JPH07167004A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPH07167004A JPH07167004A JP31347193A JP31347193A JPH07167004A JP H07167004 A JPH07167004 A JP H07167004A JP 31347193 A JP31347193 A JP 31347193A JP 31347193 A JP31347193 A JP 31347193A JP H07167004 A JPH07167004 A JP H07167004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle valve
- armature
- seat portion
- core
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/30—Fuel-injection apparatus having mechanical parts, the movement of which is damped
- F02M2200/306—Fuel-injection apparatus having mechanical parts, the movement of which is damped using mechanical means
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コアに巻回されたコイルの電磁力によりニー
ドル弁をシート部から離間させて燃料を噴射させるよう
構成した燃料噴射弁に関し、新たな構成部品を必要とす
ることなくダイナミックダンパを構成する。 【構成】 コイル19aを巻回されてなるコア20と、
孔6bを有するシート部6cと、コア20とシート部6
cの間に配設されておりニードル弁体9と略円筒状のア
ーマチュア10とからなるニードル弁8と、ニードル弁
8をシート部6c方向へ付勢する圧縮コイネばね24と
を具備した燃料噴射弁において、ニードル弁8は、ニー
ドル弁体9に設けられた第1のキャビティ11,12,13
と、アーマチュア10に第1のキャビティ11,12,13と
連通して設けられた第2のキャビティ14と、第1及び
第2のキャビティ11,12,13,14に充填されてニードル
弁体9とアーマチュア10とを連結する弾性体15とを
具備する構成。
ドル弁をシート部から離間させて燃料を噴射させるよう
構成した燃料噴射弁に関し、新たな構成部品を必要とす
ることなくダイナミックダンパを構成する。 【構成】 コイル19aを巻回されてなるコア20と、
孔6bを有するシート部6cと、コア20とシート部6
cの間に配設されておりニードル弁体9と略円筒状のア
ーマチュア10とからなるニードル弁8と、ニードル弁
8をシート部6c方向へ付勢する圧縮コイネばね24と
を具備した燃料噴射弁において、ニードル弁8は、ニー
ドル弁体9に設けられた第1のキャビティ11,12,13
と、アーマチュア10に第1のキャビティ11,12,13と
連通して設けられた第2のキャビティ14と、第1及び
第2のキャビティ11,12,13,14に充填されてニードル
弁体9とアーマチュア10とを連結する弾性体15とを
具備する構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料噴射弁に係り、特に
コアに巻回されたコイルの電磁力によりニードル弁をシ
ート部から離間させて燃料を噴射させるよう構成した燃
料噴射弁に関する。
コアに巻回されたコイルの電磁力によりニードル弁をシ
ート部から離間させて燃料を噴射させるよう構成した燃
料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車用エンジンでは、燃費の低
減及び空燃比の適正化を図るため、コイルの電磁力によ
りニードル弁をシート部から離間させて燃料を噴射させ
る電磁式の燃料噴射弁が用いられている。この種の燃料
噴射弁の一例としては、例えば特表平2−501084
号公報(発明の名称「ダイナミックエネルギ・アブソー
バ」)に開示されたものが従来より知られている。
減及び空燃比の適正化を図るため、コイルの電磁力によ
りニードル弁をシート部から離間させて燃料を噴射させ
る電磁式の燃料噴射弁が用いられている。この種の燃料
