JPH071625U - 電源挿入器 - Google Patents
電源挿入器Info
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- JPH071625U JPH071625U JP3554693U JP3554693U JPH071625U JP H071625 U JPH071625 U JP H071625U JP 3554693 U JP3554693 U JP 3554693U JP 3554693 U JP3554693 U JP 3554693U JP H071625 U JPH071625 U JP H071625U
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- capacitor
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- power supply
- shield
- signal transmission
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで高周波帯での挿入損失及びリター
ンロス等の特性を向上させる。 【構成】 入力端子42と出力端子44と給電端子46とを設
けたシールドケース40内において、給電端子46と入力端
子42との間に高周波阻止コイル50を接続し、入力端子42
と出力端子44との間に高周波信号伝送用コンデンサ52を
接続してある。このコンデンサ52をシールドケース40の
壁面40b に接近して配置し、コンデンサ52の近傍に金属
板56をコンデンサ52を挟んで壁面40b と対向するように
配置してある。
ンロス等の特性を向上させる。 【構成】 入力端子42と出力端子44と給電端子46とを設
けたシールドケース40内において、給電端子46と入力端
子42との間に高周波阻止コイル50を接続し、入力端子42
と出力端子44との間に高周波信号伝送用コンデンサ52を
接続してある。このコンデンサ52をシールドケース40の
壁面40b に接近して配置し、コンデンサ52の近傍に金属
板56をコンデンサ52を挟んで壁面40b と対向するように
配置してある。
Description
【0001】
本発明は、共同聴視施設において、例えばテレビジョン放送信号等の高周波信 号が伝送されている伝送線路に、共同聴視施設を構成する機器への動作電源を重 畳する電源挿入器に関する。
【0002】
電源挿入器10では、例えば図9に示すように、入力端子12を共同聴視施設 の伝送線路に接続し、この伝送線路を伝送されているテレビジョン放送信号を高 周波信号伝送用のコンデンサ14を介して出力端子16に伝送し、この出力端子 16を例えばテレビジョン受像機に接続して、テレビジョン放送をテレビジョン 受像機において視聴できるようにする。一方、共同聴視施設を構成する機器への 動作電力となる交流または直流の電力を給電端子18に供給し、これを高周波阻 止コイル20を介して入力端子12に供給し、ここから伝送線路を介して共同聴 視施設の構成素子へ動作電力を供給する。
【0003】 このような回路構成の電源挿入器10は、例えば図10に示すようにシールド ケース22の一方の壁面に、入力端子12、出力端子16を設け、反対側の壁面 に給電端子18を設け、シールドケース22内に、入力端子12と出力端子16 を接続するようにコンデンサ14を設け、また入力端子12と給電端子18を接 続するように高周波阻止コイル20を設けてある。
【0004】 或いは、図11に示すように、両面プリント基板24を用いて電源挿入器を構 成することもできる。即ち、両面プリント基板24の一方の面に、接地ライン2 6、26、入力端子用ライン28、出力端子用ライン30、給電端子用ライン3 2をパターンエッチングで形成する。無論、入力端子用ライン28は、入力端子 12に接続され、出力端子用ライン30は、出力端子16に接続され、給電端子 用ライン32は給電端子18に接続される。入力端子用ライン28と出力端子用 ライン30との間にコンデンサ14を接続し、入力端子用ライン28と給電端子 用ライン32との間に高周波阻止コイル20を接続し、給電端子18に給電端子 用ライン32を図示しない伝送線路を介して接続してある。なお、図には示して いないが、この電源挿入器は、シールドケースに収められる。
【0005】
図12(a)は、図10に示す電源挿入器の周波数対挿入損失特性を示したも ので、図12(b)は、同電源挿入器の周波数対リターンロス特性を示したもの で、これから明らかなように使用周波数が高くなるほど両特性とも悪化し、77 0MHzよりも高い周波数では、実質的に使用できないという問題点があった。 これは、シールドケース22のみでシールドを行っているので、コンデンサ14 からの不要放射を充分に抑圧できないからである。図11に示す電源挿入器では 、両面プリント基板24とシールドケースとを用いているので、1770MHz と高い周波数まで使用可能であるが、両面プリント基板を使用した上で、シール ドケースも使用しなければならず、製造コストが高くなるという問題点があった 。
【0006】
