JPH07166745A - 電子錠装置 - Google Patents
電子錠装置Info
- Publication number
- JPH07166745A JPH07166745A JP31303793A JP31303793A JPH07166745A JP H07166745 A JPH07166745 A JP H07166745A JP 31303793 A JP31303793 A JP 31303793A JP 31303793 A JP31303793 A JP 31303793A JP H07166745 A JPH07166745 A JP H07166745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- code data
- antenna coil
- side antenna
- key code
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーコードデータの誤書き込みが防止でき、
しかも書き込み後はキーコードデータの変更をできなく
してセキュリティ性の向上を図った電子錠装置を提供す
る。 【構成】 不揮発性メモリからなる記憶手段2b9 への
データの書き込みを行う際に、予め設けた複数の端子2
b4 を使用して電源供給、データ供給などを行うと、書
き込み手段2b10−2が記憶手段へのキーコードデータ
の書き込みを行う。複数の端子2b4 は記憶手段2b9
へのキーコードデータの書き込み後は、キー側アンテナ
コイル2b2 などと共にキープレート頭部に一体化され
ている。
しかも書き込み後はキーコードデータの変更をできなく
してセキュリティ性の向上を図った電子錠装置を提供す
る。 【構成】 不揮発性メモリからなる記憶手段2b9 への
データの書き込みを行う際に、予め設けた複数の端子2
b4 を使用して電源供給、データ供給などを行うと、書
き込み手段2b10−2が記憶手段へのキーコードデータ
の書き込みを行う。複数の端子2b4 は記憶手段2b9
へのキーコードデータの書き込み後は、キー側アンテナ
コイル2b2 などと共にキープレート頭部に一体化され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子錠装置に係り、特
に、キープレート形状とキープレート頭部に内蔵したキ
ーコードデータの両方が所定のものであるとき始めて解
錠できるようにした電子錠装置に関するものである。
に、キープレート形状とキープレート頭部に内蔵したキ
ーコードデータの両方が所定のものであるとき始めて解
錠できるようにした電子錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子錠装置は、防盗性を
向上するために成されたものであるが、キーコードデー
タをキープレート頭部から取り出すための電子回路もキ
ープレート頭部に内蔵される関係で、その動作用電源が
必要になる。しかし、キープレート頭部に電池を内蔵し
たのでは、電池寿命の関係でその交換が必要になって種
々の問題が生じる。
向上するために成されたものであるが、キーコードデー
タをキープレート頭部から取り出すための電子回路もキ
ープレート頭部に内蔵される関係で、その動作用電源が
必要になる。しかし、キープレート頭部に電池を内蔵し
たのでは、電池寿命の関係でその交換が必要になって種
々の問題が生じる。
【0003】そこで従来、キープレート頭部にキー側ア
ンテナコイル、予め定めたキーコードデータを格納した
記憶回路などを内蔵すると共に、キー孔にキープレート
が差し込まれたときアンテナコイルと電磁結合される本
体側アンテナコイルを錠装置本体に配置し、本体側アン
テナコイルから供給される電気エネルギーを電源として
動作して記憶回路に格納したキーコードデータで変調し
た交流信号をキー側アンテナコイルにより送信させ、こ
れを本体側アンテナコイルにより受信し、復調して得た
キーコードデータが所定のものであるとき解錠するよう
にした電子錠装置が提案されている。
ンテナコイル、予め定めたキーコードデータを格納した
記憶回路などを内蔵すると共に、キー孔にキープレート
が差し込まれたときアンテナコイルと電磁結合される本
体側アンテナコイルを錠装置本体に配置し、本体側アン
テナコイルから供給される電気エネルギーを電源として
動作して記憶回路に格納したキーコードデータで変調し
た交流信号をキー側アンテナコイルにより送信させ、こ
れを本体側アンテナコイルにより受信し、復調して得た
キーコードデータが所定のものであるとき解錠するよう
にした電子錠装置が提案されている。
【0004】従来提案されたこの種の装置では、キープ
レート頭部に組み込まれた記憶回路へのキーコードデー
タの書き込みが、次の2つの方法で行われていた。その
第1の方法は、記憶回路と一緒に組み込まれる電子回路
を集積回路(IC)化して製造するときに、キーコード
データを同時に書き込むものである。第2の方法は、記
憶回路及びその他の電子回路をキープレート頭部に組み
込んだ状態で書き込み装置によりキー側アンテナコイル
を介してキーコードデータをキー側に伝送して書き込む
ものである。
レート頭部に組み込まれた記憶回路へのキーコードデー
タの書き込みが、次の2つの方法で行われていた。その
第1の方法は、記憶回路と一緒に組み込まれる電子回路
を集積回路(IC)化して製造するときに、キーコード
データを同時に書き込むものである。第2の方法は、記
憶回路及びその他の電子回路をキープレート頭部に組み
込んだ状態で書き込み装置によりキー側アンテナコイル
を介してキーコードデータをキー側に伝送して書き込む
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1の方法で
キーコードデータが書き込まれた従来のものでは、ユー
ザがキーを紛失した場合に、紛失したキーのキーコード
データを調べ、そのコードを有するICだけを作成する
ことが必要になり、同一のものを作ることが非常に難し
いという問題がある。
キーコードデータが書き込まれた従来のものでは、ユー
ザがキーを紛失した場合に、紛失したキーのキーコード
データを調べ、そのコードを有するICだけを作成する
ことが必要になり、同一のものを作ることが非常に難し
いという問題がある。
【0006】一方、第2の方法でキーコードデータを書
き込む従来のものでは、キー側アンテナコイルを介して
無接触で書き込み作業を行うため、外来ノイズなどによ
って書き込みミスが生じたり、ユーザの手に渡ってから
途中でキーコードデータが比較的簡単に書き換えられ、
セキュリティ性が劣るという問題がある。
き込む従来のものでは、キー側アンテナコイルを介して
無接触で書き込み作業を行うため、外来ノイズなどによ
って書き込みミスが生じたり、ユーザの手に渡ってから
途中でキーコードデータが比較的簡単に書き換えられ、
セキュリティ性が劣るという問題がある。
【0007】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、キーコードデータの誤書き込みが防止でき、しか
も書き込み後はキーコードデータの変更をできなくして
セキュリティ性の向上を図った電子錠装置を提供するこ
とを目的としている。
鑑み、キーコードデータの誤書き込みが防止でき、しか
も書き込み後はキーコードデータの変更をできなくして
セキュリティ性の向上を図った電子錠装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明により成された電子錠装置は、図1の基本構成図
に示すように、キープレート頭部にキー側アンテナコイ
ル2b2 、予め定めたキーコードデータを格納した記憶
手段2b9 、該記憶手段に格納したキーコードデータを
読み出す読み出し手段2b10−1などを有する電子キー
部2bを一体化して設けると共に、キー孔にキープレー
トが差し込まれたとき前記キー側アンテナコイルと電磁
結合される本体側アンテナコイル3を錠装置本体に配置
し、前記本体側アンテナコイルから前記キー側アンテナ
コイルを介して供給される電気エネルギーを電源として
動作する前記読み出し手段が前記記憶回路に格納したキ
ーコードデータを読み出し、該読み出したキーコードデ
ータを前記キー側アンテナコイルを介して前記本体側ア
ンテナコイルに送信し、前記本体側アンテナコイルによ
り受信したキーコードデータが所定のものであるとき解
錠するようにした電子錠装置において、前記記憶手段2
b9 が、データの書き込みが電気的に可能であり、かつ
書き込んだデータを電源なしに保持できる不揮発性メモ
リからなり、前記電子キー部が、前記記憶手段へのデー
タの書き込みを行う際に、複数の端子2b4 を介して供
給される電源、データなどによって前記記憶手段へのキ
ーコードデータの書き込みを行う書き込み手段2b10−
2を有することを特徴としている。
本発明により成された電子錠装置は、図1の基本構成図
に示すように、キープレート頭部にキー側アンテナコイ
ル2b2 、予め定めたキーコードデータを格納した記憶
手段2b9 、該記憶手段に格納したキーコードデータを
読み出す読み出し手段2b10−1などを有する電子キー
部2bを一体化して設けると共に、キー孔にキープレー
トが差し込まれたとき前記キー側アンテナコイルと電磁
結合される本体側アンテナコイル3を錠装置本体に配置
し、前記本体側アンテナコイルから前記キー側アンテナ
コイルを介して供給される電気エネルギーを電源として
動作する前記読み出し手段が前記記憶回路に格納したキ
ーコードデータを読み出し、該読み出したキーコードデ
ータを前記キー側アンテナコイルを介して前記本体側ア
ンテナコイルに送信し、前記本体側アンテナコイルによ
り受信したキーコードデータが所定のものであるとき解
錠するようにした電子錠装置において、前記記憶手段2
b9 が、データの書き込みが電気的に可能であり、かつ
書き込んだデータを電源なしに保持できる不揮発性メモ
リからなり、前記電子キー部が、前記記憶手段へのデー
タの書き込みを行う際に、複数の端子2b4 を介して供
給される電源、データなどによって前記記憶手段へのキ
ーコードデータの書き込みを行う書き込み手段2b10−
2を有することを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成において、不揮発性メモリからなる記
憶手段2b9 へのデータの書き込みを行う際に、予め設
けた複数の端子2b4 を使用して電源供給、データ供給
などを行うと、書き込み手段2b10−2が記憶手段への
キーコードデータの書き込みを行い、しかも複数の端子
2b4 は記憶手段2b9 へのキーコードデータの書き込
み後は、キー側アンテナコイルなどと共に樹脂モールド
されている。
憶手段2b9 へのデータの書き込みを行う際に、予め設
けた複数の端子2b4 を使用して電源供給、データ供給
などを行うと、書き込み手段2b10−2が記憶手段への
キーコードデータの書き込みを行い、しかも複数の端子
2b4 は記憶手段2b9 へのキーコードデータの書き込
み後は、キー側アンテナコイルなどと共に樹脂モールド
されている。
【0010】従って、記憶手段2b9 へのキーコードデ
ータの書き込みがノイズなどの影響を受けずに誤りなく
確実に行え、しかも一度書き込んで例えば樹脂モールド
により一体化した後は2度と書き込み作業ができず、書
き込んだキーコードデータの改ざんは不可能である。
ータの書き込みがノイズなどの影響を受けずに誤りなく
確実に行え、しかも一度書き込んで例えば樹脂モールド
により一体化した後は2度と書き込み作業ができず、書
き込んだキーコードデータの改ざんは不可能である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明による電子錠装置の一実施例を示す
図であり、同図において、1は錠装置本体側に設けられ
た読み取り照合部、2は形状によってキーとして働くキ
ープレート2aと、このキープレート2aの頭部に樹脂
モールド成形によって一体に組み込まれた電子キー部2
bとからなる複合キーであり、電子キー部2bは格納し
たキーコードデータによってキーとして働く。
する。図2は本発明による電子錠装置の一実施例を示す
図であり、同図において、1は錠装置本体側に設けられ
た読み取り照合部、2は形状によってキーとして働くキ
ープレート2aと、このキープレート2aの頭部に樹脂
モールド成形によって一体に組み込まれた電子キー部2
bとからなる複合キーであり、電子キー部2bは格納し
たキーコードデータによってキーとして働く。
【0012】錠装置本体の読み取り照合部1は、複合キ
ー2の電子キー部2bからキーコードデータを読み取
り、この読み取ったキーコードデータが正規のものであ
るかどうかの照合を行う。このために読み取り照合部1
には、電子キー部2bにその動作電源を交流で供給する
と共に、電子キー部2bに格納されたキーコードデータ
で変調された交流信号を受信する本体側アンテナコイル
3と、予め定めたコードとの照合の結果、読み取ったキ
ーコードデータが正規のものであるとき解錠される図示
しない電気錠とが接続されている。
ー2の電子キー部2bからキーコードデータを読み取
り、この読み取ったキーコードデータが正規のものであ
るかどうかの照合を行う。このために読み取り照合部1
には、電子キー部2bにその動作電源を交流で供給する
と共に、電子キー部2bに格納されたキーコードデータ
で変調された交流信号を受信する本体側アンテナコイル
3と、予め定めたコードとの照合の結果、読み取ったキ
ーコードデータが正規のものであるとき解錠される図示
しない電気錠とが接続されている。
【0013】読み取り照合部1は、具体的には図示のよ
うに、本体側アンテナコイル3に電力供給用の交流を発
生する発振回路1aと、本体側アンテナコイル3により
受信した交流信号を受信する受信回路1bと、受信回路
1bで受信した交流信号を復調してキーコードデータを
得る復調回路1cと、発振回路1aの発振のオン・オフ
を制御すると共に、復調回路1cにより得られたキーコ
ードデータを入力し、この入力したキーコードデータが
正規のものであるかどうかの照合を行い、正規のもので
あるとき解錠信号を図示しない電気錠に対して出力する
制御回路1dと、この制御回路1dにおいて受信したキ
ーコードデータとの照合に使用されるコードデータが格
納された記憶回路1eとを有している。なお、制御回路
1dは、予め定めたプログラムによって動作するマイコ
ン(CPU)によって構成され得る。
うに、本体側アンテナコイル3に電力供給用の交流を発
生する発振回路1aと、本体側アンテナコイル3により
受信した交流信号を受信する受信回路1bと、受信回路
1bで受信した交流信号を復調してキーコードデータを
得る復調回路1cと、発振回路1aの発振のオン・オフ
を制御すると共に、復調回路1cにより得られたキーコ
ードデータを入力し、この入力したキーコードデータが
正規のものであるかどうかの照合を行い、正規のもので
あるとき解錠信号を図示しない電気錠に対して出力する
制御回路1dと、この制御回路1dにおいて受信したキ
ーコードデータとの照合に使用されるコードデータが格
納された記憶回路1eとを有している。なお、制御回路
1dは、予め定めたプログラムによって動作するマイコ
ン(CPU)によって構成され得る。
【0014】一方、上記電子キー部2bは、図3に示す
ように、キープレート2aの頭部に樹脂モールド2cに
より一体に成形されたトランスポンダからなる。成形前
の電子キー部2bは、図4に示すように、プリント基板
2b1 と、フェライトコアにコイルを巻回して形成され
プリント基板2b1 の一方の面に配置されたキー側アン
テナコイル2b2 と、記憶回路や電子回路が集積化して
形成されプリント基板2b1 の他方の面にエポキシコー
ティングされて配置された集積回路(IC)チップ2b
3 と、ICチップ2b3 内の記憶回路にキーコードデー
タを書き込む際に使用するためプリント基板2b1 に形
成された複数の端子2b4 とによって構成されている。
ように、キープレート2aの頭部に樹脂モールド2cに
より一体に成形されたトランスポンダからなる。成形前
の電子キー部2bは、図4に示すように、プリント基板
2b1 と、フェライトコアにコイルを巻回して形成され
プリント基板2b1 の一方の面に配置されたキー側アン
テナコイル2b2 と、記憶回路や電子回路が集積化して
形成されプリント基板2b1 の他方の面にエポキシコー
ティングされて配置された集積回路(IC)チップ2b
3 と、ICチップ2b3 内の記憶回路にキーコードデー
タを書き込む際に使用するためプリント基板2b1 に形
成された複数の端子2b4 とによって構成されている。
【0015】しかし、複数の端子2b4 を形成したプリ
ント基板2b1 の部分2b11はキーコードデータを書き
込んだ後は不要であるので、一体成形する前に破線の箇
所で切り取られる。なお、図の例において、キープレー
ト2aの頭部に樹脂モールド2cにより一体に成形され
た電子キー部2bには、プリント基板2b4 上に、複数
の端子2b4 の一部分2b4 ’が残っているが、基板部
分2b11の切り取りによって端子部分が完全になくなる
