JPH0716335B2 - 芝生手入れ装置 - Google Patents

芝生手入れ装置

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JPH0716335B2
JPH0716335B2 JP63332735A JP33273588A JPH0716335B2 JP H0716335 B2 JPH0716335 B2 JP H0716335B2 JP 63332735 A JP63332735 A JP 63332735A JP 33273588 A JP33273588 A JP 33273588A JP H0716335 B2 JPH0716335 B2 JP H0716335B2
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JP
Japan
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assembly
lift arm
mowing unit
towing vehicle
mowing
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JP63332735A
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シー.ホリー チャールズ
ジェー.ペーターソン ウォルター
エヌ.ゼナー マイケル
Original Assignee
ザ トロ カンパニー
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、芝生手入れ装置、特に、動力式芝生刈
取機の刈取りユニットを支持する装置に関する。
(従来の技術) 芝生手入れ装置は一般に広く使用されるが、特に有用な
ものは動力式芝生刈取機である。この動力式芝生刈取機
には多くの種類があることが知られており、刈取りユニ
ットの型に従って分類される。
典型的なものでは、芝生刈取機の刈取りユニットは回転
式、リール式、或はフレール(Flail)型(水平軸回り
に刃が回転するもの)である。リール式ユニットは、通
常、高度に精密な刈取りのために使用され、フレール型
ユニット(米国特許第3,122,871号明細書参照)は通
常、道路わきの刈取りのように、過酷な状況の場合に使
用される。
他方、回転式ユニットは広範囲の状況に対応できるので
有用である。それ故に、芝生手入れ機や種々の刈取機に
使用されるけれども、説明を簡潔にするために、これか
ら、1個以上の回転式刈取りユニット、即ちデッキを有
する芝生刈取機に関して説明する。
動力式芝生刈取機はまた、刈取りユニットを推進する方
法に基づいて分類することもできる。一般に、後方歩行
型、乗用型、つま先刈取り型刈取り機がある。住居用で
は、通常後方歩行型刈取機が良く見られるが、本発明に
関連する形式はあと2つの型であり、特に乗用型刈取機
に関しているので、説明を簡単にするために、乗用型回
転式刈取機に関して説明する。
大型乗用型回転式刈取機は典型的なものでは、複数の車
輪によって支持された牽引車と、伝達装置を介して一個
以上の車輪に接続される原動機と、機械的又は油圧的に
駆動される刈取刃を有する1個以上の旋回デッキと、牽
引車に旋回可能に接続され前記デッキを支持する1個以
上のリフト腕(又はその類似構造)とを有し、これらの
リフト腕は、以下に説明するように、それらがデッキ
を、その通常の操作位置(刈取り位置)から移動位置ま
で持ち上げられる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は刈取りユニットを支持する装置、特にリフト腕
及びこれに関係する構造とシステムに関する。特に、本
発明は刈取りユニットをその下方刈取り位置に、またそ
の上方移動位置に支持し、刈取りユニットをその両位置
間で上下動させる装置に関する。
この刈取りユニット支持装置の好ましい特徴と効果は、
刈取りユニットが、その刈取り位置にあるか、或いは移
動位置にあるかによって変わる。刈取り位置では、刈取
りユニットは牽引車に対して“浮揚”しているのが好ま
しい。即ち、刈取りユニットは、牽引車の全体的な動き
に拘らず、それらのユニットが地面の形状や起伏に従動
するように牽引車によって独自に、しかも別個に支持さ
れるのが好ましい。
刈取りユニットが浮揚状態で支持されなければ、高所は
削り取られ、低い所は刈り残しとなる。非浮揚刈取りユ
ニットは住居用として使用されるけれども、或るゴルフ
コースや土地の保守には、各個々の刈取りユニットが接
触する直接的地形に拘らず、刈取りユニットは刈取り幅
全体にわたって非常にすぐれた刈取りを行うために、地
面の小さな変化に個々に従動する必要がある。
浮揚の他に、本発明者が考慮している点は、操作中、例
えば木のような不動物体に刈取りユニットがぶつかる場
合、それらのユニットが永久的に損傷を受けないように
牽引車に刈取りユニットを取付けるということである。
従来の刈取機の刈取りユニットが操作中、不動物体にぶ
つかる時、それらの刈取りユニット、又はその支持構造
体、或いはその両者が、ひどく損傷を受けることがあ
