JPH0716676U - ハンガー - Google Patents
ハンガーInfo
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- JPH0716676U JPH0716676U JP5162093U JP5162093U JPH0716676U JP H0716676 U JPH0716676 U JP H0716676U JP 5162093 U JP5162093 U JP 5162093U JP 5162093 U JP5162093 U JP 5162093U JP H0716676 U JPH0716676 U JP H0716676U
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衣服等のハンガーへの吊り下げ及び取り外し
作業を一動作により容易に行えるようにする。 【構成】 後端部同士が軸支され、先端部が開閉可能な
第1開閉部材5および第2開閉部材6と、これら両開閉
部材5および6を閉方向に付勢する付勢手段Bと、第1
開閉部材5に軸支され、先端部に設置したローラRを第
2開閉部材6の内側面に常時当接し、支点Pを中心に回
動させることで両開閉部材5および6を開閉させる開閉
レバー7と、開閉レバー7のローラRに当接させること
によりこの先端部Rが第2開閉部材6の先端部方向に向
けて移動するのを阻止する係止部Cと、を備え、この係
止部Cの形成位置を、第2開閉部材6と開閉レバー7と
の直交位置Xより第2開閉部材6の先端寄りに設定す
る。
作業を一動作により容易に行えるようにする。 【構成】 後端部同士が軸支され、先端部が開閉可能な
第1開閉部材5および第2開閉部材6と、これら両開閉
部材5および6を閉方向に付勢する付勢手段Bと、第1
開閉部材5に軸支され、先端部に設置したローラRを第
2開閉部材6の内側面に常時当接し、支点Pを中心に回
動させることで両開閉部材5および6を開閉させる開閉
レバー7と、開閉レバー7のローラRに当接させること
によりこの先端部Rが第2開閉部材6の先端部方向に向
けて移動するのを阻止する係止部Cと、を備え、この係
止部Cの形成位置を、第2開閉部材6と開閉レバー7と
の直交位置Xより第2開閉部材6の先端寄りに設定す
る。
Description
【0001】
この考案はハンガーに関し、詳しくは衣服の吊り下げ及び取り外しを確実かつ 容易に行えるようにしたハンガーに関するものである。
【0002】
衣服を掛け止めるハンガーとして今日では図7および図8に示すハンガーが知 られている。 図7に示すハンガーは、樹脂パイプなどを枠状に屈曲形成することによって、 上着を掛け止めるための上着掛け止め部2、2と、ズボンあるいはスカート等の 下服Aを掛け止める下服掛け止め部3とを一体に形成すると共に、上着掛け部2 、2の中央部にフック1を設けたものであり、上下の衣服をセットにして掛け止 めることができるようになっている。
【0003】 ところでこのハンガーへ掛け止める下服Aは、図に示すように二つ折りにして 吊り下げるが、その際、折り返された二つの部分の重さが釣り合っていないと、 下服Aがハンガーより滑り落ちてしまうという問題がある。 特に洋服店においては、消費者が洋服を選択するにあたり、ハンガーを幾度も 移動させるのでその間に折り返し位置がずれ、前述のような重量の不均一によっ 下服Aが落下してしまうことも多く、床に落ちた服は、埃、ワックス等で汚れ、 商品価値が低下するという不都合が生じる。 またこれらのハンガーは、下服Aを中央部から二つ折りにしてハンガーに掛け 止めるので、下服Aの全体的なデザインが把握出来ないという不都合もあった。
【0004】 こうした不都合を解決するため、図8(a)に示すように、下服Aの端部を挟 持する二つのクリップ4、4を備えたハンガーが提案されている。 このハンガーによれば、下服Aをクリップ4、4により確実に挟持させること が出来るので、ハンガーを乱暴に移動させても下服Aがハンガーより落下してし まうことはなく、また下服Aを二つ折りにすることなく挟持させることが出来る ので洋服の全体的なデザインの確認が可能となる。
【0005】
しかしながら図8(a)に示すクリップを備えたハンガーにおいては、下服A の挟持作業および取り外し作業が煩雑で時間のかかるものとなった。 すなわち、このハンガーに下服Aを適正に挟持させるにあっては、まず同図( b)に示すよう一方のクリップ4に下服Aを挟持させ、次いで同図(c)に示す よう下服Aのしわを伸ばすよう下服Aを横方向に伸ばしつつ他方のクリップ4に より下服A挟持させるようにする必要があり、こうした作業は煩雑で時間のかか る作業となった。 また、このハンガーから下服Aを取り外す場合は、一方の手で下服Aを持ち、 他方の手でクリップ4、4を順次開放させる必要があり、この取り外し作業もま た煩雑な作業となった。
