JPH0716430U - 同調回路 - Google Patents
同調回路Info
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- JPH0716430U JPH0716430U JP4741393U JP4741393U JPH0716430U JP H0716430 U JPH0716430 U JP H0716430U JP 4741393 U JP4741393 U JP 4741393U JP 4741393 U JP4741393 U JP 4741393U JP H0716430 U JPH0716430 U JP H0716430U
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- capacitors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】入手の容易なコンデンサを組み合わせることに
よって同調周波数を可変でき、混変調特性および相互変
調特性を改善した同調回路を提供する。 【構成】基準となる静電容量を有するコンデンサC1と
前記基準となる静電容量に夫々異なる重み付けされた静
電容量を有するコンデンサC2、C3、…Cnとからな
り、かつ夫々の一方の電極が同調用のコイル2の一端に
接続されたn個のコンデンサと、コンデンサC1、C
2、C3、…Cnの夫々の他方の電極に各別に直列接続
されてコンデンサC1、C2、C3、…Cnをコイル2
の他端に選択的に接続するトランジスタQ1、Q2、Q
3、…Qnとを備え、トランジスタQ1、Q2、Q3、
…Qnを同調周波数に基づいてオン状態に制御するよう
にした。
よって同調周波数を可変でき、混変調特性および相互変
調特性を改善した同調回路を提供する。 【構成】基準となる静電容量を有するコンデンサC1と
前記基準となる静電容量に夫々異なる重み付けされた静
電容量を有するコンデンサC2、C3、…Cnとからな
り、かつ夫々の一方の電極が同調用のコイル2の一端に
接続されたn個のコンデンサと、コンデンサC1、C
2、C3、…Cnの夫々の他方の電極に各別に直列接続
されてコンデンサC1、C2、C3、…Cnをコイル2
の他端に選択的に接続するトランジスタQ1、Q2、Q
3、…Qnとを備え、トランジスタQ1、Q2、Q3、
…Qnを同調周波数に基づいてオン状態に制御するよう
にした。
Description
【0001】
本考案は固定コンデンサを用いて同調周波数を変化させる同調回路に関する。
【0002】
従来の同調回路は、例えばラジオ受信機の入力同調回路に適用した図4の例で 示せば、入力同調回路10は可変容量ダイオード11と同調用のコイル12とに よって並列共振回路を構成し、受信周波数指示電圧としてのD/A変換器22か らの出力アナログ電圧を抵抗14を介して可変容量ダイオード11のカソードに 印加して同調周波数を制御して、直流阻止コンデンサ13を介して入力同調回路 10からの出力をミキサ15に供給して局部発振器16からの発振周波数と周波 数混合して中間周波信号に変換し、中間周波信号を中間周波フィルタ17に供給 して帯域制限のうえ中間周波増幅器18にて増幅し、復調器19にて復調し、低 周波増幅器20によって増幅してスピーカ21を駆動している。一方、23はマ イクロコンピュータであって、局部発振器16に受信周波数帯に基づく発振周波 数制御電圧を送出すると共に、受信周波数に基づくデジタル電圧をD/A変換器 22に送出する。
【0003】
上記のような従来の同調回路によるときは、可変容量ダイオードは非直線特性 を有するために出力信号が歪み、その結果、混変調特性、相互変調特性が悪化し てラジオ受信機としての特性を著しく低下させるという問題点があった。
【0004】 また、同調回路の同調周波数を可変する手段としては、可変容量ダイオードを 用いるほかに可変コンデンサ(バリコン)およびコイルのインダクタンスを可変 する方法があるが、いずれの場合も機械的に作動させる必要があるため、構造が 複雑になるという問題点があった。この結果、同調回路が高価なものになるとい う問題点が生ずる。
【0005】 本考案は入手の容易なコンデンサを組み合わせることによって同調周波数を可 変でき、混変調特性および相互変調特性を改善した同調回路を提供することを目 的とする。
【0006】
本考案の同調回路は、基準となる静電容量を有するコンデンサと前記基準とな る静電容量に夫々異なる重み付けされた静電容量を有するコンデンサとからなり 、かつ夫々の一方の電極が同調コイルの一端に接続されたn個(nは自然数)の コンデンサと、前記コンデンサの夫々の他方の電極に各別に直列接続されて前記 コンデンサを同調コイルの他端に選択的に接続するスイッチング手段とを備え、 前記スイッチング手段を同調周波数に基づいてオン状態に制御するようにしたこ とを特徴とする。
【0007】 本考案の同調回路において、スイッチング手段はトランジスタであることを特 徴とする。
【0008】 本考案の同調回路において、重み付けは2のm乗(mは0を含む正の整数)で あることを特徴とする。
【0009】
本考案の同調回路は、オン状態に制御されたスイッチング手段に接続されてい るコンデンサが同調コイルに並列接続されて同調回路が構成され、この構成され た同調回路は同調周波数に同調することになり、スイッチング手段は、コンデン サの接続、非接続を制御するのみであるため、混変調特性、相互変調特性が可変 容量ダイオードの場合に比較して大幅に改善されることになる。
