JPH0716208B2 - 双方向差動リンクを使用する信号伝送を検出する方法及び回路 - Google Patents

双方向差動リンクを使用する信号伝送を検出する方法及び回路

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JPH0716208B2
JPH0716208B2 JP4055719A JP5571992A JPH0716208B2 JP H0716208 B2 JPH0716208 B2 JP H0716208B2 JP 4055719 A JP4055719 A JP 4055719A JP 5571992 A JP5571992 A JP 5571992A JP H0716208 B2 JPH0716208 B2 JP H0716208B2
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transmission
resistor
circuit
transceiver
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ロラン・マルボ
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ブル・エス・アー
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
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    • HELECTRICITY
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • H04B1/54Circuits using the same frequency for two directions of communication
    • H04B1/58Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
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    • H04L5/1423Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex for simultaneous baseband signals

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポイントツーポイント
方式の直列双方向リンクによって差動伝送ラインを使用
するステーション間またはユニット間のディジタルデー
タ伝送の分野に関する。このようなラインは、各端部で
ステーションに、ステーションに関係する送受信機を介
して接続されているより線対または同軸ケーブルであり
得る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】多数の
用途において、ラインをより有効に使用するために、両
ステーションにおける同時伝送を許可する伝送モードを
使用することが好ましい。
【0003】適切な応用例としては、多数のユニットを
含む中央情報処理サブシステムのユニットにおける相互
接続がある。プロセッサ及びメモリの数が多くなると、
これら全てのユニット間の情報交換を行なうためにバス
を選択することはもはや適当ではない。この場合には、
各ユニットをシステムの他の全てのユニットに並行性を
増大するように接続する直列リンクを使用することが好
ましい。このようなシステムに要求される多数のリンク
を考えるとき、双方向リンクの選択が好ましい。
【0004】かかる双方向伝送には、整合インピーダン
スによってラインに接続されているトランシーバが各ス
テーションに存在することが必要である。トランシーバ
の受信部分は、衝突、即ち相互に接続されている2つの
ステーションの送信機による共通リンク上での同時送信
を取り扱い得る手段を含む。かかる手段は、全ての環境
下で、遠隔ステーションによって送信された信号の存在
及び特性をラインの電気状態から検出できることが必要
である。
【0005】上記問題を解決するために一般に使用され
る原理は、ステーションが送信中のとき同じステーショ
ンの送信機によってライン上に生成される作用を受信機
において補償することである。即ち送信の場合には、ラ
イン上に存在する信号を伝送信号から減算することが行
われる。得られた差は、遠隔ステーションの送信機によ
って送信された信号を表している。この例は、例えば欧
州特許出願第186142号に“Two wire b
i−directional digitaltran
smission system”の標題で記載されて
いる。
【0006】別の解決策は、問題のステーションの送信
機が送信中であるときにライン信号から送信信号を減算
するのではなくて、反対に、ライン信号を、ステーショ
ンが送信中でないときに得られた和が他方のステーショ
ンの伝送信号のみを表わすように適当に選択された同じ
極の補償信号に加算することからなる。
【0007】上記送信手段及び受信手段は、電力供給さ
れねばならない電気回路によって実現されることを理解
されたい。高速回路を得るためには、ECL(エミッタ
結合論理回路)のようなバイポーラトランジスタを使用
する技術が選択される。その結果、休止時の回路による
エネルギ消費は無視し得ないものにあり、回路の過剰な