本考案は、上記の各問題点を解決したもので、第1の考案は、2つの信号伝送 端子と、給電端子とを設けたシールドケースと、このシールドケース内において 上記給電端子と一方の上記信号伝送端子との間に接続された高周波阻止コイルと 、上記シールドケース内において2つの上記信号伝送端子間に接続された高周波 信号伝送用コンデンサとを具備し、上記シールドケースの一壁面に接近して上記 コンデンサを配置し、上記コンデンサの近傍に配置され上記コンデンサを挟んで 上記シールドケースの上記一壁面と対向するように配置されたシールド手段を設 けてある。
【0007】 本第2の考案は、第1の考案と同様にシールドケースと、高周波阻止コイル、 高周波信号伝送用コンデンサとを有し、上記コンデンサの周囲を包囲する状態に シールド手段を配置したものである。
【0008】
本第1の考案では、コンデンサを挟んでシールドケースの一壁面とシールド手 段とが配置されているので、コンデンサを中心導体、シールドケースの一壁面と シールド手段とを外部導体とする同軸ケーブルが形成されたのと等価となり、コ ンデンサからの不要放射が防がれる。
【0009】 同様に、第2の考案では、コンデンサの周囲をシールド手段が包囲しているの で、コンデンサを中心導体、シールド手段を外部導体とする同軸ケーブルと等価 となり、やはりコンデンサからの不要放射が防がれる。
【0010】
第1の実施例を図1乃至図3に示す。この実施例は、図1に示すように、シー ルドケース40を有し、その一方の壁面40aに入力端子となる同軸接栓42と 、出力端子となる同軸接栓44とが設けられている。壁面40aと対向する壁面 40bには給電端子46が設けられている。この給電端子46と壁面40bとの 間には誘電体48が設けられ、貫通コンデンサを形成している。
【0011】 入力端子の同軸接栓42と給電端子46との間には、高周波阻止コイル50が 接続されている。また、入力端子の同軸接栓42と出力端子の同軸接栓44との 間には、高周波伝送用のコンデンサ52が接続されている。
【0012】 このコンデンサ52は、壁面40bに接近して配置されている。そのリード線 は絶縁チューブ54、54によって被覆されている。このコンデンサ52に接近 してシールド手段、例えば金属板56が配置されている。この金属板56は、コ ンデンサ52を挟んで壁面40bと対向するように配置されている。
【0013】 この金属板56は、例えば図2(a)に示すように、シールドケース40の底 壁40c上に直接に固定することによって取り付けることもできるし、同図(b )に示すようにその4隅に脚58、58、58、58を形成し、これらを壁面4 0bに固定することによって、取り付けることもできる。
【0014】 図3(a)は、図2(a)のように金属板56を設けた場合の周波数対挿入損 失特性を表し、図3(b)は、図2(a)のように金属板56を設けた場合の周 波数対リターンロス特性を示したものである。この電源挿入器では、挿入損失は 、周波数が高くなるに連れて大きくなるが、例えば1761MHzで−0.88 7dBであり、図10に示した従来のものでは、同じ周波数で挿入損失が−1. 300dBであったのに対し、約0.5dB向上している。また、この電源挿入 器のリターンロスは、上記と同じ周波数で−14.203dBであり、図10に 示した従来のものでは−7.078dBであり、約7dBも向上している。
【0015】 このように、金属板56を設けることによって、コンデンサ52からの放射が 抑圧され、挿入損失及びリターンロスが向上する。これは、金属板56と壁面4 0bとの間に、コンデンサ52が挟まれているので、コンデンサ52を中心導体 、金属板56と壁面40bとを外部導体とする同軸状の構造となり、コンデンサ 52からの放射が抑圧されるからである。
【0016】 図4に第2の実施例を示す。この実施例では、シールド板60が円弧状に形成 され、コンデンサ52のリード線の部分をもシールドしている以外、第1の実施 例と同様に構成されている。同等部分には同一符号を付して、その説明を省略す る。
【0017】 図5に第3の実施例を示す。この実施例は、シールド板62がコ字状をなす以 外、第2の実施例と同様に構成されている。同等部分には同一符号を付して、そ の説明を省略する。
【0018】 図6に第4の実施例を示す。この実施例は、シールド板64が台形状をなす以 外、第2の実施例と同様に構成されている。同等部分には、同一符号を付して、 その説明を省略する。
【0019】 図7に第5の実施例を示す。この実施例は、導電性の筒状体66をシールド手 段として使用したもので、コンデンサ52の周囲をこの筒状体66によって包囲 してある。この筒状体66は、シールドケース40に結合しなくてもよいが、シ ールドケース40に結合すれば、なおよい。
【0020】 図8に第6の実施例を示す。この実施例では、シールド手段を逆L字状の板状 体68に形成してある。このL字状の板状体68は、シールドケース40の底壁 40cだけでなく、壁面40bにも固定することによってシールドケース40に 取り付けて、第1の実施例と同様にコンデンサ52の周囲を包囲している。無論 、板状体68の長さを延長して、コンデンサ52のリード線の部分も包囲するよ うにすることもできる。他の部分は、第1の実施例と同様に構成されているので 、同等部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0021】