噴射弁の一例としては、例えば特表平2−501084
号公報(発明の名称「ダイナミックエネルギ・アブソー
バ」)に開示されたものが従来より知られている。
【0003】この公報のダイナミックエネルギ・アブソ
ーバは、可動子の周りにエラストマの外装とこの外装の
外表面に取り付けられたおもりとを備えたダンパを備
え、可動子とストッパ手段との衝突により生じるエネル
ギをダンパにより消費する構成とされている。
ーバは、可動子の周りにエラストマの外装とこの外装の
外表面に取り付けられたおもりとを備えたダンパを備
え、可動子とストッパ手段との衝突により生じるエネル
ギをダンパにより消費する構成とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
装置によれば、エラストマの外装とこの外装の外表面に
取り付けられたおもりが新たな構成部品として必要にな
り、装置の重量増、及びコストアップになる問題があっ
た。
装置によれば、エラストマの外装とこの外装の外表面に
取り付けられたおもりが新たな構成部品として必要にな
り、装置の重量増、及びコストアップになる問題があっ
た。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あって、ニードル弁とアーマチュアとが弾性体を介して
固定されることで、新たな構成部品を必要とすることな
くダイナミックダンパを構成することを目的とする。
あって、ニードル弁とアーマチュアとが弾性体を介して
固定されることで、新たな構成部品を必要とすることな
くダイナミックダンパを構成することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、以下のと
おり構成することにより解決される。
おり構成することにより解決される。
【0007】すなわち、コイルを巻回されてなるコア
と、孔を有するシート部と、コアとシート部の間に配設
されておりニードル弁体と略円筒状のアーマチュアとか
らなるニードル弁と、ニードル弁をシート部方向へ付勢
する付勢手段とを具備し、コイルにより電磁力を発生す
ることで、付勢手段による付勢力に抗してシート部から
ニードル弁を離間させて孔から燃料を噴射させる燃料噴
射弁において、ニードル弁とアーマチュアとが弾性体を
介して固定されている構成とすることにより解決され
る。
と、孔を有するシート部と、コアとシート部の間に配設
されておりニードル弁体と略円筒状のアーマチュアとか
らなるニードル弁と、ニードル弁をシート部方向へ付勢
する付勢手段とを具備し、コイルにより電磁力を発生す
ることで、付勢手段による付勢力に抗してシート部から
ニードル弁を離間させて孔から燃料を噴射させる燃料噴
射弁において、ニードル弁とアーマチュアとが弾性体を
介して固定されている構成とすることにより解決され
る。
【0008】
【作用】ニードル弁とアーマチュアとが弾性体を介して
固定されている本発明の上記構成によれば、弾性体がダ
ンパ材として作用するため、ニードル弁がシート部に衝
突するとき(ニードル弁閉時)にはアーマチュアの重量
と弾性体とによりダイナミックダンパが構成されるよう
に作用する。また、ニードル弁がコアに衝突するとき
(ニードル弁開時)にはニードル弁体の重量と弾性体と
によりダイナミックダンパが構成されるように作用す
る。
固定されている本発明の上記構成によれば、弾性体がダ
ンパ材として作用するため、ニードル弁がシート部に衝
突するとき(ニードル弁閉時)にはアーマチュアの重量
と弾性体とによりダイナミックダンパが構成されるよう
に作用する。また、ニードル弁がコアに衝突するとき
(ニードル弁開時)にはニードル弁体の重量と弾性体と
によりダイナミックダンパが構成されるように作用す
る。
【0009】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例を示す図である。
て説明する。図1は本発明の一実施例を示す図である。
【0010】図1において、燃料噴射弁1は電磁式の燃
料噴射弁であり、取り付け穴2aに挿入されている。取
り付け穴2aは、図示しない内燃機関の燃焼室に連通す
る吸気管路2に穿設されている。
料噴射弁であり、取り付け穴2aに挿入されている。取
り付け穴2aは、図示しない内燃機関の燃焼室に連通す
る吸気管路2に穿設されている。
【0011】図1中左側において、燃料噴射弁1の先端
にはノズル3が設けられている。ノズル3は、左端が吸