発熱を引き起こし得る。多数のユニット間の相互接続の
例においては、システムの各ユニットと他のユニットと
のインターフェースをなすために集積回路を使用するの
が有利である。各集積回路は、それらのうち幾つかだけ
が同時にアクティブとなる多数のトランシーバを含み得
る。休止している全てのものは無用な電力消費及び発熱
を増大する。
【0008】上記問題を解決するためには、トランシー
バが送信にも受信にも使用されていないときには、トラ
ンシーバまたは少なくともそれらの電源回路への電力を
絶ち得ることが望ましい。
【0009】しかしながら、トランシーバへの電力を絶
ち得ても尚信頼性のある伝送動作を可能とせねばならな
い。トランシーバの電力が絶たれた問題のステーション
において、このトランシーバが接続されているステーシ
ョンが信号を伝送中であるか否かについて検出すること
が常に可能であらねばならない。何故ならば、信号が伝
送されたならば問題のトランシーバへの電力供給を直ち
に再開せねばならないからである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、差動双
方向リンクに適合されており且つトランシーバへの電力
を絶つことを可能にする伝送を検出するための方法を提
案することにより、上記問題を解決することである。
【0011】より正確には、本発明の課題は、2つの差
動伝送ラインを介して別の同様のトランシーバに接続さ
れている少なくとも1つのトランシーバを使用する伝送
システムにおいて信号伝送を検出するための方法であっ
て、トランシーバが、差動送信信号及び差動受信信号を
生成するための差動増幅手段を含んでおり、増幅手段
が、各伝送ラインにおいて、該ラインに適合するために
該ラインに接続されているインピーダンスと、伝送命令
信号に応答して命令され且つインピーダンス及びライン
に並列に信号を与える伝送信号ジェネレータと、他方の
トランシーバによって生成される伝送信号のみに従うよ
うに前記整合インピーダンス中を流れる電流と補償電流
との代数和を表わす測定信号を与えるための受信手段と
を含んでおり、増幅手段への電力供給手段が、電力供給
命令信号の関数として作動化または非作動化され得、各
トランシーバにおいて、測定信号によって表される電流
がとり得る最大値と最小値との間の中間値の電流を表わ
すしきい値を決定し、各ラインの測定信号を選択された
しきい値と比較し、しきい値が測定信号値間にあるか否
かに従って前記比較の関数として伝送のアクティビティ
を表わす信号を生成することを特徴とする方法である。
【0012】しきい値が測定信号値間にあるか否かを決
定するためには、測定信号の1つが、しきい値によって
表される電流よりも絶対値において大きい電流を表わす
かどうか検証することができる。そうならば、伝送はア
クティブである。
【0013】前述のものに等価の別の可能性は、測定信
号が、しきい値によって表される電流よりも絶対値にお
いて同時に小さい電流を表わすかどうか検証することか
らなる。そうであるならば、伝送は非アクティブであ
る。
【0014】上記可能性の一方または他方が、使用する
用途及び技術に従って、使用の容易さの関数として選択
され得る。ECL技術を使用するならば、上記両解決策
は同一の回路の実施態様をもたらすということが注目さ
れる。
【0015】本発明は、上述のタイプのトランシーバと
協働することが意図されており且つ特に本発明の方法を
実施するように構成された伝送検出用の回路に係る。こ
の回路は、測定信号が電圧であって、検出回路が、しき
い値を与える電圧ジェネレータを含むことを特徴とす
る。
【0016】本発明の別の特徴においては、回路は、測
定信号をしきい値とそれぞれ比較するための2つの比較
器を含んでおり、比較器の出力は、伝送のアクティビテ
ィを表わす信号を提供する論理ゲートの入力に与えられ
ることを特徴とする。
【0017】特定のケースでは、伝送アクティビティを
正しく検出するのに単一のしきい値では十分でない。例
えば加算による補償を使用するのであれば、測定信号の
最大値及び最小値は、増幅手段の電源の状態に従う。
【0018】上記可能態様を提供するために及び本発明
の別の特徴においては、回路は更に、しきい値がトラン
シーバの増幅手段の電力状態に依存するケースでは、電
圧ジェネレータは電力供給命令信号によって命令される
可変電圧ジェネレータであることを特徴とする。
【0019】更に本発明は、上述のタイプの複数のトラ
ンシーバを含む集積回路にも関する。この集積回路は、
電力供給命令信号によって各トランシーバの増幅手段へ
の電源を作動化または非作動化するための手段を含み且
つ更に各トランシーバと関係する本発明の伝送検出回路
をも含む。
【0020】
【実施例】本発明の他の態様、実施例の詳細及び利点を
以下の記述において説明する。
【0021】図1全体は、本発明の方法を実施するトラ
ンシーバデバイスを示す。非限定的な実施例によると、
図1のトランシーバデバイスは、情報処理システムのユ
ニット間の相互接続を行なうために使用され得る並列−
直列,直列−並列インターフェース回路からなる。これ
は有利には、複数の双方向差動トランシーバを含む集積
回路の形態で実現される。
【0022】図1にはただ1つのトランシーバが示され
ており、これは、整形回路4と本発明に従う伝送検出器
5とが協働する差動双方向増幅器1で構成されている。
増幅器1は、各々が整合インピーダンスR,R*と関係
ラインL,L*とに並列に電力を供給する2つの差動入
/出力U,U*を含んでいる。整合インピーダンスR,
R*とラインL,L*との間の電気接続は、集積回路の
端子Bを介して行われている。
【0023】増幅器1は、その入力で、伝送命令信号ジ
ェネレータ2によって提供される差動伝送命令信号e,
e*を受取る。伝送命令信号ジェネレータ2は例えば、
並列入/出力を介して関係ユニット(図示なし)に接続
されている並直−直並変換器である。
【0024】増幅器1は、ラインL,L*の端部に接続
されているもう1つのステーションによって送信される
信号を表わす差動測定信号V,V*を与える。
【0025】電力供給命令回路3は、関連ユニットの制
御下に、各増幅器の電源回路への電力供給を命令する信
号AUTOを与える。回路3は、並直−直並変換器2の
電源にも命令するのが有利である。
【0026】伝送検出器5はその入力において測定信号
V,V*及び電力供給命令信号AUTOを受取り、且
つ、遠隔ステーションの伝送アクティビティを表わす信
号VALを与える。
【0027】整形回路4は測定信号V,V*とアクティ
ビティ信号VALとを受取り、且つ差動受信信号s,s
*を命令信号発生回路2に与える。
【0028】図1の回路は以下のように機能する。通常
動作においては、注目のステーション及び遠隔ステーシ
ョンのトランシーバは電力を供給されている。両ステー
ション間の情報交換が長期間なかった場合には、各ユニ
ットは、電力供給を中断する命令を電力供給命令回路3
に送ることができる。遠隔ステーションのトランシーバ
への電力が絶たれた場合、これは差動信号V,V*の不
存在につながり、このことは回路5によって検出され
る。その結果、この回路は信号VALを0にする。そう
すると回路4はその出力s及びs*をそれぞれ1にす
る。他方で、信号VALは回路3によって関連ユニット
に伝送される。所定の基準の関数として、ユニットは、
回路3への電力を絶つことを命令することができ、その
場合には回路3はAUTO信号を0にする。
【0029】遠隔ステーションが伝送を再び始めると、
差動電圧V,V*の存在が検出回路5によって検出さ
れ、そうして検出回路5は信号VALを1にする。信号
VALの状態の変化は回路3によって検出され、回路3
は、信号AUTOを1にすることにより増幅器1及び並
直−直並変換器2への電力供給を自動的に維持または再
確立する。更に、信号VALによって整形回路4も使用
可能となり、そうすると整形回路4は差動増幅器として
機能する。
【0030】以下の説明において詳細が理解されるよう
に、回路5の入力AUTOは、レベルV,V*がトラン
シーバの電力供給状態に従う場合に与えられる。
【0031】ブロック図の形態の図2は、本発明に従う
伝送検出回路を示す。この回路は、信号AUTOの論理
値の関数としてしきい値Vtを与えるしきい値ジェネレ
ータ6を含む。2つの比較器C及びC*はそれぞれ測定
信号V及びV*をしきい値Vtと比較する。比較器C及
びC*の出力x及びyは論理ゲート7の入力に与えら
れ、論理ゲート7の出力はアクティビティ信号VALを
与える。
【0032】図2の動作を説明する前に、各測定信号V
またはV*は、関係する整合インピーダンスRまたはR
*内を流れる電流と、測定信号V,V*が実際に他方の
トランシーバによって生成される伝送信号にのみ依存す
るような値である補償電流との代数和を表わすことを述
べておくのが適当であろう。更に、ジェネレータ6によ
って与えられるしきい値Vtは、測定信号V,V*によ
って表される電流がとり得る最大値と最小値との間の中
間値の電流を表わす。他方で、信号V,V*及びVtが
与えられる比較器C及びC*の入力は、関係する測定信
号VまたはV*がしきい値Vtによって表される電流よ
りも絶対値において大きい電流を表わすときに、各出力
xまたはyが論理値1をとるように選択される。この場
合、論理ゲート7はORゲートであり、差動信号V,V
*が存在するときにゲート7の出力VALは論理値1を
とる。
【0033】変形例においては、比較器C,C*の入力
は反転することができる。そうすると、関連の測定信号
VまたはV*がしきい値によって表される電流よりも絶
対値において小さい電流を表わすときに、各出力xまた
はyが論理値1をとる。この場合、ゲート7は、VAL
の補数であるインアクティビティ信号VAL*を与える
ANDゲートであり得る。これとは逆にNORゲートを
使用するのであれば、ゲート7は信号VALを直接与え
る。
【0034】図4を参照して詳細が理解されるように、
ECL実施例はその差動出力で信号VAL及びVAL*
を同時に与える。
【0035】図3は、双方向差動タイプ増幅器の特定の
ECL実施例を示す。これは、差動リンクのラインL,
L*に関して対称に配置され且つそれぞれ接続されてい
る2つの信号経路またはチャネルを含んでいる。ライン
Lと関係する左側の信号経路は、その一方の端子が接地
電位Vddに接続されており且つその他方の端子がポイ
ントUを介してラインLとバイポーラトランジスタT1
のコレクタとに接続されている整合インピーダンスRを
含む。トランジスタT1のエミッタは両チャネルに共通
である第1の電流源S1に接続されている。トランジス
タT1のベースは伝送命令信号eを受取る。トランジス
タT1のコレクタは第2のトランジスタT2のコレクタ
にインピーダンスr及び端子V0を介して接続されてい
る。トランジスタT2のベースは、eの補数である信号