る。
従って、刈取りユニットがこのような衝撃を受ける場合
に、刈取りユニットを通常の刈取位置から一時的に退避
できるように、刈取りユニットを牽引車に装着する必要
がある。さらに、その刈取りユニットは衝突の後にその
通常の刈取り位置へ容易に再配置されなければならな
い。
刈取りユニット支持装置のもうひとつの好ましい特徴
は、オペレータが刈取りユニットの外側先端を容易に見
ることができ、その結果、ウイングデッキを使って正確
な刈取りができるようにウイング、即ち外側の刈取りユ
ニットを支持することができることである。
この特徴は一見して明らかであるけれども、従来の刈取
機では一般に不可能である。なぜなら、ウイングデッキ
がオペレータの座席から外方へ横方向に伸長する場合、
ウイングデッキがその上昇した移動位置にある時、オペ
レータの横方向の視界を遮り、視野が非常に狭くなるか
らである。
従来のユニットを示す第7A〜7C,8A〜8C図を参照すれ
ば、オペレーターの視界の範囲は移動モードにおいて減
少している。第7A〜7C図はHR-15の名称でヤコブセンが
販売している型の刈取機aを示す。第8A〜8C図は、ハイ
ドロパワー180の名称で、ハワード プライスが販売し
ている型の刈取機a′である。刈取機a(HR-15)の場
合、オペレーターの横方向と後方の視界はウイングデッ
キbによって殆んど完全に遮断される(第7B図)。刈取
機a′(ハイドロパワー180)の場合、ウイングデッキ
b′によって横方向と後方の視界が若干、遮断される
(第8B図)。
刈取りユニットと牽引車との間の接続も又、刈取りユニ
ットがその下降した刈取り位置から上昇した移動位置ま
で持ち上げることができなければならない。オペレータ
ーは、より狭い刈取り幅を刈るために、或いはゲートを
通ったり、木と木の間を通過するために1個以上の刈取
りユニットを一時的に持ち上げたいと思うことがある。
また、時には、刈取機を通常の路面で運転しなければな
らない時もあり、その時、刈取りユニットはカーブをま
わって上下動をくり返す場合には全く不適であり、また
通常の市街の通行速度に近い速度で舗道を走るにも不適
であるので、それらの刈取りユニットを移動位置へ持ち
上げることは重要なことである。
この観点から、例えば米国特許第2,299,859号明細書に
示す乗用型刈取機は刈取りユニットを牽引車へ向って上
方へ持ち上げることのできるメカニズムを備えている。
刈取りユニットがその移動位置へ一旦、持ち上げられる
と、好ましい支持装置はいくつかの重要な特徴を与え
る。例えば、刈取りユニットは、その上昇位置、即ち移
動位置にある時、そこに確実に保持されなければならな
い。さもないと、ユニットは旋回したり揺動したりする
傾向があり、それによって刈取機に損傷を与えたり、人
に傷つけたりすることがある。
油圧式リフト腕を有する刈取機の場合、リフト腕をその
上昇位置、即ち移動位置に保持するために、伝統的に、
付加的に機械的ラッチや係止装置が使用されてきた。そ
の理由は、或る時間にわたって油圧流体が漏れるため
に、いくつかの油圧シリンダーでは、リフト腕及び刈取
りユニットをその上昇位置に保持することができないと
いう事実にある。
前述のように、刈取りユニットがその上昇した移動位置
にある時、オペレーターは360°の視界を有するのが好
ましい。
また、刈取りユニットがその上昇位置にある時、刈取機
全体の重心が高すぎてはいけない。さもないと、その機
械は山腹等を安全に通り抜けることができなくなる。特
に、前輪駆動で後輪操縦型刈取機の場合、ウイングデッ
キの重量のいくらかは、その刈取機が移動モードにある
時、後輪によって支持されなければならない。さもない
と、刈取機が何らかの理由で突然停止する時、刈取機の
後端が地面からとび上る。従来の刈取機は移動モードに
おいて、うまく平衡がとれなかった。例えば、前記HR-1
5の刈取機aのように、ウイングデッキbの重量のいく
らかが後部操縦輪によって支持される場合、殆んど平衡
がとれなかった。
最後に、本発明者は、側部のウイング刈取りユニットが
持ち上げられる時、刈取機の幅全体は、前部デッキだけ
で厳密に刈込むことができるように、好ましくは前部デ
ッキの幅より小さくなければならない。第7A,8A図はウ
イングデッキb,b′が移動モードにある時の刈取機a,a′
の平面図を示すが、持ち上げられたウイングデッキb,b
が前部デッキc,c′の外側エッジをこえて伸長すること
により刈込み動作が妨害されることになる。
本発明は従来の刈取りユニット支持装置に伴う諸問題を
提起する。
特に、本発明は、刈取り位置におけるウイングデッキの
浮揚と離脱を可能し、刈取りユニットを確実に保持する
とともに重心を比較的低く保持し、移動位置においてオ
ペレータの視界を拡大した芝生手入れ装置を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段およびその作用) 従って、本発明の1つの特徴は、刈取りユニットを牽引
車に対して支持する装置が、牽引車と刈取りユニットと
を旋回可能に接続させる主リフト腕組立体と、離脱組立
体を介して刈取りユニットと牽引車とを接続させる手段
とを備え、 離脱組立体は、通常の刈取りモード中、牽引車に対する
