JPH07164484A - サンドイッチ成形用シャットオフノズル - Google Patents
サンドイッチ成形用シャットオフノズルInfo
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- JPH07164484A JPH07164484A JP31502293A JP31502293A JPH07164484A JP H07164484 A JPH07164484 A JP H07164484A JP 31502293 A JP31502293 A JP 31502293A JP 31502293 A JP31502293 A JP 31502293A JP H07164484 A JPH07164484 A JP H07164484A
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- molding
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Links
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- 239000011162 core material Substances 0.000 claims abstract description 112
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1603—Multi-way nozzles specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インナノズルとコアニードルを夫々2或いは
3段ストロークに移動させ、しかもその移動を移動速度
を可変にし、キャビテイ内に注入する樹脂材料の量を注
入中に調整することにより、スキン層の厚さを自在に変
えることが出来るサンドイッチ成形用シャットオフノズ
ルを提供する。 【構成】 インナノズル29とコアニードル33を進退
させる油圧シリンダ39,43を夫々2段または3段の
シリンダとし、同シリンダに嵌着されるピストンの移動
量を調整可能とした。 【効果】 コアニードルおよびインナノズルは夫々その
開閉ストロークを2或いは3段階に移動させ、スキン材
料内に注入するコア材料の量を調整することができるの
で、スキン材料はスキン材料内に注入するコア材料によ
り次第にスキン層として拡げられ、その厚さを変化させ
ることができる。
3段ストロークに移動させ、しかもその移動を移動速度
を可変にし、キャビテイ内に注入する樹脂材料の量を注
入中に調整することにより、スキン層の厚さを自在に変
えることが出来るサンドイッチ成形用シャットオフノズ
ルを提供する。 【構成】 インナノズル29とコアニードル33を進退
させる油圧シリンダ39,43を夫々2段または3段の
シリンダとし、同シリンダに嵌着されるピストンの移動
量を調整可能とした。 【効果】 コアニードルおよびインナノズルは夫々その
開閉ストロークを2或いは3段階に移動させ、スキン材
料内に注入するコア材料の量を調整することができるの
で、スキン材料はスキン材料内に注入するコア材料によ
り次第にスキン層として拡げられ、その厚さを変化させ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキン層とコア層とによ
る2層成形を行ういわゆるサンドイッチ成形用シャット
オフノズルに関する。
る2層成形を行ういわゆるサンドイッチ成形用シャット
オフノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサンドイッチ成形用シャットオフ
ノズル101は図10および11に示されているよう
に、図示してないスキン層成形用の射出装置とコア層成
形用の射出装置と両射出装置より同じく図示してないキ
ャビティ内に軟化状態のプラスチック材料を射出するた
めの共有のノズル孔103と、スキン層成形用の射出装
置と前記ノズル孔103へスキン材料105を導くスキ
ン流路内に進退可能に挿入されて該スキン流路の開閉を
行うインナノズル107と、同インナノズル107内に
あって前記コア層成形用の射出装置からコアノズル孔1
09へコア材料111を導くコア流路内に進退可能に挿
入されて該コア流路の開閉を行うコアニードル113を
有している。サンドイッチ成形品成形に際しては、先ず
最初にコアニードル113でコアノズル孔109を閉じ
状態にしておき、前記ノズル孔103を開いてキャビテ
ィ内にスキン材料105をショートショット状態で注入
し、注入開始から所定時間t経過後コアノズル孔109
を開き状態にしてキャビティ内にショートショット状態
で注入されているスキン材料105の内部にコア材料1
11を注入してキャビティ全体に充満させ、最終的にコ
ア材料111をスキン材料105のスキン層で覆った製