e*を受取り、そのエミッタは、両信号経路またはチャ
ネルに共通な第2の電流源S2に接続されている。これ
と対称に、右側の信号経路またはチャネルは、その一方
の端子が接地されており且つその他方の端子がポイント
U*を介してラインL*とトランジスタT1*のコレク
タとに接続されている整合インピーダンスR*を含む。
トランジスタT1*のエミッタは電流源S1に接続され
ている。トランジスタT1*のコレクタは第2のトラン
ジスタT2*のコレクタに別のインピーダンスr及び端
子V0*を介して接続されている。トランジスタT2*
のエミッタは第2の電流源S2に接続されている。トラ
ンジスタT1*及びT2*はそれらのベースでそれぞれ
信号e*及びeを受取る。差動命令信号を構成する信号
e及びe*は相補的であり、所定の論理値を表わす。実
際には信号e及びe*はそれぞれトランジスタT2*及
びT2のベースに、インピーダンスR及びR*の構造キ
ャパシティに起因し、時定数を補償するよう作用する抵
抗を介して与えられる。
【0036】電流源S1は、そのコレクタがトランジス
タT1及びT1*のエミッタに接続されており且つその
エミッタがNMOSトランジスタN1のドレイン−ソー
ス経路を介して負電位Vssに接続されているバイポー
ラトランジスタT3によって構成されている。トランジ
スタT3のベースは調整電圧AIによって命令され、ト
ランジスタN1のゲートは電力供給命令信号AUTOを
受取る。同様に第2の電力源S2は、そのコレクタがト
ランジスタT2及びT2*のエミッタに接続されており
且つそのエミッタが抵抗r1を介して電位Vssに接続
されているバイポーラトランジスタT4によって構成さ
れている。トランジスタT4のベースは、そのゲートが
信号AUTOによって命令されるNMOSトランジスタ
N2のドレイン−ソース経路を介してバイアス電圧Vr
efに接続されている。トランジスタT2及びT2*の
コレクタV0及びV0*は、それぞれトランジスタT5
及びT5*と、バイポーラトランジスタのエミッタを電
位Vssに接続する抵抗として接続されているNMOS
トランジスタとによって構成されているエミッタフォロ
アの入力に接続されており、トランジスタT5及びT5
*のコレクタは接地されている。トランジシタT5及び
T5*のエミッタは増幅器の差動出力V,V*を構成す
る。
【0037】インピーダンスrと電流i及びIの値は、
ポイントV0及びV0*における電圧が実際には遠隔ス
テーションの伝送信号にのみ依存するように、関係式r
i=RI/2を満足するように選択される。riとRI
/2の差の関数として調整電圧AIによって電流Iに作
用する自動制御回路(図示なし)が備えることが有利で
ある。
【0038】図3の回路の動作を説明するために、対応
する電圧が固定負電位Vssに比べて高いときに信号が
論理値1をとる正論理の取り決めを使用する。更に、
e,e*のような差動信号は、e=1で且つe*=0の
ときに論理値1をとると仮定する。
【0039】通常動作においては信号AUTO=1であ
る。このとき電流源S1及びS2はアクティブであり、
それぞれ電流I及びiを出力する。差動伝送命令信号
e,e*が1であるならば、トランジスタT1は導通で
あり、トランジスタT1*はブロックされる。原則とし
て整合インピーダンスRはラインLの特性インピーダン
スと等しい値を有するが故に、トランジスタT1はI/
2近傍の電流を整合インピーダンスR及びライン内に注
入する。遠隔ステーション自体がアクティブであるなら
ば、即ちラインL,L*の端部に接続されている双方向
増幅器が電力を供給されているならば、(僅かな損失は
除き)実際にI/2に等しい電流が、遠隔増幅器に与え
られた差動伝送命令信号の論理値に従ってインピーダン
スRまたはR*の一方に注入される。
【0040】他方で、トランジスタT2*は、信号e=
1がそのベースに与えられることにより導通にされ、ト
ランジスタT2は、信号e*=0がそのベースに与えら
れることによりブロックされる。そうすると電流iが、
右側の信号経路の抵抗r内に注入される。I、i及びr
は、比ri=RI/2を有するように選択されるので、
ポイントV0及びV0*における電圧はそれぞれ、遠隔
ステーションの差動伝送命令信号の論理値に従って値−
RI及び−RI/2、または−RI/2及び−RIをと
る。差動伝送命令信号e,e*の論理値が0のときにV
0とV0*が同じ値をとることは容易に検証される。
【0041】2つのステーションが休止しているなら
ば、インピーダンスR及びR*に電流は供給されない。
従ってポイントV0及びV0*における接地に対する電
位はゼロである。
【0042】他方で、遠隔ステーションのみが休止して
いるならば、ポイントV0及びV0*における電圧は同
時に値−RI/2をとる。
【0043】最後に、注目のステーションのみが休止し
ているならば、ポイントV0及びV0*における電圧
は、遠隔ステーションの差動伝送命令信号の論理値に従
ってそれぞれ値−RI/2及び0、または0及び−RI
/2をとる。
【0044】即ち、注目のステーションが非アクティブ
であるかアクティブであるかに従ってそれぞれ−RI/
4または−3RI/4に等しい第1のしきい値が選択さ
れたならば、ポイントV0及びV0*における電圧をこ
のしきい値と比較することにより伝送アクティビティを
検出することができ、ポイントV0及びV0*の一方に
おける電圧がこのしきい値よりも代数値で小さければア
クティビティが認められる。同様に、2つの電圧V0及
