JPH07166754A - 引戸の振れ止め装置 - Google Patents

引戸の振れ止め装置

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Publication number
JPH07166754A
JPH07166754A JP31299893A JP31299893A JPH07166754A JP H07166754 A JPH07166754 A JP H07166754A JP 31299893 A JP31299893 A JP 31299893A JP 31299893 A JP31299893 A JP 31299893A JP H07166754 A JPH07166754 A JP H07166754A
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JP
Japan
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sliding door
permanent magnet
steady rest
rest device
ferromagnetic material
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Pending
Application number
JP31299893A
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English (en)
Inventor
Yuji Kondo
祐治 近藤
Yoshihisa Matsuda
芳久 松田
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床面の凹凸を無くして、しかも、引戸の振れ
を防止することのできる引戸の振れ止め装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 駆動装置5の駆動によりレール10に吊設さ
れて開閉移動する引戸6の下端面に第1永久磁石12を
設け、この引戸6の移動範囲であって第1永久磁石12
と対向する床面13に第2永久磁石14を床面13と同
一平面となるように埋設するとともに、引戸6と床面1
3との間に小間隙Xを形成し、第1永久磁石12と第2
永久磁石14とが磁着しないよう台車15をも設けた構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、懸吊装置によって吊
り下げられ又は台車によって支持案内される引戸の振れ
を止めるための引戸の振れ止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、懸吊装置によって吊り下げられた
引戸は、床面にレールを突出して設け、このレールに嵌
合する凹溝を引戸の下端面に形成し、この凹溝を前記レ
ールに嵌合させることによって引戸の振れを止めるよう
にしたり、前記凹溝に代えて、レールに嵌合しつつ転動
する溝付きローラー部材を設けてこの溝付きローラー部
材が前記レールに案内されることによって引戸の振れを
止めるか、或いは、逆に、床面にレール溝を形成してこ
のレール溝に嵌まる凸部やローラー部材を引戸の下端面
に設けて、引戸の振れを止めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術によると、床面に突出して設けたレールに、人が
通過する際につまづくことがあって危険であり、また、
トランクや台車等が通過する際には引っ掛かって邪魔に
なるという問題がある。
【0004】また、床面にレール溝を形成すると、例え
ば、爪先が引っ掛かったり、女性のヒールの踵が嵌まり
こんだりしてつまづくことがあり危険であり、また、こ
のレール溝にゴミ等が溜まると引戸を移動を妨げるとと
もに掃除も困難であるという問題がある。
【0005】この発明は、前記問題点を解決するため
に、床面の凹凸を無くして、しかも、引戸の振れを防止
することのできる引戸の振れ止め装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するための第1の手段は、懸吊装置によって吊り下
げられた引戸の振れ止め装置において、前記引戸の下端
面の一部又は全面に第1永久磁石を設け、前記引戸の移
動範囲であって、前記引戸の下端面に対向する床面の一
部または全面に凹所を設け、前記凹所に前記床面と同一
平面になるように前記第1永久磁石に引力を及ぼす第2
永久磁石を配置し、前記引戸の下端面と前記床面との間
に小間隙を形成したこととした。
【0007】また、第2の手段は、前記第1の手段の第
1永久磁石に代えて強磁性体を用いたこととした。
【0008】また、第3の手段は、前記第1の手段の第
2永久磁石に代えて強磁性体を用いたこととした。
【0009】また、第4の手段は、懸吊装置によって吊
り下げられた引戸の振れ止め装置において、前記引戸の
下端面に設けた台車の車輪部を永久磁石により形成し、
前記引戸の下端面と対向し且つ前記引戸の移動範囲内の
床面の一部または全面に凹所を設け、該凹所に前記前記
床面と同一平面になるように前記車輪部に引力を及ぼす
第2永久磁石を配置し、前記引戸の下端面と前記床面と
の間に小間隙を形成したこととした。
【0010】また、第5の手段は、前記第4の手段の引
戸の下端面の一部または全面に前記第2永久磁石に引力
を及ぼす第1永久磁石を取り付けたこととした。
