JPH07161679A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
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- JPH07161679A JPH07161679A JP30786893A JP30786893A JPH07161679A JP H07161679 A JPH07161679 A JP H07161679A JP 30786893 A JP30786893 A JP 30786893A JP 30786893 A JP30786893 A JP 30786893A JP H07161679 A JPH07161679 A JP H07161679A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体ウェハなどの蒸気乾燥において、従来
の乾燥装置には具備していない有機溶媒の蒸気制御手段
を付加することにより、高清浄度な半導体ウェハの乾燥
を行う。 【構成】 処理槽1と、IPA液2と、ヒータ3a〜3
cと、IPA液4と、冷却管5a〜5cと、カセット6
と、ハンドル7と、半導体ウェハ8とによって構成さ
れ、複数のヒータ3a〜3cのヒータ容量を変えて、さ
らに複数の冷却管5a〜5cによりこの冷却管5a〜5
cの中を流れる冷却剤の流量および温度をそれぞれ制御
することによって、IPA蒸気4の清浄度、密度および
分布を制御し、この制御されたIPA蒸気4により半導
体ウェハ8を高清浄度に乾燥する。
の乾燥装置には具備していない有機溶媒の蒸気制御手段
を付加することにより、高清浄度な半導体ウェハの乾燥
を行う。 【構成】 処理槽1と、IPA液2と、ヒータ3a〜3
cと、IPA液4と、冷却管5a〜5cと、カセット6
と、ハンドル7と、半導体ウェハ8とによって構成さ
れ、複数のヒータ3a〜3cのヒータ容量を変えて、さ
らに複数の冷却管5a〜5cによりこの冷却管5a〜5
cの中を流れる冷却剤の流量および温度をそれぞれ制御
することによって、IPA蒸気4の清浄度、密度および
分布を制御し、この制御されたIPA蒸気4により半導
体ウェハ8を高清浄度に乾燥する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥装置に関し、特に
半導体ウェハの蒸気乾燥において高清浄化した有機溶媒
の蒸気の密度および分布を制御し、半導体ウェハを高清
浄度に乾燥する技術に適用して有効な技術に関する。
半導体ウェハの蒸気乾燥において高清浄化した有機溶媒
の蒸気の密度および分布を制御し、半導体ウェハを高清
浄度に乾燥する技術に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、従来の有機溶媒の蒸気による
乾燥装置においては、処理槽の周辺に冷却管およびヒー
タなどを具備し、この冷却管およびヒータの構造および
目的は、以下に示すような構造および目的にて使用され
ているものと考えられる。
乾燥装置においては、処理槽の周辺に冷却管およびヒー
タなどを具備し、この冷却管およびヒータの構造および
目的は、以下に示すような構造および目的にて使用され
ているものと考えられる。
【0003】すなわち、冷却管の構造としては、単一構
造であり、一種類の冷却剤のみ使用できる構造である。
また使用目的としては、処理槽内において発生する有機
溶媒の蒸気が処理槽外へ流出することを防止するための
安全対策に用いられている。
造であり、一種類の冷却剤のみ使用できる構造である。
また使用目的としては、処理槽内において発生する有機
溶媒の蒸気が処理槽外へ流出することを防止するための
安全対策に用いられている。
【0004】また、ヒータの構造は、冷却管と同様に単
一構造であり、処理槽内に均一に有機溶媒の蒸気などを
発生させるためだけの構造となっている。
一構造であり、処理槽内に均一に有機溶媒の蒸気などを
発生させるためだけの構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、冷却管の構造は単一構造であ
り、この構造においては、冷却剤の温度および流量を制
御することはできないという欠点がある。
な従来技術においては、冷却管の構造は単一構造であ
り、この構造においては、冷却剤の温度および流量を制
御することはできないという欠点がある。
【0006】さらに、ヒータの構造も単一構造であり、
この構造では、処理槽内における有機溶媒の蒸気の密度
および分布が制御できないという欠点もある。
この構造では、処理槽内における有機溶媒の蒸気の密度
および分布が制御できないという欠点もある。
【0007】また、有機溶媒の蒸気乾燥の原理として
は、ヒータによって熱せられた有機溶媒は沸点付近にお
いて蒸気となり処理槽内に充満する。
は、ヒータによって熱せられた有機溶媒は沸点付近にお
いて蒸気となり処理槽内に充満する。
【0008】さらに、その状態において、浸水した半導
体ウェハを処理槽内に挿入すると、温度差によって有機
溶媒の蒸気が半導体ウェハの表面に付着する。このとき
に有機溶媒の蒸気は気体から液体に変化し、半導体ウェ
ハの表面にある水と混じり合い滴下し、半導体ウェハを
乾燥させる原理である。
体ウェハを処理槽内に挿入すると、温度差によって有機
溶媒の蒸気が半導体ウェハの表面に付着する。このとき
に有機溶媒の蒸気は気体から液体に変化し、半導体ウェ
ハの表面にある水と混じり合い滴下し、半導体ウェハを
乾燥させる原理である。
【0009】このため、有機溶媒の蒸気の清浄度、密度
および分布は、半導体ウェハの清浄度に強く関係し、半
導体ウェハの高清浄化を図るためには有機溶媒の蒸気を
制御することが必要不可欠である。
および分布は、半導体ウェハの清浄度に強く関係し、半
導体ウェハの高清浄化を図るためには有機溶媒の蒸気を
制御することが必要不可欠である。
【0010】そこで、本発明の目的は、従来の乾燥装置
には具備していない有機溶媒の蒸気を制御する蒸気制御
手段として複数の冷却管およびヒータ容量の違う複数の
ヒータを具備することによって、高清浄度な半導体ウェ
ハの乾燥を可能とする乾燥装置を提供することにある。
には具備していない有機溶媒の蒸気を制御する蒸気制御
手段として複数の冷却管およびヒータ容量の違う複数の
ヒータを具備することによって、高清浄度な半導体ウェ
ハの乾燥を可能とする乾燥装置を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、請求項1記載の乾燥装置は、被
乾燥材である高脆性材料を有機溶媒の蒸気によって蒸気
乾燥を行う乾燥装置であって、被乾燥材を乾燥するため
に有機溶媒の蒸気を制御する蒸気制御手段を備えるもの
である。
乾燥材である高脆性材料を有機溶媒の蒸気によって蒸気
乾燥を行う乾燥装置であって、被乾燥材を乾燥するため
に有機溶媒の蒸気を制御する蒸気制御手段を備えるもの
である。
【0014】さらに、請求項2記載の乾燥装置は、蒸気
制御手段として複数の冷却管を具備し、複数の冷却管の
中を流れる冷却剤の温度および流量をそれぞれ制御し
て、被乾燥材を乾燥する処理槽内の領域およびその周辺
における有機溶媒の蒸気の密度および分布を制御し、有
機溶媒の蒸気を被乾燥材に供給して乾燥を行うものであ
る。
制御手段として複数の冷却管を具備し、複数の冷却管の
中を流れる冷却剤の温度および流量をそれぞれ制御し
て、被乾燥材を乾燥する処理槽内の領域およびその周辺
における有機溶媒の蒸気の密度および分布を制御し、有
機溶媒の蒸気を被乾燥材に供給して乾燥を行うものであ
る。
【0015】また、請求項3記載の乾燥装置は、蒸気制
御手段として、互いに独立に制御される複数のヒータを
具備し、複数のヒータのヒータ容量をそれぞれ変えて加
熱することによって、処理槽内における有機溶媒の蒸気
の密度および分布を制御し、有機溶媒の蒸気を被乾燥材
に供給して乾燥を行うものである。
御手段として、互いに独立に制御される複数のヒータを
具備し、複数のヒータのヒータ容量をそれぞれ変えて加
熱することによって、処理槽内における有機溶媒の蒸気
の密度および分布を制御し、有機溶媒の蒸気を被乾燥材
に供給して乾燥を行うものである。
【0016】さらに、請求項4記載の乾燥装置は、有機
溶媒としてイソプロピルアルコールを用い、被乾燥材と
して半導体ウェハ、ガラスまたは化合物半導体を乾燥す
るものである。
溶媒としてイソプロピルアルコールを用い、被乾燥材と
して半導体ウェハ、ガラスまたは化合物半導体を乾燥す
るものである。
【0017】
【作用】前記した乾燥装置によれば、たとえば高脆性材
料である半導体ウェハ、ガラスおよび化合物半導体など
の被乾燥材を有機溶媒の蒸気により蒸気乾燥を行うため
に、蒸気制御手段である複数の冷却管および複数のヒー
タをそれぞれ備えて、冷却管は冷却剤の流量や温度、ヒ
ータはヒータ容量をそれぞれ最適に制御することによ
り、有機溶媒の蒸気の密度および分布を制御することが
でき、半導体ウェハ、ガラスおよび化合物半導体などの
乾燥を高清浄度に行うことができる。
料である半導体ウェハ、ガラスおよび化合物半導体など
の被乾燥材を有機溶媒の蒸気により蒸気乾燥を行うため
に、蒸気制御手段である複数の冷却管および複数のヒー
タをそれぞれ備えて、冷却管は冷却剤の流量や温度、ヒ
ータはヒータ容量をそれぞれ最適に制御することによ
り、有機溶媒の蒸気の密度および分布を制御することが
でき、半導体ウェハ、ガラスおよび化合物半導体などの
乾燥を高清浄度に行うことができる。
【0018】これにより、複数の冷却管および複数のヒ
ータなどを用いて処理槽内の有機溶媒の蒸気の清浄度、
密度および分布が制御可能となり、半導体ウェハ、ガラ
スおよび化合物半導体などに最適な乾燥条件を設定する
ことができ、また今日の大口径化した半導体ウェハなど
の乾燥にも最適となる。
ータなどを用いて処理槽内の有機溶媒の蒸気の清浄度、
密度および分布が制御可能となり、半導体ウェハ、ガラ
スおよび化合物半導体などに最適な乾燥条件を設定する
ことができ、また今日の大口径化した半導体ウェハなど
の乾燥にも最適となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
る半導体ウェハの乾燥装置を示す概略構成図である。
る半導体ウェハの乾燥装置を示す概略構成図である。
【0021】まず、図1により本実施例の半導体ウェハ
の乾燥装置の構成を説明する。
の乾燥装置の構成を説明する。
【0022】本実施例の半導体ウェハの乾燥装置は、た
とえば半導体ウェハを有機溶媒であるイソプロピルアル
コール(以下、IPAと記す)蒸気により蒸気乾燥を行
う半導体ウェハの乾燥装置とされ、処理槽1と、IPA
液2と、ヒータ(蒸気制御手段)3a〜3cと、IPA
蒸気4と、冷却管(蒸気制御手段)5a〜5cと、カセ
ット6と、ハンドル7と、半導体ウェハ(被乾燥材)8
とにより構成されている。
とえば半導体ウェハを有機溶媒であるイソプロピルアル
コール(以下、IPAと記す)蒸気により蒸気乾燥を行
う半導体ウェハの乾燥装置とされ、処理槽1と、IPA
液2と、ヒータ(蒸気制御手段)3a〜3cと、IPA
蒸気4と、冷却管(蒸気制御手段)5a〜5cと、カセ
ット6と、ハンドル7と、半導体ウェハ(被乾燥材)8
とにより構成されている。
【0023】ヒータ3a〜3cは、ヒータ容量の異なる
複数のヒータであり、互いに独立に加熱制御できるよう
に分割され、ヒータ容量を変えることによってIPA蒸
気4の密度および分布を制御する。冷却管5a〜5cは
複数の冷却管を備えることにより、冷却管5a〜5cの
中を流れる冷却剤の温度および流量を制御し、さらに冷
却剤の温度および流量の制御により、半導体ウェハ8を
乾燥するための処理槽1内の領域およびその周辺のIP
A蒸気4の密度および分布を制御する。
複数のヒータであり、互いに独立に加熱制御できるよう
に分割され、ヒータ容量を変えることによってIPA蒸
気4の密度および分布を制御する。冷却管5a〜5cは
複数の冷却管を備えることにより、冷却管5a〜5cの
中を流れる冷却剤の温度および流量を制御し、さらに冷
却剤の温度および流量の制御により、半導体ウェハ8を
乾燥するための処理槽1内の領域およびその周辺のIP
A蒸気4の密度および分布を制御する。
【0024】カセット6はハンドル7により把持され、
処理槽1内において、IPA蒸気4が充満される冷却管
5a〜5cが通る付近に半導体ウェハ8を垂設状態で保
持するための治具である。
処理槽1内において、IPA蒸気4が充満される冷却管
5a〜5cが通る付近に半導体ウェハ8を垂設状態で保
持するための治具である。
【0025】次に、本実施例の作用について説明する。
【0026】まず、オペレータは、処理槽1の底面に最
適量のIPA液2を入れて、ヒータ容量の異なる複数の
ヒータ3a〜3cによりIPA液2を加熱し、IPA蒸
気4を発生させる。
適量のIPA液2を入れて、ヒータ容量の異なる複数の
ヒータ3a〜3cによりIPA液2を加熱し、IPA蒸
気4を発生させる。
【0027】次に、オペレータは、この状態において、
複数のヒータ3a〜3cのヒータ容量および複数の冷却
管5a〜5cによりこの冷却管5a〜5cを流れる冷却
剤の流量をそれぞれ制御し、IPA蒸気4の清浄度、密
度および分布を被乾燥材である半導体ウェハ8の最適条
件に設定する。
複数のヒータ3a〜3cのヒータ容量および複数の冷却
管5a〜5cによりこの冷却管5a〜5cを流れる冷却
剤の流量をそれぞれ制御し、IPA蒸気4の清浄度、密
度および分布を被乾燥材である半導体ウェハ8の最適条
件に設定する。
【0028】そして、オペレータは、この制御されたI
PA蒸気4中にハンドル7によりカセット6に垂設状態
に保持された複数の半導体ウェハ8を挿入し、設定した
最適な乾燥条件により高清浄度に乾燥する。
PA蒸気4中にハンドル7によりカセット6に垂設状態
に保持された複数の半導体ウェハ8を挿入し、設定した
最適な乾燥条件により高清浄度に乾燥する。
【0029】この場合に、この半導体ウェハの乾燥装置
による乾燥後の半導体ウェハ8の清浄度の予想結果とし
て、たとえば0.3μm以上の付着異物を平均1.0から0.
3個に低減できることが予想される。
による乾燥後の半導体ウェハ8の清浄度の予想結果とし
て、たとえば0.3μm以上の付着異物を平均1.0から0.
3個に低減できることが予想される。
【0030】従って、本実施例の半導体ウェハの乾燥装
置によれば、蒸気制御手段である複数のヒータ3a〜3
cと、複数の冷却管5a〜5cとを備え、ヒータ3a〜
3cの容量を変えることにより、また冷却管5a〜5c
を流れる冷却剤の温度および流量を制御することによ
り、IPA蒸気4の清浄度、密度および分布が制御で
き、高清浄度なIPA蒸気4に半導体ウェハ8をさらし
て、半導体ウェハ8を高清浄度に乾燥することができ
る。
置によれば、蒸気制御手段である複数のヒータ3a〜3
cと、複数の冷却管5a〜5cとを備え、ヒータ3a〜
3cの容量を変えることにより、また冷却管5a〜5c
を流れる冷却剤の温度および流量を制御することによ
り、IPA蒸気4の清浄度、密度および分布が制御で
き、高清浄度なIPA蒸気4に半導体ウェハ8をさらし
て、半導体ウェハ8を高清浄度に乾燥することができ
る。
【0031】(実施例2)図2は本発明の実施例2であ
る半導体ウェハの乾燥装置を示す概略構成図である。
る半導体ウェハの乾燥装置を示す概略構成図である。
【0032】なお、本実施例2の半導体ウェハの乾燥装
置の構成は、図2に示すように前記実施例1では複数の
ヒータ3a〜3cを備えていたものを単一のヒータ3を
備える構成にしたものである。
置の構成は、図2に示すように前記実施例1では複数の
ヒータ3a〜3cを備えていたものを単一のヒータ3を
備える構成にしたものである。
【0033】次に、本実施例の作用を説明する。
【0034】複数の冷却管5a〜5cを流れる冷却剤の
温度および流量を制御することにより、IPA蒸気4の
清浄度、密度および分布が制御でき、高清浄度なIPA
蒸気4に半導体ウェハ8をさらして、半導体ウェハ8を
高清浄度に乾燥することができる。
温度および流量を制御することにより、IPA蒸気4の
清浄度、密度および分布が制御でき、高清浄度なIPA
蒸気4に半導体ウェハ8をさらして、半導体ウェハ8を
高清浄度に乾燥することができる。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々変更可能であることは言うまでもない。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
において種々変更可能であることは言うまでもない。
【0036】たとえば、前記実施例の有機溶媒の蒸気に
ついては、IPAを用いる場合について説明したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、他の蒸気
乾燥に使用する有機溶媒を用いる場合についても広く適
用可能である。
ついては、IPAを用いる場合について説明したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、他の蒸気
乾燥に使用する有機溶媒を用いる場合についても広く適
用可能である。
【0037】また、被乾燥材については、半導体ウェハ
を使用する場合について説明したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、ガラス、化合物半導体な
どの高脆性材料についても広く適用可能である。
を使用する場合について説明したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、ガラス、化合物半導体な
どの高脆性材料についても広く適用可能である。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0039】(1).蒸気制御手段であるヒータ容量の違う
複数のヒータおよび複数の冷却管を備えることにより、
乾燥装置の処理槽内における有機溶媒の蒸気の清浄度、
密度および分布を制御することができる。
複数のヒータおよび複数の冷却管を備えることにより、
乾燥装置の処理槽内における有機溶媒の蒸気の清浄度、
密度および分布を制御することができる。
【0040】(2).この有機溶媒の蒸気の清浄度、密度お
よび分布を制御することにより、高清浄度な半導体ウェ
ハ、ガラスおよび化合物半導体などの乾燥が可能とな
り、付着異物を大幅に低減することができる。
よび分布を制御することにより、高清浄度な半導体ウェ
ハ、ガラスおよび化合物半導体などの乾燥が可能とな
り、付着異物を大幅に低減することができる。
【0041】(3).洗浄度および乾燥度が向上することに
より、最近の大口径化した半導体ウェハなどの乾燥に最
適となり、この半導体ウェハなどの歩留まりを向上する
ことができる。
より、最近の大口径化した半導体ウェハなどの乾燥に最
適となり、この半導体ウェハなどの歩留まりを向上する
ことができる。
【図1】本発明の実施例1である半導体ウェハの乾燥装
置を示す概略構成図である。
置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施例2である半導体ウェハの乾燥装
置を示す概略構成図である。
置を示す概略構成図である。
1 処理槽 2 IPA(イソプロピルアルコール:有機溶媒)液 3,3a〜3c ヒータ(蒸気制御手段) 4 IPA(イソプロピルアルコール:有機溶媒)蒸気 5a〜5c 冷却管(蒸気制御手段) 6 カセット 7 ハンドル 8 半導体ウェハ(被乾燥材)
Claims (4)
- 【請求項1】 被乾燥材である高脆性材料を有機溶媒の
蒸気により蒸気乾燥を行う乾燥装置であって、前記被乾
燥材を乾燥するために前記有機溶媒の蒸気を制御する蒸
気制御手段を備えることを特徴とする乾燥装置。 - 【請求項2】 前記蒸気制御手段として複数の冷却管を
具備し、該複数の冷却管を流れる冷却剤の温度および流
量をそれぞれ制御して、前記被乾燥材を乾燥する処理槽
内の領域およびその周辺における前記有機溶媒の蒸気の
密度および分布を制御し、該有機溶媒の蒸気を該被乾燥
材に供給して乾燥を行うことを特徴とする請求項1記載
の乾燥装置。 - 【請求項3】 前記蒸気制御手段として、互いに独立に
加熱制御される複数のヒータを具備し、該複数のヒータ
のヒータ容量をそれぞれ変えて加熱することによって、
前記処理槽内における前記有機溶媒の蒸気の密度および
分布を制御し、該有機溶媒の蒸気を前記被乾燥材に供給
して乾燥を行うことを特徴とする請求項2記載の乾燥装
置。 - 【請求項4】 前記有機溶媒としてイソプロピルアルコ
ールを用い、前記被乾燥材として半導体ウェハ、ガラス
または化合物半導体を乾燥することを特徴とする請求項
1、2または3記載の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30786893A JPH07161679A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30786893A JPH07161679A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07161679A true JPH07161679A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17974132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30786893A Pending JPH07161679A (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07161679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990048784A (ko) * | 1997-12-10 | 1999-07-05 | 김영환 | 반도체소자의 제조방법 |
| CN112599457A (zh) * | 2021-03-01 | 2021-04-02 | 常州江苏大学工程技术研究院 | 一种用于集成电路生产的硅片清洗装置 |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP30786893A patent/JPH07161679A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990048784A (ko) * | 1997-12-10 | 1999-07-05 | 김영환 | 반도체소자의 제조방법 |
| CN112599457A (zh) * | 2021-03-01 | 2021-04-02 | 常州江苏大学工程技术研究院 | 一种用于集成电路生产的硅片清洗装置 |
| CN112599457B (zh) * | 2021-03-01 | 2021-05-11 | 常州江苏大学工程技术研究院 | 一种用于集成电路生产的硅片清洗装置 |
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