【0006】
この考案に係るハンガーは、衣服等を挟持する挟持手段と、この挟持手段を開 閉させる開閉手段と、を設けて構成し、前記挟持手段は、後端部同士が軸支され 、先端部が開閉可能な第1開閉部材および第2開閉部材と、この第1開閉部材お よび第2開閉部材の先端部を閉方向に付勢する付勢手段と、を設けて構成し、前 記開閉手段は、第1開閉部材に軸支され、先端部を第2開閉部材の内側面に常時 当接し、支点を中心に回動させることによって、第1開閉部材および第2開閉部 材の先端部を開閉させる開閉レバーと、第2開閉部材の内側面に形成され、前記 開閉レバーの先端部に当接させることによりこの先端部が第2開閉部材の先端部 に向けて移動するのを阻止する係止部と、を設けると共に、この係止部の形成位 置を、第2開閉部材の内側面と開閉レバーとの直交位置より第2開閉部材の先端 部寄りに設定して構成し、上記従来の課題を解決しようとするものである。
【0007】
【作用】 この考案に係るハンガーは、開閉レバーの先端部が係止部方向に移動するよう に開閉レバーを回動させることで、付勢手段に抗して第1開閉部材および第2開 閉部材の先端部を開くことができる。 また、この開閉レバーの先端部を係止部に当接させることによって、第1開閉 部材および第2開閉部材を開状態に維持することができる。 そして、開状態になった第1開閉部材および第2開閉部材の間に衣服等を挿入 し衣服等と開閉レバーとを当接させ、この衣服等により開閉レバーを係止部から 離間する方向に移動させる。 これにより、第1開閉部材および第2開閉部材の先端部は付勢手段の付勢力に よって閉状態となり、第1開閉部材および第2開閉部材との間に衣服等は挟持さ れる。
【0008】
図面にもとづいてこの考案の実施例を説明する。図1ないし図6は、この考案 に係るハンガーの一実施例を示す図である。 図1は、この考案に係るハンガーを示す外観斜視図であり、このハンガーは衣 服等を挟持する挟持手段9と、この挟持手段9を開閉させる開閉手段10と、を 備えて構成されている。
【0009】 前記挟持手段9は、後端部同士を軸8により軸支され、先端部(図においては 下方端)が開閉可能な第1開閉部材5および第2開閉部材6と、この第1開閉部 材5および第2開閉部材6の先端部を閉方向に付勢する付勢手段Bと、を備えて いる。なお、図においては両開閉部材5および6が開いている状態を示す。 そして、第2開閉部材6は、フック1の支持棒1aと同方向に延長する中央部 6bと、この中央部6bの上部から左右方向に延長する上着掛け止め部2、2と 、中央部6bの下部から左右方向に延長する挟持部6aとを備えていて、これら 各部は一体に形成されている。
【0010】 また、第1開閉部材5は、第2開閉部材6の中央部6bと対向する面に貫通部 5bを有するとともに、先端部には矢符方向に回動可能な挟持部5aを備えてい て、この挟持部5aは、第2開閉部材6の挟持部6aと対向する対向面5a1を 有している。 なお、この挟持部5aは、第1開閉部材5に固定される軸5cに回動可能に支 持されていて、軸5cに形成される突起部(不図示)と、挟持部5aに形成され 軸5cの突起部を挿入する溝部(不図示)とにより、回動範囲角度が約90度に 制限している。
【0011】 そして、バネBは、図に示すように前記軸8に巻着するように支持されていて 、一端を第1開閉部材5に、他端を第2開閉部材6にそれぞれ当接し、これら第 1開閉部材5および第2開閉部材6の先端部を閉方向に付勢している。 一方、前記の開閉手段10は、前記第1開閉部材5に軸支される開閉レバー7 と、第2開閉部材6に形成される係止部Cと、を備えている。 開閉レバー7は、図に示すように第1開閉部材5の貫通部5b内に挿入され、 ピンPにより第1開閉部材5に軸支されていて、先端部に軸着したローラRが常 時第2開閉部材6の中央部6bの内側面に当接している。 そして、この開閉レバー7を回動させた際、前記ローラRは第2開閉部材6の 内側面に沿って転動する。 なお、この開閉レバー7のローラRから前記ピンPまでの距離は、両開閉部材 5および6の先端部を、衣服等(不図示)の挟持に必要な角度分開いても、ロー ラRが第2開閉部材6の内側面に当接する十分な長さとなっている。
【0012】 また、係止部Cは、第2開閉部材6の中央部6bの内側面に形成されていて、 第1開閉部材5方向に向けて突出する突起部からなっている。 この係止部Cは、開閉レバー7のローラRを当接させることで、ローラRがさ らに第2開閉部材6の先端方向へ移動するのを阻止するようになっている。 そしてまた、この係止部Cは、図2に示すように、第2開閉部材6の内側面と 開閉レバー7との直交位置Xより僅かに第2開閉部材6の挟持部6a寄りに形成 されている。
【0013】 次に、以上の構成からなるハンガーの作用を説明する。 このハンガーにより、下服等の衣服等Wを挟持させるには、まず図3に示すよ うに、バネ体Bの付勢力に抗して開閉レバー7の後端を上方に引き上げ、開閉レ バー7のローラRを第2開閉部材6の内側面に沿って係止部C方向に移動させる ように開閉レバー7を回動させる。 この開閉レバー7の回動によって、第1開閉部材5および第2開閉部材6との 間でこの開閉レバー7が立ち上がり、両開閉部材5および6は、開方向に移動す る。 また、この開閉レバー7の回動時、開閉レバー7の先端に設けられたローラR は、第2開閉部材6の内側面に沿って転動するので、この開閉レバー7の回動作 業は容易である。
【0014】 そして、この開閉レバー7のローラRが、係止部Cに当接するまで開閉レバー 7を回転(図2参照)させれば、バネBに抗してこのハンガーを開状態に維持す ることができる。 すなわち、第2開閉部材6と直交する位置よりも第2開閉部材6の先端部寄り にローラRを傾けている開閉レバー7は、バネ体Bにより、開閉レバー7のロー ラRが第2開閉部材6の先端部方向に移動するように付勢されるが、上述のよう にこの開閉レバー7のローラRは係止部Cに当接しているので移動することはな く、ハンガーは図2に示す開状態に維持される。
【0015】 次いで、図4に示すように、この開状態となったハンガーの両開閉部材5およ び6間に衣服等Wを挿入する。 この衣服等Wの挿入の際、従来のハンガー(図8参照)のようにハンガーを手 で持つ必要がないので、図4に示すように両手で、衣服等のしわ、弛み等をとり ながら適正な状態で衣服等Wをハンガーに挿入することができる。
【0016】 そして、この衣服等Wと開閉レバー7とを当接させ、さらに衣服等Wを挿入す ることで、開閉レバー7を第2開閉部材6と直交する位置X(図2参照)より上 方に押し上げるようにする。 これによりバネBは、図5に示すように開閉レバー7の先端部(ローラR)を 第2開閉部材6の後端部方向に移動させて、両開閉部材5および6を閉方向に移 動させ、衣服等Wを両開閉部材5および6間に挟持する。 なお、この衣服等物Wによる開閉レバー7の移動量は、係止部Cから前記直交 位置Xまでの僅かな量(図2参照)であるとともに、この開閉レバー7の移動時 においてローラRが第2開閉部材6の内側面に沿って転動するので、この衣服等 Wによる開閉レバー7の押し上げ作業は、例えば衣服等Wと開閉レバー7とを接 触させる程度で行える。
【0017】 そして、第1開閉部材5の先端に回動可能に支持された前記の挟持部5aは、 図6(a)に示すように衣服等Wが薄手であっても、また同図(b)に示すよう に衣服等Wが厚手であっても、衣服等Wの厚さに応じて回動し、第2開閉部材6 の挟持部6a面と対向面5a1とを常に平行状態にして、衣服等Wを変形させる ことなく適正に挟持する。
【0018】 また、このハンガーから衣服等Wを取り外す場合には、図3に示すように開閉 レバー7を操作して、第1、第2開閉部材5、6を開くようにすれば衣服等Wを ハンガーから容易に取り外すことができる。
【0019】 なお、この実施例においては、第1開閉部材5の挟持部5aを回動可能にした 例を示したが、第2開閉部材6の挟持部6aを回動可能にしても良く、また、両 開閉部材の挟持部5a、6aをそれぞれ回動可能にしても良い。 また、係止部Cを、第2開閉部材6と開閉レバー7との直交位置Xから第2開 閉部材6の先端部までの間で移動可能とすることで、ハンガーの開状態を維持す る力を調節し得るようにしても良い。
【0020】
【考案の効果】 この考案に係るハンガーは、以上説明したように開閉可能な第1および第2開 閉部材と、これら両開閉部材を閉方向に付勢する付勢手段と、第1開閉部材に軸 支され先端部が第2開閉部材の内側面に当接し支点を中心に回動させることによ って第1および第2開閉部材を開閉させる開閉レバーと、この開閉レバーの先端 部を係止する係止部と、を備えて構成したので、開閉レバーにより第1および第 2開閉部材を開状態にするとともに、この開閉レバーを係止部により係止するこ とでハンガーを開状態に維持することができる。 そして、開状態となったハンガーへ衣服等を挿入することで開閉レバーを係止 部から解除し、ハンガーを閉状態となるようにしたので、ハンガーへの衣服等の 挟持作業そしてハンガーからの衣服等の取り外し作業を一動作による容易なもの とすることができる。
【図1】この考案に係るハンガーの一実施例を示す外観
斜視図である。
斜視図である。
【図2】開閉レバーにより開状態となったハンガーを示
す説明側面図である。
す説明側面図である。
【図3】開閉レバーの操作により開状態となるハンガー
を示す説明斜視図である。
を示す説明斜視図である。
【図4】開状態となったハンガーに衣服等を挿入する状
態を示す説明斜視図である。
態を示す説明斜視図である。
【図5】衣服等により開閉レバーを移動させ衣服等を挟
持させる作用を示す説明斜視図である。
持させる作用を示す説明斜視図である。
【図6】ハンガーによる衣服等の挟持状態を示す図で、
同図(a)は薄手の衣服、同図(b)は厚手の衣服の挟
持状態を示す図である。
同図(a)は薄手の衣服、同図(b)は厚手の衣服の挟
持状態を示す図である。
【図7】従来のハンガーを示す正面図である。
【図8】図(a)は二つのクリップを備えた従来のハン
ガーを示す正面図、図(b)および図(c)は、図
(a)に示したハンガーに衣服等を挟持させるための作
業を示す説明斜視図である。
ガーを示す正面図、図(b)および図(c)は、図
(a)に示したハンガーに衣服等を挟持させるための作
業を示す説明斜視図である。
5 第1開閉部材 6 第2開閉部材 5a 挟持部 6a 挟持部 7 開閉レバー 9 挟持手段 10 開閉手段 B 付勢手段 C 係止部 R ローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 衣服等を挟持する挟持手段と、この挟持
手段を開閉させる開閉手段と、を備えたハンガーであっ
て、 前記挟持手段は、 後端部同士が軸支され、先端部が開閉可能な第1開閉部
材および第2開閉部材と、 この第1開閉部材および第2開閉部材の先端部を閉方向
に付勢する付勢手段と、を設けて構成し、 前記開閉手段は、 第1開閉部材に軸支され、先端部が第2開閉部材の内側
面に常時当接し、支点を中心に回動させることによっ
て、第1開閉部材および第2開閉部材の先端部を開閉さ
せる開閉レバーと、 第2開閉部材の内側面に形成され、前記開閉レバーの先
端部に当接させることによりこの先端部が第2開閉部材
の先端部に向けて移動するのを阻止する係止部と、を設
けると共に、 この係止部の形成位置を、第2開閉部材の内側面と開閉
レバーとの直交位置より第2開閉部材の先端部寄りに設
定して構成し、 前記開閉レバーの先端部を前記第2開閉部材の内側面と
の直交位置から離間する方向へと移動させることにより
第1開閉部材と第2開閉部材の先端部を閉方向へと移動
させるようにしたことを特徴とするハンガー。 - 【請求項2】前記開閉レバーの先端には、第2開閉部材
の内側面と接して回動するローラを設けたことを特徴と
する請求項1記載のハンガー。 - 【請求項3】前記第1開閉部材および第2開閉部材の先
端部に、互いに対向可能な対向面を有する挟持部をそれ
ぞれ形成し、少なくとも一方の挟持部を回動可能とした
ことを特徴とする請求項1または2記載のハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162093U JPH0716676U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162093U JPH0716676U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716676U true JPH0716676U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=12891926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162093U Withdrawn JPH0716676U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716676U (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5162093U patent/JPH0716676U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |