JPH07162901A - 給電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路 - Google Patents
給電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路Info
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- JPH07162901A JPH07162901A JP5308792A JP30879293A JPH07162901A JP H07162901 A JPH07162901 A JP H07162901A JP 5308792 A JP5308792 A JP 5308792A JP 30879293 A JP30879293 A JP 30879293A JP H07162901 A JPH07162901 A JP H07162901A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】SLIC装置の給電回路のダイヤル・パルス応
答スピードアップ回路に関し、オンフック伝送を可能に
することを目的とする。 【構成】電話回線の給電電圧を演算して得た出力電圧V
O を、抵抗R1,R2と両抵抗の接続点と接地間に設け
たコンデンサC1とからなる回路を経て帰還入力VI に
加えて、電流源Sを制御して給電電流を一定に保つSL
IC装置の給電回路において、充電スピードアップ回路
1を設けて、電話回線に接続されたスイッチSWのオン
に基づく出力電圧VO の変化時、コンデンサC1を別電
源に接続してその充電を速め、放電スピードアップ回路
2を設けて、スイッチSWのオフに基づく出力電圧VO
の変化時、第1の抵抗R1の両端を短絡してコンデンサ
C1の放電を速め、制御回路3を設けて、ダイヤル・パ
ルス検出信号出力時、放電スピードアップ回路2による
第1の抵抗R1の短絡を有効にする。
答スピードアップ回路に関し、オンフック伝送を可能に
することを目的とする。 【構成】電話回線の給電電圧を演算して得た出力電圧V
O を、抵抗R1,R2と両抵抗の接続点と接地間に設け
たコンデンサC1とからなる回路を経て帰還入力VI に
加えて、電流源Sを制御して給電電流を一定に保つSL
IC装置の給電回路において、充電スピードアップ回路
1を設けて、電話回線に接続されたスイッチSWのオン
に基づく出力電圧VO の変化時、コンデンサC1を別電
源に接続してその充電を速め、放電スピードアップ回路
2を設けて、スイッチSWのオフに基づく出力電圧VO
の変化時、第1の抵抗R1の両端を短絡してコンデンサ
C1の放電を速め、制御回路3を設けて、ダイヤル・パ
ルス検出信号出力時、放電スピードアップ回路2による
第1の抵抗R1の短絡を有効にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給電回路のダイヤル・
パルス応答スピードアップ回路に関し、特にSLIC
(Subscriber Line Interface Circuit)用のダイヤル・
パルス応答スピードアップ回路において、オンフック伝
送を可能にしたものである。
パルス応答スピードアップ回路に関し、特にSLIC
(Subscriber Line Interface Circuit)用のダイヤル・
パルス応答スピードアップ回路において、オンフック伝
送を可能にしたものである。
【0002】SLICは、加入者線における給電電圧
(または給電電流)を一定に保つために、給電電圧(ま
たは給電電流)を帰還回路を用いて制御する機能を有す
るLSIであって、電話機と交換機の間に接続されて、
ディジタル信号とアナログ信号との相互の変換等を行
う、DLC(Digital Loop Carrier)装置内に組み込ま
れているものである。
(または給電電流)を一定に保つために、給電電圧(ま
たは給電電流)を帰還回路を用いて制御する機能を有す
るLSIであって、電話機と交換機の間に接続されて、
ディジタル信号とアナログ信号との相互の変換等を行
う、DLC(Digital Loop Carrier)装置内に組み込ま
れているものである。
【0003】交換機,PBX,加入者系伝送装置の遠方
局(Remote Terminal)等のチャンネルを構成する給電回
路においては、近年における伝送装置の小型化の要求に
伴って、その小型化が要求されており、そのため、種々
なSLIC、またはこのような給電機能と監視機能とハ
イブリッド機能とを併せもつBSH−LSIが提供され
ている。
局(Remote Terminal)等のチャンネルを構成する給電回
路においては、近年における伝送装置の小型化の要求に
伴って、その小型化が要求されており、そのため、種々
なSLIC、またはこのような給電機能と監視機能とハ
イブリッド機能とを併せもつBSH−LSIが提供され
ている。
【0004】このようなSLIC(BSH−LSI)に
おいては、回路形式によって、ダイヤル・パルス応答の
遅いものがあり、ダイヤル・パルス応答スピードアップ
回路が必要となる。一方、通信サービスの多様化に伴
い、オンフック時の信号伝送が要求されている。そこ
で、このような形式のLSIに対して、両者の要求を満
たすことが可能な、外部補償回路としての、給電回路の
ダイヤル・パルス応答スピードアップ回路が求められて
いる。
おいては、回路形式によって、ダイヤル・パルス応答の
遅いものがあり、ダイヤル・パルス応答スピードアップ
回路が必要となる。一方、通信サービスの多様化に伴
い、オンフック時の信号伝送が要求されている。そこ
で、このような形式のLSIに対して、両者の要求を満
たすことが可能な、外部補償回路としての、給電回路の
ダイヤル・パルス応答スピードアップ回路が求められて
いる。
【0005】
【従来の技術】図8は、従来例の原理的構成を示したも
のであって、電話機と交換機の間に接続されるDLC装
置内のSLICにおけるダイヤル・パルス応答スピード
アップ回路を例示している。
のであって、電話機と交換機の間に接続されるDLC装
置内のSLICにおけるダイヤル・パルス応答スピード
アップ回路を例示している。
【0006】図8において、SLICの端子A,Bに接
続されたL1,L2 は電話回線を示している。また、電話
回線L1,L2 に接続されたスイッチSWは、電話機のフ
ックスイッチまたはダイヤル接点を示し、電話機のオフ
フック/オンフックまたはダイヤル・パルスに応じてス
イッチSWがオン/オフする。
続されたL1,L2 は電話回線を示している。また、電話
回線L1,L2 に接続されたスイッチSWは、電話機のフ
ックスイッチまたはダイヤル接点を示し、電話機のオフ
フック/オンフックまたはダイヤル・パルスに応じてス
イッチSWがオン/オフする。
【0007】SLICの一方の端子AはSLIC内にお
いて接地されており、他方の端子Bに電流源Sを経て−
48Vが供給されている。OP1はオペアンプ(演算増
幅器)を示し、スイッチSWのオン/オフ時、オペアン
プOP1の入力電圧が変化することによって、その出力
電圧が変化する。CLは演算部であって、オペアンプO
P1の出力電圧の変化によって所定の演算を行って、演
算結果を出力電圧VOとして送出する。出力電圧V
O は、通常、オンフックで0V、オフフックで−2.5
Vである。
いて接地されており、他方の端子Bに電流源Sを経て−
48Vが供給されている。OP1はオペアンプ(演算増
幅器)を示し、スイッチSWのオン/オフ時、オペアン
プOP1の入力電圧が変化することによって、その出力
電圧が変化する。CLは演算部であって、オペアンプO
P1の出力電圧の変化によって所定の演算を行って、演
算結果を出力電圧VOとして送出する。出力電圧V
O は、通常、オンフックで0V、オフフックで−2.5
Vである。
【0008】出力電圧VO によって、抵抗R1,コンデ
ンサC1,抵抗R2からなるローパスフィルタを経て、
SLIC内のオペアンプOP2の帰還入力VI に対し
て、音声成分を減衰させて平滑化した入力電流I1 を発
生する。コンデンサC1の一端は、接地されている。オ
ペアンプOP2は、入力電流I1 を増幅して出力電流を
発生し、電流源Sに対して制御電流として供給すること
によって帰還制御が行われて、オフフック時の電流IL
が一定に制御される。このような制御が、スイッチSW
のオン/オフごとに繰り返して行われることによっ、電
話回線の電流が一定に保たれる。
ンサC1,抵抗R2からなるローパスフィルタを経て、
SLIC内のオペアンプOP2の帰還入力VI に対し
て、音声成分を減衰させて平滑化した入力電流I1 を発
生する。コンデンサC1の一端は、接地されている。オ
ペアンプOP2は、入力電流I1 を増幅して出力電流を
発生し、電流源Sに対して制御電流として供給すること
によって帰還制御が行われて、オフフック時の電流IL
が一定に制御される。このような制御が、スイッチSW
のオン/オフごとに繰り返して行われることによっ、電
話回線の電流が一定に保たれる。
【0009】いま、ダイヤル・パルスによるスイッチS
Wのオン/オフを考えると、スイッチSWがオフからオ
ンに変化した場合、出力電圧VO が0Vから−2.5V
に変化するが、コンデンサC1の充電時定数に基づく電
位の立ち上がりの遅れによって、入力電流I1 の立ち上
がりに遅れを生じ、そのためダイヤル・パルスの立ち上
がり検出に遅延を生じて、ダイヤル・パルスの応答に追
従できなくなる。また、スイッチSWがオンからオフに
変化した場合、出力電圧VO が−2.5Vから0Vに変
化するが、コンデンサC1の残留電荷に基づいて、電流
源Sに対する制御が継続するため、電流源の解放出力電
圧が上昇しようとするので、これによって、給電電圧の
安定性が低下する。
Wのオン/オフを考えると、スイッチSWがオフからオ
ンに変化した場合、出力電圧VO が0Vから−2.5V
に変化するが、コンデンサC1の充電時定数に基づく電
位の立ち上がりの遅れによって、入力電流I1 の立ち上
がりに遅れを生じ、そのためダイヤル・パルスの立ち上
がり検出に遅延を生じて、ダイヤル・パルスの応答に追
従できなくなる。また、スイッチSWがオンからオフに
変化した場合、出力電圧VO が−2.5Vから0Vに変
化するが、コンデンサC1の残留電荷に基づいて、電流
源Sに対する制御が継続するため、電流源の解放出力電
圧が上昇しようとするので、これによって、給電電圧の
安定性が低下する。
【0010】図8において、充電スピードアップ回路
1,放電スピードアップ回路2は、このような問題を回
避するために設けられている。すなわち充電スピードア
ップ回路1は、出力電圧VO の立ち上がり(低下)を検
出して、別に設けられた充電用電源を接続することによ
って、コンデンサC1を急速に充電して、電流IL の立
ち上がりを速くする作用を行う。また放電スピードアッ
プ回路2は、出力電圧V O の立ち下がり(上昇)を検出
して、コンデンサC1の端子を短絡して放電させること
によって、コンデンサC1の電荷の影響を除去する。
1,放電スピードアップ回路2は、このような問題を回
避するために設けられている。すなわち充電スピードア
ップ回路1は、出力電圧VO の立ち上がり(低下)を検
出して、別に設けられた充電用電源を接続することによ
って、コンデンサC1を急速に充電して、電流IL の立
ち上がりを速くする作用を行う。また放電スピードアッ
プ回路2は、出力電圧V O の立ち下がり(上昇)を検出
して、コンデンサC1の端子を短絡して放電させること
によって、コンデンサC1の電荷の影響を除去する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の給
電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路によ
れば、SLICに接続された音声成分除去用ローパスフ
ィルタのコンデンサC1の影響によるダイヤル・パルス
検出遅延を防止して、ダイヤル・パルスの応答を速くす
ることができる。
電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路によ
れば、SLICに接続された音声成分除去用ローパスフ
ィルタのコンデンサC1の影響によるダイヤル・パルス
検出遅延を防止して、ダイヤル・パルスの応答を速くす
ることができる。
【0012】しかしながら、このような回路においてオ
ンフック伝送を行おうとすると、SLICの出力電圧V
O に伝送信号成分を発生する。充電スピードアップ回路
は、動作閾値のとり方によって、出力電圧VO における
伝送信号レベルが極端に大きくないかぎり、電流源Sの
動作に影響を与えることはなく、従ってオンフック伝送
に支障を生じることはない。一方、放電スピードアップ
回路は、伝送信号に基づいて抵抗R1が短絡されて、コ
ンデンサC1が放電することによって、抵抗R2を経て
電流が流れて、電流源Sに対する制御が行われるため、
電流源Sの解放出力電圧が変化して、オンフック伝送さ
れている信号波形を歪ませることになる。
ンフック伝送を行おうとすると、SLICの出力電圧V
O に伝送信号成分を発生する。充電スピードアップ回路
は、動作閾値のとり方によって、出力電圧VO における
伝送信号レベルが極端に大きくないかぎり、電流源Sの
動作に影響を与えることはなく、従ってオンフック伝送
に支障を生じることはない。一方、放電スピードアップ
回路は、伝送信号に基づいて抵抗R1が短絡されて、コ
ンデンサC1が放電することによって、抵抗R2を経て
電流が流れて、電流源Sに対する制御が行われるため、
電流源Sの解放出力電圧が変化して、オンフック伝送さ
れている信号波形を歪ませることになる。
【0013】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、給電回路のダイヤル・パ
ルス応答スピードアップ回路において、SLICのダイ
ヤル・パルス応答動作を外部から補償することができる
とともに、オンフック伝送を可能にすることを目的とし
ている。
決しようとするものであって、給電回路のダイヤル・パ
ルス応答スピードアップ回路において、SLICのダイ
ヤル・パルス応答動作を外部から補償することができる
とともに、オンフック伝送を可能にすることを目的とし
ている。
【0014】
【課題を解決するための手段】(1) 電話回線の給電電圧
を演算して得られた出力電圧VO を順次直列に接続され
た第1および第2の抵抗R1,R2とこの両抵抗の接続
点と接地間に設けられたコンデンサC1とからなる回路
を経て帰還入力VI に加えることによって電流源Sを制
御して給電電流を一定に保つSLIC装置の給電回路に
おいて、電話回線に接続されたスイッチのオンに基づく
出力電圧VO の変化時、コンデンサを別電源に接続して
その充電を速める充電スピードアップ回路と、電話回線
に接続されたスイッチSWのオフに基づく出力電圧VO
の変化時、第1の抵抗R1の両端を短絡してコンデンサ
C1の放電を速める放電スピードアップ回路と、SLI
C装置のダイヤル・パルス検出信号出力時、放電スピー
ドアップ回路による第1の抵抗R1の短絡を有効にする
放電制御回路とを備えて、給電回路のダイヤル・パルス
応答スピードアップ回路を構成する。
を演算して得られた出力電圧VO を順次直列に接続され
た第1および第2の抵抗R1,R2とこの両抵抗の接続
点と接地間に設けられたコンデンサC1とからなる回路
を経て帰還入力VI に加えることによって電流源Sを制
御して給電電流を一定に保つSLIC装置の給電回路に
おいて、電話回線に接続されたスイッチのオンに基づく
出力電圧VO の変化時、コンデンサを別電源に接続して
その充電を速める充電スピードアップ回路と、電話回線
に接続されたスイッチSWのオフに基づく出力電圧VO
の変化時、第1の抵抗R1の両端を短絡してコンデンサ
C1の放電を速める放電スピードアップ回路と、SLI
C装置のダイヤル・パルス検出信号出力時、放電スピー
ドアップ回路による第1の抵抗R1の短絡を有効にする
放電制御回路とを備えて、給電回路のダイヤル・パルス
応答スピードアップ回路を構成する。
【0015】(2) (1) の場合に、充電スピードアップ回
路を、出力電圧VO が所定閾値以下になったとき出力を
発生する演算増幅器OP11と、演算増幅器OP11の
出力によってパルスを発生する微分回路C11,R13
と、所定電源から充電電圧を発生する分圧回路R14,
R15と、パルスの発生時オンになって、充電電圧をコ