気管路2内に面し、右端が筒状に形成されたケース4の
左端部開口に結合されている。すなわち、ノズル3の右
端外周に突出する鍔部3aは、ケース4の左端開口内に
挿入された状態で、例えばかしめ加工により固定され
る。
にはノズル3が設けられている。ノズル3は、左端が吸
気管路2内に面し、右端が筒状に形成されたケース4の
左端部開口に結合されている。すなわち、ノズル3の右
端外周に突出する鍔部3aは、ケース4の左端開口内に
挿入された状態で、例えばかしめ加工により固定され
る。
【0012】また、ノズル3の右端には凹部3bが設け
られ、ノズル3の左端には一対の噴射口3c及び3dが
V字状に穿設されている。これらの噴射口3c及び3d
はノズル3内部で凹部3bに連通しており、後述するよ
うにポンプにより加圧された燃料を吸気管路2へ噴射す
る燃料の通路となる。
られ、ノズル3の左端には一対の噴射口3c及び3dが
V字状に穿設されている。これらの噴射口3c及び3d
はノズル3内部で凹部3bに連通しており、後述するよ
うにポンプにより加圧された燃料を吸気管路2へ噴射す
る燃料の通路となる。
【0013】Oリング5はノズル3の外周に設けられた
溝3eに嵌合し、取り付け穴2aとノズル3との間をシ
ールする。
溝3eに嵌合し、取り付け穴2aとノズル3との間をシ
ールする。
【0014】シート部材6は、ノズル3の凹部3bに嵌
合する突部6aと、ノズル3の噴射口3c及び3dと孔
6bを介して連通するシート部6cと、シート部6cに
連通するようにニードル弁体9の軸方向に穿設された通
路6dとを有する。また、シート部材6の外周に設けら
れた溝6eには、Oリング7が嵌合している。Oリング
7は、ケース4の内壁とシート部材6との間をシールす
る。
合する突部6aと、ノズル3の噴射口3c及び3dと孔
6bを介して連通するシート部6cと、シート部6cに
連通するようにニードル弁体9の軸方向に穿設された通
路6dとを有する。また、シート部材6の外周に設けら
れた溝6eには、Oリング7が嵌合している。Oリング
7は、ケース4の内壁とシート部材6との間をシールす
る。
【0015】ニードル弁8は、ニードル弁体9と略円筒
状のアーマチャ10とを高分子材料からなる弾性体15
により連結されてなる。ニードル弁体9は、円錐状に形
成されたポペット部9aを左側先端部に有する。ニード
ル弁体9は、シート部材6の通路6d内に摺動自在に挿
通されている。ニードル弁体9内部には、その軸方向に
延在する中空閉塞孔11が形成されている。
状のアーマチャ10とを高分子材料からなる弾性体15
により連結されてなる。ニードル弁体9は、円錐状に形
成されたポペット部9aを左側先端部に有する。ニード
ル弁体9は、シート部材6の通路6d内に摺動自在に挿
通されている。ニードル弁体9内部には、その軸方向に
延在する中空閉塞孔11が形成されている。
【0016】ここで、図2は図1中A−A線に沿う断面
図である。
図である。
【0017】アーマチャ10も、ケース4内を摺動自在
とされている。ニードル弁体9内部のアーマチャ10側
には、中空閉塞孔11と直交して連通する連通穴12が
形成されている。さらに、連通穴12とアーマチャ10
の径方向に連通する環状のリセス部13が形成されてい
る。中空閉塞孔11と連通穴12とリセス部13で第1
のキャビティを構成している。
とされている。ニードル弁体9内部のアーマチャ10側
には、中空閉塞孔11と直交して連通する連通穴12が
形成されている。さらに、連通穴12とアーマチャ10
の径方向に連通する環状のリセス部13が形成されてい
る。中空閉塞孔11と連通穴12とリセス部13で第1
のキャビティを構成している。
【0018】一方、アーマチャ10のニードル弁体9側
には、リセス部13と対向して連通する環状のリセス部
14(第2のキャビティ)が形成されている。リセス部
13とリセス部14の対向部分において、ニードル弁体
9とアーマチャ10との間には微小な空隙δが配設され
ている。
には、リセス部13と対向して連通する環状のリセス部
14(第2のキャビティ)が形成されている。リセス部
13とリセス部14の対向部分において、ニードル弁体
9とアーマチャ10との間には微小な空隙δが配設され
ている。
【0019】この空隙δを保った状態でニードル弁体9
とアーマチャ10とを射出成形機にセットし、中空閉塞
孔11と連通穴12とリセス部13及び14に弾性体1
5が注入されている。このとき、空隙δからは弾性体が
