JPH0716016U - 割りピン - Google Patents
割りピンInfo
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- JPH0716016U JPH0716016U JP4612693U JP4612693U JPH0716016U JP H0716016 U JPH0716016 U JP H0716016U JP 4612693 U JP4612693 U JP 4612693U JP 4612693 U JP4612693 U JP 4612693U JP H0716016 U JPH0716016 U JP H0716016U
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 割りピン15を切り溝13側に押し込み、切り溝
13の縁にて係止部18を長い方の脚部17側に弾性変形さ
せ、係止部18を切り溝13に挿入する。折返部16を弾性変
形し脚部17,17間の間隙を狭め、係止部18を通孔7に挿
入しつつ、脚部17を切り溝13に挿入する。折返部16を切
り溝13の縁にて弾性変形しつつさらに押し込み、通孔7
を通過した係止部18を弾性力にて復帰させる。折返部16
の押し込みを解除し、係止部18の先端をキャッスルナッ
ト11の外側面に当接させる。折返部16と係止部18との弾
性力で互いに他方側を引っ張り合わせ、割りピン15をが
たつきなく取り付ける。折返部16を切り溝13側に押し込
み、係止部18を脚部17,17側に弾性変形し切り溝13に挿
入し、折返部16を引っ張り、割りピン15を引き抜く。 【効果】 容易に割りピン15を着脱でき、組み付けおよ
び取り外しの作業性、サービス性を向上できる。割りピ
ン15を再利用でき、コストを低減できる。
13の縁にて係止部18を長い方の脚部17側に弾性変形さ
せ、係止部18を切り溝13に挿入する。折返部16を弾性変
形し脚部17,17間の間隙を狭め、係止部18を通孔7に挿
入しつつ、脚部17を切り溝13に挿入する。折返部16を切
り溝13の縁にて弾性変形しつつさらに押し込み、通孔7
を通過した係止部18を弾性力にて復帰させる。折返部16
の押し込みを解除し、係止部18の先端をキャッスルナッ
ト11の外側面に当接させる。折返部16と係止部18との弾
性力で互いに他方側を引っ張り合わせ、割りピン15をが
たつきなく取り付ける。折返部16を切り溝13側に押し込
み、係止部18を脚部17,17側に弾性変形し切り溝13に挿
入し、折返部16を引っ張り、割りピン15を引き抜く。 【効果】 容易に割りピン15を着脱でき、組み付けおよ
び取り外しの作業性、サービス性を向上できる。割りピ
ン15を再利用でき、コストを低減できる。
Description
【0001】
本考案は、軸部に取り付けられる取付体の脱落を防止する割りピンに関する。
【0002】
従来、この種の割りピンとしては、例えば図9ないし図11に示す構造が知ら れている。
【0003】 この図9ないし図11に示す割りピン40は、金属製の略細長棒状で、中間部分 を円弧状に折り返して折返部41を形成し、この折返部41から脚部42を同方向に向 けて当接して延設している。
【0004】 一方、図11において、44はボールジョイントで、このボールジョイント44の ボールスタッド45の上端に、雄ねじ部46を形成し、この雄ねじ部46に直径方向に 通孔47を形成している。また、49はキャッスルナットで、このキャッスルナット 49は、雄ねじ部46に螺着され一端面に中心から放射状に複数の切り溝50を切り欠 き形成している。
【0005】 そして、ボールスタッド45の上端を、例えばナックルアーム52の挿入孔53に挿 通し、挿入孔53より突出するボールスタッド45の雄ねじ部46に、キャッスルナッ ト49を通孔47が切り溝50と直線状に連通して位置するまで回転させて螺着する。 この後、割りピン40の脚部42を折返部41が通孔47に連通する切り溝50の周縁に当 接するまで挿入し、通孔47を介して切り溝50から突出する脚部42の先端を、図示 しないペンチなどの冶具を用いて、図9に示すように、キャッスルナット49の外 周面に沿って塑性変形させて折曲し、キャッスルナット49の脱落を防止している 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記図9ないし図11に示す従来の構造の割りピン40は、図示 しないペンチなどの冶具を用いて塑性的に屈曲させるため、割りピン40の取付作 業が煩雑であるとともに、脚部42の折曲状態によっては割りピン40ががたつくな どの問題がある。
【0007】 また、ボールジョイント44の分解整備などの際、割りピン40の塑性的に折曲し た脚部42を再び通孔47および切り溝50に挿通可能に屈曲し、折返部41をペンチな どの冶具にて引き抜き、キャッスルナット49を取り外して分解するので、引き抜 いた割りピン40の脚部42は、複雑に変形しているため、再び組み立ての際に通孔 47および切り溝50に挿入することが困難であるとともに、塑性的な屈曲により、 金属疲労を生じており、再利用が不可能で、コストの低減も制約される問題があ る。
【0008】 本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、着脱が容易で再利用可能な割り ピンを提供することを目的とする。
【0009】
本考案の割りピンは、一端側にほぼ円弧状に折り返して形成された折返部と、 この折返部から他端側に延設され形成された一対の脚部と、この脚部の先端側に 形成された係止部とを備え、軸部の径方向に穿設された通孔内に前記脚部が挿通 され、前記通孔の一端側が前記折返部で、他端が前記係止部で係止され、前記軸 部に取り付けられる取付体の脱落を防止する割りピンにおいて、前記係止部は、 前記脚部の少なくとも一方に形成され、前記折返部および前記係止部の少なくと も一方の弾性変形時に前記通孔に挿通可能で、通常時に前記通孔より径大方向に 突出するとともに、前記折返部を前記通孔内方向に付勢するものである。
【0010】
本考案の割りピンは、軸部に取付体を取り付けた後、係止部を通孔の内径より 径小に弾性変形させて通孔に挿通し、係止部が通孔外に突出すると係止部は復帰 して通孔の径より径大になり他端側を係止し、折返部が通孔の一端側を係止し、 係止部が折返部を通孔の他端側方向に付勢するので、一動作で割りピンを通孔内 に挿通できるとともに、割りピンががたついたり、抜け落ちたりせず、さらに、 係止部を押圧して通孔より径小に弾性変形させることにより、係止部が通孔内に 挿通して取り外すことができるため、着脱の際に塑性変形を伴わないので、割り ピンの再利用も可能である。
【0011】
以下、本考案の割りピンの一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 図1および図4において、1は自動車用のボールジョイントで、このボールジ ョイント1は、金属製の略円筒箱状のハウジング2と、軸部としての金属製の円 柱状のボールスタッド3とから構成され、ボールスタッド3の一端を遊動可能に 他端がハウジング2内に軸支されている。また、ハウジング2とボールスタッド 3との接合部分には、防塵用の可撓性のカバー4が取り付けられている。
【0013】 そして、ボールスタッド3の上部には、雄ねじ部6が形成され、この雄ねじ部 6には、径方向に通孔7が穿設されている。さらに、このボールスタッド3の雄 ねじ部6の基端部側には、円錐台形状の嵌合部8が形成され、ナックルアーム9 の一端側に拡開するように形成された挿入孔10に嵌合されるようになっている。
【0014】 また、11は取付体としてのキャッスルナットで、このキャッスルナット11は、 外周面が六面にて構成され、中心にボールスタッド3の雄ねじ部6に螺着される 雌ねじ部12が形成された六角筒状に形成されている。さらに、キャッスルナット 11の軸方向の一端面には、中心から放射状に切り溝13が六面の各面に対応して複 数切り欠き形成されている。
【0015】 一方、15は割りピンで、この割りピン15は、例えば金属または合成樹脂製の細 長棒状に形成されている。そして、割りピン15は、やや一端側に偏位した中間の 部分を中心として、円弧状に弾性変形可能に折り返されて折返部16が形成され、 この折返部16から両端が略同方向に向けて直線状に突出するように、所定の間隙 を介して対向して脚部17,17が形成されている。
【0016】 なお、折返部16は、キャッスルナット11の切り溝13の幅寸法より径大で切り溝 13に挿入不可能に円弧状に屈曲形成され、脚部17,17間の外寸法は、ボールスタ ッド3の通孔7の径およびキャッスルナット11の切り溝13の幅寸法と同寸法以上 となるように屈曲形成されている。
【0017】 さらに、一方の長い方の脚部17の先端には、他方の短い方の脚部17側に向けて 、かつ、短い方の脚部17より軸方向の外径側に向けて、略V字状に係止部18が弾 性変形可能に折り返されて屈曲形成されている。なお、係止部18は、係止部18の 先端と、長い方の脚部17の折返部16側の基端部との間の距離が、キャッスルナッ ト11の対向する面間の距離以下となるように、屈曲形成されている。
【0018】 次に、上記実施例の動作を説明する。
【0019】 ナックルアーム9の挿入孔10にボールスタッド3の雄ねじ部6を挿入して嵌合 部8を嵌合する。次に、挿入孔10より突出する雄ねじ部6にキャッスルナット11 を雄ねじ部6が突出する側に切り溝13が位置するように螺着し、切り溝13がボー ルスタッド3の通孔に直線状に連通するまで締め込み、ボールジョイント1をナ ックルアーム9に取り付ける。