ンデンサC1に供給するアナログスイッチAS11とか
ら構成する。
路を、出力電圧VO が所定閾値以下になったとき出力を
発生する演算増幅器OP11と、演算増幅器OP11の
出力によってパルスを発生する微分回路C11,R13
と、所定電源から充電電圧を発生する分圧回路R14,
R15と、パルスの発生時オンになって、充電電圧をコ
ンデンサC1に供給するアナログスイッチAS11とか
ら構成する。
【0016】(3) (1) の場合に、放電スピードアップ回
路を、出力電圧VO が所定閾値以上になったとき出力を
発生する演算増幅器OP21と、第1の抵抗R1の一端
に接続され、演算増幅器OP21の出力発生時オンにな
るアナログスイッチAS21とから構成し、放電制御回
路を、SLIC装置のダイヤル・パルス検出信号を遅延
させる積分回路R31,C31と、この遅延した信号を
反転するNOTゲートIC31と、第1の抵抗R1の他
端とアナログスイッチAS21との間に接続され、NO
TゲートIC31の遅延出力によってオンになるアナロ
グスイッチAS31とから構成する。
路を、出力電圧VO が所定閾値以上になったとき出力を
発生する演算増幅器OP21と、第1の抵抗R1の一端
に接続され、演算増幅器OP21の出力発生時オンにな
るアナログスイッチAS21とから構成し、放電制御回
路を、SLIC装置のダイヤル・パルス検出信号を遅延
させる積分回路R31,C31と、この遅延した信号を
反転するNOTゲートIC31と、第1の抵抗R1の他
端とアナログスイッチAS21との間に接続され、NO
TゲートIC31の遅延出力によってオンになるアナロ
グスイッチAS31とから構成する。
【0017】(4) 電話回線の給電電圧を演算して得られ
た出力電圧VO を順次直列に接続された第1および第2
の抵抗R1,R2とこの両抵抗の接続点と接地間に設け
られたコンデンサC1とからなる回路を経て帰還入力V
I に加えることによって電流源Sを制御して給電電流を
一定に保つSLIC装置の給電回路において、制御信号
入力に応じてコンデンサC1と両抵抗R1,R2の接続
点とを切り離すとともに、このコンデンサC1を別電源
に接続して充電する開閉回路と、SLIC装置からのダ
イヤル・パルスの検出信号の入力状態を検出して開閉回
路に対する制御信号を発生する制御回路とを備えて、給
電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路を構
成する。
た出力電圧VO を順次直列に接続された第1および第2
の抵抗R1,R2とこの両抵抗の接続点と接地間に設け
られたコンデンサC1とからなる回路を経て帰還入力V
I に加えることによって電流源Sを制御して給電電流を
一定に保つSLIC装置の給電回路において、制御信号
入力に応じてコンデンサC1と両抵抗R1,R2の接続
点とを切り離すとともに、このコンデンサC1を別電源
に接続して充電する開閉回路と、SLIC装置からのダ
イヤル・パルスの検出信号の入力状態を検出して開閉回
路に対する制御信号を発生する制御回路とを備えて、給
電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路を構
成する。
【0018】(5) (4) の場合に、開閉回路を、制御信号
入力に応じてオフになってコンデンサC1と両抵抗R
1,R2の接続点とを切り離すアナログスイッチAS4
1と、所定電源から充電電圧を発生する分圧回路R4
1,R42と、制御信号の反転入力に応じてオンになっ
てコンデンサC1にこの充電電圧を供給するアナログス
イッチAS42とから構成する。
入力に応じてオフになってコンデンサC1と両抵抗R
1,R2の接続点とを切り離すアナログスイッチAS4
1と、所定電源から充電電圧を発生する分圧回路R4
1,R42と、制御信号の反転入力に応じてオンになっ
てコンデンサC1にこの充電電圧を供給するアナログス
イッチAS42とから構成する。
【0019】(6) (4) の場合に、制御回路を、SLIC
装置からのダイヤル・パルスの検出信号を積分する積分
回路R51,C51と積分抵抗R51に並列に接続され
た順方向のダイオードD51とからなる第1の回路と、
SLIC装置からのダイヤル・パルスの検出信号を積分
する積分回路R52,C52と積分抵抗R52に並列に
接続された逆方向のダイオードD52とこの積分回路に
従続に接続されたNOTゲートIC52とからなる第2
の回路と、第1の回路の出力と第2の回路の出力のナン
ドをとって制御信号を発生するナンド回路IC53とか
ら構成する。
装置からのダイヤル・パルスの検出信号を積分する積分
回路R51,C51と積分抵抗R51に並列に接続され
た順方向のダイオードD51とからなる第1の回路と、
SLIC装置からのダイヤル・パルスの検出信号を積分
する積分回路R52,C52と積分抵抗R52に並列に
接続された逆方向のダイオードD52とこの積分回路に
従続に接続されたNOTゲートIC52とからなる第2
の回路と、第1の回路の出力と第2の回路の出力のナン
ドをとって制御信号を発生するナンド回路IC53とか
ら構成する。
【0020】
【作用】図1は、本発明の原理的構成(1)を示したも
のであって、図8におけると同じものを同じ番号で示
し、3は放電制御回路であって、SLICのダイヤル・
パルス検出信号端子LCDET(Loop Current Detecto
r)の出力に応じて、放電スピードアップ回路2の動作を
制御する。
のであって、図8におけると同じものを同じ番号で示
し、3は放電制御回路であって、SLICのダイヤル・
