JPH07166635A - 天吊機器取り付け構造 - Google Patents

天吊機器取り付け構造

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JPH07166635A
JPH07166635A JP5315560A JP31556093A JPH07166635A JP H07166635 A JPH07166635 A JP H07166635A JP 5315560 A JP5315560 A JP 5315560A JP 31556093 A JP31556093 A JP 31556093A JP H07166635 A JPH07166635 A JP H07166635A
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JP
Japan
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ceiling
bolt
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hanging bolt
receiving portion
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JP5315560A
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Jiro Kakizaki
治郎 柿崎
Yutaka Ozawa
豊 小澤
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天吊機器の取り付けを容易とし、取り付け効
率を向上する。 【構成】 天吊機器12の上昇に伴い、吊りボルト1
6は、この下端から受け部20の挿通孔26へ挿通さ
れ、下端部にはナット32が螺合されて天吊機器12が
取り付けられる。吊りボルト16の下端が、受け部20
の挿通孔26と位置が合わずに挿通孔26を外れて挿通
孔26の高さ位置より下方へ過ぎ去ってしまっても、吊
りボルト16は、軸直角方向に、受け部20の開口28
から受け部20の挿通孔26へ導入され、位置合わせは
不要である。受け部20とナット32との間には、吊り
ボルト16が挿通された係合座板34が挟み込まれ、こ
の挟み込まれた状態では、係合座板34が受け部34と
係合し、この係合によって、吊りボルト16は開口28
から脱出するのが阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型空調機やフィルタ
ユニット等の天吊機器を吊りボルトへ取り付けるための
天吊機器取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】小型空調機やフィルタユニット等の天吊
機器は、天井から垂れ下がる吊りボルトに取り付けられ
る。
【0003】例えば、図5及び図6に示すように、4本
の吊りボルト102に対応して、天吊機器104の4隅
には4個の受け部106が配置され、受け部106には
それぞれ、挿通孔108が形成される。
【0004】天吊機器104は、取り付けにあたって
は、図示しないリフタで上昇される(上昇方向を矢印A
で示す)。この上昇に伴い、吊りボルト102はこの下
端から受け部106の挿通孔108に挿通される。挿通
孔108を挿通した吊りボルト102の下端部にはナッ
ト110が螺合締め付けられ、ナット110に受け部1
06が載置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、天吊機器1
04の上昇に伴い、吊りボルト102の下端が受け部1
06の挿通孔108の高さ位置に達したとき、吊りボル
ト102の下端が挿通孔108と一致しない場合には、
吊りボルト102の下端を挿通孔108に一致させて吊
りボルトを挿通孔108へ挿通させるべく位置合わせを
行う必要がある。
【0006】これは、天吊機器104の取り付け作業を
面倒とし、取り付け効率を悪化させる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、天吊機器の取
り付けを容易とし、取り付け効率を向上する天吊機器取
り付け構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の天吊機器取り付け構造は、天井から垂れ下がる吊りボ
ルトと、吊りボルトに対応して天吊機器に設けられ、吊
りボルトが挿通される挿通孔と、挿通孔と連通して吊り
ボルトが軸直角方向に挿通孔へ導入可能となる開口とを
有する受け部と、吊りボルトに対応して設けられ、受け
部の挿通孔を挿通した吊りボルトの下端部に螺合し、受
け部が載置されるナットと、吊りボルトに対応して設け
られ、吊りボルトがこの下端から挿通されて受け部とナ
ットとの間に挟み込まれるとともに、挟み込まれた状態
で受け部と係合でき係合によって吊りボルトが受け部の
開口から脱出するのを阻止する係合座板と、を備えた構
成を特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、天吊機器はリフタ等で上昇
され、吊りボルトは受け部の挿通孔へ挿通される。挿通
孔へ挿通された吊りボルトの下端部には、ナットが螺合
され、ナットに受け部が載置されて天吊機器が取り付け
られる。
【0010】ここで、吊りボルトの下端が、受け部の挿
通孔と位置が合わず、挿通孔を外れて、挿通孔の高さ位
置より下方へ過ぎ去ってしまっても、吊りボルトは、軸
直角方向に、受け部の開口から受け部の挿通孔へ導入さ
れる。
【0011】受け部とナットとの間には、吊りボルトが
挿通された係合座板が挟み込まれ、この挟み込まれた状
態では、係合座板が受け部と係合し、この係合によっ
て、吊りボルトは受け部の開口から脱出するのが阻止さ
れる。
【0012】従って、吊りボルトの下端が受け部の挿通
孔の高さ位置に達した際に吊りボルトをこの下端から受
け部の挿通孔に挿通させるための位置合わせは不要であ
る。
【0013】また、係合座板は、天吊機器の自重によっ
て、受け部とナットとの間の挟み込まれ状態が維持さ
れ、係合座板の受け部との係合は容易には解除されず、
開口から吊りボルトが不用意に抜け出てしまうこともな
い。
【0014】これによって、天吊機器の取り付けが容易
となり、取り付け効率が向上する。通常、天吊機器は、
複数の吊りボルトを介して天吊りされが、吊りボルトが
複数であると、吊りボルトと受け部の挿通孔とが一致し
ないことが容易に予想され、顕著な作用効果を期待する
ことができる。
【0015】特に、リフタで、あるいはロボットで天吊
機器の取り付けを自動施工するような場合には効果的で
ある。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る天吊機器の取り付け構造
の一実施例を図1乃至図4に基づき説明する。
【0017】図2に示すように、小型空調機やフィルタ
ユニット等の天吊機器12は、天井14から垂れ下がる
吊りボルト16に取り付けられて天吊りされる。
【0018】図1に示すように、天吊機器12は、矩形
箱形状とされ、4本の吊りボルト16に対応して天吊機
器12の4隅には、4個の受け部20が配置される。各
受け部20は、垂直片22と水平片24とを備えてL字
型に形成され、垂直片22は天吊機器12の側面下部に
固着され、水平片24は、吊りボルト16が挿通される
挿通孔26と、挿通孔26と連通して挿通孔26を水平
片28の先端で開放する開口28とを備える。
【0019】図3に示すように、吊りボルト16に天吊
機器12を取り付けるには、天吊機器12を、水平の状
態(天吊り姿勢の状態)のまま、リフタ40によって上
昇させる(上昇方向を矢印Aで示す)。リフタとして
は、例えば、油圧シリンダで駆動される2段シザース型
の揚重機が可能である。
【0020】天吊機器12の上昇に伴い、吊りボルト1
6は、受け部20の挿通孔26の高さ位置に到達する。
このとき、図4(A)に示すように、吊りボルト16の
下端が受け部20の挿通孔26を外れて、吊りボルト1
6の軸方向に挿通孔26へ挿通されず、挿通孔26外を
挿通孔26の高さ位置より下方に過ぎ去った場合、吊り
ボルト16は、この軸直角方向(矢印Bで示す)に、受
け部20の開口28から受け部20の挿通孔26へ導入
される(図4(B)に示す状態)。
【0021】挿通孔26へ挿通された吊りボルト16の
下端部には、ワッシャ30を介してナット32が螺合さ
れる。
【0022】この際、吊りボルト16には、係合座板3
4が設けられる。係合座板34は、中央に、吊りボルト
16がこの下端から挿通される挿通孔36を形成する挟
み込まれ部38を備え、挟み込まれ部38は、受け部2
0の水平片24とワッシャ30との間に挟み込まれる。
挟み込まれ部38の両端は屈曲されて、水平片24の先
端と対向する第1係合部40と、受け部20の垂直片2
2と対向する第2係合部42とが形成され、係合座板3
4はコ字型となって、挟み込まれ部38が受け部20の
水平片24とワッシャ30との間に挟み込まれた状態
で、受け部20に係合する。この係合座板34の係合に
よって、第1係合部40は、受け部20の開口28を閉
成し、また、第2係合部42は、係合座板34の矢印B
方向と逆方向への移動を阻止する。この結果、吊りボル
ト16は、開口28からの脱出が阻止される。
【0023】その後、ナット42が締め上げられ、受け
部20が係合座板34を介してナット42に載置された
状態で、天吊機器12が所定高さ位置に取り付けられ
る。
【0024】このように、吊りボルト16の下端が、受
け部20の挿通孔26と位置が合わず、すなわち、吊り
ボルト16の下端の軸心が挿通孔26の孔心と一致せ
ず、吊りボルト16の下端が、挿通孔26を外れて、挿
通孔26の高さ位置より下方へ過ぎ去ってしまっても、
吊りボルト16は、軸直角方向に、受け部20の開口2
8から受け部20の挿通孔26へ導入される。
【0025】従って、吊りボルト16の下端が受け部2
0の挿通孔26の高さ位置に達した際に吊りボルト16
をこの下端から挿通孔26に挿通させるための位置合わ
せは不要である。
【0026】また、受け部20の水平片24とワッシャ
30との間には、吊りボルト16が挿通された係合座板
34が挟み込まれ、この挟み込まれた状態では、係合座
板34が受け部34と係合し、この係合によって、吊り
ボルト16は受け部20の開口28から脱出するのが阻
止される。係合座板34は、天吊機器12の自重によっ
て、受け部20の水平片24とワッシャ30との間に挟
み込まれ状態が維持され、係合座板34の受け部20と
の係合は容易には解除されず、開口28から吊りボルト
16が不用意に抜け出てしまうこともない。
【0027】これによって、天吊機器12の取り付けが
容易となり、取り付け効率が向上する。
【0028】通常、天吊機器12は、複数の吊りボルト
16を介して天吊りされが、吊りボルト16が複数であ
ると、吊りボルト16と受け部20の挿通孔26とが一
致しないことが容易に予想され、顕著な作用効果を期待
することができる。
【0029】特に、リフタで、あるいはロボットで天吊
機器12の取り付けを自動施工するような場合には効果
的である。
【0030】本発明は、上記実施例に限定されず、種々
の変更が可能である。例えば、吊りボルト16の本数、
これに対応する受け部20の個数、ナット32の個数は
上記実施例に限定されるものではなく、また、受け部2
0、挿通孔26、係合座板34の形状も任意である。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の天吊機
器取り付け構造では、天吊機器の取り付けが容易とな
り、取り付け効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の天吊機器取り付け構造
を示す分解斜視図である。
【図2】本実施例の天吊機器取り付け構造を示す正面図
である。
【図3】本実施例の天吊機器取り付け構造による取り付
け工程を示す正面図である。
【図4】図3に示す工程の次の工程を示す図3に対応す
る図である。
【図5】従来の天吊機器取り付け構造を示す正面図であ
る。
【図6】従来の天吊機器取り付け構造を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
12 天吊機器 14 天井 16 吊りボルト 20 受け部 26 挿通孔 28 開口 32 ナット 34 係合座板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天吊機器と、 天井から垂れ下がる吊りボルトと、 吊りボルトに対応して天吊機器に設けられ、吊りボルト
    が挿通される挿通孔と、挿通孔と連通して吊りボルトが
    軸直角方向に挿通孔へ導入可能となる開口とを有する受
    け部と、 吊りボルトに対応して設けられ、受け部の挿通孔を挿通
    した吊りボルトの下端部に螺合し、受け部が載置される
    ナットと、 吊りボルトに対応して設けられ、吊りボルトがこの下端
    から挿通されて受け部とナットとの間に挟み込まれると
    ともに、挟み込まれた状態で受け部と係合でき係合によ
    って吊りボルトが受け部の開口から脱出するのを阻止す
    る係合座板と、を備えたことを特徴とする天吊機器取り
    付け構造。
JP31556093A 1993-12-15 1993-12-15 天吊機器取り付け構造 Expired - Fee Related JP3195482B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111822506A (zh) * 2019-04-23 2020-10-27 合肥市百胜科技发展股份有限公司 整体式辊系

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111822506A (zh) * 2019-04-23 2020-10-27 合肥市百胜科技发展股份有限公司 整体式辊系

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