JPH0716217B2 - エレクトレット変換器の動作特性を調整する方法及び装置 - Google Patents

エレクトレット変換器の動作特性を調整する方法及び装置

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JPH0716217B2
JPH0716217B2 JP5047403A JP4740393A JPH0716217B2 JP H0716217 B2 JPH0716217 B2 JP H0716217B2 JP 5047403 A JP5047403 A JP 5047403A JP 4740393 A JP4740393 A JP 4740393A JP H0716217 B2 JPH0716217 B2 JP H0716217B2
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telephone terminal
microphone
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/03Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
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  • Signal Processing (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレクトレット変換器の
分野に関するものであり、より詳細には、エレクトレッ
ト変換器中のエレクトレットマイクロフォンが所定の音
響感度以下になるように調整する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の変換器は、音響エネルギを電気エ
ネルギに変換する目的のために特殊な構造をしている。
そのような変換器は、一般にマイクロフォンと呼ばれ
る。電気音響装置の設計者は、品質を最適化するために
種々のタイプのマイクロフォンから、1つ以上の動作特
性、たとえば、バンド帯、感度および直線性を比較して
選択する。ここ10年以上、帯電エレクトレット膜を含
むいわゆる静電容量タイプのマイクロフォンは、比較的
満足な動作特性及び低コストのために変換器として選択
されるようになった。
【0003】電話装置のような電気音響装置は、送信回
路を含んでおり、そこでは、加入者の音声信号は電話装
置から関連する電話線によって送信される。電話産業に
おいては、電話装置ハンドセット及びハンドフリー電話
ユニットの送信回路中でエレクトレットマイクロフォン
を使用することは現在ではほとんど通常のこととなって
いる。送信回路中では、エレクトレットマイクロフォン
は加入者の音声を電気信号に変換し、その電気信号は増
幅され、あるいは送信に備えて処理される。
【0004】どのような電話システムにおいても、最も
重要な点は品質基準を厳しく守らなければならないこと
である。たとえば、電話送信回路内の利得に対する基準
はしばしば1デシベルより大きくない程度の所定のレベ
ルに決められる。低コストのエレクトレットマイクロフ
ォンを製造するにあたって、制御品質の難しいパラメー
タの一つは、音響エネルギに対するマイクロフォンの感
度パラメータがある。さらに、電話装置の製造におい
て、予期しない1デシベル以上の信号の変動が熱、衝撃
または振動の応力のいずれかによって送信回路中に導か
れることであり、それは、通常組立作業中に起こる。そ
れ故、各電話装置が顧客に配られる前にテストされるい
くつかの品質・パラメータの内の一つは、その電話装置
が動作する電話システムに対して規定される送信利得基
準である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エレク
トレットマイクロフォン電話装置の製造を最適化するた
めに、組立の前に、その装置の次の組立のために、所定
のせまい範囲内の感度を有するエレクトレットマイクロ
フォンのみを選択するためにテストされる。その範囲外
のエレクトレットマイクロフォンは不適当であるため、
供給者に返品され、あるいは捨てられる。もし、組立プ
ロセスの応力がいくらか可変であれば、認可される感度
範囲の幅が狭り、認可されるエレクトレットマイクロフ
ォンのコストは上昇することが分かる。一方、すでに最
