JPH0716525Y2 - スライドプレートのガイド構造 - Google Patents
スライドプレートのガイド構造Info
- Publication number
- JPH0716525Y2 JPH0716525Y2 JP10701488U JP10701488U JPH0716525Y2 JP H0716525 Y2 JPH0716525 Y2 JP H0716525Y2 JP 10701488 U JP10701488 U JP 10701488U JP 10701488 U JP10701488 U JP 10701488U JP H0716525 Y2 JPH0716525 Y2 JP H0716525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide plate
- trim body
- guide structure
- back surface
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、車室内のボデーサイドトリムたとえばセンタ
ーピラーガーニッシュの裏面に対し、スライドプレート
を摺動可能に案内するためのガイド構造に関する。
ーピラーガーニッシュの裏面に対し、スライドプレート
を摺動可能に案内するためのガイド構造に関する。
《従来の技術》 たとえば、第5図に示すように、車両のセンターピラー
ガーニッシュのトリム本体1には、その裏面2にシート
ベルト引出用の開口の位置を上下に調製できるスライド
プレート3が重ね合わされて摺動可能に保持されてい
る。このトリム本体1は、図示しないセンターピラーの
上下方向Aに沿って細長く形成され、その左右方向Bの
側縁部は前後方向Cの裏側に向けて湾曲するように形成
されている。スライドプレート3の一側縁部は、トリム
本体1の湾曲形状にならうように沿わされ、その他側縁
部は、トリム本体1の裏面2に固定された上下方向Aに
長いガイドプレート4に摺動可能に保持されている。そ
してスライドプレート3を上下方向Aに摺動させること
により、シートベルト引出用の開口の位置を上下に調整
できるようになっている。
ガーニッシュのトリム本体1には、その裏面2にシート
ベルト引出用の開口の位置を上下に調製できるスライド
プレート3が重ね合わされて摺動可能に保持されてい
る。このトリム本体1は、図示しないセンターピラーの
上下方向Aに沿って細長く形成され、その左右方向Bの
側縁部は前後方向Cの裏側に向けて湾曲するように形成
されている。スライドプレート3の一側縁部は、トリム
本体1の湾曲形状にならうように沿わされ、その他側縁
部は、トリム本体1の裏面2に固定された上下方向Aに
長いガイドプレート4に摺動可能に保持されている。そ
してスライドプレート3を上下方向Aに摺動させること
により、シートベルト引出用の開口の位置を上下に調整
できるようになっている。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、このようなスライドプレートのガイド構
造では、スライドプレート3における左右方向Bの位置
決めが十分になされていないため、同方向Bにおいてス
ライドプレート3ががたつき、上下方向Aにおけるスム
ーズな摺動が得られない問題点があった。このため、第
6図に示すように、ガイドプレート4の他にスライドプ
レート3の他側縁部を一側縁部側に押圧する板ばね5を
設け、この板ばね5によってスライドプレート3のがた
つきを防止することが行なわれていた。しかしながら、
このようにすると板ばね5を別途必要とし、部品点数お
よび取付工数が多くなるという問題点があった。
造では、スライドプレート3における左右方向Bの位置
決めが十分になされていないため、同方向Bにおいてス
ライドプレート3ががたつき、上下方向Aにおけるスム
ーズな摺動が得られない問題点があった。このため、第
6図に示すように、ガイドプレート4の他にスライドプ
レート3の他側縁部を一側縁部側に押圧する板ばね5を
設け、この板ばね5によってスライドプレート3のがた
つきを防止することが行なわれていた。しかしながら、
このようにすると板ばね5を別途必要とし、部品点数お
よび取付工数が多くなるという問題点があった。
そこで本考案の目的は、スライドプレートをがたつきな
く摺動案内することのできるスライドプレートのガイド
構造を提供することにある。
く摺動案内することのできるスライドプレートのガイド
構造を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 本考案によるスライドプレートのガイド構造は、トリム
本体の裏面にスライドプレートを摺動可能に案内するガ
イド構造であって、一側縁部をトリム本体裏面に案内さ
れたスライドプレートの他側縁部裏面に摺動方向に沿っ
て傾斜リブを設けるとともに、前記傾斜リブの傾斜面お
よびスライドプレートの裏面に当接する断面円弧状突起
を備えたガイドプレートをトリム本体裏面に固定したこ
とを特徴とする。
本体の裏面にスライドプレートを摺動可能に案内するガ
イド構造であって、一側縁部をトリム本体裏面に案内さ
れたスライドプレートの他側縁部裏面に摺動方向に沿っ
て傾斜リブを設けるとともに、前記傾斜リブの傾斜面お
よびスライドプレートの裏面に当接する断面円弧状突起
を備えたガイドプレートをトリム本体裏面に固定したこ
とを特徴とする。
《作用》 スライドプレートが、その裏面と傾斜リブの傾斜面とを
ガイドプレートの断面円弧状突起に押圧されて摺動する
ので、板ばねのような押圧手段を別途設けることなく、
スライドプレートのがたつきが防止される。
ガイドプレートの断面円弧状突起に押圧されて摺動する
ので、板ばねのような押圧手段を別途設けることなく、
スライドプレートのがたつきが防止される。
《実施例》 第1図は本考案の一実施例を示す部分外観斜視図、第2
図はその裏面図である。
図はその裏面図である。
車両のセンターピラーガーニッシュであるトリム本体11
は、センターピラーに沿うように樹脂材料で一体成形さ
れ、その中間部に上下方向である長手方向Aに長いスラ
イド開口12を備えている。そして、このスライド開口12
を裏側から覆うようにスライドプレート13がトリム本体
11の裏側に摺動可能に取り付けられている。スライドプ
レート13は、トリム本体11と同じ樹脂材料で一体成形さ
れ、その中間部に左右方向Bに長いベルト引出開口14を
備え、表面側に操作つまみ15を備えている。スライド開
口12の長手方向Aの長さは、例えば車両用座席が高さ調
整装置を備えている場合に、その高さ調整量に合わせて
ベルト引出開口14が移動できるように設定されている。
なお、スライドプレート13のトリム本体11に対する摺動
は図示されないロック装置によりその移動位置を固定で
きるようになっている。
は、センターピラーに沿うように樹脂材料で一体成形さ
れ、その中間部に上下方向である長手方向Aに長いスラ
イド開口12を備えている。そして、このスライド開口12
を裏側から覆うようにスライドプレート13がトリム本体
11の裏側に摺動可能に取り付けられている。スライドプ
レート13は、トリム本体11と同じ樹脂材料で一体成形さ
れ、その中間部に左右方向Bに長いベルト引出開口14を
備え、表面側に操作つまみ15を備えている。スライド開
口12の長手方向Aの長さは、例えば車両用座席が高さ調
整装置を備えている場合に、その高さ調整量に合わせて
ベルト引出開口14が移動できるように設定されている。
なお、スライドプレート13のトリム本体11に対する摺動
は図示されないロック装置によりその移動位置を固定で
きるようになっている。
トリム本体11裏面の右側の一側縁部には、長手方向Aに
沿って係止片16が突設されており、この係止片16の裏側
に、スライドプレート13の図面上で右側の一側縁部に長
手方向Aに沿って形成された帯状の摺動面17が当接して
いる。スライドプレート13の図面上で左側の他側縁部に
は、第3図および第4図に示すように、その端縁表側に
突条の摺動面18が形成され、そこから少し離れた反対側
の裏面にその面13aに対し純角に形成された傾斜面19aを
有する傾斜リブ19が長手方向Aに沿って形成されてい
る。そしてこの傾斜リブ19の傾斜面19aおよび裏面13aに
当接するように、ガイドプレート20の右側縁端表側に断
面円弧状の突起21が形成されている。この断面円弧状の
突起21は、半円柱状のものでも、半球状のものでもよ
い。また、楕円弧状のものでもよい。そしてこのガイド
プレート20の左側端部は、トリム本体11の左側裏面に長
手方向Aに沿って複数突設されたボス22に熱加締めによ
り固定されている。この固定は、ねじ等の他の固定手段
を用いてもよい。
沿って係止片16が突設されており、この係止片16の裏側
に、スライドプレート13の図面上で右側の一側縁部に長
手方向Aに沿って形成された帯状の摺動面17が当接して
いる。スライドプレート13の図面上で左側の他側縁部に
は、第3図および第4図に示すように、その端縁表側に
突条の摺動面18が形成され、そこから少し離れた反対側
の裏面にその面13aに対し純角に形成された傾斜面19aを