刈取りユニットの揺動を事実上防ぎ、刈取りユニットが
不動物体にぶつかる時、刈取りユニットを揺動させるよ
うになっていることを特徴としている。
このため、刈取りユニットが不動物体に衝突しても、刈
取りユニット又はその支持構造体が、ひどく損傷を受け
ることがない。
また、他の構成では、主リフト腕組立体と牽引車に旋回
可能に接続する手段と、主リフト腕組立体をウイング刈
取りユニットに旋回可能に接続するリフト腕伸長部材
と、ウイング刈取りユニットが刈取り位置から移動位置
へ移行するようにリフト腕組立体とリフト腕伸長部材と
を持ち上げる手段と、主リフト腕組立体とリフト腕伸長
部材とが移動位置に対して相対的に持ち上げられる時、
主リフト腕組立体に対してリフト腕伸長部材と刈取りユ
ニットとを旋回させる手段とを備えている。
これによって刈取りユニットは牽引車に対して同時に持
ち上げと旋回とが行われるので、刈取りユニットがその
移動位置にある時、刈取機は合理的に低い重心を有し、
その結果、オペレータの視界が大きく制限されることは
ない。
本発明のもうひとつの特徴は、牽引車に対して刈取りユ
ニットを支持する装置を有し、これはリフト腕組立体と
刈取りユニットとを連結させ、組立体間に或る程度の弾
性を与えるためにリフト腕組立体と弾性ブッシュ組立体
とを有し、それによって振動とノイズが減退し、刈取り
ユニットが牽引車に対して浮揚する。
本発明のさらにもうひとつの特徴は、ウイングデッキ刈
取りユニットに使用される離脱組立体にある。
この離脱組立体は刈取りユニットと牽引車とに接続させ
る手段を有し、通常の使用時には、この離脱組立体は作
動しないが、刈取りユニットが不動物体にぶつかった
時、離脱組立体の雌形組立体から雄形組立体が分離して
全体の長さを伸長させることによりリフト腕伸長部材の
揺動を可能にして刈取りユニットが損傷しないように構
成されている。
(実施例) 本発明の特徴を図面に基づいて説明する。
図面において同一符号は同一部品、同一組立体を示す。
第1図は本発明に従った刈取機10の斜視図を示す。刈取
機10は一対の前部駆動輪14と一対の後部操縦輪16とによ
って支持された牽引車12を有する。この牽引車12はま
た、伝動装置を介して駆動輪14に接続した原動機をも支
持する。牽引車12は前部デッキ18と、一対のウイングデ
ッキ20a,20b(統括的に符号20で表す)とを有し、その
刈取刃は油圧的に、或いは動力伝達装置(PTO)を介し
て原動機に対して駆動される。
デッキ18,20は、その刈取位置を実線で示し、移動装置
を点線で示す。前部デッキ18は前部デッキハウジング22
を有する。ウイングデッキ20はウイングデッキハウジン
グ24を有する。一対のウイングデッキ20a,20bとその支
持構造体は刈取機10の長手方向の中心線に対して対称を
なす。それ故に、第1図に示すウイングデッキ20aとそ
の支持部材についてのみ詳しく説明する。
牽引車12の各側には、ウイングデッキの主リフト腕26の
基端が旋回可能に連結される。各主リフト腕26は複動シ
リンダー28により操作され、このシリンダーの一端は牽
引車12に取付けられ、他端は主リフト腕26に接続する。
各種リフト腕26の先端には、旋回・カム組立体30が取付
けられ、この組立体30は後述するように、主リフト腕26
とリフト腕伸長部材32との間に連結継手を有する。リフ
ト腕伸長部材32の先端はU字形ブラケット34の位置まで
伸長し、このU字形ブラケット34は、ほぼ水平位置(刈
取りモード)にあるロール部材36を旋回可能に支持す
る。
ロール部材36は4個のブッシュ組立体38によって一対の
ハウジング支柱40に連結され、これらの支柱40は、ハウ
ジング24にしっかりと結合されている。支柱40は各端部
をキャスター42によってころがり状態に支持され、これ
らのキャスター42はウイングデッキ20の刈取り高さを定
める地面従動装置である。リフト腕伸長部材32から牽引
車12へ向って、タイロッドブラケット44が伸長し、牽引
車12とタイロッドブラケット44との間をタイロッド46が
伸長し、そのタイロッド46は離脱組立体48を有し、その
機能については以下で説明する。
さらに後述するように、ウイングデッキ20は牽引車12に
対して“浮揚”することができる。即ち、キャスター42
が地面の起伏に従うので、支柱40とハウジング24もまた
“縦揺れ”“横揺れ”“揺動”をし、地形によって縦方
向へ移動する。主としてウイングデッキ20が刈取り位置
にある時、ロール部材36は揺動ブラケット34に対して事
実上自由に揺動することができるので、ウイングデッキ
20は横へロールすることができる。ブッシュ組立体38も
また、ロール部材36に対して支柱40とハウジング24を若
干動かすことができるので、それはウイングデッキ20の
浮揚に役立つ。
さらに、ブッシュ組立体38は、装置に悪影響を及ぼす振
動を吸収し、刈取機10の種々の構成要素の騒音や疲労を
減じる一方で、ロール部材36に対して、究極的には牽引
車12に対してハウジング24の“ピッチング”や“揺動”
をある程度許容する。ウイングデッキ20の制限された垂
直方向の動きは、主リフト腕26により行われ、そのリフ
ト腕はウイングデッキ20がその刈取り位置にある時、牽
引車12に対して或る程度まで揺動可能にする。
複動シリンダー28は、原動機により駆動される油圧シス
テムによって制御される。この油圧システムは、1個以
上の手動操作式セレクター弁を有し、これらの弁を操作
して、複動シリンダー28を主リフト腕26に作用させ、ウ
イングデッキ20を上昇、降下、係止、又は浮揚(一部平
衡)させるように仕組まれている。このような油圧シス
テムの1つが米国特許第4,307,559号明細書に開示され
ている。この特許は複動シリンダーの使用は開示してい
ないけれども、その複動シリンダー28の代わりに、一対
の単動シリンダーを使用している。
いずれにしても、後述するように、刈取りモード及び移
動モードのいずれの場合にもその本質的な安定を保つた
めに、主リフト腕26は駆動力により上下に旋回しなけれ
ばならないので、複動シリンダーか、一対の単動シリン
ダーのいずれかが必要となる。前部デッキ18とその支持
構造も、標準型油圧システムを使って牽引車12に対して
上昇、下降、浮揚が行われる。本発明は主として、ウイ
ングデッキの形態、配置及び支持体に関する。従って、
前部デッキ18とその付属部品については、詳述しない。
ウイングデッキ20とその支持構造の主たる構成要素の各
々について、以下で説明する。
離脱組立体48 前述のように、離脱組立体48はタイロッド46の一部とし
て包含される。通常の刈取りの間、タイロッド46と離脱
組立体48とは、牽引車12とタイロッドブラケット44との
間を伸長し、ブッシュ組立体38による制限された揺動運
動を除けば、主リフト腕26に対するリフト腕伸長部材32
の揺動と、ウイングデッキ20の“揺動”を事実上防ぐ。
しかしながら、ウイングデッキ20が不動物体、例えば木
にぶつかると、離脱組立体48がタイロッド46を解放し、
そのタイロッド46が直ちに長くなり、ウイングデッキ20
が牽引車の進行方向に対して後方に揺動し、外部からの
衝撃に伴うショックを最小限に留める。
第2A〜2C図は、タイロッド46と、離脱組立体48と、これ
らの構成部材を牽引車12とタイロッドブラケット44に接
続させる手段(即ち、ボール継手)との拡大部分斜視図
を示す。これらの図面に示すように、離脱組立体48は、
2個の基本的組立体、即ち、タイロッドブラケット44か
ら伸長するタイロッド46の一部分に調整可能に接続され
る雄形組立体50と牽引車12から伸長するタイロッド46の
一部分に接続される雌形組立体52とを備える。
特に第2C図、即ち離脱組立体48の断面図を参照すれば、
雄形組立体50は、タイロッド46にねじ係合する部材54を
有し、この部材は一対の斜面56を形成する首部分を有す
る。タイロッド46とは反対側において部材54に接続し、
それと軸方向へ一線に並んで位置するのは、六角ロッド
58であって、そのロッドの末端には、ストップナット60
がストップ座金62(第2B図)が装着され、その機能につ
いては以下で説明する。
雌形組立体52は、タイロッド46にしっかりと接続したい
くつかの“不動”構成要素を有する。これらの構成要素
の1つが内側管64であって、この内側管64は内側管伸長
部66と係止ナット68とによってタイロッド46に調整自在
に接続される。内側管64の先端(係止ナット68とは反対
端)には、旋回ブロック70があって、これは雄形組立体
50の六角ロッド58を摺動自在に受入れる中心孔を有す
る。
内側管64の外側には、外側管72が遊嵌し、この外側管72
は、その一端に外側管リーフフランジ74を形成し、反対
端に、外側管ばねフランジ76を形成する。旋回ブロック
70は、第1及び第2リーフの旋回中心軸80a,80bの所
に、それぞれ第1及び第2リーフ78a,78b(統括的に符
号78で表す)を軸支する。リーフ78の先端には、ローラ
82がある。リーフ78の基端には、接触面84があって、こ
れらの接触面は、外側管リーフフランジ74に当接する。
最後に、圧縮ばね86が、内側管伸長部66に螺合した調整
ナット88と、外側管ばねフランジ76との間に圧縮状態で
配置されている。
ここで、離脱組立体48の作用について説明する。
刈取機10を通常使用する間、圧縮ばね86は、リーフ78が
揺動しないように外側管72に対して十分な力を与える。
それ故に、雄形部材54に形成された斜面56にローラー82
が押し付けられ、雄形部材54の首部にローラー82がはま
り込んでいるため、リーフ78を開放して雄形部材54を抜
くことができない。それ故、リフト腕伸長部材32は主リ
フト腕26に対して揺動できない。
しかしながら、ウイングデッキ20が不動物体に衝突し、
ばね86の力に抗して十分な力がリーフ78に働くと、雄形
部材54をリーフ78から逃がすことができる程度までリー
フ78が斜面から離れるので、雄形部材54の首部が抜け出
し、タイロッド46が伸長することになる。しかし、離脱
組立体48の雄形組立体50と雌形組立体52とは完全に分離
することができない。なぜなら、ストップ座金62は、六
角ロッド58を摺動自在に受入れる旋回ブロック70の内表
面と最後に接触するからである。
雌形組立体52に対して雄形組立体50の方向を一致させる