注入圧力によってはみ出すことのない寸法とされてい
る。
とアーマチャ10とを射出成形機にセットし、中空閉塞
孔11と連通穴12とリセス部13及び14に弾性体1
5が注入されている。このとき、空隙δからは弾性体が
注入圧力によってはみ出すことのない寸法とされてい
る。
【0020】なお、中空閉塞孔11と連通穴12とリセ
ス部13及び14の内壁には、それぞれ図示のようにV
字状の凹部16が斜めに形成されている。この凹部16
を出来るだけ多数設けておくことより、固定強度が高め
られる。固定強度を余り考慮しない場合には凹部16を
設ける必要はない。
ス部13及び14の内壁には、それぞれ図示のようにV
字状の凹部16が斜めに形成されている。この凹部16
を出来るだけ多数設けておくことより、固定強度が高め
られる。固定強度を余り考慮しない場合には凹部16を
設ける必要はない。
【0021】ところで、アーマチャ10の正面形状(図
1の状態でアーマチュアをニードル弁先端 方向から
見た形状)は図3に示すとおりとされている。すなわ
ち、外周部の4箇所に円弧状の燃料の通路17a及び1
7b及び17c及び17dが配設されている。18a及
び18b及び18c及び18dは、端部に設けられた連
通溝である。
1の状態でアーマチュアをニードル弁先端 方向から
見た形状)は図3に示すとおりとされている。すなわ
ち、外周部の4箇所に円弧状の燃料の通路17a及び1
7b及び17c及び17dが配設されている。18a及
び18b及び18c及び18dは、端部に設けられた連
通溝である。
【0022】図1に戻って説明するに、アーマチュア1
0の右端部には、燃料の通路17a及び17cと径方向
に連通する連通溝18a及び18cが形成されており、
燃料の通路17aと連通溝18aが、燃料の通路17c
と連通溝18cがそれぞれ連通した燃料の通路となる。
0の右端部には、燃料の通路17a及び17cと径方向
に連通する連通溝18a及び18cが形成されており、
燃料の通路17aと連通溝18aが、燃料の通路17c
と連通溝18cがそれぞれ連通した燃料の通路となる。
【0023】ソレノイド19は環状に巻回されたコイル
19aを有し、ケース4内に収納されている。ソレノイ
ド19の貫通孔19bには、円筒状のコア20が挿通さ
れている。コア20の内部中空部21にはアジャストロ
ッド22が螺入され固着されている。アジャストロッド
22は円筒状に形成されており、内部には右方向から燃
料が通過するための流路22aが貫通している。
19aを有し、ケース4内に収納されている。ソレノイ
ド19の貫通孔19bには、円筒状のコア20が挿通さ
れている。コア20の内部中空部21にはアジャストロ
ッド22が螺入され固着されている。アジャストロッド
22は円筒状に形成されており、内部には右方向から燃
料が通過するための流路22aが貫通している。
【0024】コイル19a左端部とコア20左側外周部
とケース4の溝部4aとの間には、Oリング23が嵌合
している。Oリング23は、ケース4の内壁とコア20
との間をシールする。
とケース4の溝部4aとの間には、Oリング23が嵌合
している。Oリング23は、ケース4の内壁とコア20
との間をシールする。
【0025】アジャストロッド22とアーマチュア10
との間には付勢手段である圧縮コイルばね24が配設さ
れており、ニードル弁8をシート部6c方向へ付勢して
いる。これにより、ニードル弁体9のポペット部9aが
シート部材6のシート部6cに当接することにより、孔
6bが閉塞されて燃料噴射弁1は閉弁状態となる。この
とき、吸気管路2への燃料噴射は停止されている。
との間には付勢手段である圧縮コイルばね24が配設さ
れており、ニードル弁8をシート部6c方向へ付勢して
いる。これにより、ニードル弁体9のポペット部9aが
シート部材6のシート部6cに当接することにより、孔
6bが閉塞されて燃料噴射弁1は閉弁状態となる。この
とき、吸気管路2への燃料噴射は停止されている。
【0026】コイル19aが通電されて電磁力を発生す
ると、アーマチュア10は圧縮コイルばね24の左方向
への付勢力に抗してコア20に吸着される。したがっ
て、図示の如くアーマチュア10の右端部がコア20に
当接する一方で、ニードル弁体9のポペット部9aがシ
ート部材6のシート部6cと所定距離離間することによ
り、孔6bが開かれて燃料噴射弁1は開弁状態となる。
このとき、吸気管路2への燃料噴射が行われる。
ると、アーマチュア10は圧縮コイルばね24の左方向
への付勢力に抗してコア20に吸着される。したがっ
て、図示の如くアーマチュア10の右端部がコア20に
当接する一方で、ニードル弁体9のポペット部9aがシ
ート部材6のシート部6cと所定距離離間することによ
り、孔6bが開かれて燃料噴射弁1は開弁状態となる。
このとき、吸気管路2への燃料噴射が行われる。
【0027】すなわち、燃料は、図示しない燃料ポンプ
からフィルタ(図示せず)、流路22a,連通溝18a
及び18c,通路17a及び17c,通路6d,孔6
b,噴射口3c及び3dを介して吸気管路2に噴射され
る。
からフィルタ(図示せず)、流路22a,連通溝18a
及び18c,通路17a及び17c,通路6d,孔6
b,噴射口3c及び3dを介して吸気管路2に噴射され
る。
【0028】ところで、上記の開弁動作の際に、アーマ
チュア10の右端部がコア20に衝突し、閉弁動作の際
に、ニードル弁体9のポペット部9aがシート部材6の
シート部6cに衝突する。
チュア10の右端部がコア20に衝突し、閉弁動作の際
に、ニードル弁体9のポペット部9aがシート部材6の
シート部6cに衝突する。
【0029】ところが、ニードル弁体9に設けられた第
1のキャビティとアーマチュア10に第1のキャビティ
と連通して設けられた第2のキャビティとに弾性体15
を充填してニードル弁体9とアーマチュア10とを連結
したため弾性体15がダンパ材として作用する。
1のキャビティとアーマチュア10に第1のキャビティ
と連通して設けられた第2のキャビティとに弾性体15
を充填してニードル弁体9とアーマチュア10とを連結
したため弾性体15がダンパ材として作用する。
【0030】したがって、ニードル弁8がシート部6c
に衝突するとき(ニードル弁8閉時)にはアーマチュア
10の重量と弾性体15とによりダイナミックダンパが
構成され、また、ニードル弁8のアーマチュア10がコ
ア20に衝突するとき(ニードル弁8開時)にはニード
ル弁体9の重量と弾性体15とによりダイナミックダン
パが構成される このため、ニードル弁8開閉時の衝突エネルギが弾性体
15内へ振動として伝わり、これが熱エネルギとなるこ
とで衝突エネルギを吸収できる。したがって、開閉時の
衝突時にニードル弁の跳ね返りなどなく、確実な開閉動
作を行なうことができ、燃費の低減及び空燃比の適正化
を図ることができる。
に衝突するとき(ニードル弁8閉時)にはアーマチュア
10の重量と弾性体15とによりダイナミックダンパが
構成され、また、ニードル弁8のアーマチュア10がコ
ア20に衝突するとき(ニードル弁8開時)にはニード
ル弁体9の重量と弾性体15とによりダイナミックダン
パが構成される このため、ニードル弁8開閉時の衝突エネルギが弾性体
15内へ振動として伝わり、これが熱エネルギとなるこ
とで衝突エネルギを吸収できる。したがって、開閉時の
衝突時にニードル弁の跳ね返りなどなく、確実な開閉動
作を行なうことができ、燃費の低減及び空燃比の適正化
を図ることができる。
【0031】また、第1のキャビティと第2のキャビテ
ィとに軽量の高分子材料からなる弾性体15を充填した
ため、金属材料とした場合と比べて装置を軽量化するこ
とができる。さらに、アーマチュア10外周部に通路1
7a〜17dを設けてあるため、内部に中空部設けてを
通路とした場合のようにバリの取り残しによって燃料噴
射に不具合を生じることなどがない。
ィとに軽量の高分子材料からなる弾性体15を充填した
ため、金属材料とした場合と比べて装置を軽量化するこ
とができる。さらに、アーマチュア10外周部に通路1
7a〜17dを設けてあるため、内部に中空部設けてを
通路とした場合のようにバリの取り残しによって燃料噴
射に不具合を生じることなどがない。
【0032】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ニードル弁
とアーマチュアとが弾性体を介して固定されていること
により、ニードル弁開閉時にニードル弁体の重量とアー
マチュアの重量と弾性体とによりニードル弁開閉両方向
に作用するダイナミックダンパが構成されるため、ニー
ドル弁開閉時の衝突エネルギを吸収できて衝突時にニー
ドル弁の跳ね返りなどなく、確実な開閉動作を行なうこ
とができ、燃費の低減及び空燃比の適正化を図ることが
できる特長がある。
とアーマチュアとが弾性体を介して固定されていること
により、ニードル弁開閉時にニードル弁体の重量とアー
マチュアの重量と弾性体とによりニードル弁開閉両方向
に作用するダイナミックダンパが構成されるため、ニー
ドル弁開閉時の衝突エネルギを吸収できて衝突時にニー
ドル弁の跳ね返りなどなく、確実な開閉動作を行なうこ
とができ、燃費の低減及び空燃比の適正化を図ることが
できる特長がある。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例の要部の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の要部の正面図である。
6c シート部 6b 孔 8 ニードル弁 9 ニードル弁体 10 アーマチュア 15 弾性体 19a コイル 20 コア 24 圧縮コイルばね 11 中空閉塞孔 12 連通穴 13,14 リセス部
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルを巻回されてなるコアと、 孔を有するシート部と、 該コアと該シート部の間に配設されておりニードル弁体
と略円筒状のアーマチュアとからなるニードル弁と、 該ニードル弁を該シート部方向へ付勢する付勢手段とを
具備し、 該コイルにより電磁力を発生することで、該付勢手段に
よる付勢力に抗して該シート部から該ニードル弁を離間
させて該孔から燃料を噴射させる燃料噴射弁において、 前記ニードル弁と前記アーマチュアとが弾性体を介して
固定されていることを特徴とする燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31347193A JPH07167004A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31347193A JPH07167004A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167004A true JPH07167004A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18041707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31347193A Pending JPH07167004A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07167004A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997021919A1 (en) * | 1995-12-11 | 1997-06-19 | Siemens Automotive Corporation | Armature needle valve assembly having plastic connecting means |
| WO1998015733A1 (de) * | 1996-10-10 | 1998-04-16 | Robert Bosch Gmbh | Ventilnadel für ein einspritzventil |
| WO2002084103A1 (de) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Robert Bosch Gmbh | Brennstoffeinspritzventil |
| CN102493895A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-06-13 | 北京爱尼机电有限公司 | 压缩天然气喷射器 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31347193A patent/JPH07167004A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997021919A1 (en) * | 1995-12-11 | 1997-06-19 | Siemens Automotive Corporation | Armature needle valve assembly having plastic connecting means |
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