JPH0716701Y2 - クレーンにおけるテレビカメラ支持装置 - Google Patents

クレーンにおけるテレビカメラ支持装置

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JPH0716701Y2
JPH0716701Y2 JP14851289U JP14851289U JPH0716701Y2 JP H0716701 Y2 JPH0716701 Y2 JP H0716701Y2 JP 14851289 U JP14851289 U JP 14851289U JP 14851289 U JP14851289 U JP 14851289U JP H0716701 Y2 JPH0716701 Y2 JP H0716701Y2
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JP
Japan
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television camera
crane
hook
camera
boom
Prior art date
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JP14851289U
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JPH0389083U (ja
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昭 柳川
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Yashima Denki Co Ltd
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Yashima Denki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はクレーンにおいて、オペレーターが常にブーム
より吊下げたフックの先端が見えるようにしたテレビカ
メラの支持装置に関し、特にモニターテレビの画面の中
心にフックの先端が来るように調節可能な支持装置に関
する。
(従来の技術とその課題) クレーンのブーム及び吊下げたフックを操作するオペレ
ーターは常にそれらを見る必要がある。
しかし、タワークレーンのように特に巨大なクレーンで
は、第6図に示すようにオペレーターの視線bは構築物
16により下向きが制限されてフック2の先端が見えない
ことがある。
このため、ブーム1の先端にテレビカメラ9を吊下げ
て、オペレーター室3内のモニター4によりオペレータ
ーの視界を確保することが行われている。この吊下げ手
段が以前はワイヤー等により吊下げていたので、風に煽
られる等のため、視界が安定しなかった。これを改良し
たものが第3、7及び8図に示したもので、現在一般に
使用されているものである。
即ち、ブーム1の先端部の滑車21、21によりフック2の
吊下げ用のワイヤー22が張架してある外側にテレビカメ
ラ9が設けられているが、上述のカメラの揺れを防止す
るためにブーム1の先端の裾着枠5に設けた油圧式回転
緩衝装置6から棒8によりテレビカメラ9を吊下げてい
る。この油圧式回転緩衝装置6はシリンダー7aの内部に
上記棒8は固定してあるローター7bが回動自在に収容さ
れてその両側に油室7c、7bを構成している。この油室7
c、7bにはそれぞれ通孔10、11が穿設されて絞り弁12に
より連通し、内部に圧油が油圧源15からストップ弁14、
チェックバルブ13を通して供給されている。
この結果、ブーム1の傾斜を変える等の緩慢な動作には
追随してテレビカメラ9が自重により真下に向くように
ローター7bは回動するが、風によりテレビカメラ9が煽
られるような急激な回動には絞り弁12により回動が押さ
えられるので、テレビカメラ9の下向き姿勢は安定して
保持されている。
しかし、テレビカメラ9は第3図に示すように、ワイヤ
ー22の真上(2本のワイヤーの場合はその中間)に設置
することは構造上不可能で、裾着枠5上で滑車21の外側
に設置されている。
このような状態では、第4図に示すように、テレビカメ
ラ9の視野範囲L(二点鎖線の範囲内)の視野中心Lcは
テレビカメラ9からの垂線(一点鎖線)であり、フック
2により吊下げられる線との間に偏差長lが存在してし
まう。
このため、モニター4の画面は第5図(ロ)に示すよう
にフック2で吊下げられている物体は視界中心Lcと画面
側端との中心となり、しかもこの偏差長lは一定である
ので、吊下げ長さが短い程偏差比が大きくなり、益々画
面側端に偏ってしまう。
従来はこのような画面で吊下げられている物体の位置を
推測してクレーンを操作していたので、操作に熟練が必
要であった。
本考案は上述の問題を解決して、第5図(ロ)に示すよ
うに視野中心Lcと物体がほぼ一致するような装置を提供
することを課題とする。
(課題を達成するための手段) 上述の課題を達成するために、クレーンのブーム1の先
端にテレビカメラ23を下向きに取付けるテレビカメラ支
持装置において、ブーム1を含む垂直面に対して直角方
向の垂直面上でフック2を吊下げているワイヤー方向に
テレビカメラ23を傾斜せしめる傾斜手段を設けたもので
ある。
なお、前記傾斜手段は前記テレビカメラ23の上端部を横
方向に移動せしめる駆動装置25と、この駆動装置25をオ
ペレーターが操作する操作器27とよりなる手動方式のも
のと、前記テレビカメラ23の上端部を横方向に移動せし
める駆動装置25と、フック吊下げ用のワイヤー22の繰り
出し量を検出する検出器29と、この検出器29の検出々力
により駆動量を算出して駆動信号を前記駆動装置25に出
力する制御装置28とよりなる自動方式のものとがある。
(作用) 上述の手動方式のものはオペレーターが操作器27により
駆動装置25を操作すにことにより、カメラ23及びズーム
レンズ24の中心線がワイヤー22の下端のフック2を通る
ようにθだけ傾斜させることにより、第5図(ロ)のよ
うにフック2と視野中心Lcとが一致するように調節でき
る。
又、自動方式のものは吊下げ用のワイヤー22の繰り出し
量が途中の滑車に連動している検出器29により検出さ
れ、この検出結果により制御装置28がカメラ23及びズー
ムレンズ24の傾斜面θを算出して駆動装置25に出力し、
自動的にカメラ23の中心線をフック2の位置を通るよう
に調節する。
(実施例) 第1図は本考案のテレビカメラ支持装置の構成図、第2
図(イ)は手動方式の制御ブロック図、(ロ)は自動方
式の制御ブロック図である。
下向きに設置されているテレビカメラ23の下側には電動
のズームレンズ24が設置されており、このズームレンズ
24の下端は吊下げ用のワイヤー22方向にテレビカメラ23
及びズームレンズ24のが傾斜可能なように両側から軸2
6、26で回動自在に保持されている。又、上側にはテレ
ビカメラ23の上端を横方向(上記軸26と直角方向)に移
動せしめる駆動装置25が設けられている。
上述の駆動装置25の操作には次に述べる手動方式と自動
方式の2種類がある。
手動方式はオペレーター室3内に設けられている操作器
27により駆動装置25を駆動してテレビカメラ23及びズー
ムレンズ24の中心線(第1図の実線)が下向きの垂直線
(鉛直方向で、一点鎖線)との傾斜角θを調節可能なよ
うに構成したものである。
自動方式は吊下げ用のワイヤー22により駆動される滑車
21等と連動しているワイヤー繰り出し量検出用の検出器
29と、この検出器29の検出々力により駆動装置25の駆動
量を算出する制御装置28を設けたものである。
なお、電動のズームレンズ24はフック2の上下位置によ
り、モニター4の画面上でフック2を所要の大きさに写
し出すためのもので、オペレーター室3内で操作するも
のである。
次に本装置の動作に付いて説明する。
手動方式の場合はテレビカメラ23及びズームレンズ24の
中心線Cが真下方向の中心線C1のときは第5図(イ)の
ような画面であるので、操作器27の操作により中心線C
をθだけ傾斜した中心線C2とすることにより、同図
(ロ)のようにフック2が視野中心Lcに来るように調節
が出来る。
自動方式の場合はワイヤー22の繰り出し量(繰り出し長
さh)を検出器29が検出し、制御装置28でこの繰り出し
長さhと一定長さの偏差長lからtanθのθを算出し、
上述のC1とC2間の角度がθとなるように駆動装置25に駆
動信号を出す。この駆動信号により、駆動装置25は常に
算出されたθを保持するようにテレビカメラ23及びズー
ムレンズ24を傾斜せしめ、第5図(ロ)のモニター画面
を保持するものである。
(考案の効果) 上述のように、オペレーターは手動の場合には必要な時
にフック2がモニター画面の中心に来るように調節が出
来る。又、自動の場合は常にフック2がモニター画面の
中心に成るように調整されているので、手動調節の必要
もない。
従って、従来のようにフック2の位置から推測してクレ
ーンを操作する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテレビカメラ支持装置の構成図、第2
図(イ)は手動方式の制御ブロック図、(ロ)は自動方
式の制御ブロック図、第3図は従来の改良型のブーム先
端部の上面図、第4図はテレビカメラの視界説明図、第
5図はモニター画面の状態図で、(イ)は従来の装置の
モニター画面図、(ロ)は本考案の装置のモニター画面
図、第6図はタワークレーンの使用状態図、第7図はタ
ワークレーンの側面図、第8図は油圧式回転緩衝装置の
構成図である。 1:ブーム、2:フック、23:テレビカメラ、25:駆動装置、
27:操作器、28:制御装置、29:検出器。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーンのブームの先端にテレビカメラを
    下向きに取付けるテレビカメラ支持装置において、ブー
    ムを含む垂直面に対して直角方向の垂直面上でフックを
    吊下げているワイヤー方向にテレビカメラを傾斜せしめ
    る傾斜手段を設けたことを特徴とするクレーンにおける
    テレビカメラ支持装置。
  2. 【請求項2】前記傾斜手段は前記テレビカメラの上端部
    を横方向に移動せしめる駆動装置と、この駆動装置をオ
    ペレーターが操作する操作器とよりなる第1項記載のク
    レーンにおけるテレビカメラ支持装置。
  3. 【請求項3】前記傾斜手段は前記テレビカメラの上端部
    を横方向に移動せしめる駆動装置と、フック吊下げ用の
    ワイヤーの繰り出し量を検出する検出器と、この検出器
    の検出々力により駆動量を算出して駆動信号を前記駆動
    装置に出力する制御装置とよりなる第1項記載のクレー
    ンにおけるテレビカメラ支持装置。
JP14851289U 1989-12-22 1989-12-22 クレーンにおけるテレビカメラ支持装置 Expired - Lifetime JPH0716701Y2 (ja)

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JP14851289U JPH0716701Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 クレーンにおけるテレビカメラ支持装置

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JPH0389083U JPH0389083U (ja) 1991-09-11
JPH0716701Y2 true JPH0716701Y2 (ja) 1995-04-19

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