以上のように、本第1の考案によれば、シールド手段とシールドケースの壁面 との間にコンデンサを位置させて、コンデンサを中心導体、シールドケース及び シールド手段を外部導体とする同軸ケーブルと等価な構成とすることができる。 また、第2の考案によれば、シールドケース内において、シールド手段によって コンデンサの周囲を包囲しているので、シールド手段を外部導体、コンデンサを 中心導体とする同軸ケーブルと等価な構成とすることができる。従って、第1及 び第2の考案によれば、コンデンサからの放射を抑圧することができ、挿入損失 やリターンロス等の高周波での特性を向上させることができる。しかも、これら 第1及び第2の考案では、従来のものにシールド手段を付加するだけでよいので 、コストの上昇を招くこともない。
【図1】本考案による電源挿入器の第1の実施例の横断
面図である。
面図である。
【図2】同第1の実施例における金属板の異なる取付方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図3】同第1の実施例における周波数対挿入損失及び
周波数対リターンロス特性を示す図である。
周波数対リターンロス特性を示す図である。
【図4】同第2の実施例の横断面図である。
【図5】同第3の実施例の横断面図である。
【図6】同第4の実施例の横断面図である。
【図7】同第5の実施例の横断面図である。
【図8】同第6の実施例の部分省略縦断面図である。
【図9】電源挿入器の回路図である。
【図10】従来の電源挿入器の一例の横断面図である。
【図11】従来の電源挿入器の他の例の斜視図である。
【図12】図10の電源挿入器の周波数対挿入損失及び
周波数対リターンロス特性を示す図である。
周波数対リターンロス特性を示す図である。
40 シールドケース 42 入力端子用同軸接栓 44 出力端子用同軸接栓 46 給電端子 50 高周波阻止コイル 52 コンデンサ 56 金属板(シールド手段) 58 脚(シールド手段) 60 シールド板(シールド手段) 62 シールド板(シールド手段) 64 シールド板(シールド手段) 66 筒状体(シールド手段) 68 板状体(シールド手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 2つの信号伝送端子と、給電端子とを設
けたシールドケースと、このシールドケース内において
上記給電端子と一方の上記信号伝送端子との間に接続さ
れた高周波阻止コイルと、上記シールドケース内におい
て2つの上記信号伝送端子間に接続された高周波信号伝
送用コンデンサとを具備し、上記シールドケースの一壁
面に接近して上記コンデンサを配置し、上記コンデンサ
の近傍に配置され上記コンデンサを挟んで上記シールド
ケースの上記一壁面と対向するように配置されたシール
ド手段を設けたことを特徴とする電源挿入器。 - 【請求項2】 2つの信号伝送端子と、給電端子とを設
けたシールドケースと、このシールドケース内において
上記給電端子と一方の上記信号伝送端子との間に接続さ
れた高周波阻止コイルと、上記シールドケース内におい
て2つの上記信号伝送端子間に接続された高周波信号伝
送用コンデンサとを具備し、上記コンデンサの周囲を包
囲する状態に配置したシールド手段を設けたことを特徴
とする電源挿入器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554693U JPH071625U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 電源挿入器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3554693U JPH071625U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 電源挿入器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071625U true JPH071625U (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=12444732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3554693U Pending JPH071625U (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 電源挿入器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071625U (ja) |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP3554693U patent/JPH071625U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000418 |