ようにしてもよい。
ント基板2b1 の部分2b11はキーコードデータを書き
込んだ後は不要であるので、一体成形する前に破線の箇
所で切り取られる。なお、図の例において、キープレー
ト2aの頭部に樹脂モールド2cにより一体に成形され
た電子キー部2bには、プリント基板2b4 上に、複数
の端子2b4 の一部分2b4 ’が残っているが、基板部
分2b11の切り取りによって端子部分が完全になくなる
ようにしてもよい。
【0016】キープレート2aの頭部に樹脂モールド2
cにより一体に成形される前の図4の電子キー部2b
は、具体的には図5に示すように、キー側アンテナコイ
ル2b 2 と並列に接続されこのコイルのインダクタンス
と共にアンテナ同調回路を形成するコンデンサ2b
5 と、キー側アンテナコイル2b2 が本体側アンテナコ
イルとの交流結合によりキー側アンテナコイル2b2 に
誘導される交流を整流平滑して後述する各回路に電源供
給する電源回路2b6 と、交流信号を送出してキー側ア
ンテナコイル2b2 に供給する送信回路2b7 と、キー
コードデータによって変調して送信回路2b7 が送出す
る交流信号を形成する変調回路2b8 と、キーコードデ
ータを格納した記憶回路2b9 と、この記憶回路2b9
に外部からのデータをキーコードデータとして書き込む
と共に、書き込んだキーコードデータを順番に読み出し
て変調回路2b8 に供給する制御を行う制御回路2b10
とを有している。
cにより一体に成形される前の図4の電子キー部2b
は、具体的には図5に示すように、キー側アンテナコイ
ル2b 2 と並列に接続されこのコイルのインダクタンス
と共にアンテナ同調回路を形成するコンデンサ2b
5 と、キー側アンテナコイル2b2 が本体側アンテナコ
イルとの交流結合によりキー側アンテナコイル2b2 に
誘導される交流を整流平滑して後述する各回路に電源供
給する電源回路2b6 と、交流信号を送出してキー側ア
ンテナコイル2b2 に供給する送信回路2b7 と、キー
コードデータによって変調して送信回路2b7 が送出す
る交流信号を形成する変調回路2b8 と、キーコードデ
ータを格納した記憶回路2b9 と、この記憶回路2b9
に外部からのデータをキーコードデータとして書き込む
と共に、書き込んだキーコードデータを順番に読み出し
て変調回路2b8 に供給する制御を行う制御回路2b10
とを有している。
【0017】なお、記憶回路2b9 は、データを外部か
ら電気的に書き込み自在で、かつ書き込んだデータをバ
ックアップ電源なしに保持できる例えばE2 PROMの
ような書き込み自在な不揮発性メモリからなり、制御回
路2b10は予め定めたプログラムによって動作するマイ
コン(CPU)によって構成され得る。
ら電気的に書き込み自在で、かつ書き込んだデータをバ
ックアップ電源なしに保持できる例えばE2 PROMの
ような書き込み自在な不揮発性メモリからなり、制御回
路2b10は予め定めたプログラムによって動作するマイ
コン(CPU)によって構成され得る。
【0018】電子キー部2bはまた、ICチップ2b3
をキープレートの頭部に樹脂モールドによって一体化す
る前に、上記記憶回路2b9 に外部からのデータをキー
コードデータとして書き込むために使用する5つの端子
2b41〜2b45を有する。端子2b41は、キーコードデ
ータとして制御回路2b10が記憶回路2b9 に書き込む
ためのデータを外部から受けるためのもので、制御回路
2b10に接続されている。端子2b43は、上記キーコー
ドデータの書き込みの際に制御回路2b10が使用するク
ロックを外部から受けるためのもので、制御回路2b10
に接続されている。端子2b45は上記キーコードデータ
の書き込みの際に記憶回路2b9 に書き込み電圧として
印加するためのもので、記憶回路2b9 に接続されてい
る。端子2b42及び2b43は、キーコードデータを書き
込む際に制御回路2b10などの動作電源を供給するため
のものであり、キー側アンテナコイル2b2 の両端に接
続されている。
をキープレートの頭部に樹脂モールドによって一体化す
る前に、上記記憶回路2b9 に外部からのデータをキー
コードデータとして書き込むために使用する5つの端子
2b41〜2b45を有する。端子2b41は、キーコードデ
ータとして制御回路2b10が記憶回路2b9 に書き込む
ためのデータを外部から受けるためのもので、制御回路
2b10に接続されている。端子2b43は、上記キーコー
ドデータの書き込みの際に制御回路2b10が使用するク
ロックを外部から受けるためのもので、制御回路2b10
に接続されている。端子2b45は上記キーコードデータ
の書き込みの際に記憶回路2b9 に書き込み電圧として
印加するためのもので、記憶回路2b9 に接続されてい
る。端子2b42及び2b43は、キーコードデータを書き
込む際に制御回路2b10などの動作電源を供給するため
のものであり、キー側アンテナコイル2b2 の両端に接
続されている。
【0019】以上の構成において、錠装置本体の図示し
ないキー孔にキープレート2aを差し込むと、図示しな
いキー挿入検出スイッチがオンし、これに応じて読み取
り照合部1の制御回路1dが発振回路1aを動作させ、
その出力に図6に示すような正弦波交流を送出させて本
体側アンテナコイル3の両端に印加させる。本体側アン
テナコイル3に印加された正弦波交流は、キー孔にキー
プレート2aが差し込まれている複合キー2の電子キー
部2b内のキー側アンテナコイル2b2 の両端に電磁結
合によって誘起され、これが電子キー部2bの電源回路
2b6 に供給される。
ないキー孔にキープレート2aを差し込むと、図示しな
いキー挿入検出スイッチがオンし、これに応じて読み取
り照合部1の制御回路1dが発振回路1aを動作させ、
その出力に図6に示すような正弦波交流を送出させて本
体側アンテナコイル3の両端に印加させる。本体側アン
テナコイル3に印加された正弦波交流は、キー孔にキー
プレート2aが差し込まれている複合キー2の電子キー
部2b内のキー側アンテナコイル2b2 の両端に電磁結
合によって誘起され、これが電子キー部2bの電源回路
2b6 に供給される。
【0020】電源回路2b6 はキー側アンテナコイル2
b2 を介して供給された交流からなる電気エネルギーを
整流・平滑などして直流に変換し、これを送信回路2b
7 、変調回路2b8 、制御回路2b10に対しこれらの動
作電源として供給する。制御回路2b10は動作電源が供
給されると、記憶回路2b9 に格納されている、例えば
20〜30ビットの「1」「0」の組み合わせからなる
キーコードデータを読み出し、これを変調回路2b8 に
印加する。変調回路2b8 は一定の周波数で発振する図
示しない発振回路を内蔵し、この発振回路の出力周波数
の分周比をキーコードデータによって切り換えることに
よって、キーコードデータによって例えば図7に示すよ
うなFSK変調した交流信号を出力し、これを送信回路
2b7 に供給する。送信回路2b7 は供給された交流信
号を増幅してキー側アンテナコイル2b2 の両端に印加
する。キー側アンテナコイル2b2 に印加された交流信
号は、本体側アンテナコイル3の両端に電磁結合によっ
て誘起され、これが読み取り照合部1の受信回路1bに
供給される。
b2 を介して供給された交流からなる電気エネルギーを
整流・平滑などして直流に変換し、これを送信回路2b
7 、変調回路2b8 、制御回路2b10に対しこれらの動
作電源として供給する。制御回路2b10は動作電源が供
給されると、記憶回路2b9 に格納されている、例えば
20〜30ビットの「1」「0」の組み合わせからなる
キーコードデータを読み出し、これを変調回路2b8 に
印加する。変調回路2b8 は一定の周波数で発振する図
示しない発振回路を内蔵し、この発振回路の出力周波数
の分周比をキーコードデータによって切り換えることに
よって、キーコードデータによって例えば図7に示すよ
うなFSK変調した交流信号を出力し、これを送信回路
2b7 に供給する。送信回路2b7 は供給された交流信
号を増幅してキー側アンテナコイル2b2 の両端に印加
する。キー側アンテナコイル2b2 に印加された交流信
号は、本体側アンテナコイル3の両端に電磁結合によっ
て誘起され、これが読み取り照合部1の受信回路1bに
供給される。
【0021】受信回路1bで受信された交流信号は復調
回路1cにおいて復調されてキーコードデータが取り出
され、これが制御回路1dに供給される。制御回路1d
は供給されたキーコードデータを入力し、この入力した
キーコードデータを記憶回路1eに予め格納したコード
と照合し、両者が一致していればキー孔に差し込まれた
複合キー2が正規のものであると判断し、解錠信号を電
気錠に対し出力する。この解錠信号を受けた電気錠はキ
ー孔内でのキープレートの回転によって解錠可能な状態
となる。両者が不一致の場合には解錠信号が出力され
ず、従って電気錠は解錠不能状態に保持され、ピッキン
グによって解錠されることがなくなる。
回路1cにおいて復調されてキーコードデータが取り出
され、これが制御回路1dに供給される。制御回路1d
は供給されたキーコードデータを入力し、この入力した
キーコードデータを記憶回路1eに予め格納したコード
と照合し、両者が一致していればキー孔に差し込まれた
複合キー2が正規のものであると判断し、解錠信号を電
気錠に対し出力する。この解錠信号を受けた電気錠はキ
ー孔内でのキープレートの回転によって解錠可能な状態
となる。両者が不一致の場合には解錠信号が出力され
ず、従って電気錠は解錠不能状態に保持され、ピッキン
グによって解錠されることがなくなる。
【0022】以上の説明は、記憶回路2b9 にキーコー
ドデータを格納した電子キー部2bをキープート頭部に
樹脂モールドした後の動作についてであるが、記憶回路
2b 9 へのキーコードデータの書き込みは次のようにし
て行われる。
ドデータを格納した電子キー部2bをキープート頭部に
樹脂モールドした後の動作についてであるが、記憶回路
2b 9 へのキーコードデータの書き込みは次のようにし
て行われる。
【0023】ICチップ2b3 をキープレートの頭部に
樹脂モールドによって一体化する前に、図示しないデー
タ書き込み装置から、端子2b41にキーコードデータと
して制御回路2b10が記憶回路2b9 に書き込むための
データを、端子2b43に制御回路2b10が使用するクロ
ックを、端子2b45に記憶回路2b9 に印加する書き込
み電圧を、端子2b42及び2b43に制御回路2b10など
の動作電源をそれぞれ供給する。これに応じ、制御回路
2b10は、供給されるデータをクロックのタイミングで
取り込み記憶回路2b9 の所定の位置に順次書き込み、
記憶回路2b9へのキーコードデータの格納を行う。
樹脂モールドによって一体化する前に、図示しないデー
タ書き込み装置から、端子2b41にキーコードデータと
して制御回路2b10が記憶回路2b9 に書き込むための
データを、端子2b43に制御回路2b10が使用するクロ
ックを、端子2b45に記憶回路2b9 に印加する書き込
み電圧を、端子2b42及び2b43に制御回路2b10など
の動作電源をそれぞれ供給する。これに応じ、制御回路
2b10は、供給されるデータをクロックのタイミングで
取り込み記憶回路2b9 の所定の位置に順次書き込み、
記憶回路2b9へのキーコードデータの格納を行う。
【0024】以上の動作の説明から明らかなように、電
子キー部2bの制御回路2b10は、記憶回路2b9 に格
納したキーコードデータを読み出す読み出し手段2b10
−1、複数の端子2b4 に供給される電源、データなど
によって記憶回路2b9 へのキーコードデータの書き込
みを行う書き込み手段2b10−2として働いている。
子キー部2bの制御回路2b10は、記憶回路2b9 に格
納したキーコードデータを読み出す読み出し手段2b10
−1、複数の端子2b4 に供給される電源、データなど
によって記憶回路2b9 へのキーコードデータの書き込
みを行う書き込み手段2b10−2として働いている。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ーコードデータの格納に不揮発性メモリを採用し、キー
コードデータの書き込みを予め設けた複数の端子を使用
して行い、かつ書き込み後キー側アンテナコイルなどと
共にキープレートの頭部に一体化し、ユーザがその後で
書き込みをできなくしているので、キーコードデータの
書き込みがノイズなどの影響を受けずに誤りなく確実に
行え、しかも一度書き込んだキーコードデータの改ざん
は不可能となる。よって、キーコードデータの誤書き込
みが防止でき、しかも書き込み後はキーコードデータの
変更ができなくなってセキュリティ性の向上が図られ
る。
ーコードデータの格納に不揮発性メモリを採用し、キー
コードデータの書き込みを予め設けた複数の端子を使用
して行い、かつ書き込み後キー側アンテナコイルなどと
共にキープレートの頭部に一体化し、ユーザがその後で
書き込みをできなくしているので、キーコードデータの
書き込みがノイズなどの影響を受けずに誤りなく確実に
行え、しかも一度書き込んだキーコードデータの改ざん
は不可能となる。よって、キーコードデータの誤書き込
みが防止でき、しかも書き込み後はキーコードデータの
変更ができなくなってセキュリティ性の向上が図られ
る。
【図1】本発明による電子錠装置の基本構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明による電子錠装置の一実施例を示す図で
ある。
ある。
【図3】図2中の電子キー部の具体例を示す図である。
【図4】樹脂モールド前の電子キー部の具体例を示す図
である。
である。
【図5】図2中の他の一部分の具体例を示す図である。
【図6】電源供給のための交流を示す波形図である。
【図7】交流信号の波形例を示す波形図である。
【符号の説明】 2a キープレート 2b 電子キー部 2b2 キー側アンテナコイル 2b4 複数の端子 2b−1 警報情報発生手段(中央制御部) 2b−2 負荷制御手段(中央制御部) 2b9 記憶手段(記憶回路) 2b10−1 読み出し手段(制御回路) 2b10−2 書き込み手段(制御回路) 3 本体側アンテナコイル
Claims (1)
- 【請求項1】 キープレート頭部に、キー側アンテナコ
イル、予め定めたキーコードデータを格納した記憶手
段、該記憶手段に格納したキーコードデータを読み出す
読み出し手段などを有する電子キー部を一体化して設け
ると共に、キー孔にキープレートが差し込まれたとき前
記キー側アンテナコイルと電磁結合される本体側アンテ
ナコイルを錠装置本体に配置し、前記本体側アンテナコ
イルから前記キー側アンテナコイルを介して供給される
電気エネルギーを電源として動作する前記読み出し手段
が前記記憶回路に格納したキーコードデータを読み出
し、該読み出したキーコードデータを前記キー側アンテ
ナコイルを介して前記本体側アンテナコイルに送信し、
前記本体側アンテナコイルにより受信したキーコードデ
ータが所定のものであるとき解錠するようにした電子錠
装置において、 前記記憶手段が、データの書き込みが電気的に可能であ
り、かつ書き込んだデータを電源なしに保持できる不揮
発性メモリからなり、 前記電子キー部が、前記記憶手段へのデータの書き込み
を行う際に、複数の端子を介して供給される電源、デー
タなどによって前記記憶手段へのキーコードデータの書
き込みを行う書き込み手段を有することを特徴とする電
子錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31303793A JPH07166745A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電子錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31303793A JPH07166745A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電子錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07166745A true JPH07166745A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18036450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31303793A Pending JPH07166745A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電子錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07166745A (ja) |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31303793A patent/JPH07166745A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030408 |