パルス検出信号端子LCDET(Loop Current Detecto
r)の出力に応じて、放電スピードアップ回路2の動作を
制御する。
【0021】図1において、スイッチSWによってダイ
ヤル・パルスが印加されると、演算部CLから出力され
るSLICの出力電圧VO が変化する。このときオペア
ンプOP2の帰還入力VI に流入する電流I1 の定常値
は、抵抗R1,R2の値によって決定されるが、過渡的
にはコンデンサC1の影響を受ける。そこで、次のよう
な充電および放電の制御が必要となる。
ヤル・パルスが印加されると、演算部CLから出力され
るSLICの出力電圧VO が変化する。このときオペア
ンプOP2の帰還入力VI に流入する電流I1 の定常値
は、抵抗R1,R2の値によって決定されるが、過渡的
にはコンデンサC1の影響を受ける。そこで、次のよう
な充電および放電の制御が必要となる。
【0022】すなわち、スイッチSWがオンになって、
出力電圧VO によってコンデンサC1が充電される際に
は、抵抗R1,コンデンサC1による充電の遅延を防止
するため、充電スピードアップ回路1によって、別に設
けられた電源電圧〔VO ×R2/(R1+R2)〕から
コンデンサC1を充電することによって、充電をスピー
ドアップする。
出力電圧VO によってコンデンサC1が充電される際に
は、抵抗R1,コンデンサC1による充電の遅延を防止
するため、充電スピードアップ回路1によって、別に設
けられた電源電圧〔VO ×R2/(R1+R2)〕から
コンデンサC1を充電することによって、充電をスピー
ドアップする。
【0023】スイッチSWがオフになって、コンデンサ
C1が放電する際には、抵抗R1による放電の遅延を防
止するため、放電スピードアップ回路2によって抵抗R
1を短絡して、コンデンサC1の放電を速める。この
際、放電スピードアップ回路2が抵抗R1を短絡できる
時間は、放電制御回路3によって限られていて、スイッ
チSWがオフしてから、一定時間後は、伝送信号の成分
が出力電圧VO に現れて、放電スピードアップ回路2が
動作しても、抵抗R1を短絡できない。
C1が放電する際には、抵抗R1による放電の遅延を防
止するため、放電スピードアップ回路2によって抵抗R
1を短絡して、コンデンサC1の放電を速める。この
際、放電スピードアップ回路2が抵抗R1を短絡できる
時間は、放電制御回路3によって限られていて、スイッ
チSWがオフしてから、一定時間後は、伝送信号の成分
が出力電圧VO に現れて、放電スピードアップ回路2が
動作しても、抵抗R1を短絡できない。
【0024】図2は、本発明の原理的構成(2)を示し
たものであって、図1におけると同じものを同じ番号で
示し、4は抵抗R1,R2の接続点とコンデンサC1と
の接続をオン/オフする開閉回路、5はLCDET出力
に応じて開閉回路4の動作を制御する制御回路である。
たものであって、図1におけると同じものを同じ番号で
示し、4は抵抗R1,R2の接続点とコンデンサC1と
の接続をオン/オフする開閉回路、5はLCDET出力
に応じて開閉回路4の動作を制御する制御回路である。
【0025】図2において、スイッチSWによってダイ
ヤル・パルスが印加されると、演算部CLから出力され
るSLICの出力電圧VO が変化する。このときオペア
ンプOP2の帰還入力VI に流入する電流I1 の定常値
は、抵抗R1,R2の値によって決定されるが、過渡的
にはコンデンサC1の影響を受ける。そこで、次のよう
な制御が有効である。
ヤル・パルスが印加されると、演算部CLから出力され
るSLICの出力電圧VO が変化する。このときオペア
ンプOP2の帰還入力VI に流入する電流I1 の定常値
は、抵抗R1,R2の値によって決定されるが、過渡的
にはコンデンサC1の影響を受ける。そこで、次のよう
な制御が有効である。
【0026】すなわち、オフフック状態からスイッチS
Wによってダイヤル・パルスが印加されたとき、制御回
路5がダイヤル・パルスを検出して、コンデンサC1を
抵抗R1,R2の接続点から切り離すので、コンデンサ
C1の電荷に基づく過渡現象の影響を除去することがで
きる。コンデンサC1は、定常オンフックおよび定常オ
フフックでは、抵抗R1,R2接続点に接続されている
ので、オンフック時の信号伝送が可能である。
Wによってダイヤル・パルスが印加されたとき、制御回
路5がダイヤル・パルスを検出して、コンデンサC1を
抵抗R1,R2の接続点から切り離すので、コンデンサ
C1の電荷に基づく過渡現象の影響を除去することがで
きる。コンデンサC1は、定常オンフックおよび定常オ
フフックでは、抵抗R1,R2接続点に接続されている
ので、オンフック時の信号伝送が可能である。
【0027】
【実施例】図3は、本発明の実施例(1)の構成を示し
たものであって、図中におけるC,Dは、図1における
C,Dに対応している。また図4は、本発明の実施例
(1)の動作タイミングチャート(1)を示したもので
あって、充電スピードアップ回路の動作を説明してい
る。図5は、本発明の実施例(1)の動作タイミングチ
ャート(2)を示したものであって、放電スピードアッ
プ回路2および放電制御回路3の動作を説明している。
たものであって、図中におけるC,Dは、図1における
C,Dに対応している。また図4は、本発明の実施例
(1)の動作タイミングチャート(1)を示したもので
あって、充電スピードアップ回路の動作を説明してい
る。図5は、本発明の実施例(1)の動作タイミングチ