適化された組立プロセスの中で応力の変化を減らすよう
な種々の試みが行われた。しかしながら、そのような実
験は、それに伴う危険とコストを引き起こす。
【0006】国際市場に電話装置を給しようとする製造
業者は、少くともいくつかのかなり異なる伝送品質基準
に直面する。これらの多様な要求に応じて、構成要素値
を修正することによって対応することもできるが、もち
ろん、製造の全体のコストを増加させる。ある場合に
は、国際製造業者は、法外なコストを払って外国の国内
標準に適合させるために修正を行う。しかしながら、こ
れでは外国の国内の製造業者と競争できないコストにな
る。
【0007】本発明の目的は、レコーダ、電話等の電子
装置の製造業者がエレクトレット変換器の感度特性をそ
の変換器の後組立、または変換器を含む電子装置の後組
立のいずれかで、都合良く調整することによって、均一
の品質基準値を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の分極エレクトレ
ット膜を有するエレクトレット変換器の音響感度特性を
調整する方法は、(a)音響感度特性が所定の値より大
きい値のエレクトレット変換器を選別し、(b)ステッ
プ(a)で選別されたエレクトレット変換器の音響感度
特性が前記所定の値に減少するまで、前記エレクトレッ
ト変換器を電離放射線に露出することによって、エレク
トレット膜の分極を減らし、エレクトレット変換器の音
響感度特性を均一にするように構成される。
【0009】本発明の他の実施例における、組立てられ
た電話端末装置が通信線に接続され動作中に、その電話
端末装置に含まれるエレクトレットマイクロフォンを有
する電気音響回路を音圧および電離放射線にさらすこと
によって、その電気音響回路の利得特性を調節するエレ
クトレット変換器の音響感度特性を調整する方法は、
(u)オフフック状態の電話端末装置を電話線を介して
駆動し、(v)送信回路の動作周波数範囲内の所定の周
波数の所定の音圧レベルを生成し、その音圧レベルをそ
の電気音響回路に供給し、(w)その電気音響回路で音
圧から電気信号に変換された信号振幅を電話線を介して
測定し、(x)ステップ(w)中で測定された振幅と所
定の振幅を表わす値とを比較し、(y)電気音響回路の
電気信号振幅が所定の振幅になるまで、電気音響回路を
含む電話端末装置部分を電離放射線によって照射するよ
うに構成される。
【0010】本発明のさらに他の実施例におけるエレク
トレットマイクロフォンを有する送信回路を含む電話端
末装置の製造方法は、送信回路の利得特性を調節するた
めの後組立方法を含み、その後組立方法は、(t)組立
てられた電話端末装置が電話線に接続され、その動作中
に、音圧及び電離放射線にさらされる環境で動作し、
(u)オフフック状態の電話端末装置を電話線を介して
駆動し、(v)送信回路の動作音声帯域内の所定の周波
数の所定の音圧レベルを生成し、その音圧レベルを電気
音響回路に供給し(w)その送信回路で音圧から交流信
号に変換された信号振幅を電話線を介して測定し、
(x)ステップ(w)中で測定された交流信号振幅と所
定の振幅を表わす値とを比較し、(y)送信回路の交流
信号振幅が所定の振幅になるまで、電話端末装置部分を
電離放射線によって照射するように構成される。
【0011】いくらかのエレクトレットマイクロフォン
の設計に対して、マイクロフォンが通常の室温より高い
温度に維持された環境の中でX線放射によって調整プロ
セスを実行することの有利さが判明した。電話端末装置
がその送信利得特性を調節するために処理された後で、
その電話端末装置は処理環境から取り出され、加入者に
出荷するために包装される。一方、マイクロフォンから
の信号の振幅が所定の振幅と少くとも同等以下で不十分
な場合は、その装置は、再製造又は廃棄のために処理か
ら外される。
【0012】
【作用】本発明においては、エレクトレット変換器の音
響感度特性が所定の値より大きい場合、そのエレクトレ
ット変換器の感度特性が所定の値に減少するまで音圧及
びX線の放射線にさらし、その装置の組立の前、途中及
び後にエレクトレットマイクロフォンの感度特性を調整
する。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例で使用する電話装置
を上から見た図である。図1において、10は本体、1
1、12はハンドセット置き部、14はマイクロフォ
ン、15はスピーカ用格子、17は電話線、19はフッ
クスイッチ、20はハンドセット、21は取手部、23
は受話器、25は送話機、29はコードである。
【0014】電話装置は本体10を有し、加入電話がオ
ンフック状態にある間、受話器23及びハンドセット送
話器25を有するハンドセット21は本体10に置かれ
る。図1は通常の使用状態のオフフック状態にあるハン
ドセット21を示す。本体10は、電話技術においては
周知である図示されない電気通信端末の機能を有する要
素を内臓している。これらの要素は通常ハイブリッド回
路を含み、電話線17とアナログ信号を送受信し、また
は選択的にコーデックとインターフェース回路を含み、
パルス符号変調(PCM)信号で結合される。この例で
は、電話装置本体10は、また、図示されないマイクロ
フォンを有する送話器部分を含むハンドフリーユニット
を含み、このハンドフリーユニットはマイクロフォン・
ポート14に隣接して取り付けられる。さらに、本体1
0はスピーカ格子15の下に保持された拡声スピーカを
有する受話器部を有する。ハンドセット20は、受話器
部23及び送話器部25の間に延びている取手部21を
含む。受話器部23及び送話器部25の要素は、電話装
置本体10内の要素と電気的に接続するために電話コー
ド29によって接続される。
【0015】今日では、実際上、今日の大量生産された
電話装置内で使用されるマイクロフォン要素は比較的低
コストのエレクトレット構造であるといわれている。上
述のように、これは、それに伴う費用がかかるにもかか
わらず均一の伝送特性を有している。
【0016】図2は、電気音響製品の利得特性が所定の
規準に調整されるプロセスを実行するための非常に経済
的な装置を示す。このプロセスは、生産組立プロセス中
でどのような瞬間にも便利に適用できる。しかしなが
ら、このプロセスの最も有益な結果は、通常、後組立の
過程、すなわち、組立プロセスが完成された後で実行さ
れたときに達成されると考えられる。これに対する例外
としては、例えば、高温での不利な放射の副作用を減ら
すためのさらなる処理を必要とするエレクトレットマイ
クロフォンのあるタイプの場合である。このプロセスは
本質的に調整または利得低減プロセスであるので、エレ
クトレットマイクロフォンは、そのプロセスの適用に先
立って完成した製品の利得特性よりも大きな利得特性を
有しなくてはならない。
【0017】図2は図1の電話装置がオフフック状態で
処理環境中で支持面上に置かれた図を示し、そのハンド
セット20はX線放射の露出を制御する処理装置と関連
した位置に置かれている。図2において、9は支持面、
24はイヤホン受話器、40は制御装置、50はX線
源、51はリード、52は電離放射線、60は拡声器、
61はリード、62は音響エネルギ場、70はブランケ
ットである。
【0018】その電話装置の本体10は、また、マイク
ロフォン・ポート14の下にエレクトレットマイクロフ
ォン(図2中に図示されていない)を含むので、本体1
0は、マイクロフォン26の利得を調節するプロセスに
よってマイクロフォンの利得が影響されないようにシー
ルド材料(たとえば、鉛)のブランケット70で覆われ
ている。この処理装置は電離放射線52を放射するX線
源50を含む。この電離放射線52は、ハンドセット2
0の送話器部25の構造及び図示されないエレクトレッ
トマイクロフォン26内の分極したエレクトレット膜を
貫通するに十分なエネルギでなければならない。
【0019】ハンドセット20は、また、受話器部23
内にイヤホン受話器24を含む。受話器24は通常ムー
ビング・コイル・ダイナミック構造になっている。これ
らは、処理過程で電離放射線に露出されても材料的に影
響を受けない構造となっている。受話器24とエレクト
レットマイクロフォン26は電話コード29を介して本
体10内の回路素子と電気的に接続され、電話線17と
インタフェースされる。それが処理環境中にある間、そ
の電話装置は電話線17を介して制御装置40に接続さ
れ、駆動電流を受信する。その制御装置40はその電話
からの音声帯域信号をモニタする。制御装置40は、ま
た、リード51を介してX線源50を制御すると共に、
リード61を介して拡声器60を制御し、音響エネルギ
場62を生成する。
【0020】次に本発明の動作を説明する。生産中の電
話装置10は、オフフック状態で、制御装置40から動
作電流が供給される処理環境で支持面9の上に置かれ
る。制御装置40は、エレクトレットマイクロフォン2
6を励振する所定の音圧レベルを生成するために拡声器
60を動作することによってその電話装置中の送信回路
の利得特性を測定する。その結果、電気音声帯域信号
は、電話線17を介して電話装置から制御装置40に受
信される。電気音声帯域信号は、制御装置40で測定さ
れ、それが少くとも必要な振幅であるかどうかが決定さ
れる。もし、電気音声帯域信号が必要なレベルに達して
いない場合は、その電話装置は処理環境から取り除か
れ、製造ラインから外される。通常、電気音声帯域信号
は、必要な振幅より大きい。この場合、このプロセスは
制御装置40によって続けられ、X線源50から電離放
射線が放射される。電離放射線の放射のために、電気音
声帯域信号の振幅は減少する。電気音声帯域信号の振幅
が要求された標準の振幅まで減少されると、上記のプロ
セスは終了し、その電話装置は処理環境から取り除か
れ、顧客に配送するために包装される。
【0021】特別の例の電話装置ハンドフリー装置を供
給するために、本体10中に付加されたエレクトレット
マイクロフォンを含むならば、このマイクロフォンは、
電話装置がハンドフリーモードで動作する間、上記と同
様なプロセスを繰り返すことによって、個々に調整され
なければならない。その制御装置40によって測定され
ないマイクロフォンが電離放射線にさらされていていな
い限り、ハンドセットマイクロフォンまたはハンドフリ
ーマイクロフォンが第1番目にまたは第2番目に調整さ
れるどうかは関係ない。そのようなことは、生産処理技
術分野の当業者にとって明らかな種々の方法で達成さ
れ、ハンドセット20がプロセス中にある無しを問わ
ず、ブランケット70で本体10をシールドする単純な
手段を含む。もちろん、ハンドフリーモードの伝送特性
を調整する場合においては、その電話装置のフックスイ
ッチ19を押し下げ、図示されていないハンドフリー用
のスイッチを押して、オフフック状態で動作するように
しなければならない。
【0022】図3は図1の電話装置で使用されるエレク
トレットマイクロフォンの分解図である。図3におい
て、101はエレクトレットシート材料、101aは薄
い金属層、102は導電性スペーサ、103絶縁性スペ
ーサ、104は電気的導電性カバー、104aは開口、
105は電気的導電性背板、111は接合型電界効果ト
ランジスタ(JEFT)である。
【0023】市販のエレクトレットマイクロフォンの実
際の組立に関する構造上の詳細は公知である。図3は本
発明の実施例の議論のために便利である。図3に示され
る典型的なエレクトレットマイクロフォンは、エレクト
レットシート材料101を含み、これは一方側が薄い金
属層101aで覆われている分極したテフロン(登録商
標)材料である。エレクトレットシート材料101は、
導電性スペーサ102及び絶縁性スペーサ103の間で
張力を有している。組立時に、エレクトレットシート材
料101、導電性スペーサ102及び絶縁性スペーサ1
03は電気的導電性カバー104と電気的導電性背板1
05の間に組み込まれる。電気的導電性カバー104
は、エレクトレットシート材料101を音波にさらすた
めに少くとも1つの開口104aを含む。電気的導電性
カバー104及び電気的導電性背板105は通常アルミ
ニウムに選ばれる。アルミニウムが実質的にX線に透明
であるので、X線源50が使用されるとき、これらの要
素は調整プロセスに材料上の問題は生じない。電気的導
電性背板105は、ソース電極S及びドレイン電極Dを
有する接合型電界効果トランジスタ(JEFT)111
のゲート電極Gに接続される。このトランジスタは、マ
イク構造から遠くに離れた図示されない他の回路を動作
させるために適当なインピーダンスを供給する。
【0024】X線に露出される間、少くとも1つの公知
のタイプのJEFTの利得特性が少し増加することが発
見されたが、調整放射への露出を停止した後で直ちに通
常の状態にすぐに戻った。したがって、プロセス中に何
らかの変化を補償し、又はマイクロフォンの好ましい利
得感度まで導くための一連時間の離れ調整及び測定のよ
うなプロセスを実行することは有益である。
【0025】少くとも1つのコスト低減されたマイクロ
フォン構造において、電気的導電性背板105と絶縁性
スペーサ103は炭素で満たされたABS材料の単一の
ユニタリ構造で供給され、ゲート電極Gと電気的に接続
された十分な導電性の電気抵抗特性を供給する。この特
別の構造のマイクロフォンを用いると調整処理の明らか
な効果がすぐに減少し、その後の調整されたマイクロフ
ォン品質が不安定となることが発見された。
【0026】この影響を研究していた間、調整の明かな
減少が見られ、エレクトレットマイクロフォンの温度が
通常の室温より約40°Cから70°Cの間に上昇すれ
ば、ポート・調整の不安定性は実質的に和らげられる。
したがって、エレクトレットマイクロフォンがX線放射
によって調整される場合は、調整プロセスは通常の室温
より高い温度で、かつ電話装置の構成部品が劣化する温
度よりも低い温度で実行されることが好ましい。例え
ば、X線調整プロセスがプリモ(会社名)から供給され
る識別番号EM−100PTNLを有するエレクトレッ
トマイクロフォンに適用されたとき、別々に又はマイク
ロフォンを含む組立中のいずれかにおいて、そのプロセ
スは典型的な電子装置が正常に動作する温度範囲内で行
われることが分かった。
【0027】このプロセスの多くの変形は、前述の記述
中で明らかであり、制御装置と放射源は特別の形式のも
のが供給されてもよい。さらに、これらの信号はアナロ
グ又はデジタル形式の電話装置中の送信回路で発生され
るので、多くのプロセスの変形は電話線上の信号の振幅
を決定する手段によって影響される。例えば、X線放射
のプロセスおよび振幅測定は必要な伝送特性が得られる
まで続けられる。他の装置においては、放射は電圧測定
と交互のパルスでシーケンシャルに行われる。その他の
装置では、放射は強度変調、パルス幅変調、又は両方に
よって行われ、振幅測定はインターリーブ又は連続で行
われる。さらに、そのプロセスは、環境の温度を通常の
室温より上にいくぶん高めにすることによって、製造プ
ロセス中で最適化される。ある場合には、調整プロセス
と製造組立または装置の最終検査に先立って欠損を加速
するために通常使用される後組立温度応力手順とを結合
することは有利かもしれない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エレクトレット変換器の音響感度特性が所定の値より大
きい場合、その変換器の感度特性が所定の値に減少する
までX線の放射線にさらし、その装置の組立の前、途中
及び後にエレクトレットマイクロフォンの感度特性を調
整し、それによって、均一の品質基準を満足させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に使用する電話装置を示す図
である。
【図2】図1の電話装置の利得特性を所定の規準値に調
整するプロセスを示す回路図である。
【図3】図1の電話装置で使用されるエレクトレットマ
イクロフォンの分解図である。
【符号の説明】
9 支持面 10 本体 11 ハンドセット置き部 12 ハンドセット置き部 14 マイクロフォン 15 スピーカ用格子 19 フックスイッチ 20 ハンドセット 21 取手部 23 受話器 24 イヤホン受話器 25 送話機 29 コード 40 制御装置 50 X線源 51 リード 52 電離放射線 60 拡声器 61 リード 62 音響エネルギ場 70 ブランケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04M 1/24 F 8838−5K (56)参考文献 特開 昭59−176999(JP,A) 特開 昭60−217800(JP,A) 特開 平4−87313(JP,A) 特公 昭58−8126(JP,B2)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分極エレクトレット膜を有するエレクト
    レット変換器の音響感度特性を調整する方法において、
    (a)音響感度特性が所定の値より大きい値のエレクト
    レット変換器を選別し、(b)ステップ(a)で選別さ
    れたエレクトレット変換器の音響感度特性が前記所定の
    値に減少するまで、前記エレクトレット変換器を電離放
    射線に露出することによって、エレクトレット膜の分極
    を減らし、エレクトレット変換器の音響感度特性を均一
    にすることを特徴とするエレクトレット変換器の音響感
    度特性を調整する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、前記電離放射
    線はX線スペクトル周波数の範囲の周波数を有する電磁
    放射線であることを特徴とするエレクトレット変換器の
    音響感度特性を調整する方法。
  3. 【請求項3】 組立てられた電話端末装置が通信線に接
    続され動作中に、その電話端末装置に含まれるエレクト
    レットマイクロフォンを有する電気音響回路を音圧場お
    よび電離放射線にさらすことによって、その電気音響回
    路の利得特性を調整する方法において、(u)オフフッ
    ク状態の電話端末装置を電話線を介して駆動し、(v)
    音源を操作し、送信回路の動作周波数範囲内の所定の周
    波数の所定の音圧レベルを生成し、その音圧レベルをそ
    の電気音響回路に供給し、(w)その電気音響回路で音
    圧から電気信号に変換された信号振幅を電話線を介して
    測定し、(x)ステップ(w)中で測定された振幅と所
    定の振幅を表わす値とを比較し、(y)電気音響回路の
    電気信号振幅が所定の振幅になるまで、電気音響回路を
    含む電話端末装置部分を電離放射線によって照射するこ
    とを特徴とするエレクトレット変換器の音響感度特性を
    調整する方法。
  4. 【請求項4】 エレクトレットマイクロフォンを有する
    送信回路を含む電話端末装置の製造方法において、その
    製造方法は送信回路の利得特性を調節するための後組立
    方法を含み、その後組立方法は、(u)組立てられた電
    話端末装置が電話線に接続され、その動作中に、音圧場
    及び電離放射線にさらされる環境で動作し、(v)音源
    を操作し、送信回路の動作音声帯域内の所定の周波数の
    所定の音圧レベルを生成し、その音圧レベルをその電気
    音響回路に供給し、(w)その送信回路で音圧から交流
    信号に変換された信号振幅を電話線を介して測定し、
    (x)ステップ(w)中で測定された交流信号振幅と所
    定の振幅を表わす値とを比較し、(y)送信回路の交流
    信号振幅が所定の振幅になるまで、電話端末装置部分を
    電離放射線によって照射することを特徴とするエレクト
    レットマイクロフォンを有する送信回路を含む電話端末
    装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4の製造方法において、組立てら
    れた電話端末装置は、エレクトレットマイクロフォンを
    有するハンドセット送信回路を含み、その製造方法はそ
    のハンドセット送信回路の利得特性を調節するように実
    行されることを特徴とするエレクトレットマイクロフォ
    ンを有する送信回路を含む電話端末装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項4の製造方法において、組立てら
    れた電話端末装置はエレクトレットマイクロフォンを含
    むハンドセット及びエレクトレットマイクロフォンを含
    む本体を含み、本体以外のハンドセット部分でステップ
    (y)が実行されることを特徴とするエレクトレットマ
    イクロフォンを有する送信回路を含む電話端末装置の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 請求項4の製造方法において、エレクト
    レットマイクロフォンを有するハンドセット送信回路を
    含む組立てられた電話端末装置において、前記製造方法
    はハンドフリー送信回路の利得特性を調節するように実
    行されることを特徴とするエレクトレットマイクロフォ
    ンを有する送信回路を含む電話端末装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項4の製造方法において、組立てら
    れた電話端末装置はエレクトレットマイクロフォンを有
    するハンドセット送信回路及びエレクトレットマイクロ
    フォンを有するハンドフリー送信回路を含み、ステップ
    (y)がその送信回路のいずれか一つで実行され、少な
    くとも一方の送信回路のエレクトレットマイクロフォン
    が実質的に電離放射線への露出から除外されることを特
    徴とするエレクトレットマイクロフォンを有する送信回
    路を含む電話端末装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項4、5、6、7または8のいずれ
    かの製造方法において、電離放射線源はX線源であるこ
    とを特徴とするエレクトレットマイクロフォンを有する
    送信回路を含む電話端末装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項2の方法において、ステップ
    (b)の各実行中及びその後まで、前記エレクトレット
    変換器は通常の室温より高い温度でかつ電子装置が正常
    に動作する温度範囲内に維持されることを特徴とするエ
    レクトレット変換器の音響感度特性を調整する方法。
  11. 【請求項11】 請求項10の方法において、前記エレ
    クトレット変換器は約40°Cと70°Cの間に維持さ
    れることを特徴とするエレクトレット変換器の音響感度
    特性を調整する方法。
  12. 【請求項12】 請求項3の方法において、放射源はX
    線源であり、さらに電気音響装置を40°C以上の周囲
    温度でかつ電気音響装置の動作可能な周囲温度以下に維
    持されることを特徴とするエレクトレット変換器の音響
    感度特性を調整する方法。
  13. 【請求項13】 請求項9の製造方法において、前記エ
    レクトレットマイクロフォンは約40°Cと70°Cの
    間に維持されることを特徴とするエレクトレットマイク
    ロフォンを有する送信回路を含む電話端末装置の製造方
    法。
  14. 【請求項14】 分極エレクトレット膜を有するエレク
    トレット変換器の音響感度特性を調整する装置におい
    て、(a)電離放射線を放射する電離放射線源と、
    (b)音圧場を形成する音圧源と、(c)音響感度特性
    が所定の値より大きい値のエレクトレット変換器を選別
    する手段と、(d)前記選別手段によって選別されたエ
    レクトレット変換器の音響感度特性が前記所定の値に減
    少するまで、前記エレクトレット変換器を電離放射線に
    露出させることによって、エレクトレット膜の分極を減
    らし、エレクトレット変換器の音響感度特性を均一にす
    る手段と、を有することを特徴とするエレクトレット変
    換器の音響感度特性を調整する装置。
  15. 【請求項15】 請求項14の装置において、前記電離
    放射線源はX線スペクトル周波数の範囲の周波数を有す
    る電磁放射線を放出することを特徴とするエレクトレッ
    ト変換器の音響感度特性を調整する装置。
  16. 【請求項16】 組立てられた電話端末装置が通信線に
    接続され動作中に、その電話端末装置に含まれるエレク
    トレットマイクロフォンを有する電気音響回路を音圧場
    および電離放射線にさらすことによって、その電気音響
    回路の利得特性を調整する装置において、(u)オフフ
    ック状態の電話端末装置を電話線を介して駆動する手段
    と、(v)送信回路の動作周波数範囲内の所定の周波数
    の所定の音圧レベルを生成し、その音圧レベルをその電
    気音響回路に供給する手段と、(w)その電気音響回路
    で音圧から電気信号に変換された信号振幅を電話線を介
    して測定する手段と、(x)前記測定手段によって測定
    された振幅と所定の振幅を表わす値とを比較する手段
    と、(y)電気音響回路の電気信号振幅が所定の振幅に
    なるまで、電気音響回路を含む電話端末装置部分を電離
    放射線によって照射する手段と、を有することを特徴と
    するエレクトレット変換器の音響感度特性を調整する装
    置。
  17. 【請求項17】 請求項14の装置において、エレクト
    レット変換器の音響感度特性を均一にする処理の実行中
    及びその後まで、通常の室温より高い温度でかつ電子装
    置が正常に動作する温度範囲内に前記エレクトレット変
    換器を維持することを特徴とするエレクトレット変換器
    の音響感度特性を調整する装置。
  18. 【請求項18】 請求項17の装置において、前記エレ
    クトレット変換器を約40゜Cと70°Cの間に維持す
    ることを特徴とするエレクトレット変換器の音響感度特
    性を調整する装置。
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