びV0*が同時にこのしきい値より大きいならば、伝送
のインアクティビティが認められ得る。
【0045】双方向増幅器が前述したような減算による
補償を行なうケースでは、単一のしきい値しか必要でな
いことは特筆に値しよう。
【0046】インピーダンスアダプタとして作用するエ
ミッタフォロアアセンブリT5及びT5*は、図4に示
したECL伝送検出回路5の差動入力に与えられる電圧
V及びV*を与える。
【0047】図4の回路は、実質的には、それぞれ信号
V及びV*に関係する2つの電圧比較器C及びC*と、
しきい値電圧ジェネレータ6と、論理ゲート7とで構成
されている。
【0048】電圧ジェネレータ6は、そのベースがバイ
アス電圧Vrefを受取り且つそのコレクタが第1の抵
抗R1を介して接地電位Vddに接続されているバイポ
ーラトランジスタT6を含んでいる。トランジスタT6
のエミッタは、第2の抵抗R2とこれに並列に接続され
ている直列アセンブリ、即ち第3の抵抗R3及びそのゲ
ートが信号AUTOを受取るNMOSトランジスタN3
のドレイン−ソース経路によって形成されているアセン
ブリとによって形成されているアセンブリを介して、負
電位Vssに接続されている。抵抗R3及びトランジス
タN3は、信号AUTOの関数として電位Vssに接続
されたりまたはそこから断線される抵抗と等価である。
この抵抗等価体は、抵抗R3と、トランジスタN3のド
レイン−ソース経路の抵抗との和に等しい値r3を有す
る。抵抗R1、R2,r3の選択によって、2つのしき
い値に対応する2つの電圧レベルVt0を確立すること
ができる。
【0049】ジェネレータ6の値決定(dimensi
oning)は以下のように行なわれ得る。一般に積R
Iの値は、トランシーバ信号の動特性(dynamic
s)を固定するデータである。他方で、トランジスタT
6のベースに与えられるバイアス電圧Vrefは、増幅
器の第2の電流源S2のトラジスタT4に与えられるも
のと同じである。結果的にトラジスタT6のエミッタ電
圧は、値Vrefから、実際には一定であるトラジスタ
T6のベース−エミッタの電圧降下だけオフセットした
値に固定される。こうして抵抗R2の端子における電圧
Veは固定され、電流源S2の抵抗r1の端子における
電圧と等しい。
【0050】図3に関連して、この特定の実施例に使用
されている2つのしきい値は、増幅器が電力を供給され
ているか否かに従って−3RI/4及び−RI/4に等
しい接地に対する電圧であることが判る。従って、抵抗
R1、R2及びr3は以下の等式を満足せねばならな
い。
【0051】 (1) (R1/R2)Ve=RI/4 (2) R1(1/R2+1/r3)Ve=3RI/4 減算し、r3=R2/2とすると、R1=R2RI/4
Veとなる。
【0052】更にr1=rを選択すると、ri=RI/
2であるので、Ve=RI/2であり、結果としてR1
=R2/2である。
【0053】トランジスタT3のベース電圧によって電
流源S1の電流Iを、関係式ri=RI/2を恒常的に
維持するように自動的に制御することにより、電源電圧
の揺らぎ及びプロセス変動にかかわらず、ジェネレータ
6によって与えられるしきい値電圧Vt0は2つの所望
の値をとる。
【0054】しきい値電圧Vt0は比較器C及びC*の
入力に、トランジスタT7を含むエミッタフォロアを介
して与えられる。トランジスタT7のコレクタは接地さ
れており、且つそのエミッタは、抵抗として接続されて
いるNMOSトランジスタのドレイン−ソース経路の抵
抗を介して電位Vssに接続されている。トランジスタ
T7のエミッタは、電圧Vt0から、トランジスタT7
のベース−エミッタ電圧降下だけオフセットした値に等
しい電圧Vtを与える。この電圧のオフセットは、図3
の増幅器の電圧VとV0との間またはV*とV0*との
間のオフセットと正確に対応する。従ってこれらの電圧
Vt、V0及びV0*は、比較器C及びC*の入力に直
接与えることができる。
【0055】出力段は別として、比較器CとC*とは構
造が同一である。従って比較器Cのみを以下に説明す
る。比較器C*の同一の各エレメントは*が付いた同じ
参照記号を有する。
【0056】比較器Cは、エミッタによって相互に接続
されており且つ各コレクタは抵抗を介して接地されてい
る2つのトランジスタT8,T9を含む。更に比較器C
は、そのエミッタが負電位Vssに抵抗を介して接続さ
れており、そのコレクタがトランジスタT8及びT9の
エミッタに接続されており、且つそのベースがバイアス
電圧Vrefを受取るトランジスタT10によって実現
される電流源を含む。トランジスタT8及びT9のコレ
クタはそれぞれエミッタフォロア回路T11,T12及
びT13,T14、並びに抵抗として接続されているN
MOSトランジスタとの入力に接続されている。トラン
ジスタT8のコレクタはトランジスタT11のベースに
接続されており、トランジスタT11のコレクタは接地
されており、且つトランジスタT11のエミッタは、ダ
イオードとして接続されているトランジスタT12とN
MOSトランジスタのドレイン−ソース経路とを介して
電位Vssに接続されている。トランジスタT9と関係
するエミッタフォロアも同一の構造であり、トランジス
タT13及びT14がそれぞれ先のエミッタフォロアの
トランジスタT11及びT12の役割を果たす。比較器
C*のエミッタフォロアは構造は同様であるが、電圧レ
ベルを下流の回路7に適合させるようにこの回路に使用