品を成形するようになっている。
ノズル101は図10および11に示されているよう
に、図示してないスキン層成形用の射出装置とコア層成
形用の射出装置と両射出装置より同じく図示してないキ
ャビティ内に軟化状態のプラスチック材料を射出するた
めの共有のノズル孔103と、スキン層成形用の射出装
置と前記ノズル孔103へスキン材料105を導くスキ
ン流路内に進退可能に挿入されて該スキン流路の開閉を
行うインナノズル107と、同インナノズル107内に
あって前記コア層成形用の射出装置からコアノズル孔1
09へコア材料111を導くコア流路内に進退可能に挿
入されて該コア流路の開閉を行うコアニードル113を
有している。サンドイッチ成形品成形に際しては、先ず
最初にコアニードル113でコアノズル孔109を閉じ
状態にしておき、前記ノズル孔103を開いてキャビテ
ィ内にスキン材料105をショートショット状態で注入
し、注入開始から所定時間t経過後コアノズル孔109
を開き状態にしてキャビティ内にショートショット状態
で注入されているスキン材料105の内部にコア材料1
11を注入してキャビティ全体に充満させ、最終的にコ
ア材料111をスキン材料105のスキン層で覆った製
品を成形するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記イ
ンナノズル107とコアニードル113はいずれも夫々
の流路の開閉を1段ストロークLおよびIで行うため成
形品のスキン層は一定の厚さにならず成形品の特性を保
つことができなかった。
ンナノズル107とコアニードル113はいずれも夫々
の流路の開閉を1段ストロークLおよびIで行うため成
形品のスキン層は一定の厚さにならず成形品の特性を保
つことができなかった。
【0004】即ち、キャビティ内の樹脂材料の温度はゲ
ート側が高く、末端に行くに従って低くなるのでスキン
層はキャビティ末端からゲート側にかけて次第に薄くな
る傾向にあり、一旦開いたり閉じてしまったインナノズ
ル107やコアニード113はキャビテイ内へ注入する
樹脂材料の量を注入中に調整することができず、スキン
層の厚さを変えることが出来なかった。
ート側が高く、末端に行くに従って低くなるのでスキン
層はキャビティ末端からゲート側にかけて次第に薄くな
る傾向にあり、一旦開いたり閉じてしまったインナノズ
ル107やコアニード113はキャビテイ内へ注入する
樹脂材料の量を注入中に調整することができず、スキン
層の厚さを変えることが出来なかった。
【0005】本発明の目的は前述の欠点を取り除き、イ
ンナノズルとコアニードルを夫々2段或いは3段ストロ
ークに移動させ、しかもその移動速度を可変にし、キャ
ビティ内に注入する樹脂材料の量を注入中に調整するこ
とにより、成形品の表面に形成されるスキン層の厚さを
自在に変えることが出来るサンドイッチ成形用シャット
オフノズルを提供することにある。
ンナノズルとコアニードルを夫々2段或いは3段ストロ
ークに移動させ、しかもその移動速度を可変にし、キャ
ビティ内に注入する樹脂材料の量を注入中に調整するこ
とにより、成形品の表面に形成されるスキン層の厚さを
自在に変えることが出来るサンドイッチ成形用シャット
オフノズルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明はスキン層成形用の射出装置と、コア層成形
用の射出装置と、両射出装置よりキャビテイ内に軟化状
態のプラスチック材料を射出するための共有のノズル孔
と、前記スキン層成形用の射出装置とノズル孔の間のス
キン流路内に進退可能に挿入されて該スキン流路の開閉
を行うインナノズルと、このインナノズル内にあって前
記コア層成形用の射出装置からノズル孔へコア材料を導
くコア流路内に進退可能に挿入されて該コア流路の開閉
を行うコアニードルと、前記インナノズルおよびコアニ
ードルの進退操作を行うためのシリンダと、同シリンダ
に接続した油圧回路とを有して成るサンドイッチ成形用
シャットオフノズルにおいて、前記コアニードルの開閉
ストロークを前記ノズル孔を全部開く全開と予め定めた
量だけ開く半開の2段階に制御することを特徴とするシ
ャットオフノズルとした。
め、本発明はスキン層成形用の射出装置と、コア層成形
用の射出装置と、両射出装置よりキャビテイ内に軟化状
態のプラスチック材料を射出するための共有のノズル孔
と、前記スキン層成形用の射出装置とノズル孔の間のス
キン流路内に進退可能に挿入されて該スキン流路の開閉
を行うインナノズルと、このインナノズル内にあって前
記コア層成形用の射出装置からノズル孔へコア材料を導
くコア流路内に進退可能に挿入されて該コア流路の開閉
を行うコアニードルと、前記インナノズルおよびコアニ
ードルの進退操作を行うためのシリンダと、同シリンダ
に接続した油圧回路とを有して成るサンドイッチ成形用
シャットオフノズルにおいて、前記コアニードルの開閉
ストロークを前記ノズル孔を全部開く全開と予め定めた
量だけ開く半開の2段階に制御することを特徴とするシ
ャットオフノズルとした。
【0007】また、前記コアニードルの開閉ストローク
の2段階制御に代えて半開をさらに2段階にし、全体で
3段階に制御することが出来る。そして、前記コアニー
ドルを射出中の任意のタイミングでノズル孔を全開とす
る全開位置からノズル孔を半開とする半開位置まで移動
させることが出来る。さらに、前記コアニードルの全開
位置から半開位置までの移動に代えてコアニードルを半
開位置から全開位置までの移動とすることを特徴とする
シャットオフノズルとした。
の2段階制御に代えて半開をさらに2段階にし、全体で
3段階に制御することが出来る。そして、前記コアニー
ドルを射出中の任意のタイミングでノズル孔を全開とす
る全開位置からノズル孔を半開とする半開位置まで移動
させることが出来る。さらに、前記コアニードルの全開
位置から半開位置までの移動に代えてコアニードルを半
開位置から全開位置までの移動とすることを特徴とする
シャットオフノズルとした。
【0008】
【作用】コアニードルおよびインナノズルが夫々の開閉
ストロークを前記ノズル孔を全部開く全開と予め定めた
量だけ開く半開の2段階に或いは半開をさらに2段階に
し、全体で3段階に制御することが出来、スキン材料内
に注入するコア材料の量を調整することが出来るのでス
キン材料内に注入されるコア材料により成形品の表面で
次第に薄く延ばされていくスキン層の厚さを変えること
が出来る。
ストロークを前記ノズル孔を全部開く全開と予め定めた
量だけ開く半開の2段階に或いは半開をさらに2段階に
し、全体で3段階に制御することが出来、スキン材料内
に注入するコア材料の量を調整することが出来るのでス
キン材料内に注入されるコア材料により成形品の表面で
次第に薄く延ばされていくスキン層の厚さを変えること
が出来る。
【0009】
【実施例】図1〜図5を参照するに、射出成形機1は射
出装置3と型締め装置5とで構成されており、射出装置
3はスキン用射出装置7とコア用射出装置9とからなっ
ている。また、型締め装置5は固定ダイプレート11
と、固定ダイプレート11に対して図1において左右方
向へ移動可能な移動ダイプレート13とからなってい
る。固定ダイプレート11に対して移動ダイプレート1
3が型締めされた状態(図1の状態)において、固定ダ
イプレート11と移動ダイプレート13とでキャビティ
15が形成される。
出装置3と型締め装置5とで構成されており、射出装置
3はスキン用射出装置7とコア用射出装置9とからなっ
ている。また、型締め装置5は固定ダイプレート11
と、固定ダイプレート11に対して図1において左右方
向へ移動可能な移動ダイプレート13とからなってい
る。固定ダイプレート11に対して移動ダイプレート1
3が型締めされた状態(図1の状態)において、固定ダ
イプレート11と移動ダイプレート13とでキャビティ
15が形成される。
【0010】前記スキン用射出装置7内にはスキン材S
を流入させるための回転自在なスクリュ17が挿入され
ており、このスクリュ17の外周部にスキン流路19が
形成されている。同様に、コア用射出装置9内にはコア
材Cを流入させるための回転自在なスクリュ21が挿入
されており、このスクリュ21の外周部にはコア流路2
3が形成されている。
を流入させるための回転自在なスクリュ17が挿入され
ており、このスクリュ17の外周部にスキン流路19が
形成されている。同様に、コア用射出装置9内にはコア
材Cを流入させるための回転自在なスクリュ21が挿入
されており、このスクリュ21の外周部にはコア流路2
3が形成されている。
【0011】前記スキン用射出装置7とスキン用射出装
置9の先端部にはアウタノズル25が設けられている。
このアウタノズル25の先端部には前記キャビティ15
内に軟化状態のプラスチック材料を射出するための共有
のノズル孔27が備えられている。前記アウタノズル2
3内には進退可能なインナノズル29が挿入されてい
る。このインナノズル29の外周と前記アウタノズルの
内周とにはスキン材Sが流入するスキン流路31が形成
されており、このスキン流路31は前記ノズル孔27,
前記スキン流路19に連通されている。
置9の先端部にはアウタノズル25が設けられている。
このアウタノズル25の先端部には前記キャビティ15
内に軟化状態のプラスチック材料を射出するための共有
のノズル孔27が備えられている。前記アウタノズル2
3内には進退可能なインナノズル29が挿入されてい
る。このインナノズル29の外周と前記アウタノズルの
内周とにはスキン材Sが流入するスキン流路31が形成
されており、このスキン流路31は前記ノズル孔27,
前記スキン流路19に連通されている。
【0012】前記インナノズル29内には進退可能なコ
アニードル33が挿入されている。このコアニードル3
3の先端部にはコアノズル孔35が備えられている。前
記コアニードル33の外周と前記インナノズル29の内
周とにはコア材Cが流入するコア流路37が形成されて
おり、このコア流路37は前記コアノズル孔35,前記
コア流路23に連通されている。
アニードル33が挿入されている。このコアニードル3
3の先端部にはコアノズル孔35が備えられている。前
記コアニードル33の外周と前記インナノズル29の内
周とにはコア材Cが流入するコア流路37が形成されて
おり、このコア流路37は前記コアノズル孔35,前記
コア流路23に連通されている。
【0013】前記インナノズル29の後端(図1におい
て右端)にはコアニードル進退制御用油圧シリンダ39
が一体化されていると共に、このコアニードル進退制御
用油圧シリンダ39内にはピストン41が装着されてお
り、前記コアニードル33の後端に一体化されている。
しかも、ピストン41を挾んでコアニードル後退用油室
43,コアニードル前進用油室45が形成されている。
て右端)にはコアニードル進退制御用油圧シリンダ39
が一体化されていると共に、このコアニードル進退制御
用油圧シリンダ39内にはピストン41が装着されてお
り、前記コアニードル33の後端に一体化されている。
しかも、ピストン41を挾んでコアニードル後退用油室
43,コアニードル前進用油室45が形成されている。
【0014】前記コアニードル進退制御用油圧シリンダ
39の後部にはインナノズル進退制御用油圧シリンダ4
7が設けられている。このインナノズル進退制御用油圧
シリンダ47内にはピストン49が装着されており、こ
のピントン49を挾んでインナノズル後退用油室51,
インナノズル前進用油室53が形成されている。
39の後部にはインナノズル進退制御用油圧シリンダ4
7が設けられている。このインナノズル進退制御用油圧
シリンダ47内にはピストン49が装着されており、こ
のピントン49を挾んでインナノズル後退用油室51,
インナノズル前進用油室53が形成されている。
【0015】前記コアニードル後退用油室45には半開
き制御用ピストン55が装着されており、この半開き制
御用ピストン55の後部内には半開き油室57が形成さ
れている。
き制御用ピストン55が装着されており、この半開き制
御用ピストン55の後部内には半開き油室57が形成さ
れている。
【0016】上記構成により、図1に示すようにコアニ
ードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル前進
用油室45およびインナノズル進退制御用油圧シリンダ
47のインナノズル後退用油室51に夫々図示してない
油圧回路から圧油を作用させ、コアニードル33の後端
に固着されたピストン41をノズル側(図中左方向)に
押付け、コアニードル33がインナノズル29にあるコ
アノズル孔35を閉じるとともに、インナノズル29の
後端に設けたピストン49を反ノズル側(図中右方向)
へ押してインナノズル29をノズル孔27から後退させ
ノズル孔27を全開き状態にしておき、スキン用射出装
置7によりスキン材料Sの金型キャビティ17内への射
出を開始する。
ードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル前進
用油室45およびインナノズル進退制御用油圧シリンダ
47のインナノズル後退用油室51に夫々図示してない
油圧回路から圧油を作用させ、コアニードル33の後端
に固着されたピストン41をノズル側(図中左方向)に
押付け、コアニードル33がインナノズル29にあるコ
アノズル孔35を閉じるとともに、インナノズル29の
後端に設けたピストン49を反ノズル側(図中右方向)
へ押してインナノズル29をノズル孔27から後退させ
ノズル孔27を全開き状態にしておき、スキン用射出装
置7によりスキン材料Sの金型キャビティ17内への射
出を開始する。
【0017】図2および図6に示すようにスキン材料S
の射出開始から予め定められた時間T1が経過すると前
記油圧シリンダ39のコアニードル後退用油室43に圧
油を作用させ、ピストン41を図中右方向に移動させ、
コアノズル孔35を全開き状態としてコア用射出装置9
からコア用材料Cを金型キャビティ17内にショートシ
ョット状態で注入してあったスキン材料S内に射出す
る。
の射出開始から予め定められた時間T1が経過すると前
記油圧シリンダ39のコアニードル後退用油室43に圧
油を作用させ、ピストン41を図中右方向に移動させ、
コアノズル孔35を全開き状態としてコア用射出装置9
からコア用材料Cを金型キャビティ17内にショートシ
ョット状態で注入してあったスキン材料S内に射出す
る。
【0018】図3および図6に示すようにスキン材料S
の射出開始より予め定められた時間T2が経過するとコ
アニードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル
後退用油室43および半開き用油室57に圧油を作用さ
せコアニードル33を予め定めたストロークだけ後退
(図中右方向)させるとともに、今までコアニードル進
退制御用油圧シリンダ39の後端に押付けられていた半
開制御用ピストン55を所定量だけ前進(図中左方向)
させ、コアノズル孔35を所定量だけ開き、いわゆる半
開きとして金型キャビティ17内へ注入するコア材料C
の量を調整し、金型キャビティ17内に形成される製品
の表面に形成するスキン層Saの厚さが前述のようにキ
ャビティ末端からゲート側にかけて次第に薄くなるとい
う欠点を補うようにしている。
の射出開始より予め定められた時間T2が経過するとコ
アニードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル
後退用油室43および半開き用油室57に圧油を作用さ
せコアニードル33を予め定めたストロークだけ後退
(図中右方向)させるとともに、今までコアニードル進
退制御用油圧シリンダ39の後端に押付けられていた半
開制御用ピストン55を所定量だけ前進(図中左方向)
させ、コアノズル孔35を所定量だけ開き、いわゆる半
開きとして金型キャビティ17内へ注入するコア材料C
の量を調整し、金型キャビティ17内に形成される製品
の表面に形成するスキン層Saの厚さが前述のようにキ
ャビティ末端からゲート側にかけて次第に薄くなるとい
う欠点を補うようにしている。
【0019】続いて図4および図6に示すようにスキン
材料Sの射出開始より時間t1が経過するとインナノズ
ル進退制御用油圧シリンダ47のインナノズル前進用油
室53に圧油を作用させ、ピストン49、即ちインナノ
ズル29をノズル側に押してノズル孔27を閉じ、スキ
ン材料Sの金型キャビティ17への供給を停止し、コア
材料Cのみ半開きのコアノズル孔35から供給されるよ
うにしている。
材料Sの射出開始より時間t1が経過するとインナノズ
ル進退制御用油圧シリンダ47のインナノズル前進用油
室53に圧油を作用させ、ピストン49、即ちインナノ
ズル29をノズル側に押してノズル孔27を閉じ、スキ
ン材料Sの金型キャビティ17への供給を停止し、コア
材料Cのみ半開きのコアノズル孔35から供給されるよ
うにしている。
【0020】さらに、図5および図6に示すように、ス
キン材料Sの射出開始より時間t2が経過すると前記コ
アニードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル
前進用油室45に圧油が作用し、ピストン41が前進し
てコアニードル33が半開きのコアノズル孔35を閉じ
るとともに、前記油圧シリンダ47のインナノズル後退
用油室51に圧油が作用し、ピストン49が後退してイ
ンナノズル29がノズル孔27を所定時間t3だけ開く
と、コア材料Cの金型キャビティ17内への供給は停止
され、スキン材料Sのみ再び開いたノズル孔27から金
型キャビティ17のランナ部へ供給され、製品の材料注
入口に露出したコア材料Cを覆うようになっている。
キン材料Sの射出開始より時間t2が経過すると前記コ
アニードル進退制御用油圧シリンダ39のコアニードル
前進用油室45に圧油が作用し、ピストン41が前進し
てコアニードル33が半開きのコアノズル孔35を閉じ
るとともに、前記油圧シリンダ47のインナノズル後退
用油室51に圧油が作用し、ピストン49が後退してイ
ンナノズル29がノズル孔27を所定時間t3だけ開く
と、コア材料Cの金型キャビティ17内への供給は停止
され、スキン材料Sのみ再び開いたノズル孔27から金
型キャビティ17のランナ部へ供給され、製品の材料注
入口に露出したコア材料Cを覆うようになっている。
【0021】上記説明はコアニードル33の開閉ストロ
ーク切換えをスキン材料Sの射出開始からの時間により
行ったが、この切換えはこれに限らず射出中の任意のタ
イミング、例えば下記の項目のようなタイミングで行う
ことができる。 射出開始からのスクリュ位置が所定の位置になったと
き。 射出速度が予め定めた設定速度となったとき。 射出圧力が予め定めた設定圧力となったとき。 金型キャビティの圧力が予め定めた設定圧力となった
とき。 型開量が予め定めた設定値となったとき。 等がある。
ーク切換えをスキン材料Sの射出開始からの時間により
行ったが、この切換えはこれに限らず射出中の任意のタ
イミング、例えば下記の項目のようなタイミングで行う
ことができる。 射出開始からのスクリュ位置が所定の位置になったと
き。 射出速度が予め定めた設定速度となったとき。 射出圧力が予め定めた設定圧力となったとき。 金型キャビティの圧力が予め定めた設定圧力となった
とき。 型開量が予め定めた設定値となったとき。 等がある。
【0022】前記開閉ストロークは図7に示すようにコ
アニードル33を連結部57を介してピストン41と連
結させる構成として可変とすることが出来る。
アニードル33を連結部57を介してピストン41と連
結させる構成として可変とすることが出来る。
【0023】即ち、コアニードル33の後端にフランジ
59を設けるとともに、ピストン41のロッド61の先
端にネジ部63を設け、ナット65および67を螺合さ
せカプリング69でフランジ59とナット65および6
7を挾み込んで結合し、ロッド61先端とフランジ59
の間に形成された隙間δを前記ナット65および67に
よりロッド61に固着されたピストン41を同ピストン
41が摺動自在に嵌着されているコアニードル進退制御
用油圧シリンダ39へ図示してない油圧回路から圧油を
作用させ前記ピストン41を進退させて半開位置を調整
することができる。
59を設けるとともに、ピストン41のロッド61の先
端にネジ部63を設け、ナット65および67を螺合さ
せカプリング69でフランジ59とナット65および6
7を挾み込んで結合し、ロッド61先端とフランジ59
の間に形成された隙間δを前記ナット65および67に
よりロッド61に固着されたピストン41を同ピストン
41が摺動自在に嵌着されているコアニードル進退制御
用油圧シリンダ39へ図示してない油圧回路から圧油を
作用させ前記ピストン41を進退させて半開位置を調整
することができる。
【0024】前述の説明はコアニードル33を全開から
半開とする制御に付いて説明したが、逆に半開から全開
とする制御も勿論、前述のような射出中の任意のタイミ
ングで可能である。
半開とする制御に付いて説明したが、逆に半開から全開
とする制御も勿論、前述のような射出中の任意のタイミ
ングで可能である。
【0025】また、油圧シリンダ39に作用させる圧油
回路に流量制御弁を設ければコアニードル33の移動速
度を可変にすることができる。
回路に流量制御弁を設ければコアニードル33の移動速
度を可変にすることができる。
【0026】以上の説明はコアニードル33について述
べたが、コアニードル33に代えてインナノズル29で
あっても良く前述のような制御が全く同一にできる。な
お、インナノズル29の開閉ストロークは図8のように
油圧シリンダ71内にインナノズル29の進退を制御す
るピストン49の後端面49Cに対向して半開制御用ピ
ストン55を設け、同半開制御用ピストン55の内部に
半開ストローク調整用ロッド73を前記半開制御用ピス
トン55のピストン49に対向する端面49Dから突出
る長さδを調整できるようにネジ部75を介して螺合さ
せ、前記ネジ部75に螺合するナット77で位置の固定
をするようになっている。
べたが、コアニードル33に代えてインナノズル29で
あっても良く前述のような制御が全く同一にできる。な
お、インナノズル29の開閉ストロークは図8のように
油圧シリンダ71内にインナノズル29の進退を制御す
るピストン49の後端面49Cに対向して半開制御用ピ
ストン55を設け、同半開制御用ピストン55の内部に
半開ストローク調整用ロッド73を前記半開制御用ピス
トン55のピストン49に対向する端面49Dから突出
る長さδを調整できるようにネジ部75を介して螺合さ
せ、前記ネジ部75に螺合するナット77で位置の固定
をするようになっている。
【0027】以上コアニードル33およびインナノズル
29の開閉ストロークを2段階に制御する場合について
は説明したが、これに限らず開閉ストロークを3段階に
制御もよい。この場合、図9に示すように半開制御用ピ
ストン55の後ろにさらに油圧シリンダ79とそのピス
トン81を設け、第2の半開用ピストン81とすればよ
い。
29の開閉ストロークを2段階に制御する場合について
は説明したが、これに限らず開閉ストロークを3段階に
制御もよい。この場合、図9に示すように半開制御用ピ
ストン55の後ろにさらに油圧シリンダ79とそのピス
トン81を設け、第2の半開用ピストン81とすればよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、コアニードルおよ
びインナノズルは夫々その開閉ストロークを2或いは3
段階に移動させ、しかもその移動速度を可変にすること
ができ、スキン材料内に注入するコア材料の量を調整す
ることができるので、スキン材料はスキン材料内に注入
するコア材料により次第にスキン層として拡げられ、そ
の厚さを変化させることができる。
びインナノズルは夫々その開閉ストロークを2或いは3
段階に移動させ、しかもその移動速度を可変にすること
ができ、スキン材料内に注入するコア材料の量を調整す
ることができるので、スキン材料はスキン材料内に注入
するコア材料により次第にスキン層として拡げられ、そ
の厚さを変化させることができる。
【図1】本発明の1実施例を示す図で、ノズル孔を全開
きにし、スキン材料を金型キャビティ内にショートショ
ット状態で注入した状態を示す図である。
きにし、スキン材料を金型キャビティ内にショートショ
ット状態で注入した状態を示す図である。
【図2】図1の次工程を示す図で、コアノズル孔を全開
き状態にし、ショートショット状態のスキン材料内にコ
ア材料を注入した状態を示す図である。
き状態にし、ショートショット状態のスキン材料内にコ
ア材料を注入した状態を示す図である。
【図3】図2の次工程を示す図で、コアニードルを半開
きにした状態を示す図である。
きにした状態を示す図である。
【図4】図3の次工程を示す図で、ノズル孔を閉じ、ス
キン材料の供給を断ち、コア材料のみ供給した状態を示
す図である。
キン材料の供給を断ち、コア材料のみ供給した状態を示
す図である。
【図5】図4の次工程を示す図で、コア材料の供給を断
ち、成形品のコア材料の露出部分に再度スキン材料を注
入した状態を示す図である。
ち、成形品のコア材料の露出部分に再度スキン材料を注
入した状態を示す図である。
【図6】ノズル孔およびコアノズル孔の開閉状態、射出
速度と射出時間の関係を示す図である。
速度と射出時間の関係を示す図である。
【図7】コアニードルの開閉ストロークの調整方法の1
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図8】インナノズルの開閉ストロークの調整方法の1
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図9】本発明の1実施例を示す図で、コアニードルの
開閉スロトークを3段階に制御する場合の1実施例を示
す図である。
開閉スロトークを3段階に制御する場合の1実施例を示
す図である。
【図10】従来のシャットオフノズルを示す図である。
【図11】従来のノズル孔およびコアノズル孔の開閉状
態、射出速度と射出時間の関係を示す図である。
態、射出速度と射出時間の関係を示す図である。
1 射出成形機 3 射出装置 5 型締め装置 7 スキン用射出装置 9 コア用射出装置 15 キャビティ 27 ノズル孔 29 インナノズル 33 コアニードル 35 コアノズル孔 39 コアニードル進退制御用油圧シリンダ 41 ピストン 43 コアニードル後退用油室 45 コアニードル前進用油室 47 インナノズル進退制御用油圧シリンダ 49 ピストン 51 インナノズル後退用油室 53 インナノズル前進用油室 55 半開き制御用ピストン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 隆 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3−2 昭和 電工株式会社川崎樹脂研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】 スキン層成形用の射出装置と、コア層成
形用の射出装置と、両射出装置よりキャビティ内に軟化
状態のプラスチック材料を射出するための共有のノズル
孔と、前記スキン層成形用の射出装置とノズル孔の間の
スキン流路内に進退可能に挿入されて該スキン流路の開
閉を行うインナノズルと、このインナノズル内にあって
前記コア層成形用の射出装置からノズル孔へコア材料を
導くコア流路内に進退可能に挿入されて該コア流路の開
閉を行うコアニードルと、前記インナノズルおよびコア
ニードルの進退操作を行うためのシリンダと、同シリン
ダに接続した油圧回路とを有して成るサンドイッチ成形
用シャットオフノズルにおいて、前記コアニードルの開
閉ストロークを前記ノズル孔を全部開く全開と予め定め
た量だけ開く半開の2段階に制御することを特徴とする
サンドイッチ成形用シャットオフノズル。 - 【請求項2】 前記ストロークの2段階制御に代えて半
開をさらに2段階にし、全体で3段階に制御することを
特徴とする前記請求項1記載のサンドイッチ成形用シャ
ットオフノズル。 - 【請求項3】 前記コアニードルを射出中の任意のタイ
ミングでノズル孔を全開とする全開位置からノズル孔を
半開とする半開位置まで移動させることを特徴とする前
記請求項1及び2記載のサンドイッチ成形用のシャット
オフノズル。 - 【請求項4】 前記コアニードルの全開位置から半開位
置までの移動に代えてコアニードルを半開位置から全開
位置までの移動とすることを特徴とする前記請求項1な
いし3記載のサンドイッチ成形用シャットオフノズル。 - 【請求項5】 前記半開位置は可変設定可能であること
を特徴とする前記請求項1ないし4記載のサンドイッチ
成形用シャットオフノズル。 - 【請求項6】 前記コアニードルの移動速度を可変とす
ることを特徴とする前記請求項1ないし5記載のサンド
イッチ成形用シャットオフノズル。 - 【請求項7】 前記コアニードルに代えてインナノズル
としたことを特徴とする前記請求項1ないし6記載のサ
ンドイッチ成形用シャットオフノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31502293A JPH07164484A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | サンドイッチ成形用シャットオフノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31502293A JPH07164484A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | サンドイッチ成形用シャットオフノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164484A true JPH07164484A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18060484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31502293A Pending JPH07164484A (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | サンドイッチ成形用シャットオフノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164484A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998029229A1 (en) * | 1996-12-31 | 1998-07-09 | Incoe Corporation | Fluid assist valve-gate bushing with concentric pin members |
| EP0911135A3 (en) * | 1997-10-23 | 2000-03-08 | Mold-Masters Limited | Injection molding apparatus having a melt bore through the front end of the pin |
| KR20020071115A (ko) * | 2001-03-03 | 2002-09-12 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 콘솔박스 제조방법 |
| KR100828607B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 크래쉬패드 및 그 성형방법 |
| US7527490B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-05-05 | Mold-Masters (2007) Limited | Coinjection molding apparatus and related hot-runner nozzle |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP31502293A patent/JPH07164484A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998029229A1 (en) * | 1996-12-31 | 1998-07-09 | Incoe Corporation | Fluid assist valve-gate bushing with concentric pin members |
| EP0911135A3 (en) * | 1997-10-23 | 2000-03-08 | Mold-Masters Limited | Injection molding apparatus having a melt bore through the front end of the pin |
| KR20020071115A (ko) * | 2001-03-03 | 2002-09-12 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 콘솔박스 제조방법 |
| US7527490B2 (en) | 2006-10-13 | 2009-05-05 | Mold-Masters (2007) Limited | Coinjection molding apparatus and related hot-runner nozzle |
| US7713046B2 (en) | 2006-10-13 | 2010-05-11 | Mold-Masters (2007) Limited | Injection molding apparatus having movable yoke plate |
| KR100828607B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 크래쉬패드 및 그 성형방법 |
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