ャート(2)を示したものであって、放電スピードアッ
プ回路2および放電制御回路3の動作を説明している。
【0028】図3において、演算部からのSLICの出
力電圧VO は、オフフック時、すなわちスイッチSWの
オン時において−2.5Vであり、オンフック時、すな
わちスイッチSWのオフ時において0Vであるとし、帰
還入力VI は0Vであるとする。
力電圧VO は、オフフック時、すなわちスイッチSWの
オン時において−2.5Vであり、オンフック時、すな
わちスイッチSWのオフ時において0Vであるとし、帰
還入力VI は0Vであるとする。
【0029】充電スピードアップ回路1において、抵抗
R11,R12の選定によって、オペアンプOP11の
+入力に与える閾値電圧V11を、−2.5VからV
C1〔=−2.5V×R2/(R1+R2)〕の間に設定
することによって、出力電圧VOが、0Vから閾値電圧
V11に達したとき、オペアンプOP11の出力が−5V
から+5Vに変化する。これによって、コンデンサC1
1,抵抗R13からなる微分回路を経て、アナログスイ
ッチAS11の制御端子CONTにパルスが供給され
る。
R11,R12の選定によって、オペアンプOP11の
+入力に与える閾値電圧V11を、−2.5VからV
C1〔=−2.5V×R2/(R1+R2)〕の間に設定
することによって、出力電圧VOが、0Vから閾値電圧
V11に達したとき、オペアンプOP11の出力が−5V
から+5Vに変化する。これによって、コンデンサC1
1,抵抗R13からなる微分回路を経て、アナログスイ
ッチAS11の制御端子CONTにパルスが供給され
る。
【0030】アナログスイッチAS11は、パルスを供
給されたときのみオンし、抵抗R14とR15とからな
る分圧回路によっで定まる電位(≒VC1に設定すること
が望ましい)によって、端子Dを経てコンデンサC1を
充電する。なお、図4において、コンデンサC1の充電
電位は、抵抗R1=R2の場合を示している。
給されたときのみオンし、抵抗R14とR15とからな
る分圧回路によっで定まる電位(≒VC1に設定すること
が望ましい)によって、端子Dを経てコンデンサC1を
充電する。なお、図4において、コンデンサC1の充電
電位は、抵抗R1=R2の場合を示している。
【0031】放電スピードアップ回路2において、抵抗
R21,R22の選定によって、オペアンプOP21の
−入力に与える閾値電圧V21を、VC1から0Vの間に設
定しておくことによって、出力電圧VO が−2.5Vか
ら閾値電圧V21以上に達したとき、アナログスイッチA
S21をオンさせる。
R21,R22の選定によって、オペアンプOP21の
−入力に与える閾値電圧V21を、VC1から0Vの間に設
定しておくことによって、出力電圧VO が−2.5Vか
ら閾値電圧V21以上に達したとき、アナログスイッチA
S21をオンさせる。
【0032】放電制御回路3において、スイッチSWが
オンからオフに変化したとき、LCDETの出力が0V
から+5Vに変化するが、この変化は抵抗R31,コン
デンサC31からなる積分回路によって遅延され、NO
TゲートIC31は、この遅延時間だけ“H”を出力す
るので、アナログスイッチAS31がこれに対応してオ
ンする。
オンからオフに変化したとき、LCDETの出力が0V
から+5Vに変化するが、この変化は抵抗R31,コン
デンサC31からなる積分回路によって遅延され、NO
TゲートIC31は、この遅延時間だけ“H”を出力す
るので、アナログスイッチAS31がこれに対応してオ
ンする。
【0033】従って、アナログスイッチAS21,AS
31がともにオンのとき、抵抗R2が短絡されて、コン
デンサC1の放電が速められる。なお、図5において、
コンデンサC1の充電電位は、抵抗R1=R2の場合を
示している。
31がともにオンのとき、抵抗R2が短絡されて、コン
デンサC1の放電が速められる。なお、図5において、
コンデンサC1の充電電位は、抵抗R1=R2の場合を
示している。
【0034】図6は、本発明の実施例(2)の構成を示
したものであって、図中におけるC,Dは、図2におけ
るC,Dに対応している。また図7は、本発明の実施例
(2)の動作タイミングチャートを示したものであっ
て、開閉回路4および制御回路5の動作を説明してい
る。
したものであって、図中におけるC,Dは、図2におけ
るC,Dに対応している。また図7は、本発明の実施例
(2)の動作タイミングチャートを示したものであっ
て、開閉回路4および制御回路5の動作を説明してい
る。
【0035】図6において、SLICの演算部の出力電
圧VO は、オフフック時、すなわちスイッチSWのオン
時において−2.5Vであり、オンフック時、すなわち
スイッチSWのオフ時において0Vであるとし、帰還入
力V1 は0Vであるとする。
圧VO は、オフフック時、すなわちスイッチSWのオン
時において−2.5Vであり、オンフック時、すなわち
スイッチSWのオフ時において0Vであるとし、帰還入
力V1 は0Vであるとする。
【0036】開閉回路4において、アナログスイッチA
S41は、その制御端子CONTに、制御回路5から
“L”が出力されたときオフとなって、コンデンサC1
を抵抗R1,R2の接続点から切り離す。これと同時
に、アナログスイッチAS42の制御端子CONTに
は、NOTゲートIC41を経て“H”が入力されるの
で、コンデンサC1は、抵抗R41,R42からなる分
圧回路によって−5Vを分圧した電位(≒VC1に設定す
ることが望ましい)によって充電される。
S41は、その制御端子CONTに、制御回路5から
“L”が出力されたときオフとなって、コンデンサC1
を抵抗R1,R2の接続点から切り離す。これと同時
に、アナログスイッチAS42の制御端子CONTに
は、NOTゲートIC41を経て“H”が入力されるの
で、コンデンサC1は、抵抗R41,R42からなる分
圧回路によって−5Vを分圧した電位(≒VC1に設定す
ることが望ましい)によって充電される。
【0037】従って、アナログスイッチAS41がオン
するとき、コンデンサC1は充電されているので、ルー
プ電流が瞬断することはない。なお、図7において、コ
ンデンサC1の充電電位は、抵抗R1=R2の場合を示
している。
するとき、コンデンサC1は充電されているので、ルー
プ電流が瞬断することはない。なお、図7において、コ
ンデンサC1の充電電位は、抵抗R1=R2の場合を示
している。
【0038】制御回路5において、LCDET出力が+
5Vから0Vに変化すると、抵抗R51,コンデンサC
51からなる積分回路に対して、積分抵抗R51に並列
に順方向のダイオードD51を接続してなる回路によっ
て遅延が発生し、増幅器IC51は、この遅延時間だけ
出力に“H”を保持する。一方、LCDET出力が0V
から+5Vに変化すると、抵抗R52,コンデンサC5
2からなる積分回路に対して、積分抵抗R52に並列に
逆方向のダイオードD52を接続してなる回路によって
遅延が発生し、NOTゲートIC52は、この遅延時間
だけ出力に“H”を保持する。ナンド回路IC53は、
IC51出力と、IC52出力とのナンドをとることに
よって、ダイヤル・パルスが印加されたとき、その出力
に“H”を保持する。
5Vから0Vに変化すると、抵抗R51,コンデンサC
51からなる積分回路に対して、積分抵抗R51に並列
に順方向のダイオードD51を接続してなる回路によっ
て遅延が発生し、増幅器IC51は、この遅延時間だけ
出力に“H”を保持する。一方、LCDET出力が0V
から+5Vに変化すると、抵抗R52,コンデンサC5
2からなる積分回路に対して、積分抵抗R52に並列に
逆方向のダイオードD52を接続してなる回路によって
遅延が発生し、NOTゲートIC52は、この遅延時間
だけ出力に“H”を保持する。ナンド回路IC53は、
IC51出力と、IC52出力とのナンドをとることに
よって、ダイヤル・パルスが印加されたとき、その出力
に“H”を保持する。
【0039】ここで、ダイヤル・パルス入力に対してI
C53出力に“H”を保持するためには、ダイヤル・パ
ルスの速度に対応して、R51,C51およびR52,
C52の時定数を選定する必要がある。
C53出力に“H”を保持するためには、ダイヤル・パ
ルスの速度に対応して、R51,C51およびR52,
C52の時定数を選定する必要がある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、S
LIC用のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路に
おいて、SLICのオンフック伝送特性を損なうことな
く、ダイヤル・パルス追従性を向上させることができる
ので、SLICを組み込んだDLC装置等の伝送装置の
性能を大幅に向上させることができる。
LIC用のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路に
おいて、SLICのオンフック伝送特性を損なうことな
く、ダイヤル・パルス追従性を向上させることができる
ので、SLICを組み込んだDLC装置等の伝送装置の
性能を大幅に向上させることができる。
【図1】本発明の原理的構成(1)を示す図である。
【図2】本発明の原理的構成(2)を示す図である。
【図3】本発明の実施例(1)の構成を示す図である。
【図4】本発明の実施例(1)の動作タイミングチャー
ト(1)を示す図である。
ト(1)を示す図である。
【図5】本発明の実施例(1)の動作タイミングチャー
ト(2)を示す図である。
ト(2)を示す図である。
【図6】本発明の実施例(2)の構成を示す図である。
【図7】本発明の実施例(2)の動作タイミングチャー
トを示す図である。
トを示す図である。
【図8】従来例の原理的構成を示す図である。
1 充電スピードアップ回路 2 放電スピードアップ回路 3 放電制御回路 4 開閉回路 5 制御回路 OP11 演算増幅器 OP21 演算増幅器 AS11 アナログスイッチ AS21 アナログスイッチ AS31 アナログスイッチ AS41 アナログスイッチ AS42 アナログスイッチ IC31 NOTゲート IC52 NOTゲート IC53 ナンド回路 S 電流源
Claims (6)
- 【請求項1】 電話回線の給電電圧を演算して得られた
出力電圧VO を順次直列に接続された第1および第2の
抵抗(R1,R2)と該両抵抗の接続点と接地間に設け
られたコンデンサ(C1)とからなる回路を経て帰還入
力VI に加えることによって電流源(S)を制御して給
電電流を一定に保つSLIC装置の給電回路において、 前記電話回線に接続されたスイッチ(SW)のオンに基
づく前記出力電圧VOの変化時、前記コンデンサ(C
1)を別電源に接続してその充電を速める充電スピード
アップ回路(1)と、 前記電話回線に接続されたスイッチ(SW)のオフに基
づく前記出力電圧VOの変化時、前記第1の抵抗(R
1)の両端を短絡して前記コンデンサ(C1)の放電を
速める放電スピードアップ回路(2)と、 前記SLIC装置のダイヤル・パルス検出信号出力時、
該放電スピードアップ回路(2)による第1の抵抗(R
1)の短絡を有効にする放電制御回路(3)とを備えた
ことを特徴とする給電回路のダイヤル・パルス応答スピ
ードアップ回路。 - 【請求項2】 前記充電スピードアップ回路(1)が、
前記出力電圧VO が所定閾値以下になったとき出力を発
生する演算増幅器(OP11)と、該演算増幅器(OP
11)の出力によってパルスを発生する微分回路(C1
1,R13)と、所定電源から充電電圧を発生する分圧
回路(R14,R15)と、前記パルスの発生時オンに
なって、該充電電圧を前記コンデンサ(C1)に供給す
るアナログスイッチ(AS11)とを備えてなることを
特徴とする請求項1に記載の給電回路のダイヤル・パル
ス応答スピードアップ回路。 - 【請求項3】 前記放電スピードアップ回路(2)が、
前記出力電圧VO が所定閾値以上になったとき出力を発
生する演算増幅器(OP21)と、前記第1の抵抗(R
1)の一端に接続され該演算増幅器(OP21)の出力
発生時オンになるアナログスイッチ(AS21)とから
なり、前記放電制御回路(3)が、前記SLIC装置の
ダイヤル・パルス検出信号を遅延させる積分回路(R3
1,C31)と、該遅延した信号を反転するNOTゲー
ト(IC31)と、前記第1の抵抗(R1)の他端と前
記アナログスイッチ(AS21)との間に接続され、該
NOTゲート(IC31)の遅延出力によってオンにな
るアナログスイッチ(AS31)とからなることを特徴
とする請求項1に記載の給電回路のダイヤル・パルス応
答スピードアップ回路。 - 【請求項4】 電話回線の給電電圧を演算して得られた
出力電圧VO を順次直列に接続された第1および第2の
抵抗(R1,R2)と該両抵抗の接続点と接地間に設け
られたコンデンサ(C1)とからなる回路を経て帰還入
力(VI )に加えることによって電流源(S)を制御し
て給電電流を一定に保つSLIC装置の給電回路におい
て、 制御信号入力に応じて前記コンデンサ(C1)と前記両
抵抗(R1,R2)の接続点とを切り離すとともに、該
コンデンサ(C1)を別電源に接続して充電する開閉回
路(4)と、 前記SLIC装置からのダイヤル・パルスの検出信号の
入力状態を検出して前記開閉回路(4)に対する前記制
御信号を発生する制御回路(5)とを備えてなることを
特徴とする給電回路のダイヤル・パルス応答スピードア
ップ回路。 - 【請求項5】 前記開閉回路(4)が、前記制御信号入
力に応じてオフになって前記コンデンサ(C1)と前記
両抵抗(R1,R2)の接続点とを切り離すアナログス
イッチ(AS41)と、所定電源から充電電圧を発生す
る分圧回路(R41,R42)と、前記制御信号の反転
入力に応じてオンになって前記コンデンサ(C1)に該
充電電圧を供給するアナログスイッチ(AS42)とを
備えてなることを特徴とする請求項4に記載の給電回路
のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路。 - 【請求項6】 前記制御回路(5)が、SLIC装置か
らのダイヤル・パルスの検出信号を積分する積分回路
(R51,C51)と該積分抵抗(R51)に並列に接
続された順方向のダイオード(D51)とからなる第1
の回路と、SLIC装置からのダイヤル・パルスの検出
信号を積分する積分回路(R52,C52)と該積分抵
抗(R52)に並列に接続された逆方向のダイオード
(D52)と該積分回路に従続に接続されたNOTゲー
ト(IC52)とからなる第2の回路と、該第1の回路
の出力と第2の回路の出力のナンドをとって前記制御信
号を発生するナンド回路(IC53)とを備えてなるこ
とを特徴とする請求項4に記載の給電回路のダイヤル・
パルス応答スピードアップ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308792A JPH07162901A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 給電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5308792A JPH07162901A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 給電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162901A true JPH07162901A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17985372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5308792A Withdrawn JPH07162901A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 給電回路のダイヤル・パルス応答スピードアップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07162901A (ja) |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP5308792A patent/JPH07162901A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |