JPH07164807A - 自動車ホイールのチタン合金製リム - Google Patents
自動車ホイールのチタン合金製リムInfo
- Publication number
- JPH07164807A JPH07164807A JP31383893A JP31383893A JPH07164807A JP H07164807 A JPH07164807 A JP H07164807A JP 31383893 A JP31383893 A JP 31383893A JP 31383893 A JP31383893 A JP 31383893A JP H07164807 A JPH07164807 A JP H07164807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- wheel
- titanium alloy
- outer rim
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】軽量にして、高強度を有する自動車ホイールの
チタン合金製リムを提供する。 【構成】リム1、3とディスクで構成された自動車ホイ
ールの前記リムにおいて、前記リムをチタン合金製と
し、かつ前記リムの円周方向に、一定の間隔をもって、
複数の肉厚補強部2をもうけた自動車ホイールのチタン
合金製リムからなる。
チタン合金製リムを提供する。 【構成】リム1、3とディスクで構成された自動車ホイ
ールの前記リムにおいて、前記リムをチタン合金製と
し、かつ前記リムの円周方向に、一定の間隔をもって、
複数の肉厚補強部2をもうけた自動車ホイールのチタン
合金製リムからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軽量にして、高強度
を有する自動車ホイールのチタン合金製リムに関するも
のである。
を有する自動車ホイールのチタン合金製リムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、自動車ホイールはリムとデ
ィスクからなり、これらリムやディスクとしては、鉄合
金製またはアルミ合金製のものが多く知られている。
ィスクからなり、これらリムやディスクとしては、鉄合
金製またはアルミ合金製のものが多く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年、自
動車の燃比低減の必要性から、自動車ホイールの軽量化
が望まれている。特に強度が要求されるリムにおいて
は、上記せる鉄合金製であると、或る程度の薄肉化を計
ろうとしても、比重が大きいため軽量化が得られず、又
アルミ合金製では、材料強度から見て、薄肉化にも限度
がある。
動車の燃比低減の必要性から、自動車ホイールの軽量化
が望まれている。特に強度が要求されるリムにおいて
は、上記せる鉄合金製であると、或る程度の薄肉化を計
ろうとしても、比重が大きいため軽量化が得られず、又
アルミ合金製では、材料強度から見て、薄肉化にも限度
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述の観点から、薄肉化しても、高強度で、軽量な自動
車ホイールのリムを開発すべく研究を重ねた結果、前記
リムをTi合金製とし、かつ前記リムの円周方向に一定
の間隔をもって、複数の肉厚補強部を設けた構成にする
と、Ti合金は比重が小さく、かつ高強度を有するもの
であるため、前記肉厚補強部と合まって、薄肉化しても
の十分な強度を持つという研究結果を得たのである。
上述の観点から、薄肉化しても、高強度で、軽量な自動
車ホイールのリムを開発すべく研究を重ねた結果、前記
リムをTi合金製とし、かつ前記リムの円周方向に一定
の間隔をもって、複数の肉厚補強部を設けた構成にする
と、Ti合金は比重が小さく、かつ高強度を有するもの
であるため、前記肉厚補強部と合まって、薄肉化しても
の十分な強度を持つという研究結果を得たのである。
【0005】本発明は、上記研究結果にもとづいてなさ
れたものであってリムとディスクで構成された自動車ホ
イールにおいて、前記リムをTi合金製とし、かつ前記
リムの円周方向に、一定の間隔をもって、複数の肉厚補
強部をもうけた点に特徴を有するものである。
れたものであってリムとディスクで構成された自動車ホ
イールにおいて、前記リムをTi合金製とし、かつ前記
リムの円周方向に、一定の間隔をもって、複数の肉厚補
強部をもうけた点に特徴を有するものである。
【0006】
【実施例】つぎに、この発明の自動車ホイールのチタン
合金製リムの内容を実施例をもとに具体的に説明する。
インナーリムの素材として幅:140mm×厚さ:1.5
mm×長さ:1300mmの寸法並びにTi−6%Al−4
%Vの組成をもった板材の両端部を突き合せ溶接した外
径:415mmのリング体としたものを使用し、これを分
割マンドレル型スピニング機にて、図1の縦断面図に示
されるように基本板厚:1.0mmで、且つ、板厚:1.
5mm×幅:25mmの肉厚補強部を等間隔で8本、円周方
向にもった薄肉インナーリムを製造した。また、アウタ
ーリムの素材として幅:70mm×厚さ2.0mm×長さ:
1300mmの寸法並びにTi−6%Al−4%Vの組成
をもった板材の両端部を突き合せ溶接した外径:415
mmのリング体としたものを使用し、これを通常の一体マ
ンドレル型スピニング機にてアウターリムを製造した。
このアウターリムと前記インナーリムを組合せた本発明
リムは商用車用15インチホイールに適当しており、
1.7Kgfの重量を示し、さらにAl合金製のディスク
と組み合せてホイールとし、このホイールを「JIS
D 4103」に定められる半径方向耐久試験に供し
た。なお、この耐久試験で得られたと同じ結果を示す商
用車用15インチホイールのリムをJIS A6061
のアルミ合金で製造した場合のリムの重量は2.7Kgf
で、同じくFe合金SAPH38で製造した場合のリム
の重量は4.0Kgfであった。
合金製リムの内容を実施例をもとに具体的に説明する。
インナーリムの素材として幅:140mm×厚さ:1.5
mm×長さ:1300mmの寸法並びにTi−6%Al−4
%Vの組成をもった板材の両端部を突き合せ溶接した外
径:415mmのリング体としたものを使用し、これを分
割マンドレル型スピニング機にて、図1の縦断面図に示
されるように基本板厚:1.0mmで、且つ、板厚:1.
