JPH0716009B2 - 横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ - Google Patents

横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ

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JPH0716009B2
JPH0716009B2 JP63304145A JP30414588A JPH0716009B2 JP H0716009 B2 JPH0716009 B2 JP H0716009B2 JP 63304145 A JP63304145 A JP 63304145A JP 30414588 A JP30414588 A JP 30414588A JP H0716009 B2 JPH0716009 B2 JP H0716009B2
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semiconductor
bipolar transistor
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直樹 櫻井
森  睦宏
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    • HELECTRICITY
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/441Vertical IGBTs
    • H10D12/491Vertical IGBTs having both emitter contacts and collector contacts in the same substrate side
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
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    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/421Insulated-gate bipolar transistors [IGBT] on insulating layers or insulating substrates, e.g. thin-film IGBTs

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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタに係
り、特に横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタのラツ
チアツプ防止性能の改善に関する。
〔従来の技術〕
近年比較的大きな電流を高速に制御できる半導体装置と
して絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(Insulated Ga
te Bipolar Transistor:以下IGBTと称す)が注目を浴び
ている。IGBTを他のデバイスとともに集積化するために
は、エミツタ(陰極),ゲート(制御電極)及びコレク
タ(陽極)が同一平面にあることが望ましい。この要求
を満たすIGBT構造の例としては特開昭59−132667号公報
記載の横型IGBTがある。第11図にその構造を示す。n−
層20内にそれより高不純物濃度のp層50及びp層50より
高不純物濃度のp+層70が独立に設けられ、p層50内に
はそれより高不純物濃度のn+層60が設けられ、絶縁膜
10上にはゲート電極1が設けられている。p層50とn+
層60はエミツタ電極2により電気的に短絡されている。
p+層70表面にはコレクタ電極3が設けられ、p+層70
とオーミツク接触している。また、n+層60,p層50,n−
層20にまたがつて絶縁膜10が表面に設けられている。n
+層60及び絶縁膜10はp+層70に対向して設けられてお
り、p層50とエミツタ電極がオーミツク接触している領
域とp+層70の間にn+層が存在する様になつている。
このトランジスタはゲート電極1に正の電位を加えると
絶縁膜10下のp層50の表面部分がn反転し、チヤネルが
形成される。n+層60より流れだした電子はこのチヤ
ネル及びn−層20を通りp+層70に達し、p+層70から
正孔を注入させる。これにより高抵抗のn−層20は伝
導度変調され低抵抗となり、同じ順方向阻止特性を有す
るMOSFETより低オン抵抗が実現できるという特長を有す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来の横型IGBTではp層50とエミツタ電極2が
オーミツク接触している領域とp+層70の間にn+層60
が存在している。この場合、p+層70より注入された正
孔はn+層60下のp層50を集中して流れエミツタ電極
2に達する。このため、p層50の横方向の抵抗成分Rに
より電位降下が起こる。この電位降下によりn+層60と
p層50とで形成されるpn接合が順方向にバイアスされ、
n+層60からp層50へ電子の注入が起き、これによりn
+層60,p層50,n−層20及びp+層70からなる寄生サイリ
スタがオンするいわゆるラツチアツプが生じ、ゲートで
電流が制御できなくなるという問題があつた。
本発明の目的はラツチアツプ防止性能を向上した改善さ
れた横型IGBTを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、エミツタとなる半導体領域に隣接する半導
体領域とエミツタ電極が電気的に接触している部分を、
エミツタとなる半導体領域よりコレクタとなる半導体領
域に近づけて設けることにより実現される。
〔作用〕
本発明ではコレクタとなる半導体領域より注入されたキ
ヤリアはエミツタとなる半導体領域の下方を通過するこ
とがなくエミツタ電極に到達することができる。このた
めラツチアツプ防止性能を改善することができ、従つて
大電流を制御することができる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例として示した図面により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図である。
n−層20の一方の表面側に、表面から内部に延びるp層
50及びp+層70が互いに離れて設けられている。p層50
にはその表面から内部に延びるn+層60が設けられてい
る。n+層60,p層50及びn−層20の表面にはこれらにま
たがり絶縁膜10が設けられ、その絶縁膜10上にはゲート
電極1が設けられている。p層50とn+層60はゲート電
極1よりp+層70側においてエミツタ電極2にオーミツ
ク接触している。p層50とエミツタ電極2がオーミツク
接触している領域は、n+層60よりp+層70の近くに設
けられている。p+層70の表面にはコレクタ電極3がオ
ーミツク接触している。
次に、かかる構成の横型IGBTの動作について説明する。
まず、コレクタ電極3側が正、エミツタ電極2側が負と
なる電圧を印加した状態で、ゲート電極1の正電位が印
加されると、絶縁膜10下のp層50の表面にチヤネルが生
じ、このチヤネルを通じてn+層60より電子が流れ出
し、n−層20を伝わつてp+層70に達する。図中電子
の流れを点線で示した。p+層70に達した電子により
p+層70とn−層20間のpn接合が順バイアスされ、p+
層70より正孔が注入される。正孔はn−層20,p層50
を通りエミツタ電極2に達する。図中正孔の流れを一点
鎖線で示した。エミツタ電極2とp層50がオーミツク接
触している領域がn+層60よりp+層70の近くにあるた
め、正孔はn層60の下を通らずエミツタ電極2に達す
ることができ、このためラツチアツプ防止性能が改善さ
れ、大電流を制御できるという特長を有する。この実施
例におけるp+層70は1×1018〜1×1020atoms/cm3,n
−層20は1×1013〜5×1018atoms/cm3,p層50は1×10
15〜5×1018atoms/cm3,n+層60は1×1019atoms/cm3
上とするのが望ましい。
第2図は本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
p層50の下方のn−層20内にp層50から離れてn+埋込
層61が設けられている。この実施例では電子は低抵抗
のn+埋込層61を流れるため、電子の流れる領域の抵
抗が低下し、第1の実施例よりも、オン抵抗が下がると
いう特長を有する。
第3図は本発明の第3の実施例を示す斜視図である。絶
縁膜10は、コレクタ電極3に近い側ではp層50及びn−
層20にまたがり、またコレクタ電極3に遠い側ではn−
層20,p層50及びn+層60にまたがつて設けられている。
p層50及びp+層70はn−層20表面において、一方向に
長く延びて形成され、n+層60はp層50の長手方向に沿
つて並設された複数個の領域からなつている。このた
め、コレクタ電極3はp+層70の長手方向に沿つて形成
され、エミツタ電極2は複数個に分割され、ゲート電極
1はエミツタ電極2を包囲するように形成されている。
この実施例ではn+層60より流れだした電子は絶縁膜
10下のp層近傍に生じたチヤネルを伝わつてp+層70に
対向した絶縁膜10下からn−層20に流れる。このためn
−層20では電子と正孔の経路が同一となり、伝導度が充
分変調され第1の実施例より低オン抵抗となるという特
長を有する。
第4図は本発明の第4の実施例を示す縦断面図及び平面
図である。n−層20内にはp+層70及びp層50が一方向
に長く延びかつ独立に設けられており、更にp層50内に
はn+層63,n+層60,n+層62がp層50の長手方向に沿つ
て設けられている。n+層60はn+層62,63の間に位置
し、p層50の長手方向に沿つて複数個に分割されてい
る。エミツタ電極2はn+層60とそのp+層70側に位置
するp層50にオーミツクコンタクトする複数個の部分か
ら成つている。コレクタ電極3はp+層70表面にその長
手方向に沿つてオーミツク接触している。ゲート電極1
は、エミツタ電極2よりコレクタ電極3に近い側におい
てn+層63,p層50及びn−層20にまたがるようにそれら
上に絶縁層10を介して形成され、コレクタ電極3から遠
い側においてn+層60,p層50及びn+層62にまたがるよ
うにそれら上に絶縁層10を介して形成され、近い側と遠
い側とは一体構造となつている。n+層62とn+層63と
はn+層4により連結されているが、n+層4の代りに
導体により接続することも可能である。
この実施例の動作は次の様になる。即ち、コレクタ電極
3とエミツタ電極2との間にコレクタ電極3側が正電位
となる電圧を印加した状態で、ゲート電極1に正電位を
印加すると、絶縁膜10の下方の位置するp層50表面にチ
ヤネルが形成される。チヤネルの形成により、n+層60
から電子がチヤネルを通つてn+層62に流れる。n+
層62に達した電子は、n−層4を通つてn+層63に達
し、更にコレクタ電極3に近い側のゲート電極1の下方
のp層50に形成されたチヤネルを通つてn−層20に流
れ、p+層70に到達する(点線で示す)。正孔は一点
鎖線で示すように、p+層70からn−層20を通つてp層
50に入り、エミツタ電極に達するルートを流れる。この
ように、この実施例では電子と正孔の流通経路が一
致しているため、伝導度変調が充分に行なわれ、第1の
実施例より低オン抵抗が横型IGBTを実現できる。また、
第3の実施例に比較して、電子がチヤネルを流れる距離
が短くなる。即ち、第3の実施例のn+層60からn−層
20に達するチヤネルに比べ、この実施例のn+層60とn
+層62との間のチヤネルと、n+層63とn−層20との間
のチヤネルの和は短く、このため電子の流れる距離が
短く低オン抵抗となる利点を有する。
第5図は本発明の第5の実施例を示す縦断面図である。
p−層30上にn−層20が形成され、p+層71によりとり
囲まれた構造を有している。p+層71表面には電極5が
オーミツク接触している。この電極5には最低電位が印
加され、これによつてp+層71及びp−層30はn−層20
に対し逆バイアスとなる。このため、同一のp−層30上
に形成された横型IGBTが他の素子と電気的に分離される
という特長を有する。このようにpn分離基板に横型IGBT
を形成することは、第6図の実施例を除く他の実施例に
適用することができる。
第6図は本発明の第6の実施例を示す縦断面図である。
この実施例ではn−層20が支持基板80中に絶縁膜(誘電
体膜)11を介して島状に形成された1つの単結晶領域と
なつている。第5の実施例ではp+層70より注入された
正孔は最低電位が印加されている電極5に流れ、この電
流がリーク電流となり、損失となるがこの実施例では絶
縁膜11で囲まれているため、正孔はエミツタ電極2に全
て流れ込み、従つてリーク電流を妨げるという特長を有
する。
このように誘電体分離基板の単結晶島に横型IGBTを形成
することは、第5図を除く他の実施例にも適用すること
ができる。
第7図は本発明の第7の実施例を示す縦断面図である。
絶縁膜10及びゲート電極1に対し対称に2個のp層50及
びp+層70が設けられている。第2〜第6の実施例では
高電圧がコレクタ電極3とエミツタ電極2との間に印加
された場合、最も電界が高くてなだれ降伏しやすい場所
は絶縁膜10の下となる。特に第3及び第4の実施例では
絶縁膜10がコレクタ電極3側にあるためその傾向が顕著
になる。この場合絶縁膜10が破壊し、ゲート電極1とエ
ミツタ電極2が短絡するおそれがある。この実施例では
絶縁膜10幅方向の両側にp層50が存在するため、高電圧
が印加された場合、絶縁物10下ではp層50相互間が空乏
層でピンチオフされるため、なだれ降伏の場所が絶縁膜
10から離れた半導体内部になる。このため絶縁膜10下で
破壊が生じず、第1の実施例より信頼性が増すという特
長をもつ。
またエミツタ電極2が絶縁膜11を介してn−層20上をコ
レクタ電極3側に延在して設けられている。絶縁膜11上
のエミツタ電極2は空乏層を適度に伸ばし電界を緩和す
るフイールドプレートの役目を果す。第1の実施例〜第
6の実施例では絶縁膜10上のゲート電極1が、フイール
ドプレートの役目もはたしている。このためIGBTを制御
するためゲート電極1の電位を変化させると、空乏層の
伸び方が変化し、耐圧が変化する。特に、第3図,第4
図及び第5図においてゲート電極1にエミツタ電極2に
対し大きな負電位が印加されると空乏層がp+層70に到
達するパンチスルー現象が生じ耐圧が低下する。しか
し、この実施例ではフイールドプレートがエミツタ電極
2で形成されているため、コレクタ電極3とエミツタ電
極2間の電位のみで耐圧が決まり、制御電圧によらず安
定するという特長を有する。
この実施例におけるp+層70,p層50及びn+層60は紙面
と直角方向に長く延びるように形成するのが好ましい。
その場合、一点鎖線A0−A0を単位として電流容量に応じ
て所要数並設すればよい。
第8図は本発明の第8の実施例を示す縦断面図である。
p+層72によつてとり囲まれたn−層20内に、複数個の
p層50が並設され、最外側に位置するp層50内には1個
のn+層60が、中間のp層50には2個のn+層60がそれ
ぞれ設けられている。p層50の間に位置するn−層20、
その両側のp層50及びn+層60にまたがつて絶縁膜10が
設けられ、その絶縁膜10上にゲート電極1が設けられて
いる。p層50とn+層60とにはエミツタ電極2がオーミ
ツク接触されている。p+層72の露出表面にはコレクタ
電極3がオーミツク接触している。最外側に位置するp
層50、n+層60,ゲート電極1,エミツタ電極2,p+層72及
びコレクタ電極3とで横型IGBTA1構成され、中間に位置
するp層50,n+層60,ゲート電極1,エミツタ電極2,p+層
72及びコレクタ電極3とで複数個の縦型IGBTA2が構成さ
れている。
この実施例において、A2の領域では正孔は底面のp+
層72からのみ注入が起きるが、A1の領域では底面からだ
けでなく側面のp+層72から注入が起きるため、A1の領
域に正孔が集中するが、A1領域ではエミツタ電極2がp
層50とオーミツク接触している領域が、n+層60より、
p+層72に近く設けられているため、A1の領域ではn+
層60下を通らずエミツタ電極2に達することになり、ラ
ツチアツプ防止性能が改善されるという特長を有する。
第9図は本発明の横型IGBTを電力変換装置に応用した例
を示したもので、4個の横型IGBTをオン,オフすること
で電流を制御するインバータである。図において、80a,
80b,80c,80dは誘電体分離基板300の島状領域に形成され
た横型IGBT、90a,90b,90c,90dは誘電体分離基板300の別
の島状領域に形成されたダイオード、TACは交流側端
子、TDCは直流側端子、Ga,Gb,Gc,Gdはゲート端子、1
00は負荷、200は直流電源である。このような装置では
ダイオード90bに電流が流れている時、IGBT80aがオンす
るという動作がある。すなわちIGBT80a,80dがオンし電
流I1が流れている状態で電流を制御するためIGBT80aを
オフすると電流はIGBT80dとダイオード90bを通つて流れ
る(電流I2)。このときIGBT80aを再びオンすると電源
電圧がダイオード90bに印加されるためダイオード90dに
蓄積していた過剰キヤリアが掃きだされるために過渡的
に電流I3が流れる。第10図はこの過渡状態を模式的に示
した図である。t=t1でIGBT80aがオンするとダイオー
ド90bに流れていた電流I2は減少し時刻t=t2からI2
は逆方向に電流I3が流れる。このときIGBT80aには電流I
3が零となるt=t3までI1+I3という電流が流れる。こ
のためt=t2〜t3の間では過大な電流が流れる。そのた
め従来の横型IGBTではラツチアツプが生じ電流が制御で
きなくなつたが、本発明の横型IGBTを用いた電力変換装
置ではラツチアツプ防止性能が改善されているため、過
渡的な過大電流によつて制御不能とはならない。
以上は、本発明の代表的な実施例を説明したが、本発明
はこれらに限定されることなく種々の変形が可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、横型絶縁ゲートバイポーラトランジス
タにおいて、コレクタ層と同じ導電型を有する半導体層
をエミツタ電極が接する領域をエミツタ層よりコレクタ
層に近くに設けることにより、ラツチアツプ防止性能を
改善し、大電流を制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図及び平面
図、第2図は第2の実施例を示す縦断面図、第3図は第
3の実施例を示す斜視図、第4図は第4の実施例を示す
縦断面図及び平面図、第5図から第8図は第5から第8
の実施例を示す縦断面図、第9図は本発明を使用した電
力変換装置の概略平面図及び回路図、第10図は第9図の
装置の動作を説明するための電流波形図、第11図は従来
の横型IGBTの縦断面図である。 1…ゲート電極、2…エミツタ電極、3…コレクタ電
極、10…絶縁膜、20…n−層、50…p層、60…n+層、
70…p+層。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方導電型の第1の半導体領域と、第1の
    半導体領域の表面から内部に延び、互いに離れて設けら
    れた他方導電型の第2の半導体領域及び第3の半導体領
    域と、第2の半導体領域の表面から内部に延びて形成さ
    れた一方導電型の第4の半導体領域と、第1,第2及び第
    4の半導体領域にまたがりそれらの表面上に形成された
    絶縁膜と、絶縁膜上に形成された制御電極と、第2及び
    第4の半導体領域表面にオーミツク接触した第1の主電
    極と、第3の半導体領域表面にオーミツク接触した第2
    の主電極と、を有するものにおいて、上記第1の主電極
    が上記第2の半導体領域にオーミツク接触している部分
    を、上記第4の半導体領域より、上記第3の半導体領域
    に接近して設けたことを特徴とする横型絶縁ゲートバイ
    ポーラトランジスタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の横型絶縁ゲートバイポーラ
    トランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が他方導
    電型を有する半導体基板の一方の表面側に表面から内部
    に延びて形成されていることを特徴とする横型絶縁ゲー
    トバイポーラトランジスタ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の横型絶縁ゲートバイポーラ
    トランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が、誘電
    体分離基板に島状に形成された単結晶領域であることを
    特徴とする横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  4. 【請求項4】請求項1,請求項2又は請求項3記載の横型
    絶縁ゲートバイポーラトランジスタにおいて、上記第2
    の半導体領域の表面とは反対側の上記第1の半導体領域
    内に、上記第2の半導体領域から離れて上記第1の半導
    体領域より高濃度の不純物密度を有する一方導電型の第
    5の半導体領域を設けたことを特徴とする横型絶縁ゲー
    トバイポーラトランジスタ。
  5. 【請求項5】請求項1,請求項2,請求項3又は請求項4記
    載の横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタにおいて、
    上記第1の主電極を絶縁層を介して上記第1の半導体領
    域上を上記第3の半導体領域側に延在していることを特
    徴とする横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  6. 【請求項6】請求項1,請求項2,請求項3,請求項4又は請
    求項5記載の横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタに
    おいて、上記制御電極と上記第2の主電極との間の距離
    が上記第1の主電極と上記第2の主電極との間の距離よ
    り大きくなつていることを特徴とする横型絶縁ゲートバ
    イポーラトランジスタ。
  7. 【請求項7】請求項1,請求項2,請求項3,請求項4,請求項
    5又は請求項6記載の横型絶縁ゲートバイポーラトラン
    ジスタにおいて、上記第2,第3及び第4の半導体領域が
    上記第1の半導体領域表面において一方向に長く延びて
    形成されると共に、上記第1及び第2の主電極並びに上
    記制御電極も上記一方向に長く延びて形成されているこ
    とを特徴とする横型絶縁ゲートバイポーラトランジス
    タ。
  8. 【請求項8】一方導電型の第1の半導体領域と、第1の
    半導体領域の表面から内部に延び、互いに離れて設けら
    れた他方導電型の第2の半導体領域及び第3の半導体領
    域と、第2の半導体領域の表面から内部に延びて形成さ
    れた一方導電型の第4の半導体領域と、第1,第2及び第
    4の半導体領域にまたがりそれらの表面上に形成された
    絶縁膜と、絶縁膜上に形成された制御電極と、第2及び
    第4の半導体領域表面にオーミツク接触した第1の主電
    極と、第3の半導体領域表面にオーミツク接触した第2
    の主電極と、を有するものにおいて、上記第1の主電極
    と上記第2の主電極とを結ぶ線で包囲された領域を除く
    領域に上記制御電極を設けたことを特徴とする横型絶縁
    ゲートバイポーラトランジスタ。
  9. 【請求項9】一方導電型の第1の半導体領域と、第1の
    半導体領域の表面から内部に延び、互いに離れて設けら
    れた他方導電型の第2の半導体領域及び第3の半導体領
    域と、第2の半導体領域の表面から内部に延びて形成さ
    れた一方導電型の第4の半導体領域と、第1,第2及び第
    4の半導体領域にまたがりそれらの表面上に形成された
    絶縁膜と、絶縁膜上に形成された制御電極と、第2及び
    第4の半導体領域表面にオーミツク接触した第1の主電
    極と、第3の半導体領域表面にオーミツク接触した第2
    の主電極と、を有するものにおいて、上記第1及び第2
    の主電極間が導通状態にあるとき、上記第1の半導体領
    域内における多数キヤリアが移動する距離を少数キヤリ
    アのそれより長くなるようにしたことを特徴とする横型
    絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  10. 【請求項10】一方導電型の第1の半導体領域と、第1
    の半導体領域の表面から内部に延び、表面において一方
    向に長く延びかつ互いに離れて設けられた他方導電型の
    第2の半導体領域及び第3の半導体領域と、第2の半導
    体領域の表面から内部に延びて形成され第2の半導体領
    域の長手方向に沿つて複数個並設された一方導電型の第
    4の半導体領域と、第4の半導体領域表面とその第3の
    半導体領域側に位置する第2の半導体領域表面にオーミ
    ツク接触した複数個の第1の主電極と、第3の半導体領
    域表面にその長手方向に沿つてオーミツク接触した第2
    の主電極と、第1の主電極の第2の主電極とは反対側に
    おいて第1,第2及び第4の半導体領域にまたがるよう
    に、他の個所においては第4の半導体領域から離れ第1
    及び第2半導体領域にまたがるように絶縁膜を介して各
    領域表面上に設けた制御電極とを具備することを特徴と
    する横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  11. 【請求項11】請求項10記載の横型絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が、他
    方導電型を有する半導体基板の一方の表面側に表面から
    内部に延びて形成された領域であることを特徴とする横
    型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  12. 【請求項12】請求項10記載の横型絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が、誘
    電体分離基板に島状に形成された単結晶領域であること
    を特徴とする横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  13. 【請求項13】請求項10,請求項11又は請求項12記載の
    横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタにおいて、上記
    制御電極を上記第1の主電極から離れてそれを包囲する
    ように形成したことを特徴とする横型絶縁ゲートバイポ
    ーラトランジスタ。
  14. 【請求項14】一方導電型の第1の半導体領域と、第1
    の半導体領域の表面から内部に延び、表面において一方
    向に長く延びかつ互いに離れて設けられた他方導電型の
    第2の半導体領域及び第3の半導体領域と、第2の半導
    体領域の表面から内部に延びて形成され第2の半導体領
    域の長手方向に沿つて複数個並設された一方導電型の第
    4の半導体領域と、第2の半導体領域の表面から内部に
    延び、第2の半導体領域の長手方向に沿つて延びると共
    に第4の半導体領域の両側にそれから離れて設けられた
    一方導電型の第5及び第6の半導体領域と、第4の半導
    体領域表面とその第3の半導体領域側に位置する第2の
    半導体領域表面にオーミツク接触した複数個の第1の主
    電極と、第3の半導体領域表面にその長手方向に沿つて
    オーミツク接触した第2の主電極と、第1の主電極の第
    2の主電極とは反対側において第2,第4及び第5の半導
    体領域にまたがつて各領域表面上に絶縁膜を介して設け
    た第1の制御電極と、第1,第2及び第6の半導体領域に
    またがつて各領域表面上に絶縁膜を介して設けられ、第
    1の制御電極に電気的に接続された第2の制御電極と、
    第5の半導体領域と第6の半導体領域とを電気的に接続
    する手段とを具備することを特徴とする横型絶縁ゲート
    バイポーラトランジスタ。
  15. 【請求項15】一方導電型の第1の半導体領域と、第1
    の半導体領域の表面から内部に延び、表面において一方
    向に長く延びかつ互いに離れて並設された他方導電型の
    第2の半導体領域及び第3の半導体領域と、並設する第
    2及び第3の半導体領域の両側に位置し、第1の半導体
    領域の表面から内部に延びて形成された他方導電型の第
    4の半導体領域及び第5の半導体領域と、第2及び第3
    の半導体領域の表面から内部に延びて形成され、各領域
    の長手方向に沿つて形成された一方導電型の第6の半導
    体領域及び第7の半導体領域と、第6の半導体領域及び
    その第4の半導体領域側に位置する第2の半導体領域に
    オーミツク接触する第1の主電極と、第7の半導体領域
    及びその第5の半導体領域側に位置する第3の半導体領
    域にオーミツク接触する第2の主電極と、第1の主電極
    と第2の主電極とを電気的に接続する手段と、第4及び
    第5の半導体領域にそれぞれオーミツク接触する第3及
    び第4の主電極と、第3及び第4の主電極相互を電気的
    に接続する手段と、第2及び第3の半導体領域、それら
    領域間に露出する第1の半導体領域、第6及び第7の半
    導体領域にまたがつて各領域表面に絶縁膜を介して設け
    られた制御電極とを具備することを特徴とする横型絶縁
    ゲートバイポーラトランジスタ。
  16. 【請求項16】請求項15記載の横型絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が、他
    方導電型を有する半導体基板の一方の表面側において表
    面から内部に延びて形成された領域であることを特徴と
    する横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  17. 【請求項17】請求項15記載の横型絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタにおいて、上記第1の半導体領域が、誘
    電体分離基板に島状に形成された単結晶領域であること
    を特徴とする横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  18. 【請求項18】請求項15,請求項16又は請求項17記載の
    横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタにおいて、上記
    第1及び第2の主電極が絶縁膜を介してそれぞれ上記第
    1の半導体領域上に延在していることを特徴とする横型
    絶縁ゲートバイポーラトランジスタ。
  19. 【請求項19】一方導電型の第1の半導体領域と、第1
    の半導体領域の表面から内部に延びて設けられた他方導
    電型の第2の半導体領域と、第2の半導体領域の表面か
    ら内部に延びて設けられた一方導電型の第3の半導体領
    域と、第3の半導体領域の表面から内部に延びて設けら
    れた他方導電型の第4の半導体領域と、第4の半導体領
    域及びその第1の半導体領域側に位置する第3の半導体
    領域にオーミツク接触する第1の主電極と、第1の半導
    体領域にオーミツク接触する第2の主電極と、第1の主
    電極の第2の主電極側とは反対側において第2,第3及び
    第4の半導体領域にまたがるように絶縁膜を介して形成
    した制御電極とを具備することを特徴とする横型絶縁ゲ
    ートバイポーラトランジスタ。
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