【0020】 そして、割りピン15の係止部18の屈曲する先端部分を、ボールスタッド3の通 孔7に連通するキャッスルナット11の切り溝13に挿入する。さらに、割りピン15 を切り溝13に向けて押し込み、切り溝13のキャッスルナット11の外側面側の縁に て、係止部18を長い方の脚部17側に係止部18の最大径を通孔17の内径より径小に 鋭角に押圧して弾性変形させて、係止部18を切り溝13に挿入する。
【0021】 次に、脚部17,17間の間隙を狭めるように弾性変形し、割りピン15を切り溝13 側にさらに押し込み、係止部18を通孔7に挿入しつつ、さらに脚部17を切り溝13 に挿入する。そして、割りピン15を折返部16の外周面が切り溝13のキャッスルナ ット11の外側面の縁に当接するまで挿入する。
【0022】 さらに、割りピン15を折返部16が弾性変形させつつさらに切り溝13側に押し込 み、通孔7を通過した係止部18が弾性力にて拡開するように復帰させる。そして 、折返部16の押し込みを解除し、折返部16の弾性力にて割りピン15が折返部16側 に移動し、係止部18の先端がキャッスルナット11の外側面に当接し、切り溝13の 縁に当接する折返部16とキャッスルナット11の外側面に当接する係止部18とにて 、それぞれ他方側を引っ張るようにキャッスルナット11を挟持する。さらに、折 返部16の脚部17,17間が拡開する弾性力にて、脚部17の外面が通孔7および切り 溝13の内面に押圧当接する。
【0023】 これら、係止部18および折返部16の弾性力にて割りピン15ががたつきなく取り 付けられる。
【0024】 また、割りピン15を取り外す場合には、一旦、折返部16を切り溝13側に押し込 み、係止部18を長い方の脚部17側に向けて鋭角に押圧して弾性変形させ、係止部 18の径を通孔17の内径より狭くして切り溝13に挿入し、折返部16を引っ張り、割 りピン15を引き抜く。
【0025】 したがって、脚部17,17間を狭めて押し込む弾性変形のみで、割りピン15を容 易に取り付けでき、取付作業の効率を向上できる。また、係止部18を弾性変形し つつ割りピン15を引き抜くのみで、容易に取り外しでき、分解保守性が向上でき 、組み付けおよび取り外しの作業性が向上して、サービス性も向上できる。さら に、割りピン15を塑性変形させず弾性力により着脱するため、塑性変形による金 属疲労を防止でき、割りピン15を再利用でき、コストを低減できる。
【0026】 また、脚部17,17間の外寸法を、ボールスタッド3の通孔7の径およびキャッ スルナット11の切り溝13の幅寸法と同寸法以上となるように形成したため、脚部 17が通孔7の内面およびキャッスルナット11の切り溝13の内面に、折返部16の弾 性力にて押圧当接するので、この当接と係止部18および折返部16の弾性力による キャッスルナット11の挟持とにより、割りピン15をがたつきなく取り付けること ができる。
【0027】 次に、他の実施例を参照して説明する。
【0028】 図5において、3はボールスタッドで、図1ないし図4に示す実施例と同様に 、このボールスタッド3の雄ねじ部6には、キャッスルナット11が螺着されてい る。
【0029】 また、図5ないし図7において、21は割りピンで、この割りピン21は、金属ま たは合成樹脂などにて細長棒状に形成されている。
【0030】 そして、この割りピン21は、図1ないし図4に示す実施例の割りピン15と同様 に、略中央に円弧状に弾性変形可能に折り返されて折返部22が形成され、この折 返部22から両端が略同方向に向けて直線状に突出するように、所定の間隙を介し て対向して脚部23,23が形成されている。
【0031】 なお、折返部22は、キャッスルナット11の切り溝13の幅寸法より径大で切り溝 13に挿入不可能に円弧状に屈曲形成され、脚部23,23間の外寸法は、ボールスタ ッド3の通孔7の径およびキャッスルナット11の切り溝13の幅寸法と同寸法以上 となるように対向形成されている。
【0032】 さらに、各脚部23,23の両先端には、所定の間隙を介して対向する略く字状の 係止部24がそれぞれ形成され、これら係止部24,24は、く字状に略中央部分に最 大径となる頂部24a が形成され、この頂部24a の先端側の内側に向けて傾斜する 傾斜部24b および基端側の外側に向けて傾斜する傾斜部24c は、挿脱容易になっ ている。
【0033】 なお、係止部24は、く字状の頂部24a ,24a 間の最外部距離がキャッスルナッ ト11の切り溝13の幅寸法より大きく、係止部24の基端および折返部22間の直線状 の脚部23の長さ寸法がキャッスルナット11の対向する面間の距離以下となるよう に、形成されている。
【0034】 次に、上記図5ないし図7に示す実施例の動作を説明する。
【0035】 まず、図1ないし図4に示す実施例と同様に、ボールスタッド3の雄ねじ部6 にキャッスルナット11を螺着し、切り溝13がボールスタッド3の通孔7に直線状 に連通するまで締め込む。
【0036】 そして、割りピン21の係止部24の対向する先端を、ボールスタッド3の通孔7 に連通するキャッスルナット11の切り溝13に挿入する。次に、割りピン21を切り 溝13に向けて押し込み、切り溝13のキャッスルナット11の外側面側の縁にて、脚 部23,23間の距離を狭めるように折返部22を弾性変形させるとともに、係止部24 ,24間の先端を当接させて競り合わせ、係止部24の頂部24a ,24a 間の距離を狭 めるように互いに押圧させ直線状に近付かせて弾性変形させて、係止部24を切り 溝13に挿入する。
【0037】 さらに、割りピン21を押し込み、係止部24のく字状の頂部24a がキャッスルナ ット11の切り溝13を通過した時点で、折返部22および係止部24の復帰しようとす る弾性力により、脚部23,23間および係止部24,24間の間隔が開く。
【0038】 そして、係止部24の傾斜部24c の外面が、キャッスルナット11の切り溝13の外 側面側の縁に当接し、折返部22の外周面がキャッスルナット11の切り溝13の外側 面側の縁に当接して、係止部24と折返部22とにてキャッスルナット11を挟持する ように、互いに他方側を引っ張る方向に付勢する。さらに、折返部22の脚部23, 23間が拡開する弾性力にて、脚部23の外面が通孔7および切り溝13の内面に押圧 当接する。
【0039】 これら、係止部24および折返部22の弾性力にて、割りピン21ががたつきなく取 り付けられる。
【0040】 また、割りピン21を取り外す場合には、折返部22を引っ張り、脚部23,23間の 距離を狭めるように折返部22を弾性変形させるとともに、係止部24,24間の先端 を当接させて競り合わせ、係止部24の頂部24a ,24a 間の距離を狭めるように互 いに押圧させて弾性変形させて、係止部24を切り溝13および通孔7を通過させて 、割りピン21を引き抜く。
【0041】 したがって、割りピン21を押し込みおよび引き抜きするのみで、容易に着脱で き、取付作業性および分解保守性が向上でき、サービス性も向上できる。さらに 、割りピン21を塑性変形させず弾性力により着脱するため、塑性変形による金属 疲労を防止でき、割りピン21を再利用でき、コストを低減できる。
【0042】 また、脚部23,23間の外寸法を、ボールスタッド3の通孔7の径およびキャッ スルナット11の切り溝13の幅寸法と同寸法以上となるように形成したため、脚部 23が通孔7の内面およびキャッスルナット11の切り溝13の内面に、折返部22の弾 性力にて押圧当接するので、この当接と係止部24および折返部22の弾性力による キャッスルナット11の挟持とにより、割りピン21をがたつきなく取り付けること ができる。
【0043】 次に、さらに他の実施例を図8を参照して説明する。
【0044】 この図8に示す実施例の割りピン31は、図5ないし図7に示す実施例と同様、 例えば金属または合成樹脂製の細長棒状に形成されている。
【0045】 そして、この割りピン31は、図5ないし図7に示す実施例の割りピン21と同形 状に、円弧状の折返部22、直線状の図示しない脚部、く字状の係止部24が形成さ れ、図8に示すように、係止部24が互い違いとなるように形成されている。
【0046】 また、割りピン31の取り付けおよび取り外しは、図5ないし図7に示す実施例 の割りピン21と同様に、押し込みおよび引き抜きのみでできる。
【0047】 なお、この取り付けおよび取り外しの際、脚部間の距離が狭まるように折返部 22が弾性変形し、係止部24は、図5ないし図7に示す実施例のように先端が当接 して競り合うことがなく、交叉するように略平行に互い違いとなる。このため、 ボールスタッド3の通孔7への挿入がさらに容易にできる。
【0048】 上記図1ないし図4に示す実施例、図5ないし図7に示す実施例、および、図 8に示す実施例において、割りピン15,21,31をボールジョイント1のボールス タッド3に取り付けて、ボールスタッド3に螺着されるキャッスルナット11の脱 落防止について説明したが、ボールジョイント1に限らずキャッスルナット11を 用いず、切り溝13を有しない通常のナットを雄ねじ部6を有する軸部に取り付け たものでもできる。
【0049】 この場合には、係止部18,24および折返部16,22が通孔7の周縁に弾性力によ る競り合いにて当接させて、割りピン15,21,31をがたつきなく取り付け、ナッ トの端面が通孔7より突出する折返部16,22および係止部18,24に当接して脱落 防止するようにする。
【0050】 また、雄ねじ部6を有する軸部とナットとを用いず、例えば棒状の軸部に環状 および筒状の取付体が脱落しないように、割りピン15,21,31を取り付ける構成 のものでもできる。
【0051】
本考案の割りピンによれば、係止部を通孔の内径より径小に弾性変形させて通 孔に挿通し、折返部が通孔の一端側を係止し、係止部が折返部を通孔の他端側方 向に付勢するので、一動作で割りピンを通孔内に挿通できるとともに、割りピン ががたついたり、抜け落ちたりせず、さらに、係止部を押圧して通孔より径小に 弾性変形させることにより、係止部が通孔内に挿通して取り外すことができるた め、着脱の際に塑性変形を伴わないので、割りピンの再利用も可能にできる。
【図1】本考案の割りピンの一実施例を示すボールスタ
ッドに取り付けた状況の一部を切り欠いた平面図であ
る。
ッドに取り付けた状況の一部を切り欠いた平面図であ
る。
【図2】同上割りピンを示す平面図である。
【図3】同上正面図である。
【図4】同上ボールスタッドに取り付けた状況を示す一
部を切り欠いた側面図である。
部を切り欠いた側面図である。
【図5】同上割りピンの他の実施例を示すボールスタッ
ドに取り付けた状況の一部を切り欠いた平面図である。
ドに取り付けた状況の一部を切り欠いた平面図である。
【図6】同上割りピンを示す平面図である。
【図7】同上正面図である。
【図8】同上割りピンのさらに他の実施例を示す正面図
である。
である。
【図9】従来例の割りピンを示すボールスタッドに取り
付けた状況の一部を切り欠いた平面図である。
付けた状況の一部を切り欠いた平面図である。
【図10】同上割りピンを示す平面図である。
【図11】同上ボールスタッドに取り付けた状況を示す
一部を切り欠いた側面図である。
一部を切り欠いた側面図である。
3 軸部としてのボールスタッド 7 通孔 11 取付体としてのキャッスルナット 15,21,31 割りピン 16,22 折返部 17,23 脚部 18,24 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側にほぼ円弧状に折り返して形成さ
れた折返部と、この折返部から他端側に延設され形成さ
れた一対の脚部と、この脚部の先端側に形成された係止
部とを備え、軸部の径方向に穿設された通孔内に前記脚
部が挿通され、前記通孔の一端側が前記折返部で、他端
が前記係止部で係止され、前記軸部に取り付けられる取
付体の脱落を防止する割りピンにおいて、 前記係止部は、前記脚部の少なくとも一方に形成され、
前記折返部および前記係止部の少なくとも一方の弾性変
形時に前記通孔に挿通可能で、通常時に前記通孔より径
大方向に突出するとともに、前記折返部を前記通孔内方
向に付勢することを特徴とした割りピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4612693U JPH0716016U (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 割りピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4612693U JPH0716016U (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 割りピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716016U true JPH0716016U (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=12738299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4612693U Pending JPH0716016U (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 割りピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716016U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010017778A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | East Japan Railway Co | 係止体除去治具及び係止体除去装置 |
| US7877040B2 (en) | 2005-09-28 | 2011-01-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
| JP2013145043A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-07-25 | Bc Seisakusho:Kk | ナット脱落防止用のピン状クリップ |
| JP2014189163A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sanwa Tekki Corp | 吊架線保護カバーの止めピン及びこれを用いた吊架線保護カバー |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP4612693U patent/JPH0716016U/ja active Pending
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