されているバイポーラトランジスタのベース−エミッタ
電圧に等しい値だけ電圧をオフセットする役割を有する
トランジスタT12及びT14は含まない。
【0057】それぞれx及びx*で示されたトランジス
タT12及びT14のエミッタは比較器Cの差動出力を
構成し、ポイントy及びy*に接続されているトランジ
スタT11*及びT13*のエミッタは比較器C*の差
動出力を構成している。ポイントx、x*、y及びy*
はECL ORゲート7の入力に与えられる。ゲート7
は、相互にエミッタによって接続されており且つコレク
タが抵抗を介して接地されている2つのトランジスタT
15,T16を含む。トランジスタT15のコレクタは
第3のトランジスタT17のコレクタに接続されてお
り、トランジスタT17のエミッタは第4のトランジス
タT18のエミッタに接続されており、トランジスタT
18のコレクタはトランジスタT15及びT16のエミ
ッタに接続されている。トランジスタT17及びT18
のエミッタはトランジスタT20のコレクタに接続され
ており、トランジスタT20のエミッタは抵抗を介して
電位Vssに接続されている。このトランジスタT20
のベースはバイアス電圧Vrefを受取る。ポイント
x、x*、y及びy*はそれぞれトランジスタT17、
T18、T15及びT16のベースに接続されている。
トランジスタT16及びT15のコレクタはゲート7の
差動出力を構成しており、差動アクティビティ信号VA
L及びVAL*を与える。
【0058】図4の回路は以下のように機能する。遠隔
ステーションのトランシーバが電力供給されていないと
きには、電圧V及びV*は、接地に対して、しきい値V
tよりも代数的に大きい。従ってトランシーバT8及び
T8*は導通であり、トランジスタT9及びT9*はブ
ロックされている。従ってトランジスタT11及びT1
1*もブロックされており、一方、トランジスタT13
及びT13*は導通である。比較器C及びC*の差動出
力x、x*及びy、y*は論理値0をとる。トランジス
タT15及びT17はブロックされ、トランジスタT1
6及びT18は導通である。トランジスタT15のコレ
クタにおける電圧VAL*は接地電位Vddに等しく、
コレクタ16における電位VALはより小さい値をと
り、このことは、差動信号VAL及びVAL*が論理値
0を表わすことを意味する。
【0059】これとは対照的に、もし遠隔ステーション
がアクティブであるならば、電圧VまたはV*の一方の
みがしきい値Vtより小さい。その結果、トランジスタ
T15またはT17の一方が導通であり、トランジスタ
T16またはT18の一方がそれぞれブロックされる。
差動出力VAL及びVAL*は論理値1をとる。
【0060】図5は、トランシーバの出力信号の整形回
路4の実施例を示す。この回路は、エミッタによって相
互に接続されており且つ各コレクタが抵抗を介して接地
されている2つのトランジスタT21及びT22で構成
されたECL ANDゲートである。他の2つのトラン
ジスタT23及びT24は第5のトランジスタT25の
コレクタに接続されているエミッタを有しており、トラ
ンジスタT25のエミッタは抵抗を介して接地されてい
る。トランジスタT23のコレクタはトランジスタT2
1及びT22のエミッタに接続されており、一方、トラ
ンジスタT24のコレクタはトランジスタT22のコレ
クタに接続されている。トランジスタT25のベースは
バイアス電圧Vrefを受取る。トランジスタT21及
びT22のベースはそれぞれ電圧V*及びVを受取る。
トランジスタT23及びT24のベースは、電圧レベル
オフセット回路(図示なし)を介して図4の回路によっ
て与えられるラインアクティビティ信号VAL及びVA
L*をそれぞれ受取る。トランジスタT21及びT22
のコレクタの電圧s*及びsは、下流にある回路の残り
の部分において使用され得る差動受信信号を構成する。
【0061】図5の回路の動作については、差動信号V
AL及びVAL*が論理値1をとるときに、トランジス
タT23は導通であり且つトランジスタT24はブロッ
クされるので、差動増幅器として動作することを確認す
るのは容易である。これとは反対にVAL及びVAL*
が論理値0をとるときには、トランジスタT23はブロ
ックされ且つトランジスタT24は導通となる。その結
果、信号sは低状態であり且つ信号s*は高状態であ
り、従って回路の差動出力は論理値0となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う検出方法を実施するためのトラン
シーバデバイスの概略図である。
【図2】伝送検出回路を示す図である。
【図3】差動増幅手段のECL技術における実施例を示
す図である。
【図4】本発明に従う伝送検出回路のECL実施例を示
す図である。
【図5】トランシーバの出力信号を整形するための回路
のECL実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 双方向差動増幅器、 2 並直−直並変換器、 3 電力供給命令回路、 4 整形回路、 5 伝送検出器、 6 ジェネレータ、 7 ゲート、 AUTO 電力供給命令信号、 C,C* 比較器、 e,e* 伝送命令信号、 L,L* ライン、 R,R* 整合インピーダンス、 s,s* 差動受信信号、 T1〜T25,T1*〜T10* トランジスタ、 V,V* 測定信号、 VAL アクティブ信号、 VAL* 非アクティブ信号、 Vdd 接地電位、 Vref バイアス電圧、 Vss 負電位、 Vt しきい値電圧。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの差動伝送ラインを介して別の同様