ために、円形ロッドではなく六角ロッドが使用される。
雄形組立体50と雌形組立体52は、複動シリンダー28の適
切な加勢によりウイングデッキ20を単に持ち上げること
によって離脱組立体52が元の状態にリセットされるので
相互に再結合する。しかし、雄形部材54は円形ではなく
て両側面が平坦であるので、両組立体間の方位は適切に
保持されなければならない。ばね力を増減させるため
に、内側管伸長部66に対してナット88を旋回させること
により、離脱力を調整することができる。
ブッシュ組立体38 前述のように、ロール部材36とハウジング支柱40との間
に、4個のブッシュ組立体38が介在する。第3A図はウイ
ングデッキ20の拡大斜視図であって、ブッシュ組立体38
の好ましい位置を示す。第3B図はブッシュ組立体38の1
つの拡大断面図である。第3A,3B図に関して、ブッシュ
組立体38は、ロール部材36のいずれかの一端部に、しか
もほぼ垂直に位置するブッシュ組立体装着板90に取付け
られる。装着板90はブッシュ組立体38を受入れるために
その各端部に孔を形成する。ブッシュ組立体38の構成要
素の全部は軸方向へ一線に並んでいる。
第3B図を参照すれば、各ブッシュ組立体38は内側ブッシ
ュ92と外側ブッシュ94とを有する。それらのブッシュ9
2,94は弾性があり、できればゴムが好ましく、事実上、
トロイド形である。内側ブッシュ92は装着板90の内側
(ブラケット34へ向って)に位置し、外側ブッシュ94
は、装着板90の外側(ブラケット34とは反対)に位置す
る。装着板90によって形成される孔を通って伸長しかつ
内側及び外側ブッシュ92,94と内側で同心をなすのが中
空スリーブ96である。各ブッシュ92,94は、一対の金属
座金102ではさみこまれ、それはゴムブッシュ92,94に接
着されている。
ハウジング支柱40と、ブッシュ組立体38の他の構成要素
とを通ってボルト98が伸長する。ボルト98とナット100
とによって、組立体全体はハウジング支柱40に接続され
る。従って、ハウジング支柱40はロール部材36に対して
或る程度まで移動可能である。そのように移動する時、
ブッシュ92,94は若干の“弾力性”を与えるように圧縮
又は膨脹するので、ウイングデッキ20は牽引車12に対し
て浮揚し、デッキ20が直接接触する地形に従動する。ブ
ッシュ92,94はSSBシリーズサンドイッチマウントの名称
でロード社から購入することができる。
ブッシュ組立体38はハウジング24がロール部材36に対し
て揺動、縦揺れ、横揺れすることを可能にする。ブッシ
ュ組立体38は制限された浮揚を与えるばかりでなく、振
動及びノイズを最小限に抑制することに注意すべきであ
る。ハウジング24とロール部材36との間に若干の弾力性
を与えることによって、ウイングデッキ20の残りの構成
要素は殆んど振動を受けない。
リフト腕26,32と旋回・カム組立体 ここで第4A,4B,5図を参照すれば、リフト腕26,32と旋回
・カム組立体30とがいくらか詳細に示されている。第4A
図は後部から見た時、左側ウイングデッキ20aの一部分
の拡大斜視図を示し、第4B図は旋回・カム組立体30の拡
大図を示し、一部断面で示す。第5図はその刈取り位置
から移動位置まで持ち上げられる時、ウイングデッキ20
の動きを概略的に示す。
図示のように、リフト腕伸長部材32は連結継手104の軸
を中心に主リフト腕26に対して揺動する。この連結継手
104に関しては、図示の構造である必要はなく、通常の
軸受組立体を使用することもできる。また、離脱組立体
48とは反対側に、リフト腕伸長部材32に連結継手108を
介して接続されたC字形旋回腕106を設け、これをリフ
ト腕伸長部材32のまわりで旋回可能となるように配置し
ている。
旋回・カム組立体30は、主リフト腕26の先端に位置する
ほぼU字型カムブラケット118を有する。カムブラケッ
ト118は、その内部に、弧状立体カム面120を形成し、こ
のカム面は、ブラケット内側に定められた円弧軌道を描
いている。カム面上を摺動するカムフォロア110は、C
字形旋回腕106の一端に取付けられ、C字形旋回腕106の
他端には、上部ボール継手112が取付けられている。上
部ボール継手112から下方へ伸長しているのは、旋回腕
伸長部材114であって、これはハウジング24に接続した
下方ボール継手116の所で終わっている。
C字形旋回腕106は、デッキハウジング24を刈取り位置
と移動位置に移行する際に、リフト腕伸長部材32を旋回
させるためのガイドとその旋回範囲を制限する手段であ
る。このため、油圧シリンダー28のピストンロッドを伸
長させて、主リフト腕26が基端部の軸回りに旋回して上
昇すると(第5図参照)、デッキハウジング24が地面よ
り持ち上げられ、これと同時にデッキハウジング24を横
位置に収納できるようにリフト腕伸長部材32が旋回する
とともに旋回腕106を揺動させて、カムフォロア110をカ
ム面の他端に移動してリフト腕伸長部材32を固定保持す
るようになっている。
第4B図には、このカム面を摺動するカムフォロア110の
通路が示され、カムフォロアのローラ110はカムの一端1
21から他端123へ移動可能である。ローラー110は、デッ
キハウジング24が約20°揺動するように遊びがカムの一
端121に設けられているが、他端123では、事実上、遊び
はない。
かくして、ウイングデッキ20が第1図の実線で示すよう
に、その刈取り位置にある時、リフト腕伸長部材32に対
する旋回腕106の遊びが大きい。その結果、ウイングデ
ッキ20が、その下方位置、即ち刈取り位置にある時、ハ
ウジング24はリフト腕伸長部材32に対してかなりの程度
まで揺動、即ち横揺れが可能である。
しかしながら、ウイングデッキ20が持ち上げられると、
リフト腕伸長部材32は継手104のまわりで主リフト腕26
に対して旋回するので、カムフォロア110はカム面120の
他端123へ移動し、それによって、C字形旋回腕106の遊
びが次第に減少する。
究極的に、第1図の点線で示すように、ウイングデッキ
20がその完全な上昇位置、即ち移動位置にある時、リフ
ト腕伸長部材32に対する旋回腕106の動きは事実上生じ
ることはなく、ウイングデッキ20はリフト腕伸長部材32
に対してその移動位置に確実に係止される。
旋回・カム組立体のカムブラケット118はまた、伸長部1
22を形成し、これがゴムバンパー124を支持する。第4B
図に示すように、バンパー124は主リフト腕26に対して
リフト腕伸長部材32が限度一杯まで旋回する時、即ち、
ウイングデッキ20が移動位置にある時、リフト腕伸長部
材32を支持し、それにクッションを与えるように機能す
る。
第5図はウイングデッキ20がその刈取り位置から移動位
置へ上昇する時のリフト腕26,32の動きを概略的に示
す。ウイングデッキ20の上昇時、タイロッド組立体46は
タイロッドブラケット44に作用して、リフト腕伸長部材
32を主リフト腕26に対して旋回させる。これによって、
カムフォロア110はカム面120の他端123へ前進する。リ
フト腕伸長部材32はウイングデッキ20の上昇時、主リフ
ト腕26に対して相対的に旋回し、遂には、完全な上昇位
置にある時、リフト腕伸長部材32は第5図に示すように
なる。
タイロッド組立体46,48が主リフト腕26より長いので、
タイロッド組立体46,48と主リフト腕26とが上昇する
時、そのタイロッド組立体46,48が実際に、タイロッド
ブラケット44を押圧し、それによってリフト腕伸長部材
32が主リフト腕26に対して旋回する。リフト腕伸長部材
32は刈取り位置から移動位置まで約110°旋回する。ウ
イングデッキ20が完全に上昇した時、デッキ20の長手方
向が横向きとなるので、ハウジング24の先行エッジは真
上を向く。
これにより、オペレータの横方向の視界が非常に狭くな
ることがない。また、主リフト腕26は、刈取り位置から
移動位置へ移行する時、実際に90°をこえて旋回するの
で、それは安定感があり、ウイングデッキ20をその移動
位置に保持するために、油圧シリンダー28に頼る必要は
ない。
ここで第1,6A〜6C図を参照すれば、ウイングデッキ20は
上昇するのみならず、旋回を生じるので、オペレーター
は360°の視野をもつことが判る。刈取機10の前部デッ
キは、従来の刈取機(第7A〜7C,8A〜8C図)とは対照的
に、ウイングデッキ20が持ち上げられる時、前部デッキ
ハウジング22は刈取機10の最も幅の広い構成要素とな
る。最後に、ウイングデッキ20が持ち上げられ、移動モ
ードへと旋回することにより、その重量のいくらかは、
後輪へ伝達される。このことは、移動モードでブレーキ
をかける際に生じる“後輪の持ち上り”の問題を解決す
る。
本発明は、この分野の技術に精通した人々にとって、そ
の他の変形例が可能であることは明らかであり、本発明
の技術的範囲は、特許請求の範囲に記載された事項にお
いてのみ制限される。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明にかかる芝生手入
れ装置によれば、刈取りユニツトを離脱組立体に介して
牽引車に接続したので、不動物体に衝突した際、離脱組
立体は、その雌形組立体から雄形組立体が離脱して全体
の長さを伸長させ、刈取りユニットを牽引車の進行方向
に対して後方に揺動させて一時的に退避させることがで
きるので、外部からの衝撃に伴うショックを最小限に抑
えて、装置の安全を図ることができる。
また、本発明の他の構成によれば、側方に伸びた刈取り
ユニットが持ち上げられる際に、同時に、その先行エッ
ジが上方位置となるように、この刈取りユニットが後方
に旋回するので、刈取りユニットの側方端部が後輪側に
移動して全体の重心を後方かつ下方に移動させることに
なる。
この結果、ブレーキ時の後輪の持ち上がりを防止すると
ともに、刈取りユニットの位置を牽引車に対して低く収
納して、運転者の視野を広げることができるので、装置
の走行操作性が著しく改善される。
さらに、本発明の他の構成によれば、リフト腕組立体と
刈取りユニットを連結させ、組立体間にある程度の弾性
を与えるためにリフト腕組立体と弾性ブッシュ組立体と
を有しているので、振動とノイズを減少させることがで
きる。
また、刈取りユニットをリフト腕組立体に対して弾性ブ
ッシュ組立体を介して連結したので、刈取りユニットが
牽引車に対して浮揚するばかりか、振動とノイズも減少
し、作業性が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った刈取機の斜視図である。 第2A図はタイロッドと離脱組立体を含む、第1図のウイ
ングデッキ支持装置のもうひとつの部分の拡大部分斜視
図である。 第2B図は、一部断面で示す第2A図のタイロッドと離脱組
立体の拡大正面図である。 第2C図は2C-2C図に沿って見た第2A図の離脱組立体の断
面図である。 第3A図は、第1図の刈取機のウイングデッキの、特にブ
ッシュ支持装置を示す1つの拡大斜視図である。 第3B図は3B-3B線に沿って見た第3A図に示すブッシュ支
持装置のブッシュ組立体の1つの拡大断面図である。 第4A図は第1図の刈取機のウイングデッキ支持装置の1
つの一部分の拡大部分斜視図である。 第4B図は第4B図の4B-4B線に沿って見た拡大断面図であ
る。 第5図は第1図に示す刈取機のウイングデッキとその支
持装置との1つを種々の位置で示す部分斜視図である。 第6A図は第1図の刈取機をその移動モードで示す平面図
である。 第6B図は第1図の刈取機をその移動モードで示す側面図
である。 第6C図は第1図の刈取機をその刈取モードで示す平面図
である。 第7A図は第1図の従来の芝生刈取機を移動位置で示す平
面図である。 第7B図は第7A図の刈取機をその移動モードで示す側面図
である。 第7C図は第7A図の刈取機をその刈取りモードで示す平面
図である。 第8A図は第2の従来の芝生刈取機を移動モードで示す平
面図である。 第8B図は第8A図の刈取機をその移動モードで示す側面図
である。 第8C図は第8A図の刈取機をその刈取モードで示す平面図
である。 10……刈取機 12……牽引車 18……前部デッキ 20a,20b……ウイングデッキ 26……主リフト腕 28……複動シリンダー 30……旋回・カム組立体 32……リフト腕伸長部材 34……U字形ブラケット 36……ロール部材 38……ブッシュ組立体 44……タイロッドブラケット 46……タイロッド 48……離脱組立体 50……雄形部材 52……雌形部材 78a,78b……リーフ 82……ローラー 92,94……ブッシュ 108……連結継手 110……カムフォロア 120……カム面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル エヌ.ゼナー アメリカ合衆国,ミネソタ 55044,レイ クビレ.ハンニバル コート 17162 (56)参考文献 実開 昭61−152221(JP,U) 実開 昭61−175912(JP,U)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】牽引車とウイング刈取りユニットとを有す
    る芝生手入れ装置において、前記刈取りユニットを牽引
    車に対して支持する装置が、 (a)牽引車と前記刈取りユニットに旋回可能に接続さ
    れるリフト腕組立体と、 (b)通常の刈取りモード中、前記牽引車に対する刈取
    りユニットの実質的な揺動を防止し、前記刈取りユニッ
    トが不動物体にぶつかる時、前記刈取りユニットを揺動
    させるための離脱組立体と、 (c)この離脱組立体を介して前記刈取りユニットと牽
    引車とを接続させる手段とを備え、 前記離脱組立体は、雄形組立体と、ばね付勢された雌形
    組立体とを有し、前記不動物体への衝突時、前記ばね力
    に抗して雄形組立体を雌形組立体に対して離脱させ、離
    脱組立体の長さを変えるようにしたことを特徴とする芝
    生手入れ装置。
  2. 【請求項2】前記雌形組立体は、ともにばねで押圧され
    る一対のリーフから成り、雄形組立体は、首部分とそこ
    から伸長する一対の斜面とを有する雄形要素から成り、
    前記刈取りユニットが不動物体にぶつかる時、斜面はば
    ね式リーフに作用し、リーフにかかる力が十分であれ
    ば、雄形部材の首部がリーフから抜けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の芝生手入れ装置。
  3. 【請求項3】雄形要素が雌形組立体から離脱したのち、
    刈取りユニットを持ち上げることによって離脱組立体が
    元の状態にリセットされ、これによって雄形要素は雌形
    組立体と自動的に再結合することを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の芝生手入れ装置。
  4. 【請求項4】雄形組立体はさらに、ストップを有し、そ
    の雄形組立体は衝撃を受けて、雌形組立体から完全に離
    脱することはできないが、離脱組立体は衝撃に伴ってシ
    ョックを最小限にするために、所定の長さまで長く伸び
    ることができることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載の芝生手入れ装置。
  5. 【請求項5】牽引車とウイング刈取りユニットとを有す
    る芝生手入れ装置において、前記刈取りユニットを牽引
    車に接続する装置が、 (a)主リフト腕組立体と、 (b)この主リフト腕組立体を牽引車に旋回可能に接続
    する手段と、 (c)前記主リフト腕組立体を前記刈取りユニットに旋
    回可能に接続するリフト腕伸長部材と、 (d)前記刈取りユニットがその刈取り位置から移動位
    置へ移行するように前記主リフト腕組立体とリフト腕伸
    長部材とを持ち上げる手段と、 (e)前記主リフト腕組立体とリフト腕伸長部材とが牽
    引車に対して持ち上げられる時、前記リフト腕伸長部材
    と刈取りユニットとを主リフト腕組立体に対して旋回さ
    せる手段とを備え、 前記刈取りユニットは、移動位置に達する時、その先行
    エッジが事実上、上向きになるように、牽引車に対して
    持ち上げられ、かつ旋回されるようになっている芝生手
    入れ装置。
  6. 【請求項6】刈取りユニットと牽引車との間に揺動装置
    が介装され、該揺動装置は、離脱組立体と、該離脱組立
    体をリフト腕伸長部材と牽引車とに接続させる手段とを
    含み、通常の刈取り操作中、離脱組立体は牽引車に対す
    る刈取りユニットの揺動を事実上防ぎ、その刈取りユニ
    ットが不動物体にぶつかる時、離脱組立体は刈取機をい
    ためないように刈取りユニットが揺動することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の芝生手入れ装置。
  7. 【請求項7】リフト腕伸長部材と刈取りユニットとを連
    結させてそれらの間に或る程度の弾力性を与える弾性ブ
    ッシュ組立体をさらに有し、刈取りユニットは牽引車に
    対して或る程度まで浮揚可能になっていることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の芝生手入れ装置。
  8. 【請求項8】牽引車とウイング刈取りユニットとを有す
    る芝生手入れ装置において、ウイング刈取りユニットを
    牽引車に接続する装置が、 (a)牽引車とウイング刈取りユニットとを旋回可能に
    接続するリフト腕組立体と、 (b)牽引車に接続され、該牽引車に対してリフト腕組
    立体とウイング刈取りユニットとを上方に旋回させる手
    段と、 (c)ウイング刈取りユニットが上方に旋回する時、該
    ウイング刈取りユニットを後方へ旋回させる手段とを備
    え、 前記刈取りユニットは、その移動位置に達する時、その
    先行エッジが事実上真上を向くようになっている芝生手
    入れ装置。
  9. 【請求項9】牽引車とウイング刈取りユニットとを有す
    る芝生手入れ装置において、ウイング刈取りユニットを
    牽引車に接続する装置が、 (a)牽引車と刈取りユニットとを旋回可能に接続させ
    るリフト腕組立体と、 (b)通常の刈取り操作中、牽引車に対する刈取りユニ
    ットの揺動を事実上防ぎ、刈取りユニットが不動物体に
    ぶつかる時、該刈取りユニットを柔軟に揺動させる離脱
    組立体とを備えている芝生手入れ装置。
  10. 【請求項10】(a)牽引車と、 (b)ウイング刈取りユニットと、 (c)事実上垂直面で旋回するように牽引車に取付けら
    れた主リフト腕と、 (d)主リフト腕に接続され、前記主リフト腕が下方位
    置にある時、主リフト腕に対して事実上水平面で旋回す
    るリフト腕伸長部材と、 (e)リフト腕伸長部材と前記刈取りユニットとを連結
    し、それらの間に或る程度の弾力性を与える弾性ブッシ
    ュ組立体と、 (f)主リフト腕がその下方位置から上方位置へ向って
    移動するように主リフト腕とリフト腕伸長部材とを持ち
    上げ、前記刈取りユニットを、その刈取り位置から移動
    位置へ向って移行させる手段と、 (g)主リフト腕とリフト腕伸長部材とが牽引車に対し
    て持ち上げられる時、リフト腕伸長部材と前記刈取りユ
    ニットとを主リフト腕に対して旋回させるために、牽引
    車に連結される離脱組立体とから成り、 離脱組立体は、通常の刈取り操作の間、牽引車に対する
    刈取りユニットの実質的な揺動を防ぐが、刈取りユニッ
    トが不動物体にぶつかる時、刈取りユニットを揺動させ
    ることができ、刈取りユニットは、移動位置に達する
    時、その先行エッジが事実上真上を向くように牽引車に
    対して上昇と旋回が同時に行われるようになっているこ
    とを特徴とする芝生手入れ装置。
JP63332735A 1988-12-28 1988-12-28 芝生手入れ装置 Expired - Lifetime JPH0716335B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6117912U (ja) * 1984-07-06 1986-02-01 ヤンマー農機株式会社 乗用田植機における線引きマ−カ−の操作装置
JPH0218998Y2 (ja) * 1985-03-13 1990-05-25

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