【0011】また、第6の手段は、前記第5の手段にお
いて、第1永久磁石に代えて強磁性体を用いたこととし
た。
【0012】また、第7の手段は、前記第4の手段にお
いて、第2永久磁石に代えて強磁性体を用いたこととし
た。
【0013】また、第8の手段は、前記第7の手段にお
いて、引戸の下端面の一部または全面に前記第2永久磁
石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付けたこととし
た。
【0014】また、第9の手段は、前記第4、5または
6の手段において、車輪部を強磁性体により形成したこ
ととした。
【0015】また、第10の手段は、前記第5、6また
は8の手段において、車輪部を非磁性体により形成した
こととした。
【0016】また、第11の手段は、前記第4乃至第1
0の手段において、台車と第1永久磁石またはこれに代
わる強磁性体とを一体として形成したこととした。
【0017】そして、第12の手段は、引戸の下端面に
台車を有し、前記台車が支持案内する引戸の振れ止め装
置において、前記台車を永久磁石により形成し、前記台
車が転動する床面に凹所を設け、該凹所に前記床面と同
一平面となるように前記台車に引力を及ぼす第2永久磁
石を配置したこととした。
【0018】また、第13の手段は、前記第12の手段
において、引戸の下端面の一部または全面に前記第2永
久磁石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付けたことと
した。
【0019】また、第14の手段は、前記第13の手段
において、第1永久磁石に代えて強磁性体を用いたこと
とした。
【0020】また、第15の手段は、前記第14の手段
において、第2永久磁石に代えて強磁性体を用いたこと
とした。
【0021】また、第16の手段は、前記第15の手段
において、引戸の下端面の一部または全面に前記第2永
久磁石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付けたことと
した。
【0022】また、第17の手段は、前記第12、13
または14の手段において、台車を強磁性体により形成
したこととした。
【0023】また、第18の手段は、前記第13、14
または16の手段において、台車を非磁性体により形成
したこととした。
【0024】また、第19の手段は、前記第12乃至第
18の手段において、台車と第1永久磁石またはこれに
代わる強磁性体とを一体として形成したこととした。
【0025】そして、第20の手段は、懸吊装置によっ
て吊り下げられてガイドボックスに収納又は突出される
ことによって開閉する引戸の振れ止め装置において、前
記引戸及び/又はガイドボックスの相対向する面または
下面に引戸の移動方向に沿って係合溝を形成し、この係
合溝に係合する振れ止め部材を摺動自在に挿入し、前記
振れ止め部材は、前記引戸の開口時には、開口面に突出
することを防止する突出防止機構を具備するとともに、
一方の係合溝にのみ挿入される場合には他方の対向面に
固定されてなることとした。
【0026】また、第21の手段は、前記第20の手段
において、前記突出防止機構を、前記振れ止め部材に設
けられた孔と、前記孔に遊嵌して前記引戸に係止された
係合部材とにより形成されていることとした。
【0027】更に、第22の手段は、前記第1乃至第2
1の手段において、引戸の上方に駆動装置を有する自動
扉の引戸であることとした。
【0028】
【作用】前記第1の手段によると、懸吊装置によって吊
り下げられた引戸においては、引戸の下端面の一部又は
全面に設けた第1永久磁石と、床面の一部または全面に
設けた凹所に床面と同一平面になるように配置された第
2永久磁石とは引力を及ぼすように配設されているた
め、床面に凹凸が形成されることがなくなる。
【0029】しかも、小間隙を形成したことによって、
引戸は鉛直下方向に力を受けるとともに引戸は上端にお
いて懸吊装置によって吊り下げられているので引戸の移
動方向に対して垂直な方向においては振り子運動しかで
きないので、必ず減衰方向に力が作用することとなり、
これにより振れを止める働きをするようになっている。
【0030】逆に、引戸の移動方向においては、永久磁
石によって引戸が受ける引力の方向と垂直な方向である
ため、永久磁石間で発生する引力の影響を受けることな
くスムーズに移動することができるようになっている。
【0031】そして、前記引戸の下端面と床面との間に
小間隙を形成することによって、引戸の下端面と床面と
の磁着を防止して、スムーズな移動を実現させるととも
に、間隙を小さくすることによって永久磁石の引力をよ
り効果的に作用させる働きをする。
【0032】また、前記第2の手段によれば、前記第1
の手段における第1永久磁石に代えて引戸の下端面に設
けた強磁性体と、床面の凹所に設けた第2永久磁石とが
引き合うので、前記第1の手段による働きと同等の働き
をするとともに、永久磁石よりも加工を容易にすること
が可能となる。
【0033】また、前記第3の手段によれば、前記2の
手段における第2永久磁石に代えて床面の凹所に設けた
強磁性体と、引戸の下端面に設けた第1永久磁石とが引
き合うので、前記第1の手段による働きと同等の働きを
するとともに、永久磁石よりも加工を容易にすることが
可能となる。
【0034】また、前記第4の手段によれば、引戸の下
端面に設けた台車の車輪部を永久磁石により形成し、床
面に配置された第2永久磁石と引力を及ぼし合うように
しておけば、引戸が床面に引きつけられることによっ
て、引戸の振れを止めるように働く。
【0035】また、前記第5の手段によれば、前記第4
の手段における引戸の下端面に第1永久磁石を取り付け
たことによって、引戸が床面に引かれる力が前記第4の
手段よりも増し、より確実に引戸を振れを止めるように
働くとともに、もし、引戸が何らかの振動等によって上
下動した場合にもこの車輪部が床面に当接し、床面の第
2永久磁石と引戸の下端面の第2永久磁石とが接触しな
いようにして磁着することを防止する働きをする。
【0036】また、前記第6の手段によれば、前記第5
の手段における引戸の下端面に第1永久磁石に代えて取
り付けた強磁性体と床面の第2永久磁石とが引き合うの
で前記第5の手段とほぼ同等の働きをするとともに、第
1永久磁石よりも加工を容易にすることが可能となる。
【0037】また、前記第7の手段によれば、前記第4
の手段における床面に配置した第2永久磁石に代えて配
置した強磁性体と永久磁石で形成された車輪部とが引き
合うので前記第5の手段とほぼ同等の働きをするととも
に、強磁性体の採用により第2永久磁石よりも加工を容
易にすることが可能となる。
【0038】また、前記第8の手段によれば、前記第5
の手段における床面に配置した第2永久磁石に代えて配
置した強磁性体と引戸の下端面に取り付けた第1永久磁
石及び永久磁石で形成された車輪部とが引き合うので前
記第5の手段と同等のきをするとともに、強磁性体の採
用により第2永久磁石よりも加工を容易にすることが可
能となる。
【0039】また、前記第9の手段によれば、前記第
4、5または6の手段における強磁性体で形成した車輪
部と床面に配置した第2永久磁石とが引き合うので、前
記第4、5または6の手段とほぼ同等の働きをする。
【0040】また、前記第10の手段によれば、上記第
5、6または8の手段における前記台車の車輪部を非磁
性体によって形成することによって、永久磁石に比較し
て衝突による破損等を少なくする働きをする。
【0041】また、前記第11の手段によれば、車輪部
と第1永久磁石あるいは強磁性体とを一体として形成し
ておけば、組立時における組み込み等の作業が簡略化さ
れる。
【0042】次に、上記第12の手段によれば、台車が
支持案内する引戸においては、この台車を永久磁石によ
り形成し、前記台車が転動する床面に設けた凹所に前記
床面と同一平面となるように前記台車に引力を及ぼす第
2永久磁石を配置することにより、床面に凹凸を無くす
とともに、台車が床面の第2永久磁石と磁着しながら転
動支持するため、より確実に引戸の振れを止める働きを
するとともに、台車と第2永久磁石との吸引力によっ
て、引戸が蛇行することなく移動できる。
【0043】また、上記第13の手段によれば、上記第
11の手段における引戸の下端面に第1永久磁石を取り
付けることによって、引戸と床面とが引き合う力が増し
てより確実に引戸の振れを止める働きをするとともに、
台車と第1永久磁石および第2永久磁石との吸引力によ
って、引戸が蛇行することなく移動できる。
【0044】また、上記第14の手段によれば、上記第
12の手段における引戸の下端面に第1永久磁石に代え
て取り付けた強磁性体と床面の第2永久磁石とが引き合
うので前記第12の手段とほぼ同等の働きをするととも
に、第1永久磁石よりも加工を容易にすることが可能と
なる。
【0045】また、上記第15の手段によれば、前記第
12の手段における床面に配置した第2永久磁石に代え
て配置した強磁性体と永久磁石で形成された台車とが引
き合うので前記第12の手段とほぼ同等の働きをすると
ともに、強磁性体の採用により第2永久磁石よりも加工
を容易にすることが可能となる。
【0046】また、上記第16の手段によれば、前記第
13の手段における床面に配置した第2永久磁石に代え
て配置した強磁性体と引戸の下端面に取り付けた第1永
久磁石及び永久磁石で形成された台車とが引き合うので
前記第13の手段と同等のきをするとともに、強磁性体
の採用により第2永久磁石よりも加工を容易にすること
が可能となる。
【0047】また、上記第17の手段によれば、前記第
12、13または14の手段における強磁性体で形成し
た台車と床面に配置した第2永久磁石とが引き合うの
で、前記第12、13または14の手段とほぼ同等の働
きをする。
【0048】また、前記第18の手段によれば、上記第
12、13または16の手段における前記台車の台車を
非磁性体によって形成することによって、永久磁石に比
較して衝突による破損等を少なくする働きをする。
【0049】また、前記第19の手段によれば、台車と
第1永久磁石あるいはこれと代わる強磁性体とを一体と
して形成しておけば、組立時における組み込み等の作業
が簡略化される。
【0050】次に、前記第20の手段によれば、懸吊装
置によって吊り下げられてガイドボックスに収納又は突
出されることによって開閉する引戸の振れ止め装置にお
いて、前記引戸及びガイドボックスの相対向する面また
は下面に引戸の移動方向に沿って係合溝を形成し、この
係合溝に係合する振れ止め部材を摺動自在に挿入したこ
とによって、引戸はガイドボックスと一定距離を保つこ
ととなり、これにより振れを止めることができるように
なっている。
【0051】また、前記引戸又はガイドボックスの相対
向する面に引戸の移動方向に沿って係合溝を形成し、こ
の係合溝に係合する振れ止め部材を摺動自在に挿入する
とともに、他方の対向面に固定したことによって、引戸
の移動によって振れ止め部材は係合溝を係合しつつ摺動
するので、前記同様、引戸はガイドボックスと一定距離
を保つこととなり、これにより振れを止めることができ
るよになっている。
【0052】そして、前記ように、引戸とガイドボック
スとの対向する面に係合溝を形成しているので、床面に
凹凸が形成されることがない。
【0053】また、突出防止機構を設けたことにより、
この振れ止め部材が前記引戸の開口時に、開口面に突出
することを防止するように働く。
【0054】また、前記第21の手段によれば、前記突
出防止機構を、前記振れ止め部材に設けられた孔と、前
記孔に遊嵌して前記引戸に係止された係合部材とにより
形成しておけば、引戸に係止された係合部材が孔の端部
に当接することによって扉の開口時には開口方向に移動
させられてガイドボックスに収納されて開口面に突出し
ないようになっている。
【0055】そして、前記第22の手段によれば、前記
第1乃至第21の手段おける振れ止め装置を引戸の上方
に駆動装置を有する自動扉の引戸に使用するため、床面
に凹凸を形成せずに自動扉の引戸を構成することがで
き、しかも振れを防止して安全確実に作動する働きをす
る。
【0056】
【実施例】以下、この発明に係る引戸の振れ止め装置の
実施例について、図1乃至図9に基づいて説明する。な
お、同様の構成部分については同符号を付してその説明
を省略する。
【0057】この発明に係る引戸の振れ止め装置1の第
1実施例は、図1に示すように、駆動部2により駆動す
る滑車3にベルト4が卷回されて駆動装置5が構成さ
れ、引戸6がベルト4に連結された第1吊金具7に固定
されるとともに、この第1吊金具7に回動自在に軸着さ
れた第1ローラー8と引戸6に固定された第2吊金具
7’に回動自在に軸着された第2ローラー9とがベルト
4の下方に横架された上部レール10に転動自在に載置
されることによって引戸6を吊設する懸吊装置11が構
成され、これにより引戸6は図の矢印A又はBで示す方
向に移動するようになっている。
【0058】そして、引戸6の下端面には第1永久磁石
12が固定され、一方、床面13には引戸6が移動する
位置であって第1永久磁石12に対向する位置に凹所1
3aが形成され、この凹所13aに床面13と略同一平
面となるように第2永久磁石14が配置されている。
【0059】前記第1永久磁石12と第2永久磁石14
とは、引力を及ぼし合うようにするため互いに向かい合
う面が異極性となるように配置されており、この実施例
においては、図1に示すように、第1永久磁石12の露
出面がN極とされ、第2永久磁石14の露出面がS極と
されているが、各々がその逆であってもよい。
【0060】また、第1永久磁石12と第2永久磁石1
4とが磁着すると、第1永久磁石12と第2永久磁石1
4との間の摩擦力が増大し、引戸のスムーズな移動を妨
げるため、引戸6の下端面と床面13との間には小間隙
Xが形成されており、この小間隙Xは磁力を有効に働か
せるため、できるだけ幅狭な方が好ましい。
【0061】このような構成を有する前記第1実施例の
引戸の振れ止め装置1によれば、第1永久磁石12と第
2永久磁石14とが互いに向かい合う面が異極性である
ため、磁力の作用によって引戸6が床面13に引きつけ
られるので、引戸の振れを止める作用を生じる。
【0062】そして、第2永久磁石14は引戸6が移動
する位置に配置されているため、駆動装置5の駆動によ
り、引戸6が開閉移動する際にも、床面13に配置した
第2永久磁石14と、引戸6の下端面に配置された第1
永久磁石12との引力によって常時振れを止める働きを
する。
【0063】そして、第2永久磁石14を床面13と同
一平面となるように配置することによって床面13に凹
凸を形成することを無くしているので、人や運搬用台車
等が通過する際に引っ掛かったり、つまづいたりするこ
とが無くなる。
【0064】尚、前記第1実施例の第1永久磁石12ま
たは第2永久磁石14の何方か一方に代えて例えば、鉄
やフェライト等の強磁性体材料を使用しても引戸6と床
面13との間に引力を働かせることができる。
【0065】次に、この発明に係る引戸の振れ止め装置
1の第2実施例は、図2に示すように、引戸6の上下振
動に対してこの小間隙Xを確実に確保するために引戸の
下端部に台車15を取り付けておき、しかも、できる限
り摩擦を無くすために台車15の車輪部15aを床面1
3と非接触な状態となるよう配置されている。
【0066】そして、前記台車15の車輪部15aは、
ゴムやプラスチックス等の樹脂材料でなる非磁性体材料
により形成しておけば、床面13に配置された第1永久
磁石12に衝突しても破損させることがない。
【0067】この車輪部15aを永久磁石や強磁性体材
料で構成してもよく、また、これにより車輪部15aが
第2永久磁石14と引力を及ぼしあって引戸6の振れを
止める作用を生じて第1永久磁石12による引力との相
乗効果を生じるが、この場合には第1永久磁石12を取
り除くことも可能である。
【0068】このように車輪部15aを永久磁石で構成
した場合には、床面13に配置された第2永久磁石14
と引力を及ぼし合わせるために車輪部15aの外周面が
床面13の露出面の極性と異なる極性となるようにして
おかなければならないことは言うまでもない。
【0069】また、前記車輪部15aと第1永久磁石1
2(又はこれに代わる強磁性体)とを一体として形成し
てもよく、これにより引戸6の組立時において組み込み
作業が簡略化し工数の削減を図ることができる。
【0070】次に、この発明に係る引戸の振れ止め装置
1の第3実施例は、図3に示すように、引戸6の下端部
に台車16が取り付けられていて、この台車16により
引戸6が転動自在に支持されているとともに、上方に配
置された駆動装置5の駆動部2により回転駆動する滑車
3に卷回されたベルト4に引戸6の上部に取り付けられ
た連結金具7”が固定され、これにより引戸6が移動可
能とされている。
【0071】そして、台車16の車輪部16aが永久磁
石或いは強磁性体で構成され、床面13には引戸6が移
動する位置であって第1永久磁石12に対向する場所に
第2永久磁石14が配置され、これら車輪部16aと第
2永久磁石14とは、互いに向かい合う面が異極性とな
るように配設されている。
【0072】このような構成を有するこの発明に係る引
戸の振れ止め装置1の第3実施例によれば、車輪部16
aが床面13に配置された第2永久磁石14と磁着しな
がら転動するため前記第1実施例に比べて振れを止める
力が大きくなり、より効果的に振れを止める働きをす
る。
【0073】尚、この場合に車輪部16aを軸着してい
る軸16bは、磁着しないものであって、例えば常磁性
のステンレスや強化プラスチック、セラミック等により
形成することが望ましい。
【0074】さらに、前記第1実施例と同様にして、引
戸6の下端面に第1永久磁石12を、第2永久磁石14
と異極性同志が対向するように配置してもよく、この場
合には、前記台車16の車輪部16aはゴムやプラスチ
ックス等の非磁性体材料で構成することもでき、その他
の作用、効果については前記第1実施例と同様であるの
でその説明を省略する。
【0075】次に、この発明に係る引戸の振れ止め装置
1の更に別の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。なお、懸吊装置については前記第1実施例と同様で
あるのでその説明を省略する。
【0076】この発明に係る引戸の振れ止め装置1の第
4実施例は、図4の分解斜視図に示すように、図示しな
い懸吊装置によって吊設された引戸6の下框17に断面
逆L字形の第1の係合溝18が引戸6の移動方向に形成
され、一方、建造物の壁面を構成する引戸6のガイドボ
ックス19には第1の係合溝18に対向する位置であっ
て対称形状をなす第2の係合溝20が形成され、これら
第1及び第2の係合溝18,20に同時に係合する振れ
止め部材21が摺動自在に挿入されている。
【0077】前記振れ止め部材21は、第1及び第2の
係合溝18,20を構成する縦溝18a,20aに各々
係合する第1及び第2係合部22,23と、第1及び第
2の係合溝18,20を構成する横溝18b,20bに
係合して前記第1及び第2係合部22,23の上端を連
結して一体とする連結部24とからなり、第1係合部2
2は一方に伸延されてその長手方向に沿って長孔22a
が形成されている。
【0078】そして、係合部材25が引戸6の下框17
に形成された螺子孔26に螺入されるとともに、長孔2
2aに遊嵌されることによって、振れ止め部材21の摺
動範囲は長孔22aの長さ寸法に規制する突出防止機構
27が構成されることとなる。
【0079】更に、振れ止め部材21が引戸6の開口時
に突出しないように、例えば、係合部材25から引戸6
の開口端部までの寸法をL1、長孔22aの基端側端部
から第1係合部22の先端部までの寸法をL2とした場
合に、L2<L1となるように設定されている。
【0080】前記係合部材25には、例えば、図のよう
に、六角孔付きボルト等を使用し、引戸6の下框17の
螺子孔26に深座ぐりを形成してボルトの頭が突出しな
いようにすることによって、引戸6の移動が妨げられな
いようになっいる。
【0081】また、この実施例においては、第1,第2
の係合溝18,20は引戸6又はガイドボックス19に
のみ形成されている図示しない上框に形成されていても
よい。尚、図中28は戸枠6aに嵌め込まれている硝子
又は強化プラスチック等で構成される透明窓板等であ
る。
【0082】このような構成を有する前記第4実施例
は、振れ止め部材21が、引戸6の下框17に形成され
た第1の係合溝18と建造物等に固定されているガイド
ボックス19に形成された第2の係合溝20との双方に
係合することによって、引戸6の振れが防止され、引戸
6の移動の際にも係合しつつ摺動することによって振れ
を止めるようになっている。
【0083】次に、この発明に係る振れ止め部材21の
第5実施例は、図5に示すように、前記第4実施例で示
した振れ止め部材21の第1係合部22と第2係合部2
3とを連結部24が側方において連結し、連結部24に
は、ガイドボックス19に形成された係合溝20に係合
して摺動自在とするために切欠凹部24aが形成されて
おり、これに伴って、引戸6の下框17の下面に形成さ
れる係合溝18’は、断面矩形とされて係合部材25に
より係合するようになっており、下框17の側面に係合
溝18’が露出せず外観を損なわない。
【0084】次に、この発明に係る引戸の振れ止め装置
1の第6実施例は、図6に示すように、振れ止め部材2
1の第1係合部22は第2係合部23と略同長とされる
とともに、ボルト等の係合部材25を挿通する孔29が
形成されている。
【0085】そして、引戸6の下框17には、図8に示
すように、第1係合部22が嵌まり込む凹部18”が形
成されて、この凹部18”の底面に第1係合部22が固
定されるようになっており、この凹部18”は引戸の下
框17の開口端部とは反対側の端部に形成されていて、
閉扉時においてもガイドボックス19内にあって外から
は見えないように配置されている。尚、図中28は透明
窓板である。
【0086】このような構成を有する前記第6実施例の
引戸の振れ止め装置1によれば、引戸6の下框17に固
体さた振れ止め部材21の第2係合部23がガイドボッ
クス19の係合溝20に係合しながら摺動することによ
って振れを止めることができる。
【0087】次に、この発明に係る引戸の振れ止め装置
1の第7実施例は、図7及び図8に示すように、第2係
合部23が前記第6の実施例と逆方向に連結されてい
て、第1係合部22と第2係合部23とが連結部24を
介して相反する方向に突出するように略垂直に連結され
ている他、構成,効果等については前記第6実施例の引
戸の振れ止め装置1と同様であるのでその説明を省略す
る。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の請求項
1の引戸の振れ止め装置によれば、床面の凹凸を無くし
て永久磁石の引力により振れを止めることができるの
で、引戸の開口時に人等が通過する際に安全に通行する
ことができ、しかも、外観上においても優れている。
【0089】また、請求項2の引戸の振れ止め装置によ
れば、第1永久磁石に代えて強磁性体を使用しても前記
した請求項1に係る引戸の振れ止め装置と同様を効果を
得ることができるとともに加工が容易となり作業性が向
上する
【0090】また、請求項3の引戸の振れ止め装置によ
れば、第2永久磁石に代えて強磁性体を使用しても前記
した請求項1に係る引戸の振れ止め装置と同様を効果を
得ることができるとともに加工が容易となり作業性が向
上する
【0091】また、請求項4の引戸の振れ止め装置によ
れば、引戸の下端面に台車を設けてこの台車の車輪部を
永久磁石により形成し、この台車の移動範囲の床面に同
一平面となるように第2永久磁石を配置したので、凹凸
を形成することなく引戸を振れを止めることができるた
め、引戸の開口時に人等が通過する際に安全に通行する
ことができ、しかも、外観上においても優れている。
【0092】また、請求項5の引戸の振れ止め装置によ
れば、前記請求項4に記載の引戸の振れ止め装置の引戸
の下端面の一部または全面に第1永久磁石を取り付けた
ことにより、前記請求項4の引戸の振れ止め装置の効果
に加えてさらに第1永久磁石と第2永久磁石との引力が
付加されて引戸の振れをより確実に止めることができ
る。
【0093】また、請求項6の引戸の振れ止め装置によ
れば、請求項5に記載の引戸の振れ止め装置の第1永久
磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項5と同等
の効果を得ることができる。
【0094】また、請求項7の引戸の振れ止め装置によ
れば、請求項4に記載の引戸の振れ止め装置の第2永久
磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項4と同等
の効果を得ることができるとともに、加工を容易にして
工数を削減することが可能となる。
【0095】また、請求項8の引戸の振れ止め装置によ
れば、請求項5に記載の引戸の振れ止め装置の第2永久
磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項5と同等
の効果を得ることができるとともに、加工を容易にして
工数を削減することが可能となる。
【0096】また、請求項9の引戸の振れ止め装置によ
れば、請求項4、5または6に記載の引戸の振れ止め装
置の車輪部を強磁性体により形成すれば、車輪部の加工
を容易にして工数を削減することが可能となり、コスト
の軽減を図ることができる。
【0097】また、請求項10の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項5、6または8に記載の引戸の振れ止め
装置の車輪部を非磁性体により形成したことにより、床
面や床面に配置された第2永久磁石と衝突した時にそれ
らを損傷することを防ぐことができる。
【0098】また、請求項11の引戸の振れ止め装置に
よれば、車輪部を第1永久磁石あるいはこれと代わる強
磁性体と一体的に形成すれば、引戸に一体として組み込
むことができるので組立作業の簡略化によって組立工数
が削減される。
【0099】また、請求項12の引戸の振れ止め装置に
よれば、引戸を支持する台車を永久磁石により形成し、
床面に面一に第2永久磁石を配置したことにより、床面
の凹凸を無くして安全に通行できるとともに、前記台車
が第2永久磁石に磁着しながら転動することとなるの
で、離間している場合に比してその磁着力が大きくな
り、より確実に振れを止めることができる。
【0100】また、請求項13の引戸の振れ止め装置に
よれば、前記請求項12に記載の引戸の振れ止め装置の
引戸の下端面の一部または全面に第1永久磁石を取り付
けたことにより、前記請求項12の引戸の振れ止め装置
の効果に加えてさらに第1永久磁石と第2永久磁石との
引力が付加されて引戸の振れをより確実に止めることが
できる。
【0101】また、請求項14の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項13に記載の引戸の振れ止め装置の第1
永久磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項13
と同等の効果を得ることができる。
【0102】また、請求項15の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項14に記載の引戸の振れ止め装置の第2
永久磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項14
と同等の効果を得ることができるとともに、加工を容易
にして工数を削減することが可能となる。
【0103】また、請求項16の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項15に記載の引戸の振れ止め装置の第2
永久磁石に代えて強磁性体を使用しても前記請求項15
と同等の効果を得ることができるとともに、加工を容易
にして工数を削減することが可能となる。
【0104】また、請求項17の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項12、13または14に記載の引戸の振
れ止め装置の台車を強磁性体により形成すれば、台車の
加工を容易にして工数を削減することが可能となり、コ
ストの軽減を図ることができる。
【0105】また、請求項18の引戸の振れ止め装置に
よれば、請求項13、14または16に記載の引戸の振
れ止め装置の台車を非磁性体により形成したことによ
り、床面や床面に配置された第2永久磁石と衝突した時
にそれらを損傷することを防ぐことができる。
【0106】また、請求項19の引戸の振れ止め装置に
よれば、前記第12乃至第18に記載の引戸の振れ止め
装置の台車を第1永久磁石あるいはこれと代わる強磁性
体と一体的に形成すれば、引戸に一体として組み込むこ
とができるので組立作業の簡略化によって組立工数が削
減される。
【0107】また、請求項20の引戸の振れ止め装置に
よれば、振れ止め部材によって引戸とガイドボックスと
の距離を一定に保つことができるので、確実に引戸の振
れを止めることができ、しかも、床面に凹凸を形成しな
いので安全に通行することができ、さらに、突出防止機
構により、この振れ止め部材が前記引戸の開口時に、開
口面に突出することを防止するので、引戸の開口時に通
行を妨害することがない。
【0108】また、請求項21の引戸の振れ止め装置に
よれば、引戸に係止された係合部材が孔の端部に当接す
ることによって扉の開口時には開口方向に移動させられ
てガイドボックスに確実に収納されることとなり、確実
に通行を妨害する事がなくなる。
【0109】また、請求項22の引戸の振れ止め装置に
よれば、引戸の上方に駆動装置を備える自動扉の引戸に
おいても、前記した請求項1乃至21の引戸の振れ止め
装置の効果と同等の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第1実施
例を示す一部欠壊概略部分断面図。
【図2】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第2実施
例を示す一部欠壊概略部分断面図。
【図3】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第3実施
例を示す一部欠壊概略部分断面図。
【図4】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第4実施
例を示す要部分解斜視図。
【図5】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第5実施
例を示す要部分解斜視図。
【図6】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第6実施
例の振れ止め部材を示す全体斜視図。
【図7】前記第6実施例を示す要部断面図。
【図8】この発明に係る引戸の振れ止め装置の第7実施
例の振れ止め部材を示す全体斜視図。
【図9】前記第7実施例を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 引戸の振れ止め装置 5 駆動装置 6 引戸 11 懸吊装置 12 第1永久磁石 13 床面 13a 床面の凹所 14 第2永久磁石 15,16 台車 15a 車輪部 18,18’ 係合溝 20 係合溝 21 振れ止め部材 22a 孔(長孔) 27 突出防止機構 25 係合部材 X 小間隙

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 懸吊装置によって吊り下げられた引戸の
    振れ止め装置において、 前記引戸の下端面の一部又は全面に第1永久磁石を設
    け、前記引戸の下端面に対向し且つ前記引戸の移動範囲
    内の床面の一部または全面に凹所を設け、該凹所に前記
    床面と同一平面になるように前記第1永久磁石に引力を
    及ぼす第2永久磁石を配置し、前記引戸の下端面と前記
    床面との間に小間隙を形成したことを特徴とする引戸の
    振れ止め装置。
  2. 【請求項2】 前記第1永久磁石に代えて強磁性体を用
    いたことを特徴とする請求項1に記載の引戸の振れ止め
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2永久磁石に代えて強磁性体を用
    いたことを特徴とする請求項1に記載の引戸の振れ止め
    装置。
  4. 【請求項4】 懸吊装置によって吊り下げられた引戸の
    振れ止め装置において、 前記引戸の下端面に設けた台車の車輪部を永久磁石によ
    り形成し、前記引戸の下端面と対向し且つ前記引戸の移
    動範囲内の床面の一部または全面に凹所を設け、該凹所
    に前記前記床面と同一平面になるように前記車輪部に引
    力を及ぼす第2永久磁石を配置し、前記引戸の下端面と
    前記床面との間に小間隙を形成したことを特徴とする引
    戸の振れ止め装置。
  5. 【請求項5】 前記引戸の下端面の一部または全面に前
    記第2永久磁石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付け
    たことを特徴とする請求項4に記載の引戸の振れ止め装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1永久磁石に代えて強磁性体を用
    いたことを特徴とする請求項5に記載の引戸の振れ止め
    装置。
  7. 【請求項7】 前記第2永久磁石に代えて強磁性体を用
    いたことを特徴とする請求項4に記載の引戸の振れ止め
    装置。
  8. 【請求項8】 前記第2永久磁石に代えて強磁性体を用
    いたことを特徴とする請求項5に記載の引戸の振れ止め
    装置。
  9. 【請求項9】 前記車輪部を強磁性体により形成したこ
    とを特徴とする請求項4、5または6に記載の引戸の振
    れ止め装置。
  10. 【請求項10】 前記車輪部を非磁性体により形成した
    ことを特徴とする請求項5、6または8に記載の引戸の
    振れ止め装置。
  11. 【請求項11】 前記台車と第1永久磁石またはこれに
    代えた強磁性体とを一体として形成したことを特徴とす
    る請求項4乃至10のいずれかに記載の引戸の振れ止め
    装置。
  12. 【請求項12】 引戸の下端面に台車を有し、前記台車
    が支持案内する引戸の振れ止め装置において、 前記台車を永久磁石により形成し、前記台車が転動する
    床面に凹所を設け、該凹所に前記床面と同一平面となる
    ように前記台車に引力を及ぼす第2永久磁石を配置した
    ことを特徴とする引戸の振れ止め装置。
  13. 【請求項13】 前記引戸の下端面の一部または全面に
    前記第2永久磁石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付
    けたことを特徴とする請求項12に記載の引戸の振れ止
    め装置。
  14. 【請求項14】 前記第1永久磁石に代えて強磁性体を
    用いたことを特徴とする請求項13に記載の引戸の振れ
    止め装置。
  15. 【請求項15】 前記第2永久磁石に代えて強磁性体を
    用いたことを特徴とする請求項14に記載の引戸の振れ
    止め装置。
  16. 【請求項16】 前記引戸の下端面の一部または全面に
    前記第2永久磁石に引力を及ぼす第1永久磁石を取り付
    けたことを特徴とする請求項15に記載の引戸の振れ止
    め装置。
  17. 【請求項17】 前記台車を強磁性体により形成したこ
    とを特徴とする請求項12、13または14に記載の引
    戸の振れ止め装置。
  18. 【請求項18】 前記台車を非磁性体により形成したこ
    とを特徴とする請求項13、14または16に記載の引
    戸の振れ止め装置。
  19. 【請求項19】 前記台車と、第1永久磁石またはこれ
    に代えた強磁性体とを一体として形成したことを特徴と
    する請求項12乃至19のいずれかに記載の引戸の振れ
    止め装置。
  20. 【請求項20】 懸吊装置によって吊り下げられてガイ
    ドボックスに収納又は突出されることによって開閉する
    引戸の振れ止め装置において、 前記引戸及び/又はガイドボックスの相対向する面また
    は下面に引戸の移動方向に沿って係合溝を形成し、この
    係合溝に係合する振れ止め部材を摺動自在に挿入し、前
    記振れ止め部材は、前記引戸の開口時には、開口面に突
    出することを防止する突出防止機構を具備するととも
    に、一方の係合溝にのみ挿入される場合には他方の対向
    面に固定されてなることを特徴とする引戸の振れ止め装
    置。
  21. 【請求項21】 前記突出防止機構を、前記振れ止め部
    材に設けられた孔と、前記孔に遊嵌して前記引戸に係止
    された係合部材とにより形成されたことを特徴とする請
    求項20に記載の引戸の振れ止め装置。
  22. 【請求項22】 前記引戸の上方に駆動装置を有する自
    動扉の引戸であることを特徴とする請求項1乃至21の
    いずれかに記載の引戸の振れ止め装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100788883B1 (ko) * 2006-09-05 2007-12-27 주식회사 삼우 자동 도어장치
DE202010004307U1 (de) * 2010-03-26 2011-08-26 Rehau Ag + Co. Verschlussanordnung
CN111472633A (zh) * 2020-03-30 2020-07-31 宁波腾宇金属制品有限公司 一种移门双止摆结构

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DE202010004307U1 (de) * 2010-03-26 2011-08-26 Rehau Ag + Co. Verschlussanordnung
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