルムユニットのコンパクト化およびローコスト化に寄
与することができる。
ァインダ視野切替え機構によれば、ファインダ視野外の
両側方に配置された回動部材を回動させることにより、
一対の棒状部材をファインダ視野内に出し入れし、これ
を撮影範囲を確認するための指標としたので、構造が簡
単になり、レンズ付きフイルムユニットのコンパクト化
およびローコスト化に寄与することができる。また、一
対の棒状部材を可撓性材料で形成し、これを変形させる
ことによってファインダ視野内に出し入れし、これを撮
影範囲を確認するための指標としたので、同様にファイ
ンダ視野切替え機構の構造が簡単になり、レンズ付きフ
イルムユニットのコンパクト化およびローコスト化に寄
与することができる。
【図1】前カバー,ファインダ視野切替え機構,および
カバー板の要部を示す斜視図である。
カバー板の要部を示す斜視図である。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの要部を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図4】レンズ付きフイルムユニットの断面図である。
【図5】前カバーユニットを示す分解斜視図である。
【図6】ファインダ視野切替え機構の作用を説明する説
明図である。
明図である。
【図7】露光画面切替え機構を示す分解斜視図である。
【図8】上下遮光板のパノラマ位置の状態を示す説明図
である。
である。
【図9】上下遮光板のフルサイズ位置の状態を示す説明
図である。
図である。
【図10】別の実施例における前カバー,ファインダ視
野切替え機構,およびカバー板の要部を示す斜視図であ
る。
野切替え機構,およびカバー板の要部を示す斜視図であ
る。
【図11】図10に示したファインダ視野切替え機構の
作用を説明する説明図である。
作用を説明する説明図である。
【図12】別のファインダ視野切替え機構を説明する説
明図である。
明図である。
3,80 操作摘み 9 ファインダ 21 露光枠 34 前カバー 35,72 ファインダ視野切替え機構 37,70 ファインダ対物窓 38,39 ピアノ線 40,41,93,94 クランクアーム 40a 突起部 48 カム板 49,74 クリックストップ機構 50 中間レバー 54 上遮光板 55 下遮光板 73 可撓枠 75,76 棒状部 91,92 遮蔽板
Claims (2)
- 【請求項1】 フイルムの露光範囲を切り替える操作に
連動して、フイルムの露光範囲の目安となる指標をファ
インダ視野内に表示するファインダ視野切替え機構にお
いて、 前記指標は互いに平行な一対の少なくとも対向する縁端
がそれぞれ直線状の剛性部材であり、この一対の剛性部
材は各剛性部材の両端部がファインダ視野外の両側方に
配置された一対の回動部材の回動周端部にそれぞれ取り
付けられており、一方の回動部材を回動させることによ
り他方の回動部材も同様に回動され、一対の剛性部材が
互いに平行を保ったままファインダ視野内に出し入れさ
れることを特徴とするファインダ視野切替え機構。 - 【請求項2】 フイルムの露光範囲を切り替える操作に
連動して、フイルムの露光範囲の目安となる指標をファ
インダ視野内に表示するファインダ視野切替え機構にお
いて、 前記指標は互いに平行な一対の棒状部材であり、この一
対の棒状部材は可撓性材料で形成されているとともに、
同じ側にある一方の各端部がファインダ視野外の所定位
置に固定されており、他方の各端部から固定側各端部に
向かう方向に力を加えた場合には、一対の棒状部材が互
いに離れる方向に撓まされてファインダ視野から退避さ
れ、他方の各端部に固定側各端部から離れる方向に力を
加えた場合には、一対の棒状部材が互いに平行な直線状
になってファインダ視野に挿入されることを特徴とする
ファインダ視野切替え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30841293A JPH07159936A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | ファインダ視野切替え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30841293A JPH07159936A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | ファインダ視野切替え機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07159936A true JPH07159936A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17980753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30841293A Pending JPH07159936A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | ファインダ視野切替え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07159936A (ja) |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP30841293A patent/JPH07159936A/ja active Pending
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