5mm×幅:25mmの肉厚補強部を等間隔で8本、円周方
向にもった薄肉インナーリムを製造した。また、アウタ
ーリムの素材として幅:70mm×厚さ2.0mm×長さ:
1300mmの寸法並びにTi−6%Al−4%Vの組成
をもった板材の両端部を突き合せ溶接した外径:415
mmのリング体としたものを使用し、これを通常の一体マ
ンドレル型スピニング機にてアウターリムを製造した。
このアウターリムと前記インナーリムを組合せた本発明
リムは商用車用15インチホイールに適当しており、
1.7Kgfの重量を示し、さらにAl合金製のディスク
と組み合せてホイールとし、このホイールを「JIS
D 4103」に定められる半径方向耐久試験に供し
た。なお、この耐久試験で得られたと同じ結果を示す商
用車用15インチホイールのリムをJIS A6061
のアルミ合金で製造した場合のリムの重量は2.7Kgf
で、同じくFe合金SAPH38で製造した場合のリム
の重量は4.0Kgfであった。
【0007】上記実施例ではインナーリムおよびアウタ
ーリムをTi合金で形成した場合について述べたが、ア
ウターリムをJIS A 6061等のアルミ合金によ
り形成し、チタン合金製インナーリムと組合せても良
い。また、上記実施例はインナーリムに肉厚補強部を設
けた場合であるが、これをアウターリム側に設けても良
いし、さらに両者に設けても良いことは勿論である。さ
らに上記実施例では溶接板による3ピース構造のホイー
ルについて述べたが本説明に鍛造による1ピース構造や
2ピース構造のホイールのリムであっても構わない。
ーリムをTi合金で形成した場合について述べたが、ア
ウターリムをJIS A 6061等のアルミ合金によ
り形成し、チタン合金製インナーリムと組合せても良
い。また、上記実施例はインナーリムに肉厚補強部を設
けた場合であるが、これをアウターリム側に設けても良
いし、さらに両者に設けても良いことは勿論である。さ
らに上記実施例では溶接板による3ピース構造のホイー
ルについて述べたが本説明に鍛造による1ピース構造や
2ピース構造のホイールのリムであっても構わない。
【0008】
【発明の効果】以上の結果から、本発明リムは、同一強
度を有する従来リムに較べ、著しい軽量化が、計られて
いることが明らかである。軽量にして、高強度を有する
ので自動車の燃費低減に大きく寄与するものである。
度を有する従来リムに較べ、著しい軽量化が、計られて
いることが明らかである。軽量にして、高強度を有する
ので自動車の燃費低減に大きく寄与するものである。
【図1】本発明リムの縦断面図である。
1.薄肉インナーリム 2.補強部 3.アウターリム
Claims (1)
- 【請求項1】リムとディスクで構成された自動車のホイ
ールの前記リムにおいて、前記リムをチタン合金製と
し、かつ前記リムの円周方向に一定の間隔をもって、複
数の肉厚補強部をもうけることを特徴とする自動車ホイ
ールのチタン合金製リム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31383893A JPH07164807A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 自動車ホイールのチタン合金製リム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31383893A JPH07164807A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 自動車ホイールのチタン合金製リム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164807A true JPH07164807A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18046126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31383893A Withdrawn JPH07164807A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 自動車ホイールのチタン合金製リム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164807A (ja) |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31383893A patent/JPH07164807A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7346984B2 (en) | Light metal wheel | |
| US4989657A (en) | Modular vehicle wheel | |
| US11712921B2 (en) | Fabricated vehicle wheel, wheel disc for use in such a fabricated vehicle wheel and method for producing such a wheel disc and fabricated vehicle wheel | |
| US6282788B1 (en) | Vehicle wheel and method for producing same | |
| US3627382A (en) | Vehicle wheel | |
| US5435632A (en) | Full face fabricated vehicle wheel | |
| JP2000108603A (ja) | 多片リムディスクホイ―ルとその製造方法 | |
| JP4740349B2 (ja) | 自動車用ホイール | |
| US6547341B1 (en) | Full face wheel with chemical bond between disc and rim | |
| US6213563B1 (en) | Full face vehicle wheel | |
| GB2431141A (en) | Wheel construction | |
| JP4499922B2 (ja) | フル・フェース車両ホイール及びその製法 | |
| JPH07164807A (ja) | 自動車ホイールのチタン合金製リム | |
| JP7716508B2 (ja) | 車両ホイール及び使用方法 | |
| JP3853113B2 (ja) | 5°dcリムおよびディスクホイール | |
| US4190297A (en) | Wheel for air or gas filled tires for motor vehicles | |
| US20120086263A1 (en) | Automotive wheel | |
| JPH11348502A (ja) | 車両用ホイール | |
| JP3770728B2 (ja) | 大型自動車用ホイール | |
| JP2003335101A (ja) | 自動車用スチールホイール | |
| JPH1159107A (ja) | 大中型チューブレスホイール用リム | |
| JP2007076432A (ja) | 車両用ホイール | |
| JP3998560B2 (ja) | 自動車用軽量化ホイール | |
| KR20230105324A (ko) | 멀티피스 자동차 휠 | |
| JP2011143866A (ja) | 自動車用ホイールディスク |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |