JPH0716629Y2 - 隠し表示マーク付きキャップ - Google Patents

隠し表示マーク付きキャップ

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JPH0716629Y2
JPH0716629Y2 JP1987151391U JP15139187U JPH0716629Y2 JP H0716629 Y2 JPH0716629 Y2 JP H0716629Y2 JP 1987151391 U JP1987151391 U JP 1987151391U JP 15139187 U JP15139187 U JP 15139187U JP H0716629 Y2 JPH0716629 Y2 JP H0716629Y2
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JP
Japan
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cap
top plate
liner
display mark
cap body
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987151391U
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English (en)
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JPS6455265U (ja
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肇 ▲高▼山
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PRECISION SHIBAZAKI CO., LTD.
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PRECISION SHIBAZAKI CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、懸賞の当たり外れ等の表示マークを隠ぺいし
て設けた隠し表示マーク付きキャップに関するものであ
る。
「従来の技術」 従来、隠し表示マーク付きキャップとして第6図および
第7図に示すものが知られている。
このものは、天板部1とその周縁から垂下するスカート
部3とからなるキャップ本体5が金属板によって形成さ
れている。このキャップ本体5の天板部1の内面中央部
分には、剥離性印刷層7が設けられており、この印刷層
7上には天板部1の内面全体に亙って剥離性塗装層9が
設けられている。この塗装層9は、前記剥離性印刷層7
との接着力が低く、互いの間は容易に剥離する。この剥
離性塗装層9の上には、前記剥離性印刷層7の形成され
た箇所に重ねて、記号、文字、絵などの表示マーク11が
印刷されている。この表示マーク11の上には、全体に亙
ってさらに接着用コート層13が施されている。
このように構成されたキャップ本体5の天板部1内面の
接着用コート層13上には、ライナー15が貼着されてい
る。このライナー15の中央部分には、前記剥離性印刷層
7を囲むように設けられた弱化線17によって剥離部19が
仕切られている。
この隠し表示マーク付きキャップによれば、開栓後にそ
のライナー15の剥離部19をキャップ本体5から剥ぎ取る
と、予めキャップ本体5に印刷されていた表示マーク11
がこの剥離部19に付着して共に剥ぎ取られるので、剥離
部19の裏面を見て表示マーク11を容易に読み取ることが
できる。
そして、顧客はこの表示マークが付着したライナー14の
剥離部19を、製造元に郵送で送るなどして景品と引き換
えることできる。
「考案が解決しようとする問題点」 このような従来の隠し表示マーク付きキャップは、キャ
ップ本体5の内面に多層からなる複雑な表面処理を施さ
なければならず、生産性が低い不満があった。
「考案の目的」 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、容易に製造
できる隠し表示マーク付きキャップを提供することを目
的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案の隠し表示マーク付きキャップにあっては、キャ
ップ本体を合成樹脂で形成し、その天板部内面に、表示
マークの刻印を付すと共に、この天板部内面の刻印の付
された部分に密接し、天板部周縁部に下方に向け突出形
成された係止突起によって係止保持されたライナーを設
けることによって、上記問題点の解決を図った。
「作用」 この隠し表示マーク付きキャップでは、天板部内面に刻
印された表示マークが、密接して設けられたライナーに
転写されるので、ライナーを剥ぎ取ると転写された表示
マークを読み取ることができる。
そして、顧客はこの表示マークが転写されたライナー
を、製造元に郵送で送るなどして景品と引き換えること
ができる。
「実施例」 以下、図面を参照して本考案の隠し表示マーク付きキャ
ップを詳しく説明する。
第1図は本考案のキャップの一実施例を示すもので、図
中符号30はキャップ本体、符号32はライナーである。
キャップ本体30は、円盤状の天板部34とその周縁から垂
下するスカート部36とからなるもので、ポリエチレン、
ポリプロピレン等の合成樹脂によって形成されている。
このキャップ本体30の天板部34の内面には、表示マーク
をなす刻印38が設けられている。この例のキャップで
は、刻印38が天板部34に対して凸状に形成されている。
このキャップ本体30は射出成形法によって成形されてお
り、そのスカート部36の上部内面には径方向内方に突出
するシール突条40が全周に亙って形成されている。この
シール突条40の下面側にはスカート部36の内面に連なる
三角リブ44…が設けられており。シール突条40の傾斜の
バラツキを抑えている。そして、このシール突条40と天
板部34との間に形成された凹所42には、天板部34側から
シール突条40側に延びる細棒状の係止突起46…が設けら
れている。
また、スカート部36の中段部内面には、このキャップが
装着される容器口部の螺子と螺合する螺子48が形成され
ている。さらに、スカート部36内面には、縦に延びる溝
50が螺子48を横切って形成されている。また、このスカ
ート部36の下部には、ブリッジ52…を介してピルファー
プルーフリング54が連設されている。
上記ライナー32は、前記キャップ本体30の天板部34全体
に密接するように形成されている。そして、ライナー32
の天板部34に密接した側には、第2図に示すように前記
キャップ本体30の刻印38に対応する転写マーク55が凹に
形成されている。またこのライナー32の周縁部分は、前
記キャップ本体30の凹所42内に嵌合すると共に、係止突
起46…に係止して、キャップ本体30からの脱落を防止さ
れている。
次に、この隠し表示マーク付きキャップの製造方法を説
明する。
このキャップを製造するには、まずキャップ本体30を成
形する。このキャップ本体30は、熱可塑性樹脂等の合成
樹脂を射出成形することによって製造される。このキャ
ップ本体30を成形する際に用いる金型には、天板部34内
面に対応するキャビティ面に入れ換え駒が嵌め込まれる
ようにしておく。そして、それぞれ異なる表示マークの
刻印38が付された入れ換え駒を複数製作し、キャップに
付す表示マークに応じて入れ換え駒を交換しながら成形
を行う。
このようにキャップ本体30を成形したあと、ライナー32
を形成する為に、キャップ本体30をインシェルモールド
装置に供給する。インシェルモールド装置では、まず、
キャップ本体30内に軟化状態の樹脂(例えばポリエチレ
ンやポリ塩化ビニルゾル等)が所定量供給される。その
あと、第3図に示すように、キャップ本体30内にモール
ディングパンチ56が降ろされ、供給された樹脂が所定形
状に成形される。
このようにライナー32を成形する際、ライナー32の天板
部34と接する側には、天板部34の刻印38に対応する転写
マーク55が形成される。
このような隠し表示マーク付きキャップでは、天板部34
内面に施された刻印38によって表された表示マークが、
密接して設けられたライナー32に転写されているので、
ライナー32を剥ぎ取ると表示マークを確認することがで
きる。
そして、顧客はこの転写マーク55が形成されたライナー
32を、製造元に郵送で送るなどして景品と引き換えるこ
とができる。
第4図および第5図は本実施例のキャップの使用方法を
説明するためのものである。キャップは第4図に示すよ
うに、容器口部100に装着される。この装着状態ではキ
ャップの内面に設けられたライナー32に容器口部100の
上端が圧接された状態になっており、容器内の密封性が
維持されている。そしてこのキャップを開栓し、容器口
部100から取り外し、さらにそのライナー32をキャップ
本体30から剥ぎ取って表示マークを確認し、例えば応募
先に郵送するなどして使用する。ライナー32を剥ぎ取っ
た後のキャップ本体30は、第5図に示すように容器口部
100に再装着することができる。その際、容器口部100の
上端は天板部34に接触し、かつ上端外側が係止突起46に
当接することによって容器内の密閉性を維持することが
でき、ライナー32を取り外したキャップ本体30で容器口
部100を再閉塞しても液漏れ等の不都合を生じることが
ない。で なお、本考案の隠し表示マーク付きキャップは上記実施
例に限られるものではない、例えば、表示マークを形成
する刻印38は、キャップ本体30に対して凹状に形成され
ていても良い。この場合、ライナー32を薄く形成しても
表示マークが確実に転写される利点がある。
また、ライナー32が天板部34に密接せしめられる部分
は、必ずしも全体である必要はなく、天板部34の刻印38
の部分だけであっても良い。
さらにライナー32は、シート状に形成された熱可塑性樹
脂をキャップ本体30内に収容したあと、加温された金型
でこの樹脂を押圧することによって設けることもできる
ことは勿論である。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案の隠し表示マーク付きキャ
ップは、天板部とその周縁から垂下するスカート部とか
らなる合成樹脂製のキャップ本体の天板部内面に、表示
マークの刻印が付されると共に、この天板部内面の刻印
の付された部分に密接し、天板部周縁部に下方に向け突
出形成された係止突起によって係止保持されたライナー
が設けられた構成としたので、天板部内面に刻印された
表示マークが密接して設けられたライナーに転写され、
このライナーを剥ぎ取ると転写マークを確認することが
できることとなる。従って、本願考案の隠し表示マーク
付きキャップは、キャップ内面に特殊な表面処理を施さ
れなくても製造できる生産性の良いキャップとなる。
また、このキャップは、表示マークが転写形成されたラ
イナーを、天板部周縁部に下方に向け突出形成された係
止突起によって確実に係止保持する構成としたので、キ
ャップ本体とライナーとの密着強度が強くなり、ライナ
ーの落下を確実に防止することができる。
さらに、このキャップは、天板部周縁部に下方に向けて
係止突起を形成したことにより、ライナーをキャップ内
面から剥ぎ取って懸賞表示等を確認し、応募先に送るな
どして使用した場合、ライナーを取り外したキャップで
容器口部を再閉塞する際に、容器口部の上端外側に係止
突起が当接して密閉性を維持することができ、ライナー
を取り外したキャップで容器口部を再閉塞しても液漏れ
等の不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の隠し表示マーク付きキャップの一実施
例を示す断面図、第2図は同実施例のライナーを示す斜
視図、第3図は同実施例の製造方法を説明するための断
面図、第4図は同実施例のキャップを容器口部に装着し
た状態を示す断面図、第5図は同実施例のキャップのラ
イナーを剥ぎ取った後の再装着状態を示す断面図、第6
図は従来の隠し表示マーク付きキャップを示す断面図、
第7図は第6図中VII-VIIに沿う断面図である。 30……キャップ本体、32……ライナー、43……天板部、
36……スカート部、38……刻印。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板部とその周縁から垂下するスカート部
    とからなる合成樹脂製のキャップ本体の天板部内面に、
    表示マークの刻印が付されると共に、この天板部内面の
    刻印の付された部分に密接し、天板部周縁部に下方に向
    け突出形成された係止突起によって係止保持されたライ
    ナーが設けられたことを特徴とする隠し表示マーク付き
    キャップ。
JP1987151391U 1987-10-02 1987-10-02 隠し表示マーク付きキャップ Expired - Lifetime JPH0716629Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987151391U JPH0716629Y2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 隠し表示マーク付きキャップ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987151391U JPH0716629Y2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 隠し表示マーク付きキャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6455265U JPS6455265U (ja) 1989-04-05
JPH0716629Y2 true JPH0716629Y2 (ja) 1995-04-19

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ID=31425394

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987151391U Expired - Lifetime JPH0716629Y2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 隠し表示マーク付きキャップ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115852A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 日本クラウンコルク株式会社 懸賞特性を有する合成樹脂製容器蓋

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JPS6455265U (ja) 1989-04-05

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