有する傾斜リブ19が長手方向Aに沿って形成されてい
る。そしてこの傾斜リブ19の傾斜面19aおよび裏面13aに
当接するように、ガイドプレート20の右側縁端表側に断
面円弧状の突起21が形成されている。この断面円弧状の
突起21は、半円柱状のものでも、半球状のものでもよ
い。また、楕円弧状のものでもよい。そしてこのガイド
プレート20の左側端部は、トリム本体11の左側裏面に長
手方向Aに沿って複数突設されたボス22に熱加締めによ
り固定されている。この固定は、ねじ等の他の固定手段
を用いてもよい。
このように、スライドプレート13は、その右側縁部の摺
動面17がトリム本体11の係止片16に係止され、その左側
縁部の裏面13aと傾斜リブ19の傾斜面19aとがガイドプレ
ート20の断面円弧状突起21に係止されているため、左右
方向Bおよび前後方向Cにおけるがたつきが防止される
とともに、断面円弧状突起21と裏面13aおよび傾斜面19a
との接触が線または点接触になるので、スライドプレー
ト13を長手方向Aに移動させたときの摺動抵抗が少な
く、スライドプレートをスムーズに移動させることがで
きる。
動面17がトリム本体11の係止片16に係止され、その左側
縁部の裏面13aと傾斜リブ19の傾斜面19aとがガイドプレ
ート20の断面円弧状突起21に係止されているため、左右
方向Bおよび前後方向Cにおけるがたつきが防止される
とともに、断面円弧状突起21と裏面13aおよび傾斜面19a
との接触が線または点接触になるので、スライドプレー
ト13を長手方向Aに移動させたときの摺動抵抗が少な
く、スライドプレートをスムーズに移動させることがで
きる。
上記実施例は、本考案を車両のセンターピラーガーニッ
シュに適用した例であるが、本考案は、他のボデーサイ
ドトリムに適用することができる。
シュに適用した例であるが、本考案は、他のボデーサイ
ドトリムに適用することができる。
《考案の効果》 以上のように本考案によるスライドプレートのガイド構
造は、一側縁部をトリム本体裏面に案内されたスライド
プレートの他側縁部裏面に摺動方向に沿って傾斜リブを
設けるとともに、この傾斜リブの傾斜面およびスライド
プレートの裏面に当接する断面円弧状の突起を備えたガ
イドプレートをトリム本体裏面に固定したので、左右方
向のがたつきを有効に防止できるとともに、スライドプ
レートをスムーズに摺動させることができる。
造は、一側縁部をトリム本体裏面に案内されたスライド
プレートの他側縁部裏面に摺動方向に沿って傾斜リブを
設けるとともに、この傾斜リブの傾斜面およびスライド
プレートの裏面に当接する断面円弧状の突起を備えたガ
イドプレートをトリム本体裏面に固定したので、左右方
向のがたつきを有効に防止できるとともに、スライドプ
レートをスムーズに摺動させることができる。
第1図は本考案の一実施例を示すスライドプレートのガ
イド構造の表面外観斜視図、第2図は第1図のガイド構
造の裏面外観斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は第1図のガイド構造内のガイドプレートの
作用を説明する拡大切欠斜視図、第5図および第6図は
各々異なる従来のガイド構造の部分切欠斜視図である。 11……トリム本体、12……スライド開口、13……スライ
ドプレート、14……ベルト引出開口、15……操作つま
み、19……傾斜リブ、19……傾斜面、20……ガイドプレ
ート、21……断面円弧状突起。
イド構造の表面外観斜視図、第2図は第1図のガイド構
造の裏面外観斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は第1図のガイド構造内のガイドプレートの
作用を説明する拡大切欠斜視図、第5図および第6図は
各々異なる従来のガイド構造の部分切欠斜視図である。 11……トリム本体、12……スライド開口、13……スライ
ドプレート、14……ベルト引出開口、15……操作つま
み、19……傾斜リブ、19……傾斜面、20……ガイドプレ
ート、21……断面円弧状突起。
Claims (1)
- 【請求項1】トリム本体の裏面にスライドプレートを摺
動可能に案内するガイド構造であって、一側縁部をトリ
ム本体裏面に案内されたスライドプレートの他側縁部裏
面に摺動方向に沿って傾斜リブを設けるとともに、前記
傾斜リブの傾斜面およびスライドプレートの裏面に当接
する断面円弧状突起を備えたガイドプレートをトリム本
体裏面に固定したことを特徴とするスライドプレートの
ガイド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701488U JPH0716525Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | スライドプレートのガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701488U JPH0716525Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | スライドプレートのガイド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227953U JPH0227953U (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0716525Y2 true JPH0716525Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31341042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10701488U Expired - Lifetime JPH0716525Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | スライドプレートのガイド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716525Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2560466Y2 (ja) * | 1992-01-14 | 1998-01-21 | 日本プラスト株式会社 | シートベルト取出し用スライドプレートの取付構造 |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP10701488U patent/JPH0716525Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227953U (ja) | 1990-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4579368A (en) | Seat belt anchoring mechanism for cars | |
| US5316361A (en) | Expandable visor | |
| US4711498A (en) | Height adjusting arrangement for a guide fitment of a safety belt | |
| JP2000289505A (ja) | 車両用シート | |
| JP4440156B2 (ja) | 摺動体構造 | |
| JPH0724294Y2 (ja) | ピラーガーニッシュのスライドプレート取付構造 | |
| JPH076036Y2 (ja) | ピラーガーニッシュの操作部材取付構造 | |
| JPH0810541Y2 (ja) | センターピラーの操作部材取付構造 | |
| JPH076037Y2 (ja) | センターピラーガーニッシュ | |
| JPH0732288Y2 (ja) | ピラーガーニッシュ | |
| JPH05294176A (ja) | 自動車用シートの固定装置 | |
| JPH068924Y2 (ja) | トリム部品におけるリッドの係止装置 | |
| JPH0716858Y2 (ja) | 自動車用ドアロック装置 | |
| JPS5919451Y2 (ja) | 押釦式同調器 | |
| JPH0232113Y2 (ja) | ||
| JPH0755743Y2 (ja) | スライドドア装置 | |
| JPS6210190Y2 (ja) | ||
| JPH0719914Y2 (ja) | ピラーガーニッシュ | |
| JP2000103297A (ja) | 自動車内装用トリム部材 | |
| JPS5816892Y2 (ja) | 車輌のスライディングル−フ装置におけるサンシェ−ド装置 | |
| JPH0528085Y2 (ja) | ||
| JPH0235535Y2 (ja) | ||
| JPS6023400Y2 (ja) | 自動車用ドアロツクノブの取付構造 | |
| JP2823821B2 (ja) | カッターにおける刃体固定構造 | |
| JPH0740441Y2 (ja) | シートベルト取出用スライドプレートの取付構造 |