JPH0716077U - メカニカルシール - Google Patents
メカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH0716077U JPH0716077U JP4689493U JP4689493U JPH0716077U JP H0716077 U JPH0716077 U JP H0716077U JP 4689493 U JP4689493 U JP 4689493U JP 4689493 U JP4689493 U JP 4689493U JP H0716077 U JPH0716077 U JP H0716077U
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- bellows
- rubber bellows
- ring
- mechanical seal
- rubber
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- Pending
Links
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Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流体圧力でゴムベローズの蛇腹部が膨出して
破損することを防止するゴムベローズを使用したメカニ
カルシールを提供する。 【構成】 ゴムベローズ7の後端筒部7aを、この筒部
外周に設けた装着溝7dに締付けリング6を装着するこ
とにより回転軸2に固定する一方、前記ゴムベローズの
先端鍔部7cを従動リング5の背面に配設し、前記ゴム
ベローズの先端鍔部背面と押し金8との間にプレート1
0を挾持させ、前記押し金により前記従動リングと前記
ゴムベローズ鍔部と前記プレートを一体化し、前記押し
金の後部筒部に設けた切欠き14を、前記締付リングに
設けた突片13に係合し、弾性手段12により前記従動
リングを機器ハウジング1に設けたシートリング3に圧
接させて密封端面Sを密封するメカニカルシールにおい
て、前記ゴムベローズの蛇腹部に、軸方向のリブ7eを
設け、密封流体圧力により蛇腹部が内外方に膨出するこ
とを防止した。
破損することを防止するゴムベローズを使用したメカニ
カルシールを提供する。 【構成】 ゴムベローズ7の後端筒部7aを、この筒部
外周に設けた装着溝7dに締付けリング6を装着するこ
とにより回転軸2に固定する一方、前記ゴムベローズの
先端鍔部7cを従動リング5の背面に配設し、前記ゴム
ベローズの先端鍔部背面と押し金8との間にプレート1
0を挾持させ、前記押し金により前記従動リングと前記
ゴムベローズ鍔部と前記プレートを一体化し、前記押し
金の後部筒部に設けた切欠き14を、前記締付リングに
設けた突片13に係合し、弾性手段12により前記従動
リングを機器ハウジング1に設けたシートリング3に圧
接させて密封端面Sを密封するメカニカルシールにおい
て、前記ゴムベローズの蛇腹部に、軸方向のリブ7eを
設け、密封流体圧力により蛇腹部が内外方に膨出するこ
とを防止した。
Description
【0001】
本考案は、例えば、ウォーターポンプなどに用いられるゴムベローズを備えた メカニカルシールに関するものである。
【0002】
従来、ウォーターポンプに用いられるゴムベローズを備えたメカニカルシール としては、一般に図3に示す構成となっている。 すなわち、3はポンプハウジング1にパッキン4を介して装着したシートリン グ、7は合成ゴムからなるゴムベローズで、筒部7a,蛇腹部7b,鍔部7cよ りなる。 すなわち、鍔部7cの内周部は下方へ延長してこれを蛇腹部7bとし、この蛇 腹部7bの後端部は軸方向へ延長して筒部7aとなっており、この筒部7aは、 その外周に設けた装着溝7dに環状の締付リング6を装着することにより前記回 転軸2に圧着・固定されている。 また、前記鍔部7cの背面と押し金8の間には金属製または樹脂製のプレート 10が挾持され、押し金8により従動リング5とゴムベローズの鍔部7cとプレ ート10が一体化されている。 一方、蛇腹部7bの内周部は、従動リング5の密封端面Sの背面に設けたテー パー部5aに沿って屈曲して、軸方向に伸縮が容易で、かつ、軸方向寸法の短い ゴムベローズとしている。
【0003】 なお、前記プレート10は従動リング5の背面とゴムベローズの鍔部7cとの 密着性を向上させるために介在させたもので、図3に示す板状のものの他、断面 L形状の環状プレートでもよい。 また、前記締付リング6の外周部には、複数の突片13が設けられる一方、前 記押し金8の後部筒部8aには切欠き14が設けられ、これら突片13と切欠き 14とは互いに噛み合って係合され、一体化されたシール組立部品9を構成して いる。 そして、前記回転軸2に適宜手段で固定されたトメガネ11との間に挿入され たコイルスプリング12の付勢力により、前記従動リング5をハウジング1に設 けた前記シートリング3に押圧することによって軸封する構成となっている。
【0004】
しかしながら、このような従来構造のゴムベローズを備えたメカニカルシール においては、図3に示す密封流体Xの圧力が高くなると、ゴムベローズの蛇腹部 7bが変形し、従動リング5の内周と回転軸2との隙間15にはみ出してゴムベ ローズ7が損傷し、密封流体が漏れる事故が発生することがあった。また、逆に 密封流体X′の圧力が高くなると、つまり逆圧が加わる箇所に使用した場合には 、ゴムベローズの蛇腹部7bは外方へ膨出して損傷し、密封流体が漏れる事故が 発生した。いずれにしても、一方の密封流体圧が他方に比べて所定圧以上高くな ると、ゴムベローズ7が破損するという問題を有していた。 本考案は前記問題点に鑑み、前記従来のゴムベローズに簡単な改造を付加する だけで、ゴムベローズの破損を防止することのできるメカニカルシールを提供す ることを目的とする。
【0005】
本考案は、前記目的を達成するために、ゴムベローズの後端筒部を、この筒部 外周に設けた装着溝に締付けリングを装着することにより回転軸に固定する一方 、前記ゴムベローズの先端鍔部を従動リングの背面に配設し、前記ゴムベローズ の先端鍔部背面と押し金との間にプレートを挾持させ、前記押し金により前記従 動リングと前記ゴムベローズ鍔部と前記プレートを一体化し、前記押し金の後部 筒部に設けた切欠きを、前記締付リングに設けた突片に係合し、弾性手段により 前記従動リングを機器ハウジングに設けたシートリングに圧接させて密封端面を 密封するメカニカルシールにおいて、前記ゴムベローズの蛇腹部に、軸方向のリ ブを設けたものである。
【0006】
したがって、一方の密封流体の圧力が高くなり、ゴムベローズの蛇腹部が他方 に膨出しようとしてもリブの存在により抑制される。
【0007】
つぎに、本考案にかかるメカニカルシールの一実施例を図1にしたがって説明 する。 なお、図から明らかなように、本考案のメカニカルシールは、前記従来のメカ ニカルシールのゴムベローズ7の蛇腹部7bに軸方向のリブ7eを設けた点のみ 異なり、他は同一であるため、同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0008】 前記ゴムベローズ7のリブ7eは、図2に示すように、ゴムベローズ7の蛇腹 部7bに、円周上等間隔に、軸方向に設けて、部分的に補強したもので、いずれ の側の密封流体X,X′の圧力が所定圧以上高くなっても、リブ7eの存在によ り蛇腹部7bの変形が抑制され、破れ等の損傷が防止できる。
【0009】 なお、本考案は前記実施例には何等限定されないものであり、本考案の要旨を 変えない範囲でリブの形状,リブの厚み,リブの数などは種々変更実施可能なこ とは勿論である。
【0010】
以上の説明で明らかなように、本考案にかかるメカニカルシールは、ゴムベロ ーズの蛇腹部に軸方向のリブを設け、このリブによって蛇腹部の強度を補強して いるため、この部分の変形が抑制され、いずれの側の密封流体の圧力が高くなっ ても、蛇腹部は、従動リングの内周と回転軸との隙間にはみ出したり、外方に膨 出することがなく、ゴムベローズが破損することがない。 また、リブは既存のゴム成型金型の蛇腹部のリブを設ける位置に、切り込みを 追加加工するだけの簡単な改造で済み、新規に金型を製作する必要もないため、 リブ付きベローズを安価に製作できるという効果もある。
【図1】 本考案にかかるメカニカルシールをウォータ
ポンプ用メカニカルシールに適用した場合の半部断面
図。
ポンプ用メカニカルシールに適用した場合の半部断面
図。
【図2】 本考案にかかるメカニカルシールのゴムベロ
ーズの斜視図。
ーズの斜視図。
【図3】 従来のウォータポンプ用メカニカルシールの
半部断面図。
半部断面図。
【図4】 図3のIV−IV部断面図。
【図5】 押し金の斜視図。
1…ハウジング、2…回転軸、3…シートリング、4…
パッキン、5…従動リング、6…締付リング、7…ゴム
ベローズ、7a…筒部、7b…蛇腹部、7c…鍔部、7
d…装着溝、7e…リブ、8…押し金、9…シール組立
部品、10…プレート、11…トメガネ、12…コイル
スプリング、13…突片、14…切欠き、15…隙間、
S…密封端面。
パッキン、5…従動リング、6…締付リング、7…ゴム
ベローズ、7a…筒部、7b…蛇腹部、7c…鍔部、7
d…装着溝、7e…リブ、8…押し金、9…シール組立
部品、10…プレート、11…トメガネ、12…コイル
スプリング、13…突片、14…切欠き、15…隙間、
S…密封端面。
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴムベローズの後端筒部を、この筒部外
周に設けた装着溝に締付けリングを装着することにより
回転軸に固定する一方、前記ゴムベローズの先端鍔部を
従動リングの背面に配設し、前記ゴムベローズの先端鍔
部背面と押し金との間にプレートを挾持させ、前記押し
金により前記従動リングと前記ゴムベローズ鍔部と前記
プレートを一体化し、前記押し金の後部筒部に設けた切
欠きを、前記締付リングに設けた突片に係合し、弾性手
段により前記従動リングを機器ハウジングに設けたシー
トリングに圧接させて密封端面を密封するメカニカルシ
ールにおいて、前記ゴムベローズの蛇腹部に、軸方向の
リブを設けたことを特徴とするメカニカルシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689493U JPH0716077U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | メカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4689493U JPH0716077U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | メカニカルシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716077U true JPH0716077U (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=12760076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4689493U Pending JPH0716077U (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | メカニカルシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716077U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947395U (ja) * | 1972-08-03 | 1974-04-25 | ||
| JPS57144797U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | ||
| CN107762964A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-03-06 | 浙江天鹰机械密封件有限公司 | 单端面机械密封 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP4689493U patent/JPH0716077U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4947395U (ja) * | 1972-08-03 | 1974-04-25 | ||
| JPS57144797U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-11 | ||
| CN107762964A (zh) * | 2017-11-21 | 2018-03-06 | 浙江天鹰机械密封件有限公司 | 单端面机械密封 |
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