    のトランシーバに接続されている少なくとも1つのトラ
    ンシーバを使用する伝送システムにおいて信号伝送を検
    出する方法であって、前記トランシーバが、差動送信信
    号及び差動受信信号を生成するための差動増幅手段を含
    んでおり、前記増幅手段が、各伝送ラインにおいて、該
    ラインに適合するために該ラインに接続されている整合
    インピーダンスと、前記インピーダンス及び前記ライン
    に並列に信号を供給するために伝送命令信号に応答して
    命令される伝送信号ジェネレータと、他方のトランシー
    バによって生成される伝送信号に従うように前記整合イ
    ンピーダンス中を流れる電流と補償電流との代数和を表
    わす測定信号を与えるための受信手段とを含んでおり、
    前記増幅手段に接続されている電力供給手段が、電力供
    給命令信号の関数として作動化または非作動化され得、
    各トランシーバにおいて、前記測定信号によって表わさ
    れる電流がとり得る最大値と最小値との間の中間値の電
    流を表わすしきい値を決定し、各ラインの測定信号を前
    記選択されたしきい値と比較し、前記比較の関数として
    且つ前記しきい値が前記測定信号値間にあるか否かに従
    って伝送のアクティビティを表わす信号を生成すること
    からなることを特徴とする信号伝送を検出する方法。
  2. 【請求項2】 前記測定信号の一方が、前記しきい値に
    よって表される電流よりも絶対値において大きい電流を
    表わすときに、アクイビティ信号が生成されることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記2つの測定信号が、前記しきい値に
    よって表される電流よりも絶対値において同時に小さい
    電流を表わすときに、非アクイビティ信号が生成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 2つの差動伝送ラインを介して別の同様
    のトランシーバに接続されている少なくとも1つのトラ
    ンシーバを有する伝送システムにおいて信号伝送を検出
    するための回路であって、前記トランシーバが、各伝送
    ラインにおいて、該ラインに適合するために該ラインに
    接続されている整合インピーダンスと、前記インピーダ
    ンス及び前記ラインに並列に伝送信号を供給するために
    伝送命令信号に応答して命令される伝送信号ジェネレー
    タと、他方のトランシーバによって生成される伝送信号
    に従うように前記整合インピーダンス中を流れる電流と
    補償電流との代数和を表わす測定信号を与えるための受
    信手段とを含む差動送信信号及び差動受信信号を生成す
    るための差動増幅手段と、前記増幅手段に接続されてお
    り且つ電力供給命令信号の関数として作動化または非作
    動化され得る電力供給手段と、各トランシーバにおい
    て、前記測定信号によって表される電流がとり得る最大
    値と最小値との間の中間値の電流を表わすしきい値を決
    定し、各ラインの測定信号を前記選択されたしきい値と
    比較し、前記比較の関数として且つ前記しきい値が前記
    測定信号の値の間にあるか否かに従って伝送のアクティ
    ビティを表わす信号を生成する手段とを含む回路。
  5. 【請求項5】 前記測定信号が電圧であり、各受信機に
    おける前記手段が、前記しきい値を与える電圧ジェネレ
    ータを有する検出回路を含むことを特徴とする請求項4
    に記載の回路。
  6. 【請求項6】 前記測定信号を前記しきい値とそれぞれ
    比較するための2つの比較器を含んでおり、前記比較器
    の出力が、伝送のアクイビティを表わす信号を与える論
    理ゲートの入力に与えられることを特徴とする請求項5
    に記載の回路。
  7. 【請求項7】 前記しきい値が前記トランシーバの前記
    増幅手段の電力状態に従う場合において、前記電圧ジェ
    ネレータが、前記電力供給命令信号によって命令される
    可変電圧ジェネレータであることを特徴とする請求項5
    に記載の回路。
  8. 【請求項8】 前記測定信号を前記しきい値とそれぞれ
    比較するための2つの比較器を含んでおり、前記比較器
    の出力が、伝送のアクイビティを表わす信号を与える論
    理ゲートの入力に与えられることを特徴とする請求項6
    に記載の回路。
  9. 【請求項9】 前記電圧ジェネレータが、固定電圧によ
    ってバイアスされるベースと、第1の抵抗を介して第1
    の電位に接続されているコレクタと、前記電力供給命令
    信号に応答して断線され得る第3の抵抗と並列に接続さ
    れている第2の抵抗によって形成されているアセンブリ
    を介して第2の電位に接続されているエミッタとを有す
    るバイポーラトランジスタを含んでおり、前記トランジ
    スタのコレクタの電位が前記しきい値を表わすことを特
    徴とする請求項7に記載の回路。
  10. 【請求項10】 前記電圧ジェネレータが、固定電圧に
    よってバイアスされるベースと、第1の抵抗によって第
    1の電位に接続されているコレクタと、前記電力供給命
    令信号に応答して断線され得る第3の抵抗と並列に接続
    されている第2の抵抗によって形成されているアセンブ
    リを介して第2の電位に接続されているエミッタとを有
    するバイポーラトランジスタを含んでおり、前記トラン
    ジスタのコレクタの電位が前記しきい値を表わすことを
    特徴とする請求項8に記載の回路。
  11. 【請求項11】 前記第3の抵抗が、前記電力供給命令
    信号を受取るように接続されているゲートを有するMO
    Sトランジスタと直列な抵抗を含むことを特徴とする請
    求項8に記載の回路。
  12. 【請求項12】 前記第3の抵抗が、前記電力供給命令
    信号を受取るように接続されているゲートを有するMO
    Sトランジスタと直列な抵抗を含むことを特徴とする請
    求項10に記載の回路。
  13. 【請求項13】 2つの差動伝送ラインを介して各々が
    別の同様のトランシーバに接続されている多数のトラン
    シーバを含む集積回路であって、前記トランシーバが、
    前記ラインにおいて差動送信信号及び差動受信信号を生
    成するための差動増幅手段を含んでおり、前記増幅手段
    が、各ラインおいて、該ラインに適合するために該ライ
    ンに接続されている整合インピーダンスと、伝送命令信
    号に応答して命令され且つ前記インピーダンス及び前記
    ラインに並列に信号を供給する伝送信号ジェネレータ
    と、他方のトランシーバによって生成される伝送信号の
    みに実際に従うように前記整合インピーダンス中を流れ
    る電流と補償電流との代数和を表わす測定信号を与える
    ための受信手段とを含んでおり、各トランシーバの前記
    増幅手段に接続されている電力源を電力供給命令信号に
    よって作動化または非作動化するための手段と、各トラ
    ンシーバに関係する伝送検出回路とを含むことを特徴と
    する集積回路。
  14. 【請求項14】 前記検出回路が、しきい値を与える電
    圧ジェネレータを含むことを特徴とする請求項13に記
    載の集積回路。
  15. 【請求項15】 前記測定信号を前記しきい値とそれぞ
    れ比較するための2つの比較器を含んでおり、前記比較
    器の出力が、伝送のアクイビティを表わす信号を与える
    論理ゲートの入力に与えられることを特徴とする請求項
    14に記載の回路。
  16. 【請求項16】 前記しきい値が前記トランシーバの前
    記増幅手段の電力状態に従う場合において、前記電圧ジ
    ェネレータが、前記電力供給命令信号によって命令され
    る可変電圧ジェネレータであることを特徴とする請求項
    14に記載の回路。
  17. 【請求項17】 前記しきい値が前記トランシーバの前
    記増幅手段の電力状態に従う場合において、前記電圧ジ
    ェネレータが、前記電力供給命令信号によって命令され
    る可変電圧ジェネレータであることを特徴とする請求項
    15に記載の回路。
  18. 【請求項18】 前記電圧ジェネレータが、固定電圧に
    よってバイアスされるベースと、第1の抵抗を介して第
    1の電位に接続されているコレクタと、前記電力供給命
    令信号に応答して断線され得る第3の抵抗と並列に接続
    されている第2の抵抗によって形成されているアセンブ
    リを介して第2の電位に接続されているエミッタとを有
    するバイポーラトランジスタを含んでおり、前記トラン
    ジスタのコレクタの電位が前記しきい値を表わすことを
    特徴とする請求項16に記載の回路。
  19. 【請求項19】 前記電圧ジェネレータが、固定電圧に
    よってバイアスされるベースと、第1の抵抗を介して第
    1の電位に接続されているコレクタと、前記電力供給命
    令信号に応答して断線され得る第3の抵抗と並列に接続
    されている第2の抵抗によって形成されているアセンブ
    リを介して第2の電位に接続されているエミッタとを有
    するバイポーラトランジスタを含んでおり、前記トラン
    ジスタのコレクタの電位が前記しきい値を表わすことを
    特徴とする請求項17に記載の回路。
  20. 【請求項20】 前記第3の抵抗が、前記電力供給命令
    信号を受取るように接続されているゲートを有するMO
    Sトランジスタと直列な抵抗を含むことを特徴とする請
    求項18に記載の回路。
  21. 【請求項21】 前記第3の抵抗が、前記電力供給命令
    信号を受取るように接続されているゲートを有するMO
    Sトランジスタと直列な抵抗を含むことを特徴とする請
    求項19に記載の回路。
JP4055719A 1991-03-14 1992-03-13 双方向差動リンクを使用する信号伝送を検出する方法及び回路 Expired - Lifetime JPH0716208B2 (ja)

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FR9108001 1991-06-27
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