【0010】
以下、本考案を実施例によって説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例の構成を示す回路図である。
【0012】 本実施例の同調回路1は、同調用のコイル2にコンデンサC1とトランジスタ Q1との直列回路を並列に接続し、同様にコイル2に、コンデンサC2とトラン ジスタQ2との直列回路を、コンデンサC3とトランジスタQ3との直列回路を 、…、コンデンサCnとトランジスタQnとの直列回路を夫々、並列に接続して 構成し、トランジスタQ1、Q2、Q3、…Qnのオンオフを制御する電圧を、 夫々各別にトランジスタのベース電流制限用の抵抗R1、R2、R3、…Rnを 介して印加し、トランジスタQ1、Q2、Q3、…Qnを選択的にオン状態に制 御し、コイル2に並列接続されるコンデンサを選択するように構成してある。図 1においてS1、S2、S3、…Snは夫々トランジスタQ1、Q2、Q3、… Qnのベースに印加する電圧が印加される端子を示している。
【0013】 ここで、コンデンサC1、C2、C3、…Cnの静電容量は、夫々20 、21 、22 、…2(n-1) の重み付けがしてあり、同調周波数を変化させる場合には表 1に示すように2進数の加算、または減算によって夫々のコンデンサを選択する 。
【0014】
【表1】
【0015】 例えば、所定同調周波数に対して、端子S3、S4に直流電圧を加えてトラン ジスタQ3およびQ4のみをオン状態に制御する。この結果、コンデンサC1の 静電容量αを基準に、コンデンサC3、C4の静電容量の和すなわち12αの静 電容量のコンデンサがコイル2に並列接続された状態となって、12αの静電容 量に基づく同調周波数に制御されることになる。
【0016】 ここで、同調周波数の最小変化幅(最小ステップ幅)はコンデンサC1の静電 容量で決定される。
【0017】 したがって、同調周波数を実質的に連続可変とするためにはコンデンサC1の 静電容量αを同調回路1の選択度特性に基づき該同調回路1の損失が最小となる ように設定する。
【0018】 また、最高同調周波数と最低同調周波数との間隔はコンデンサの数nによって 決定されることになり、並列に接続されるコンデンサの数nは最高同調周波数と 最低同調周波数との間隔によって設定すればよい。
【0019】 また、上記の構成において、トランジスタQ1、Q2、Q3、…Qnにオン抵 抗が低く、オフ抵抗が高いトランジスタを使用することによって、完全なスイッ チング動作となって、同調回路1での歪は、可変ダイオードによって同調周波数 を変化させていた従来に比較して少なくできて、ラジオ受信機に適用した場合に 、混変調特性、相互変調特性が改善される。
【0020】 図2は本実施例の同調回路1をラジオ受信機に適用した場合の例を示し、マイ クロコンピュータ24から、マイクロコンピュータ24に入力された受信周波数 に同調するべく、受信周波数に対応するnビットのデジタル出力電圧が端子S1 、S2、S3、…Snに印加される。このデジタル信号の印加によって、対応す るトランジスタがオン状態に制御されて、受信周波数の受信がなされる。すなわ ち受信周波数のRF信号は、ミキサ15に供給されて局部発振器16からの発振 周波数と周波数混合されて中間周波信号に変換され、中間周波信号は中間周波フ ィルタ17に供給されて帯域制限され、帯域制限された中間周波信号は中間周波 増幅器18にて増幅され、復調器19にて復調され、低周波増幅器20によって 増幅されてスピーカ21が駆動される。
【0021】 この場合に、マイクロコンピュータ24から、局部発振器16に受信周波数帯 に基づく発振周波数制御電圧が送出されて、局部発振器16は受信周波数帯に対 応する周波数の発振をする。
【0022】 次に本発明の一実施例の変形例について説明する。
【0023】 図3は本変形実施例の構成を示す回路図である。
【0024】 本変形実施例の同調回路1Aは、前記した本考案の一実施例におけるトランジ スタQ1、Q2、Q3、…Qnに代わって、リレーK1、K2、K3、…Knを 用いて、端子S1、S2、S3、…Snにnビットの2進符号系列のデジタル信 号を印加して、リレーK1、K2、K3、…Knのリレー接点KR1、KR2、 KR3、…KRnによってコンデンサC1、C2、C3、…Cnを選択的にコイ ル2に並列接続するように制御する。
【0025】 したがって、本変形例の場合も前記した一実施例の場合と同様に動作する。こ の場合に、本変形例では、オン抵抗は実質的に0であり、オフ抵抗は無限大であ って、歪を生ずる部品が用いられていないために、混変調特性および相互変調特 性は前記した一実施例の場合よりも改善される。
【0026】
以上説明した如く本考案の同調回路によれば、オン状態に制御されたスイッチ ング手段に接続されているコンデンサが同調コイルに並列接続されて同調回路が 構成され、この構成された同調回路は同調周波数に同調することになり、スイッ チング手段は、コンデンサの接続、非接続を制御するのみであるため、混変調特 性、相互変調特性が可変容量ダイオードの場合に比較して大幅に改善される効果 がある。
【0027】 また、本考案によれば、コンデンサは静電容量が固定のコンデンサでよく、入 手が容易であり、さらにスイッチング手段としてトランジスタなどの電子スイッ チを用いることができて、構成が簡単なうえ、安価に構成できる効果もある。
【図1】本考案の一実施例の構成を示す回路図である。
【図2】本考案の一実施例を適用したラジオ受信機の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本考案の一実施例の変形例の構成を示す回路図
である。
である。
【図4】従来の同調回路の構成を示す回路図である。
1、1A・・・・・・同調回路 C1、C2、C3、…Cn・・・・・・コンデンサ Q1、Q2、Q3、…Qn・・・・・・トランジスタ K1、K2、K3、…Kn・・・・・・リレー KR1、KR2、KR3、…KRn・・・・・・リレー接点
Claims (3)
- 【請求項1】基準となる静電容量を有するコンデンサと
前記基準となる静電容量に夫々異なる重み付けされた静
電容量を有するコンデンサとからなり、かつ夫々の一方
の電極が同調コイルの一端に接続されたn個(nは自然
数)のコンデンサと、前記コンデンサの夫々の他方の電
極に各別に直列接続されて前記コンデンサを同調コイル
の他端に選択的に接続するスイッチング手段とを備え、
前記スイッチング手段を同調周波数に基づいてオン状態
に制御するようにしたことを特徴とする同調回路。 - 【請求項2】請求項1記載の同調回路において、スイッ
チング手段はトランジスタであることを特徴とする同調
回路。 - 【請求項3】請求項1記載の同調回路において、重み付
けは2のm乗(mは0を含む正の整数)であることを特
徴とする同調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741393U JPH0716430U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741393U JPH0716430U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716430U true JPH0716430U (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=12774461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4741393U Pending JPH0716430U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 同調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716430U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003010890A1 (fr) * | 2001-07-23 | 2003-02-06 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Recepteur et son circuit frontal |
| JP2007537612A (ja) * | 2003-07-18 | 2007-12-20 | 株式会社RfStream | ディスクリートlcフィルタを改良するための方法および装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826689A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | 吉貝機械金属株式会社 | 自転車のブレ−キ装置 |
| JPS5951751A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-26 | Takeda Seika Kk | カツプ入りゼリ−菓子の箱詰め方法 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP4741393U patent/JPH0716430U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826689A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | 吉貝機械金属株式会社 | 自転車のブレ−キ装置 |
| JPS5951751A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-26 | Takeda Seika Kk | カツプ入りゼリ−菓子の箱詰め方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003010890A1 (fr) * | 2001-07-23 | 2003-02-06 | Niigata Seimitsu Co., Ltd. | Recepteur et son circuit frontal |
| JP2007537612A (ja) * | 2003-07-18 | 2007-12-20 | 株式会社RfStream | ディスクリートlcフィルタを改良するための方法および装置 |
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